JP2000269029A - 誘導負荷駆動回路 - Google Patents
誘導負荷駆動回路Info
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Abstract
ホイールダイオードのオープン故障を含む還流ラインの
開放故障を検知することを目的とする。 【解決手段】 誘導負荷1に並列接続され、還流ライン
を構成するフライホイールダイオード4と、誘導負荷駆
動端子3の端子電圧を検知するためのピークホールド機
能を備えた駆動端子電圧モニタ回路6と、この駆動端子
電圧モニタ回路6の出力値から還流ラインの開放故障を
検知する故障検知回路とを有することを特徴とする。
Description
故障を検知する自己診断機能を持った誘導負荷駆動回路
に関する。
ンジスタがオフの時に誘導負荷に還流電流を流す還流ラ
インがコネクタの接触不良等で開放された場合、駆動ト
ランジスタがオフになると、急激に負荷電流が減少する
ので、誘導負荷を所望の平均電流で駆動することができ
ない。これに対し、従来の誘導負荷駆動回路は、還流ラ
インが開放故障しているとき、駆動トランジスタがオン
になると同時に還流電流が戻る還流端子の端子電圧が
「L」レベルになることを利用し、回路に電源が投入さ
れて誘導負荷を駆動制御する前に、駆動トランジスタを
動作させて、還流ラインの開放故障を検知する自己診断
を行っていた。
自己診断法では、回路が誘導負荷の駆動制御を開始した
以降は、駆動トランジスタのオン・オフに伴う還流端子
の端子電圧の変化が速く、測定が極めて難しくなって、
自己診断を行えないという問題点があった。また、還流
ラインに含まれるフライホイールダイオード自体の開放
故障を検知できないという問題点もあった。
してなされたもので、誘導負荷の駆動制御時に、フライ
ホイールダイオードのオープン故障を含む還流ラインの
開放故障を検知することができる誘導負荷駆動回路を提
供することを目的とする。
に、請求項1記載の発明は、誘導負荷を駆動するスイッ
チング素子と、このスイッチング素子に駆動パルス信号
を供給するパルス発生回路と、前記誘導負荷に並列接続
され、還流ラインを構成するフライホイールダイオード
と、誘導負荷駆動端子を検知するためのピークホールド
機能を備えた駆動端子電圧モニタ回路と、この駆動端子
電圧モニタ回路の出力値から前記還流ラインの開放故障
を検知する故障検知回路とを有することを要旨とする。
この構成により、誘導負荷の駆動制御時に、還流ライン
端子のコネクタ接触不良やフライホイールダイオードの
オープン故障などで還流ラインが開放故障した場合、ス
イッチング素子がオフするたびに、誘導負荷に逆起電力
が発生し、誘導負荷駆動端子にサージ電圧が印加され
る。このサージ電圧はスイッチング素子の寄生ダイオー
ドの降伏電圧でクランプされるが、そのピーク値をホー
ルドすることにより検知する駆動端子電圧モニタ回路の
出力電圧は、誘導負荷の電源電圧よりも高くなる。還流
ラインが正常なときの駆動端子電圧モニタ回路の出力電
圧は電源電圧を超えることはないので、駆動端子電圧モ
ニタ回路の出力電圧を電源電圧と比較することで、還流
ラインの開放故障が検知される。
るスイッチング素子と、このスイッチング素子に駆動パ
ルス信号を供給するパルス発生回路と、前記誘導負荷に
並列接続され、還流ラインを構成するフライホイールダ
イオードと、誘導負荷の駆動電流を検知する駆動電流モ
ニタ回路と、この駆動電流モニタ回路の出力値から前記
還流ラインの開放故障を検知する故障検知回路とを有す
ることを要旨とする。この構成により、誘導負荷の駆動
制御時に、還流ライン端子のコネクタ接触不良やフライ
ホイールダイオードのオープン故障などで還流ラインが
開放故障した場合、スイッチング素子のオン時に誘導負
荷に蓄えられたエネルギは、スイッチング素子がオフす
るたびに、スイッチング素子の寄生ダイオードが降伏し
て通電することにより消費される。このため、還流ライ
ンの正常時と同様に誘導負荷をパルス駆動しても、誘導
