JPH025983A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JPH025983A
JPH025983A JP15739288A JP15739288A JPH025983A JP H025983 A JPH025983 A JP H025983A JP 15739288 A JP15739288 A JP 15739288A JP 15739288 A JP15739288 A JP 15739288A JP H025983 A JPH025983 A JP H025983A
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batted ball
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balls
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Shohachi Ugawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、弾発されるべき打球を検出して計数し、そ
の計数値に基づいて遊技を制御する弾球遊技機に関する
ものである。
[従来の技術] 従来、カード式パチンコ遊技機やアレンジ式パチンコ遊
技機等の弾球遊技機においては、弾発されるべき打球を
検出して計数し、その計数値に基づいて遊技を制御する
ように構成され、その弾発されるべき打球の検出は、発
射された打球を直接検出して計数するようになっていた
。また、打球の供給と発射は、通常の弾球遊技機と同様
に、打球発射駆動装置の単一の電気的駆動源によって行
われていた。すなわち、電気的駆動源によって往復回動
する打球杆によって打球を発射し、その発射位置にあっ
た打球が発射された直後に打球杆の往復回動に連動して
動作する打球供給装置によって次の打球が発射位置に供
給されるようになっていた。
[発明が解決しようとする課題] ところで、発射された打球を直接検出するようにした従
来の弾球遊技機においては、発射された打球の弾発力が
弱いと、遊技領域に到達せず、戻り玉となり、通常は、
ファール玉口から戻るようになっている。しかし、戻り
玉の勢い、あるいは次に発射された打球との衝突等に起
因してファール玉口を飛び超えて発射位置に戻ってしま
い、再度検出されて計数値に含まれてしまい正確な計数
値が得られないという問題があった。
そこで、発射された打球ではなく、発射前の供給される
時点での打球の検出を行うことが考えられるが、この場
合に打球の供給と発射を上記した従来と同様に単一の電
気的駆動源で行うと、所定の計数値に達した最後の打球
を弾発した後に次の打球が発射位置に供給されてしまい
、その供給された打球は、次の遊技者のために使用され
ると共に、その遊技者の発射した打球としては計数され
ず、結局正確な計数値で遊技を制御できないという不都
合がある。
この発明は、上記した問題及び不都合に鑑みなされたも
ので、その目的とするところは、戻り玉が発生した場合
においても打球発射数を正確に計数することができると
共に、正確な計数値で遊技が制御できる弾球遊技機を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、この発明に係る弾球遊
技機は、打球を貯留し、かつ流下させる打球供給通路と
、該打球供給通路の末端に位置し、かつ電気的駆動源に
より打球を打球発射位置に供給する打球供給装置と、該
打球供給装置によって供給される打球を検出する打球検
出手段と、該打球検出手段の出力を少なくとも計数する
計数手段と、電気的駆動源により打球発射位置の打球を
発射駆動する打球発射駆動装置と、該打球発射駆動装置
の打球杆に関連する部材の作動状態を検出する作動状態
検出手段と、該作動状態検出手段の出力に基づいて前記
打球6供給装置の電気的駆動源を駆動制御する打球供給
制御手段と、前記計数手段の計数値に基づいて前記打球
供給装置の電気的駆動源を停止制御する駆動停止制御手
段と、を備えて構成されている。
また、上記の打球供給装置及び打球発射駆動装置の電気
的駆動源をそれぞれパルス電力によって作動するように
し、その電気的駆動源にそれぞれ所望のタイミングでパ
ルス信号を発振する打球発射供給制御手段を設けて構成
しても良い。
[作 用] 遊技者の操作により打球発射駆動装置の電気的駆動源が
駆動し、打球杆が打球を弾発動作する。
すると作動状態検出手段が作動し、その出力に応じて打
球供給装置の電気的駆動源が駆動して打球を発射位置へ
供給する。この供給する際に、打球検出手段が打球を検
出し、その検出信号が計数される。しかして、遊技者が
連続的に操作する限り上記した動作、すなわち、打球杆
による弾発動作その直後に打球供給装置による打球の供
給動作、供給と同時に打球を計数する計数動作が行われ
