JP2000262944A - 蛍光体塗布ノズルおよび蛍光体層の形成方法 - Google Patents

蛍光体塗布ノズルおよび蛍光体層の形成方法

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JP2000262944A
JP2000262944A JP7333799A JP7333799A JP2000262944A JP 2000262944 A JP2000262944 A JP 2000262944A JP 7333799 A JP7333799 A JP 7333799A JP 7333799 A JP7333799 A JP 7333799A JP 2000262944 A JP2000262944 A JP 2000262944A
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Hiroyuki Kawamura
浩幸 河村
Masaki Aoki
正樹 青木
Keisuke Sumita
圭介 住田
Shigeo Suzuki
茂夫 鈴木
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高精細なプラズマディスプレイパネルの蛍光
体層を高精度で安価に形成する。 【解決手段】 蛍光体塗布用のノズル2をジルコニアと
し、またはノズル2の吐出孔3の加工面をジルコニアと
し、吐出孔3から吐出させる蛍光体インク1を吐出速度
を5m/s以下で連続吐出させながら、隔壁17に蛍光
体層を形成することで、従来にない高精度で安価なプラ
ズマディスプレイパネルが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示デバイスなど
に用いるプラズマディスプレイパネルに関し、特にプラ
ズマディスプレイパネルの蛍光体層を形成するための蛍
光体塗布ノズルおよび蛍光体層の形成方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図3は交流型(AC型)のプラズマディ
スプレイパネルの概略断面図である。図3において、3
1はフロントカバープレート(前面ガラス基板)であ
り、この基板上に表示電極32があり、この上を誘電体
ガラス層33とMgOの結晶配向が(111)面に配向
した酸化マグネシウム(MgO)誘電体保護層34が覆
っている。従来このMgO誘電体保護層34は、主にM
gOを原料に用いた電子ビーム加熱による真空蒸着法が
用いられてきた。
【0003】また、35は背面ガラス基板(バックプレ
ート)であり、この基板上にアドレス電極36および隔
壁37、蛍光体層38が設けられており、39が放電ガ
スを封入する放電空間である。従来この電極層(表示電
極およびアドレス電極)を形成するには主にスクリーン
印刷法が、また蛍光体層を形成するにはスクリーン印刷
法(例えば、特開平8−162019号公報)、インク
ジェット法(例えば、特開昭53−79371号公
報)、フォトレジストフィルム法(例えば、特開昭6−
273925号公報)が用いられてきた。
【0004】また、従来プラズマディスプレイパネルと
して開発されてきたパネル輝度は、40インチのNTS
Cパネル(セル数が640×480個でセルピッチが
0.43mm×1.29mm、1セル面積約0.55m
2 )で約250cd/m2 であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年ハイビジョンをは
じめとする高品位、大画面テレビへの期待が高まってい
る。CRTは解像度・画質の点でプラズマディスプレイ
や液晶に対して優れているが、奥行きと重量の点で40
インチ以上の大画面には向いていない。液晶は、消費電
力が少なく、駆動電圧も低いといった優れた特徴を有し
ているが、画面の大きさや視野角に限界がある。これに
対してプラズマディスプレイは、大画面の実現が可能で
あり、すでに40インチクラスの製品が開発されてい
る。
【0006】現在製品化されているプラズマディスプレ
イの輝度は、放電空間に封入されたガス(He−Xe系
やネオン−Xe系のガス)の放電によって発せられる紫
外線の強度により輝度レベルが左右されている。特にH
e−Xe系ガスによる放電では、Xeの共鳴線による波
長が147nm(ナノメートル)の真空紫外線が放出さ
れ、主にこの波長による紫外線によって放電セル内に塗
布された赤、緑、青の紫外線励起蛍光体を励起発光させ
ている。
【0007】また、現行40〜42インチクラスのプラ
ズマディスプレイの画素レベルは、画素数640×48
0個、セルピッチ0.43mm×1.29mm、1セル
の面積0.55mm2 である。さらに、近年期待されて
