JP2000261648A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000261648A
JP2000261648A JP11057904A JP5790499A JP2000261648A JP 2000261648 A JP2000261648 A JP 2000261648A JP 11057904 A JP11057904 A JP 11057904A JP 5790499 A JP5790499 A JP 5790499A JP 2000261648 A JP2000261648 A JP 2000261648A
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JP11057904A
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Yoshiharu Yoshida
慶春 吉田
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 4in1や16in1といった原稿画像に対
して、必要な領域のみを抜き出して再度Nin1の出力
を得る場合には、ページ連写機能では対応できなく、ま
た拡大連写機能を使用したとしても煩雑な作業が必要に
なる。 【解決手段】 Nin1原稿を画像読取部11で読み取
るとき、その入力原稿の形態を入力形態指定部16で指
定するとともに、出力原稿の形態を出力形態指定部17
で指定する。すると、画像分割部12はその指定された
形態に応じて入力画像を複数領域に分割し、また画像処
理部13はその分割された領域をそれぞれ異なるページ
として処理するとともに、入力画像の形態と出力画像の
形態とに応じて比率で画像データを拡大・縮小して、記
憶部14にページ単位で記憶する。そして、この記憶部
14に記憶された複数ページの画像データを1枚の出力
画像として合成し、画像出力部19によって記録紙に印
字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、N枚の原稿が1枚
の記録紙にまとめて印字されている、いわゆるNin1
画像の処理に用いて好適な画像形成装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、画像形成装置として、ページ
連写機能を有する複写機が知られている(例えば、特開
平6−284261号公報参照)。このページ連写機能
では、複写機は1回のプリントキー操作に応答して原稿
の左ページおよび右ページに対応する2種類の画像をそ
れぞれ別々のページとして異なる記録紙に複写すること
が可能になっている。
【0003】また、拡大連写機能を有する複写機も画像
形成装置として知られている(例えば、特開平6−33
4858号公報参照)。ここに、拡大連写とは、1枚の
原稿の画像を拡大し、その拡大した画像を複数枚の記録
紙に亘って形成する処理のことを言う。この拡大連写機
能を使用することで、画像形成装置が出力できる最大記
録紙サイズに制限されることなく画像の拡大処理が可能
になる。
【0004】ところで、近年、デジタル複写機から、或
いはDTP(desk top publishing)からのプリント出力
が増え、N枚の原稿を1枚の記録紙に印字するNin1
の原稿がよく見かけられる。たとえば、2つの異なる画
像を1枚の記録紙に印字した2in1の原稿を読み込ん
で、左右それぞれ別の記録紙に印字したい場合は、前者
のページ連写機能を使用することによってそれが可能と
なる。また、4in1や16in1といった原稿画像を
それぞれ別々の記録紙に印字したい場合は、後者の拡大
連写機能を使用することによりそれを実現することが可
能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これに対して、より複
雑な編集機能として、たとえば複数の2in1原稿から
必要な領域部分のみを抜き出して再度2in1の原稿出
力を得たいという要求もある。このような場合に、その
編集を従来のページ連写機能によって実現するために
は、先ず、ページ連写機能によって2in1の左右ペー
ジの画像を一旦別々の記録紙に印字出力し、しかる後、
出力された記録紙から削除したいページを抜き取って原
稿読取装置に再度セットして、デジタル複写機の編集機
能の一つであるNin1の機能を使用して2in1の原