る。そして、打球検出手段による計数値が所定の値とな
ったときは、駆動停止制御手段の出力により打球供給装
置の電気的駆動源の駆動が停止される。
また、電気的駆動源としてパルス電力により動作するも
のを使用した場合には、遊技者の操作により打球供給装
置の電気的駆動源に打球発射供給制御手段からパルス信
号が送られ、打球の弾発動作が行われる。また、打球発
射供給制御手段からは、打球供給装置の電気的駆動源に
もパルス信号が送られ、打球の供給動作が行われる。し
かして、パルス信号の発振タイミングは、打球発射駆動
装置の電気的駆動源にパルス信号を発振して、打球杆に
よる打球の弾発動作が終了した直後に打球供給装置の電
気的駆動源にパルス信号を発振するようにした方が好ま
しい。そして、上記した場合と同様に、打球検出手段に
よる計数値が所定の値となったときは、駆動停止制御手
段の出力により打球供給装置の電気的駆動源の駆動が停
止される[実施例] 以下、図面を参照して、この発明の実施例について説明
する。まず、実施例に係る弾球遊技機の構造について第
6図ないし第8図を参照して説明する。第6図は、弾球
遊技機の正面図であり、第7図は、弾球遊技機の背面概
略図であり、第8図は、遊技盤の裏面構造を示す背面図
である。なお、第6図ないし第8図において例示される
弾球遊技機は、いわゆるカード式パチンコ遊技機であり
、遊技をする打球は、遊技機内に封入されて循環して使
用されるものである。第6図において、弾球遊技機1の
前面枠2には、ガラス扉保持枠3が周設され、該ガラス
扉保持枠3の一側には、ガラスを有するガラス扉4と、
前面板5とが開閉自在に軸支されている。ガラス扉4の
後方には、遊技盤6が配置されている。また、前面板5
の表面には、透視窓部7が形成され、後述する打球供給
通路52を流下する打球を透視できるようになっている
。また、透視窓部7の一側には、後述するカードリーダ
ー90に差し込まれたカードに記憶された持玉データや
、あるいは遊技によって獲得した得点データを表示する
カードデータ表示器8が設けられている。更に、後述す
る可変表示装置14の可変表示を停止させるための停止
スイッチ19も設けられている。
更に、前記前面枠2の下部には、打玉を弾発するための
打球発射装置の一部を構成する操作ハンドル9が設けら
れ、該操作ハンドル9の一側には、遊技者が遊技を始め
る際に、購入したカードを差し込むカードリーダー90
や、遊技の進行に応じて効果音を出すためのスピーカ1
0が設けられている。カードリーダー90の前面には、
カードを差し込むカード挿入口91や、カードが差し込
まれている旨を表示するカード受付表示器92や、遊技
の途中でゲームを終了する場合に押圧する精算ボタン9
3が設けられている。
前記ガラス扉4の後方には、前述したように前記前面枠
2の裏面に着脱自在に取り付けられる遊技盤6が配設さ
れる。この遊技盤6には、はぼ円状に話導外レール11
と誘導内レール12とが植立され、この2つの誘導レー
ル11.12によって囲まれる領域が打玉の落下する遊
技領域13を構成している。
遊技領域13のほぼ中央には、可変表示装置14が配設
されている。この可変表示装置14は、複数の回転ドラ
ムを有しており、この回転ドラムの絹み合せが予め定め
た組み合せ態様であるときに後述する可変入賞球装置1
5を所定の態様で開放するようになっている。
また、可変表示装置14の下方に、開閉板16を有する
可変入賞球装置15が配設されている。
この可変入賞球装置15の開閉板16は、ソレッイド2
9(第8図参照)によって前記遊技盤6の表面に対して
垂直方向に開放し、これにより遊技領域13を落下する
打球を受止めて入賞上とするまた、開閉板16は、前記
可変表示装置14の表示態様が予め定められた表示態様
(例えば、すべての表示が「7」の数字を表示したとき
)になったときに、特定遊技状態となって一定時間(例
えば、30秒)又は一定個数(例えば、10個)の入賞
上があるまで開放するように設定されている。また、開
閉板16の内部には、その中央に特定入賞玉検出器17
が配置され、開閉板16に誘導された入賞上が特定入賞
玉検出器17をONさせたときには、再度開閉板16を
一定時間又は−定個数の入賞上があるまで開放するよう
になっている。そして、そのような開放回数は、特定入
賞玉検出器17によって入賞上が検出される限り、最高
10回行うことができるようになっている。
なお、上記した一定個数の入賞上を検出するために、可
変入賞球装置15の背面には、10カウント検出器30
(第8図参照)が設けられている。
また、遊技領域13には、前記可変表示装置14を作動
させるための始動入賞口18a〜18cが配設されてい
る。この始動入賞口18a〜18Cのうち、1つの始動
入賞口18aは、可変入賞球装置15の上方に配置され
、他の2つの始動入賞口18b、18cは、可変表示装
置14の左右両側に配置されている。また、始動入賞口
