JP2000255717A - 製品の残数管理方法および製品取出装置 - Google Patents

製品の残数管理方法および製品取出装置

Info

Publication number
JP2000255717A
JP2000255717A JP6295399A JP6295399A JP2000255717A JP 2000255717 A JP2000255717 A JP 2000255717A JP 6295399 A JP6295399 A JP 6295399A JP 6295399 A JP6295399 A JP 6295399A JP 2000255717 A JP2000255717 A JP 2000255717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
products
take
shelf
remaining number
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6295399A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatomo Tsujikawa
仁智 辻川
Tetsuro Ueno
哲朗 上野
Yasushi Miyagawa
靖 宮川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6295399A priority Critical patent/JP2000255717A/ja
Publication of JP2000255717A publication Critical patent/JP2000255717A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単で安価な構成によって製品の残数を正確に
検知することのできる残数管理方法および製品取出装置
を提供する。 【解決手段】複数の棚2に、複数個の製品20を、各棚
2の製品取出口15から後方に向けて互いに接触するよ
うにして整列状態に収納し、取出機構部3を順次各棚2
の製品取出口15に相対移動させて、各棚2の最前部に
位置する製品20を取り出し、その際各棚2に残存する
製品20は製品取出口15に向けて順次移動するように
構成した製品取出装置において、取出機構部3に設けら
れた位置検出手段38を用いて、製品取り出し位置にあ
る棚2の最後部に位置する製品20の位置を検出し、そ
の位置からその棚2における製品20の残数を算出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、注射薬を充填した
アンプルやコンタクトレンズを収納した小ケースのよう
に同一の外形を有して種類の多い比較的小型の製品を取
り出す製品取出装置およびその残数管理方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】非常に多種類の注射薬を使用している大
病院などでは、各種類の注射薬の使用や補充に伴って日
毎に変わる保管残数を正確に把握して、常に適正な在庫
管理を行う必要がある。そこで、従来では、理論管理方
式による在庫管理または注射薬自動管理システムが使用
されている。理論管理方式は、注射薬を種類毎に区分さ
れたボックスに収納して補充したときに、その収納本数
を病院職員などが入力部を操作して登録しており、各ボ
ックスから注射薬を取り出す毎にその取り出し本数をカ
ウントし、収納本数からカウント数を減算して各種類の
注射薬の残数を管理するものである。
【0003】一方、従来から知られている注射薬自動管
理システムは、例えば30種類の注射薬を種類毎に区分し
て個々に収納できるボックスを有し、各種類の注射薬が
何れも同一形状のアンプルに充填されて略同じ重量を有
していることに着目して、各ボックス内に収納されてい
る注射薬の重量を各ボックス毎に個々に計測するととも
に、その計測重量を単一の注射薬の重量で除算して各種
類の注射薬の残数を算出し、残数を算出する毎にメモリ
の登録内容を更新し、必要に応じて表示するようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、理論管
理方式では、病院職員などが注射薬を補充するときに間
違った本数を収納したり、補充した本数とは異なる本数
を間違って登録してしまうと、実際の残数とは違った本
数が記録されて、或る注射薬が品切れになってから間違
いに気がつくといった事態を招くことがあり、正確な在
庫管理を行えない欠点がある。
【0005】一方、注射薬自動管理システムでは、各種
類の注射薬の合計重量を個々に計測して残数を演算する
ので、間違った本数を補充しても、残数を正確に算出し
て適正に在庫管理することができる。しかしながら、こ
のシステムでは、比較的多数個の収納ボックス毎に重量
計測用のロードセルが個々に配設されており、高価なロ
ードセルを収納ボックスの数だけ必要とすることから、
非常なコスト高になるとともに、装置自体の重量も大き
くなり、さらに、その外形も大型化して大きな設置スペ
ースを必要とする問題がある。しかも、上記何れの管理
手段においても、注射薬の補充に際しては注射薬の取り
出しを中断しなければならない欠点がある。
【0006】そこで本発明は、上記従来の課題に鑑みて
なされたもので、簡単で安価な構成によって製品の残数
を正確に検知することのできる残数管理方法およびその
残数管理方法を適用した製品取出装置を提供することを
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数の棚に、複数個の製品を、前記各棚
