JP2000245906A - 弾球遊技機 - Google Patents
弾球遊技機Info
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Abstract
実に阻止できると共に、案内通路から遊技領域側へと移
動する遊技球の抵抗を極力小さくできる弾球遊技機を提
供する。 【解決手段】 遊技盤5 に、発射手段8 から発射された
遊技球を受け入れる受入れ部9 から遊技領域11の上側に
亘って円弧状に配置された外レール12と、この外レール
12の内側に配置され且つ外レール12との間で遊技球を遊
技領域11の上部側へと案内する案内通路13を形成する内
レール14とを設け、内レール14の上端よりも外レール12
の球案内方向側で且つ前記内レール14の上端近傍側に、
遊技領域11から案内通路13への遊技球の戻りを阻止する
段差部15を設けている。
Description
ンジボール機等の弾球遊技機に関するものである。
に、発射手段から発射された遊技球を受け入れる受入れ
部から遊技領域の上側に亘って円弧上に配置された外レ
ールと、この外レールの内側に配置され且つ外レールと
の間で遊技球を遊技領域の上部側へと案内する案内通路
を形成する内レールとを備え、発射手段により発射され
た遊技球を受入れ部から案内通路を経て遊技領域の上側
へと案内するようになっている。
の上端部側に球戻り阻止部材を設けて、この球戻り阻止
部材により、一旦遊技領域内に入った遊技球が障害釘等
に衝突した後に案内通路側へと戻るのを阻止している。
この球戻り阻止部材には、従来、揺動自在に枢支された
揺動構造の阻止片を使用したもの、弾性体により屈曲自
在に構成された弾性構造の阻止片を使用したもの等があ
る。
は、揺動構造又は弾性構造の阻止片を使用した球戻り阻
止部材を内レールの上端部側に設けているため、球戻り
阻止部材自体の構造が複雑であり、製作コストがアップ
する欠点がある。また遊技球が案内通路から遊技領域側
へと移動する際に、内レールの上端側で遊技球が阻止片
と接触するため、球戻り阻止部材の製作上のバラツキ等
によって遊技球に大きな抵抗が掛かる等の恐れもある。
更に従来は、内レールの上端側に、内レールと一緒か又
は内レールと別に球戻り阻止部材を装着する必要がある
ため、組み立て時の作業工数が増加する問題もある。
遊技球の案内通路への戻りを簡単な構造で確実に阻止で
きると共に、案内通路から遊技領域側へと移動する遊技
球の抵抗を極力小さくでき、しかも組み立て等の作業が
簡単であり容易に実施できる弾球遊技機を提供すること
を目的とした。
発射手段8 から発射された遊技球を受け入れる受入れ部
9 から遊技領域11の上側に亘って円弧状に配置された外
レール12と、該外レール12の内側に配置され且つ前記外
レール12との間で前記遊技球を前記遊技領域11の上部側
へと案内する案内通路13を形成する内レール14とを設け
た弾球遊技機において、前記内レール14の上端よりも前
記外レール12の球案内方向側で且つ前記内レール14の上
端近傍側に、前記遊技領域11から前記案内通路13への遊
技球の戻りを阻止する段差部15を設けたものである。
基づいて詳細に説明する。図1〜図5は本発明の第1の
実施形態を例示し、図1は弾球遊技機の前面板を取り外
した状態の図である。図1において、1 は前枠で、外枠
1aに開閉自在に枢着されている。前枠1 には窓孔2 が形
成されると共に、この窓孔2 に対応してガラス扉3 と前
面板(図示省略) とが上下に配置され、前枠1 にヒンジ
を介して開閉自在に装着されている。前枠1 の裏側に
は、窓孔2 に対応して門形状の遊技盤装着枠( 図示省
略)と、この遊技盤装着枠の下端部間を連結する支持板4
とが装着されており、その遊技盤装着枠に遊技盤5 が
裏側から着脱自在に装着され、支持板4 により下側から
支持されている。
され、この下皿6 の左右に灰皿7 と発射手段8 とが夫々
設けられている。なお、前面板には、その前側に発射用
の遊技球を貯留する上皿( 図示省略) と、裏側に上皿内
の遊技球を発射手段8 側に供給する球送り手段( 図示省
略) とが装着されている。
受け入れる受入れ部9 から遊技領域11の上側に亘って円
弧上に配置された外レール12と、外レール12の内側に配
置され且つ外レール12との間で遊技球を遊技領域11の上
部側へと案内する案内通路13を形成する内レール14とが
装着されている。
領域11が構成され、この遊技領域11から案内通路13への
遊技球の戻りを阻止する段差部15が、内レール14の上端
