JP3817998B2 - 画像処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数枚の原稿画像を取り込んで蓄積し、所定の処理を施して出力する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複写機の機能の一つとして、複数枚の原稿画像を連続して取り込み、これを並び替えて小冊子(中綴じ本)を作るように出力する、いわゆるシグネチャー機能と呼ばれるものがある。
【0003】
この機能では、出力用紙を半分に折り曲げて中綴じにすると、ちょうど本のようなページ配列となるよう予め読み取った複数枚の原稿の順番を並び替えて出力するようにしている。
【0004】
また、複写機の機能には、読み取った原稿画像に対してスクリーン切り替え等の後段処理のための制御信号をコード化して原稿画像とともに格納し、読み出し時にこのコードをテーブルにあててデコードし、使用することも行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、いわゆるシグネチャー機能を用いる場合、1枚の出力用紙に隣り合うように並べられた原稿に付加された制御信号は1つのものとして扱われてしまう。同一の用紙に複数枚の原稿画像が並べられていても、各原稿画像はもともと別の原稿であることから原稿毎に画像処理を施すことが望ましい。このように1枚の出力用紙毎に制御信号が付加されることで、別々の処理を施した方が望ましい画像に対して同じ処理が施されてしまい、所望の画質を得ることができないという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような課題を解決するために成された画像処理装置である。すなわち、本発明の画像処理装置は、複数枚の原稿画像を蓄積する記憶手段と、記憶手段に蓄積された複数枚の原稿画像の各々について奇数枚目か偶数枚目かを判定するページ判定手段と、記憶手段に蓄積された複数枚の原稿画像を中綴じ本を作るために並べ替え、ページ判定手段で判定された奇数枚目、偶数枚目の所定の2枚を合成する画像合成手段と、ページ判定手段によって判定された奇数枚目か偶数枚目かによって前記画像合成手段で合成された画像内でのスクリーン処理または色補正処理の方法を切り替える切り替え手段とを備えている。
【0007】
また、複数枚の原稿画像の各々について奇数枚目か偶数枚目かを判定するページ判定手段と、ページ判定手段によって判定された奇数枚目か偶数枚目かによって原稿画像に制御信号を加える付加手段と、付加手段によって制御信号が加えられた複数枚の原稿画像を蓄積する記憶手段と、記憶手段に蓄積された複数枚の原稿画像を中綴じ本を作るために並べ替え、ページ判定手段で判定された奇数枚目、偶数枚目の所定の2枚を合成する画像合成手段と、ページ判定手段によって判定された奇数枚目か偶数枚目かによって画像合成手段で合成された画像内でのスクリーン処理または色補正処理の方法を制御信号により切り替える切り替え手段とを備えている画像処理装置でもある。
【0008】
このような本発明では、複数枚の原稿画像の各々について奇数枚目か偶数枚目かを判定しており、この判定された奇数枚目か偶数枚目かによって原稿画像に異なる制御信号を付加している。これにより、画像合成手段で合成された同一の出力用紙に並べられる複数枚の原稿画像の奇数、偶数に応じて異なる画像処理を施すことができるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の画像処理装置における実施の形態を図に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係る画像処理装置を説明する概略構成図である。すなわち、この画像処理装置は、主として画像読取部1、画像処理部2、画像メモリ部3、画像記録部4、制御部5から構成される。
【0010】
画像読取部1は、原稿画像を走査して画像データを取り込む部分である。なお、この原稿画像を走査して画像データを取り込む他、外部のコンピュータ等から伝送された画像データを受け取るようにしてもよい。
【0011】
画像処理部2は、画像読取部1で取り込んだ画像データに対して所定の処理を施す部分である。例えば、色空間変換、フィルタ処理、γ補正や階調補正、解像度変換等の処理を行う部分である。
【0012】
画像メモリ部3は、複数枚の原稿の画像データを圧縮して蓄積できる容量を持ったもので、例えば、ハードディスクが設けられている。画像記録部4は、画像処理部3で画像処理が施された画像データを受けて、これに基づく画像を用紙等の媒体へ記録する部分である。制御部5は、画像読取部1、画像処理部2、画像メモリ部3および画像記録部4の動作を制御する部分である。また、制御部5によって、読み取った原稿が奇数枚目であるか偶数枚目であるかを判定し、各部へその情報を送るようにしている。
