JP2000267231A - ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

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JP2000267231A
JP2000267231A JP11071977A JP7197799A JP2000267231A JP 2000267231 A JP2000267231 A JP 2000267231A JP 11071977 A JP11071977 A JP 11071977A JP 7197799 A JP7197799 A JP 7197799A JP 2000267231 A JP2000267231 A JP 2000267231A
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silver halide
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halide photographic
roller
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Takeo Arai
健夫 荒井
Junichi Tanabe
潤一 田邊
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 迅速処理が可能でかつ汚れの発生しにくいイ
メージセッター用ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法
を提供する。 【解決手段】 少なくとも1種のハロゲン化銀を含有す
るハロゲン化銀写真感光材料を、少なくとも現像工程、
定着工程、水洗工程及び乾燥工程を有する自動現像機で
処理する際、該自動現像機は、該水洗工程を終了した後
の搬送系が該感光材料に直接接触する少なくとも1本の
搬送ローラーを有し、該搬送ローラーに接触し、かつ該
感光材料には接触しない少なくとも一本の補助ローラー
を有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の
処理方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は白黒ハロゲン化銀写
真感光材料の処理方法に関し、詳しくはイメージセッタ
ー用印刷製版用ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】印刷製版用のハロゲン化銀写真感光材料
は、イメージセッターと呼ばれるレーザー出力装置と連
結された自動現像機で処理されることが多くなってきて
いる。このイメージセッターで出力された感材が最終版
としてPS版の露光原稿として供されることが多く、感
材の汚れ付着がないことは重要な性能である。一方でイ
メージセッターの生産効率を生かすため、自動現像機の
感光材料(以下感材ともいう)のくわえ込み速度(搬送
速度)の向上や全処理時間の短縮が望まれている。しか
しながら、本発明者らは自動現像機の搬送速度を早めた
り、処理時間を短縮したりすると、感材に付着する汚れ
が増大するという課題に直面した。この傾向は600〜
800nmに分光増感された感材を処理する場合に色の
ついた汚れが付着する現象が顕著であった。特に水洗工
程の水温が10℃以下の場合には処理された感材が使用
できないほど汚れが悪化する場合がある。感材への汚れ
付着を防止する技術としては特開平4−234046
号、同4−234047号、同4−16845号などに
記載されている水洗水に酸化剤を添加する方法が知られ
ており既に広く普及しているが、完全ではなく、この手
段の有無に依らず汚れが発生する場合があることがわか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、感材の処理による汚れが発生しにくい写真感光材料
の処理方法を提供すことにある。さらには迅速処理が可
能でかつ汚れの発生しにくいイメージセッター用ハロゲ
ン化銀写真感光材料の処理方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、下
記構成により達成される。
【0005】(1) 少なくとも1種のハロゲン化銀を
含有するハロゲン化銀写真感光材料を、少なくとも現像
工程、定着工程、水洗工程及び乾燥工程を有する自動現
像機で処理する際、該自動現像機は、該水洗工程を終了
した後の搬送系が該感光材料に直接接触する少なくとも
1本の搬送ローラーを有し、該搬送ローラーに接触し、
かつ該感光材料には接触しない少なくとも1本の補助ロ
ーラーを有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光