よりも外レール12の球案内方向側で且つ内レール14の上
端近傍側に設けられている。なお遊技領域11には、遊技
釘、変動図柄表示手段16、入賞手段17、始動用開閉入賞
手段18、大入賞手段19、アウト口21等が設けられてい
る。また外レール12に沿って、遊技球が発射手段8 側か
ら遊技領域11に移動する方向を順方向、遊技領域11側か
ら発射手段8 側に移動する方向を逆方向とする。
置され、前枠1 の前側に装着された発射ハンドル22と、
前枠1 の裏側に配置された発射モータ( 図示省略) 及び
打撃槌23と、支持板4 の前側に装着された発射レール24
とを備え、遊技者が発射ハンドル22を操作した時に、発
射モータにより打撃槌23が作動して、前面板の球送り手
段により発射レール24上に1 個づつ供給された遊技球を
遊技盤5 の外レール12側に発射するようになっている。
るレール受け部26が支持板4 の前側から上方に突出する
ように一体に形成され、右側に発射手段8 用の発射レー
ル24が、払い出し口25の下側にスピーカ27が夫々装着さ
れている。払い出し口25は、入賞手段17等に遊技球が入
賞した時に、払い出し手段( 図示省略) から払い出され
た賞球を上皿に案内するためのものであり、スピーカ27
は大当たり等の入賞時に効果音を発生させるためのもの
である。
装着した時に、外レール12の下端部を下側から受けるた
めのもので、外レール12に沿って左上がり状に傾斜して
形成されている。外レール12の下端部と発射レール24の
先端部との間には、案内通路13内で失速した遊技球を下
皿6 に回収する回収口28が上方に開口して配置され、こ
の回収口28の下側に下皿6 と連通する回収通路29が設け
られている。
から遊技領域11の左側を経てその上部側に亘って略円弧
状に配置されている。外レール12には、その始端側に発
射手段8 から発射された遊技球を外レール12側に受け入
れる受入れ部9 が、終端部に外レール12の終端側まで案
内された遊技球を遊技領域11側に戻す戻り球止め部31が
夫々設けられている。
域11の左部側に略円弧状に配置されている。外レール12
及び内レール14は、ステンレス等の金属製帯板により構
成され、図5に示すように、段差部15近傍位置と各レー
ル12,14 の長手方向の所定位置とに釘孔32が複数個設け
られ、この各釘孔32に挿通する固定釘33により遊技盤5
の前面に対して略垂直状に装着されている。
13を形成する第1レール部34と、遊技領域11の上側の第
2レール部35とを備えている。第1レール部34と第2レ
ール部35との間には段差部15が設けられ、第1レール部
34の終端部と第2レール部35の始端側とが段差状に構成
され、案内通路13へ遊技球の戻りを阻止している。即
ち、第2レール部35を逆方向に移動する遊技球は、その
遊技球の進行方向側にある第1レール部34の終端部によ
って案内通路13への移動が阻止され、遊技領域11側へと
移動する。
る遊技球の案内通路13への戻りを段差部15によって阻止
することができる。段差部15は、第1レール部34の終端
部から第1レール部34の外側方向に略直角に屈曲する屈
曲部36を有し、この屈曲部36の先端が第2レール部35の
始端部となるように、屈曲成形により外レール12に一体
に設けられている。
レール部34の終端側から外側方向に略直角に屈曲させて
段差部15を形成しているが、外レール12を第1レール部
34の終端側から外側方向に鋭角又は鈍角に屈曲させても
良く、第2レール部35からの遊技球が第1レール部34の
終端側により案内通路13に戻るのを阻止できれば良い。
の始端側とは、第2レール部35からの遊技球の移動が第
1レール部34の終端部側で阻止され、その阻止された遊
技球が案内通路13に戻らないように、遊技領域の内外方
向に遊技球の直径の略半分の間隔をおいて配置されてい
る。なお、この間隔は、第2レール部35からの遊技球が
案内通路13に戻るのを阻止できる程度であれば、遊技球
の直径の半分以下でも良く、又半分以上でも良い。
2レール部35へと順方向に移動する遊技球を案内する順
方向案内部37と、順方向案内部37の段差部15側に連続し
て段差部15の近傍に配置され且つ遊技領域11からの遊技
球を段差部15へと逆方向に案内する逆方向案内部38とを
備えている。即ち、第2レール部35には、その始端側か
ら逆方向案内部38、順方向案内部37の順で連続して一体
に設けられている。
1レール部34から順方向案内部37に沿って順方向に移動