【0013】
ここで、本実施形態の画像処理装置にて行う、いわゆるシグネチャー機能について説明する。このシグネチャー機能とは、複数枚の原稿画像を連続して取り込み、これを並び替えて小冊子(中綴じ本)を作るように出力するものである。
【0014】
図2はシグネチャー機能を説明する模式図である。例えば、複数枚の原稿があり、これを中綴じの小冊子にしたい場合、シグネチャー機能によって原稿の複写を行う。この場合、1枚の出力用紙の表裏を用いて4枚分の原稿出力を行う。例えば、12枚の原稿があるとすると、1枚目の出力用紙には、表側に1枚目と12枚目の原稿画像を隣り合わせて出力し、裏側には2枚目と11枚目の原稿画像を隣り合わせて出力する。
【0015】
また、2枚目の出力用紙には、表側に3枚目と10枚目の原稿画像を隣り合わせて出力し、裏側には4枚目と9枚目の原稿画像を隣り合わせて出力する。さらに、3枚目の出力用紙には、表側に5枚目と8枚目の原稿画像を隣り合わせて出力し、裏側には6枚目と7枚目の原稿画像を隣り合わせて出力する。
【0016】
図3は、各出力用紙への画像形成状態を説明する模式図である。このように12枚の原稿の画像をシグネチャー機能によって出力する場合、予め12枚全ての原稿の画像を取り込んで画像メモリ部に蓄積しておき、中綴じする際にページが合うよう順番を入れ替えて用紙に出力する。
【0017】
本実施形態の画像処理装置では、このようなシグネチャー機能を用いた画像形成の際、同じ出力用紙に形成される奇数枚目の原稿と偶数枚目の原稿とで画像処理条件を切り替える点に特徴がある。
【0018】
次に、本実施形態の画像処理装置における構成の詳細を説明する。図4は本実施形態の画像処理装置の詳細を説明する構成図である。画像読取部1は、スキャナ11と一次元縮拡部12とから構成される。スキャナ11では、原稿の画像をライン単位で読み取って出力するとともに走査を行い原稿の画像データを取り込む。一次元縮拡部12では、スキャナ11からライン単位で出力される画像データを縮小(または拡大)する処理を行う。
【0019】
画像処理部2は、メモリコントローラ21、ページメモリ22、第1色空間変換部23、画像編集部24、第2色空間変換部25、一次元縮拡部26、フィルタ27および解像度変換部28から構成される。
【0020】
メモリコントローラ21は、画像読取部1から出力される画像データをページメモリ22に書き込んだり、ページメモリ22から画像データを読み出したりする制御を行う。ページメモリ22は、1ページ分の原稿における画像データを一時格納する記憶部分である。
【0021】
第1色空間変換部23は、例えばRGB色空間から成る画像データをL*a*b*色空間から成る画像データに変換する処理を行う。画像編集部24は、画像データに対する所定の処理に応じたコード(以下、「制御コード」と言う。)を画像データに付加する部分である。
【0022】
第2色空間変換部25は、例えばL*a*b*色空間から成る画像データをYMCK色空間から成る画像データに変換する処理を行う。一次元縮拡部26は、主走査方向の縮拡を行う。フィルタ27は、画像データに対するγ補正処理等を施す部分である。また、解像度変換部28は、画像記録部での画像形成解像度に合わせて画像データの解像度を変換する処理を行う。
【0023】
なお、画像記録部の画像形成部分(図示せず)がYMCK各色データに対応して各々設けられている場合には、第2色空間変換部25、一次元縮拡部26およびフィルタ27としてYMCK各色データに対応するよう並列に設けるようにする。
【0024】
画像メモリ部3は、圧縮部31、ハードディスク32、合成部33およびフィルタ34から構成されている。圧縮部31は、画像データを格納するにあたり所定の圧縮方式でデータ圧縮する部分である。ハードディスク32は、複数枚の原稿の画像データを蓄積できる記憶部分である。合成部33は、シグネチャー機能で画像形成を行う場合に、並べ替えられた画像データを合成する部分である。フィルタ34は、合成後の画像データに対して所定の画像処理を施す部分である。
【0025】
次に、本実施形態の画像処理装置における動作を説明する。先ず、画像読取部1のスキャナ11で複数枚の原稿の画像を読み取る。一次元縮拡部12では、ライン単位で画像データを縮小し、メモリコントローラ21へ送る。メモリコントローラ21はライン単位で送られる縮小された画像データを所定角度回転させてページメモリ22に格納していく。すなわち、一次元縮拡部12で縮拡するときは90°又は270°回転させ、縮拡しないときはそのまま又は180°回転させて格納する。