の製品取出口から後方に向けて互いに接触するようにし
て整列状態に収納し、取出機構部を順次各棚の製品取出
口に相対移動させて、前記各棚の最前部に位置する製品
を取り出し、その際各棚に残存する製品は前記製品取出
口に向けて順次移動するように構成した製品取出装置に
おける製品の残数管理方法において、位置検出手段を用
いて、製品取り出し位置にある棚の最後部に位置する製
品の位置を検出し、その位置からその棚における製品の
残数を算出するようにしたことを特徴としている。
【0008】この製品の残数管理方法では、例えば、製
品取出装置に備えた単一の取出機構部を利用して、取出
機構部に位置検出手段を設けるのみの安価で小型の構成
によって各棚の全ての製品の残数を正確に検知できると
ともに、取出機構部によって製品を取り出す毎に製品取
り出し位置の棚における製品の残数を算出するので、常
にその時点での製品の残数を正確に把握することができ
る。それにより、或る種類の製品の残数が所定値となっ
た場合に補充を促すメッセージを表示したり、そのメッ
セージを表示した時点から一定時間経過しても製品が補
充されない場合に、警告を発するメッセージを表示する
といったことを容易に実現できる。さらに、各種類の製
品の残数の算出は、取出機構部による製品の取り出しの
タイミングを利用することができるから、多数個の製品
の残数算出のための作動制御を別途必要とせず、この点
からもコスト低減を図ることができる。
【0009】本願の一発明に係る製品取出装置は、複数
個の製品を製品取出口から後方に向けて互いに接触する
ように整列状態に収納した複数の棚と、前記各棚の製品
取出口に対し順次相対移動して、その棚の最前部に位置
する製品を取り出す取出機構部と、前記取出機構部によ
り製品が取り出される毎に前記棚に残存する製品を前記
製品取出口側に向けて移動させて互いに接触した整列状
態に保持する移送部材と、前記取出機構部に設けられ
て、製品取り出し位置にある棚の最後部に位置する製品
の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段の
検出位置に基づき前記棚における製品の残数を算出して
メモリに記憶させる制御手段とを備えて構成されてい
る。
【0010】この製品取出装置では、取出機構部により
各棚の最前部の製品が取り出されると、その棚に残存す
る各製品が、移送部材によって製品取出口側に向けて移
動されることにより、各製品が常に互いに接触した整列
状態に保持される。そして最後部に位置する製品の位置
を位置検出手段により検出すると、その検出位置から製
品の残数を正確に算出することができる。したがって、
この製品取出装置は、本発明の製品の残数管理方法を忠
実に具現化した構成を備えて、残数管理方法と同様の効
果を確実に得ることができる。
【0011】本願の他の発明に係る製品取出装置では、
複数個の製品を製品取出口から後方に向けて互いに接触
するように整列状態に収納した複数の棚と、前記各棚の
製品取出口に対し順次相対移動し、その棚の最前部に位
置する製品を取り出す取出機構部と、前記各棚の製品補
充口に対し順次相対移動し、その棚に製品を補充する補
充機構部と、前記取出機構部により製品が取り出される
毎に前記棚に残存する製品を前記取出口側に向けて移動
させて互いに接触した整列状態に保持する移送部材と、
前記取出機構部または/および前記補充機構部に設けら
れて、前記各棚における最後部の製品の位置を検出する
位置検出手段と、前記位置検出手段の検出位置に基づき
前記棚における製品の残数を算出してメモリに記憶させ
る制御手段とを備えて構成されている。
【0012】この製品取出装置では、位置検出手段を取
出機構部と補充機構部との何れか一方または両方に備え
た構成になっているので、補充機構部に位置検出手段を
設けた場合には、補充機構部によって各棚に製品を自動
的に補充し終えた時点での製品の残数を最後部の製品の
位置の検出に基づき算出できるので、各棚に所定数の製
品を確実に補充できることと、取出機構部による製品の
取り出し動作とは無関係に、必要に応じて補充機構部を
作動させて各棚における各々の製品の現在の残数をチツ
ェックできるので、製品の取り出し動作を中断する必要
が全くなくなるという利点がある。
【0013】上記発明における移送部材は、残存する製
品を製品取出口に向けて後方から押動する押動部材を備
え、この押動部材の位置を検出することにより最後部に
位置する製品の位置を検出するように構成することがで
きる。
【0014】これにより、各棚の複数個の製品は、最前
部の製品が取り出される毎に押動部材により取出口に向
けて押動され、互いに常に接触状態を保持するから、位
置検出手段から押動部材までの距離が各棚に残存する製
品の数に正確に対応するので、位置検出手段で押動部材
までの距離を測定することにより、各棚における製品の
残数を正確に算出することができる。
【0015】上記発明における位置検出手段として、レ
ーザまたは超音波によって測定する非接触型測距器を用
いることが好ましい。
【0016】これにより、各棚と取出機構部や補充機構
部との間の相対移動をスムースに行なわせながら、各棚
の製品残数を確実に把握することができる。
【0017】上記発明の製品取出装置における位置検出
手段を、符号読み取り器と、棚における製品の整列方向
に対し平行に位置する側壁板に記された製品の残数情報
と、押動部材に設けられて前記側壁板からの残数情報を
示す光を前記符号読み取り器に受光させるよう反射する
反射ミラーとによって構成することもできる。
【0018】これにより、押動部材の検出位置を製品の
残数に換算する処理が不要となる利点がある。
【0019】また、上記発明において、位置検出手段の
