JP2000260093A - 記録媒体装着装置 - Google Patents

記録媒体装着装置

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JP2000260093A
JP2000260093A JP11059208A JP5920899A JP2000260093A JP 2000260093 A JP2000260093 A JP 2000260093A JP 11059208 A JP11059208 A JP 11059208A JP 5920899 A JP5920899 A JP 5920899A JP 2000260093 A JP2000260093 A JP 2000260093A
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disk
cartridge
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slider
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ディスクカートリッジが挿入され
るときシャッタの反動動作を防止することを課題とす
る。 【解決手段】 ディスクホルダ12は、天板12aの下
面にシャッタ減速部材10が取り付けられている。シャ
ッタ減速部材10は、ディスクホルダ12の天板12a
に取り付けられると、摺接部10bがディスクホルダ1
2の内部に傾斜して延在し、且つ摺接部10bの延在方
向がディスクカートリッジのシャッタの移動方向に向か
って延在する。そのため、シャッタ29bは、シャッタ
減速部材10の摺接部10bに押圧されながらC方向
(開方向)に摺動されることになり、摺接部10bとの
摩擦抵抗により開動作が減速される。よって、ディスク
カートリッジ29が強い力で勢い良くディスクホルダ1
2に挿入された場合でも、磁気ヘッド16を挟んでしま
うことを未然に防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録媒体装着装置に
係り、特に記録媒体が収容されたカートリッジのシャッ
タを開いて記録又は再生を可能とする記録媒体装着装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、パーソナルコンピュータあるい
はワードプロセッサ等の電子装置では、情報を記録させ
る手段として磁気ディスク装置が装備されている。この
種の磁気ディスク装置では、ディスクカートリッジが装
着されると、磁気ヘッドが摺接するための開口を塞ぐシ
ャッタが開いてディスクカートリッジ内に収容された磁
気ディスクが回転駆動されると共に、磁気ヘッドが磁気
ディスクに摺接して磁気記録再生を行うよう構成されて
いる。
【0003】また、上記磁気ディスク装置においては、
ディスクカートリッジが挿入されるディスクホルダと、
ディスクカートリッジの挿入操作により摺動してディス
クホルダをカートリッジ挿入・イジェクト位置からカー
トリッジ装着位置へ移動させるスライダとからなる記録
媒体装着装置が組み込まれている。スライダは、コイル
バネ等により一方向に付勢されており、ディスクカート
リッジが挿入されるとラッチレバーがディスクカートリ
ッジの端部に押圧されて回動するとともにラッチレバー
によるスライダの掛止が解除される。これにより、スラ
イダは付勢方向に摺動してディスクホルダをカートリッ
ジ装着位置へ移動させる。その際、ディスクホルダは、
カートリッジ挿入・イジェクト位置からカートリッジ装
着位置に降下することにより、ディスクカートリッジ内
のディスクをターンテーブル上にチャッキングさせるこ
とになる。
【0004】また、上記ラッチレバーは、ディスクカー
トリッジのシャッタを開閉するシャッタ開閉レバーとし
ても機能するように設けられている。すなわち、ラッチ
レバーは、先端部分にディスクカートリッジのシャッタ
の側部に係合する係合爪を有し、ディスクカートリッジ
の挿入動作と共に回動して係合爪がシャッタを開方向に
押圧する。
【0005】そして、イジェクト操作によりスライダが
イジェクト方向に移動すると、ラッチレバーの掛止が解
除されると共に、ホルダをカートリッジ挿入・イジェク
ト位置へ上昇させた後、ラッチレバーがバネ力により回
動してディスクカートリッジのシャッタを閉じながらデ
ィスクカートリッジをホルダ内よりイジェクト方向に押
し出す。また、ディスクカートリッジのシャッタは、バ
ネ部材により閉じる方向に付勢されており、ラッチレバ
