JP2000242943A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

Info

Publication number
JP2000242943A
JP2000242943A JP11040962A JP4096299A JP2000242943A JP 2000242943 A JP2000242943 A JP 2000242943A JP 11040962 A JP11040962 A JP 11040962A JP 4096299 A JP4096299 A JP 4096299A JP 2000242943 A JP2000242943 A JP 2000242943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
center
disk
objective lens
optical head
tracking correction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11040962A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Furuta
賢治 古田
Shoichi Kyotani
昇一 京谷
Tatsumaro Yamashita
龍麿 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP11040962A priority Critical patent/JP2000242943A/ja
Priority to US09/503,766 priority patent/US6621771B1/en
Publication of JP2000242943A publication Critical patent/JP2000242943A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/0857Arrangements for mechanically moving the whole head
    • G11B7/08582Sled-type positioners
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B2007/0003Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier
    • G11B2007/0006Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier adapted for scanning different types of carrier, e.g. CD & DVD
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/0901Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following only
    • G11B7/0903Multi-beam tracking systems
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/0901Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following only
    • G11B7/0906Differential phase difference systems

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のディスク装置では、光ヘッドを配置す
る際に設計上の自由度が制限されていた。 【解決手段】 キャリッジ3上に、DVD用の光ヘッド
4とCD用の光ヘッドとを設ける。光ヘッド5に搭載さ
れた対物レンズ12は、その中心が常に光ディスクDの
基準法線R上を移動するように配置する。また光ヘッド
4は、前記光ヘッド5に対し傾斜して配置する。このと
き、光ディスクDの回転中心Oと対物レンズ6の中心と
で結ばれる直線のオフセット角が0となるときの、回転
中心Oと前記対物レンズ6との間の基準法線Rと平行な
距離をR0とし、光ディスクDの最内周のトラックに位
置するときの前記距離をRminとし、最外周のトラック
に位置するときの前記距離をRmaxとしたときに、R0
(Rmin+Rmax)/2となるように配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば異なる仕様
の光ディスクに対応した光ヘッドが搭載されたディスク
装置に係り、特に光ヘッドがトラッキング補正可能な位
置に配置されるディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク装置には、例えばCD(Com
pact Disc)やDVD(Digital Ve
rsatile Disc)を読み書きできるものが出
ており、コンピュータ用の周辺機器などとして利用され
ている。また再生専用としてCD−ROM、DVD−R
OMなど、記録および再生用としてCD−R,CD−R
W、DVD−Rなど、様々なタイプのディスク装置が使
用されている。これらのディスク装置に使用される光デ