検知位置に基づき算出した製品の残数を各棚毎に区分し
て記憶する残数メモリと、各棚にそれぞれ補充した製品
の個数を個別に記憶する補充個数メモリと、取出機構部
により取り出した製品の個数を各棚毎に計数して記憶す
る取出個数メモリと、表示部とを備え、制御手段が、前
記残数メモリ、前記補充個数メモリおよび前記取出個数
メモリの3者の内容を比較対照して、3者の内容が不適
合のときに、エラーメッセージを前記表示部に表示させ
るよう構成されていることが好ましい。
【0020】これにより、製品の残数管理だけでなく、
例えば、作業員が所定数とは異なった数の製品を補充し
た場合や、算出した残数が実際の残数と相違するなどの
製品取出装置自体に異常があった場合には、これを検知
できるチェック機能をも兼備することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1
は、本発明の一実施の形態に係る製品の残数管理方法を
適用した注射薬自動払出装置(製品取出装置)を示す一
部破断した斜視図である。この注射薬自動払出装置その
ものは本出願人が既に出願したものと略同様である。す
なわち、矩形箱状の本体ケース1の内部には、後述する
注射薬を前後方向に整列しながら各種類毎に区分して収
納するための多数個のカセット棚(棚)2が、左右方向
に配列し、且つ多段(この実施の形態では12段の場合
を例示)に配設されている。各カセット棚2には注射薬
が後方の製品補充口より補充され、この各カセット棚2
にそれぞれ収納された注射薬は、何れも単一の取出機構
部3によりカセット棚2の前方側の製品取出口から自動
的に取り出されるようになっている。
【0022】取出機構部3は、互いに平行な配置で鉛直
方向に配置された2本のガイドレール4に沿って上下動
するよう取り付けられているとともに、上下動用モータ
7の回転駆動により上下のプーリ9,10を介してワイ
ヤ8により上下動される。また、上記2本のガイドレー
ル4,4の上下端部は、上下位置においてそれぞれ左右
に配設された各2個のプーリ11,12に巻き掛けられ
たベルト13,14にそれぞれ固着されている。さら
に、左側の上下のプーリ11,12は、連結軸17によ
って一体に回転するよう連結されているとともに、左右
移動用モータ18により回転駆動される。したがって、
取出機構部3は、左右移動用モータ18の回転駆動によ
り左右方向に移送されて所要位置のカセット棚2の前方
の取出口に対向するように位置決め停止されるととも
に、上下動用モータ7の回転駆動によりガイドレール4
に沿って上下動して所要段のカセット棚2に位置決め停
止される。すなわち、取出機構部3は、左右移動用モー
タ18および上下動用モータ7の回転駆動によって全て
のカセット棚2のうちの所要のカセット棚2の取出口に
位置決め停止されるようになっている。
【0023】図2は、上記注射薬自動払出装置における
カセット棚2と取出機構部3との相対位置関係を示す一
部破断した斜視図である。アンプルに充填された注射薬
(製品)20は、カセット棚2の収納テーブル19上に
整列状態に並べて載置され、この収納テーブル19と上
方の押さえ板21との間に移送可能に収納され、後方
(図の右方)から押動部材22により前方(図の左方)
に向け比較的軽い押圧力で押圧されて、前方の一対のス
トッパ板23に押し付けられている。したがって、各注
射薬20は、常に互いに密着状態に整列保持されてい
る。
【0024】また、押動部材22は、ガイドレール24
に沿って移動自在に設けられているとともに、収納テー
ブル19上の前後位置に設けられた二つのプーリ(前方
のもののみ図示)27に巻き掛けられたベルト28の一
部をばね板(図示せず)により押し付けられている。こ
の押動部材22は、プーリ27が回転駆動源のモータ
(図示せず)によって回転されることにより回送される
ベルト28の一部をばね板で押し付けられることによ
り、前方への移送力を付与されて各注射薬20を押圧す
るが、最前端の注射薬20がストッパ板23に当接して
各注射薬20が移動不能となった時点でベルト28とス
プリング部材および押動部材22とがスリップ状態とな
る。それにより、各注射薬20には押動部材22によっ
て大きな押圧力が加わらないようになっている。また、
一対のストッパ板23は、所定の間隙を存して相対向し
た配置で設けられ、この両ストッパ板23の間隙が製品
取出口15になっている。すなわち、製品取出口15は
後述の製品取り出し用のチャック部32の挿入口になっ
ている。なお、注射薬20は、後端板29が自動的に退
避した後にカセット棚2に補充される。
【0025】一方、取出機構部3は、取付台30上に載
置固定されたエアシリンダなどのアクチュエータ31
と、このアクチュエータ31から突出および後退する可
動シャフト33の先端に取り付けられたチャック部32
とにより構成されたロボット形態になっている。注射薬
20の自動払い出しは、アクチュエータ31の駆動によ
る可動シャフト33の突出動作によって前進するチャッ
ク部32が、一対のストッパ板23,23の間の取出口
15からカセット棚2内に入り込んで最前部の注射薬2
0をチャッキングし、そののち、可動シャフト33が上
動することにより、最前部の注射薬20をチャッキング
したチャック部32が取出口15を通って一対のストッ
パ板23,23の上方に退避し、続いて、可動シャフト
33が吸引されてチャック部32が後退する動作により
行われる。このとき、各注射薬20は押動部材22の押
圧力よって1本の注射薬20分だけ全体に前方に送られ
ていく。
【0026】取出機構部3は、チャック部32が注射薬
20をチャッキングしたのちに、可動シャフト33が後
退して注射薬20を取り出し、その状態で上下動用モー