18a〜18cには、入賞した打玉を検出する始動入賞
玉検出器28a〜28C(第8図参照)が設けられ、該
始動入賞玉検出器28a〜28cがONL/たときに、
可変表示装置14の回転ドラムを作動させるようになっ
ている。なお、可変表示装置14の回転ドラムは、回転
開始から所定時間(例えば、5秒)経過することにより
自動的に停止するか、あるいは、その所定時間が経過す
る前に前記前面板5に設けられた停止スイッチ19を遊
技者が押圧することにより手動的に停止するようになっ
ている。この手動で停止させるときには、停止スイッチ
19を押圧してから停止するまでの時間は、数種類の短
い時間の中からランダムに選ばれるようになっており、
これにより遊技者に特定の識別情報が狙われないように
なっている。
更に、遊技領域13には、風車付入賞口21a21b、
通常入賞口20a、20b、風車、図示しない障害釘等
が配設されるとともに、遊技効果ランプ23a、23b
も配設されている。この遊技効果ランプ23a、23b
は、前記可変入賞球装置15が遊技者に大きな価値を与
えるべく特定遊技状態となったときに点灯または点滅し
て遊技者にその旨を報知するためのものである。なお、
前記前面枠2の上部にも遊技効果ランプとしての枠ラン
プ24a、24bが形成され、該枠ランプ24a、24
bも特定遊技状態となったときに点灯または点滅して遊
技者、あるいは遊技場の店員にその旨を報知するように
なっている。なお、遊技領域13の最下方には、上記し
たいずれの入賞口、あるいは入賞装置にも人賞しなかっ
た打玉が取り込まれるアウト口22が形成されている。
次に、第7図を参照してパチンコ遊技機1の裏面の構造
について説明する。図において、前記前面枠2の裏面に
は、遊技盤保持枠25が固定され、該遊技盤保持枠25
に設けられる遊技盤取付具26a〜26cによって前記
遊技盤6を締着固定している。なお、遊技盤保持枠25
の下方は、支持板部25aとなっており、この支持板部
25aに遊技盤6が載皿されて遊技盤保持枠25に取り
付けられる。また、遊技盤6の裏面には、入賞上集合カ
バ一体27が固定されている。この入賞上集合カバ一体
27は、第8図に示すように前記した各種の入賞口に入
賞した入賞上を振分けるための誘導径路が形成されてい
ると共に、前記ソレノイド29や始動入賞玉検出器28
a〜28cが取り付けられている。また、入賞上集合カ
バ一体27の裏面には、遊技盤6に設けられる各種の電
気的機器からの配線を中継する中継端子基板31が取着
されている。この中継端子基板31は、その外部接続線
が遊技盤6裏面上部に固定されるコントロール基板32
に接続されるようになっているコントロール基板32は
、前記可変表示装@14や可変入賞球装置15等の遊技
動作を制御するものである。
更に、遊技盤6の裏面には、第8図に示すように前記入
賞上集合カバ一体27から落下する入賞圧や、前記アウ
ト口22から排出されるアウト玉を誘導する打込玉集合
カバ一体33が固定されるこの打込玉集合カバ一体33
は、前記入賞上集合カバ一体27から落下する入賞圧を
一ケ所に集合せしめる入賞玉検出器34a、34bと、
集めた入賞圧を一列にして流下させる入賞玉通路36と
、該入賞玉通路36を通過した入賞圧と前記アウト口2
2から排出されたアウト玉を一ケ所に集合して流下させ
る打込玉集合樋38とを有している。前記入賞玉通路3
6の人口部分には、奥側から手前側に向って傾斜する誘
導傾斜面35が形成されて、落下する入賞圧を一列とな
るように誘導し、また入賞玉通路26の途中には、通過
する入賞圧を検出する入賞玉検出器37が臨んでいる。
また、前記アウト口22から排出されるアウト玉を打込
玉集合樋38にスムーズに導くためにアウト口22の下
縁に沿って奥側から手前側に向って誘導傾斜面39も形
成されている。なお、前記した入賞玉検出器37によっ
て入賞圧が検出されると、後述する得点計数カウンタ1
01に1つの入賞圧に相当する得点、例えば「13」が
加算されるようになっている。
前記打込玉集合樋38の流下端は、前記遊技盤保持枠2
5の支持板部25aに穿設された開口40に導かれてお
り、このため打込玉集合樋38を流下した打込玉は、開
口40を通過して弾球遊技m1の前面側に移動し、後述
する打球供給通路52に誘導されて再度打球として使用
される。なお、開口40の後面には、誘導部材41が取
り付けられており、この誘導部材に打込玉集合樋38の
流下端が接続されている。
なお、打込玉集合カバ一体33には、前方に向って位置
決めボス43が突設され、この位置決めボス43を遊技
盤6に貫通された位置決め穴42(′t1技盤保持枠2
5の図示しない位置決めボスと嵌合する位置決め穴)に
対応させることにより、その取付位置を正確にセットす
ることができる。
また、第7図において、前記前面枠2の裏面下部には、
打球発射装置の一部を構成する打球発射駆動装置75が