ーがイジェクト方向に回動するのに追従して閉じ方向に
摺動する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な記録媒体装着装置においては、ディスクカートリッジ
がホルダに挿入される過程でラッチレバーを回動させる
ことによりディスクカートリッジのシャッタがラッチレ
バーの係合爪に押圧されて側方に開くようになっている
ため、例えばディスクカートリッジが強い力で挿入され
た場合、シャッタが勢い良くラッチレバーの係合爪に衝
突して開方向に摺動した後、その反動でシャッタが勢い
良く閉じる方向に戻ってしまうことがある。
【0007】その場合、従来の記録媒体装着装置では、
シャッタがバネ力により加速されて閉じる方向に移動す
るため、ラッチレバーの係合爪を乗り越えてしまい、さ
らに閉じる方向に摺動して磁気ヘッドを挟んでしまうお
それがあった。そこで、本発明は上記問題を解決した記
録媒体装着装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下のような特徴を有する。本発明は、記
録媒体が収納されるカートリッジが挿入されるホルダ
と、前記記録媒体が前記ホルダ内に挿入される過程で挿
入方向に回動しながら前記カートリッジのシャッタを開
くレバーと、前記カートリッジの挿入動作により前記ホ
ルダを前記記録媒体装着位置へ移動させる摺動部材とを
有する記録媒体装着装置において、前記ホルダに前記カ
ートリッジのシャッタの開閉動作を減速させるように摺
接する摺接部材を設けたことを特徴とするものである。
【0009】従って、本発明によれば、ホルダにカート
リッジのシャッタの開閉動作を減速させるように摺接す
る摺接部材を設けたため、カートリッジが勢い良くホル
ダ内に挿入された場合でもカートリッジのシャッタが摺
接部材に摺接して摩擦抵抗を受けることになり、シャッ
タの開閉動作を減速してシャッタを確実に開閉動作させ
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面と共に本発明になる記録
媒体装着装置の実施の形態について説明する。図1は本
発明になる記録媒体装着装置の一実施例が適用された磁
気ディスク装置11の概略構成を示す分解斜視図であ
る。また、図2はカバー、スライダ、ホルダ、フレーム
を拡大して示す分解斜視図である。また、図3(A)〜
(C)はスライダとホルダとを組み合わせた状態を示す
平面図、背面図、側面図である。
【0011】図1乃至図3に示されるように、磁気ディ
スク装置11は、ディスクカートリッジ(図示せず)が
挿入されるディスクホルダ12と、前後方向に摺動して
ディスクホルダ12を昇降させるスライダ13とが重ね
合わせた状態でフレーム14上に取り付けられる。スラ
イダ13はディスクホルダ12上をA,B方向に摺動自
在に設けられ、ディスクカートリッジの挿入操作により
A方向に摺動してディスクホルダ12をカートリッジ挿
入・イジェクト位置からカートリッジ装着位置へ降下さ
せる。
【0012】ディスクホルダ12は、天板12aと、天
板12aの両側からディスクカートリッジを抱え込むよ
うに折曲されたカートリッジガイド部12b,12cと
からなる。従って、天板12aと両側のカートリッジガ
イド部12b,12cに囲まれた空間がカートリッジ挿
入部となる。また、ディスクホルダ12の天板12aに
は、ヘッドキャリッジ18が移動するため開口12dが
設けられ、開口12dの左側にはリフトアーム42を回
動可能に支持する一対の支持部12hが切り起こされて
いる。また、天板12aの中央に設けられた開口12d
の輪郭を形成する切り起こし部分には、ディスクカート
リッジ挿入前の撓みを防止するため、スライダ13に係
合するための嵌合孔12gが設けられている。
【0013】さらに、ディスクホルダ12の天板12a
の下面には、後述するディスクカートリッジのシャッタ
に摺接してディスクホルダ12内に挿入される際のシャ
ッタの開閉速度を減速するシャッタ減速部材(摺接部
材)10が取り付けられている。これにより、ディスク
カートリッジ29(図7参照)が強い力で挿入されたと
きの衝撃でシャッタが急激に開閉動作することを防止で
きる。
【0014】また、ディスクホルダ12の天板12aに
は、シャッタ減速部材10を掛止する一対の切り起こし
12qと、シャッタ減速部材10の取付位置を位置決め
する一対の位置決めピン12rとが設けられている。ス
ライダ13は、ディスクホルダ12の上方で摺動する平
板13aと、平板13aの両側より下方に折曲された側