ィスクは、いずれも同様の内外径を有するものが使用さ
れている。
【0003】データの再生には光ヘッドが使用されてお
り、光ヘッドに搭載された対物レンズの中心をディスク
の法線方向へスライドさせながら、ディスクに沿う方向
へ微動させるトラッキング補正制御と、ディスクに直交
する方向に微動させるフォーカシング補正制御とが行わ
れる。
【0004】例えばCDとDVDが兼用可能なディスク
装置では、それぞれ光ディスクの構造などの仕様が異な
っているため、それぞれに対応した異なる光ヘッドを使
用する必要がある。
【0005】上記に対応した従来のディスク装置として
は、例えば、特開平9−17156号および特開平9
−17157号記載の公報には、ディスクの回転中心を
挟む両側の位置に、異なる(光ヘッド)光ピックアップ
を配置し、それぞれの対物レンズの中心がディスクの法
線上をスライドするようにすることが開示されている。
【0006】また、特開平9−17155号および特
開平10−21570号記載の公報には、異なる仕様の
光ヘッド(光ピックアップ)をお互いに近傍に設けてお
き、各光ヘッドに搭載された対物レンズの中心がディス
クの法線上を移動できるように対物レンズの位置を選択
的に切替え可能にすることが開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ディスク装置は、ディ
スクにレーザー光を照射してトラッキングエラー信号を
検出するトラッキング補正制御が行われており、その場
合対物レンズの移動方向は、上記およびで記載され
たように、ディスクの法線方向へ向けて移動させる必要
がある。
【0008】しかしながら、前記記載のディスク装置
では、ディスクの中心を挟んで両側に光ヘッドを配置し
なければならないため、ディスクの回転中心を挟む両側
に光ヘッドの移動領域をそれぞれ設けなくてはならず、
また双方の光ヘッドの対物レンズの中心が常に法線上を
移動できるように配置しなければならないため、設計の
自由度がほとんど制限されてしまう問題がある。また前
記記載のディスク装置では、両方の対物レンズを法線
上に配置する必要がないため小型化という点では前記
より優れているが、対物レンズを選択的に切り替えるた
めの手段を設けなければならず光ヘッド内の機構および
回路が複雑化するとともに、双方の光ヘッドの光学系を
まとめて開発しなければならず、コストの高いものとな
る。
【0009】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、対物レンズの中心を常にディスクの法
線上をスライドさせるという設計上の制約にとらわれる
ことなく配置できるディスク装置を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスクを回
転させる回転駆動手段と、ディスクの記録トラックを横
断する方向へ対物レンズを微駆動させるトラッキング補
正手段を搭載した光ヘッドと、前記回転駆動手段により
回転させられるディスクの回転中心から延びる基準法線
に対し距離Lだけ離れ且つ前記基準法線と平行な移動線
上を対物レンズの中心が移動するように前記光ヘッドを
移動させる光ヘッド移動手段とを有するディスク装置に
おいて、前記ディスクの回転中心と前記対物レンズの中
心との間隔を、前記基準法線方向の距離として表し、対
物レンズがディスクの最内周のトラック上に位置すると
きの前記距離をRmin、対物レンズの中心がディスクの
最外周のトラック上に位置しているときの前記距離をR
maxとし、前記対物レンズの中心が前記最内周トラック
と最外周トラックの間のトラック上にあり、前記トラッ
キング補正方向が、前記対物レンズの中心とディスク回
転中心とを結ぶ法線に一致したときの、前記距離をR0
としたときに、R0<(Rmin+Rmax)/2となるよう
に、前記距離Lおよび、トラッキング補正手段によるト
ラッキング補正方向の向きが決められていることを特徴
とするものである。
【0011】上記手段により、対物レンズの中心がディ
スクの法線上を移動しなくても、上記式からなる条件を
満たすように距離Lおよびトラッキング補正方向の向き
を算出して設定することにより、オフセットの影響を最
小限としたトラッキング制御が可能になる。したがっ
て、対物レンズの中心が常にディスクの法線上を移動す
るような設計を強いられずに済む。また、光ヘッドを適
宜切り替えるための機構を設ける必要がないため構造的
に複雑化することがなく、コスト的に安価に製造でき
る。
【0012】例えば、2種類の異なる仕様のディスクに
対応した光ヘッドが移動可能に設けられて各ディスクの
再生を行う場合、一方の光ヘッドの対物レンズの中心が
ディスクの最内周のトラックから最外周のトラックまで
常にディスクの法線上を移動するように配置され、もう
一方の光ヘッドの対物レンズの中心がディスク回転中心
方向へ傾斜した状態で配置される。前記後者の対物レン
ズの中心は、前記前者の対物レンズの中心とは所定の距
離だけ離れ且つ平行に移動しながらディスク上を最内周
のトラックから最外周のトラックまで移動する。このと
きの前者の対物レンズの中心が移動する軌跡を基準法線
とする。
【0013】ただし本発明は、前記後者の光ヘッドのみ
を設けたものであってもよい。この場合も、対物レンズ
の中心を前記基準法線に沿って移動させる必要がないた
め、設計の自由度があり、また対物レンズの中心を前記