設けられている。この打球発射駆動装置75は、この実
施例の要部を構成するものであり、後に詳述する。
更に、前面枠2の裏面下部には、カードリーダー90の
本体部分が取り付けられている。このカードリーダー9
0内には、前記カード挿入口91から挿入されたカード
を検出するカード検出器94が設けられ、カード検出器
94がONすることにより前記カード受付表示器92が
点灯する。また、カード挿入口91から挿入されたカー
ドは、カード搬送部96によって内部に取り込まれて前
記カード検出器94によって検出されると共に、データ
読み取り・書き込み部95によってカードに記憶された
持玉データを読出して前記カードデータ表示器8に表示
したり、あるいは前記精算ボタン93を押圧することに
よりカードデータ表示器8に表示されている得点データ
を新たに書き込んだりする。なお、得点データが残存し
てし入る場合には、カード搬送部96によって再度カー
ド挿入口91から遊技者にカードを返還するようになっ
ており、他方、得点データが残存していない場合(得点
が「0」の場合)には、カードストッカー98に取り込
まれるようになっている。また、上記した動作は、制御
部99によってなされる。
この制御部99は、後述する打球供給制御基板100と
電気的に接続されている。
次に、第1図ないし第3図を参照して、この実施例の要
部である打球供給装置及び打球発射駆動装置の構成につ
いて説明する。まず、打球供給装置の構成について説明
すると、前記遊技盤保持枠25の支持板部25aの前面
−側には、発射レール44が傾斜して配置されている。
この発射レール44は、取付基板45に固定され、その
取付基板45が支持板部25aの前面に取り付けられる
ようになっている。また、発射レール44の傾斜下端に
は、玉受部46が立設され、該玉受部の基部に透孔48
(第2図(b)参照)が開設されている。また、透孔4
8の前方が発射位置47を構成し、しかも透孔48には
、後述する打球発射駆動装置75の打球杆77の槌先7
8が侵入し得るようになっている。したがって、打球杆
77が往復回動することによって発射位置47にある打
球が弾発される。また、発射レール44の上端と前記誘
導外レール】1の下端との間には、誘導外レール11か
ら戻ってきた打球が落下するファール玉口49が形成さ
れている。なお、ファール玉口49の下流側である発射
レール44の上端には、円弧状のファール玉誘導部50
が連続して形成され、誘導外レール11を逆流してきた
打球が衝突してもスムーズに誘導されるようになってい
る。
更に、支持板部25aの前面には、前記開口40から前
記打球発射位置47に亘って打球供給通路体51が取り
付けられている。この打球供給通路体51は、第2図(
b)に示すように支持板部25aから発射レール44の
幅に相当するだけ間隔を置いて取り付けられる。打球供
給通路体51には、開口40から打球発射位置47まで
打込玉を誘導する打球供給通路52と、前記ファール玉
口49に連接してファール玉を受止めるファール玉受部
53と、該ファール玉受部53からのファール玉を打球
供給通路52に誘導するファール玉誘導樋54とが設け
られている。したがって、打球供給通路体51は、前記
打込玉集合樋38に集合せしめられた打込玉やファール
玉口49から落下したファール玉を打球発射位置47に
誘導して、再度打球として使用するものである。なお、
ファール玉誘導樋54の出口部分には、ファール玉検出
器55が設けられている。このファール玉検出器55は
、遊技球として有効に利用されなかったものとして、遊
技者が消費した打球とせず、後述する得点計数カウンタ
101に「+1」の信号を送るものである。
前記打球供給通路52の流下端には、該通路52を流下
する打球を係止する側壁57が立設され、該側壁57の
直前に打球が1個載置するように透孔が穿設され、該透
孔が打球載置部56を構成している。また、打球載置部
56の側面上方には、供給口59が開設され、その供給
口59の下縁が打球の発射レール44側への流下を規制
する規制部58を構成している。したがって、打球載置
部56にある打球が発射レール44の打球発射位置47
に供給されるためには、打球が規制部58よりも高く押
し上げられて供給口59から落下しなければならない。
しかして、打球載置部56の打球を押し上げる装置が打
球供給装置60である。打球供給装置60は、第1の玉
送り部材61と、該第1の玉送り部材61を回動動作さ
せる電気的駆動源である玉送りソレノイド66から構成
されている。第1の玉送り部材61は、そのほぼ中央を
支軸62によって回動自在に軸支され、その先端に前記
打球載置部56に出没し得る玉受部63が形成され、そ
の後端に玉送りソレノイド66のプランジャ67に固定
された係合板68と係合する係合突起65が突設されて
いる。玉受部63の上面は、第2図(b)に示すように
供給口59側に向って傾斜した斜面部64となっている
