JP2000265870A - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents

ハイブリッド車両の制御装置

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JP2000265870A
JP2000265870A JP11074978A JP7497899A JP2000265870A JP 2000265870 A JP2000265870 A JP 2000265870A JP 11074978 A JP11074978 A JP 11074978A JP 7497899 A JP7497899 A JP 7497899A JP 2000265870 A JP2000265870 A JP 2000265870A
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JP
Japan
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vehicle
engine
automatic stop
starting
control device
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JP11074978A
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English (en)
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Tatsuo Matsumura
達雄 松村
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Publication date
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N11/00Starting of engines by means of electric motors
    • F02N11/08Circuits or control means specially adapted for starting of engines
    • F02N11/0814Circuits or control means specially adapted for starting of engines comprising means for controlling automatic idle-start-stop
    • F02N11/0818Conditions for starting or stopping the engine or for deactivating the idle-start-stop mode
    • F02N11/0833Vehicle conditions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N2200/00Parameters used for control of starting apparatus
    • F02N2200/08Parameters used for control of starting apparatus said parameters being related to the vehicle or its components
    • F02N2200/0808Steering state, e.g. state of power assisted steering
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    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • F02N2200/124Information about road conditions, e.g. road inclination or surface
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】車両の停止時にエンジンを自動停止させ、発進
をモータで行わせた後にエンジンを始動させてエンジン
による駆動力を得る構成のハイブリッド車両において、
発進安定性及び安全性を向上させる。 【解決手段】Dレンジで(S2)、かつ、操舵角及び/
又は路面勾配から発進時の走行抵抗が大きいものと推定
され(S6,S7)、しかも、車両が完全に停止してい
るときに(S4)、エンジンの自動停止を禁止し(S
9)、発進後に速やかにエンジン駆動力が得られるよう
にする。また、エンジンによる走行状態から車両が停止