すべく案内し、また逆方向案内部38は、戻り球止め部3
1、遊技釘等に衝突して第2レール部35側に反射した遊
技球を順方向案内部37から逆方向案内部38に沿って逆方
向に移動すべく案内するようになっている。逆方向案内
部38は、第1レール部34から順方向案内部37へと移動す
る遊技球の飛行経路よりも遊技領域11の外側に変位して
設けられている。
技球を入れた状態で発射手段8 の発射ハンドル22を操作
すると、発射モータにより打撃槌23が作動し、発射レー
ル24上の遊技球を遊技領域11側に発射すると共に、発射
手段8 の発射動作に連動して球送り手段が発射レール24
側に遊技球を順次供給する。発射手段8 により発射され
た遊技球は、発射レール24から受入れ部9 に受け入れら
れ、案内通路13内を下側から上側に移動して第2レール
部35の順方向案内部37を経由して遊技領域11の上側に案
内される。
等に衝突しながら遊技盤5 に沿って落下する間に入賞手
段17等に入賞し、また入賞しない遊技球はアウト口21か
ら遊技盤5 の裏側に案内されて回収される。この時、遊
技領域11に案内された遊技球が遊技釘等に衝突して第2
レール部35に沿って逆方向に移動した場合、この遊技球
は外レール12の順方向案内部37から逆方向案内部38に案
内された後、段差部15によって案内通路13への戻りが阻
止され遊技盤5 に沿って下方側に落下する。
場合、発射手段8 により発射された遊技球は、案内通路
13内で失速して第1レール部34に沿って上側から下側に
案内され、第1レール部34の下端側の回収口28に入り、
この回収口28から回収通路29内を下方に落下して下皿6
に案内され、下皿6 内に貯留される。
も外レール12の球案内方向側で且つ内レール14の上端近
傍側に段差部15を設け、外レール12に沿って逆方向に移
動する遊技球を段差部15により案内通路13への戻りを阻
止して、その遊技球を遊技領域11側に戻している。した
がって、遊技球の案内通路13への戻りを確実に阻止する
ことができる。
球案内方向側に段差部15を配置しているので、外レール
12に沿って逆方向に移動する遊技球が段差部15により案
内通路13への戻りが阻止され、その後の遊技球の飛行方
向は、内レール14の上端部より球案内方向側の遊技領域
11側となり、内レール14の上端側の案内通路13に遊技球
が戻ることはない。
12に段差部15を設けているので、外レール12に沿って逆
方向に移動する遊技球は段差部15の近傍まで外レール12
側で案内されるため、外レール12に案内されるすべての
遊技球は、段差部15により遊技領域11側に確実に反射さ
れ、案内通路13に戻ることはない。しかも第1レール部
34と第2レール部35との間に段差部15を設けているの
で、簡単な構造で遊技球の案内通路13への戻りを確実に
阻止することができる。
2レール部35へと順方向に移動する遊技球を案内する順
方向案内部37を設けているので、発射手段8 により発射
された遊技球を、案内通路13から順方向案内部37を経由
して確実に遊技領域11の上側に案内することができる。
また第2レール部35には、順方向案内部37の段差部15側
に連続して逆方向案内部38を設けているので、順方向案
内部37を逆方向に移動する遊技球を逆方向案内部38側に
円滑に受け入れることができ、しかも段差部15の近傍に
逆方向案内部38を配置しているので、順方向案内部37か
ら逆方向案内部38を経て確実に段差部15に遊技球を案内
できる。
34から順方向案内部37へと移動する遊技球の飛行経路よ
りも遊技領域11の外側に偏位させて設けているので、発
射手段8 から発射された遊技球は逆方向案内部38に案内
されず、第1レール部34から順方向案内部37へと円滑に
移動するため、発射された遊技球の飛行軌跡が乱れずに
安定した状態で遊技球を遊技領域11の上側に案内でき
る。しかも案内通路13から遊技領域11側へと移動する遊
技球は、逆方向案内部38側と接触しないため、その抵抗
を極力小さくでき、遊技球の飛行を安定させることがで
きる。
ール12に一体に設けているので、段差部15を簡単で容易
に且つ安価に形成することができる。しかも外レール12
に段差部15を一体に設けているので、従来のようにレー
ルに球戻り阻止部を装着する必要がなく、組み立て等の
作業が簡単且つ容易にできる。
外レール12の第1レール部34と第2レール部35とを別体
に構成すると共に、第1レール部34と第2レール部35と
の間に段差部15を設けたものである。第1レール部34の