稿を作成するという、煩雑な作業が必要になる。
【0006】すなわち、上述したことから明らかなよう
に、従来のページ連写機能は、あくまで本の見開き(左
右2ページ)の画像(2in1)を、左右別々に出力す
るためのものであり、4in1、16in1といった原
稿に対しては、それぞれの領域を別々のページとして扱
うことはできない。
【0007】一方、4in1や16in1といった原稿
画像に対して、必要な領域のみを抜き出して再度Nin
1の出力を得ようとする場合には、ページ連写機能の代
わりに拡大連写機能を使用することで実現できる。すな
わち、先ず、Nin1の各々のページを一旦別々の記録
紙に印字出力し、しかる後、出力された記録紙から削除
したいページの画像を抜き取って原稿読取装置に再度セ
ットし、デジタル複写機の編集機能の一つであるNin
1の機能を使用して原稿を作成することは可能である。
しかし、この方法でもやはり煩雑な作業が必要になる。
【0008】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、Nin1の形態の入
力原稿においても、それぞれ領域を別々のページとして
柔軟に画像編集を行うことが可能な画像形成装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による画像形成装
置は、画像データを入力する画像入力手段と、この画像
入力手段から入力された画像データに基づく入力画像の
形態を設定する入力形態設定手段と、当該入力画像を入
力形態設定手段で設定された形態に応じて複数領域に分
割する画像分割手段と、複数ページの画像データを記憶
可能な記憶手段と、画像分割手段によって分割された領
域をそれぞれ異なるページとして処理して、記憶手段に
ページ単位で画像データを記憶する画像処理手段と、こ
の記憶手段に記憶された画像データを画像イメージとし
て出力する画像出力手段とを備える構成となっている。
【0010】上記構成の画像形成装置において、画像入
力手段から画像データが入力されるとともに、その画像
データに基づく入力画像の形態が入力形態設定手段で設
定されると、画像分割手段はその設定された形態に応じ
て入力画像を複数領域に分割する。また、画像処理手段
は、その分割された領域をそれぞれ異なるページとして
処理して、記憶手段にページ単位で画像データを記憶す
る。そして、この記憶手段に記憶された画像データは、
画像出力手段によって画像イメージとして出力される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の第1実施形態に係る画像
形成装置の構成の概略を示すブロック図である。図1か
ら明らかなように、本実施形態に係る画像形成装置10
は、画像読取部11、画像分割部12、画像処理部1
3、記憶部14、制御部15、入力形態指定部16、出
力形態指定部17、処理指定部18および画像出力部1
9を有する構成となっている。
【0013】この第1実施形態に係る画像形成装置10
において、画像読取部11は、たとえばスキャナによっ
て構成されて、画像データを入力する入力手段として機
能する。複写対象の原稿用紙に記載された画像を1ペー
ジごとにCCD(Charge Coupled Device) などの固体撮
像素子で光学的に読み取り、その読取結果をデジタル変
換して画像データとして入力する。なお、この画像読取
部11は、複写対象の原稿用紙サイズを検知する機能を
も持ち、その検知したサイズ情報を制御部15に対して
通知するようになっている。
【0014】画像分割部12は、画像読取部11から入
力される画像データを受け取り、この画像データを記憶
部14に一旦保持し、しかる後、制御部15からの制御
により、記憶部14に一旦保持した画像データを複数の
領域に分割して後段の画像処理部13に供給する。
【0015】画像処理部13は、画像分割部12にて分
割処理された画像データに対して、拡大・縮小、色変換
あるいはNin1合成等の種々の画像処理を行い、これ
らの処理後の画像データを記憶部14に書き込むととも
に、その書き込んだ画像データを読み出して画像出力部
19へ送出する。
【0016】記憶部14は、複数ページ分の画像データ
を記憶可能な領域を持つ記憶媒体によって構成されてい
る。この記憶媒体としては、たとえば、ダイナミック・
ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)、さらに大容