タ7および左右移動用モータ18の回転駆動により図1
の右下方の払出し位置に向け移動される。取出機構部3
は、上記払出し位置に位置決め停止されたときに、チャ
ック部32を開いてチャッキングを解除し、注射薬20
を取り出しコンベア34上のトレー37に移載する。
【0027】本発明の残数管理方法を具現化する構成と
して、取付台30上には、非接触型測距器38が押動部
材22の先端に向けた配置で設けられている。この非接
触型測距器38は、超音波またはレーザ等を押動部材2
2の先端に向けて出射させ、且つその反射によって押動
部材22までの距離を測定する。この注射薬自動払出装
置では、カセット棚2の収納テーブル19に整列状態に
収容された各注射薬20が、その種類に拘わらず何れも
同一形状のアンプルに充填されているとともに、取出機
構部3によって取り出される毎に押動部材22によって
前方に移動されて互いに密着状態でストッパ板23に押
し付けられるから、非接触型測距器38から押動部材2
2までの距離は、カセット棚2上に残存する注射薬20
の残数に正確に対応する。したがって、非接触型測距器
38で測定した距離は、換言すれば、カセット棚2にお
ける押動部材22の位置であって、カセット棚2上の注
射薬20の残数に置換することができる。
【0028】図3は、本発明の製品の残数管理方法を具
現化した残数管理システムを示すブロック構成図であ
る。中央演算処理ユニット39はROM40に記憶の制
御プログラムに基づいてRAM41から所定の設定項目
を読み出しながら装置全体の制御を行うもので、非接触
型測距器38から入力される測定距離データに基づき注
射薬20の残数を算出し、その算出した残数を残数メモ
リ42における対応するアドレスに更新して記憶登録す
る。ここで、RAM41には、カセット棚2の所定位置
までの距離と注射薬20の本数とを対応させて登録した
残数算出データを備えており、非接触型測距器38の測
定距離データに対応する残数算出データが読み出され
る。
【0029】したがって、この残数管理システムでは、
注射薬自動払出装置の単一の取出機構部3を利用した安
価で小型の構成で多種類の全ての注射薬20の残数を正
確に検知することができる。また、この残数管理装置で
は、取出機構部3が何れかの種類の注射薬20を取り出
す毎に、その注射薬20の残数を算出して残数メモリ4
2の内容を書き換えるので、例えば、必要に応じてキー
ボードなどの入力部43を操作すれは、その時点での全
ての種類の注射薬20の各々の残数を表示部44に表示
させて、目視で確認することができる。また、中央演算
処理ユニット39は、残数メモリ42の内容を書き換え
るときに、その残数が所定値(例えば2個)である場合
に表示部44に補充を促すメッセージを表示させ、その
メッセージを表示した時点から一定時間経過しても注射
薬20が補充されない場合に、警告を発するメッセージ
を表示させる。
【0030】さらに、この残数管理システムでは、注射
薬20を補充したときに、補充した注射薬20の種類と
補充個数とを、入力部43の操作により補充個数メモリ
47に登録することができる。一方、中央演算処理ユニ
ット39は、入力部43により注射薬20の種類が入力
されると、取出機構駆動制御部48に対し入力された注
射薬20が収容されているカセット棚2の指令番号デー
タを出力して、取出機構駆動制御部48を介して上下動
用モータ7、左右移動用モータ18およびアクチュエー
タ31などの駆動を制御することにより、所要の注射薬
20を取り出させる。このとき、カウンタとメモリから
なる取出個数メモリ49では、取出機構駆動制御部48
からの信号を受けて注射薬20の種類毎の払出数をカウ
ントして記憶する。
【0031】中央演算処理ユニット39では、非接触型
測距器38の測定距離から算出した残数を記憶した残数
メモリ42、補充個数メモリ47および取出個数メモリ
49の3者の内容を比較対照して、3者の内容が不適合
である場合には、表示部44に装置に異常が発生したこ
とを知らせるエラーメッセージを表示させる。この場合
の異常は、例えば、病院職員などが所定数とは異なった
数の注射薬20を補充した場合と、算出した残数が実際
の残数と相違するなどの残数管理システム自体の異常の
両方が含まれる。これにより、この残数管理装置は、自
体のチェック機能をも兼備することになる。
【0032】また、表示部44の表示に基づいて注射薬
20を補充する場合には、その補充する注射薬20の種
類を入力部43から入力しておけば、中央演算処理ユニ
ット39は、払い出し指令があっても取出機構部3を補
充中のカセット棚2に向けて移動させないように取出機
構駆動制御部48を制御する。これにより、注射薬自動
払出装置の稼働を停止することなく注射薬20の補充を
行うことが可能となる。
【0033】図4は本発明の他の実施の形態に係る残数
管理方法を適用した注射薬自動払出装置における要部を
抽出して示した斜視図である。同図において、図2と同
一若しくは同等のものには同一の符号を付してその説明
を省略し、つぎに、相違する構成についてのみ説明す
る。取出機構部3には、図2の非接触型測距器38に代
えて、バーコードリーダーのような符号読み取り器50
が配置されているとともに、押動部材22における符号
読み取り器50に対向する先端位置には、符号読み取り
器50から出射させる読み取り光をカセット棚2の側壁
板51の内面に反射させるための反射ミラー52が取り
付けられており、側壁板51の内面には、バーコード、
数字またはエンコーダのビットパターンなどによって注
射薬20のその時点での残数を示す残数情報が記されて
いる。
【0034】したがって、この注射薬自動払出装置にお
ける残数管理システムでは、符号読み取り器50から出
