JP2000254095A - 内視鏡の湾曲部構造 - Google Patents

内視鏡の湾曲部構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、節輪40の内周面に90°間隔でカ
シメピン42、42を配設し、このカシメピン42のガ
イド孔42Aに湾曲操作用ワイヤ52を挿通させるとと
もに、前記カシメピン42、42の隙間に位置規制部材
54を設けることにより、カシメピン42、42によっ
てチューブ部材が挟まれるのを防止する内視鏡の湾曲部
構造を提供する。 【解決手段】内視鏡10の湾曲部22は、複数の節輪4
0、40…をカシメピン42、42…で連結することに
より構成される。前記カシメピン42は、節輪40の内
周面に90°間隔で配設され、その先端には、操作ワイ
ヤ52が挿通されるガイド孔42Aが穿設されている。
また、湾曲部22の内側には、カシメピン42、42の
隙間に位置規制部材54が設けられている。これによ
り、鉗子チューブ44は、位置規制部材54に当接する
ので、カシメピン42、42に挟まれない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡の挿入部に
設けられた湾曲部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡の湾曲部は、複数の節輪をカシメ
ピンで連結することにより構成され、このように構成さ
れた湾曲部の内側には鉗子チューブ等の複数のチューブ
部材が挿通されている。前記カシメピンは一般に、上下
左右の4ヵ所に略90°間隔で配設されるとともに、節
輪の内側に突出される部分(以下、ガイド部材)には、
湾曲操作用ワイヤが挿通されるガイド孔が形成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の湾曲
部は、カシメピンが略90°間隔に設けられているの
で、前記ガイド部材とガイド部材との間に鉗子チューブ
が挟まれるという問題が発生する。鉗子チューブがカシ
メピン間に挟まれた状態で湾曲部を湾曲させると、鉗子
チューブが損傷したり、湾曲部の湾曲操作が重くなると
いう欠点がある。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、カシメピンのガイド部材間にチューブ部材が挟
まれるのを防止することができる内視鏡の湾曲部構造を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、内視鏡挿入部に設けられるとともに複数の
節輪が連結されて構成され、その内部に鉗子チューブ等
の複数のチューブ部材が挿通される内視鏡の湾曲部にお
いて、前記複数の節輪の内周面には、湾曲操作用ワイヤ
が挿通されるガイド孔が形成された複数のガイド部材が
突出形成されるとともに、これらのガイド部材とガイド
部材との隙間には、該隙間に前記チューブ部材が挟まれ
るのを防止する位置規制部材が設けられていることを特
徴とする。
【0006】本発明によれば、湾曲部内側のガイド部材
同士の隙間にチューブ部材の位置を規制する位置規制部
材が形成されているので、前記チューブ部材が前記ガイ
ド部材同士に挟まれることはない。したがって、本発明
の湾曲部は、前記チューブ部材が前記ガイド部材に挟ま
れてチューブ部材が損傷したり、湾曲部の湾曲操作性が
悪化するのを防止することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る内視鏡の湾曲部構造の好ましい実施の形態について詳
述する。図1は、本発明の内視鏡の湾曲部構造が適用さ
れた電子内視鏡10の全体構成図である。
【0008】同図において、前記内視鏡10は、手元操
作部12と、この手元操作部12に接続された挿入部1
4を有している。前記挿入部14は、挿入部側軟性部2
0、湾曲部22、先端硬質部24から構成されており、
前記湾曲部22は、手元操作部12に設けられた一対の
湾曲操作用ノブ26、26を回動させることにより遠隔
的に湾曲操作され、前記先端硬質部24が所望の方向に
向けられる。
【0009】前記手元操作部12には、鉗子等の処置具
が挿入される鉗子孔34が設けられるとともに、シャッ
ターボタン28、吸引ボタン30、送気・送水ボタン3
2が並設されている。また、手元操作部12には、LG
(ライトガイド)軟性部16を介してLG(ライトガイ
ド)コネクタ18が連結されている。LGコネクタ18
には、図示しない光源装置に接続されるライトガイド棒
19が設けられ、さらにLGコネクタ18には可撓管3
6を介して電気コネクタ38が接続されている。なお、
図1の符号56は、電気コネクタ38の防水用キャップ
である。
【0010】前記湾曲部22は、図2及び図3に示すよ
うに、リング状に形成された隣接する複数の節輪40、
40…をカシメピン42、42…によって軸方向に連結
することにより構成されている。このように構成された
湾曲部22の内部には、鉗子チューブ44、イメージガ
イド46、ライトガイド48、送気・送水チューブ50
等の複数のチューブ部材が挿通されている。
【0011】節輪40を連結するカシメピン(ガイド部
材に相当)42、42…は図3の如く、湾曲部22の内
周面に90°間隔に突出されている。各カシメピン42
の先端部には、湾曲操作用ワイヤ52が挿通されるガイ
ド孔42Aが穿設されている。湾曲操作用ワイヤ52
は、湾曲部22の内周面に沿って90°間隔で配設され
ている。湾曲操作用ワイヤ52はそれぞれ、その先端が
湾曲部22の先端環41(図2参照)に固着され、後端
が図1に示した湾曲操作用ノブ26、26で回動される