量のハードディスク、あるいはこれらの組み合わせが用
いられる。
【0017】制御部15は、たとえばマイクロコンピュ
ータによって構成され、入力形態指定部16、出力形態
指定部17、その他の編集処理を指定する処理指定部1
8の各ユーザインターフェースからの指定に応じて、画
像読取部11、画像分割部12、画像処理部13、記憶
部14および画像出力部19の各動作を制御する制御信
号を生成して各部へ供給する。
【0018】図2に、入力形態指定部16としてグラフ
ィカルユーザインターフェース(以下、GUIと略称す
る)の例を示す。図2において、(a)は入力形態を指
定するGUI画像、(b)は入力形態として2in1を
指定した場合に、画像の並び順を指定するGUI画像、
(c),(d)はそれぞれ4in1、9in1の画像の
並びを指定するGUI画像の例であり、GUI画像
(a)において入力形態として4in1あるいは9in
1を指定した場合は、GUI画像(b)の代わりにGU
I画像(c)あるいは(d)が表示されるようになって
いる。
【0019】図3に、出力形態部17としてGUIの例
を示す。図3において、(a)は出力するページ番号を
指定するGUI画像、(b)は出力形態を指定するGU
I画像、(c)〜(e)は出力形態としてNin1を指
定した場合に、画像の並び順を指定するGUI画像の例
である。
【0020】再び図1において、画像出力部19は、画
像処理部13によって種々の画像処理が行われて記憶部
14に記憶され、その後この記憶部14から読み出され
た画像データを可視画像として記録紙に印字して出力す
る。
【0021】以上のように構成された第1実施形態に係
る画像形成装置10の動作につき、図4のフローチャー
トを用いて説明する。
【0022】先ず、操作者は入力形態指定部16から入
力画像の形態を指定する(ステップS101)。この入
力形態の指定において、操作者は、図2に示したような
GUIから入力形態としてNin1の指定とその画像の
並び順の指定を行う。引き続いて操作者は、出力形態指
定部17から出力画像の形態を指定する(ステップS1
02)。この出力形態の指定においては、操作者は、図
3に示したようなGUIから出力形態として、出力指定
ページおよびNin1の指定とその画像の並び順の指定
を行う。
【0023】入力形態および出力形態の指定が終了した
ら、操作者は、コピー開始ボタンを押してコピー動作の
開始を指令する(ステップS103)。コピー開始ボタ
ンが押下されると、画像読取部11が原稿を走査してそ
の画像の読み取りを開始し、その読取結果をデジタル画
像データとして出力する(ステップS104)。この
際、画像読取部11は原稿サイズを検知して、その検知
結果を制御部15へ通知する処理も行う。
【0024】画像読取部11から入力される画像データ
は、画像分割部12を通して一旦記憶部14に格納され
る。このとき、画像分割部12は、入力形態指定部16
で指定された入力画像情報を参照し、入力原稿がNin
1画像であるか否かを判定し(ステップS105)、N
in1画像であれば、画像の分割を実行する(ステップ
S106)。
【0025】さらに、画像処理部13は、入力形態指定
部16からの入力形態情報と、出力形態指定部17から
の出力形態情報とを用いて画像の拡大・縮小率を算出
し、その算出結果に基づいて画像分割部12で分割され
た画像データに対して拡大または縮小処理を行い(ステ
ップS107)、その処理後の画像データを記憶部14
に格納する(ステップS108)。そして、複数の入力
原稿がさらにある場合には(ステップS109)、ステ
ップS104に戻ってステップS104からステップS
108までの処理を入力原稿枚数分だけ繰り返す。
【0026】原稿画像の読み取り動作が終了すると、画
像処理部13は先ず、記憶部14内に出力画像データを
展開する1ページ分の記憶領域(ページメモリ)を確保
する(ステップS110)。その後、出力形態指定部1
7で指定された出力指定ページにしたがって、指定され
たページに該当する画像データを記憶部14から読み出
し(ステップS111)、この読み出した画像データに
対して必要な画像処理を施した後、出力形態指定部17
で指定された形態で画像を合成するように、記憶部14
内に確保された1ページ分の記憶領域に、再度画像デー
タを書き込んでいく(ステップS112)。
【0027】そして、出力画像の1ページ分の画像合成