射した読み取り光を反射ミラー52で反射させて側壁板
51の内面に投射し、その側壁板51の反射光を反射ミ
ラー52を介して符号読み取り器50に受光することに
より、カセット棚2における注射薬20の残数を、演算
することなく検知することができる。また、この残数管
理システムの構成は、図3における非接触型測距器38
に代えて、符号読み取り器50を設けた構成となり、図
1ないし図3の実施の形態と同様の効果を得ることがで
きる。
【0035】図5は本発明のさらに他の実施の形態に係
る残数管理方法を適用した注射薬自動払出装置における
要部を抽出して示した斜視図である。同図において、図
2および図4と同一若しくは同等のものには同一の符号
を付してその説明を省略し、つぎに、相違する構成につ
いてのみ説明する。この注射薬自動払出装置に備えた残
数管理システムでは、押動部材22を設けずに、カセッ
ト棚2の底面をベルトコンベア16で構成して、このベ
ルトコンベア16に整列状態で配列される各注射薬20
をベルトコンベア16の回送によって製品取出口15の
方向に送るようになっている。また、取出機構部3に非
接触型測距器38や符号読み取り器50などの残数検出
手段を設けずに、各カセット棚2の後方側に、取出機構
部3と同様の構成を有する補充機構部53を設けて、そ
の補充機構部53の取付台30上に、図2と同様の非接
触型測距器38を、最後部の注射薬20に向けた配置で
設けられている。
【0036】この実施の形態の注射薬自動払出装置にお
ける残数管理システムでは、上述の各実施の形態と同様
の効果を得られるのに加えて、補充機構部53によって
各カセット棚2に注射薬20を自動的に補充し終えた時
点での注射薬20の残数を非接触型測距器38によって
検知することができるので、各カセット棚2に所定数の
注射薬20を確実に補充できることと、取出機構部3に
よる注射薬20の取り出し動作とは無関係に、必要に応
じて補充機構部53を作動させて各カセット棚2におけ
る各々の注射薬20の現在の残数をチェックできるの
で、注射薬20の払出し動作を中断する必要が全くなく
なるという利点がある。
【0037】なお、本発明の残数の管理対象となる製品
としては、上記各実施の形態ではアンプルに充填された
注射薬20を例示したが、容易に変形しない同一の外形
を有する固形体、または容易に変形しない同一の外形を
有する収納箱内に収容されたものであって、比較的小型
で、且つ種類が多く、在庫管理が困難な各種の製品(例
えば、小ケースに収容されたコンタクトレンズ)に適用
することができ、それによって上述の効果を得られる。
【0038】また、押動部材22を前方に付勢する手段
としては、上記実施の形態ではプーリ27の回転により
回送されるベルト28をばね板などのスプリング部材で
押し付けるようにしたが、各注射薬20が隙間の生じな
い状態で整列させることができる程度の軽い付勢力を付
与するだけであるから、ばねなどの一般的な弾性部材を
用いることもできる。さらに、カセット棚2を製品取出
口15側に下り勾配に傾斜して配置すれば、注射薬20
に対する製品取出口15側への付勢力が不要となり、極
めて簡単な構造で、各カセット棚2に残存する製品を製
品取出口15側に向けて移動させて互いに接触した整列
状態に保持する移送部材を構成することができる。
【0039】また、整列して残存する各製品の長さ、換
言すると或る位置から最後部の製品までの距離を検知す
る手段としては、非接触型の測距器38に限らず、接触
型測距器、例えば、測長部材を延ばして押動部材22等
に当接させる形態となった測距器を用いても、上述と同
様の効果を得ることができる。さらに、取出機構部3ま
たは補充機構部53における製品を把持する手段として
は、上記実施の形態のチャック部32に限らず、例え
ば、真空吸着するようにしてもよい。さらに上記実施の
形態では、取出機構部3が最前部に位置する製品を1個
づつ取り出す例を示しているが、複数個の製品を一括し
て取り出すように構成(この場合複数個の製品が最前部
に位置する製品となる。)してもよい。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明の製品の残数管理
方法によれば、安価で小型の位置検出手段によって多棚
の全ての製品の残数を正確に検知できるとともに、取出
機構部によって製品を取り出す毎に残数を算出すること
が可能となるので、常にその時点での製品の残数を正確
に把握することができ、また、或る種類の製品の残数が
所定値となった場合に補充を促すメッセージを表示した
り、そのメッセージを表示した時点から一定時間経過し
ても製品が補充されない場合に、警告を発するメッセー
ジを表示するといったことを容易に実施できる。また、
各種類の製品の残数の算出は、取出機構部による製品の
取り出しのタイミングを利用することが可能であるか
ら、多数個の製品の残数算出のための作動制御を別途必
要とせず、この点からもコスト低減を図ることができ
る。
【0041】また、本発明の製品取出装置は、本発明の
製品の残数管理方法を忠実に具現化した残数管理システ
ムを備えており、本発明の残数管理方法と同様の効果を
確実に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る製品の残数管理方
法を適用した注射薬自動払出装置を示す一部破断した斜
視図。
【図2】同上注射薬自動払出装置におけるカセット棚と
取出機構部との相対位置関係を示す一部破断した斜視
図。
【図3】同上実施形態の製品の残数管理方法を具現化し
た残数管理システムを示すブロック構成図。
【図4】本発明の他の実施の形態に係る残数管理方法を
適用した注射薬自動払出装置における要部を抽出して示
した斜視図。
