JP2000240745A - 自動車用変速機ユニット、それによって使用されるプーリ、およびこのようなプーリの製造方法 - Google Patents
自動車用変速機ユニット、それによって使用されるプーリ、およびこのようなプーリの製造方法Info
- Publication number
- JP2000240745A JP2000240745A JP2000047851A JP2000047851A JP2000240745A JP 2000240745 A JP2000240745 A JP 2000240745A JP 2000047851 A JP2000047851 A JP 2000047851A JP 2000047851 A JP2000047851 A JP 2000047851A JP 2000240745 A JP2000240745 A JP 2000240745A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact surface
- pulley
- transmission unit
- transmission
- pulleys
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/36—Pulleys
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B29/00—Machines or devices for polishing surfaces on work by means of tools made of soft or flexible material with or without the application of solid or liquid polishing agents
- B24B29/02—Machines or devices for polishing surfaces on work by means of tools made of soft or flexible material with or without the application of solid or liquid polishing agents designed for particular workpieces
- B24B29/04—Machines or devices for polishing surfaces on work by means of tools made of soft or flexible material with or without the application of solid or liquid polishing agents designed for particular workpieces for rotationally symmetrical workpieces, e.g. ball-, cylinder- or cone-shaped workpieces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
- F16G5/163—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts with means allowing lubrication
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/52—Pulleys or friction discs of adjustable construction
- F16H55/56—Pulleys or friction discs of adjustable construction of which the bearing parts are relatively axially adjustable
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H9/00—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members
- F16H9/02—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion
- F16H9/24—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion using chains or toothed belts, belts in the form of links; Chains or belts specially adapted to such gearing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pulleys (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Friction Gearing (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の変速機ユニットの変速素子は磨耗が
不安定のため接触面が互いに作用し平滑な接触面が得ら
れないという欠点がある。 【解決手段】半割りプーリの円錐接触面と作動する接触
面を有する金属部品を備えた潤滑式ベルトから成る変速
機素子を有し、同金属部品の接触面は薄膜潤滑をもたら
す輪郭を有する変速ユニットにおいて半割りプーリの円
錐接触面を研磨する。
不安定のため接触面が互いに作用し平滑な接触面が得ら
れないという欠点がある。 【解決手段】半割りプーリの円錐接触面と作動する接触
面を有する金属部品を備えた潤滑式ベルトから成る変速
機素子を有し、同金属部品の接触面は薄膜潤滑をもたら
す輪郭を有する変速ユニットにおいて半割りプーリの円
錐接触面を研磨する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車用変速機