負荷に流れる平均電流は、正常時の平均電流よりも大幅
に減少する。したがって、駆動電流モニタ回路の出力値
を、還流ラインが正常時の出力値と比較することで、還
流ラインの開放故障が検知される。
を駆動するスイッチング素子と、このスイッチング素子
に駆動パルス信号を供給するパルス発生回路と、前記誘
導負荷に並列接続され、還流ラインを構成するフライホ
イールダイオードと、誘導負荷駆動端子の端子電圧を検
知するためのピークホールド機能を備えた駆動端子電圧
モニタ回路と、この駆動端子電圧モニタ回路の出力値か
ら前記還流ラインの開放故障を検知する故障検知回路と
を具備させたため、誘導負荷駆動端子の端子電圧のピー
ク値をホールドすることにより検知する駆動端子電圧モ
ニタ回路の出力電圧を誘導負荷の電源電圧と比較するこ
とで、誘導負荷の駆動制御時に、フライホイールダイオ
ードのオープン故障を含む還流ラインの開放故障を検知
することができる。
駆動するスイッチング素子と、このスイッチング素子に
駆動パルス信号を供給するパルス発生回路と、前記誘導
負荷に並列接続され、還流ラインを構成するフライホイ
ールダイオードと、誘導負荷の駆動電流を検知する駆動
電流モニタ回路と、この駆動電流モニタ回路の出力値か
ら前記還流ラインの開放故障を検知する故障検知回路と
を具備させたため、誘導負荷の駆動電流を検知する駆動
電流モニタ回路の出力値を、還流ラインが正常時の出力
値と比較することで、誘導負荷の駆動制御時に、フライ
ホイールダイオードのオープン故障を含む還流ラインの
開放故障を検知することができる。
に基づいて説明する。本実施の形態はソレノイドバルブ
の駆動をする車載電子制御ユニット回路に適用されてい
る。
図である。まず、図1を用いて誘導負荷駆動回路の構成
を説明する。1は誘導負荷であるソレノイドバルブであ
り、ソレノイドバルブ1の一端には、このソレノイドバ
ルブ1にエネルギを供給するBATT電圧の電源が接続
され、ソレノイドバルブ1の他端は、負荷駆動端子3を
介してソレノイドバルブ駆動用のスイッチング素子であ
る駆動トランジスタ2に接続されている。ソレノイドバ
ルブ1には、還流ラインを構成するフライホイールダイ
オード4が並列接続されている。5はソレノイドバルブ
1に還流電流を戻す還流端子である。負荷駆動端子3に
は、この駆動端子電圧VDRV をモニタする駆動端子電圧
モニタ回路6が接続されている。駆動端子電圧モニタ回
路6内には、抵抗R1 ,R2 ,R3 、ダイオードD1 、
コンデンサC1 によりピークホールド回路が構成されて
おり、このピークホールド回路により駆動端子電圧V
DRVの略ピーク値を検知する。駆動端子電圧モニタ回路
6の出力電圧VA/D1は、故障検知回路の機能を持つマイ
クロプロセッサ10に入力されている。マイクロプロセ
ッサ10は、パルス発生回路の機能も持ち、マイクロプ
ロセッサ10からの駆動パルス信号VPWM が駆動トラン
ジスタ2のゲートに供給されている。マイクロプロセッ
サ10は、還流ラインの開放故障検知の際に、駆動端子
電圧モニタ回路6の出力電圧VA/D1をBATT電圧と比
較するため、電源からのBATT電圧が、BATT電圧
モニタ回路7を介してマイクロプロセッサ10に入力さ
れている。車載のバッテリ電源電圧は環境によって大き
く変動するので、この構成により、マイクロプロセッサ
10はBATT電圧を正しく読み取れるようになってい
る。VCCは誘導負荷駆動回路の内部電源、VFWD は還流
端子5の端子電圧である。
のように構成された誘導負荷駆動回路の作用を説明す
る。図2は、(a)駆動パルス信号電圧VPWM 、(b)
ソレノイドバルブ1の電流IL 、(c)駆動端子電圧V
DRV 及び(d)駆動端子電圧モニタ回路6の出力電圧V
A/D1の各値の時間変化を示している。駆動端子電圧モニ
タ回路6は、負荷駆動端子3の端子電圧VDRV のピーク
電圧に近い値を検出する。即ち、コンデンサC1 充電時
には、
デンサC1 放電時には、 τ2 =C1 ×(R2 //R3 ) …(2) なる時定数τ2 でモニタ出力電圧VA/D1は減少する。こ