面13b,13cと、側面13b,13cに設けられデ
ィスクホルダ12の係合ピン12eが嵌合する傾斜溝1
3dと、フレーム14の両側面14e,14fの上端に
当接する当接部13eと、イジェクト動作によりディス
クホルダ12の天板12aの中央部に設けられた嵌合孔
12gに係合する係合部13fとを有する。
【0015】そのため、本実施例では、ディスクホルダ
12の嵌合孔12gとスライダ13の係合部13fとに
より、ディスクカートリッジ挿入によりディスクカート
リッジ前端が下側磁気ヘッドに衝突することを防止する
ディスクカートリッジ当接防止機構が構成されている。
そして、スライダ13の平板13aには、スライダ13
をA方向に付勢するコイルバネ51,52が装架される
開口13g,13hが設けられている。この開口13
g,13hは、A,B方向に延在形成されており、B方
向の端部にコイルバネ51,52の一端が掛止される掛
止部13i,13jが突出している。尚、コイルバネ5
1,52の他端は、ディスクホルダ12の天板12aに
突出する掛止部12i,12jに掛止される。そのた
め、スライダ13は、コイルバネ51,52のバネ力に
よりA方向に付勢されている。
【0016】図4(A)はシャッタ減速部材10の構成
を示す平面図である。また、図4(B)はシャッタ減速
部材10の構成を示す側面図である。図4(A)(B)
に示されるように、シャッタ減速部材10は、板バネに
より形成されており、ディスクホルダ12の天板12a
の下面に取り付けられる平板部10aと、平板部10a
の一端より所定角度αで傾斜した方向に延在され、且つ
ディスクホルダ12の天板12aから離間するように角
度βで傾斜する摺接部10bと、平板部10aの他端よ
り延在し、天板12aの下面を押圧するように突出する
一対の押圧部10cとを有する。
【0017】また、平板部10aには、ディスクホルダ
12の天板12aに設けられた取付孔12qと係合する
係合部10dと、制作時の位置決めピン(図示せず)が
嵌合する一対の孔10eとが設けられている。さらに、
平板部10aの両側には、A,B方向に延在する一対の
腕部10fが設けられている。この腕部10fは、先端
部分が90°の角度で折曲されており、後述するように
取付位置を規制すると共にシャッタ減速部材10が左右
方向に傾かないように保持している。
【0018】図5はシャッタ減速部材10が取り付けら
れるディスクホルダ12の天板12aを示す斜視図であ
る。図5及び図3(A)に示されるように、シャッタ減
速部材10が取り付けられるディスクホルダ12の天板
12aの下面側には、シャッタ減速部材10の取付部1
2A(図5中、破線で示す)が設けられている。この取
付部12Aには、上記シャッタ減速部材10の押圧部1
0c及び係合部10dが係合する取付孔12qが設けら
れており、且つ左右両側の腕部10fも取付孔12qに
係合するようになっている。
【0019】図6はシャッタ減速部材10がディスクホ
ルダ12の天板12aに取り付けられた状態を拡大して
示す斜視図である。図6に示されるように、シャッタ減
速部材10は、係合部10d及び腕部10fがディスク
ホルダ12の天板12aに設けられた取付孔12qに係
合した状態で押圧部10cが取付孔12qに係合しなが
らA方向に押圧する。そのため、シャッタ減速部材10
は、ねじ等の締結部材を使用せずにディスクホルダ12
の天板12aに取り付けられる。そして、シャッタ減速
部材10の摺接部10bは、ディスクホルダ12の天板
12aから角度βで傾斜した状態で延在する。
【0020】このように、シャッタ減速部材10は、デ
ィスクホルダ12の天板12aに取り付けられると、摺
接部10bがディスクホルダ12の内部に傾斜して延在
すると共に、摺接部10bの延在方向がディスクカート
リッジ29のシャッタ29bの移動方向に向かって延在
するように形成されている。図7はディスクカートリッ
ジを示す斜視図である。
【0021】図7に示されるように、ディスクカートリ
ッジ29は、内部に磁気ディスク(図示せず)が収容さ
れており、前端側にヘッド挿入用開口29aを開閉する
シャッタ29cがC,D方向に摺動可能に設けられてい
る。このシャッタ29cは、ヘッド挿入用開口29aを
開とする開口29dを有し、内蔵されたバネ部材(図示
せず)によりD方向に付勢されている。そして、シャッ
タ29cが後述するラッチレバー38の先端によりC方
向に移動すると、開口29dがヘッド挿入用開口29a
と一致する開位置に移動して磁気ヘッド16,17が磁
気ディスクに摺接して記録再生が行なえる。
【0022】また、ディスクカートリッジ29の挿入方