【図5】本発明のさらに他の実施の形態に係る残数管理
方法を適用した注射薬自動払出装置における要部を抽出
して示した斜視図。
【符号の説明】
2 カセット棚(棚) 3 取出機構部 15 製品取出口 20 注射薬(製品) 22 押動部材 38 非接触型測距器(位置検出手段) 39 中央演算処理ユニット(制御手段) 42 残数メモリ 44 表示部 47 補充個数メモリ 49 取出個数メモリ 50 符号読み取り器 51 側壁板 52 反射ミラー 53 補充機構部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮川 靖 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3F022 AA10 CC10 DD01 FF15 JJ09 KK11 MM07 MM11 MM28 MM65 MM70 PP06 QQ13 QQ20 5B049 AA06 BB41 CC27 DD00 EE01 FF01 GG04 GG09

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の棚に、複数個の製品を、前記各棚
    の製品取出口から後方に向けて互いに接触するようにし
    て整列状態に収納し、取出機構部を順次各棚の製品取出
    口に相対移動させて、前記各棚の最前部に位置する製品
    を取り出し、その際各棚に残存する製品は前記製品取出
    口に向けて順次移動するように構成した製品取出装置に
    おける製品の残数管理方法において、 位置検出手段を用いて、製品取り出し位置にある棚の最
    後部に位置する製品の位置を検出し、その位置からその
    棚における製品の残数を算出するようにしたことを特徴
    とする製品の残数管理方法。
  2. 【請求項2】 複数個の製品を製品取出口から後方に向
    けて互いに接触するように整列状態に収納した複数の棚
    と、 前記各棚の製品取出口に対し順次相対移動して、その棚
    の最前部に位置する製品を取り出す取出機構部と、 前記取出機構部により製品が取り出される毎に前記棚に
    残存する製品を前記製品取出口側に向けて移動させて互
    いに接触した整列状態に保持する移送部材と、 前記取出機構部に設けられて、製品取り出し位置にある
    棚の最後部に位置する製品の位置を検出する位置検出手
    段と、 前記位置検出手段の検出位置に基づき前記棚における製
    品の残数を算出してメモリに記憶させる制御手段とを備
    えていることを特徴とする製品取出装置。
  3. 【請求項3】 複数個の製品を製品取出口から後方に向
    けて互いに接触するように整列状態に収納した複数の棚
    と、 前記各棚の製品取出口に対し順次相対移動し、その棚の
    最前部に位置する製品を取り出す取出機構部と、 前記各棚の製品補充口に対し順次相対移動し、その棚に
    製品を補充する補充機構部と、 前記取出機構部により製品が取り出される毎に前記棚に
    残存する製品を前記取出口側に向けて移動させて互いに
    接触した整列状態に保持する移送部材と、 前記取出機構部または/および前記補充機構部に設けら
    れて、前記各棚における最後部の製品の位置を検出する
    位置検出手段と、 前記位置検出手段の検出位置に基づき前記棚における製
    品の残数を算出してメモリに記憶させる制御手段とを備
    えていることを特徴とする製品取出装置。
  4. 【請求項4】 移送部材は、残存する製品を製品取出口
    に向けて後方から押動する押動部材を備え、この押動部
    材の位置を検出することにより最後部に位置する製品の
    位置を検出するように構成した請求項2に記載の製品取
    出装置。
  5. 【請求項5】 位置検出手段として、レーザまたは超音
    波によって測定する非接触型測距器を用いた請求項2〜
    4のいずれかに記載の製品取出装置。
  6. 【請求項6】 位置検出手段を、符号読み取り器と、棚
    における製品の整列方向に対し平行に位置する側壁板に
    記された製品の残数情報と、押動部材に設けられて前記
    側壁板からの残数情報を示す光を前記符号読み取り器に
    受光させるよう反射する反射ミラーとにより構成した請
    求項4に記載の製品取出装置。
  7. 【請求項7】 位置検出手段の検知位置に基づき算出し
    た製品の残数を各棚毎に区分して記憶する残数メモリ
    と、各棚にそれぞれ補充した製品の個数を個別に記憶す
    る補充個数メモリと、取出機構部により取り出した製品
    の個数を各棚毎に計数して記憶する取出個数メモリと、
    表示部とを備え、 制御手段が、前記残数メモリ、前記補充個数メモリおよ
    び前記取出個数メモリの3者の内容を比較対照して、3
    者の内容が不適合のときに、エラーメッセージを前記表
    示部に表示させるよう構成されている請求項2〜6のい
    ずれかに記載の製品取出装置。
JP6295399A 1999-03-10 1999-03-10 製品の残数管理方法および製品取出装置 Pending JP2000255717A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6295399A JP2000255717A (ja) 1999-03-10 1999-03-10 製品の残数管理方法および製品取出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6295399A JP2000255717A (ja) 1999-03-10 1999-03-10 製品の残数管理方法および製品取出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000255717A true JP2000255717A (ja) 2000-09-19