材料の処理方法。
【0006】(2) 該補助ローラーが水洗工程と乾燥
工程の間に設置されていることを特徴とする前記1記載
のハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
【0007】(3) 少なくとも600〜800nmに
分光増感された1種のハロゲン化銀を含有するハロゲン
化銀写真感光材料を、少なくとも現像工程、定着工程、
水洗工程及び乾燥工程を有する自動現像機で処理する
際、該自動現像機は、該水洗工程を終了した後の搬送系
が該感光材料に直接接触する少なくとも1本の搬送ロー
ラーを有し、該搬送ローラーに接触し、かつ該感光材料
には接触しない少なくとも一本の補助ローラーを有する
ことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方
法。
【0008】(4) 該補助ローラーが水洗工程と乾燥
工程の間に設置されていることを特徴とする前記3記載
のハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
【0009】(5) 写真感光材料の搬送速度が400
〜3000mm/minであることを特徴とする前記1
〜4のいずれか1項記載のハロゲン化銀写真感光材料の
処理方法。
【0010】(6) 写真感光材料の全処理時間が25
〜120秒であることを特徴とする前記1〜4のいずれ
か1項記載のハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
【0011】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明において使用される自動現像機は、少なくとも現像
工程、定着工程、水洗工程、乾燥工程を含む。感材は感
材の巾よりも広い回転ローラーに保持される事によって
搬送されることが好ましい。
【0012】本明細書中にいう水洗工程とは、定着工程
の終了後に定着液を洗い流す機能をもった工程を全て含
み、液の溜まった槽(水洗槽)を感材が搬送される形が
一般的であるが、搬送中の感材に液を吹き付けたり、塗
布の形で感材に液を供給したする方式も含む。液の溜ま
った槽を感材が搬送される形では、処理に応じて新しい
水洗水を供給しながら水洗するもの、溜水で水洗するも
の、一部を循環し薬剤やフィルター、オゾン、光等によ
り処理して再利用するもの、また安定化液またはリンス
液と呼ばれる防黴剤、キレート剤、酸化剤、活性剤等か
ら選ばれる薬剤を含む液を処理量に応じて補充する方式
などを含む。この工程は通常は常温であるが、30℃か
ら50℃に加温してもよい。水洗槽は1槽であってもよ
いし、複数の槽であってもよい。複数の槽の場合、ある
水洗槽のオーバーフロー液をより手前側の水洗槽に供給
していく、いわゆる多段向流方式などをとってもよい。
また安定化浴を用いる場合は、水道と直結する必要のな
い無配管処理にすることが出来る。また各処理層の前後
にはリンス浴を設けることができる。
【0013】本発明においては、感材に直接液が供され
る最後の水洗工程が終了した後の搬送系において感光材
料に直接接触する少なくとも1本の搬送ローラーを有
し、該搬送ローラーに接触し、かつ感光材料には接触し
ない少なくとも1本の補助ローラーを有することを特徴
とする。該補助ローラーは感材の搬送に直接関わる搬送
ローラーの少なくとも1本と接触していることが必要で
あるが、2本以上の搬送ローラーと接触していてもよ
い。また該補助ローラーが接触する搬送ローラーは、搬
送される感材に対し画像形成面あるいはバッキング面の
どちらの側にあってもよいし、両側にあってもよい。該
補助ローラー1本であっても複数であってもよい。また
該補助ローラーに接触し、感材には接触しない第2の補
助ローラーがあってもよい。
【0014】本発明における補助ローラーの材質や形状
には特に制限はない。材質は一般的に用いらる各種の樹
脂やゴムを用いても良く、表面がスポンジや布などで覆
われていてもよい。特に好ましくは表面が吸水性を有す
ることである。表面形状は平らでもよい、溝が切ってあ
ってもよい。表面に凹凸を持っていてもよいし、多孔質
状に細かい穴があいていてもよい。補助ローラーの巾は
処理される感材の巾と同等か、それ以上であることが好
ましいが、感材の通る巾の中で搬送ローラーに接触して
いれば巾は感材より狭くても良い。ローラー径も接触す
る搬送ローラーと同じでもよく、太くても細くてもよ
い。
【0015】本発明における補助ローラーは、回転軸が
自動現像のラックに固定されていてもよいし、いなくて
もよい。自重でのっているだけでもよい。
【0016】本発明において該補助ローラー存在する位
置は、感材に直接液が供される最後の水洗工程が終了し
た後であればどこでもよいが、水洗工程が終了した後か
ら乾燥工程までの間が特に好ましい。感材表面の水分を
