JP2000266022A - 永久ネジ釘 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】建設作業において、ネジ、釘による接合作業
で、入りやすく抜けにくい、施工時間の短縮、品質向上
が出来、安全確実に作業出来る。 【構成】本体（１）が斜三角すい体のくさびの形状で、
配列形状、間隔、配列角度をネジ、釘等の用途に応じ構
成されている為、摩擦抵抗が少なく入れるときは入りや
すい。又、くさびの形状が斜三角すい体の為、入れる相
手を痛めずこれが、抵抗を増やし抜けにくくなる事を特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、建築構造物等に於い
て、入りやすく抜けにくい、施工時間の短縮、品質向上
が出来る、ネジ及び釘に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、連続した山形の溝からなるネジ、
スクリュー釘、何も施していない釘があった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 （イ）作業時、山形の溝全体の面積にて摩擦抵抗を受け
るため入りにくく大きな力が必要であった。 （ロ）施工完了後、ネジ、釘が緩み抜けることが有っ
た。これにより怪我をする事があった。 （ハ）従来のネジを削ったような斜四角すい体のネジ釘
は有ったが、入れる際の抵抗があまり変わらないため、
従来のネジと変わらなかった。又、抜けにくくなったが
不十分であった。

【０００４】

【問題を解決するための手段】くさび形ネジ部（２）よ
りなる本体（１）により、くさびの形状は斜三角すい体
で、配列形状、間隔、配列角度をネジ、釘等の用途に応
じ構成する。本発明は、以上のような構成よりなる入り
やすく抜けにくい、施工時間の短縮、品質向上が出来、
安全確実なネジ、釘である。

【０００５】

【作用】くさび形ネジ部（２）、くさびの形状は斜三角
すい体で、配列形状、間隔、配列角度をネジ、釘等の用
途に応じ構成されたものよりなる本体（１）により、入
りやすく抜けにくい、施工時間の短縮、品質向上が出来
る。

【０００６】

【実施例】以下、発明の実施例について説明する。 （イ）くさび形ネジ部（２）、くさびの形状は斜三角す
い体で、配列形状、間隔、配列角度をネジ、釘等の用途
に応じ構成されたものよりなる本体（１）を設ける。

【０００７】本発明は以上のような構造で、これを使用
する時は、本体（１）が斜三角すい体のくさびの形状
で、配列形状、間隔、配列角度をネジ、釘等の用途に応
じ構成されている為、摩擦抵抗が少なく入れるときは入
りやすく、くさびの形状が斜三角すい体の為、入れる相
手を痛めずこれが、抵抗を増やし抜けにくい事につなが
り、入りやすく抜けにくい事で施工時間の短縮、品質向
上が出来る。

【０００８】

【発明の効果】本発明により、施工すれば安全確実容易
にネジ、釘を打ち込み作業出来、施工時間の短縮、品質
向上が出来、きわめて確実である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図、くさび形状展開図である。

【符号の説明】

１ 本体 永久ネジ釘 ２ くさび形ネジ部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】くさび形ネジ部（２）、くさびの形状は斜
   三角すい体で、配列形状、間隔、配列角度をネジ、釘等
   の用途に応じ構成されたものよりなる本体（１）により
   入りやすく抜けにくい、施工時間の短縮品質向上が出
   来、安全確実なネジ、釘。