が終了したか否かを判断し(ステップS113)、終了
していない場合には、ステップS111に戻ってステッ
プS111からステップS112までの処理を、出力画
像1ページに必要なページ数分だけ繰り返す。
【0028】出力画像1ページ分の画像合成が終了する
と、合成が終了したページを画像出力部19にて記録紙
に対する印字出力を行う(ステップS114)。そし
て、指定されたすべてのページが出力されたか否かを判
断し(ステップS115)、出力されていない場合に
は、ステップS111に戻ってステップS111からス
テップS114までの処理を、出力原稿の枚数分だけ繰
り返す。以上により、一連の処理を終了する。
【0029】ここで、一例として、図5に示すように、
2in1で印字された原稿3枚を入力し、原稿中の特定
領域を指定してA4サイズの記録紙に4in1の画像と
して出力する場合を例にとって、以下に具体的な手順の
説明を行う。
【0030】先ず操作者は、入力形態指定部16から入
力形態として、図5(a)に示すように、入力画像が
2in1の原稿であること、入力画像の画像並びが
右、左の順であることをそれぞれ指定し、出力形態指定
部17から出力形態として、図5(b)に示すように、
出力画像の画像サイズがA4であること、出力指定
ページが1,3,4,6ページであること、出力画像
の形態が4in1であること、画像並びが図3(d)
の中の左上、右上、左下、右下の順であることをそれぞ
れ指定する。
【0031】これらの形態指定後、コピー開始ボタンを
押すと、コピー動作が開始され、1枚目の原稿が画像読
取部11によって読み取られる。このとき、画像読取部
11は、入力原稿がA4サイズであることを検知して制
御部15に通知する。引き続いて、画像分割部12は、
画像読取部11から受け取った画像データに対して分割
処理を行う。
【0032】本例では、入力画像の原稿サイズがA4、
2in1で画像並びが右、左の順と設定されているの
で、画像分割部12は先ず、画像読取部11から受け取
った画像データを、図6(a)に示す書き込み順序で記
憶部14への書き込みを行う。1ページの画像データの
書き込みが終了すると、入力形態情報に基づいて算出さ
れる読み出し開始アドレスから、図6(b)に示すよう
な順序で画像データを読み出すことにより、入力された
画像の分割処理を行う。
【0033】画像分割部12で分割処理された画像デー
タは画像処理部13に供給される。この画像処理部13
では、入力形態情報と出力形態情報とに基づいて、拡大
・縮小率の演算が行われる。本例では、A4サイズの2
in1の入力画像をA4サイズの4in1の出力画像に
編集するため、入力画像に対して70%の縮小処理を行
う。この縮小処理が行われた画像データは、記憶部14
に分割された画像単位で格納される。
【0034】この段階で、1枚目の入力原稿が読み込ま
れ、左右それぞれの領域が70%縮小されて別々のペー
ジとして記憶部14に取り込まれる。同様にして、2枚
目、3枚目の入力原稿が読み込まれ、合計6ページの画
像データが記憶部14に取り込まれる。なお、画像デー
タを記憶部14に記憶する際に、図7に示すように、ペ
ージ番号と対応する画像データの格納先頭アドレスがテ
ーブルとして作成される。
【0035】本例では、入力原稿3ページ目の右側の領
域(分割された画像としては5ページ目に相当する)
は、画像データが存在しない白画像領域である。このよ
うに入力された分割画像データが白画像である場合は、
画像処理部13はページ5に対応する格納アドレスとし
て白画像を示す識別子を格納し、記憶部14には実際の
画像データ(白画像データ)は書き込まないようにす
る。
【0036】すべての入力原稿が読み込まれると、記憶
部14内には出力画像展開用のページメモリ領域の確保
を行い、画像処理部13は出力指定ページ1,3,4,
6ページの順で順次読み出して、図5(b)に示すよう
に、ページメモリ領域に出力画像を合成していく。1ペ
ージ分の出力画像が合成できると、画像出力部19によ
って画像が印字出力される。
【0037】以上の一連の手順により、2in1で印字
された原稿3枚を入力し、原稿中の特定領域を指定して
A4サイズの記録紙に4in1の画像として出力する画
像合成の処理が行われることになる。
【0038】図8は、本発明の第2実施形態に係る画像
形成装置の構成の概略を示すブロック図である。図8か
ら明らかなように、本実施形態に係る画像形成装置20
