JP2000272064A - 複合多層シート - Google Patents

複合多層シート

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JP2000272064A
JP2000272064A JP11084682A JP8468299A JP2000272064A JP 2000272064 A JP2000272064 A JP 2000272064A JP 11084682 A JP11084682 A JP 11084682A JP 8468299 A JP8468299 A JP 8468299A JP 2000272064 A JP2000272064 A JP 2000272064A
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polypropylene
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Haruhiko Mori
晴彦 森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低温シール性、耐熱性及び、易開封性を両立
させることができる包装用に適した複合多層シートを提
供すること。 【解決手段】 厚みが1〜200μmであるシール層、
およびシール層の外側のポリオレフィン系樹脂からなる
支持層の少なくとも2層からなる多層シートであって、
シール層がポリプロピレン系樹脂30〜90重量%とポ
リエチレン系樹脂10〜70重量%との混合物からな
り、ポリプロピレン系樹脂のメルトフローレートとポリ
エチレン系樹脂のメルトフローレートのJISK675
8に定める方法により測定された数値の比が0.5〜2
0である複合多層シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温シール性、易
開封性及び、耐熱性に優れる包装用の多層シートに関す
るものである。更に詳しくは、食品や飲料等の包装材と
して適当な蓋材との低温シール性に優れるため、特にス
キンパック形態の包装材料として好適に使用できる。
【0002】
【従来の技術】従来より、食品、飲料等の包装容器とし
て、低温シール性、蓋が容易に開けられる易開封性を有
するプラスチック製密封容器が用いられてきているが、
これまでの一般的な方法としては、蓋材や底材のシール
層とその隣接する樹脂層との層間の強度調整によりシー
ル強度を制御する層間剥離タイプ、蓋材のシール層を構
成する樹脂の組成を変えることで容器とのシール強度を
制御し、蓋材と容器との界面をピールして開封を行う界
面剥離タイプ及び、シール層を凝集破壊させて開封する
凝集剥離タイプが一般的であった。
【0003】しかしながら例えば、食肉包装に於いて一
般的に用いられているスキンパック包装のような蓋材の
加熱による底材とのシール方法により内容物の密封を行
うという、シール時に加わる熱量が少ない包装・充填形
態では、蓋材のシール後の収縮による内容物への密着性
が重要視され、特に低温シール性が優先される。このた
めシール層の配合樹脂の融点が相対的に低く設定され、
低温シールのみであればシール温度が100℃付近の低
温でも十分なシール強度が得られる製品は既に上市され
ている。しかし、上記のいずれの易開封方式において
も、充填後の熱水殺菌がシール強度の問題からできず、
特にスキンパック用包材で熱水殺菌を可能とする包装材
料の開発は未だになされていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術に
おいては解決しえなかった低温シール性と耐熱性とを両
立させ、且つ、易開封性をも兼ね備えた包装用の複合多
層シートを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、厚みが1〜2
00μmであるシール層、およびシール層の外側のポリ
オレフィン系樹脂からなる支持層の少なくとも2層から
なる多層シートであって、シール層がポリプロピレン系
樹脂30〜90重量%とポリエチレン系樹脂10〜70
重量%との混合物からなり、ポリプロピレン系樹脂のメ
ルトフローレート(以下、MFRPPとする。)とポリエ
チレン系樹脂のメルトフローレート(以下、MFRPE
する。)のJISK6758に定める方法により測定さ
れた数値の比が0.5〜20である複合多層シートであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、剥離機能を有するシー
ル層および、シール層の外側の支持層の少なくとも2層
以上からなる多層シートであって、シール層に使用され
ている樹脂混合物のMFRPP/MFRPE値が、0.5〜
20の範囲にあることを特徴とするが、より好ましく
は、2〜8の範囲にあることが望ましい。MFRPP/M
FRPE値が0.5以下であると、良好な低温シール性が
得られない。また、MFRPP/MFRPE値が20を超え
ると、隣接する支持層のポリオレフィン樹脂のMFRを