向の前端角部には、挿入方向を検出させるための傾斜部
29eが設けられ、ディスクカートリッジ29の挿入方
向の前端にはラッチレバー38の先端に設けられた爪部
38bが嵌合するための凹部29fが設けられている。
図8(A)はフレーム14の構成を示す平面図である。
また、図8(B)はフレーム14の構成を示す背面図で
ある。
【0023】図8(A)(B)に示されるように、ま
た、フレーム14の平面14a上には、ディスクをクラ
ンプするターンテーブル15が挿入される円形の開口1
4bと、磁気ヘッド16,17を支持するヘッドキャリ
ッジ18がA,B方向に摺動可能に取り付けられるキャ
リッジ取付部14cとが設けられている。また、フレー
ム14の後部には、ヘッドキャリッジ18を駆動するモ
ータ25が取り付けられるモータ取付部14dが設けら
れている。
【0024】そして、キャリッジ取付部14c及びモー
タ取付部14dの両側は、矩形状にカットされている。
そのため、フレーム14の後部は、キャリッジ取付部1
4c及びモータ取付部14dのみが後方に突出した形状
となっている。また、フレーム14の両側面14e,1
4fの内壁の中間位置には、ディスクホルダ12の昇降
動作をガイドするガイド溝14g,14hが設けられて
いる。さらに、フレーム14の下面側には、ターンテー
ブル15及びターンテーブル15を回転駆動するディス
クモータ19が搭載された回路基板20が取り付けられ
る。
【0025】ここで、図1に戻って説明する。ヘッドキ
ャリッジ18は、先端上面に下側磁気ヘッド16を支持
するキャリッジ本体21と、先端下面に上側磁気ヘッド
17を支持しキャリッジ本体21に対し回動可能に取り
付けられたヘッドアーム22とを有する。また、ヘッド
キャリッジ18は、前後方向(A,B方向)に延在する
ガイドシャフト23及びリードスクリュウ24にガイド
されながらリードスクリュウ24の回転方向に応じた方
向へリードスクリュウ24の回転量に応じた距離だけ移
動する。ガイドシャフト23は、フレーム14の平面1
4a上に板状の押さえ部材(図示せず)により保持され
ると共に、キャリッジ本体21の右側面に設けられた嵌
合部21aに挿通される。また、リードスクリュウ24
は、キャリッジ本体21の反対側の左側面に設けられた
螺合部(図示せず)に螺合されている。
【0026】そして、リードスクリュウ24を回転駆動
するモータ25は、フレーム14の後部に設けられたモ
ータ取付部14dの下面に取り付けられる。そのため、
ヘッドキャリッジ18は、リードスクリュウ24を回転
駆動するモータ25の回転駆動力によりガイドシャフト
21及びガイドシャフト24にガイドされてA,B方向
に移動する。これにより、ヘッドキャリッジ18に支持
された磁気ヘッド16,17は、ディスクカートリッジ
内に収納された磁気ディスク(図示せず)の所望とする
トラックに摺接させて磁気記録・再生を行うことができ
る。
【0027】また、フレーム14の平面14a上には、
ディスクホルダ12に挿入されたディスクカートリッジ
の端部が下側磁気ヘッド16に衝突することを防止する
プロテクタ26が平面14a上に突出するピン14iに
ガイドされてC,D方向に摺動可能に設けられている。
このプロテクタ26は、L字状のリンク27の一端に設
けられたピン27aに連結され、リンク27の他端に設
けられたピン27bがスライダ13の係合部13kに係
合している。
【0028】そのため、ディスクカートリッジがディス
クホルダ12に挿入される前は、プロテクタ26が下側
磁気ヘッド16の側方に近接している。その際、プロテ
クタ26はフレーム14の平面14a上に形成された傾
斜部28に乗り上げて下側磁気ヘッド16より上方に持
ち上げられる。よって、ディスクカートリッジ29は、
プロテクタ26を摺接して下側磁気ヘッド16の上方を
移動して下側磁気ヘッド16に衝突することが防止され
る。
【0029】そして、スライダ13がA方向に摺動する
と共に下側磁気ヘッド16から離間する方向に摺動す
る。そのため、スライダ13がA方向に摺動することに
よりプロテクタ26がD方向に摺動して傾斜部28より
下方に降下すると共に下側磁気ヘッド16に磁気ディス
クを当接させる。図9はラッチ機構の構成を説明するた
めの分解斜視図である。
【0030】図1及び図9に示されるように、ディスク
ホルダ12の上面後部には、スライダ13を掛止するラ
ッチ機構36が設けられている。このラッチ機構36
は、ディスクホルダ12の上面に回動自在に支承された
ラッチレバー38と、ラッチレバー38を反時計方向に