し(S3)、かつ、Dレンジにシフトされていて(S
2)、しかも、ウインカーが動作しているときには(S
5)、エンジンの停止が車両の停車として錯覚されるこ
とがないようにエンジンの自動停止を禁止する(S
9)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の駆動源とし
てエンジンとモータとを備えたハイブリッド車両の制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両の駆動源としてエンジンとモ
ータとを備えたパラレル・ハイブリッド方式と呼ばれる
ハイブリッドシステムを備えた車両が開発されている。
【0003】前記ハイブリッドシステムにおいては、エ
ンジン効率が悪い車両の停止時や低速からの減速時など
において、エンジンを自動的に停止させ、発進をモータ
によって行わせる一方、その後にエンジンを始動させ
て、通常走行状態においては、エンジンを駆動力の主体
として用い、モータを補助駆動力として用いる構成のも
のがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにエンジン
の効率の悪い発進時にモータを用いる場合、通常の平坦
路での直進発進時には充分な発進トルクが得られる構成
であっても、大きくハンドルが切られている状態からの
発進時や、急な登り勾配からの発進時などの走行抵抗が
大きな条件下では、トルク不足となってしまう場合があ
った。
【0005】ここで、モータによる発進に続いてエンジ
ンが始動されて、エンジンによって駆動される状態にな
れば、トルク不足は解消されることになるが、エンジン
が始動されてエンジントルクが駆動輪に伝達されるよう
になるまでには遅れがあるため、スムーズな発進が行え
ず、特に交差点での右折を素早く行いたい場合などに、
運転者が不安感を覚える可能性があった。
【0006】また、車両が交差点で右折又は左折する場
合に、曲がり角の手前で車両を一時停止させると、エン
ジンが自動停止され、車外の通行人は、エンジン音から
エンジンが停止されたことを知ることになるが、通行人
にモータで発進する車両であるとの認識がないと、エン
ジンが再始動されることがない限り、その車両が動き出
すことはない停車状態にあるものと錯覚する可能性があ
った。このとき運転者は、方向指示器で右折又は左折の
意思を示すことになるが、通行人は上記のようにエンジ
ンの停止を停車として判断するので、右折又は左折しよ
うとしている車両に注意を向けることなく、交差点を直
進してしまう可能性があるという問題があった(図3参
照)。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であり、車両の駆動源としてエンジンとモータとを備
え、車両の停止時にエンジンを自動停止させ、発進をモ
ータで行わせた後にエンジンを始動させてエンジンによ
る駆動力を得る構成のハイブリッド車両において、走行
抵抗が大きな状態での発進性能を改善することを目的と
する。
【0008】また、左折又は右折しようとしているハイ
ブリッド車両の外の通行人が、車両が停車したものと錯
覚してしまうことを回避できるようにすることを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのため請求項1記載の
発明では、車両の駆動源としてエンジンとモータとを備
え、車両の停止時にエンジンを自動停止させ、発進をモ
ータで行わせた後にエンジンを始動させてエンジンによ
る駆動力を得る構成のハイブリッド車両の制御装置であ
って、車両の発進に関わる走行抵抗が通常よりも大きい
と判断されることを少なくとも条件として、前記自動停
止を強制的に禁止するよう構成した。
【0010】かかる構成によると、車両の発進に関わる
走行抵抗が通常よりも大きく、モータによる駆動力のみ
では不足する可能性があるときには、たとえ車両の停止
状態であっても、エンジンを停止させることなく運転さ
せ、モータによる発進後に速やかにエンジンによる駆動
力を得られるようにする。
【0011】尚、本願において、エンジンの自動停止を
行う車両の停止時には、車速が0の状態の他、車速が所
定速度以下の状態を含むようにしても良く、好ましく
は、アクセルが全閉でかつ車速が所定速度以下の条件と
すると良い。
【0012】また、自動停止の強制的な禁止には、禁止
条件が成立していることを前提として、エンジンを自動
停止させるべき領域に入ってもそのまま運転を継続させ
ることと共に、一旦停止させたエンジンを強制的に始動
させることを含むものとする。
【0013】請求項2記載の発明では、前記走行抵抗が
通常よりも大きいと判断され、かつ、シフトポジション
が走行レンジであるときに、前記自動停止を強制的に禁
止する構成とした。