しごきとる、いわゆるスクイズと呼ばれる工程であるこ
とがさらに好ましい。ここでいう乾燥工程とは、乾燥
風、あるいは遠赤外線などの輻射熱をあてる、あるいは
ヒートローラーに接触させる等の感材表面や内部の水分
を除去するための熱エネルギーを与える工程をいう。ま
た乾燥工程には減圧による水分除去を行う工程も含む。
【0017】本発明に係る自動現像機のフィルム搬送機
構を図1を用いて説明する。図1において、挿入台1か
ら挿入されたハロゲン化銀写真感光材料は、現像渡りラ
ック2から、現像ラック9に導入され、現像処理されて
から、現像−定着渡りラック3をへて定着ラック10に
搬送される。定着の終了した感光材料は定着−水洗渡り
ラック4から、水洗ラック11に搬送され水洗されてか
ら、スクイズラック5に搬送されるが、本発明において
は、感光材料に接触せず搬送ローラーに接触する補助ロ
ーラー13及び/又は14を設置する。感光材料は更に
乾燥ラック6で充分乾燥され、処理済みの乾燥された感
光材料は、乾燥出口ガイド7、乾燥出口ラック8を通り
フィルムバスケット12に入る。
【0018】処理に供される感材や処理剤には特に制限
はないが、特に600〜800nmに分光増感されたハ
ロゲン化銀写真感光材料を処理する場合に効果が大き
い。現像液としては、ジヒドロキシベンゼン系、アミノ
フェノール系、フェニドン系、アスコルビン酸系等の現
像主薬を含むものが好ましい。また定着液としては亜硫
酸イオンやチオ硫酸イオンなどの定着主薬を含む物が好
ましい。定着剤にはAl等のゼラチン硬膜作用を持つ成
分を含有してもよい。これらの処理液は、濃縮液を1倍
から5倍程度に希釈して用いても良いし、錠剤や顆粒剤
やペーストなどの固形または半固形状態の処理剤を溶解
して用いてもよい。
【0019】本発明の感光材料の現像処理の特殊な形式
として、現像主薬を感光材料中、例えば乳剤層中に含
み、感光材料をアルカリ水溶液中で処理して現像を行わ
せるアクチベータ処理液に用いてもよい。このような現
像処理は、チオシアン酸塩による銀塩安定化処理と組み
合わせて、感光材料の迅速処理の方法の一つとして利用
されることが多く、そのような処理液に適用も可能であ
る。
【0020】感材の搬送速度は搬送速度が400〜30
00mm/minであると、効果が大きい。特に好まし
い搬送速度は500〜2500mm/minである。ま
た感材の全処理時間(自動現像機に入ってからでてくる
まで)が25〜120秒である場合に、本発明の効果が
大きい。
【0021】以下、本発明の効果を実施例によって具体
的に説明するが、本発明はこれによって限定されるもの
ではない。
【0022】
【実施例】実施例1 〈感光材料の作製〉 (ハロゲン化銀乳剤A1の調製)同時混合法を用いて塩
化銀70モル%、残りは臭化銀からなる平均直径0.0
9μmの塩臭化銀コア粒子を調製した。コア粒子混合時
にK3Rh(NO)4(H2O)2を銀1モル当たり粒子形
成終了時の銀1モルに対して80μgの存在下に40
℃、pH3.0、銀電位(EAg)165mVに保ちな
がら硝酸銀水溶液と水溶性ハライド溶液を同時混合し
た。このコア粒子に、EAgを食塩で125mVに下げ
て同時混合法を用いてシェルを付けた。その際、ハライ
ド液にK3RhCl6を銀1モルに対して20μg添加し
た。さらに沃化銀微粒子を用いてKIコンバージョンを
行い、得られた乳剤は平均直径0.15μmのコア/シ
ェル型単分散(変動係数10%)の塩沃臭化銀(塩化銀
70モル%、沃臭化銀0.2モル%、残りは臭化銀から
なる)立方晶の乳剤であった。
【0023】次いで特開平2−280139号に記載の
変性ゼラチン(ゼラチン中のアミノ基をフェニルカルバ
ミルで置換したもの)で例えば特開平2−280139
号287(3)頁の例示化合物G−8を使い脱塩した。
脱塩後のEAgは50℃で190mVであった。
【0024】得られた乳剤に臭化カリウムを銀1モルに
対して100mg及びクエン酸を添加してpH5.6、
EAg123mVに調整してp−トルエンスルホニルク
ロルアミドナトリウム3水和物(クロラミンT)を銀1
モルに対して170mg添加して反応させた。そして、
固体に分散した無機硫黄(S8)化合物(セイシン企業
(株);PM−1200を用いてサポニンを加えて平均
0.5μmに分散したもの)を銀1モルに対して0.6
mg、および、塩化金酸6mgを添加して温度55℃で
最高感度がでるまで化学熟成を行った後、40℃で増感
色素d−1を200mg、d−2を150mg添加し、
4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,3a,7−テト
ラザインデンを銀1モルあたり600mg、1−フェニ
ル−5−メルカプトテトラゾールを20mg及び沃化カ
リウムを300mg添加したのちクエン酸でpHを5.