回動付勢するコイルスプリング39と、スライダ13の
天板13aに設けられたカム部46とより構成されてい
る。
【0031】図10(A)〜(E)はラッチレバーの形
状を説明するための平面図、側面図、背面図、拡大平面
図、拡大側面図である。図10(A)〜(E)に示され
るように、ラッチレバー38は、一端にディスクホルダ
12の上面後部の軸が挿通される軸孔38aと、他端に
前述したディスクカートリッジ29のシャッタ29cを
開く爪部38bとを有する。また、ラッチレバー38
は、長手方向の中間にコイルスプリング39の一端が掛
止される掛止部38cと、スライダ13のカム部に摺接
する摺接部38dとを有する。尚、コイルスプリング3
9の他端は、ディスクホルダ12の天板12aに設けら
れた掛止部12kに掛止されている。
【0032】また、摺接部38dの上端には、スライダ
13の抜けを防止する掛止部38eが折り曲げられてい
る。そして、爪部38bの上部には、爪部38bがディ
スクホルダ12内に挿入されるディスクカートリッジの
挿入高さ位置に保持されるように回動高さ位置を規制す
る規制部38fが設けられている。また、図9に示され
るように、ディスクホルダ12の天板12aの後部に
は、上記ラッチレバー38の軸孔38aに挿通されてラ
ッチレバー38をE,F方向に回動可能に支持する軸1
2mと、組み付け時にラッチレバー38の溝38gに挿
通されてその後ラッチレバー38の上方への移動を規制
する抜け防止部12nが突出している。抜け防止部12
nは、ラッチレバー38が軸12mから外れないように
ラッチレバー38の上面の高さ位置を規制する突起12
1 が水平方向に突出している。さらに、ディスクホル
ダ12の天板12aには、扇形状の開口12oが設けら
れている。この開口12oには、ラッチレバー38の爪
部38bが挿通される。
【0033】さらに、ディスクホルダ12の両側には、
スライダ13に係合する係合ピン12eが一対ずつ設け
られ、ディスクホルダ12の両側中央にはガイド部12
fが突出している。このガイド部12fは、フレーム1
4の側壁14e,14fに設けられたガイド溝14g,
14hに嵌合してディスクホルダ12の昇降動作をガイ
ドする。
【0034】また、ディスクホルダ12の上面には、デ
ィスクカートリッジ29が挿入されていない非挿入状態
のとき、ヘッドアーム22をディスクカートリッジ29
に当接しない上昇位置に保持するヘッドアームリフト機
構41が設けられている。この、ヘッドアームリフト機
構41は、ヘッドアーム22の下面に当接するリフトア
ーム42と、非挿入状態のときリフトアーム42を上方
に押圧するリフタ43と、リフトアーム42を下方に押
圧する押圧バネ44とからなる。
【0035】また、リフトアーム42は、ヘッドアーム
22の両側より突出する突出部22aの下面側に当接
し、押圧バネ44の両端部を軸として上下方向に回動可
能に取り付けられている。そして、リフトアーム42の
下方には、スライダ13の摺動動作によりA,B方向に
摺動するリフタ43が設けられている。そのため、ディ
スクカートリッジが非挿入状態のとき、リフタ43はリ
フトアーム42を上方に押圧しており、これによりヘッ
ドアーム22が上方に回動して上側磁気ヘッド17をデ
ィスクホルダ12の上方へ退避させる。
【0036】また、ディスクカートリッジがディスクホ
ルダ12内に挿入されてスライダ13がA方向に摺動す
ると共に、リフタ43もリフトアーム42から離間す
る。これにより、リフトアーム42は、リフタ43によ
る保持力が除去された状態でディスクホルダ12が装着
位置に降下する。そのため、ディスクカートリッジ内に
収納された磁気ディスクは、ヘッドアーム22が下方に
回動すると共に、下側磁気ヘッド16と上側磁気ヘッド
17との間で挟持されて磁気記録又は再生が行われる。
【0037】また、上記リフトアーム42は、押圧バネ
44の両端がリフトアーム42の切り起こし部42aを
貫通してディスクホルダ12の天板12aに起立された
支持部12hにより支持される。この支持部12hが
E,F方向に延在する向きに形成されているため、リフ
トアーム42はキャリッジ移動方向(A,B方向)と直
交する上下方向に回動可能に取り付けられる。
【0038】また、スライダ13の上方には、フレーム
14の上部を覆うように取り付けられるカバー45が設
けられている。このカバー45は、フレーム14に両側
面をネジ止めされ、スライダ13の上方への浮き上がり
を防止し、更にスライダ13の前後方向(A,B方向)
の移動をもガイドする。図11(A)〜(D)はスライ
