JP2000271181A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JP2000271181A
JP2000271181A JP11079726A JP7972699A JP2000271181A JP 2000271181 A JP2000271181 A JP 2000271181A JP 11079726 A JP11079726 A JP 11079726A JP 7972699 A JP7972699 A JP 7972699A JP 2000271181 A JP2000271181 A JP 2000271181A
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Yoshiya Furuya
義也 古家
Yuji Fujiwara
祐児 藤原
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】軸受ホルダーの部品コストを低減できると共に
耐久性に問題が生じないようにする。 【解決手段】もみ玉駆動ユニット3と螺合してその回転
によりもみ玉駆動ユニット3を昇降させるネジ軸26を
備え、ネジ軸26の上端を軸支する軸受73を弾性体7
2を介して板状の軸受ホルダー71に保持したものにお
いて、前記弾性体72を軸受ホルダー71より突出して
軸受ホルダー71に嵌合すると共に、前記弾性体72と
軸受ホルダー71との間に回り止め手段71b、72c
を設ける。 【効果】ネジ軸の回転につられて弾性体が回転するのを
回り止め手段で阻止できるので、絞り加工せずに単なる
嵌合穴で弾性体を保持しても、弾性体が回転することな
く、その摩耗を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、もみ玉駆動ユニットを
昇降させるネジ軸を具えたマッサージ機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のマッサージ機として、背もたれ部
と座部とからなり、背もたれ部を型どるフレーム内に、
上下端を支持されたネジ軸を設け、このネジ軸ともみ玉
駆動ユニットに設けたナットとを螺合し、ネジ軸の回転
によりもみ玉駆動ユニットを昇降させるものが知られて
いる。このようなマッサージ機は、そのネジ軸の上端
は、図6に示すように板状の軸受ホルダー81に、断面
がハット状の絞り加工をしたハウジング81aを形成
し、このハウジング81aに軸受73を保持した弾性体
82を挿入してネジ軸26の上端を回転自在に支持して
いた。
【0003】上記マッサージ機は、もみ玉駆動ユニット
を昇降させる時にネジ軸26の回転につられて軸受73
を介して弾性体82が回転することがあった。そこで、
弾性体が傷ついたり摩耗したりしないようにするため
に、ハウジング81aは、絞り加工により滑らかに仕上
げる必要があり、部品コストが高くつくという問題があ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、軸受ホルダ
ーの部品コストを低減できると共に、耐久性に問題がな
いマッサージ機を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段は、もみ玉駆動ユニットと螺合してその回転によ
りもみ玉駆動ユニットを昇降させるネジ軸を備え、ネジ
軸の上端を軸支する軸受を弾性体を介して板状の軸受ホ
ルダーに保持したものにおいて、前記弾性体を軸受ホル
ダーより突出して軸受ホルダーに嵌合すると共に、前記
弾性体と軸受ホルダーとの間に回り止め手段を設けたも
のである。これにより、ネジ軸が回転する際にその回転
により弾性体が軸受ホルダー内で回転しようとするのを
回り止め手段により防止できる。従って、弾性体を、絞
り加工をせずに表面の粗い単なる貫通穴で保持しても、
弾性体がネジ軸の回転につられて回転することなく、そ
の摩耗を防止できる。
【0006】詳述すれば、前記回り止め手段は、弾性体
に形成された突部と、前記突部が係合される軸受ホルダ
ーに形成された切欠からなる。
【0007】また、前記弾性体には、弾性体が軸受ホル
ダーから脱落する方向に移動するのを規制する抜け止め
手段が設けられていることが望ましい。これにより、も
み玉駆動ユニットが昇降する際やマッサージ動作を行う
際に弾性体が軸受ホルダーから脱落する方向に移動しよ
うするのを前記抜け止め手段により阻止できる。従っ
て、弾性体を、絞り加工をせずに表面の粗い単なる貫通
穴で保持しても、弾性体が軸方向に移動することなく、
その摩耗を防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、背凭れ部2を具えた椅子
型のマッサージ機に本発明を実施した状態を示している
が、本発明は、背凭れ部2にもみ玉駆動ユニット3を具
えたマッサージ機であれば、形式を問わない。
【0009】マッサージ機は、座部1とその後部に傾斜
角度調整可能に背凭れ部2を有し、座部1の左右両側に
肘掛け11を具えている。
【0010】背凭れ部2は、図2に示す如く、縦長矩形