こで、マイクロプロセッサ10が出力する駆動パルス信
号VPWM の周期Tのうち、駆動トランジスタ2がオンす
る時間をTon、オフする時間をToff とすると、時定数
τ1 ,τ2 は、それぞれ、 τ1 <Toff 、τ2 >Ton …(3) となるように設定してあるので、マイクロプロセッサ1
0は駆動端子電圧モニタ回路6の出力電圧VA/D1に、回
路の分圧比の逆数(R1 //R2 +R3 )/R3を乗ず
ることにより、負荷駆動端子3の端子電圧VDRV の略ピ
ーク電圧を検知する。
明する。ソレノイドバルブ1を駆動するときは、マイク
ロプロセッサ10から出力する駆動パルス信号VPWM を
駆動トランジスタ2に印加し、駆動パルス信号の
「H」、「L」に応じて駆動トランジスタ2がオン・オ
フする。還流ラインが正常なときは、概ねソレノイドバ
ルブ1の等価インダクタンスと等価抵抗から定まる時定
数で電流IL が増減し、ソレノイドバルブ1は平均電流
Iavg で駆動される。また、駆動端子電圧モニタ回路6
の出力電圧VA/D1は、負荷駆動端子3の略ピーク電圧を
検知できるので、
ープン故障や還流端子5のコネクタ接触不良などで、還
流ラインが開放故障した場合について説明する。故障時
には、駆動トランジスタ2がオフするたびに、ソレノイ
ドバルブ1による逆起電力が発生し、負荷駆動端子3に
はサージ電圧が印加されるが、サージ電圧は駆動トラン
ジスタ2のドレイン−ソース間寄生ダイオードの降伏電
圧VZ でクランプされる。このとき、駆動端子電圧モニ
タ回路6の充電時定数τ1 は、サージ電圧のパルス幅に
対して短く設定しておけば、駆動端子電圧モニタ回路6
が出力する電圧VA/D1は、BATTに相当する電圧より
も上昇する。前述したように還流ラインが正常なときに
は、VA/D1電圧は略BATTに相当する電圧を超えるこ
とはないので、マイクロプロセッサ10が認識している
BATT電圧と、駆動端子電圧モニタ回路6が出力する
電圧VA/D1を比較することで、サージ電圧の発生を検知
することができる。即ち、
きる。
れば、ソレノイドバルブ1の駆動端子電圧モニタ回路6
をピークホールド回路とし、その出力電圧VA/D1とソレ
ノイドバルブ1の電源電圧BATTを比較することによ
り、ソレノイドバルブ1の駆動制御時に、フライホイー
ルダイオード4のオープン故障を含む還流ラインの開放
故障を検出することができるという効果が得られる。
マイクロプロセッサで検出して還流ラインの開放故障を
検知する場合、サージ波形を検出するサンプリング周期
を、サージパルス幅より十分短く設定しなければ確実に
サージ検出ができなかったが、本実施の形態のように、
駆動端子電圧モニタ回路6をピークホールドできる構成
にすることでサージのピーク電圧を保持できるので、サ
ンプリングの周期を長くすることができ、使用するマイ
クロプロセッサ10の作動クロック周波数を下げること
が可能となるという効果もある。
す。まず、図3を用いて誘導負荷駆動回路の構成を説明
すると、本実施の形態では、ソレノイドバルブ1の電流
ILをモニタする駆動電流モニタ回路8が設けられてい
る。駆動電流モニタ回路8の出力電圧VA/D2は、故障検
知回路及びパルス発生回路の機能を持つマイクロプロセ
ッサ11に入力されている。VDDは誘導負荷駆動回路の
内部電源である。
のように構成された誘導負荷駆動回路の作用を説明す
る。図4は、(a)駆動パルス信号電圧VPWM 、(b)
ソレノイドバルブ1の電流IL 及び(c)駆動電流モニ
タ回路8の出力電圧VA/D2の各値の時間変化を示してい
る。ソレノイドバルブ1の駆動、フライホイールダイオ
ード4及びBATT電圧モニタ回路7については、第1
の実施の形態と同様なので説明を省略する。駆動電流モ
ニタ回路8は、ソレノイドバルブ1に流れる電流IL を
シャント抵抗で検出し差動増幅器で電圧値に変換する。
駆動電流モニタ回路8の出力電圧VA/D2は、駆動パルス
信号電圧VPWM の周期Tに比べて十分長い時定数のロー
パスフィルタが構成されており、平均化された駆動電流