ダ13の構成を示す平面図、左側面図、右側面図、正面
図である。
【0039】図1、図2、図3、図11に示されるよう
に、スライダ13の平板13aには、前述したラッチレ
バー38を掛止するためのカム部46が設けられてい
る。カム部46は、ディスクカートリッジが挿入される
過程でラッチレバー38の摺接部38dが回動方向に移
動しながら摺接する円弧状部47と、ディスクカートリ
ッジの挿入が完了した時点で円弧状部47を通過した摺
接部38dから離間方向に形成された逃げ部48とを有
する。
【0040】そして、スライダ13の平板13aには、
上記カム部46を形成すると共に、摺接部38dが挿通
された状態で移動するための扇状の開口49が設けられ
ている。また、開口49の外側には、ラッチレバー38
の先端に設けられ、ディスクカートリッジのシャッタに
係合する爪部38bの回動範囲に対向する円弧状の開口
50が設けられている。
【0041】さらに、スライダ13の平板13aの後部
には、B方向に延在する当接部53が設けられている。
この当接部53は、スライダ13がA,B方向に摺動す
る間フレーム14の後部に設けられたモータ取付部14
dの上方に起立するガイド壁52に当接し、スライダ1
3の摺動動作をガイドすると共に、イジェクト操作時に
スライダ13が回動動作することを防止する。
【0042】図12はディスクホルダ12の天板12a
にラッチレバー38を取り付けた状態を示す斜視図であ
る。また、図13はラッチレバー38の上方にスライダ
13を取り付けた状態を示す斜視図である。図12及び
図13に示されるように、ディスクカートリッジがディ
スクホルダ12内に挿入されると、ラッチレバー38が
コイルバネ39のバネ力に抗してE方向に回動する。そ
の際、ディスクカートリッジ29のシャッタ29cがラ
ッチレバー38先端に設けられた爪部38bに係合して
開方向に摺動する。
【0043】次に上記のように構成された磁気ディスク
装置11のディスク装着動作について説明する。図14
(A)〜(D)はディスクカートリッジがイジェクトさ
れた状態のディスクホルダ12とスライダ13との位置
関係を示す平面図、左側面図、右側面図、正面図であ
る。
【0044】図14(A)〜(D)に示されるように、
スライダ13の傾斜溝13dには、ディスクホルダ12
の係合ピン12eが嵌合しているため、スライダ13の
摺動動作により係合ピン12eが傾斜溝13dに沿って
駆動される。そのため、スライダ13がB方向に摺動す
ると、ディスクホルダ12はカートリッジ挿入・イジェ
クト位置に上昇し、スライダ13がA方向に摺動すると
カートリッジ装着位置に降下する。
【0045】ディスクホルダ12がカートリッジ挿入・
イジェクト位置にあるときは、ディスクホルダ12の嵌
合孔12gにスライダ13の係合部13fが嵌合され
る。また、ディスクカートリッジ29がディスクホルダ
12内に挿入されると共に、ラッチレバー38の爪部3
8bがディスクカートリッジ29の前端に設けられた凹
部29f(図7に示す)に進入し、ディスクカートリッ
ジ29のシャッタ29bの側部に当接する。そして、ラ
ッチレバー38は、爪部38bがディスクカートリッジ
29の前端に押圧されると共に、時計方向(E方向)に
回動して、ディスクカートリッジ29のシャッタ29b
をC方向(開方向)に摺動させる。
【0046】図15はディスクカートリッジ29がディ
スクホルダ12に挿入される状態を示す底面図である。
図15に示されるように、ディスクカートリッジ29が
ディスクホルダ12に挿入されると、上記のようにラッ
チレバー38の爪部38bがディスクカートリッジ29
のシャッタ29bの側部に当接してシャッタ29bをC
方向(開方向)に摺動させるため、シャッタ29bはデ
ィスクホルダ12の天板12aに設けられたシャッタ減
速部材10の摺接部10bに摺接する。
【0047】そのため、シャッタ29bは、シャッタ減
速部材10の摺接部10bに押圧されながらC方向(開
方向)に摺動されることになり、摺接部10bとの摩擦
抵抗により開動作が減速される。よって、シャッタ29
bは、ラッチレバー38の爪部38bによる開動作と同
一速度でC方向(開方向)に摺動する。従って、例えば
ディスクカートリッジ29が強い力で勢い良くディスク
ホルダ12に挿入された場合でも、シャッタ29bがラ
ッチレバー38の爪部38bに摺接して減速される。そ
のため、シャッタ29bが勢い良くラッチレバー38の
爪部38bに衝突して開方向に摺動した後、その反動で
シャッタ29bが勢い良く閉じる方向に戻ってしまうこ