基準法線に合わせる調整作業が不要である。
【0014】また、傾斜して設けられた側の光ヘッドに
搭載された対物レンズの中心とディスクの回転中心との
距離は、ディスクの回転中心から前記基準法線と平行な
方向への距離として表わすことができる。言い換えると
前記距離は、ディスクの回転中心と、対物レンズの中心
から基準法線に降ろした垂線との交点との間の距離で表
わすことができる。これにより、ディスクの最内周のト
ラックに位置したときの前記距離をRminとして表わ
し、最外周のトラックに位置したときの前記距離をR
maxとして表わし、ディスクの最内周のトラックと最外
周のトラックとの間でトラッキング補正方向が、ディス
クの回転中心と対物レンズの中心とで結ばれる法線と一
致したときの前記距離をR0として表わすことができ
る。
【0015】これにより前記RminとRmaxとR0との関
係式として、数式R0<(Rmin+Rm ax)/2を満たす
ように、トラッキング補正方向の傾きと、それぞれの対
物レンズの中心点間の距離が決定される。
【0016】また本発明では、前記対物レンズの中心が
トラック上にあるときに、対物レンズの中心とディスク
回転中心とを結ぶ法線と前記トラッキング補正方向との
角度差をオフセット角とし、対物レンズの中心が最内周
トラック上にあるときの前記オフセット角の絶対値をθ
1、対物レンズの中心が最外周トラック上にあるときの
前記オフセット角の絶対値をθ2としたときに、ほぼθ
1=θ2となるようにトラッキング補正方向の前記向き
(傾き)が決められていることが好ましい。
【0017】この場合、θ1とθ2が、光ヘッドのトラ
ッキング補正動作における許容オフセット角以内である
ことが好ましい。
【0018】上記手段により、ほぼθ1=θ2となるよ
うに設定することにより、ディスクの最内周のトラック
上でのトラッキング補正可能な許容値と、ディスクの最
外周のトラック上でのトラッキング補正可能な許容値
と、がいずれも最小となる。なお、この場合のθ1とθ
2はそれぞれ絶対値である。例えば、θ1<θ2とする
と、θ1でのトラッキング補正可能な許容値は前記許容
値よりも小さくなるが、θ2での許容値は前記許容値よ
りも値が大きくなり、全体として前記よりも高い許容値
が必要になり、場合によってはトラッキング補正ができ
なくなるおそれがある。
【0019】本発明は、前記トラッキング補正方向の向
き(傾き)が決められた光ヘッドと、対物レンズの中心
が前記基準法線に沿って移動し且つそのトラッキング補
正方向が前記基準法線の方向に一致する他の光ヘッドと
が、共にディスクの内周と外周との間で移動するように
設けられていることを特徴とするものである。
【0020】上記のように、2つの異なる仕様の光ヘッ
ドが設けられる場合でも、従来のディスク装置のように
それぞれの光ヘッドをディスクの回転中心を挟んでディ
スクの法線上を移動可能なように対向して設けたり、光
ヘッドを選択的に切り替えて使用できるようにして設け
たりする必要がなく、設計上の自由度がより広がる。ま
た仕様の異なる光ヘッドを別々に開発し、最後に一体に
取り付けることができるため、この点においても設計の
自由度を広げることができる。
【0021】また本発明では、前記他の光ヘッドでのト
ラッキング補正方法が、3ビーム法であり、前記トラッ
キング補正方向の向き(傾き)が決められた光ヘッドの
トラッキング補正方法が、3ビーム法以外であることが
好ましい。
【0022】例えば、トラッキング補正方向の向きによ
りオフセット角を有する光ヘッドには、3ビーム法以外
のトラッキング補正方法、具体的には位相差法などのよ
うに、オフセットに対するトラッキング補正の許容能力
が高い方法を適用し、基準法線に沿って移動する他の光
ヘッドには、3ビーム法によるトラッキング補正方法を
適用することができる。この場合、3ビーム法は位相差
法に比べてオフセット角を設けることに対するトラッキ
ング補正可能な許容範囲が狭いため、3ビーム法を用い
る光ヘッドの対物レンズの中心がディスクの基準法線上
を常に移動するように配置することにより、オフセット
の影響を低減できる。
【0023】本発明では、2種類の異なる仕様に対応し
たディスク装置に適用する場合だけでなく、2種類を越
える仕様に対応したディスク装置に適用してもよく、1
種類のみの仕様に対応したディスク装置に適用してもよ
い。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明のディスク装置を図
面を参照して説明する。図1は本発明のディスク装置内
の光ヘッド部分の構造を示す平面図、図2はディスクの
法線に対して傾きを有する光ヘッドの配置を算出するた
めの説明図、図3はオフセット角の許容値を示すグラフ
である。
【0025】以下に示すディスク装置は、その一例とし
てCD用光ヘッドとDVD用光ヘッドとを搭載してなる
ものである。また、CD用には、再生専用としてCD−
ROM、記録及び再生用としてCD−R(CD−Rec
ordable)やCD−RW(CD−ReWrita
ble)など、DVD用には、再生専用としてDVD−
ROM、記録及び再生用としてDVD−Rなど様々なタ
イプがあり、これらを適宜組合わせて構成することがで
きる。
【0026】図1に示す光ヘッド装置1では、キャリッ
ジ3上に、DVD用光ヘッド4と、CD用光ヘッド5と
