JP2000267191A - プロジェクタ装置 - Google Patents
プロジェクタ装置Info
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Abstract
を、特別な工具を用いたりカバーを外したりすることな
く容易に調整可能な調整機構を提供する。 【解決手段】この発明のプロジェクタ装置は、ウォーム
ギヤ10とウォームホイールギヤ11からなる第1ない
し第3の高さ調整機構151ないし153により任意の
位置で傾けられもしくは平行に上下動される揺動ベース
3、揺動ベースを前後方向に移動可能に支持するベース
台1、ベース台の任意の位置を支点として揺動ベースを
回転させる回転ベース2からなり、それぞれを移動また
は回転可能な方向と拘わりなく一方の方向から付勢する
第1ないし第3の高さ調整ハンドル14a,14bおよ
び14c、前後調整ハンドル15および回転調整ハンド
ル16により、単一の方向から画像の歪みが調整可能で
ある。
Description
拡大画像を得るプロジェクタ装置に関する。
像やコンピュータから出力された出力画像等を投射し、
スクリーン上に拡大像を提供するプロジェクタ装置が広
く利用されている。
して、DMD(マイクロ・ミラー・デバイス)やLCD
(液晶表示装置)が利用されている。
に加えて、複数台を縦横に積層配置して、マルチスクリ
ーンディスプレイとして使用することもできる。
装置においては、投影された画像を目視しながら、画像
の歪みや倍率を補正する必要がある。
ては、画像の歪みや倍率を調整するための構造は、不十
分であり、また調整機構が設けられてるプロジェクタ装
置においても、カバーを外したり、工具による調整が必
要であり、調整作業に多くの時間が求められている。
や倍率を工具によらずに、短時間で調整可能なプロジェ
クタ装置を提供することにある。
に基づきなされたもので、プロジェクターユニットを所
定の位置に支持するための位置調整機構を有するプロジ
ェクタ装置において、前記位置調整機構は、前記プロジ
ェクターユニットを第1の方向に移動可能に支持するた
めの第1の保持部材(1)と、前記第1の保持部材に対
して、前記第1の保持部材と平行な面内で回転可能に支
持された第2の保持部材(2)と、前記第2の保持部材
に対して、前記第1の方向と直交する第2の方向に移動
可能に支持され、かつ複数の高さの調整機構(151〜
153)によって支持された第3の保持部材(3,4)
と、前記第1、第2、第3の保持部材のおよび前記高さ
調整機構に結合して、前記第1、第2の方向、前記回転
方向、および前記高さ方向の各位置を所定の一方向から
調整するための可動機構とを有することを特徴とするプ
ロジェクタ装置を提供するものである。
トを所定の位置に支持するための位置調整機構を有する
プロジェクタ装置において、前記位置調整機構は、前記
プロジェクターユニットを画像の倍率を調整可能な第1
の方向に移動可能に支持するための第1の保持部材
(1)と、前記第1の保持部材の中央部に設けられた回
転軸により、この第1の保持部材と平行な面内で回転可
能に支持された第2の保持部材(2)と、前記第2の保
持部材に対して、前記第1の方向と直交する第2の方向
に移動可能に支持され、かつ複数の高さの調整機構(1
51〜153)によって支持された第3の保持部材
(3,4)と、前記第1、第2、第3の保持部材のおよ
び前記高さ調整機構に結合して、前記第1、第2の方
向、前記回転方向、および前記高さ方向の各位置を所定
の一方向から調整するための可動機構とを有してなり、
前記プロジェクターユニットの上下方向、左右方向、前
後方向、および傾斜をそれぞれ調整可能にして、投射さ
れた画像の歪みを補正できるようにしたことを特徴とす
るプロジェクタ装置を提供するものである。
の実施の形態について詳細に説明する。
ジェクタ装置の一例を説明する概略図である。
100は、キャビネット110内に取付けられ、前方の
スクリーン120に画像を投射するプロジェクターユニ
ット130を有している。プロジェクターユニット13
0の先端部には、投射レンズ140が設けられている。
なお、キャビネット110とスクリーン120とは、一
体的に構成されており、プロジェクターユニット130
は、調整器150上に載置されている。
する概略図である。
130を、任意の方向に移動および傾斜可能に支持する