とが防止され、シャッタ29bがバネ力により加速され
て閉じる方向に摺動して磁気ヘッド16を挟んでしまう
ことを未然に防止できる。
【0048】図16(A)〜(D)はディスクカートリ
ッジ29が装着された状態のディスクホルダ12とスラ
イダ13との位置関係を示す平面図、左側面図、右側面
図、正面図である。また、図17はディスクカートリッ
ジ29が装着されたときのディスクホルダ12とスライ
ダ13の動作状態を示す斜視図である。尚、図16
(A)〜(D)において、ディスクカートリッジ29が
省略されている。
【0049】さらに、ディスクカートリッジ29がディ
スクホルダ12に挿入されると、図16(A)〜(D)
及び図17に示されるように、ラッチレバー38の摺接
部38dがスライダ13の天板13aに設けられたカム
部46の円弧状部47を摺接する。そして、ディスクカ
ートリッジ29がディスクホルダ12の奥部まで挿入さ
れると、シャッタ29bがラッチレバー38の爪部38
bにより全開されると共に、ラッチレバー38の摺接部
38dがカム部46の円弧状部47を通過してカム部4
6の逃げ部48に対向する。そのため、スライダ13
は、ラッチレバー38により掛止が解除されるため、コ
イルバネ51,52のバネ力によりA方向に摺動する。
【0050】ディスクホルダ12は、両側がフレーム1
4の左右側面に対し、上下方向のみに移動可能に支持さ
れているため、このようにスライダ13がA方向に摺動
すると、ディスクホルダ12の係合ピン12eがスライ
ダ13の傾斜溝13dに沿って下方に駆動されてカート
リッジ挿入・イジェクト位置からカートリッジ装着位置
に降下する。
【0051】また、スライダ13がA方向に摺動しはじ
めると、上記スライダ13の係合部13fがディスクホ
ルダ12の嵌合孔12gから離脱してディスクホルダ1
2の中央部分に対する支持を解除する。これにより、デ
ィスクホルダ12はカートリッジ装着位置へ降下可能と
なる。また、イジェクト動作は、スライダ13をB方向
に摺動させると、ディスクホルダ12が上記装着動作と
逆の動作を行ってカートリッジ挿入・イジェクト位置に
復帰する。これとともに、ラッチレバー38がコイルバ
ネ39のバネ力によりF方向に回動しながらディスクカ
ートリッジをA方向にイジェクトする。
【0052】このイジェクト動作によりディスクカート
リッジ29は、シャッタ29bがディスクホルダ12の
天板12aに設けられたシャッタ減速部材10の摺接部
10bに摺接する。そのため、シャッタ29bは、シャ
ッタ減速部材10の摺接部10bに押圧されながらD方
向(閉方向)に摺動されることになり、摺接部10bと
の摩擦抵抗により閉動作が減速される。よって、シャッ
タ29bは、ラッチレバー38の爪部38bによる閉動
作と同一速度でD方向(閉方向)に摺動する。そして、
ディスクカートリッジ29は、シャッタ29bが閉じた
後ディスクホルダ12からイジェクトされる。
【0053】図18はシャッタ減速部材10の変形例の
取付位置を示す斜視図である。また、図19はシャッタ
減速部材10の変形例の取付状態を示す斜視図である。
尚、図18及び図19において、上記実施例と同一部分
には同一符号を付してその説明を省略する。図18及び
図19に示されるように、シャッタ減速部材10の摺接
部10hはB方向へ直線的に延在形成されている。尚、
摺接部10hは、前述した実施例の摺接部10bと同様
にディスクホルダ12の天板12aから離間するように
角度βで傾斜しており、ディスクカートリッジ29のシ
ャッタ29bに摺接するように形成されている。
【0054】ディスクカートリッジ29のシャッタ29
bは、前述したようにディスクカートリッジ29がディ
スクホルダ12に挿入される過程でC方向に摺動する。
その際、シャッタ減速部材10の摺接部10hがB方向
に延在していても前述した実施例と同様にシャッタ29
bの開閉動作が減速される。よって、シャッタ29b
は、ラッチレバー38の爪部38bによる閉動作と同一
速度でD方向(閉方向)に摺動する。そして、ディスク
カートリッジ29は、シャッタ29bが閉じた後ディス
クホルダ12からイジェクトされる。
【0055】従って、例えばディスクカートリッジ29
が強い力で勢い良くディスクホルダ12に挿入された場
合でも、シャッタ29bがラッチレバー38の爪部38
bに摺接して減速される。そのため、シャッタ29bが
勢い良くラッチレバー38の爪部38bに衝突して開方
向に摺動した後、その反動でシャッタ29bが勢い良く
閉じる方向に戻ってしまうことが防止され、シャッタ2
9bがバネ力により加速されて閉じる方向に摺動して磁