のフレーム21の上端に、図1に示す如く、頭部レスト
12を設け、フレーム21の外周に適当にクッション材
を装着し、全体をカバー13で覆って形成されている。
【0011】図2示す如く、フレーム21の左右の枠杆
は、断面コ字状を呈し互いに開口を内向きに対向させた
ガイドレール22、22である。
【0012】フレーム21の下端中央にネジ軸26がガ
イドレール22と平行に回転自由に支持され、このネジ
軸26の下端はプーリ28及びベルト29を介してネジ
軸駆動モータ27に連繋されている。
【0013】一方、フレーム21の上方側には前記左右
のガイドレール22、22間に亘って中間フレーム21
aが架設されている。この中間フレーム21aの略中央
には板状の軸受ホルダー71が取り付けられており、そ
の上部には図4に示すように円形の嵌合穴71aが形成
されている。71bは嵌合穴71aの周縁より切り欠か
れた切欠で、左右対称に一対形成されている。
【0014】72は鍔部72aと鍔部72aから上方に
突出する突出部72bとからなり、断面形状がハット状
に形成されたゴム製の弾性体で、前記嵌合穴71aから
突出部72bを突出させて軸受ホルダー71に嵌合され
る。この弾性体72はネジ軸26を回転自在に支持する
軸受73を保持している。
【0015】前記弾性体72の突出部72bの外周面に
は、鍔部72aに亘る一対の突部72cが左右対称に形
成されており、この突部72cにより弾性体72を補強
すると共に、この突部72cを前記嵌合穴71aの切欠
71bに係合させることで、弾性体72の回転方向の移
動が阻止されるようになっている。即ち、切欠71bと
突部72cで回り止め手段を構成する。
【0016】前記突出部72bの突部72c間には弾性
体72の中心から外方に向かって突出する左右一対の抜
け止め72dが、鍔部72aと軸受ホルダー71の略板
厚分tの距離を隔てて形成されている。そして、突出部
72bを嵌合穴71aに挿入すると、前記抜け止め72
dは前記嵌合穴71aの周縁を鍔部72aとの間に挟持
して軸方向に弾性体72が移動するのを阻止する。この
抜け止め72dの上面は中心から外方に向って下る傾斜
72eが形成されており、この傾斜72eにより嵌合穴
71aに突出部72bを挿入しやすくしている。
【0017】上記フレーム21内にもみ玉駆動ユニット
3が昇降可能に配備される。
【0018】もみ玉駆動ユニット3のシャーシ23は、
図2に示すようにフレーム21に沿う板面を有する取付
板24とこの取付板24の下端にネジ軸26と直交して
突設されネジ軸26を貫通させた支え板25とからな
る。
【0019】前記ネジ軸26に螺合したナット26a
が、上記支え板25に固定されている。
【0020】シャーシ23の左右両端に2個づつローラ
20が突設され、このローラ20が前記ガイドレール2
2に転動可能に嵌まっている。
【0021】図3に示す如く、上記シャーシ23の背面
側の上部にもみ用回転軸5、下部に叩き用回転軸4が夫
々横向き姿勢で回転自由に支持され、もみ用回転軸5
は、一端がウォームギア装置54を介してモータ53に
連繋されている。ウォームギア装置54のウォーム55
に突設したプーリ57とモータ軸53aとがベルト58
にて連繋され、ウォーム55の相手ギア56がもみ用回
転軸5に固定されている。
【0022】叩き用回転軸4の一端は、プーリ48、ベ
ルト49を介してモータ47に連繋され、モータ軸47
aと叩き用回転軸4は平行である。
【0023】叩き用回転軸4の先端側に、シャーシ23
の略左右中心に位置して筒部材40が嵌着固定され、こ
の筒部材40の両端に形成した偏心軸部41、41にベ
アリング42を介して偏心回転部材43、43が取り付
けられている。
【0024】前記偏心回転部材43と、前記もみ用回転
軸5上のレバー31の一端にロッド6が枢支連結される
ている。
【0025】もみ用回転軸5には、シャーシ23の左右
中心から振り分け位置に2つの筒部材50をもみ用回転
軸5の軸心に対して傾けて嵌着固定し、各筒部材50に
ベアリング(図示せず)及びベアリングホルダー52を
介してレバー31を回動自由に支持している。
【0026】2つの筒部材50、50は、筒部材50、
50間の中央にてもみ用回転軸5の軸心と直交する面を
中心に対称的に傾いており、従って、左右のレバー3
1、31も対称的に傾いている。
【0027】前記ロッド6は基端に扁平部62が形成さ
れ、この扁平部62が前記偏心軸部41上の偏心回転部
材43に形成されたブラケット部44に連結される。
【0028】ブラケット部44は、機械的強度が高く摩
擦係数の小さい合成樹脂にて偏心回転部材43と一体成
形され、偏心軸部41の軸心を含む面内で開口する溝4
5を有し、この溝45にロッド6の扁平部62を嵌め、
ブラケット部44に挿通したピン46を扁平部62に貫
通させている。
【0029】レバー31の先端にはくの字状のアーム3
2の略中間部が一定の範囲で回動可能に支持されてお
り、アーム32の両端にもみ玉33、33が取り付けら
れている。
【0030】然して、モータ47によって叩き用回転軸
4が回転すると、この軸上の偏心回転部材43が偏心回
転、即ち、上下に移動する。この上下動がロッド6を介