いるフルスペックのハイビジョンテレビの画素レベル
は、画素数が1920×1125となり、セルピッチも
42インチクラスで0.15mm×0.48mmで1セ
ルの面積は0.072mm2 の細かさになる。したがっ
て、プラズマディスプレイの高精細化が進むにしたがっ
てセルピッチや1セル当たりの面積が従来のNTSCと
比較して小さくなるため、輝度の向上を目指した蛍光体
膜の高精度形成技術が望まれている。
【0008】しかしながら、スクリーン印刷法による蛍
光体塗布では、隔壁に蛍光体インクを充填する際にスク
リーン版が変形し、隣接する隔壁内に蛍光体インクが入
ることにより混色するといった課題がある。また、微細
セルを考えると、スクリーン印刷法による蛍光体塗布で
は、隔壁のピッチが0.1mmから0.15mmになる
と、隔壁には幅があるため、蛍光体の充填される空間は
0.1mmから0.08mm程度の非常に狭い幅とな
り、印刷法によって精度良くしかも高速に粘度の高い
(数万センチポアズ)蛍光体インクを流し込むことは困
難になってくる。
【0009】また、蛍光体と紫外線感光樹脂を用いた蛍
光体フォトフィルム法や、蛍光体フォトペースト法で
は、ある程度精度良く隔壁内に蛍光体を埋め込むことが
可能であるが、露光現像行程を3色繰り返し行う必要が
あることや、現像残りによる混色や、高価な蛍光体材料
の回収が困難であること等の課題がある。
【0010】このような課題を解決できる蛍光体塗布方
法として、特開昭53−79371号公報や、特開平8
−162019号公報の様な、蛍光体インクを加圧され
たノズルより噴射させて所望のパターンを基板上に描画
させるインクジェット法が提案されている。インクジェ
ット法では、蛍光体インクをノズルから連続的に吐出さ
せておき、基板またはノズルを移動させることで、蛍光
体パターンを隔壁内に充填する。
【0011】しかし、インクジェット法により蛍光体イ
ンクを安定かつ正確に隔壁内に充填するには、蛍光体イ
ンクが蛍光体塗布用ノズルの吐出孔から吐出する際のイ
ンク流の直径を隔壁の幅以下にすること、および、イン
ク流の直進性を確保しなければならないといった課題が
ある。
【0012】本発明はかかる点に鑑み、プラズマディス
プレイパネルにおいて安価に精度良く蛍光体層が形成で
きる蛍光体塗布ノズルおよび蛍光体層の形成方法を提供
することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、筐体部分の一面に設けた吐出孔の加工面
をセラミック材料,例えばジルコニアとし、吐出孔から
吐出させる蛍光体インクを吐出速度を5m/s以下で連
続吐出させるながら蛍光体膜を形成する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0015】(PDPの全体的な構成及び製法)図2
は、本発明の実施の形態による対向交流放電型PDPの
概略断面図である。図2ではセルが1つだけ示されてい
るが、赤、緑、青の各色を発光するセルが多数配列され
てPDPが構成されている。
【0016】このPDPは、前面ガラス基板11上に放
電電極(表示電極)12と誘電体ガラス層13およびM
gO保護層14が配された前面パネルと、背面ガラス基
板15上にアドレス電極16、隔壁17、蛍光体層18
が配された背面パネルの間に形成される放電空間19内
に放電ガスが封入された構成となっており、以下に示す
ように作製される。
【0017】前面パネルの作製:前面パネルは、前面ガ
ラス基板11上に放電電極(表示電極)12を形成し、
その上を鉛系の誘電体ガラス層13で覆い、更に誘電体
ガラス層13の表面上にMgO保護層14を形成するこ
とによって作製する。
【0018】本実施の形態では、放電電極(表示電極)
12は銀電極であって、紫外線感光性樹脂を含んだ銀電
極用インクをスクリーン印刷法により前面ガラス基板1
1上に均一塗布して乾燥した後、露光現像によるパター
ニングと焼成によって形成する。
【0019】また、誘電体ガラス層13の組成は、酸化
鉛[PbO]70重量%、酸化硼素[B23]15重量
%、酸化珪素[SiO2 ]15重量%であって。スクリ
ーン印刷法と焼成によって形成する。
【0020】また、MgO保護層14は、酸化マグネシ
ウム[MgO]からなり、スパッタリング法で形成す
る。
【0021】背面パネルの作製:背面パネルは、背面ガ
ラス基板15上にアドレス電極16を形成し、その上に
ガラス製の隔壁17を所定のピッチで形成し、更に隔壁
17によって挟まれた各空間に赤色蛍光体、緑色蛍光
体、青色蛍光体による蛍光体層18を形成することによ
り作製する。
【0022】本実施の形態では、アドレス電極16は銀