は、画像読取部21、画像境界認識部22、画像分割部
23、画像処理部24、圧縮・伸長部25、記憶部2
6、制御部27、入力形態指定部28、出力形態指定部
29、処理指定部30および画像出力部31を有する構
成となっている。
【0039】この第2実施形態に係る画像形成装置20
において、画像読取部21は、たとえばスキャナによっ
て構成されて、画像データを入力する入力手段として機
能する。複写対象の原稿用紙に記載された画像を1ペー
ジごとにCCDなどの固体撮像素子で光学的に読み取
り、その読取結果をデジタル変換して画像データとして
入力する。なお、この画像読取部21は、複写対象の原
稿用紙サイズを検知する機能をも持ち、その検知したサ
イズ情報を制御部27に対して通知するようになってい
る。
【0040】画像境界認識部22は、画像の境界を認識
することによって原稿の形態を認識してその形態を自動
的に設定するために設けられたものである。具体的に
は、画像境界認識部22は、図9に示すような各Nin
1画像に対応した境界領域のマスクパターン(図中、斜
線部分)内の画像データ値を参照することにより、入力
された原稿画像がNin1画像であるか否か、またNi
n1画像であればその形態(例えば、2in1,4in
1,9in1,16in1等)を判定する。
【0041】画像分割部23は、画像読取部21から画
像境界認識部22を経由して供給される画像データを受
け取り、この画像データを記憶部26に一旦保持し、し
かる後、制御部27からの制御により、記憶部26に一
旦保持した画像データを複数の領域に分割して後段の画
像処理部24に供給する。
【0042】画像処理部24は、画像分割部23にて分
割処理された画像データに対して、拡大・縮小、色変換
あるいはNin1合成等の種々の画像処理を行い、これ
らの処理後の画像データを圧縮・伸長部25を通して記
憶部26に書き込むととともに、その書き込んだ画像デ
ータを圧縮・伸長部25を通して読み出して画像出力部
31へ送出する。
【0043】圧縮・伸長部25は、画像処理部24で拡
大・縮小処理された画像データを圧縮処理して記憶部2
6に書き込み、またこの記憶部26から読み出された画
像データを伸長処理して画像出力部31に供給する。こ
のように、画像データを記憶部26に記憶するに当たっ
て、圧縮処理して書き込むようにすることにより、記憶
部26の容量の削減が可能となる。
【0044】記憶部26は、複数ページ分の画像データ
を記憶可能な領域を持つ記憶媒体によって構成されてい
る。この記憶媒体としては、たとえば、ダイナミック・
ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)、さらに大容
量のハードディスク、あるいはこれらの組み合わせが用
いられる。
【0045】制御部27は、たとえばマイクロコンピュ
ータによって構成され、入力形態指定部28、出力形態
指定部29、その他の編集処理を指定する処理指定部3
0の各ユーザインターフェースからの指定に応じて、画
像読取部21、画像境界認識部22、画像分割部23、
画像処理部24、記憶部26および画像出力部31の各
動作を制御する制御信号を生成して各部へ供給する。
【0046】入力形態指定部28および出力形態指定部
29としては、基本的には、第1実施形態における入力
形態指定部16および出力形態指定部17と同じ構成の
もの(図2および図3を参照)が用いられる。ただし、
本実施形態においては、原稿の形態の指定が画像境界認
識部22によって自動的に行われる構成となっているこ
とから、入力形態指定部28は形態を指定する機能を持
つ必要はなく、Nin1画像の自動認識を行うか否かを
指定する機能等を持てば良いことになる。
【0047】再び図8において、画像出力部31は、画
像処理部24によって種々の画像処理が行われて圧縮・
伸長部25を経由して記憶部26に記憶され、その後こ
の記憶部26から圧縮・伸長部25を経由して読み出さ
れた画像データを可視画像として記録紙に印字して出力
する。
【0048】以上のように構成された第2実施形態に係
る画像形成装置20の動作につき、図10のフローチャ
ートを用いて説明する。ここでは、例えば図11に示す
ように、複数の形態からなる入力原稿4枚を入力し
(a)、原稿中の特定領域を指定してA4サイズの記録
紙に2in1の画像として出力する(b)場合を例に採
って説明するものとする。
【0049】先ず、操作者は入力形態指定部26から入