【0026】
ページメモリ22に格納された1ページ分の画像データは第1色空間変換部23によってRGB色空間からL*a*b*色空間へ変換され、画像編集部24へ送られる。画像編集部24は、画像データを受けるとともに、この画像データに施す画像処理と対応した制御コードを付加する。
【0027】
次に、第2色空間変換部25ではL*a*b*色空間から成る画像データをYMCK色空間に変換する。その後、一次元縮拡部26で画像の縮小処理を行い、フィルタ27によってγ補正等の処理を施す。
【0028】
次いで、画像メモリ部3の圧縮部31でフィルタリング後の画像データを圧縮し、ハードディスク32に格納する。なお、圧縮部31で画像データを圧縮する前に、画像データが奇数枚目か偶数枚目かによって、付加されている制御コードの切り替えを行う。例えば、原稿の画像データが偶数枚目であった場合、制御コードの最下位ビット(もしくは最上位ビット)を「0」にし、原稿の画像データが奇数枚目であった場合、制御コードの最下位ビット(もしくは最上位ビット)を「1」にする。
【0029】
ハードディスク32には、複数枚分の画像データが蓄積される。その後、合成部33では、シグネチャー機能に対応して原稿の画像データの順番を入れ替えた状態でハードディスク32から読み出された画像データを合成する。
【0030】
次に、フィルタ34では、合成部33で合成された画像データを受けて、その画像データに付加された制御コードに基づきスクリーン処理、色補正処理等を施す。すなわち、合成された画像データのうち、元の原稿が奇数枚目か偶数枚目かによって制御コードが切り替わることから、これらの制御コードを予め設定されたRAMテーブルのアドレスに突き当てて、その結果得られる情報によって各々別個のスクリーン処理、色補正処理等を施すことが可能となる。
【0031】
そして、解像度変換部28で画像記録部に合った解像度に変換され出力されることになる。
【0032】
次に、制御コードの切り替えについて説明する。図5は、制御コードの切り替え回路を説明する図である。ここでは、制御コードACMDは4ビットから成るものとする。この切り替え回路は画像メモリ部3内の圧縮部31手前に設けられている。
【0033】
4ビットの制御コードACMD[3:0]は途中で上位3ビットの制御コードACMD[3:1]と最下位1ビットの制御コードACMD0とに分岐され、最下位1ビットのみセレクタの一方(端子0側)へ入力される。
【0034】
また、セレクタの他方(端子1側)にはPIOから信号が入力される。このPIOからは、原稿が偶数枚目の時「0」、奇数枚目の時「1」が出力される。
【0035】
ここで、通常コピー(シグネチャー以外)の場合は、セレクタへの切り替え信号Selが「0」となり、セレクタの端子0が選択される。これにより、最下位1ビットの制御コードACMD0がそのままセレクタから出力され、後段で上位3ビットの制御コードACMD[3:1]と合わされる。つまり、入力された4ビットの制御コードACMD[3:0]と同じ制御コードがACMD’[3:0]として出力される。
【0036】
一方、シグネチャー機能の場合は、セレクタへの切り替え信号Selが「1」となり、セレクタの端子1が選択される。これにより、PIOの出力がセレクタの出力となる。この場合、原稿が偶数枚目の時にはPIOが「0」となることから、セレクタから「0」が出力され、奇数枚目の時にはPIOが「1」となることから、セレクタから「1」が出力され、後段で上位3ビットの制御コードACMD[3:1]と合わされる。つまり、入力された4ビットの制御コードACMD[3:0]は、原稿が偶数枚目の時には最下位ビットが「0」の制御コードACMD’[3:0]として出力され、原稿が奇数枚目の時には最下位ビットが「1」の制御コードACMD’[3:0]として出力される。
【0037】
図6は、RAMテーブルの例を説明する図である。RAMテーブルは画像メモリ部のフィルタ34(図4参照)内に設けられているもので、制御コードACMDと画像処理に必要なスクリーン切り替えのためのデータや階調変換のためのデータなどの画像処理データとを対応付けたテーブルである。
【0038】
本実施形態では、16進で制御コードACMD「0」に原稿の偶数枚目の画像処理データが設定され、同制御コードACMD「1」に原稿の奇数枚目の画像処理データが設定されている。先に説明した切り替え回路によって、同一の出力用紙に形成される原稿のうち偶数枚目/奇数枚目によって異なる制御コードACMDが付加されるため、フィルタ34で行う画像処理は、各々異なる制御コードACMDをこのRAMテーブルに突き当てて得られる画像処理データが選択され、これによって各々異なる画像処理を施すことができるようになる。