【0014】かかる構成によると、シフトポジションが
Dレンジなどの走行レンジであって、運転者に車両を発
進させる意思があり、しかも、車両を発進させるときの
走行抵抗が大きいときには、大きな要求トルクの発生に
備えるべく、エンジンを運転させておく。
【0015】請求項3記載の発明では、前記走行抵抗が
通常よりも大きいと判断され、かつ、シフトポジション
が走行レンジであり、かつ、車両が完全に停止している
ときに、前記自動停止を強制的に禁止するよう構成し
た。
【0016】かかる構成によると、車両が極低速であっ
ても動いている場合には、たとえ走行抵抗が大きくて
も、車両が完全に停止しているときに比べ駆動トルクは
少なくて良いので、車両が完全に停止していることを条
件としてエンジンの自動停止を禁止し、たとえ走行抵抗
が通常よりも大きいと判断され、かつ、シフトポジショ
ンが走行レンジであっても、車両が動いているときに
は、エンジンの自動停止を実行させる。
【0017】請求項4記載の発明では、操舵角が所定角
以上であるときに、車両の発進に関わる走行抵抗が通常
よりも大きいと判断する構成とした。かかる構成による
と、ハンドルを大きく切っているときには、後輪の向き
と車両の進行方向とが一致せずに、後輪を引き摺るよう
にして発進させることになるため、発進時の走行抵抗は
直進時に比べて大きくなるので、操舵角が所定角以上で
あるときには、後輪と路面との摩擦分の走行抵抗が上乗
せされ、走行抵抗が通常(略真っ直ぐに発進させる場
合)よりも大きいと判断する。
【0018】請求項5記載の発明では、路面勾配が所定
値以上であるときに、車両の発進に関わる走行抵抗が通
常よりも大きいと判断する構成とした。かかる構成によ
ると、急な登り坂での発進時には、平坦路で発進させる
場合に比べて、勾配抵抗が大きくなるから、路面勾配が
所定値以上であるときには、走行抵抗が通常(平坦路で
発進させる場合)よりも大きいと判断する。
【0019】請求項6記載の発明では、前記自動停止を
強制的に禁止したときに、エンジンのトルク伝達機構を
構成する摩擦係合要素を、係合直前の状態に待機させる
構成とした。
【0020】かかる構成によると、エンジンのトルクを
駆動輪に伝達する機構においてトルクの伝達を断続する
摩擦係合要素(クラッチ)を、エンジンの自動停止を禁
止させたときに係合直前の状態に待機させ、モータで発
進させた直後に速やかにエンジントルクを駆動輪に伝達
できるようにする。
【0021】一方、請求項7記載の発明では、車両の駆
動源としてエンジンとモータとを備え、車両の停止時に
エンジンを自動停止させ、発進をモータで行わせた後に
エンジンを始動させてエンジンによる駆動力を得る構成
のハイブリッド車両の制御装置であって、車両の方向指
示器が動作していることを少なくとも条件として、前記
自動停止を強制的に禁止するよう構成した。
【0022】かかる構成によると、車両の方向指示器が
動作させて車両を左折又は右折させようとしているとき
に、本来エンジンを自動停止させる車両の停止状態であ
っても、エンジンを運転させ、エンジンの停止がそのま
ま車両の停車として車外の通行人に認識されることを回
避する。
【0023】請求項8記載の発明では、車両の方向指示
器が動作していて、かつ、シフトポジションが走行レン
ジであるときに、前記自動停止を強制的に禁止するよう
に構成した。
【0024】かかる構成によると、車両の方向指示器が
動作していても、シフトポジションが走行レンジでない
場合には、停車状態である可能性があるため、エンジン
の自動停止の強制的な禁止は行わず、車両の方向指示器
が動作していて、かつ、シフトポジションが走行レンジ
であり、車両が曲がろうとしている可能性が高いときに
のみ、エンジンの自動停止を強制的に禁止させる。
【0025】請求項9記載の発明では、車両の方向指示
器が動作していて、かつ、シフトポジションが走行レン
ジであり、かつ、車両が完全に停止しているときに、前
記自動停止を強制的に禁止するよう構成した。
【0026】かかる構成によると、車両が動いていると
きには、たとえエンジンが自動停止されたとしても、車
外の通行人は、通行において当該車両に注意を向けるこ
とになるが、車両が完全に停止していてしかもエンジン
が停止すると、たとえ方向指示器によって右折又は左折
の意思を示していても、その車両は停車していてエンジ
ンが始動されるまでは発進することはないと錯覚する可
能性があるので、車両が完全に停止している場合に自動
停止の禁止を行わせる。
【0027】請求項10記載の発明では、車両の方向指
示器が動作していて、かつ、シフトポジションが走行レ
ンジであり、かつ、エンジンによる走行状態から前記自
動停止要求が発生したときに、前記自動停止を強制的に
禁止するよう構成した。
【0028】かかる構成によると、エンジンによる走行