前記玉送りソレノイド66のプランジャ67の下端には
、係合板68が固定され、この係合板68が第1の玉送
り部材61の後端に形成された係合突H65と係合する
ことは、上記した通りであるが、プランジャ67の上部
には、復帰スプリング69が周設され、これがため玉送
りソレノイド66が非励磁状態のときは、復帰スプリン
グ69の付勢力によりプランジャ67が上昇した位置と
なって第1の玉送り部材61の玉受部63が打球載置部
56から後退した状態となっている。これに対し、玉送
りソレノイド66が励磁すると、プランジャ67が復帰
スプリング69の付勢力に抗して下降するため、第1の
玉送り部材61は、支軸62を中心にして回動し玉受部
63を打球載置部56に侵入させる。すると、打球載置
部56にあった打球が規制部58よりも高く押し上げら
れるので、打球は、斜面部64に案内されて供給口59
から発射レール44に落下し、発射位置47に到達する
。なお、供給口59と発射位置47の位置関係は、供給
口59が発射位置47のやや上流側に位置するようにな
っている。
また、打球載置部56の−F方には、第2の玉送り部材
70が配置されている。この第2の正送り部材70は、
はぼ「L」字状となっており、その後端を支軸71で揺
動自在に軸支され、その先端を打球載置部56に臨ませ
ている。また、先端は、第2図(b)に示すように斜面
部72を構成しこれがため第1の正送り部材61の斜面
部64と協同して打球を供給口59の方向に落下させる
ようになっている。第2の正送り部材70の上方には、
打球検出器73が配置され、そのアクチュエータ74が
第2の正送り部材70に当接されている。しかして、第
1の正送り部材61が正送りソレノイド66の作動によ
り回動して打球載置部56の打球を押し上げたときには
、該打球によって第2の正送り部材70が揺動され、打
球検出器73をONさせ、その後、さらに規制部58よ
りも高く押し上げられて両斜面部64.72により打球
が供給口59から発射レール44に落下される。しかし
て、打球検出器73の検出信号は、遊技者が消費した打
球として後述する得点計数カウンタ101に「−1」の
信号が送られる。また、打球検出器73として、図示の
実施例においては、今正に供給されようとする打球を検
出すべく設けたが、打球載置部56に載置される打球を
直接検出するように構成しても良い。
次に、打球を弾発する打球発射駆動装置75の構成につ
いて説明する。この打球発射駆動装置75は、前述した
ように前面枠2の裏面下部に配置されるが、第1図に示
すように前面枠2に取り付ける取付基板76に集約して
設けられる。しかして、取付基板76には、打球杆77
を回動自在に軸支する回動軸80が設けられる。打球杆
77の上部には、前記発射位置47の透孔48に侵入す
る弾性のある極光78が固定されている。また、打球杆
77の回動範囲を規制するために当接ゴム79a、79
bが取付基板76に設けられている。打球杆77の回動
軸80には、腕部81が一体的螺着され、該腕部81の
先端に当接ローラ82が突設されている。この当接ロー
ラ82には、取付基板76に取り付けられる電気的駆動
源としての駆動モータ83の出力軸に固着された回転カ
ム84が係脱するようになっている。したがって、駆動
モータ83が回転することにより回転カム84が回転し
、回転カム84の駆動羽根84a〜84Cと当接ローラ
82とが係合するごとに回動軸80が所定角度回動じ、
これがため、打球杆77もその極光78が発射位置47
から離れるように所定角度回動することになる。そして
駆動羽根84a〜84cと当接ローラ82との係合状態
が解除されると、回動軸80は、その外周に周設された
打球バネ85の付勢力により急激に回動復帰し、極光7
8が発射位置47にある打球を弾発するようになってい
る。なお、打球バネ85の一端は、回動@80の軸受筒
に貫挿された伝達ギヤ86に係止され、この伝達ギヤ8
6が前記操作ハンドル9の回動操作によって回動する打
球力調節機構87と係合するようになっている。このた
め、遊技者が操作ハンドル9を回動操作することにより
打球力調節機構87及び伝達ギヤ86を介して打球バネ
85の付勢力を増減することができるので、遊技者の狙
った遊技領域13内の位置に打球を弾発することができ
る。
また、打球杆77のほぼ中央前部には、遮光板88が突
設され、この遮光板88によって作動する打球杆作動状
態検出器89が取付基板76に設けられている。この打
球杆作動状態検出器89は、投光器89aと受光器89
bとから構成され、打球杆77が回動していない状態で
遮光板88が光を遮断してOFF状態となっており、打
球杆77が回動することにより光が導通してON状態と
なる。しかして、打球杆作動状態検出器89がON状態
からOFF状態に変化したときに前記打球供給装置60
の正送りソレノイド66に励磁信号を送るように設定さ
れているために、打球杆77が回動した位置から基の位