もので、図3ないし図12を用いて以下に説明するよう
に、左右(X軸)方向、上下(Y軸)方向、前後(Z
軸)方向および回転(Wにより示す)方向のそれぞれの
方向に、独立に移動または傾斜させることのできる第1
ないし第4の可動機構が一体的に構成されたものであ
る。なお、図2には、Y軸方向の調整に利用される3つ
の高さ調整ハンドル14a、14bおよび14c、前後
の調整に利用される前後調整ハンドル15および回転の
調整に利用される回転調整ハンドル16のみが示されて
いる。すなわち、高さ調整ハンドル14a,14bおよ
び14c、前後調整ハンドル15および回転調整ハンド
ル16のそれぞれは、プロジェクターユニット130の
投射レンズ140が設けられる側の面に対して後方(背
面すなわち後正面)に、全ての調整作業が一方向から調
整可能に、一括して配列されている。
50の構造を示すもので、図3は、平面図、図4は、同
調整器150を図3の矢印B方向から見た正面図、図5
は、同調整器150を図3の矢印C方向から見た側面図
である。
150は、プロジェクターユニット130および調整器
150の荷重を支えるベース台1を有している。
130を回転させる回転ベース2とプロジェクターユニ
ット130を任意の方向に傾斜させる揺動ベース3とが
積層状態で配置されている。なお、揺動ベース3には、
プロジェクターユニット130を左右方向に移動可能と
するスラストベース4が一体的に設けられている。
台1上の概ね中央付近に、ベース台1に対して任意の方
向に回動自在に保持されている。なお、キャビネット1
10とベース台1との間の空間には、図8を用いて後段
に説明する前後方向移動機構154が組み込まれてい
る。
ドル群が設けられる側の左右方向に2本、プロジェクタ
ーユニット130の投射レンズ140が位置される側の
概ね中央に1本、それぞれ配列され、揺動ベース3を支
持する第1ないし第3の高さ調整器151ないし153
の脚部となるボルト6が固定されている。
するように、それぞれのボルト6に形成される高さ調整
器151ないし153の所定位置に、セットされる。な
お、ボルト6の揺動ベース3から突出された部分には、
スプリング7が装着される。これにより、揺動ベース3
は、常時、ベース台1の方向に押し下げられる。
50に組み込まれる第1ないし第3の高さ調整器151
ないし153の構成を説明するもので、図6(A)は、
正面図、図6(B)は、ウォームホイールギヤの断面
図、および図6(C)は、平面図である。なお、第1な
いし第3の高さ調整器151ないし153は、いづれも
同一の構成であるから、第1の調整器151を代表させ
て説明する。
置に固定されたウォームギヤ10により回転されること
でボルト6に対して相対位置が変化されるウォームホイ
ールギヤ11を含み、回転軸8と接続された調整ハンド
ル14aが回転されることで回転されるウォームギヤ1
0の回転により、ウォームホイールギヤ11をベース台
1に対して上下動させるものである。すなわち、調整ハ
ンドル14aが任意の方向に回転されることでウォーム
ギヤ10が時計回りあるいは反時計回り方向に回転され
ると、ウォームホイールギヤ11が回転され、ギヤ11
自身のボルト6に対する位置が変位される。これによ
り、揺動ベース3が上下動される。なお、図3に示され
るように、高さ調整器153のみ、長さの異なる回転軸
8´が用いられることはいうまでもない。
ベース2、揺動ベース3およびスラストベース4のそれ
ぞれの層構成を説明する概略図である。
ャビネット110の所定位置に固定されたマウント部材
17に、ねじ1bにより長穴1a内を、Z軸方向に移動
可能に取り付けられている。
転ベース2に設けられる回転軸5の脚部となる図示しな
いボルトが締め付けられるねじ部1fが、同平面部分の
調整ハンドルが設けられる側の所定の位置であって、キ
ャビネット110に面する側の面には、前後方向調整機
構154の回転軸9のねじ部と組み合わせられる推進板
1cが、それぞれ形成されている。また、ベース台1の
調整ハンドル群が位置される側の端部は、キャビネット
110と反対の側に折り曲げられており、回転調整ハン
ドル16から延出される回転軸12の回転を妨げない開
口部1eが形成されている。なお、推進板1cは、キャ
ビネット110の所定位置に設けられた固定片13に挿
入される回転軸9のねじ部が回転されることによりZ軸
方向に関して、ベース台1を移動させるものである。