状態からの停止に伴って、エンジンが自動停止される
と、通常のエンジンのみを動力源とする車両においては
停車させる場合のパターンであるため、ハイブリッド車
両と通常車両との区別がつかない通行人は、車両が停車
したと錯覚する可能性が高いので、エンジンによる走行
状態から自動停止要求が発生したときに限って、当該自
動停止を禁止する。
【0029】請求項11記載の発明では、前記自動停止
の強制的な禁止の継続時間を、所定時間以内に制限する
よう構成した。かかる構成によると、走行抵抗や方向指
示器の動作状態に基づいてエンジンの自動停止を禁止し
ても、そのまま発進せずに所定時間以上経過したときに
は、自動停止を許可して、エンジンを停止させる。
【0030】
【発明の効果】請求項1に係る発明によると、発進時に
おける走行抵抗が大きいと判断されるときに、本来エン
ジンを自動停止する車両の停止時であっても、エンジン
を運転させ、モータによる発進のあとで速やかにエンジ
ンによる駆動トルクが得られるようにするので、発進時
における走行抵抗が大きくてもスムーズな発進が行える
という効果がある。
【0031】請求項2に係る発明によると、たとえ発進
時の走行抵抗が大きいと判断されるときであっても、シ
フトポジションが走行レンジではなく、車両を発進させ
得る状態でない場合には、エンジンの自動停止を禁止さ
せずにエンジンを停止させるので、発進しない状態で無
用にエンジンが運転されて燃費性能が悪化することを回
避できるという効果がある。
【0032】請求項3に係る発明によると、車両が完全
には停止してなく動いているときには、たとえ走行抵抗
が大きい条件であっても、発進に要するトルクは小さく
なるので、エンジンの自動停止を禁止させずにエンジン
を停止させるようにしたので、無用なエンジン運転によ
る燃費性能の悪化を回避できるという効果がある。
【0033】請求項4に係る発明によると、ハンドルが
大きく切られて、後輪を引き摺るようにして発進させる
必要があるときに、エンジンによる駆動力を速やかに得
て、スムーズな発進を行わせることができるという効果
がある。
【0034】請求項5に係る発明によると、勾配抵抗が
大きく発進に大きなトルクが必要になるときに、エンジ
ンによる駆動力を速やかに得て、スムーズな発進を行わ
せることができるという効果がある。
【0035】請求項6に係る発明によると、大きな走行
抵抗の下での発進に備えてエンジンを始動させておくと
共に、エンジンの駆動力の伝達が応答良く行える状態で
待機させるので、発進後、より一層速やかにエンジンの
駆動力を得られるという効果がある。
【0036】請求項7に係る発明によると、車両が左折
又は右折しようとしているときに、エンジンが停止され
ることで、車外の通行人が車両が停車したものと錯覚す
ることを回避でき、交差点付近での安全走行に寄与でき
るという効果がある。
【0037】請求項8に係る発明によると、たとえ方向
指示器が動作している状態であっても、シフトポジショ
ンが走行レンジではなく、車両を発進させ得る状態でな
い場合には、エンジンの自動停止を禁止させずにエンジ
ンを停止させるので、発進しない状態で無用にエンジン
が運転されて燃費性能が悪化することを回避できるとい
う効果がある。
【0038】請求項9に係る発明によると、車両が動い
ていれば、エンジンを始動させなくても通行人の注意を
十分に引くことができ、安全走行を図れるため、車両が
完全に停止しているときにのみエンジンを運転させるこ
ととして、無用にエンジンが運転されて燃費性能が悪化
することを回避できるという効果がある。
【0039】請求項10に係る発明によると、車両がエ
ンジンで走行して停止したときにエンジンが停止される
と、車両が停車したものとの錯覚を与える可能性が高い
が、モータ走行の状態から停止すれば、通行人は、ハイ
ブリッド車両や電気自動車である可能性に気づき、エン
ジンが始動されない限り車両が動き出すことはないとの
錯覚を抱くことが比較的少ないので、エンジン走行状態
から停止させたときにのみエンジンを運転させて、無用
なエンジン運転による燃費性能の悪化を回避できるとい
う効果がある。
【0040】請求項11に係る発明によると、車両が停
止されてから所定時間以上経過した場合には、エンジン
の自動停止を禁止する条件が成立していても、走行→一
時停止→発進の通常パターンではないと判断し、それ以
上は、エンジンを運転させたまま放置することなく、エ
ンジンを停止させるようにしたので、無用なエンジン運
転による燃費性能の悪化を回避できるという効果があ
る。
【0041】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、実施の形態にお
けるハイブリッド車両のシステム構成を示すブロック図
である。
【0042】この図1に示すハイブリッド車両は、車両