Family

ID=13215206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6295399A Pending JP2000255717A (ja) 1999-03-10 1999-03-10 製品の残数管理方法および製品取出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000255717A (ja)

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002154617A (ja) * 2000-11-20 2002-05-28 Tosho Inc 薬品収納装置
JP2006305086A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Tosho Inc 薬剤整列カセット及び薬剤払出装置
JP2007117708A (ja) * 2005-09-30 2007-05-17 Yuyama Manufacturing Co Ltd 薬剤払出装置
US20070221680A1 (en) * 2004-05-19 2007-09-27 Yuyama Mfg. Co., Ltd Medicine dispensing device
JP2008119443A (ja) * 2006-10-19 2008-05-29 Takazono Sangyo Co Ltd 調剤装置のカウント装置及びそれを用いた在庫管理装置
JP2008119459A (ja) * 2006-10-19 2008-05-29 Takazono Sangyo Co Ltd 調剤装置のカウント装置及びそれを用いた在庫管理装置
JP2010000369A (ja) * 2002-08-05 2010-01-07 Yuyama Manufacturing Co Ltd 薬剤払出装置
JP2010012279A (ja) * 2009-09-02 2010-01-21 Tosho Inc 薬品払出装置
KR100964720B1 (ko) 2002-10-18 2010-06-21 가부시키가이샤 유야마 세이사쿠쇼 약제불출장치
JP2011078601A (ja) * 2009-10-07 2011-04-21 Seiko Instruments Inc 自動薬剤供給装置
US8038016B2 (en) * 2004-10-15 2011-10-18 Yuyama Mfg. Co., Ltd. Injection drug takeout device
JP2012085892A (ja) * 2009-03-01 2012-05-10 Yuyama Manufacturing Co Ltd 薬箱払出装置
JP2015211723A (ja) * 2014-05-01 2015-11-26 義広 平山 取出機および払出装置
JP2018529599A (ja) * 2015-09-08 2018-10-11 ベクトン・ディッキンソン・ロワ・ジャーマニー・ゲーエムベーハー 複数の同一の単個品をピッキング装置に格納するための方法
WO2019188266A1 (ja) * 2018-03-30 2019-10-03 株式会社ジャパンディスプレイ 在庫管理システム
KR20210045488A (ko) * 2018-09-14 2021-04-26 브뤄위어 시스템테히닉 게엠베하 전극 캡 매거진의 필링 레벨 검출
CN113978938A (zh) * 2020-10-26 2022-01-28 北京印刷学院 一种储药装置药品余量的检测系统及方法
CN117047788A (zh) * 2023-10-13 2023-11-14 苏州艾隆科技股份有限公司 用于机械手从药盘中取药的方法及其装置

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002154617A (ja) * 2000-11-20 2002-05-28 Tosho Inc 薬品収納装置
JP2010000369A (ja) * 2002-08-05 2010-01-07 Yuyama Manufacturing Co Ltd 薬剤払出装置
KR100964720B1 (ko) 2002-10-18 2010-06-21 가부시키가이샤 유야마 세이사쿠쇼 약제불출장치
US8365950B2 (en) * 2004-05-19 2013-02-05 Yuyama Mfg. Co., Ltd. Medicine dispensing device
US20070221680A1 (en) * 2004-05-19 2007-09-27 Yuyama Mfg. Co., Ltd Medicine dispensing device
US8038016B2 (en) * 2004-10-15 2011-10-18 Yuyama Mfg. Co., Ltd. Injection drug takeout device
JP2006305086A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Tosho Inc 薬剤整列カセット及び薬剤払出装置
JP2007117708A (ja) * 2005-09-30 2007-05-17 Yuyama Manufacturing Co Ltd 薬剤払出装置