電極であって、背面ガラス基板15上に、紫外線感光性
樹脂を含んだ銀電極用インクをスクリーン印刷法により
背面ガラス基板15上に均一塗布して乾燥した後、露光
現像によるパターニングと焼成によって形成する。
【0023】また、隔壁17であり、スクリーン印刷法
により数回繰り返し印刷することにより形成する。
【0024】また、隔壁17によって挟まれた各空間
に、赤色蛍光体、緑色蛍光体、青色蛍光体をそれぞれイ
ンク吐出法によって塗布することにより蛍光体層18を
形成する。各色の蛍光体としては、一般的にプラズマデ
ィスプレイパネルに用いられる蛍光体を用いることがで
きるが、ここでは次の蛍光体を用いる。 ・赤色蛍光体:(YXGd1-X)BO3:Eu3+ または
YBO3:Eu3+ ・緑色蛍光体:BaAl1219:Mn または Zn2
SiO4:Mn ・青色蛍光体:BaMgAl1017:Eu2+ パネル張り合わせによるPDPの作製:次に、このよう
にして作製した前面パネルと背面パネルとを封着用ガラ
スを用いて張り合わせると共に、隔壁17で仕切られた
放電空間19内を高真空(8×10-7Torr)に排気
した後、所定の組成の放電ガスを、所定の圧力で封入す
ることによってプラズマディスプレイパネルを作製す
る。
【0025】封入する放電ガスの組成は、従来から用い
られているNe−Xe系であるが、Xeの含有量を5体
積%以上に設定し、封入圧力は500から800Tor
rの範囲に設定する。
【0026】(本実施例の蛍光体層の形成方法)次に、
本発明について図1を用いて蛍光体層の形成方法につい
て説明する。
【0027】図1は、プラズマディスプレイパネルの蛍
光体層を形成する際に用いるインク吐出装置の概略図で
ある。図1において、1は蛍光体インク、2は蛍光体イ
ンク1を吐出するノズルで、ジルコニア材で形成されて
いる。3はノズル2の筐体部分の一面に設けられたイン
ク吐出孔、4は蛍光体インク1をノズル2に供給するた
めのサーバー、5はノズル2に圧力を加えるための加圧
器である。
【0028】まず、サーバー4に平均粒径2.0μmの
青色蛍光体であるBaMgAl10 17:Eu2+粉末30
重量%、エチルセルロース(分子量20万)4.5重量
%、分散剤(グリセリルトリオレエート)2重量%、平
均粒径0.01μmのシリカ(SiO2 )粒子1重量
%、溶剤(ブチルカルビトールアセテート)62.0重
量%、可塑剤0.5重量%から成る蛍光体混合物を良く
攪拌して10センチポイズ(cp)とした塗布液を入
れ、加圧器5の圧力でノズル2(インク吐出孔3はφ1
00μmとしている)から青色蛍光体を背面ガラス基板
15上にストライプ形状に形成された隔壁17内に吐出
させると同時に背面ガラス基板15を隔壁17の方向に
合わせて直線状に相対移動させて、青色蛍光体ラインを
形成する。
【0029】続いて、赤色蛍光体(YXGd1-X)B
3:Eu3+の蛍光体混合物からなる塗布液をノズル2
から吐出させると同時に背面ガラス基板15を隔壁17
の方向に合わせて直線状に相対的に移動させて、赤色蛍
光体ラインを形成する。
【0030】同様にして、緑色蛍光体Zn2SiO4:M
nのラインを形成した後、500℃で10分間焼成し、
蛍光体層を形成する。
【0031】ここで、42インチNTSC仕様のプラズ
マディスプレイの場合、背面板ガラス基板上に形成され
る隔壁17のピッチは360μm程度、隔壁17の頂部
幅は60μm程度である。また、42インチ高精細仕様
のプラズマディスプレイの場合、背面板ガラス基板上に
形成される隔壁17のピッチは160μm程度、隔壁1
7の頂部幅は40μm程度である。
【0032】そのため、ノズル2に形成するインク吐出
孔3の直径は、42インチNTSC仕様の場合で300
μm以下、42インチ高精細仕様の場合で120μm以
下とする必要がある。しかし、ノズル2に形成する吐出
径が120μm以下になると吐出孔から吐出される蛍光
体インクの吐出速度が高速となる。
【0033】プラズマディスプレイ用青色蛍光体材料で
あるBaMgAl1017:Eu2+は平均粒径2〜3μm
であるとともに、非常に堅いため、青色蛍光体を蛍光体
塗布用ノズルから高速で吐出させる場合、青色蛍光体材
料が研磨剤として作用するので、短時間で吐出径が研磨
され吐出孔が拡大され、インク流の直径が増加する。イ
ンク流径が拡大されると隔壁17の頂部から溢れ、隣接
する隔壁内に入って混色する。
【0034】蛍光体塗布ノズルをステンレス材SUS3
04で製作し、インク吐出孔をφ80μm、孔深さ10
0μmとし、青色蛍光体インクを吐出速度7m/sで吐
出させたところ、約10分で孔径がφ80μmからφ2
00μmに拡大された。
【0035】また、蛍光体塗布ノズルの材質をジルコニ