ユニット、それによって使用されるプーリ、およびこの
ようなプーリの製造方法に関する。
ユニット、それによって使用されるプーリ、およびこの
ようなプーリの製造方法に関する。
【0002】特にそれは、入力軸(ingoing shaft) と、
被動軸(driven shaft)と、入力軸と被動軸上にそれぞれ
位置する二つのプーリと、前記プーリの間に与えられる
エンドレス変速機素子とから成る連続可変変速機を含
み、それによって、上述のプーリはそれぞれ、入力軸と
被動軸の間の速度伝達比を連続的に変更できるように、
互いに関して軸方向に調節可能な円錐接触面を有する二
つの半割りプーリから成る変速機ユニットに関する。
被動軸(driven shaft)と、入力軸と被動軸上にそれぞれ
位置する二つのプーリと、前記プーリの間に与えられる
エンドレス変速機素子とから成る連続可変変速機を含
み、それによって、上述のプーリはそれぞれ、入力軸と
被動軸の間の速度伝達比を連続的に変更できるように、
互いに関して軸方向に調節可能な円錐接触面を有する二
つの半割りプーリから成る変速機ユニットに関する。
【0003】
【従来の技術】このような連続可変変速機によって、半
割りプーリの、上述の円錐接触面と関係して作動する接
触面を有する金属部品を備えた潤滑式ベルトから成る変
速機素子が使用可能なことは公知である。金属部品はコ
ードなどのような可撓性素子によって連結される。
割りプーリの、上述の円錐接触面と関係して作動する接
触面を有する金属部品を備えた潤滑式ベルトから成る変
速機素子が使用可能なことは公知である。金属部品はコ
ードなどのような可撓性素子によって連結される。
【0004】ベルトは、ベルトおよび/または半割りプ
ーリを、油および/または冷却液に対して露出すること
によって潤滑される。これはどんな方法でも行うことが
できる。欧州特許第0574085に記述されるよう
に、これは、例えば、油および/または冷却液を、変速
機素子および/またはプーリの上に、一本以上の供給管
によって噴出させることによって行うことができる。
ーリを、油および/または冷却液に対して露出すること
によって潤滑される。これはどんな方法でも行うことが
できる。欧州特許第0574085に記述されるよう
に、これは、例えば、油および/または冷却液を、変速
機素子および/またはプーリの上に、一本以上の供給管
によって噴出させることによって行うことができる。
【0005】今までに知られた実施例において、半割り
プーリの接触面は、慣例的な研磨によって仕上げられ
る。
プーリの接触面は、慣例的な研磨によって仕上げられ
る。
【0006】最近、部品の接触面が薄膜潤滑をもたらす
輪郭を備えた、新しい形式の変速機素子が開発されてい
る。これらの輪郭は、上述の部品が、部品と半割りプー
リの間に位置する油膜内に局部的により深く突入するよ
うに造られるから、金属同士(metalonmetal)の接触が局
部的に得られ、その結果として、重荷重下にスリップす
る変速機素子への危険が最小になる。
輪郭を備えた、新しい形式の変速機素子が開発されてい
る。これらの輪郭は、上述の部品が、部品と半割りプー
リの間に位置する油膜内に局部的により深く突入するよ
うに造られるから、金属同士(metalonmetal)の接触が局
部的に得られ、その結果として、重荷重下にスリップす
る変速機素子への危険が最小になる。
【0007】さらに、周知のように、新しい変速機素子
は常に摩耗(wear in) しなければならず、それによっ
て、一方で、上述の部品の接触面が、かつ他方で、半割
りプーリが互いに作用し、かつ小さい摩耗の結果として
互いに適応し、該小さい摩耗後に実際上もはや摩耗は存
在しないか、または少なくともその後に生じる摩耗は非
常に小さくて、連続可変変速機の寿命は自動車の普通の
寿命を越える。
は常に摩耗(wear in) しなければならず、それによっ
て、一方で、上述の部品の接触面が、かつ他方で、半割
りプーリが互いに作用し、かつ小さい摩耗の結果として
互いに適応し、該小さい摩耗後に実際上もはや摩耗は存
在しないか、または少なくともその後に生じる摩耗は非
常に小さくて、連続可変変速機の寿命は自動車の普通の
寿命を越える。
【0008】しかし、上述の、最近の形式の変速機素子
を備えた変速機ユニットには、しばしば、不安定な摩耗
があり、それによって、互いに適応する接触面となる代
わりに、これらの表面はますます攻撃的に互いに作用し
始め、かつこれらの表面上のあらさが残存するか、また
は増大しさえすることが見いだされた。結果として、変
速機ユニットは強い摩耗を受けるから、目的とされる寿
命と品質は得られない。
を備えた変速機ユニットには、しばしば、不安定な摩耗
があり、それによって、互いに適応する接触面となる代
わりに、これらの表面はますます攻撃的に互いに作用し
始め、かつこれらの表面上のあらさが残存するか、また
は増大しさえすることが見いだされた。結果として、変
速機ユニットは強い摩耗を受けるから、目的とされる寿
命と品質は得られない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】発明は、薄膜潤滑の原
理を利用するが、それによって、上述の欠点を確実に除
外する変速機素子を有する変速機ユニットを目的とす
る。
理を利用するが、それによって、上述の欠点を確実に除
外する変速機素子を有する変速機ユニットを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的に対して、発明
は、入力軸と、被動軸と、入力軸と被動軸上にそれぞれ
位置する二つのプーリと、前記プーリの間に与えられる
エンドレス変速機素子とから成る連続可変変速機を含
み、それによって、上述のプーリはそれぞれ、入力軸と
被動軸の間の速度伝達比を連続的に変更できるように、
互いに関して軸方向に調節可能な円錐接触面を有する二
つの半割りプーリから成り、それによって、変速機素子