大きくしないと良好なシート外観が得られなかったり、
その結果、樹脂垂れによりシート化が困難となる。
【0007】本発明のシール層に使用されるポリプロピ
レン系樹脂としては、例えば、ホモポリプロピレン、エ
チレンープロピレンランダム共重合体、エチレン−プロ
ピレンブロック共重合体、エチレン−プロピレン−ブテ
ン共重合体などを使用できる。ポリプロピレン系樹脂の
MFRは特に規定するものではないが、1.0g/10
min以上であることが、ポリエチレン系樹脂とのMF
R比及び、混合比率を考えると、より好ましい。また、
ポリエチレン系樹脂としては、例えば、高密度ポリエチ
レン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直鎖
状低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、エチレン−ビニルアルコール共重合体、アイオノマ
ーなどを使用できる。但し、エチレン−酢酸ビニル共重
合体については、コモノマー成分である酢酸ビニル(V
AC)含量が、20モル%以下であることが臭気を抑え
る上で好ましい。ポリエチレン系樹脂のMFRは特に規
定するものではないが、0.5〜2.0g/10min
であることが、ポリプロピレン系樹脂とのMFR比及
び、混合比率を考えると、より好ましい。
【0008】また、本発明のシール層に使用されている
樹脂混合物は、ポリプロピレン系樹脂30〜90重量
%、ポリエチレン系樹脂10〜70重量%のブレンド比
であることを特徴とするが、より好ましくはポリプロピ
レン系樹脂40〜60重量%、ポリエチレン系樹脂40
〜60重量%であり、対ポリプロピレン系樹脂に対して
良好なシール性が得られる。しかしながら、ポリプロピ
レン系樹脂の配合比率が30重量%未満でポリエチレン
系樹脂の比率が70重量%を超えると対ポリプロピレン
系樹脂に対して良好なシール性が得られなくなる。逆
に、ポリプロピレン系樹脂の配合比率が90重量%を超
えて、ポリエチレン系樹脂が10重量%未満では、シー
ル後に良好な凝集破壊が起こらなくなる。
【0009】本発明のシール層の厚みは1〜200μm
であるが、より好ましくは5〜20μmである。シール
層が1μm未満では、蓋材とのシールが安定しない。ま
た、200μmを超えると開封時に毛羽が生じたり、開
封感が堅くなり、実使用に耐えない。
【0010】本発明に用いられる支持層のポリオレフィ
ン系樹脂には、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、それらの共重合体等が用いられるが、より好ましく
はポリプロピレン系樹脂である。ポリプロピレン系樹脂
は、メルトフローレートが0.5〜5g/minのもの
が押出し成形をする上で望ましい。また、耐熱性を保持
する上でホモポリプロピレン樹脂が望ましいが、特に耐
熱性を必要とせず特性を害しない場合にはエチレン等の
他のオレフィン系あるいは共重合系樹脂を単独若しく
は、ブレンドして使用しても構わない。ポリプロピレン
系樹脂のメルトフローレートが0.5g/min未満の
場合は樹脂の広がりが悪く、また、5g/minを越え
ると樹脂垂れを起こしやすく、シート化に支障がある。
【0011】シーラントに隣接する層はポリオレフィン
系樹脂の単独層以外に、例えば、酸素バリア性等の向上
の必要があれば接着層を介してエチレン−ビニルアルコ
ール共重合体を中間層に挟む等、要求される特性に応じ
て必要な樹脂を積層して多層構成としても差し支えな
い。
【0012】また、シール層に隣接する支持層には必要
に応じてポリエチレン系の樹脂を添加しても差し支えな
い。
【0013】本発明の多層シートの製造方法としては共
押出法、ドライラミネート法、押出しラミネート法等、
公知の技術により製造することができる。
【0014】以下の実施例及び、比較例により本発明を
説明するが、これらは単なる例示であり、本発明はこれ
らに限定されるものではない。実施例1〜5、比較例1
〜5のシール層は、表1、2に示す樹脂、シール層厚み
により構成した。実施例、比較例に示したシートサンプ
ルは、第1〜第6押出機、フィードブロック、Tダイ、
冷却ロール、引取装置、スリッター、及び巻き取り機か
らなる6種6層多層シート成形装置を用い、それぞれの
押出機より下記に示す樹脂組成物を押出した。 (第1押出機)シール層;ポリエチレン系樹脂とポリプ
ロピレン系樹脂の混合物(下記表1及び、2に詳細を示
す。) (第2押出機)支持層;ポリプロピレン(MFR=0.
5g/10min)住友ノーブレン FH1016(住
友化学(株)製) (第3押出機)接着層;無水マレイン酸変性ポリプロピ
レンアドテックス ER313E(日本ポリオレフィン
(株)製) (第4押出機)ガスバリア層;エチレン32モル%含有
エチレン−ビニルアルコール共重合体、エバール F1
01AZ(クラレ(株)製) (第5押出機)接着層;無水マレイン酸変性ポリプロピ
レンアドテックス ER313E(日本ポリオレフィン
(株)製) (第6押出機)支持層;ポリプロピレン(MFR=0.