がマイクロプロセッサ12でモニタできるようにしてあ
る。
実施の形態と同様なので説明を省略する。
障や還流端子5のコネクタ接触不良などで、還流ライン
の開放故障が発生した場合、ソレノイドバルブ1に蓄え
られたエネルギが放電する際、駆動トランジスタ2のド
レイン−ソース間寄生ダイオードが降伏して通電するこ
とにより消費される。したがって、正常時と同様にソレ
ノイドバルブ1をパルス駆動しても、平均電流Iavg ′
は正常時の平均電流Iavg よりも、大幅に減少する。正
常時の平均電流Iavg は、ソレノイドバルブ1の電源B
ATT電圧と、ソレノイドバルブ1の等価抵抗RL と、
駆動パルスのデューティ比DUTYを用いて、 Iavg =BATT/RL ×DUTY …(6) で表せるので、駆動電流モニタ回路8による検出電流が
Iavg よりも小さければ、還流ラインの故障を検出する
ことが可能となる。
れば、ソレノイドバルブ1の駆動電流モニタ回路8を設
け、そのモニタ電流値と予想される正常電流値を比較す
ることにより、ソレノイドバルブ1の駆動制御時に、フ
ライホイールダイオード4のオープン故障を含む還流ラ
インの開放故障を検出することができるという効果が得
られる。
ンの開放故障時にソレノイドバルブ1の駆動電流が大幅
に減少することに着目することで、平均化されたモニタ
電流値からでも十分故障検出が可能となる。したがっ
て、電流モニタ回路に時定数の長いローパスフィルタを
組み合わせることができ、やはり第1の実施の形態と同
様に電流モニタのサンプリング周期を長くすることが可
能となるという効果がある。
態ともに、還流端子5に第1の実施の形態で用いたピー
クホールドできる電圧モニタ回路を追加して同様の異常
判断を行うことで、故障箇所の特定が可能となるという
効果もある。即ち、駆動端子電圧異常又は駆動電流異常
を検出した際に、還流端子モニタでも異常検出されれば
還流端子5からソレノイドバルブ1側の開放故障、還流
端子モニタで異常が検出されなければ駆動回路内の還流
ラインの開放故障と判断できる。
ともに、車載バッテリは環境によって電源電圧が大きく
変動するため、BATT電圧モニタ回路7を設けてある
が、安定した電源電圧が供給できる場合は、BATT電
圧モニタ回路7は不要であることは言うまでもない。
回路の回路図である。
る。
る。
持つマイクロプロセッサ
Claims (2)
- 【請求項1】 誘導負荷を駆動するスイッチング素子
と、このスイッチング素子に駆動パルス信号を供給する
パルス発生回路と、前記誘導負荷に並列接続され、還流
ラインを構成するフライホイールダイオードと、誘導負
荷駆動端子の端子電圧を検知するためのピークホールド
機能を備えた駆動端子電圧モニタ回路と、この駆動端子
電圧モニタ回路の出力値から前記還流ラインの開放故障
を検知する故障検知回路とを有することを特徴とする誘
導負荷駆動回路。 - 【請求項2】 誘導負荷を駆動するスイッチング素子
と、このスイッチング素子に駆動パルス信号を供給する
パルス発生回路と、前記誘導負荷に並列接続され、還流
ラインを構成するフライホイールダイオードと、誘導負
荷の駆動電流を検知する駆動電流モニタ回路と、この駆
動電流モニタ回路の出力値から前記還流ラインの開放故
障を検知する故障検知回路とを有することを特徴とする
誘導負荷駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP07616599A JP3800854B2 (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 誘導負荷駆動回路 |
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- 1999-03-19 JP JP07616599A patent/JP3800854B2/ja not_active Expired - Fee Related
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