位置には、ベース台1に固定された回転軸5が貫通され
ることで回転軸5を提供可能な開口部2aが、同平面部
分の所定の位置には、図9を用いて後段に説明する回転
調整機構155による自身の回転を可能とし、プロジェ
クターユニット130の荷重を支えるピン21(図4参
照)がセットされるねじ部21aが、それぞれ形成され
ている。なお、ねじ部21aに固定されたピン21は、
ベース台1の所定位置に形成され、回転ベース2の回転
を可能にピン21をガイドする円弧状の複数のガイド穴
1gと共働して回転ベース2の回転を規制する。
る方向に折り曲げられた折り曲げ部22と折り曲げ部2
2から(折り曲げ部22と)直交する方向にさらに折り
曲げられた高さ調整器支持部22aが設けられている。
なお、高さ調整器支持部22aは、平面部分と概ね平行
である。また、高さ調整器支持部22aには、ボルト6
が固定されるためのねじ部23が形成され、ボルト6が
固定される。
ス2側の面)の所定位置には、高さ調整器151ないし
153に組み込まれる回転軸8,8´を受け入れること
で、高さ調整器151ないし153のそれぞれを機能さ
せる固定片31が形成されている。
は、以下に説明するスラストベース4の移動に利用され
るピン43(図3参照)が固定されるねじ穴3aが形成
されている。なお、ねじ穴3aは、図2に示した調整ハ
ンドル群が設けられる側と反対の側(投射レンズ側)の
左右方向に2本、調整ハンドル群が設けられる側の概ね
中央に1本、それぞれ配列される。また、揺動ベース3
の平面部分に直交された折り曲げ部32には、スラスト
ベース4の左右方向移動に利用されるピン44が挿入さ
れる長穴3bが設けらている。
あって、揺動ベース3に設けられたねじ穴3aに固定さ
れるピン43が突出される部分には、ピン43に対して
相対的にスラストベース4を移動可能とするための長穴
4aが、また、同平面部分と直交する折り曲げ部分41
には、ピン44が挿入される長穴4bが、それぞれ、設
けらている。
台1を移動する原理を説明する概略図である。
に接続された回転軸9は、ベース台1に設けられている
推進板1cとキャビネット110に固定されているブロ
ック13のそれぞれのねじ部にねじ込まれている。これ
により、調整ハンドル15が任意の方向に回転されるこ
とで、推進板1cが図8における左右方向(図3におけ
るZ軸方向)に移動される。
ース2を回転できる原理を説明する概略図である。
と接続された回転軸12は、ベース台1の折り曲げ部1
dに形成されている開口1eを通って、回転ベース2の
折り曲げ部22に設けられているねじ部24にねじ込ま
れている。なお、回転軸12の先端部には、回転軸12
が回転された量を回転ベース2の回転に変換するための
ナット25が設けられ、回転ベース2とベース台1の間
に挿入されるばね26とベース台1の調整ハンドル16
側に位置されるナット27により、回転軸12が回転さ
れた量を、回転ベース2の回転に変換することができ
る。また、回転軸5に対して等距離に位置されるピン2
1とベース台1の開口1gにより、ベース2の回転が誘
導される。なお、回転ベース2の回転を容易とするため
に、回転軸調整機構155を設けた位置と対角の位置
(図3参照)に、ナット25、ばね26およびナット2
7と実質的に同様に構成されたテンション機構155´
すなわちナットつきボルト28とばね26´とナット2
5´が、設けられている。
示した調整器150の操作により、プロジェクターユニ
ット130から投射される画像の歪みや倍率を調整する
手順を説明するもので、図10は、平面図、図11は、
背面正面図および図12は、図10における矢印D方向
から見た側面図である。
高さ調整ハンドル14aないし14cのいづれかまたは
任意の組み合わせの2つもしくは3つ全てが独立に、ま
たは関連づけられて左右に回転されることで、対応する
ハンドルに接続された回転軸8,8´が回転され、回転
軸に固定されたウォームギヤ10が回転される。これに
より、高さ調整器151ないし153のボルト6に沿っ
て、ウォームホイールギヤ11が上下方向に移動され
る。
ことにより、揺動ベース3すなわちプロジェクターユニ
ット130が任意の位置で、べース台1に対して上下さ
れる。なお、揺動ベース3には、スプリング7から常に
下向きの加重が付与されているから、プロジェクターユ
ニット130は、ハンドル14a,14bおよび14c