してレバー31に伝達され、レバー31先端のアーム3
2を上下させる。これがもみ玉33の叩き動作となる。
【0031】モータ53によってもみ用回転軸5が回転
すると、もみ用回転軸5上にベアリングを介して、互い
に対称的に斜め配備されたレバー31、31が、その先
端間を開閉する様に運動し、即ち、左右のモミ玉33、
33がもみ動作を行う。
【0032】もみ動作用のモータ53と、叩き動作用の
モータ47は別個であるから、叩き動作、もみ動作及び
叩きともみの併用動作の3種のマッサージ動作を選択で
きる。
【0033】上述のもみ玉駆動ユニット3は、ネジ軸2
6を回転させると、上昇或いは下降する。この時、ネジ
軸26の回転に伴って弾性体72は軸受73を介して回
転しようとするが、弾性体72の突部72cを嵌合穴7
1aの切欠71bに係合しているのでその回転が阻止さ
れる。また、弾性体72は上記の如く回転させる力を受
けるほかに、前記もみ玉駆動ユニット3の昇降動作や前
記マッサージ動作に伴って、上端側の軸受73を介して
軸方向に移動させようとする力を受けるが、弾性体72
に設けられた抜け止め72dによりその移動は阻止され
る。従って、軸受ホルダー71を安価に製作できるよう
に、絞り加工をせずに単なる嵌合穴71aとし、この嵌
合穴71aで弾性体72を保持しても、弾性体72の軸
方向の動き及び回転方向の動きを阻止して嵌合穴71a
により弾性体72が傷付いたり摩耗するを防止できる。
【0034】
【発明の効果】本発明の請求項1及び請求項2によれ
ば、弾性体を軸受ホルダーより突出して軸受ホルダーに
嵌合すると共に、前記弾性体と軸受ホルダーとの間に回
り止め手段を設けることで、ネジ軸の回転につられて弾
性体が軸受ホルダー内で回転しようとするのを回り止め
手段により防止できるので、弾性体を、絞り加工をせず
に表面の粗い単なる嵌合穴で保持しても、弾性体が回転
することなく、その摩耗を防止できる。従って、弾性体
の耐久性を低下させることなく、軸受ホルダーを安価に
製作できる。
【0035】本発明の請求項3によれば、もみ玉駆動ユ
ニットが昇降する際やマッサージ動作を行う際に弾性体
が軸受ホルダーから脱落する方向に移動しようするのを
前記抜け止め手段により阻止できるので、弾性体を、絞
り加工をせずに表面の粗い嵌合穴で保持しても、軸方向
に移動することなく、その摩耗を防止できる。従って、
弾性体の耐久性を低下させることなく、軸受ホルダーを
安価に製作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マッサージ機の断面図である。
【図2】同マッサージ機のフレームにもみ玉駆動ユニッ
トを組み込んだ状態の正面図である(但し、シャーシの
向こう側に見える線も実線で表している)。
【図3】同マッサージ機のもみ玉駆動ユニットの背面図
である。
【図4】同マッサージ機のネジ軸上端部分の縦断面図で
ある。
【図5】同マッサージ機のネジ軸上端部分の平面図であ
る。
【図6】従来のマッサージ機のネジ軸上端部分の断面図
である。
【符号の説明】
3 もみ玉駆動ユニット 26 ネジ軸 71 軸受ホルダー 71a 嵌合穴 71b 切欠(回り止め手段) 72 弾性体 72c 突部(回り止め手段) 72d 抜け止め(抜け止め手段) 73 軸受

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 もみ玉駆動ユニットと螺合してその回転
    により該ユニットを昇降させるネジ軸を備え、ネジ軸の
    上端を軸支する軸受を弾性体を介して板状の軸受ホルダ
    ーに保持したものにおいて、前記弾性体を軸受ホルダー
    より突出して軸受ホルダーに嵌合すると共に、前記弾性
    体と軸受ホルダーとの間に回り止め手段を設けたことを
    特徴とするマッサージ機。
  2. 【請求項2】 前記回り止め手段は、弾性体に形成され
    た突部と、前記突部が係合される軸受ホルダーに形成さ
    れた切欠からなることを特徴とする請求項1に記載のマ
    ッサージ機。
  3. 【請求項3】 前記弾性体には、弾性体が軸受ホルダー
    から脱落する方向に移動するのを規制する抜け止め手段
    が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のマ
    ッサージ機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008200437A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Matsushita Electric Works Ltd マッサージ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008200437A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Matsushita Electric Works Ltd マッサージ装置

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