終端部には第2レール部35側に屈曲する屈曲部36を有
し、この屈曲部36を含んだ第1レール34の終端部によ
り、第2レール部35から案内通路13への遊技球の戻りを
阻止している。第1レール部34及び第2レール部35は、
金属製帯板により構成されている。
向に移動する遊技球は、段差部15により案内通路13への
戻りが阻止されるため、第2レール部35に沿って移動す
る遊技球の案内通路13への戻りを確実に阻止できる。
ール部34及び第2レール部35を一体に備えた場合に比べ
て短くなり、各レール部34,35 を遊技盤5 に装着する作
業が容易にできる。第1レール部34と第2レール部35の
内、何れかが損傷又は変形した場合には、その損傷又は
変形したレール部34,35 のみを遊技盤5 から取り外し
て、新しいものと交換すればよく、迅速に且つ安価に交
換できる。
第2レール部35とを金属製帯板により構成しているが、
その両方又は一方に合成樹脂材料を使用してもよく、例
えば第1レール部34を金属材料で、第2レール部35を合
成樹脂材料で夫々構成しても良い。
例示し、外レール12の第2レール部35を合成樹脂材料に
より構成したものである。第2レール部35は、遊技球を
順方向及び逆方向に案内するレール本体部39と、このレ
ール本体部39の基部に遊技盤5 面に沿って遊技盤5 の外
側に突出する装着部41とを備え、装着部41をネジ、釘等
により遊技盤5 の所定位置に装着している。
の始端側とは、第2レール部35からの遊技球が第1レー
ル部34の終端側と第2レール部35の始端側との間に食い
込まないように、遊技球の直径の略半分で且つ半分以下
の間隔が設けられている。なお、第2レール部35の装着
部41は、前枠3 を閉じた状態ではガラス扉3 の前枠表示
手段42に隠れるため、外観上の意匠性を損なうことはな
い。
向に移動する遊技球は、段差部15により案内通路13への
戻りが阻止されるため、第2レール部35に沿って移動す
る遊技球の案内通路13への戻りを確実に阻止できる。ま
た、第2レール部35は合成樹脂材料により構成された成
形品を遊技盤5 に装着するため、第2レール部35の位置
決め、及びネジ、釘等による遊技盤5 への装着が極めて
容易にできる。しかも、第1レール部34と第2レール部
35の内、何れかが損傷又は変形した場合には、その損傷
又は変形したレール部34,35 のみを遊技盤5 から取り外
して、新しいものと交換すればよく、迅速に且つ安価に
交換できる。
合成樹脂材料により構成しているが、第1レール部34を
合成樹脂材料で、第2レール部35を金置製帯板で構成し
ても良いし、第1レール部34及び第2レール部35を合成
樹脂材料により構成しても良い。
定間隔をおいて複数個設けても良い。段差部15は、案内
通路13の出口よりも外方(球案内方向)へ5mmから3
0mmの位置に設けるのが好ましい。本発明の実施形態
は、パチンコ機に限らず、アレンジボール機、雀球遊技
機等の各種の弾球遊技機でも同様に実施することができ
る。
も外レール12の球案内方向側で且つ内レール14の上端近
傍側に、遊技領域11から案内通路13への遊技球の戻りを
阻止する段差部15を設けているので、外レール12に沿っ
て逆方向に移動する遊技球の案内通路13への戻りを確実
に阻止できる。しかも、段差部15で遊技球の戻りを阻止
できるため、構造が簡単で容易に且つ安価に実施でき
る。
2レール部35へと順方向に移動する遊技球を案内する順
方向案内部37を備えているので、発射手段8 により発射
された遊技球を、案内通路13から順方向案内部37を経由
して確実に遊技領域11の上側に案内することができる。
部15側に連続して段差部15の近傍に配置され且つ遊技領
域11からの遊技球を段差部15へと逆方向に案内する逆方
向案内部38とを備えているので、順方向案内部37を逆方
向に移動する遊技球を逆方向案内部38側に円滑に受け入
れることができ、しかも段差部15の近傍に逆方向案内部
38を配置しているので、順方向案内部37から逆方向案内
部38を経て確実に段差部15に遊技球を案内することがで
きる。
方向案内部37へと移動する遊技球の飛行経路よりも遊技
領域11の外側に偏位させているので、発射手段8 から発
射された遊技球は逆方向案内部38に案内されずに第1レ
ール部34から順方向案内部37へ移動するため、発射され
た遊技球の飛行軌跡が乱れずに安定した状態で遊技球を
遊技領域11の上側に案内できると共に、案内通路13から
遊技領域11側へと移動する遊技球の抵抗を極力小さくで