が設けられている。またキャリッジ3の両側には、ガイ
ドG,Gが設けられてキャリッジ3が支持されている。
ガイドG,Gは光ヘッド装置1の機構シャーシ上に固定
されている。この機構シャーシには、モータなどの駆動
手段(スレット駆動手段)が設けられており、キャリッ
ジ3が光ディスクDの半径方向へ移動させられる。これ
により、前記光ヘッド4と5は、一体となって光ディス
クDの内周から外周にかけて移動する。
【0027】なお、前記光ヘッド装置1の近傍には、光
ディスクDを載置するターンテーブル2が設けられて回
転駆動手段を構成しているが、その他の、光ディスクD
(ターンテーブル2)を回転駆動させるスピンドルモー
タ、光ヘッド装置1をディスクの半径方向に移動させる
前記駆動手段(スレット駆動手段)などの機構は、従来
より使用されている一般的なものが使用される。
【0028】ディスク装置にDVD用の光ディスクが装
填され、ターンテーブル2に載置されると、光ヘッド4
側が作動し、またCD用ディスクが装填され、ターンテ
ーブル2に載置されると、光ヘッド5側が作動する。
【0029】DVD用光ヘッド4には、対物レンズ6、
補正駆動手段7、支持部8、弾性支持体であるワイヤ
9,9、複合素子10、コリメータレンズ11、および
反射板Mが設けられている。対物レンズ6はワイヤ9,
9により支持体8に片持ち状態で弾性支持されている。
この場合のワイヤ9は、補正駆動手段7の両側にそれぞ
れ2本ずつ設けられており、合計4本のワイヤで支持さ
れる。
【0030】補正駆動手段7には、トラッキング補正制
御用のコイルとマグネットとが設けられ、対物レンズ6
をトラッキング方向(Z方向)へ移動させるとともに、
フォーカシング補正制御用のコイルとマグネットとが設
けられ、フォーカシング方向(Y方向)に移動させるこ
とができる。例えば、前記トラッキング補正制御用とフ
ォーカシング補正制御用のコイルが、前記支持部8と共
にキャリッジ3上に固定され、前記マグネットが対物レ
ンズ6を保持しているレンズホルダ6aに固定されてい
る。
【0031】複合素子10は、発光素子と受光素子の両
方の機能を有しており、半導体レーザなどの発光素子
と、ピンフォトダイオードなどの受光素子、および受光
レンズなどの素子を備えている。
【0032】また、コリメータレンズ11は、複合素子
10から入射されたレーザー光を平行光として出射する
ことができる。また反射板M(一部分しか図示していな
い)は、プリズムやミラーなどからなり、対物レンズ6
の下部に設けられて、対物レンズ6とコリメータレンズ
11との間で双方向へ反射される。
【0033】前記複合素子10からコリメータレンズ1
1に向けて発射されたレーザー光は、コリメータレンズ
11により平行光に変換された後、対物レンズ6の下部
に設けられた反射板Mにより対物レンズ6方向へと反射
させられる。前記対物レンズ6では入射されたレーザー
光の焦点が絞り込まれ、光ディスクDのトラックのピッ
ト(記録層)に照射される。そして光ディスクDに反射
したレーザー光は、対物レンズ6、反射板Mおよびコリ
メータレンズ11を通って複合素子10に戻る。
【0034】前記DVD用光ヘッド4では、トラッキン
グ補正方法として位相差法が適用される。前記複合素子
10内で検出された位相差に基づいて前記トラッキング
補正制御用のコイルに補正電流が与えられ、レンズホル
ダ6aおよび対物レンズ6がトラッキング補正方向へ駆
動される。また複合素子10内で検出されたフォーカス
エラー信号に基づいてフォーカシング補正制御コイルに
通電され、対物レンズ6がフォーカス補正方向へ駆動さ
れる。
【0035】一方、CD用光ヘッド5には、対物レンズ
12、補正駆動手段13、支持部14、対物レンズ12
を保持するレンズホルダ12aを片持ち状態で弾性支持
しているワイヤ15,15、発光素子16、ビームスプ
リッタ17、コリメータレンズ18、受光レンズ19、
受光素子20、モニタ素子21および反射板Mが設けら
れている。なお、前記対物レンズ12、補正駆動手段1
3、支持部14およびワイヤ15,15の配置はDVD
用光ヘッド5と実質的に同じに構成されている。
【0036】発光素子16は、半導体レーザーなどから
なり、前記発光素子16から発射されたレーザー光は、
ビームスプリッタ17に照射され、コリメータレンズ1
8方向へ反射される。このとき発光素子16から発射さ
れたレーザー光の強度がモニタ素子21で監視され、レ
ーザー光の強度が調節制御される。コリメータレンズ1
8を透過したレーザー光は反射板Mによって対物レンズ
12側へと反射され、対物レンズ12で焦点が絞り込ま
れたレーザー光はトラックのピットに照射される。光デ
ィスクDで反射されて戻るレーザー戻り光は、再び反射
板M、コリメータレンズ18を通るが、ビームスプリッ
タ17では反射せずに直線的に通過し、受光レンズ19
に入射され、受光素子20にてレーザー光の状態が検出
される。この受光素子20に照射されたレーザー光の照
射状態によって、ディスクに記録された信号の検出と、
フォーカシングエラー量とトラッキングエラー量が検出
される。
【0037】なお、前記CD用光ヘッド5では、トラッ
キング補正方法として3ビーム法が適用される。すなわ
ち発光素子16から発せられたレーザー光はディスクの
記録面に3スポットを形成するように照射される。この
うちの中央のスポットからの戻り光により信号が読み出