1に調整した。
【0025】(ハロゲン化銀写真感光材料の調製)支持
体上に、下記の処方1のゼラチン下塗層をゼラチン量が
0.55g/m2になるように、さらにその上層に処方
2のハロゲン化銀乳剤層を銀量3.3g/m2、ゼラチ
ン量が1g/m2になるように、さらに下記処方3の保
護層塗布液をゼラチン量が0.6g/m2になるよう同
時重層塗布した。また反対側の下引層上には下記処方4
のバッキング層をゼラチン量が1.5g/m2になるよ
うに、その上に下記処方5のバッキング保護層をゼラチ
ン量が0.8g/m2になるように乳剤層側とカーテン
塗布方式で200m/minの速さで乳剤層側を同時重
層塗布して冷却セットした後、引き続きバッキング層側
を同時重層塗布し−1℃で冷却セットし、両面を同時に
乾燥することで試料を得た。
【0026】 処方1(ゼラチン下塗層) ゼラチン 0.55g/m2 1−フェニル−5−メルカプトテトラゾール 2.0mg/m2 殺菌剤Z 0.5mg/m2 固体分散染料1−25 30mg/m2 処方2(ハロゲン化銀乳剤層の組成) ハロゲン化銀乳剤A1 銀量3.3g/m2相当量 ヒドラジン化合物 H1 10mg/m2 アミン化合物 Na21 13mg/m2 SA(ソジウム−イソ−アミル−n−デシルスルホサクシネート) 1.7mg/m2 2−メルカプトヒポキサンチン 2mg/m2 ニコチン酸アミド 1mg/m2 没食子酸n−プロピルエステル 50mg/m2 メルカプトピリミジン 1mg/m2 EDTA 50mg/m2 ポリマーラテックスL1 0.25g/m2 ポリマーラテックスL6 1.0g/m2 染料k 10mg/m2 ゼラチンはフタル化ゼラチンを用い塗布液pHは4.8
であった。
【0027】 処方3(乳剤保護層組成) ゼラチン 0.6g/m2 SA 12mg/m2 マット剤:平均粒径3.5μmの球状ポリメチルメタクリレート 15mg/m2 平均粒径8μm不定系シリカ 13mg/m2 界面活性剤S1 30mg/m2 滑り剤(シリコーンオイル) 10mg/m2 化合物a 50mg/m2 ポリマーラテックスL6 0.3g/m2 1,3−ビニルスルホニル−2−プロパノール 40mg/m2 硬膜剤h4 60mg/m2 ポリスチレンスルホン酸ナトリウム 10mg/m2 殺菌剤Z 0.5mg/m2 2−メルカプトヒポキサンチン 30mg/m2 処方4(バッキング層組成) ゼラチン 1.5g/m2 界面活性剤S1 5mg/m2 ポリマーラテックスL3 0.3g/m2 コロイダルシリカ(平均粒径0.05μm) 100mg/m2 ポリスチレンスルホン酸ナトリウム 10mg/m2 染料f1 65mg/m 染料f2 15mg/m2 染料f3 100mg/m2 1−フェニル−5−メルカプトテトラゾール 10mg/m2 硬膜剤h3 100mg/m2 水酸化亜鉛 50mg/m2 EDTA 50mg/m2 処方5(バッキング保護層) ゼラチン 0.8g/m2 マット剤:平均粒径5μmの単分散ポリメチルメタクリレート 50mg/m2 平均粒径3μm不定系シリカ 12.5mg/m2 ソジウムージ−(2−エチルヘキシル)−スルホサクシネート 10mg/m2 界面活性剤S1 1mg/m2 染料f1 65mg/m2 染料f2 15mg/m2 染料f3 100mg/m2 化合物a 50mg/m2 硬膜剤h2 20mg/m2 ポリスチレンスルホン酸ナトリウム 10mg/m
【0028】
【化1】
【0029】
【化2】
【0030】
【化3】
【0031】
【化4】
【0032】この感材は、633nm、670nmのレ
ーザー光で露光することができた。
【0033】 (現像液組成) 使用液1リットル当たり ジエチレン−トリアミン5酢酸・5ナトリウム塩 1g 亜硫酸ナトリウム 42.5g 亜硫酸カリウム 17.5g 炭酸カリウム 55g ハイドロキノン 20g 1−フェニル−4−メチル−4−ヒドロキシメチル−3−ピラゾリドン 0.85g 臭化カリウム 4g 5−メチルベンゾトリアゾール 0.2g 硼酸 8g ジエチレングリコール 40g 8−メルカプトアデニン 0.3g 使用液のpHが10.4になるようにKOHを加えた。