プーリに接続されて張設されている。これにより、前記
湾曲操作用ノブ26、26を操作して前記プーリを回動
すると、図2の湾曲操作用ワイヤ52、52…が引張操
作され、湾曲部22が所望の方向に湾曲操作される。
【0012】また、湾曲部22の内周面の所定の位置に
は、鉗子チューブ44がカシメピン42、42同士の隙
間に挟まれるのを防止するための位置規制部材54が設
けられている。この位置規制部材54は、図3に示した
ように下側のカシメピン42と左側のカシメピン42と
の隙間に設けられ、鉗子チューブ44が前記カシメピン
42、42に挟まれる前に該鉗子チューブ44に当接す
るように構成されている。また、位置規制部材54は、
前記節輪40と同じ材質、例えばステンレス等によって
形成され、複数の節輪40の内周面に接着剤等により固
着されている。
【0013】このように、本実施の形態の湾曲部構造
は、湾曲部22の内側に位置規制部材54が形成され、
該位置規制部材54によって鉗子チューブ44が規制さ
れるので、鉗子チューブ44がカシメピン42同士に挟
まれることがない。したがって、本実施の形態の湾曲部
構造は、鉗子チューブ44がカシメピン42同士に挟ま
れて損傷するのを防止することができる。また、本実施
の形態の湾曲部構造は、節輪40の内側に位置規制部材
54を設けた簡単な構造であり、前記湾曲操作用ワイヤ
52は90°間隔で配設されている。したがって、湾曲
操作用ワイヤ52を90°間隔で配設しない場合に生じ
る首曲がり現象(即ち、所望の方向に曲がらないこと)
が発生することはない。
【0014】上述した実施の形態は、本発明に係る湾曲
部構造の一例であり、位置規制部材54の形状や個数
は、これに限定するものではない。例えば、図4に示す
湾曲部22では、節輪40を切り絞り加工することによ
って位置規制部材60が節輪40と一体形成されてい
る。このように位置規制部材60と節輪40を一体形成
すると、湾曲部の部品点数が少なくなる。
【0015】また、図5に示す湾曲部は、図4に示した
位置規制部材60が2個並設されている。したがって、
鉗子チューブ44は位置規制部材60に2ヵ所で当接す
るので、位置規制部材60から鉗子チューブ44にかか
る負荷を分散させることができる。これにより、鉗子チ
ューブ44が位置規制部材60に当接した時の無理な変
形を防止することができる。
【0016】さらに図6に示す湾曲部は、位置規制部材
62の先端部がフラットに形成され、鉗子チューブ44
と面接触するように形成されている。このようにして
も、位置規制部材60から鉗子チューブ44にかかる負
荷を分散させることができる。なお、図3に示した位置
規制部材54を、図7に示す位置規制部材64のよう
に、鉗子チューブ44と面接触するように接触面を円弧
状に形成しても同様の効果を得ることができる。
【0017】また、上述した実施の形態では、鉗子チュ
ーブ44が挟み込まれるのを防止した構造について説明
したが、これに限定するものではない。即ち、送気・送
水チューブ50、ライトガイド48、イメージガイド4
6等のチューブ部材がカシメピン42に挟まれるのを防
止する位置規制部材を形成してもよい。この場合にも、
図6の位置規制部材62や図7の位置規制部材64のよ
うに、各チューブ部材と面接触するように位置規制部材
を形成することが好ましい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る内視鏡
の湾曲部構造によれば、湾曲部内側のガイド部材同士の
隙間に位置規制部材が形成されるので、チューブ部材が
前記ガイド部材同士に挟まれることはない。したがっ
て、湾曲部を湾曲させた際のチューブ部材の損傷を防止
することができ、さらに、湾曲部の湾曲操作性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の内視鏡の湾曲部構造が適用された内視
鏡の全体構成図
【図2】図1に示した湾曲部の縦断面図
【図3】図2に示した湾曲部の3‐3線上に沿う断面図
【図4】図2に示した位置規制部材と別形状の位置規制
部材を備えた湾曲部の断面図
【図5】図2に示した位置規制部材と別形状の位置規制
部材を備えた湾曲部の断面図
【図6】図2に示した位置規制部材と別形状の位置規制
部材を備えた湾曲部の断面図
【図7】図2に示した位置規制部材と別形状の位置規制
部材を備えた湾曲部の断面図
【符号の説明】
22…湾曲部、40…節輪、42…カシメピン、42A
…ガイド孔、44…鉗子チューブ、46…イメージガイ
ド、48…ライトガイド、50…送気・送水チューブ、
52…湾曲操作用ワイヤ、54…位置規制部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内視鏡挿入部に設けられるとともに複数の
    節輪が連結されて構成され、その内部に鉗子チューブ等
    の複数のチューブ部材が挿通される内視鏡の湾曲部にお
    いて、 前記複数の節輪の内周面には、湾曲操作用ワイヤが挿通
    されるガイド孔が形成された複数のガイド部材が突出形
    成されるとともに、これらのガイド部材とガイド部材と
    の隙間には、該隙間に前記チューブ部材が挟まれるのを
    防止する位置規制部材が設けられていることを特徴とす
    る内視鏡の湾曲部構造。
  2. 【請求項2】前記位置規制部材は、鉗子チューブに対向
    する位置に設けられたことを特徴とする請求項1記載の
    内視鏡の湾曲部構造。
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