5g/10min)住友ノーブレン FH1016(住
友化学(株)製)
【0015】表1、2に使用した原料の略号は以下の通
りである。 PP;ホモポリプロピレン(MFR=0.5g/10
min) PP;エチレン−プロピレンランダム共重合体(MF
R=5.8g/10min) PP;エチレン−プロピレンブロック共重合体(MF
R=24.0g/10min) PP;エチレン−プロピレン−ブテン共重合体(MF
R=34.2g/10min) PP;エチレン−プロピレンランダム共重合体(MF
R=0.5g/10min) PP;エチレン−プロピレンランダム共重合体(MF
R=15.0g/10min) PP;ホモポリプロピレン(MFR=37.5g/1
0min) PP;ホモポリプロピレン(MFR=30.0g/1
0min) PE;高密度ポリエチレン(MFR=1.0g/10
min) PE;低密度ポリエチレン(MFR=0.5g/10
min) PE;直鎖状低密度ポリエチレン(MFR=0.5g
/10min) PE;エチレン酢酸ビニル共重合体(MFR=1.2
g/10min、VAC=5%) PE;エチレン−ビニルアルコール共重合体(MFR
=3.0g/10min) PE;低密度ポリエチレン(MFR=1.6g/10
min) PE;エチレン酢酸ビニル共重合体(MFR=3.0
g/10min、VAC=20%) PE;高密度ポリエチレン(MFR=3.4g/10
min) PE;エチレン酢酸ビニル共重合体(MFR=1.5
g/10min、VAC=40%) PE10;低密度ポリエチレン(MFR=2.0g/10
min)
【0016】低温シール性は単発のシール機を用いて所
定の条件(各設定温度×1.5kg/cm2×1.0
秒)で蓋材(構成;O−Ny(延伸ナイロン)/EVO
H(エチレン−ビニルアルコール共重合体)/CPP
(ポリプロピレン)シーラント)をシールし、底材のシ
ール層の凝集破壊が認められた100g以上(15mm
巾、180°剥離、300mm/min引張速度)のシ
ール強度が得られるシール温度をシール下限温度として
記載した。
【0017】耐熱性は単発のシール機を用いて所定の条
件で蓋材(構成;O−Ny/EVOH/CPPシーラン
ト)をシールし、さらに、121℃の熱水中に30分間
入れ、次式によりシール強度の低下率を算出した。 シール強度の低下率=(熱水処理後のシール強度/未処
理品のシール強度)×100(%) なお、シール強度については、15mm巾、180°剥
離、300mm/minの引張速度にて評価を行った。
【0018】ピール感は先述の蓋材をシールしたサンプ
ルを30mm巾にして試験に供じ、蓋材を手でピール
し、容易にピールできるものを○、やや抵抗があるがピ
ール可能なものを△、ピールできないものを×とした。
【0019】臭気の評価は、口径70mm、高さ45m
m、底径30mmのカップ状に成形し、内容物に純水を
充填して蓋材でシールし、レトルト処理(121℃、3
0min)後に開封し、発生する臭気について官能評価
を行った。気にならないもの○、多少臭うもの△、明ら
かに臭気を感じるもの×、とした。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、従来は達成出来なかっ
た低温シール性、耐熱性及び、易開封性を兼備した複合
多層シートが得られる。特に蓋材のシール層がポリプロ
ピレン系樹脂の場合に良好なヒートシール性を示し、シ
ール後に凝集破壊により開封し、内容物の充填後に施さ
れるレトルト殺菌時の熱に耐える耐熱性を有し、かつ易
開封性を有する包装用の多層シートが得られる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚みが1〜200μmであるシール層、
    およびシール層の外側のポリオレフィン系樹脂からなる
    支持層の少なくとも2層からなる多層シートであって、
    シール層がポリプロピレン系樹脂30〜90重量%とポ
    リエチレン系樹脂10〜70重量%との混合物からな
    り、ポリプロピレン系樹脂のメルトフローレートとポリ
    エチレン系樹脂のメルトフローレートのJISK675
    8に定める方法により測定された数値の比が0.5〜2
    0であることを特徴とする複合多層シート。
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