【0034】 (定着液組成) 使用液1リットル当たり チオ硫酸アンモニウム(70%水溶液) 200ml 亜硫酸ナトリウム 22g 硼酸 9.8g 酢酸ナトリウム・3水和物 34g 酢酸(90%水溶液) 14.5g 酒石酸 3.0g 硫酸アルミニウム(27%水溶液) 25ml 硫酸にて使用液のpHが4.9になるように調整した。
【0035】得られた試料について以下を評価した。
【0036】(処理条件) (工程) (温度) (時 間) 現像 35℃ 30秒 定着 35℃ 20秒 水洗 7℃ 20秒 スクイズ・乾燥 50℃ 30秒 合計 100秒 ランニング処理液としてフィルム1m2当たり上記現像
液及び定着液を120mlずつ補充しながら大全サイズ
(610mm×508mm)のフィルムを黒化率10%
にて処理した。3分間隔で20枚連続処理した後、90
分間放置し、同様に20枚を連続処理するという作業を
繰り返し、合計大全60枚のフィルムを処理した。この
感材をサイテックス社製Dolev800V(光源波長
650nm)を用いて露光を行い、乳剤面を上向きで自
動現像機に挿入した。自動現像機は、コニカ(株)製G
R960の制御基板を改造し搬送速度を365〜438
0mm/minまで可変できるようにして処理を行っ
た。なお30秒現像時の搬送速度は1460mm/mi
nである。本発明の態様として補助ローラーとしてプラ
スチック樹脂の周りにスポンジをまいた吸水ローラーを
図1に示す位置(13又は14)においてそれぞれ同様
の処理を行った。得られた試料について汚れの評価を目
視で行い、汚れの観測される枚数及びもっとも汚れの激
しいもののレベルをランク評価した。汚れとしては青紫
色の汚れや白い汚れがあった。結果を表1に示す。
【0037】表1において、汚れランクの意味は2以下
では実用上問題があり、3は使用可能だが汚れが明らか
に認知できるレベル、4は汚れがあるがよく見なければ
気がつかないレベル、5は汚れがつかないレベルであ
る。また汚れ発生枚数は60枚処理中では10枚以下が
望まれ、5枚以下であることが好ましい。
【0038】
【表1】
【0039】表1の結果から明らかなように、補助ロー
ラーを配置した本発明の態様は、汚れ発生の頻度、程度
共に大きく改善されていることがわかる。本発明の効果
は搬送速度が400〜3000mm/minにおいて大
きく、特に500〜2500mm/minにおいて顕著
である。
【0040】実施例2 実施例1の処方において増感色素d−1、d−2の代わ
りに下記増感色素SD−1、SD−2)をそれぞれ銀1
モルあたり15mgずつ加えた以外は同様にして、感材
を調製した。この感材は780nmに対して分光感度を
有しており、大日本スクリーン製造(株)製DTR31
00Q(露光波長780nm)を用いて露光を行った。
現像液、定着液処方を下記のものを用い、浄化剤として
下記処方の液を補充して感材の処理を行う以外は実施例
1と同様にし、補助ローラーのない場合とローラー配置
13の場合について評価を行った。結果を表2に示す。
【0041】
【化5】
【0042】現像処方は下記のように変更した。
【0043】 〈現像液〉 現像液スタート液(使用液1l当たり) ジエチルトリアミン5酢酸 1g 亜硫酸ナトリウム 30g 炭酸カリウム 53g 炭酸水素カリウム 17g 1−フェニル−4−メチル−4′−ヒドロキシルメチル−3−ピラゾリドン 1.5g エリソルビン酸Na・1水和物 40g 1−フェニル−5−メルカプトテトラゾール 0.025g 臭化カリウム 4g 5−メチルベンゾトリアゾール 0.21g ヒドロキノンモノスルホン酸カリウム 5g 8−メルカプトアデニン 0.07g KOHを使用液がpH9.8になる量を加え、1Lに仕
上げた。
【0044】現像補充液 下記処方の固形処理剤包装体Dをアルミピローを切り裂
くことで内部を取り出し、市販の撹拌機で撹拌した水道
水9Lに投入しおよそ40分撹拌し補充使用液DRを1
0L得た。得られた補充液のpHは10.15であっ
た。
【0045】−固形現像剤キットの作製− ・主薬顆粒DAの作製 素材の前処理 8−メルカプトアデニンを上記同粉砕器にて、メッシュ
8mm、回転数50Hzで粉砕した。KBrを市販の整
粒機にて、メッシュ0.25mmで整粒した。
【0046】素材の混合 市販のV型混合機(容量200L)を使用して、下記処