され、両側の2つのサブスポットの戻り光強度の差をと
ることによりトラッキングエラー信号が得られる。
【0038】図1に示すように、本発明のディスク装置
に搭載される光ヘッド装置1は、CD用光ヘッド5に設
けられた対物レンズ12の中心が、光ディスクDの法線
Rc上を移動するのに対して、DVD用光ヘッド4に設
けられた対物レンズ6は、前記光ヘッド5に対して若干
傾斜して配置される。すなわち、角度オフセットに弱い
3ビーム法のトラッキングエラー検出を行うCD用光ヘ
ッド5の対物レンズ12の中心が法線上を移動し、角度
オフセットに対する許容度の高い位相差法などのトラッ
キングエラー検出を行うDVD用光ヘッド4の対物レン
ズ6の中心が前記法線から離れた位置で移動するように
なっている。
【0039】次に、DVD用光ヘッド4とCD用光ヘッ
ド5との配置関係について図2および図3を参照して説
明する。図2は、光ディスクDを4等分に分割した形を
示し、光ディスクDの記録範囲の最内周トラックを符号
Ti、最外周トラックを符号Toで表わす。CD用光ヘ
ッド5の対物レンズ12の中心(光軸)が、ディスクの
中心Oから延びる基準法線R上を内周から外周にかけて
移動し、DVD用光ヘッド4の対物レンズ6の中心(光
軸)が、前記基準法線Rと平行な移動線Rs上を光ディ
スクDの内周から外周にかけて移動する。またこのとき
の対物レンズ12の中心と対物レンズ6の中心との距
離、すなわち基準法線Rと移動線Rsとの距離をLとす
る。
【0040】また対物レンズ6の中心と光ディスクDの
回転中心Oとで結ばれる直線が法線Trと一致したとき
の、法線Trと対物レンズ6の中心から基準法線Rへの
垂線v0とで形成されるS0点を回転中心とする角度を
αとし、回転中心Oと基準法線Rと垂線v0との交点と
の間の距離をR0とする。
【0041】また対物レンズ6の中心が最内周トラック
Tiに一致したときの、対物レンズ6の中心をS1とす
る。前記中心S1とディスク中心Oとを結ぶ法線r1
と、前記中心S1から基準法線Rへの垂線v1と、の成
す角度をβとし、また回転中心Oから、基準法線R上と
垂線v1との交点までの間の距離をRminとする。ま
た、中心S1に位置する対物レンズ6のトラッキング補
正方向をTrとしたときに、このトラッキング補正方向
Trと前記法線r1との傾き角度をθ1とする。この前
記傾き角度θ1が、対物レンズ6が最内周のトラックに
位置したときのトラッキング補正のオフセット角であ
る。
【0042】また対物レンズ6の中心(光軸)が最外周
トラックToに一致したときの、対物レンズ6の中心を
S2とする。前記中心S2からディスク中心Oに延びる
法線r2と、前記中心S2から基準法線Rへの垂線v2
と、の成す角度をγとする。また回転中心Oから、基準
法線Rと垂線v1との交点までの距離をRmaxとする。
この場合、トラッキング補正方向Trと前記法線r2と
の成す傾き角度θ2が、対物レンズ6の中心S2が最外
周のトラックに位置したときのトラッキング補正のオフ
セット角である。
【0043】さらに、対物レンズ6のトラッキング補正
方向Trが、対物レンズ6の中心とディスク中心Oとを
結ぶ法線r0と一致するとき、すなわち、前記トラッキ
ング補正のオフセットが生じないときの、対物レンズ6
の中心をS0とする。前記中心S0から基準法線Rへの
垂線をv0としたとき、ディスクの回転中心Oから、前
記垂線v0と基準法線Rとの交点までの距離をR0とす
る。
【0044】以上のようにパラメータを設定したとき
に、このパラメータの関係を以下のように設定すると、
前記オフセット角θ1またはθ2の絶対値を可能な限り
小さくできる。
【0045】図3は、トラッキング補正のオフセット角
θとトラッキング性能との関係を示している。なお、図
2において、オフセット角θは時計回り方向を(+)、
反時計方向回りを(−)で表す。
【0046】図3に示すように、オフセット角の絶対値
が大きくなるに従ってトラッキング補正性能は悪くな
り、オフセット角が大き過ぎるとトラッキング補正がで
きなくなる。光ヘッド4のトラッキング性能の許容値を
CPで表すと、この許容値CPとなるときの許容オフセ
ット角が±θmaxである。
【0047】図2に示すプラス側のオフセット角θ2と
マイナス側のオフセット角θ1との差(絶対値の和)θ
2−θ1=θLは、最内周トラックTiから最外周トラ
ックToまでの半径方向の距離(半径差)と、移動線R
sと基準法線Rとの距離Lによって幾何学的に決められ
る。図3においてθLが右側にシフトすると、オフセッ
ト角θ2が許容オフセット角+θmaxを越えるおそれが
あり、θLが左側にシフトすると、オフセット角θ1が
許容オフセット角−θmaxを越えるおそれがある。
【0048】最も好ましくは、θLの中点が、図3の横
軸の中心0に一致することである。このとき、オフセッ
ト角θ1の絶対値とオフセット角θ2の絶対値とが一致
する。この場合に、最大オフセット角がθ1の絶対値お
よびθ2の絶対値に一致し、前記θLを、許容オフセッ
ト角±θmax間の許容限界範囲2θmaxまで広げることが
でき、光ヘッド4のトラッキング性能にマージンを持た
せることができ、また光ヘッドのトラッキング性能をや
やラフに設定することも可能である。前記のオフセット
角の絶対値θ1とオフセット角の絶対値θ2が、ほぼθ
1=θ2となるのは、以下の関係が満足するときのみ発
生する。
【0049】