気ヘッド16を挟んでしまうことを未然に防止できる。
【0056】尚、上記実施例では、磁気ディスク装置を
例に挙げて説明したが、これに限らず、これ以外の例え
ば光ディスク装置あるいは光磁気ディスク装置あるいは
メモリカード等のカード状の記録媒体が装着される記録
再生装置等にも適用できるのは勿論である。
【0057】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、ホルダに
カートリッジのシャッタの開閉動作を減速させるように
摺接する摺接部材を設けたため、カートリッジが勢い良
くホルダ内に挿入された場合でもカートリッジのシャッ
タが摺接部材に摺接して摩擦抵抗を受けることになり、
シャッタの開閉動作を減速してシャッタを確実に開閉動
作させることができる。よって、例えばディスクカート
リッジが強い力で挿入された場合、シャッタが勢い良く
ラッチレバーの係合爪に衝突して開方向に摺動した後、
その反動でシャッタが勢い良く閉じる方向に戻ってしま
うことがあるが、シャッタがシャッタが摺接部材に摺接
して減速されるため、磁気ヘッドを挟んでしまうことを
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる記録媒体装着装置の一実施例が適
用された磁気ディスク装置11の概略構成を示す分解斜
視図である。
【図2】カバー、スライダ、ホルダ、フレームを拡大し
て示す分解斜視図である。
【図3】スライダとホルダとを組み合わせた状態を示す
図である。
【図4】シャッタ減速部材10の構成を示す図である。
【図5】シャッタ減速部材10が取り付けられるディス
クホルダ12の天板12aを示す斜視図である。
【図6】シャッタ減速部材10がディスクホルダ12の
天板12aに取り付けられた状態を拡大して示す斜視図
である。
【図7】ディスクカートリッジを示す斜視図である。
【図8】フレーム14の構成を示す図である。
【図9】ラッチ機構の構成を説明するための分解斜視図
である。
【図10】ラッチレバーの形状を説明するための図であ
る。
【図11】スライダ13の構成を示す図である。
【図12】ディスクホルダ12の天板12aにラッチレ
バー38を取り付けた状態を示す斜視図である。
【図13】ラッチレバー38の上方にスライダ13を取
り付けた状態を示す斜視図である。
【図14】ディスクカートリッジがイジェクトされた状
態のディスクホルダ12とスライダ13との位置関係を
示す図である。
【図15】ディスクカートリッジ29がディスクホルダ
12に挿入される状態を示す底面図である。
【図16】ディスクカートリッジ29が装着された状態
のディスクホルダ12とスライダ13との位置関係を示
す図である。
【図17】ディスクカートリッジ29が装着されたとき
のディスクホルダ12とスライダ13の動作状態を示す
斜視図である。
【図18】シャッタ減速部材10の変形例の取付位置を
示す斜視図である。
【図19】シャッタ減速部材10の変形例の取付状態を
示す斜視図である。
【符号の説明】
10 シャッタ減速部材 10a 平板部 10b,10h 摺接部 11 磁気ディスク装置 12 ホルダ 13 スライダ 14 フレーム 15 ターンテーブル 16,17 磁気ヘッド 18 ヘッドキャリッジ 24 リードスクリュウ 25 駆動モータ 29 ディスクカートリッジ 29b シャッタ 36 ラッチ機構 38 ラッチレバー 38b 爪部 46 カム部 47 円弧状部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体が収納されるカートリッジが挿
    入されるホルダと、前記記録媒体が前記ホルダ内に挿入
    される過程で挿入方向に回動しながら前記カートリッジ
    のシャッタを開くレバーと、前記カートリッジの挿入動
    作により前記ホルダを前記記録媒体装着位置へ移動させ
    る摺動部材とを有する記録媒体装着装置において、 前記ホルダに前記カートリッジのシャッタの開閉動作を
    減速させるように摺接する摺接部材を設けたことを特徴
    とする記録媒体装着装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI455118B (zh) * 2010-04-27 2014-10-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd 光碟機

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