の駆動源としてエンジン1とモータ2とを備える所謂パ
ラレル・ハイブリッド方式と呼ばれるシステムを構成す
る。前記エンジン1の出力軸には、電磁クラッチ3を介
して変速機4が接続され、変速機4の出力軸には、ドラ
イブシャフト5が接続され、エンジンの駆動力は、前記
ドライブシャフト5、ディファレンシャルギヤ6を介し
て駆動輪である後輪7a,7bに伝達される.従って、
実施の形態におけるエンジンのトルク伝達機構は、前記
電磁クラッチ3(摩擦係合要素)、変速機4、ドライブ
シャフト5、ディファレンシャルギヤ6によって構成さ
れる。
【0043】前記ドライブシャフト5の途中に、前記モ
ータ2の駆動力が付加されるようになっている。エンジ
ン制御ユニット11は、エンジン1における燃料噴射、
電磁クラッチ3の断続、更には、変速機4の変速動作を
制御する。一方、モータ制御ユニット12は、モータ2
に対する電力供給を制御する。
【0044】更に、エンジン1とモータ2とを統合制御
するためのシステムマネージメントユニット13が設け
られており、このシステムマネージメントユニット13
には、運転者によって操作されるシフトレバーのシフト
位置(以下、シフトポジションという)を示すシフトポ
ジション信号、ウインカー(方向指示器)の動作状態を
示すウインカースイッチ信号、ステアリング14による
舵角を検出する舵角センサ15からの舵角(操舵角)信
号、ブレーキスイッチ信号、アクセル開度信号、車体の
前後方向における傾斜角(即ち、路面勾配)を示す傾斜
信号などが入力される。
【0045】尚、車体の前後方向における傾斜角は、傾
斜センサによって検出させる構成であっても良いし、車
両の駆動力及び各種の走行抵抗から推定演算する構成で
あっても良い。
【0046】ここで、上記システムの動作を簡便に説明
すると、駆動力の主体はエンジン1であり、モータ2は
パワーの補助用として使われる。具体的には、車両の停
止時や低速からの減速時などのエンジンの効率が悪い低
トルク域ではエンジン1を自動的に停止させ、発進時に
は、トルク特性の有利なモータで走行させ、その後、エ
ンジンを起動させる。そして、通常走行時にはエンジン
1を駆動源として走行させるが、加速時にはモータの駆
動力を加えて加速させる。また、減速時と制動時には、
駆動輪がモータ2を駆動し、このときにモータ2が発電
機として機能し、回生発電が行われる。
【0047】本実施の形態では、前記エンジン1の自動
停止を行う車両の停止時及び低速からの減速時を、アク
セルが全閉でかつ車速が所定速度以下の状態として判別
するようになっており、以下では、前記自動停止条件の
成立による自動停止要求を、アイドルストップ要求と称
するものとする。
【0048】次に、前記エンジンの自動停止制御を、図
2のフローチャートに従って詳細に説明する。S1で
は、アイドルストップ要求が発生しているか否かを判別
する。
【0049】アイドルストップ要求の発生時であるとき
には、S2へ進み、シフトポジションが走行レンジであ
るDレンジであるか否かを判別する。尚、走行レンジと
は、パーキングP及びニュートラルN以外を示すもので
あり、前進走行レンジが例えばDレンジ,2レンジ,1
レンジに分かれているときには、これらを全て含むもの
とする。また、後退Rを走行レンジに含めるようにして
も良いし、走行レンジを前進に限定しても良い。
【0050】S2で、Dレンジではないと判別されたと
きには、そのままS12へ進み、アイドルストップ要求
に基づくエンジン1の自動停止(燃料カット)を許可す
る。一方、S2でDレンジであると判別されたときに
は、S3へ進み、エンジン1によって走行する状態から
アイドルストップ要求域に入ったか否かを判別する。
【0051】エンジン走行状態からアイドルストップ要
求域に入った場合には、S5へ進むが、モータ2によっ
て走行する状態からアイドルストップ要求域に入った場
合には、S4へ進む。
【0052】S4では、車両が停止したか否かを判別す
る。ここでの車両の停止は、車速0の完全停止を示す。
シフトポジションがDレンジであっても、エンジン1に
よって走行してなく(モータによる走行状態で)、か
つ、車両が完全に停止している状態でもないときには、
S11へ進み、アイドルストップ要求に基づくエンジン
1の自動停止(燃料カット)を許可する。
【0053】一方、シフトポジションがDレンジであっ
て、かつ、エンジン1による走行状態であった場合、又
は、シフトポジションがDレンジであって、かつ、車両
が完全に停止している状態であるときには、S5へ進
む。
【0054】S5では、ウインカーが動作し,左折又は
右折の合図が出されているか否かを判別する。S5で、
ウインカーが動作していると判別されたときには、S8
へ進む。
【0055】また、ウインカーが動作していないと判断