力画像のNin1の自動認識を行うか否かの指定を行う
(ステップS201)。すなわち、第1実施形態では、
入力画像がNin1画像の場合はNの値を設定した
が、、第2実施形態では、画像境界認識部22が自動的
にNin1画像の認識を行うため、Nin1画像の自動
認識を有効にするかどうかの設定のみを行えば良いこと
になる。
【0050】なお、Nin1画像の自動認識を行う場合
には、画像の並び順をあらかじめ指定することができな
い。このため、ページ順の認識は、各Nin1ごとにデ
フォルトの画像並び順を規定しておき、この規定した画
像並び順でページ番号を認識するようにする。
【0051】図12は、各Nin1におけるデフォルト
の画像並び順を規定する図である。したがって、本例の
場合のように、4枚の入力原稿が読み込まれると、ペー
ジ並び順は1ページから順に、「A」、「B」、
「C」、「D」、「E」、「F」、「G」、「H」、
「白紙ページ」、そして最終11ページ「J」となる。
【0052】入力形態の指定が終わったら、続いて、出
力形態指定部29から出力形態の指定を行う(ステップ
S202)。具体的には、出力画像の画像サイズがA
4であること、出力指定ページが1,5,9,11ペ
ージであること、出力画像の形態が2in1であるこ
と、画像並びが図3(c)の中の左、右の順であるこ
とをそれぞれ指定する。
【0053】入力形態および出力形態の指定が終了した
ら、操作者は、コピー開始ボタンを押してコピー動作の
開始を指令する(ステップS203)。コピー開始ボタ
ンが押下されると、画像読取部21が1枚目の原稿の読
み取りを開始し、その読取結果をデジタル画像データと
して出力する(ステップS204)。この際、画像読取
部21は入力原稿がA4サイズであることを検知して、
その検知結果を制御部27へ通知する処理も行う。
【0054】画像読取部21から入力された画像データ
は、画像境界認識部22において、図9に示すマスクパ
ターン内の画像データの参照が行われることにより、N
in1画像の特定が行われる(ステップS205)。本
例の場合には、図11(a)から明らかなように、入力
原稿の1枚目が4in1、2枚目が2in1、3枚目が
4in1、4枚目がNin1でない通常の原稿であるこ
とが特定され、その認識結果が制御部27に通知され
る。
【0055】引き続き、画像分割部23において、制御
部27からの指示により、画像読取部21から入力され
た画像データに対して分割処理が行われる(ステップS
206)。具体的には、1枚目、3枚目の入力原稿は4
分割、2枚目の入力原稿は2分割、4枚目の入力原稿は
そのまま(1分割)とする。この分割処理された画像デ
ータは画像処理部24に供給される。
【0056】画像処理部24では、入力形態指定部28
からの入力形態情報と、出力形態指定部29からの出力
形態情報とを用いて、画像の拡大・縮小率の演算が行わ
れる(ステップS207)。本例の場合には、入力原稿
によって入力形態が異なるため、個々の入力原稿ごとに
拡大・縮小率が決定される。
【0057】具体的には、A4サイズの2in1の出力
画像を合成する際には、入力原稿がA4サイズの4in
1の場合は141%、入力原稿がA4サイズの2in1
の場合は100%、入力原稿がA4サイズの通常原稿の
場合は70%の拡大・縮小率となる。したがって、1枚
目と3枚目の原稿では141%の拡大処理が、2枚目の
原稿では70%の縮小処理がそれぞれ行われる。
【0058】画像処理部24で拡大・縮小処理が行われ
た画像データは、圧縮・伸長部25において圧縮処理さ
れ(ステップS208)、しかる後記憶部26に分割さ
れた画像単位で格納される(ステップS209)。な
お、ここでは、圧縮・伸長部25に対して、特に圧縮・
伸長方式の特定を行っていないが、たとえば、圧縮・伸
長部25として複数の方式の圧縮・伸長手段を有し、画
像分割部23で分割した画像ごとに画像の種別を判別
し、その画像種別に最適な圧縮・伸長方式を選択して処
理することも可能である。
【0059】以上のステップS204からステップS2
09までの処理が、入力原稿枚数分だけ繰り返される。
これにより、結果として、合計11ページの圧縮画像デ
ータが記憶部26に取り込まれることになる。
【0060】すべての入力原稿の読み取り動作が終了す
ると(ステップS210)、画像処理部24は先ず、記
憶部26内に出力画像データを展開する1ページ分の記