【数1】 これが、最大オフセット角の絶対値を小さくできる最初
の条件である。そしてさらに好ましい条件は、前記のよ
うにほぼθ1=θ2である。
【0050】以下に、θ1=θ2としたときの光ヘッド
4の配置条件の算出方法を示す。図2より、tanα、
tanβおよびtanγは、それぞれ下記数2で表わさ
れる。
【0051】
【数2】 また、θ1はα−β、θ2はγ−αで表わすことができ
る。よって下記数3となる。
【0052】
【数3】 したがって、上記2式をθ1=θ2(=θ0とおく)に
当てはめると、下記数4が得られる。
【0053】
【数4】 これを整理すると、下記数5が得られる。
【0054】
【数5】 上記数5がθ1=θ2となる条件、すなわち対物レンズ
6の中心が最内周トラックTiに一致したときと、最外
周トラックToに一致したときとで、トラッキング補正
方向のオフセット角が等しくなるための条件である。
【0055】次に、前記数4が成り立つ条件は下記数6
であり、これが成り立つ条件が、前記数1である。
【0056】
【数6】 前記RmaxとRminは、光ディスクDの構造から予め得る
ことができ、また前記θ0は図3に示すように光ヘッド
のトラッキング性能の許容オフセット角±θma xの範囲
内となるように設定すればよい。
【0057】前記Rmax、Rminおよびθ0を上記数4に
代入すると、θ1=θ2となるためのLを求めることが
できる。このLは、対物レンズ6の中心と対物レンズ1
2の中心との間の距離である。
【0058】また、前記で得られたLと、Rmax、Rmin
およびθ0とを上記数4に代入すると、R0を求めるこ
とができる。このR0は、オフセット角がゼロになると
きの光ヘッド4の対物レンズ中心と、ディスクの回転中
心Oとの基準法線Rに沿う距離である。
【0059】したがって、前記LとR0から、光ヘッド
4の対物レンズ6の中心S0での角度αを求めることが
できる。よって、光ヘッドの傾き量すなわち光ヘッド4
のトラッキング補正方向の傾きを求めることができる。
【0060】例えば、Rmax=60mm、Rmin=22m
mおよびθ0=5°としたディスク装置に用いられる光
ヘッド4であるとすると、上述した計算によりL=8m
m、R0=35mmが求められる。これは前記数1の条
件の下にのみ得られる。
【0061】本発明のディスク装置は、上記実施の形態
に限られるものではなく、2種類を越える光ヘッドを設
けてもよく、または2種類の光ヘッドを設けて双方の光
ヘッドを基準法線に対してオフセットさせてもよく、あ
るいは光ヘッドを1つだけ設けてこれをオフセットさせ
てもよく、本発明の趣旨を変更しない範囲において種々
変更することができる。
【0062】
【発明の効果】本発明のディスク装置は、データの再生
時などに光ヘッドに搭載された対物レンズの中心が必ず
しも法線上を移動するように構成しなくてもトラッキン
グ補正を行うことができ、配置の点において設計上の自
由度が広がる。
【0063】また例えば1つのディスク装置に異なる仕
様の光ヘッドを搭載する場合に、それぞれの光ヘッドを
別々に設計した後に1つのボディに搭載することが可能
になるため、この点においても設計上の自由度が広がる
こととなる。また、光ヘッドを適宜切り替えるための機
構を設ける必要がないため構造的に複雑化することがな
く、コスト的に安価に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスク装置の光ヘッド部分を示す平
面図、
【図2】ディスクの法線に対して傾きを有する光ヘッド
の配置を算出するための説明図、
【図3】オフセット角の許容値を示すグラフ、
【符号の説明】
D 光ディスク M 反射板 R 基準法線 Rs 移動線 r0、r1、r2 法線 O 光ディスクの回転中心 Ti 最内周トラック To 最外周トラック S0,S1,S2 対物レンズ6の中心 θ1,θ2 トラッキング補正のオフセット角 1 光ヘッド 2 ターンテーブル 3 キャリッジ 4 DVD用光ヘッド 5 CD用光ヘッド 6,12 対物レンズ 7,13 補正駆動手段 8,14 支持部 9,15 ワイヤ 10 複合素子 11,18 コリメータレンズ 16 発光素子 17 ビームスプリッタ 19 受光レンズ 20 受光素子 21 モニタ素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 龍麿 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 Fターム(参考) 5D118 AA13 AA21 AA26 BA01 BB02 BF02 BF03 CD02 CD03 CF16 CG04 DC03 EA02 EE04 EE05 EF09 FA29

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを回転させる回転駆動手段と、
    ディスクの記録トラックを横断する方向へ対物レンズを
    微駆動させるトラッキング補正手段を搭載した光ヘッド
    と、前記回転駆動手段により回転させられるディスクの
    回転中心から延びる基準法線に対し距離Lだけ離れ且つ
    前記基準法線と平行な移動線上を対物レンズの中心が移
    動するように前記光ヘッドを移動させる光ヘッド移動手
    段とを有するディスク装置において、 前記ディスクの回転中心と前記対物レンズの中心との間