きる。
の金属製帯板を屈曲成形して段差部15を外レール12に一
体に設けているので、段差部15を簡単で容易に且つ安価
に形成することができ、しかも組み立て等の作業が簡単
且つ容易にできる。
面板を取り外した状態の正面図である。
である。
部の拡大正面図である。
部の斜視図である。
部の縦断面図である。
部の拡大正面図である。
部の拡大正面図である。
部の縦断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 遊技盤(5) に、発射手段(8) から発射さ
れた遊技球を受け入れる受入れ部(9) から遊技領域(11)
の上側に亘って円弧状に配置された外レール(12)と、該
外レール(12)の内側に配置され且つ前記外レール(12)と
の間で前記遊技球を前記遊技領域(11)の上部側へと案内
する案内通路(13)を形成する内レール(14)とを設けた弾
球遊技機において、前記内レール(14)の上端よりも前記
外レール(12)の球案内方向側で且つ前記内レール(14)の
上端近傍側に、前記遊技領域(11)から前記案内通路(13)
への遊技球の戻りを阻止する段差部(15)を設けたことを
特徴とする弾球遊技機。 - 【請求項2】 前記外レール(12)は、前記内レール(14)
と共に前記案内通路(13)を形成する第1レール部(34)
と、前記遊技領域(11)の上側の第2レール部(35)とを備
え、前記第1レール部(34)と前記第2レール部(35)との
間に前記段差部(15)を設けたことを特徴とする請求項1
に記載の弾球遊技機。 - 【請求項3】 前記第2レール部(35)は、前記第1レー
ル部(34)から該第2レール部(35)へと順方向に移動する
遊技球を案内する順方向案内部(37)と、該順方向案内部
(37)の前記段差部(15)側に連続して前記段差部(15)の近
傍に配置され且つ前記遊技領域(11)からの遊技球を前記
段差部(15)へと逆方向に案内する逆方向案内部(38)とを
備え、前記逆方向案内部(38)を、前記第1レール部(34)
から順方向案内部(37)へと移動する遊技球の飛行経路よ
りも前記遊技領域(11)の外側に偏位させたことを特徴と
する請求項1又は2に記載の弾球遊技機。 - 【請求項4】 前記外レール(12)を金属製帯板により構
成し、この金属製帯板を屈曲成形して前記段差部(15)を
前記外レール(12)に一体に設けたことを特徴とする請求
項1〜3の何れかに記載の弾球遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11054304A JP2000245906A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11054304A JP2000245906A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 弾球遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000245906A true JP2000245906A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=12966843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11054304A Pending JP2000245906A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000245906A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004188059A (ja) * | 2002-12-13 | 2004-07-08 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
-
1999
- 1999-03-02 JP JP11054304A patent/JP2000245906A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004188059A (ja) * | 2002-12-13 | 2004-07-08 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
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