方を15分間混合した。
【0047】 エリソルビン酸ナトリウム(ファイザー製) 84.3kg ジメゾンS 2.31kg ヒドロキノンモノスルホン酸カリウム 11.32kg 8−メルカプトアデニン(上記粉砕物) 0.20kg DTPA.5H 7.09kg KBr(上記整粒物) 3.55kg ベンゾトリアゾール 0.51kg ソルビトール 3.14kg 得られた混合体の任意の点(5ヶ所)から50gずつサ
ンプリングして分析したところ、各成分の濃度は上記処
方値の±5%以内の濃度を有しており、充分に均一に混
合されていた。
【0048】成形 上記混合体を、新東工業(株)社製圧縮造粒機ブリケッ
タBSS−IV型を使用して、ポケット形状5.0mmΦ
×1.2mm(Depth)、ローラー回転数15rp
m、フィーダー回転数24rpmにて成形した。得られ
た板状成型物を分級器にて解砕し、2.4〜7.0mm
の顆粒と2.4mm以下の微粉に分けた(7.0mm以
上のものは解砕)。また2.4mm以下の微粉について
は、上記混合体と混ぜて再度圧縮成型機にもどして成形
した。以上により顆粒DAが約90kg得られた。
【0049】・アルカリ顆粒DBの作製 原材料の準備 以下の原材料を準備し、前処理を行った。エチルアルコ
ール400mlに1−フェニル−5メルカプトテトラゾ
ール56.6gを溶解した。得られた溶液を、ミキサー
にて回転している無水炭酸ナトリウム20kgに少量づ
つ滴下し、充分乾燥するまで回転を続けた。得られた混
合体の任意の点(5ヶ所)から10gづつサンプリング
して分析したところ、1−フェニル−5メルカプトテト
ラゾールは充分均一に混合されていた。得られた混合物
をM−1とする。
【0050】炭酸カリウム/M−1の混合 市販のV型混合機(容量200L)を使用して下記処方
を10分間混合した。
【0051】 炭酸カリウム 34.95kg M−1 11.44kg 無水亜硫酸ナトリウム 17.85kg D−マンニトール 4.63kg D−ソルビトール 1.86kg 混合後さらにホソカワミクロン(株)社製MIKRO−
PULVERIZERAP−B粉砕器で、メッシュ4m
m、回転数60Hzで粉砕した1−オクタンスルホン酸
ナトリウムを1.37kg添加して、更に5分間混合し
た。
【0052】成形 上記混合体を、新東工業(株)社製圧縮造粒機ブリケッ
タBSS−IV型を使用して、ポケット形状5.0mmΦ
×1.2mm(Depth)、ローラー回転数15rp
m、フィーダー回転数44rpmにて成形した。得られ
た板状成型物を分級器にて解砕し、2.4〜7.0mm
の顆粒と2.4mm以下の微粉に分けた(7.0mm以
上のものは解砕)。また2.4mm以下の微粉について
は、上記混合体と混ぜて再度圧縮成型機にもどして成形
した。以上により顆粒DBが約71kg得られた。
【0053】包装(使用液10Lキット) 下記順番で成形顆粒を充填し、さらに内部に窒素を2.
0L吹き込んだ後、開口部をアルミピローにてヒートシ
ーラーで密封し、固形処理剤包装体Dを得た。
【0054】 1)DB 1174.9g 2)DA 355.2g 〈定着液〉 定着液スタート液(2倍濃縮液) チオ硫酸ナトリウム 200g 亜硫酸ナトリウム 22g グルコン酸Na 5g クエン酸3Na・2H2O 12g クエン酸 12g 硫酸にて使用液のpHが5.4になるように調整し、
0.5Lに仕上げた。
【0055】これを水で1Lに仕上げて、現像機に母液
として供給した。
【0056】−固体定着剤補充キットの作製− ・素材の前処理 1−オクタンスルホン酸ナトリウムを、ホソカワミクロ
ン社製MIKRO−PULVERIZER AP−B粉
砕器で、メッシュ4mm、回転数60Hzで粉砕した。
【0057】・素材の混合 市販のV型混合機(容量200L)を使用して、下記処
方を10分間混合した。
【0058】 チオ硫酸ナトリウム 15kg 亜硫酸ナトリウム 2.2kg 化合物(1)(銀スラッジ防止剤) 50g 得られた混合体に1−オクタンスルホン酸ナトリウム
(上記粉砕品)を1kg添加してさらに5分間混合し
た。
【0059】
【化6】
【0060】・成形 上記混合体を、新東工業社製圧縮造粒機ブリケッタBS
S−IV型を使用して、ポケット形状5.0mmΦ×1.