JP2008119443A (ja) * 2006-10-19 2008-05-29 Takazono Sangyo Co Ltd 調剤装置のカウント装置及びそれを用いた在庫管理装置
JP2008119459A (ja) * 2006-10-19 2008-05-29 Takazono Sangyo Co Ltd 調剤装置のカウント装置及びそれを用いた在庫管理装置
JP2012085892A (ja) * 2009-03-01 2012-05-10 Yuyama Manufacturing Co Ltd 薬箱払出装置
JP2010012279A (ja) * 2009-09-02 2010-01-21 Tosho Inc 薬品払出装置
JP2011078601A (ja) * 2009-10-07 2011-04-21 Seiko Instruments Inc 自動薬剤供給装置
JP2015211723A (ja) * 2014-05-01 2015-11-26 義広 平山 取出機および払出装置
JP2018529599A (ja) * 2015-09-08 2018-10-11 ベクトン・ディッキンソン・ロワ・ジャーマニー・ゲーエムベーハー 複数の同一の単個品をピッキング装置に格納するための方法
WO2019188266A1 (ja) * 2018-03-30 2019-10-03 株式会社ジャパンディスプレイ 在庫管理システム
KR20210045488A (ko) * 2018-09-14 2021-04-26 브뤄위어 시스템테히닉 게엠베하 전극 캡 매거진의 필링 레벨 검출
CN113039033A (zh) * 2018-09-14 2021-06-25 布劳尔系统技术有限责任公司 电极帽匣的填充水平检测
JP2022500247A (ja) * 2018-09-14 2022-01-04 ブラウアー システムテクニック ゲーエムベーハー 電極キャップ用マガジンの充填レベル検出
JP7131867B2 (ja) 2018-09-14 2022-09-06 ブラウアー システムテクニック ゲーエムベーハー 電極キャップ用マガジンの充填レベル検出
KR102468790B1 (ko) * 2018-09-14 2022-11-18 브뤄위어 시스템테히닉 게엠베하 전극 캡 매거진의 필링 레벨 검출
CN113978938A (zh) * 2020-10-26 2022-01-28 北京印刷学院 一种储药装置药品余量的检测系统及方法
CN117047788A (zh) * 2023-10-13 2023-11-14 苏州艾隆科技股份有限公司 用于机械手从药盘中取药的方法及其装置
CN117047788B (zh) * 2023-10-13 2024-01-23 苏州艾隆科技股份有限公司 用于机械手从药盘中取药的方法及其装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000255717A (ja) 製品の残数管理方法および製品取出装置
US4560088A (en) Vending machine with dispensing operating system movable in X-Y coordinate axes
US8950166B2 (en) Automated solid pharmaceutical packaging machine utilizing robotic drive
US20240078862A1 (en) System for automatic filling of medication organizers
WO2006040887A1 (ja) 振動排出カセット、薬剤払出装置、ptp払出装置、薬品類収納装置、およびptp払出システム
US20100147868A1 (en) Apparatus for releasing drugs
JP2008119069A (ja) 薬品類カセット及び払出装置ならびに払出システム
JP4969677B2 (ja) Ptp払出システム
CN117383056A (zh) 单位剂量分配系统和方法
WO2004034955A1 (ja) 薬剤払出装置
KR20100023797A (ko) 정제 충전 장치
JP4981405B2 (ja) 調剤装置の薬剤収容状態表示機構
JP2007007099A (ja) 薬品類カセット及び払出装置ならびに払出システム
JP4614834B2 (ja) Ptp払出システム
JP4540558B2 (ja) ボトルフィーダ及びボトル払出装置ならびに薬品類払出システム
JP2007020897A (ja) 薬品類カセット及び払出装置ならびに払出システム
JP2001258997A (ja) 薬剤カセット
JP2004275550A (ja) 薬品払出装置
JP4353361B2 (ja) 薬品払出装置
JP3561638B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP2006116179A (ja) 注射薬払出装置
JP3689141B2 (ja) 自動販売機における補充商品案内表示装置
JP2000113307A (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JPH1083476A (ja) 薬液入り容器供給装置
JP2009153634A (ja) 調剤装置のカセット配置案内機構及びカセット配置案内方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081111

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090310