    隔を、前記基準法線方向の距離として表し、対物レンズ
    がディスクの最内周のトラック上に位置するときの前記
    距離をRmin、対物レンズの中心がディスクの最外周の
    トラック上に位置しているときの前記距離をRmax
    し、 前記対物レンズの中心が前記最内周トラックと最外周ト
    ラックの間のトラック上にあり、前記トラッキング補正
    方向が、前記対物レンズの中心とディスク回転中心とを
    結ぶ法線に一致したときの、前記距離をR0としたとき
    に、 R0<(Rmin+Rmax)/2となるように、前記距離L
    および、前記トラッキング補正手段によるトラッキング
    補正方向の向きが決められていることを特徴とするディ
    スク装置。
  2. 【請求項2】 前記対物レンズの中心がトラック上にあ
    るときに、対物レンズの中心とディスク回転中心とを結
    ぶ法線と前記トラッキング補正方向との角度差をオフセ
    ット角とし、対物レンズの中心が最内周トラック上にあ
    るときの前記オフセット角の絶対値をθ1、対物レンズ
    の中心が最外周トラック上にあるときの前記オフセット
    角の絶対値をθ2としたときに、ほぼθ1=θ2となる
    ようにトラッキング補正方向の前記向きが決められてい
    る請求項1記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】 θ1とθ2が、光ヘッドのトラッキング
    補正動作における許容オフセット角以内である請求項1
    または2記載のディスク装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の前記トラッキング補正方向の向きが決められた光ヘ
    ッドと、対物レンズの中心が前記基準法線に沿って移動
    し且つそのトラッキング補正方向が前記基準法線の方向
    に一致する他の光ヘッドとが、共にディスクの内周と外
    周との間で移動するように設けられていることを特徴と
    するディスク装置。
  5. 【請求項5】 前記他の光ヘッドでのトラッキング補正
    方法が、3ビーム法であり、前記トラッキング補正方向
    の向きが決められた光ヘッドのトラッキング補正方法
    が、3ビーム法以外である請求項4記載のディスク装
    置。
JP11040962A 1999-02-19 1999-02-19 ディスク装置 Pending JP2000242943A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11040962A JP2000242943A (ja) 1999-02-19 1999-02-19 ディスク装置
US09/503,766 US6621771B1 (en) 1999-02-19 2000-02-14 Disk drive with an objective lens disposed in an optical head moving along a transfer line not intersecting the center of rotation of a disk

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11040962A JP2000242943A (ja) 1999-02-19 1999-02-19 ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000242943A true JP2000242943A (ja) 2000-09-08

Family

ID=12595123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11040962A Pending JP2000242943A (ja) 1999-02-19 1999-02-19 ディスク装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6621771B1 (ja)
JP (1) JP2000242943A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7242647B2 (en) 2002-11-06 2007-07-10 Nec Corporation Optical head unit and optical information writing/reading device

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002298388A (ja) * 2001-04-02 2002-10-11 Pioneer Electronic Corp 光学装置及び光学式記録情報読取装置
US20060246493A1 (en) * 2005-04-04 2006-11-02 Caliper Life Sciences, Inc. Method and apparatus for use in temperature controlled processing of microfluidic samples