アとしたところ、青色蛍光体インクを7m/sで5時間
連続吐出させても孔径の変化はなかった。
【0036】蛍光体層が設けられた背面ガラス基板を封
着用ガラスを用いて前記前面ガラス基板と貼り合わせ、
放電ガス封入前に放電空間部19を8×10-7Torr
の真空度に排気する。なお、隔壁の端部は一方のみ閉じ
ているので、放電空間は均一に排気することができる。
放電空間部19を排気した後、放電空間部内に10%キ
セノン(Xe)ガスを含むヘリウム(He)ガスを放電
ガスとして500Torr封入し、交流面放電プラズマ
ディスプレイとした。
【0037】次に、このパネルを放電維持電圧150
V、周波数30KHzで放電させた時の紫外線の波長
は、(間接的な実験から)主に173nmを中心とする
Xeの分子線による励起波長であり、パネルの輝度は4
80cd/m2 であった。
【0038】なお、本実施例では端部を閉じた部分の高
さを隔壁と同じ高さとしたが、隔壁より低い高さでもよ
い。
【0039】なお、本実施例ではノズル本体をジルコニ
ア材(セラミック材)としたが、例えばインク吐出孔を
形成した面のみをジルコニア材(セラミック材)として
も同様の効果を得ることができる。
【0040】また、蛍光体塗布ノズルには複数個の吐出
孔を設けて蛍光体インクを吐出させることが好ましい。
また、前記構成において、蛍光体塗布ノズルの先端とバ
ックプレート(背面ガラス基板)が非接触であることが
好ましい。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、高精度で
安定、安価に蛍光体層が形成できるので、従来にない優
れたディスプレイパネルが実現でき、テレビ仕様の広幅
ピッチからハイビジョンをはじめとする微細ピッチのプ
ラズマディスプレイパネルまでに適応可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるインク吐出装置の
概略断面図
【図2】本実施形態によるプラズマディスプレイパネル
の断面図
【図3】従来のプラズマディスプレイパネルの断面図
【符号の説明】
1 蛍光体インク 2 ノズル(ジルコニア材) 3 インク吐出孔(ジルコニア材) 4 サーバー 5 加圧器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 住田 圭介 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 鈴木 茂夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4D075 AC04 AC94 CA48 DA29 DB13 DC24 EB56 EB60 EC11 4F041 AA02 AA05 BA17 BA34 5C028 FF16 HH14 5C040 FA01 GA03 GB02 GG09 JA13 KA11 KA14 KA17 MA23 MA24 MA26

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体部分の一面に設けた吐出孔の加工面を
    セラミック材料としたことを特徴とする蛍光体塗布ノズ
    ル。
  2. 【請求項2】筐体部分の一面に設けた吐出孔の加工面を
    ジルコニアとしたことを特徴とする請求項1記載の蛍光
    体塗布ノズル。
  3. 【請求項3】請求項1記載の蛍光体塗布ノズルを用い、
    吐出孔から吐出させる蛍光体インクを吐出速度を5m/
    s以下で連続吐出させながら、蛍光体膜を形成すること
    を特徴とする蛍光体層の形成方法。
  4. 【請求項4】請求項1記載の蛍光体塗布ノズルを用いた
    プラズマディスプレイ用蛍光体膜形成装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の蛍光体塗布ノズルを用いて
    作成したプラズマディスプレイパネル。
  6. 【請求項6】蛍光体インクが、少なくとも蛍光体粉体と
    ターピネオールと0.1重量%以上、10重量%以下の
    エチルセルロースから構成されていることを特徴とする
    請求項3記載の蛍光体層の形成方法。
  7. 【請求項7】蛍光体インクが、少なくとも蛍光体粉体と
    ターピネオールと0.1重量%以上、30重量%以下の
    アクリル樹脂から構成されていることを特徴とする請求
    項3記載の蛍光体層の形成方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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