置に復帰したときに前記正送りソレノイド66が作動す
るようになっている。このため、打球の弾発と供給の関
係は、打球杆77により発射位置47にある打球が弾発
されてから供給装置60によって次の打球が供給される
ことになる。このような関係にすることによって、打球
が供給口59から供給されて発射位置47に到達し、そ
の後弾発するまでに時間的な余裕があるため、打球の発
射位置47での安定性が良くなり、ひいては打球の発射
軌跡が安定して遊技者が狙ったところに打球を落下せし
めることができる。なお、打球杆作動状態検出器89と
して、投光・受光式のスイッチではなく、通常のマイク
ロスイッチでも、あるいは他の検出スイッチでもよい。
また、打球杆77の作動状態として、上記したものと反
対に回動した状態を検出するようにしてもよい。この場
合には、打球杆77が回動した状態で打球杆作動状態検
出器89は、ONからOFFに変化し゛、戻るときにO
FFからONに変化する。このため、打球杆作動状態検
出器89がOFFからONに変化したとき(打球杆の戻
り時間〈玉送り時間;の場合)、あるいはOF F h
)らONに変化してから所定時間経過したとき(打球杆
の戻り時間≧正送り時間;の場合)に、玉送りソレノイ
ド66に励磁信号を送るように構成すればよい。これに
より、打球の供給と弾発の関係が上記したと同様に、打
球の安定した状態で供給及び弾発が可能となる。なお、
上記した打球発射及び打球供給の動作は、打球供給制御
基板100によって制御される。この打球供給制御基板
100内には、第4図に示す得点計数カウンタ101ア
ンドゲート102、ソレノイド駆動回路103、タイマ
104等が含まれている。
上記した実施例の動作について説明すると、まず、遊技
者が購入したカードをカード挿入口91に差し込むと、
カードリーダー90のデータ読み取り・書き込み部95
がカードに記憶されたデータを読み取って第4図に示す
得点計数カウンタ101に記憶させ、その記憶されたデ
ータがカードデータ表示器8に表示される。この状態で
、遊技者が操作ハンドル9を操作すると打球発射駆動装
置75の駆動モータ83が回転を開始し、打球杆77を
往復回動させる。打球杆77の最初の回動動作において
は、打球が発射位置47にないので、弾発動作が行われ
ないが、遮光板88によって打球杆作動状態検出器89
が作動するので玉送りソレノイド66が励磁され、最初
の打球を発射位置47に供給する。このとき、打球検出
器73がONL、、その検出信号が打球供給制御基板1
00に送られ、得点計数カウンタ101の値から「1」
が減算される。そして、打球杆77の2回目以降の回動
動作によって打球が弾発されると共に、その弾発直後に
打球が供給される。しかして、弾発された打球が遊技領
域13に到達せず、誘導外レール゛11を逆戻りしてフ
ァール玉口49に落下すると、ファール玉検出器55が
ONt、、その検出信号が打球供給$(J御基板100
に送られ、得点計数カウンタ101の値に「1」が加算
される。
これによりファール玉は、遊技球として取扱われること
なく、遊技を進行することができる。また、話導外レー
ル11を逆戻りした打球がファール玉口49を通過して
発射レール44に戻って、再度次の打球と同時に弾発さ
れても、その打球は計数されないので、得点計数カウン
タ101に何の影響もなく、正確な計数値に基づいて遊
技が制御されることになる。
一方、遊技領域13を落下する打球が入賞口、あるいは
入賞球装置に入賞すると、該入賞上は、打込玉集合カバ
一体33の入賞玉検出器34a。
34bに集められ、入賞玉検出器37をONさせる。す
ると、その検出信号が打球供給制御基板100に送られ
、検出信号1つに対して得点計数カウンタの値に「13
」が加算される。
上記のようにして遊技が進行している途中で、得点を有
するにも拘らず遊技者が遊技を中止したい場合には、遊
技者は、精算ボタン93を押圧する。すると、カードリ
ーダー90の精算ボタン検出器97が作動して得点計数
カウンタ101に記憶されているデータ(このデータは
、カードデータ表示器8に表示されているデータと同じ
)をデータ読み取り・書き込み部95を介してカードに
記憶し、カード搬送部96によってカード挿入口91か
らカードを遊技者に返却する。しかして、遊技者は、新
たに記憶されたデータに基づいて異なる弾球遊技機で再
度遊技したり、あるいは所定の景品と交換したりするこ
とができる。
一方、遊技が進行して得点計数カウンタ101に記憶さ
れているデータが「0」になると、第4図に示されるよ
うに、得点計数カウンタ101からアンドゲート102
への信号が「L」レベルとなり、このためソレノイド駆
動回路103が作動されず、玉送りソレノイド66が励
磁しない。つまり、打球発射駆動装置75の駆動モータ
83が回転し続けて打球杆77が往復回動じても打球供
給装置60の第1の玉送り部材61が作動しないので、