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS565637A (en) * 1979-06-28 1981-01-21 Tokyo Optical Operation distance detector in ophthalmology machine
JPS6242121U (ja) * 1985-08-30 1987-03-13
US4861144A (en) * 1987-11-30 1989-08-29 Optical Recording Corporation Field correction apparatus
JPH02161620A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Asahi Optical Co Ltd 自動利得制御装置
JPH05258325A (ja) * 1992-01-13 1993-10-08 Sharp Corp 対物レンズ駆動装置
JP3191200B2 (ja) * 1994-11-10 2001-07-23 コニカ株式会社 光情報記録媒体の記録再生装置
JPH0917155A (ja) 1995-06-28 1997-01-17 Aiwa Co Ltd ディスクプレーヤ
JPH0917156A (ja) 1995-06-28 1997-01-17 Aiwa Co Ltd ディスクプレーヤ
JPH0917157A (ja) 1995-06-28 1997-01-17 Aiwa Co Ltd ディスクプレーヤ
JPH09259458A (ja) * 1996-03-22 1997-10-03 Sony Corp 光学装置及びこの光学装置を用いた光ピックアップ装置
JPH1021570A (ja) 1996-07-05 1998-01-23 Sony Corp 光ディスク再生装置
US6181667B1 (en) * 1997-03-14 2001-01-30 Sanyo Electric Co., Ltd. Optical pickup apparatus capable of suppressing offset of a tracking error signal

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7242647B2 (en) 2002-11-06 2007-07-10 Nec Corporation Optical head unit and optical information writing/reading device

Also Published As

Publication number Publication date
US6621771B1 (en) 2003-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1997042631A1 (fr) Tete de lecture et lecteur de disque
WO2005112012A1 (ja) 光ピックアップ及び光ディスク装置
JP2006309911A (ja) 光ピックアップ
EP0154302B1 (en) Optical system for detecting a position of an objective lens
US7936644B2 (en) Optical pickup device and information processing apparatus incorporating the optical pickup
WO1997042632A1 (fr) Tete de lecture optique et lecteur de disque
JP4905278B2 (ja) 光ピックアップ装置及びこれを用いた光ディスク装置
EP1065664B1 (en) Disk drive using plural optical heads, capable of identifying the types of media
JPH0737259A (ja) 光ディスク装置の構成方法
JP2850822B2 (ja) レンズアクチュエータ
JPH09297927A (ja) 光ピックアップ装置
JP2000242943A (ja) ディスク装置
JPH09128795A (ja) 光再生装置
JPH09330532A (ja) 光学ピックアップ装置
US6704268B2 (en) Optical storage device and optical pickup unit having track control
JP2006331475A (ja) 光ピックアップ装置およびそれを用いた光学的情報再生装置ならびに光学的情報記録再生装置
JPH09190634A (ja) 光ディスク装置
JP2820116B2 (ja) 光ディスク装置
JP4569166B2 (ja) 光ピックアップおよび光ディスク装置
JP3687263B2 (ja) 光学式情報記録再生装置
JP2000339740A (ja) 対物レンズ、光ヘッドおよび光情報記録再生装置
JPH1027370A (ja) 光学記録媒体の記録及び/又は再生装置及びそれに用いられる光学ピックアップ
JP3985113B2 (ja) 光ディスク装置の調整方法
JP3837767B2 (ja) 光ディスク再生装置
JPH09306021A (ja) 光学ピックアップ及び光ディスク装置