のそれぞれが回転された量に対応する所定量だけ傾けら
れた状態に保持される。
ンドル14cのみが、互いに逆方向に回転されること
で、プロジェクターユニット130を、左右方向に任意
の角度で傾けることができる。なお、ハンドル14aと
14cのみを同一の方向に回転させることで、投射レン
ズ140から投射される画像のあおり(上辺と下辺の倍
率の比が異なる状態)が生じている画像の上下方向を調
整できる。なお、あおりに関しては、左右方向の一方の
ハンドル14aまたは14cのみが回転されてもよい。
ンドル15に接続された回転軸9が回転され、ベース台
1に設けられている前後調整機構154の推進板1cの
位置が固定片13に対して相対的に変化される。すなわ
ち、プロジェクターユニット130が前後方向に移動さ
れることから、スクリーン120に投影された画像の倍
率が変化できる。
ンドル16に接続された回転軸12が回転され、回転調
整機構155(155´)のナット25(25´)とナ
ット27(27´)との間の間隔、すなわち回転ベース
2の側面22とベース台1の側面1dとの間隔が変化
し、回転ベース2は、ベース台1の長孔1gの範囲内で
円周方向(W)に回転される。このとき、回転ベース2
は、回転軸5の周りを、時計廻りまたは反時計廻りに回
転される。これにより、スクリーン120に投影された
画像の歪みが補正される。なお、回転ベース2が回転さ
れる量が所定量である場合には、あおりと傾きの補正と
関連して、左右方向の移動として作用することもある。
は、スライドベース4により、揺動ベース3上を左右方
向に移動可能に支持されている。このため、僅かに左右
方向の位置を微調整する場合等において、プロジェクタ
ーユニット130を、直接、目的の方向に向けて押すこ
とにより、左右方向に移動できる。なお、ハンドルを設
けて、より微調整可能としてもよい。
ェクタ装置によれば、プロジェクターユニットにより投
射された画面の歪みを、上下方向、左右方向および傾き
方向のそれぞれに独立にまたは複合して調整できる。ま
た、さらに画像の拡大もしくは縮小ができる。
縮小は、プロジェクターユニットを移動もしくは回転可
能な方向と拘わりなく一方向から可能である。なお、各
調整は、特別な工具を用いたり、キャビネットのカバー
を外したりする必要もなく、画像が投影される方向の背
面方向から、調整可能である。
される。
タ装置を示す概略図。
器の外観の特徴を示す概略図。
見た正面図。
見た側面図。
構造を説明する概略図。
動ベースと揺動ベースの層構成を説明する概略図。
を説明する概略図。
を説明する概略図。
ロジェクターユニットにより投射される画像の歪みや倍
率の関係を説明する概略図。
ロジェクターユニットにより投射される画像の歪みや倍
率の関係を説明する概略図。
ロジェクターユニットにより投射される画像の歪みや倍
率の関係を説明する概略図。
Claims (9)
- 【請求項1】プロジェクターユニットを所定の位置に支
持するための位置調整機構を有するプロジェクタ装置に
おいて、前記位置調整機構は、 前記プロジェクターユニットを第1の方向に移動可能に
支持するための第1の保持部材(1)と、 前記第1の保持部材に対して、前記第1の保持部材と平
行な面内で回転可能に支持された第2の保持部材(2)
と、 前記第2の保持部材に対して、前記第1の方向と直交す
る第2の方向に移動可能に支持され、かつ複数の高さの
調整機構(151〜153)によって支持された第3の
保持部材(3,4)と、 前記第1、第2、第3の保持部材のおよび前記高さ調整
機構に結合して、前記第1、第2の方向、前記回転方
向、および前記高さ方向の各位置を所定の一方向から調
整するための可動機構とを有することを特徴とするプロ
ジェクタ装置。 - 【請求項2】前記第1の保持部材は、上記プロジェクタ
ーユニットにより提供される画像の倍率を調整可能であ
ることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ装置。 - 【請求項3】前記第1の保持部材は、上記プロジェクタ
ーユニットとスクリーンの間の距離を変化させるもので
あることを特徴とする請求項2記載のプロジェクタ装
置。 - 【請求項4】前記第3の保持部材は、前記第2の保持部
材に設けられた第1ないし第3の、独立な高さ調整機構
により保持されていることを特徴とする請求項1記載の
プロジェクタ装置。 - 【請求項5】前記第2の保持部材は、前記第1の保持部