打球が発射位置47に送られることがなく、打球載置部
56に載置されたままの状態となっている。したがって
、所定の計数値に基づいて遊技が正確に制御、されるこ
とになる。なお、第4図において、得点計数カウンタ1
01に得点が記憶され、該得点カウンタ101が「H」
レベル信号を導出している場合には、打球杆作動状態検
出器89が投・受光式であるため、打球杆77が回動し
たとき導出される信号が「H」レベル信号となっている
が、これが反転されて「L」レベル信号となってアンド
ゲート102に送られている。しかして、打球杆作動状
態検出器89がONからOFF状態に移行したとき、す
なわち打球杆77が打球を弾発したときに、アンドゲー
ト102に「H」レベル信号が送られることになり、こ
れによりソレノイド駆動回路103がタイマ104で設
定された時間だけ作動し、その時間だけ玉送りソレノイ
ド66が励磁されることになる。上記のような動作は、
得点計数カウンタ101に得点が記憶されている限り繰
り返し行われる。
上記した実施例では、カード式の弾球遊技機について説
明したが、所定個数(例えば、16個)づつでゲームを
区切るアレンジ式弾球遊技機においても、上記した打球
供給及び打球発射の機構を応用することができる。この
場合、第4図に示す得点計数カウンタ101には、入賞
玉検出器37からの信号を計数しないようにし、かつ得
点計数カウンタ101が打球検出器73によって検出し
た打球を所定個数(16個)を計数したとぎに「L」レ
ベル信号を導出するように構成すればよい。更に、ファ
ール玉検出器55を設けずに、発生したファール玉だけ
を別の発射装置で弾発するように構成すれば、得点計数
カウンタ101には、打球検出器73からの信号だけを
計数するようにすればよい。
なお、上述した実施例においては、打球杆作動状態検出
器89として、打球杆77の動作を検出するようにした
が、打球杆77の動作と同期的に動作する部材、例えば
、腕部81や駆動羽根84a〜84cの動作を検出する
ように構成したものでも良い。
第5図に、上記した実施例と異なる打球発射駆動装置1
05を設けたものが示されている。この打球発射駆動装
置105は、打球杆77の回動輪80に回動ロータ10
6(永久磁石)を固着し、この回動ロータ106をコイ
ル109を巻いたヨーク107の磁極108a、108
bの間に位置させた、いわゆるロータリソレノイドとし
たものである。したがって、打球発射駆動装置105は
、パルス電力により作動するようになっているがこのパ
ルス信号を発生するものとして駆動制御回路110があ
る。この駆動制御回路110は、所定の時間幅(約10
0回/分)でパルス信号を発生し、そのパルス信号があ
る毎に回動ロータ106が回動して打球杆77の極光7
8が発射位置47に侵入するように付勢するものである
。なお、打球杆77は、通常時に自重で傾動して下方に
ある当接ゴム79bに当接しているので、弾発力の調節
は、遊技者が操作ハンドル9を移動したときに当接ゴム
79bを移動させることにより、打球杆77の回動スト
ロークを変化させて行うこともできるし、あるいは磁極
108a、108bへの印加電圧を変化させることによ
り行うこともできる。
また、前記駆動制御回路110は、打球発射駆動装置1
05ばかりでなく、打球供給装置6oの玉送りソレノイ
ド66にも、パルス信号を送るようになっている。この
場合、前記した実施例と同様に打球杆77による発射位
置47の打球の弾発が終了した直後に打球を供給させる
ために、打球発射駆動装置105に送られるパルス信号
の立下がりを検出して玉送りソレノイド66にパルス信
号を送るようになっている。これにより、打球杆による
弾発が行われた直後に打球を供給するように構成され、
打球が安定的に供給されると共に、打球の発射軌跡も安
定する。
上記のように構成された打球発射・打球供給機構におい
ても、第4図の打球杆作動状態検出器89に変えて駆動
制御回路110をアンドゲート102に接続することに
より、前記した実施例と同様な動作をすることができる
なお、上記の実施例において、打球発射駆動装置105
としてロータリソレノイドを例示したがこれに変えてソ
レノイド及びパルスモータを使用したものでも良く、更
に、玉送りソレノイド66に変えてパルスモータで構成
しても良い。
以上、説明したところから明らかなように、この実施例
においては、打球が供給される際に、計数すべき打球を
打球検出器73で検出するようにしたので、発射された
打球が発射レール44に戻ってきても、その戻り玉が再
度計数されることがなく、正確な計数値によって遊技が
制御されることになる。また、得点計数カウンタ101
が所定の計数値になったときには、打球供給装置6oの
玉送りソレノイド66が作動しないので、ゲームが終了
した時点で打球発射位置47に打球が残存することがな
く、これによっても正確な計数値によって遊技が制御さ