されたときには、S6へ進み、操舵角が所定角度以上で
あるか否かを判別する。操舵角が所定角度以上であれ
ば、S8へ進む。
【0056】また、操舵角が所定角度未満であれば、S
7へ進み、車両の傾斜角(路面勾配)が所定角以上であ
れば、S8へ進む。車両の傾斜角(路面勾配)が所定角
未満であれば、S12へ進んで、アイドルストップ要求
に基づくエンジンの自動停止を許可する。
【0057】S8では、アイドルストップ要求の出力状
態で、継続してエンジン自動停止を禁止した時間が所定
時間以上になっているか否かを判別し、禁止時間が所定
時間未満であれば、S9へ進んでアイドルストップ要求
に基づくエンジンの自動停止を禁止し、更に、S10へ
進み、前記電磁クラッチ3を係合直前の状態にまで駆動
させておき、エンジンの駆動力が駆動輪に伝えられる状
態に応答良く移行できるようにする。
【0058】一方、S8で、継続してエンジン自動停止
を禁止した時間が所定時間以上になっていると判別され
た場合には、S12へ進み、エンジンの自動停止を許可
する。
【0059】前記アイドルストップ要求が出力される領
域では、エンジンの効率が悪く、エンジンを停止させる
ことで燃費性能を改善できることになる。しかし、モー
タによる発進において走行抵抗が大きくトルクが不足す
る可能性があると判断される場合には、予めエンジンを
始動させておいた方が、応答良くエンジントルクを供給
でき、走行抵抗に対応できる駆動力を得られることにな
る。
【0060】また、ハイブリッド車両は未だ一般的では
ないため、停止時にエンジンが自動停止されると、車外
の通行人は、車両が停車され、エンジンが再始動される
ことがない限り動き出すことがないと錯覚する可能性が
ある。
【0061】そこで、本実施の形態では、アイドルスト
ップ要求に優先してエンジンを強制的に運転させるべき
条件を前記S2〜S7で判別させるようにしてある。発
進において走行抵抗が大きい条件は、操舵角が大きく後
輪を引き摺るようにして発進する場合であり、また、急
な登り坂で発進させる場合であるが、操舵角が大きいか
又は急な登り坂であっても、車両が完全に停止していな
ければ、発進に必要なトルクは比較的小さくなるため、
車両が完全に停止している場合に自動停止を禁止する。
【0062】また、シフトポジションがDレンジでない
場合には、運転者が停車を意図しているか、又は、比較
的長い一時停止の状態であり、この場合には、急発進の
要求が生じることが少なく、たとえ走行抵抗が大きい条
件での発進であっても、運転者がトルク不足を感じるこ
とが少ないので、操舵角が大きいか又は急な登り坂であ
って、かつ、車両が完全に停止して、かつ、シフトポジ
ションがDレンジであるときに、エンジンの自動停止を
禁止する。
【0063】また、ウインカーが動作させ、かつ、シフ
トポジションをDレンジに保持し、運転者が左折又は右
折(或いは左又は右方向への発進)を行おうとしていて
も、特にそれまでエンジンによって走行していたのにエ
ンジンが停止されたり、エンジンが聞こえない状態で完
全に停止していると、周囲の通行人が、その車両は停車
状態であってエンジンを再始動しない限り動き出すこと
がないと錯覚する可能性がある(図3参照)。そこで、
ウインカーが動作していて、かつ、シフトポジションが
Dレンジで、かつ、アイドルストップ要求前の状態がエ
ンジン走行状態であった場合、又は、ウインカーが動作
していて、かつ、シフトポジションがDレンジで、か
つ、車両が完全に停止している場合には、アイドルスト
ップ要求に基づくエンジンの自動停止を禁止する。
【0064】尚、上記アイドルストップ要求に基づくエ
ンジンの自動停止を禁止するための条件として、S2〜
S4のうちのいずれか又は全てを省略しても良い。ま
た、発進時の走行抵抗を判断するためのステップである
S6,S7のいずれか一方のみを判断させる構成として
も良い。更に、特に、左折と停車との区別がつき難いの
で、ウインカーの動作状態を判断させるときに、左側の
ウインカーが動作していることを、エンジンの自動停止
を禁止させる条件としても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るハイブリッド車両の
システム構成図。
【図2】同上実施の形態におけるエンジンの自動停止制
御を示すフローチャート。
【図3】従来の問題点を説明するための状態図。
【符号の説明】