2mm(Depth)、ローラー回転数30rpm、フ
ィーダー回転数67rpmにて成形した。得られた板状
成型物を分級器にて解砕し、2.4〜7.0mmの顆粒
と2.4mm以下の微粉に分けた(7.0mm以上のも
のは解砕)。また2.4mm以下の微粉については、上
記混合体と混ぜて再度圧縮成型機にもどして成形した。
以上により顆粒FAが得られた。
【0061】・素材の混合 市販のV型混合機(容量200L)を使用して、下記処
方を10分間混合した。
【0062】 クエン酸3ナトリウム2水塩 2.94kg グルコン酸ナトリウム 0.5kg コハク酸 1.2kg 脱水硫酸アルミニウム 1.3kg(アルミニウムを含有する実施例の時のみ添加) ・成形 上記混合体を、新東工業社製圧縮造粒機ブリケッタBS
S−IV型を使用して、ポケット形状5.0mmΦ×1.
2mm(Depth)、ローラー回転数30rpm、フ
ィーダー回転数67rpmにて成形した。得られた板状
成型物を分級器にて解砕し、2.4〜7.0mmの顆粒
と2.4mm以下の微粉に分けた(7.0mm以上のも
のは解砕)。また2.4mm以下の微粉については、上
記混合体と混ぜて再度圧縮成型機にもどして成形した。
以上により顆粒FBが得られた。
【0063】・包装 スタンディングパウチ形態に下記順番で成形品を充填し
た。
【0064】顆粒FB (最下層) 顆粒FA (最上層) この100L分を10Lキットに包装して、固体定着剤
キットを作製した。この固体定着剤キットを純水で10
リットルに溶解して仕上げた。溶解後のpHは5.6で
あった。これを定着補充液として使用した。
【0065】 〈浄化剤〉 −浄化剤の調製− 純水 800g サリチル酸 0.1g 過酸化水素水35wt% 171g プルロニックF−68(旭電化工業社製) 3.1g ホクサイトF−150(北興化学社製) 15g DTPA・5Na 10g 純水で1Lに仕上げる。
【0066】前記の感光材料及び現像液、定着液及び酸
化剤含有浄化剤を用いて、処理を行った。この際、浄化
剤は水洗槽に20ml/m2の割合で直接投入した。
【0067】
【表2】
【0068】本発明の態様は、やはり汚れ低減に大きな
効果を有する事がわかる。
【0069】実施例3 実施例2において感材を下記のものに変えた以外は実施
例1と同様にし、補助ローラーのない場合とローラー配
置13の場合について評価を行った。露光は大日本スク
リーン製造(株)製明室プリンターP−627FM(紫
外線光源)を用いて露光を行った。結果を表3に示す。
【0070】(明室返し用ハロゲン化銀写真感光材料試
料の調製)同時混合法を用いて塩化銀含有率99モル
%、臭化銀含有率1モル%の平均粒径0.15μmの単
分散、立方晶の塩臭化銀粒子を調製した。混合時にK3
Rh(H2O)Br5を銀1モル当たり7×10-5モル添
加した。また常法による可溶性塩類を除去する脱塩工程
の前に4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,3a,7
−テトラザインデン(TAI)を銀1モル当たり0.6
g添加した(以下、特に記載がない場合は、銀1モル当
たりの量とする)。
【0071】この乳剤を60℃に昇温し、TAIを60
mg、チオ硫酸ナトリウム0.75mgを添加し、TA
Iを添加してから60分後に更にTAIを600mg添
加し温度を下げてセットさせた。
【0072】ついで添加物を1m2当たり以下の量にな
る様に加えて塗布液を調製し、実施例1の下塗り済みS
PS支持体の一方の面上に、順次下記の乳剤層塗布液、
保護層下層液を、反対側の面上に下記のバッキング塗布
液をそれぞれ同時塗布した。
【0073】 〈乳剤塗布液〉 NaOH0.5N溶液 4.39ml/m2 化合物 イ 6.53mg/m2 4級オニウム化合物 表2に示す量 キラヤサポニン 107mg/m2 化合物 ロ 18.5mg/m2 化合物 ハ 9.8mg/m2 ゼラチンラテックス 480mg/m2 ポリスチレンスルホン酸ナトリウム 52.2mg/m2 コロイダルシリカ 20mg/m2 〈保護層下層液〉 ゼラチン 0.5g/m2 染料 ニ の固体分散体(平均粒径0.1μm) 62.0mg/m2 クエン酸 4.1mg/m2 ホルマリン 1.2mg/m2 硬膜剤:K−1 0.6mg/m2 ポリスチレンスルホン酸ナトリウム 11.0mg/m 〈保護層上層液〉 ゼラチン 0.3g/m2 化合物 ホ 18.0mg/m2 染料 ニ 48.4mg/m2 化合物 ヘ 105.0mg/m2 化合物 ト 1.25mg/m2 不定形シリカ(平均粒径1.63μm) 15.0mg/m2 不定形シリカ(平均粒径3.5μm) 21.0mg/m2 クエン酸 4.5mg/m2 ポリスチレンスルホン酸ナトリウム 11.0mg/m2 