【0039】
なお、ここでは切り替え回路によって制御コードACMDの最下位ビットを原稿の偶数/奇数で切り替えるようにしたが、最上位ビットを切り替えるように構成してもよい。
【0040】
また、制御コードACMDおよびRAMテーブルは画像形成時に行う種々のオプション編集に対応できるよう用意されている。例えば、4ビットの制御コードACMDでは16種類のコードを設定できる。上記説明した例では、主としてオプション編集無しの場合を想定しており、この場合、16種類の制御コードACMDのうち16進で「0」、同「1」に原稿の偶数、奇数を各々割り当てている。
【0041】
オプション編集ありの場合、本実施形態では、他の制御コードACMDを原稿の偶数/奇数に対応させるため、偶数/奇数に関係なく、制御コードACMDのうち16進で、「0」「2」「4」「6」「8」「A」「C」「E」に割り振り、図5に示す切り替え回路で制御されて以下のような割り振りに変換される。
【0042】
原稿が偶数枚目の場合…制御コードACMDのうち16進で「0」「2」「4」「6」「8」「A」「C」「E」
原稿が奇数枚目の場合…制御コードACMDのうち16進で「1」「3」「5」「7」「9」「B」「D」「F」
【0043】
このような割り振りに合わせてRAMテーブルを設定しておくことで、先に説明した切り替え回路を用いてオプション編集ありの場合の奇数/偶数枚目による制御コードACMDの切り替えも行うことが可能となる。
【0044】
なお、本実施形態では、図5に示す切り替え回路を画像メモリ部3に備える例を説明したが、画像処理部2に備えるようにしてもよい。この場合、画像メモリ部3のハードディスク32に画像データを格納する前に原稿の奇数/偶数に対応した制御コードの切り替えを行うようにすればよい。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の画像処理装置によれば次のような効果がある。すなわち、複数枚の原稿から中綴じ本を作成する場合のいわゆるシグネチャー機能を用いる場合でも、同一の出力用紙で同じ画像処理が施されてしまうことがなくなり、元の原稿の奇数/偶数枚目で画像処理を切り替えることが可能となる。これにより、例えば奇数枚目に文書、偶数枚目に写真が配列された小冊子を作成する場合など、各々の画像に適した処理を施すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る画像処理装置を説明する概略構成図である。
【図2】 シグネチャー機能を説明する模式図である。
【図3】 各出力用紙への画像形成状態を説明する模式図である。
【図4】 本実施形態の画像処理装置の詳細を説明する構成図である。
【図5】 制御コードの切り替え回路を説明する図である。
【図6】 RAMテーブルの例を説明する図である。
【符号の説明】
1…画像読取部、2…画像処理部、3…画像メモリ部、4…画像記録部、11…スキャナ、12…一次元縮拡部、21…メモリコントローラ、22…ページメモリ、23…第1色空間変換部、24…画像編集部、25…第2色空間変換部、26…一次元縮拡部、27…フィルタ、28…解像度変換部、31…圧縮部、32…ハードディスク、33…合成部、34…フィルタ
Claims (2)
- 複数枚の原稿画像を蓄積する記憶手段と、
前記記憶手段に蓄積された複数枚の原稿画像の各々について奇数枚目か偶数枚目かを判定するページ判定手段と、
前記記憶手段に蓄積された複数枚の原稿画像を中綴じ本を作るために並べ替え、前記ページ判定手段で判定された奇数枚目、偶数枚目の所定の2枚を合成する画像合成手段と、
前記ページ判定手段によって判定された奇数枚目か偶数枚目かによって前記画像合成手段で合成された画像内でのスクリーン処理または色補正処理の方法を切り替える切り替え手段と
を備えていることを特徴とする画像処理装置。 - 複数枚の原稿画像の各々について奇数枚目か偶数枚目かを判定するページ判定手段と、
前記ページ判定手段によって判定された奇数枚目か偶数枚目かによって前記原稿画像に制御信号を加える付加手段と、
前記付加手段によって制御信号が加えられた複数枚の原稿画像を蓄積する記憶手段と、
前記記憶手段に蓄積された複数枚の原稿画像を中綴じ本を作るために並べ替え、前記ページ判定手段で判定された奇数枚目、偶数枚目の所定の2枚を合成する画像合成手段と、
前記ページ判定手段によって判定された奇数枚目か偶数枚目かによって前記画像合成手段で合成された画像内でのスクリーン処理または色補正処理の方法を前記制御信号により切り替える切り替え手段と
を備えていることを特徴とする画像処理装置。
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