材の概ね中央に設けられた回転軸により保持されている
ことを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ装置。 - 【請求項6】上記高さ調整機構は、前記第2の保持部材
上の上記プロジェクターユニットから画像が投射される
方向の側の概ね中央に1点、上記プロジェクターユニッ
トから画像が投射される方向と反対側の左右に2点の計
3点に配置されることを特徴とする請求項1記載のプロ
ジェクタ装置。 - 【請求項7】前記可動機構は、上記プロジェクターユニ
ットが画像を投射する方向に対して背面方向に設けら
れ、前記第1ないし第3の保持部材を移動または回転可
能とする推力提供手段および前記高さ調整機構の高さ調
整用の推力提供手段を有することを特徴とする請求項1
記載のプロジェクタ装置。 - 【請求項8】前記高さ調整機構は、ウォームギヤとウォ
ームホイールギヤと、ウォームギヤによる調整作業を単
一の方向から可能とするハンドル部を有し、前記第3の
保持部材の高さおよび傾きを調整可能にしたことを特徴
とする請求項1記載のプロジェクタ装置。 - 【請求項9】プロジェクターユニットを所定の位置に支
持するための位置調整機構を有するプロジェクタ装置に
おいて、前記位置調整機構は、 前記プロジェクターユニットを画像の倍率を調整可能な
第1の方向に移動可能に支持するための第1の保持部材
(1)と、 前記第1の保持部材の中央部に設けられた回転軸によ
り、この第1の保持部材と平行な面内で回転可能に支持
された第2の保持部材(2)と、 前記第2の保持部材に対して、前記第1の方向と直交す
る第2の方向に移動可能に支持され、かつ複数の高さの
調整機構(151〜153)によって支持された第3の
保持部材(3,4)と、 前記第1、第2、第3の保持部材のおよび前記高さ調整
機構に結合して、前記第1、第2の方向、前記回転方
向、および前記高さ方向の各位置を所定の一方向から調
整するための可動機構とを有してなり、 前記プロジェクターユニットの上下方向、左右方向、前
後方向、および傾斜をそれぞれ調整可能にして、投射さ
れた画像の歪みを補正できるようにしたことを特徴とす
るプロジェクタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06890099A JP3790064B2 (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | プロジェクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06890099A JP3790064B2 (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | プロジェクタ装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000267191A true JP2000267191A (ja) | 2000-09-29 |
JP2000267191A5 JP2000267191A5 (ja) | 2005-01-13 |
JP3790064B2 JP3790064B2 (ja) | 2006-06-28 |
Family
ID=13387004
Family Applications (1)
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JP06890099A Expired - Fee Related JP3790064B2 (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | プロジェクタ装置 |
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JP (1) | JP3790064B2 (ja) |
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1999
- 1999-03-15 JP JP06890099A patent/JP3790064B2/ja not_active Expired - Fee Related
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