1…エンジン 2…モータ 3…電磁クラッチ 4…変速機 5…ドライブシャフト 6…ディファレンシャルギヤ 11…エンジン制御ユニット 12…モータ制御ユニット 13…システムマネージメントユニット 14…ステアリング 15…舵角センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 17/00 F02D 45/00 314M 45/00 314 B60K 9/00 Z Fターム(参考) 3G084 AA00 BA13 DA00 EA07 EA11 FA00 FA04 FA05 FA06 FA10 3G092 AC02 AC03 BB10 CA02 CB05 EA09 EA14 EA17 FA30 GB10 HF00Z HF10Z HF12Z HF18Z HF21Z HG03Z 3G093 AA05 AA07 AA16 BA21 BA22 DA06 DB00 DB06 DB11 DB18 DB23 EA05 EB02 FA11 FB02 FB05 5H115 PA08 PG04 PU01 PU25 QE01 QE10 QE16 QH02 QI03 QN12 RB08 RE01 SE05 SE08 TO07 TO30

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の駆動源としてエンジンとモータとを
    備え、車両の停止時にエンジンを自動停止させ、発進を
    モータで行わせた後にエンジンを始動させてエンジンに
    よる駆動力を得る構成のハイブリッド車両の制御装置で
    あって、 車両の発進に関わる走行抵抗が通常よりも大きいと判断
    されることを少なくとも条件として、前記自動停止を強
    制的に禁止するよう構成したことを特徴とするハイブリ
    ッド車両の制御装置。
  2. 【請求項2】前記走行抵抗が通常よりも大きいと判断さ
    れ、かつ、シフトポジションが走行レンジであるとき
    に、前記自動停止を強制的に禁止するよう構成したこと
    を特徴とする請求項1記載のハイブリッド車両の制御装
    置。
  3. 【請求項3】前記走行抵抗が通常よりも大きいと判断さ
    れ、かつ、シフトポジションが走行レンジであり、か
    つ、車両が完全に停止しているときに、前記自動停止を
    強制的に禁止するよう構成したことを特徴とする請求項
    1記載のハイブリッド車両の制御装置。
  4. 【請求項4】操舵角が所定角以上であるときに、車両の
    発進に関わる走行抵抗が通常よりも大きいと判断するこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のハ
    イブリッド車両の制御装置。
  5. 【請求項5】路面勾配が所定値以上であるときに、車両
    の発進に関わる走行抵抗が通常よりも大きいと判断する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の
    ハイブリッド車両の制御装置。
  6. 【請求項6】前記自動停止を強制的に禁止したときに、
    エンジンのトルク伝達機構を構成する摩擦係合要素を、
    係合直前の状態に待機させることを特徴とする請求項1
    〜5のいずれか1つに記載のハイブリッド車両の制御装
    置。
  7. 【請求項7】車両の駆動源としてエンジンとモータとを
    備え、車両の停止時にエンジンを自動停止させ、発進を
    モータで行わせた後にエンジンを始動させてエンジンに
    よる駆動力を得る構成のハイブリッド車両の制御装置で
    あって、 車両の方向指示器が動作していることを少なくとも条件
    として、前記自動停止を強制的に禁止するよう構成した
    ことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
  8. 【請求項8】車両の方向指示器が動作していて、かつ、
    シフトポジションが走行レンジであるときに、前記自動
    停止を強制的に禁止するよう構成したことを特徴とする
    請求項7記載のハイブリッド車両の制御装置。
  9. 【請求項9】車両の方向指示器が動作していて、かつ、
    シフトポジションが走行レンジであり、かつ、車両が完
    全に停止しているときに、前記自動停止を強制的に禁止
    するよう構成したことを特徴とする請求項7記載のハイ
    ブリッド車両の制御装置。
  10. 【請求項10】車両の方向指示器が動作していて、か
    つ、シフトポジションが走行レンジであり、かつ、エン
    ジンによる走行状態から前記自動停止要求が発生したと
    きに、前記自動停止を強制的に禁止するよう構成したこ
    とを特徴とする請求項7記載のハイブリッド車両の制御
    装置。
  11. 【請求項11】前記自動停止の強制的な禁止の継続時間
    を、所定時間以内に制限するよう構成したことを特徴と
    する請求項1〜10のいずれか1つに記載のハイブリッ
    ド車両の制御装置。
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