憶領域(ページメモリ)を確保し(ステップS21
1)、続いて出力形態指定部29で指定された出力指定
ページにしたがって、指定されたページに該当する画像
データを記憶部14から1,5,9,11ページの順に
読み出す(ステップS212)。
【0061】この読み出された画像データは、圧縮・伸
長部25において伸長処理が行われ(ステップS21
3)、図11(b)に示すように、ページメモリ領域に
出力画像を合成していく(ステップS214)。そし
て、1ページ分の出力画像を合成できたか否かを判断し
(ステップS215)、合成できていない場合には、ス
テップS212に戻ってステップS212からステップ
S214までの処理を、出力画像1ページに必要なペー
ジ数分だけ繰り返す。
【0062】出力画像1ページ分の画像合成が終了する
と、合成が終了したページを画像出力部31にて記録紙
に対する印字出力を行う(ステップS216)。そし
て、すべての出力画像が出力されたか否かを判断し(ス
テップS217)、すべての出力画像が出力されるま
で、ステップS212からステップS216までの処理
を繰り返す。以上により、一連の処理を終了する。
【0063】なお、上記各実施形態においては、画像デ
ータを入力する手段として、原稿画像を読み取る画像読
取部11,21を用い、これら画像読取部11,21で
読み取ることによって得られる画像データを入力すると
したが、必ずしも画像読取部11,21を設ける必要は
なく、Nin1画像の画像データをパーソナルコンピュ
ータ等の外部装置から直接入力する構成とすることも可
能である。
【0064】また、画像データを画像イメージとして出
力する手段として、記録紙に画像イメージを形成する画
像出力(形成)部19,31を用いたが、画像形成に限
られるものではなく、ディスプレイに画像イメージを表
示したり、その画像データを記録媒体に記憶保持する構
成とすることも可能である。
【0065】さらに、上記各実施形態では、分割された
画像のすべてに対して画像処理を行って記憶部14/2
6に格納するとしたが、必ずしも分割画像のすべてに対
して画像処理を行う必要はなく、実際に出力する分割画
像のみに対して画像処理を行うようにすることも可能で
ある。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力される画像データに基づく入力画像の形態を設定
し、その設定した形態に応じて入力画像を複数領域に分
割するとともに、その分割した領域をそれぞれ異なるペ
ージとして処理してページ単位で画像データを記憶し、
この記憶した画像データを画像イメージとして出力する
ようにしたことにより、N個の画像が1枚の記録紙にま
とめて印字されているNin1の入力原稿においても、
分割した領域をそれぞれ別々のページとして柔軟に編集
処理することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の
構成の概略を示すブロック図である。
【図2】 入力形態指定部のGUI画像の例を示す図で
ある。
【図3】 出力形態指定部のGUI画像の例を示す図で
ある。
【図4】 第1実施形態に係る画像形成装置の動作説明
のためのフローチャートである。
【図5】 第1実施形態に係る画像形成装置における画
像合成の例を示す図である。
【図6】 画像分割部の書き込み/読み出し制御の手順
の説明図である。
【図7】 分割画像のアドレステーブルの説明図であ
る。
【図8】 本発明の第2実施形態に係る画像形成装置の
構成の概略を示すブロック図である。
【図9】 境界認識部の認識処理の概念図である。
【図10】 第2実施形態に係る画像形成装置の動作説
明のためのフローチャートである。
【図11】 第1実施形態に係る画像形成装置における
画像合成の例を示す図である。
【図12】 デフォルトの画像並び順の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
10,20…画像形成装置、11,21…画像読取部、
12,23…画像分割部、13,24…画像処理部、1
5,27…制御部、16,28…入力形態指定部、1
7,29…出力形態指定部、19,31…画像出力部、
22…画像境界認識部、25…圧縮・伸長部