れることになる。
更に、上記した実施例においては、打球発射駆動装置7
5.105によって打球が弾発された直後に打球供給装
置6oによる打球の供給が行われるようにしたので、打
球が供給口59から供給されて発射位置47に到達し、
その後弾発するまでに時間的な余裕があるため、打球の
発射位置47での安定性が良くなり、ひいては打球の発
射軌跡が安定して遊技者が狙ったところに打球を落下せ
しめることができる。
[発明の効果] 以上、説明したところから明らかなように1.この発明
に係る弾球遊技機においては、打球が供給される際に、
計数すべき打球を打球検出手段で検出するようにしたの
で、発射された打球が戻ってきても、その戻り玉が再度
計数されることがなく、正確な計数値によって遊技が制
御されることになる。また、得点計数手段が所定の計数
値になったときには、打球供給装置の電気的駆動源が作
動しないので、ゲームが終了した時点で打球発射位置に
打球が残存することがなく、これによっても正確な計数
値によって遊技が制御されることになる。更に、打球発
射駆動装置によって打球が弾発された直後に打球供給装
置による打球の供給が行われるようにしたので、打球の
供給と弾発のタイミングが安定的に行われるため、打球
の発射位置での安定性が良くなり、ひいては打球の発射
軌跡が安定して遊技者が狙ったところに打球を落下せし
めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、打球供給装置と打球発射駆動装置との関係を
示す正面概略図、第2図は、打球発射駆動装置の打球杆
が傾動したときの打球供給装置の状態を示す正面図及び
断面図、第3図は、打球発射駆動装置の打球杆が復帰し
たときの打球供給装置の状態を示す正面図及び断面図、
第4図は、打球供給装置の打球供給動作を停止するため
の制御を示すブロック図、第5図は、打球発射駆動装置
の異なる例を示し、その打球発射駆動装置と打球供給装
置との関係を示す正面概略図、第6図は、弾球遊技機の
正面図、第7図は、弾球遊技機の背面概略図、第8図は
、遊技盤の裏面構造を示す背面図である。 1・・弾球遊技機 52・・打球供給通路60・・打球
供給装置 66・・玉送りソレノイド(電気的駆動源)73・・打
球検出器(打球検出手段) 75.105・・打球発射駆動装置 77・・打球杆 83・・駆動モータ(電気的駆動源) 89・・打球杆作動状態検出器(作動状態検出手段) 100・・打球供給制御基板(打球供給制御手段) 101・・得点計数カウンタ(計数手段)・アンドゲー
ト (駆動停止制御手段) ・駆動制御回路 (打球発射供給制御子 段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)弾発されるべき打球を検出して計数し、その計数
    値に基づいて遊技を制御する弾球遊技機において、 該弾球遊技機は、 打球を貯留し、かつ流下させる打球供給通路と該打球供
    給通路の末端に位置し、かつ電気的駆動源により打球を
    打球発射位置に供給する打球供給装置と、 該打球供給装置によって供給される打球を検出する打球
    検出手段と、 該打球検出手段の出力を少なくとも計数する計数手段と
    、 電気的駆動源により打球発射位置の打球を発射駆動する
    打球発射駆動装置と、 該打球発射駆動装置の打球杆に関連する部材の作動状態
    を検出する作動状態検出手段と、該作動状態検出手段の
    出力に基づいて前記打球供給装置の電気的駆動源を駆動
    制御する打球供給制御手段と、 前記計数手段の計数値に基づいて前記打球供給装置の電
    気的駆動源を停止制御する駆動停止制御手段と、を備え
    たことを特徴とする弾球遊技機。
  2. (2)弾発されるべき打球を検出して計数し、その計数
    値に基づいて遊技を制御する弾球遊技機において、 該弾球遊技機は、 打球を貯留し、かつ流下させる打球供給通路と該打球供
    給通路の末端に位置し、かつ間欠的なパルス電力により
    作動する電気的駆動源により打球を打球発射位置に供給
    する打球供給装置と、該打球供給装置によって供給され
    る打球を検出する打球検出手段と、 該打球検出手段の出力を少なくとも計数する計数手段と
    、 間欠的なパルス電力により作動する電気的駆動源により
    打球発射位置の打球を発射駆動する打球発射駆動装置と
    、 該打球発射駆動装置の電気的駆動源と、前記打球供給装
    置の電気的駆動源とにそれぞれ所望のタイミングでパル
    ス信号を発振する打球発射供給制御手段と、 前記計数手段の計数値に基づいて前記打球供給装置の電
    気的駆動源を停止制御する駆動停止制御手段と、を備え
    たことを特徴とする弾球遊技機。
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