インライン添加でホルマリン 10mg/m2 〈バッキング塗布液〉 化合物 チ 170mg/m2 染料 ニ 30mg/m2 化合物 リ 45mg/m2 化合物 ヌ 10mg/m2 キラヤサポニン 111mg/m2 化合物 ル 200mg/m2 コロイダルシリカ 200mg/m2 化合物 オ 35mg/m2 化合物 ワ 31mg/m2 化合物 カ 3.1mg/m2 ポリメチルメタアクリレート酸ポリマー(平均粒径5.6μm) 28.9mg/m2 グリオキザール 10.1mg/m2 クエン酸 9.3mg/m2 ポリスチレンスルホン酸ナトリウム 71.1mg/m2 インラインで以下のものを添加 化合物 ヨ 81mg/m 化合物 タ 88.2mg/m2 酢酸カルシウム 3.0mg/m2 硬膜剤:K−1 10mg/m
【0074】
【化7】
【0075】
【化8】
【0076】
【化9】
【0077】但し、塗布量は乳剤層の銀量が2.0g/
でゼラチン量が1.2g/m2、バッキング層のゼ
ラチン量が2.1g/m2になるよう均一塗布した。
【0078】
【表3】
【0079】本発明の態様は、やはり汚れ低減に大きな
効果を有する事がわかる。
【0080】
【発明の効果】実施例で実証した如くに本発明によれ
ば、感材の処理による汚れが発生しにくい写真感光材料
の処理方法、さらには迅速処理が可能でかつ汚れの発生
しにくいイメージセッター用ハロゲン化銀写真感光材料
の処理方法を提供できた。この効果は搬送速度が400
〜3000mm/minであると、効果が大きく、特に
好ましい搬送速度は500〜2500mm/minであ
る。また600〜800nmに分光増感されている感光
材料を処理する場合に特に効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動現像機のフィルム搬送機構を
示す図である。
【符号の説明】
1 挿入台 2 現像渡りラック 3 現像−定着渡りラック 4 定着−水洗渡りラック 5 スクイズラック 6 乾燥ラック 7 乾燥出口ガイド 8 乾燥出口ラック 9 現像ラック 10 定着ラック 11 水洗ラック 12 フィルムバスケット 13、14 補助ローラー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1種のハロゲン化銀を含有す
    るハロゲン化銀写真感光材料を、少なくとも現像工程、
    定着工程、水洗工程及び乾燥工程を有する自動現像機で
    処理する際、該自動現像機は、該水洗工程を終了した後
    の搬送系が該感光材料に直接接触する少なくとも1本の
    搬送ローラーを有し、該搬送ローラーに接触し、かつ該
    感光材料には接触しない少なくとも1本の補助ローラー
    を有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の
    処理方法。
  2. 【請求項2】 該補助ローラーが水洗工程と乾燥工程の
    間に設置されていることを特徴とする請求項1記載のハ
    ロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも600〜800nmに分光増
    感された1種のハロゲン化銀を含有するハロゲン化銀写
    真感光材料を、少なくとも現像工程、定着工程、水洗工
    程及び乾燥工程を有する自動現像機で処理する際、該自
    動現像機は、該水洗工程を終了した後の搬送系が該感光
    材料に直接接触する少なくとも1本の搬送ローラーを有
    し、該搬送ローラーに接触し、かつ該感光材料には接触
    しない少なくとも一本の補助ローラーを有することを特
    徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
  4. 【請求項4】 該補助ローラーが水洗工程と乾燥工程の
    間に設置されていることを特徴とする請求項3記載のハ
    ロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
  5. 【請求項5】 写真感光材料の搬送速度が400〜30
    00mm/minであることを特徴とする請求項1〜4
    のいずれか1項記載のハロゲン化銀写真感光材料の処理
    方法。
  6. 【請求項6】 写真感光材料の全処理時間が25〜12
    0秒であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1
    項記載のハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
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