フロントページの続き Fターム(参考) 5B057 AA11 BA02 BA24 BA26 CA12 CA16 CB12 CB16 CC02 CD05 CE08 CE20 CH11 CH18 DA08 DA17 DB02 DC16 DC36 5C073 AA02 AA04 BA01 CC02 CC03 CE04 5C076 AA19 AA21 AA22 AA36 AA37 BA03 BA04 CA08 CA09 CA10 CB02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを入力する画像入力手段と、 前記画像入力手段から入力された画像データに基づく入
    力画像の形態を設定する入力形態設定手段と、 前記画像入力手段から入力された画像データに基づく入
    力画像を、前記入力形態設定手段で設定された形態に応
    じて複数領域に分割する画像分割手段と、 複数ページの画像データを記憶可能な記憶手段と、 前記画像分割手段によって分割された領域をそれぞれ異
    なるページとして処理して、前記記憶手段にページ単位
    で画像データを記憶する画像処理手段と、 前記記憶手段に記憶された画像データを画像イメージと
    して出力する画像出力手段とを備えることを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記入力形態設定手段は、前記画像入力
    手段から入力された画像データに基づく入力画像がN個
    の原稿を1枚にまとめた原稿画像であることを指定入力
    するとともに、そのN値を指定入力する入力形態指定手
    段であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記入力形態指定手段はさらに、N個の
    原稿の画像並び順を指定入力することを特徴とする請求
    項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記入力形態設定手段は、前記画像入力
    手段から入力された画像データに基づく入力画像がN個
    の原稿を1枚にまとめた原稿画像であるときに、該入力
    画像の区切りを認識する画像境界認識手段を有し、 前記画像分割手段は、前記画像境界認識手段によって認
    識された境界で画像分割を行うことを特徴とする請求項
    1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記画像境界認識手段は、前記N個の原
    稿を1枚にまとめた原稿画像の境界となる領域内の画像
    データを参照することによって入力画像の区切りを認識
    することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記画像処理手段は、前記画像分割手段
    によって分割された画像データに対して圧縮処理を行っ
    てその圧縮データを前記記憶手段に記憶する圧縮手段
    と、前記記憶手段から読み出された前記圧縮データに対
    して伸長処理を行ってその画像データを前記画像出力手
    段に供給する伸長手段とを有することを特徴とする請求
    項1記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 画像イメージを出力するページを選択的
    に指定可能な出力ページ指定手段を備え、 前記画像処理手段は、前記記憶手段に記憶された複数ペ
    ージの画像データのうち、前記出力ページ指定手段によ
    って指定されたページの画像データのみを読み出して前
    記画像出力手段に供給することを特徴とする請求項1〜
    6のうちのいずかに記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 所定数のページの画像データを1枚の出
    力画像として出力するように指定可能な出力形態指定手
    段を備え、 前記画像処理手段は、前記入力形態設定手段で設定され
    た入力画像の形態と、前記出力形態指定手段によって指
    定された出力画像の形態とに応じた比率で画像データを
    拡大・縮小して前記記憶手段に記憶する拡大・縮小手段
    と、前記記憶手段から読み出された複数ページ分の画像
    データを1枚の出力画像として合成する合成手段とを有
    することを特徴とする請求項1〜7のうちのいずれかに
    記載の画像形成装置。
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