は、半割りプーリの、上述の円錐接触面と関係して作動
する接触面を有する金属部品を備えた潤滑式ベルトから
成り、かつそれによって、部品の接触面は、輪郭、特に
薄膜潤滑をもたらす輪郭を有する変速機ユニットにおい
て、関係する半割りプーリの円錐接触面を研磨すること
を特徴とする変速機ユニットに関する。
は、入力軸と、被動軸と、入力軸と被動軸上にそれぞれ
位置する二つのプーリと、前記プーリの間に与えられる
エンドレス変速機素子とから成る連続可変変速機を含
み、それによって、上述のプーリはそれぞれ、入力軸と
被動軸の間の速度伝達比を連続的に変更できるように、
互いに関して軸方向に調節可能な円錐接触面を有する二
つの半割りプーリから成り、それによって、変速機素子
は、半割りプーリの、上述の円錐接触面と関係して作動
する接触面を有する金属部品を備えた潤滑式ベルトから
成り、かつそれによって、部品の接触面は、輪郭、特に
薄膜潤滑をもたらす輪郭を有する変速機ユニットにおい
て、関係する半割りプーリの円錐接触面を研磨すること
を特徴とする変速機ユニットに関する。
【0011】
【発明の実施の形態】上述の部品上の輪郭接触面と半割
りプーリ上の研磨接触面との組み合わせが利用されると
き、半割りプーリの接触面は、実際上なめらかであり、
かつ互いに作用する、二つのあらい接触面はなく、これ
は結局、上述の部品の輪郭接触面が、常になめらかに半
割りプーリの接触面に適応する結果をもたらす。これは
安定した摩耗を保証する。
りプーリ上の研磨接触面との組み合わせが利用されると
き、半割りプーリの接触面は、実際上なめらかであり、
かつ互いに作用する、二つのあらい接触面はなく、これ
は結局、上述の部品の輪郭接触面が、常になめらかに半
割りプーリの接触面に適応する結果をもたらす。これは
安定した摩耗を保証する。
【0012】上述の部品の接触面の輪郭は、どんな性質
のものでもよく、かつ例えば、打ち抜き輪郭、波形輪
郭、または、例えば、関係する表面の砂吹き付けによっ
て得られる、局部的なくぼみについて形成される輪郭で
ある。
のものでもよく、かつ例えば、打ち抜き輪郭、波形輪
郭、または、例えば、関係する表面の砂吹き付けによっ
て得られる、局部的なくぼみについて形成される輪郭で
ある。
【0013】円錐接触面は、好ましく、微粒子とともに
布で、または研磨ブロックで研磨される。特にこれら
は、回転研磨運動によって研磨される。この回転研磨運
動の結果、非常になめらかな表面が得られる。しかし、
あらさがある場合、これらはプーリの回転方向には延び
ず、これは、摩耗のとき、半割りプーリの接触面上のあ
らさが上述の部品の接触面上の輪郭と協働できず、かつ
不安定な摩耗が再び反対作用する結果をもたらす。
布で、または研磨ブロックで研磨される。特にこれら
は、回転研磨運動によって研磨される。この回転研磨運
動の結果、非常になめらかな表面が得られる。しかし、
あらさがある場合、これらはプーリの回転方向には延び
ず、これは、摩耗のとき、半割りプーリの接触面上のあ
らさが上述の部品の接触面上の輪郭と協働できず、かつ
不安定な摩耗が再び反対作用する結果をもたらす。
【0014】もちろん、発明は、上述の変速機ユニット
を実現するためのプーリにも関し、それを研磨する一つ
以上の円錐接触面を備えることを特徴とする。
を実現するためのプーリにも関し、それを研磨する一つ
以上の円錐接触面を備えることを特徴とする。
【0015】発明は、このようなプーリを実現するため
の方法にも関し、最後の仕上げのときに、円錐接触面が
回転研磨素子で研磨されることを特徴とする。
の方法にも関し、最後の仕上げのときに、円錐接触面が
回転研磨素子で研磨されることを特徴とする。
【0016】これによって好ましく使用される研磨素子
は、この研磨素子が円錐接触面の半径長さの全体または
ほぼ全体を網羅するような直径を有する。半径長さ全体
を同時に網羅するとき、あらさの発生は最小になる。
は、この研磨素子が円錐接触面の半径長さの全体または
ほぼ全体を網羅するような直径を有する。半径長さ全体
を同時に網羅するとき、あらさの発生は最小になる。
【0017】また、研磨素子が、それ自身の軸の周りに
回転運動を行うとき、前記半割りプーリに関係した円形
通路に従って、作動すべき半割りプーリの接触面にわた
って運動することも好ましい。
回転運動を行うとき、前記半割りプーリに関係した円形
通路に従って、作動すべき半割りプーリの接触面にわた
って運動することも好ましい。
【0018】実際的な実施例により、作動すべき半割り
プーリは回転駆動され、かつ回転研磨素子は、固定した
場所において回転接触面に対応する。
プーリは回転駆動され、かつ回転研磨素子は、固定した
場所において回転接触面に対応する。
【0019】発明の特徴をより良好に説明するために、
添付図面を参照して、以下の好適な実施例を、いかなる
限定をもつけず、例としてのみ記述する。
添付図面を参照して、以下の好適な実施例を、いかなる
限定をもつけず、例としてのみ記述する。
【0020】
【実施例】図1と図2に示されるように、発明は、入力
軸3と、被動軸4と、入力軸3と被動軸4上にそれぞれ
位置する二つのプーリ5,6と、前記プーリ5,6の間
に与えられるエンドレス変速機素子7とから成る連続可
変変速機2を含む変速機ユニット1に関する。プーリ
5,6はそれぞれ、円錐接触面12とともに二つの半割
りプーリ8,9および10,11から成る。半割りプー
リ8,9および10,11はそれぞれ、入力軸3と被動
軸4の間の変速比を連続的に変更できるように、軸方向
に互いに関して適応できる。
軸3と、被動軸4と、入力軸3と被動軸4上にそれぞれ
位置する二つのプーリ5,6と、前記プーリ5,6の間
に与えられるエンドレス変速機素子7とから成る連続可
変変速機2を含む変速機ユニット1に関する。プーリ
5,6はそれぞれ、円錐接触面12とともに二つの半割
りプーリ8,9および10,11から成る。半割りプー
リ8,9および10,11はそれぞれ、入力軸3と被動
軸4の間の変速比を連続的に変更できるように、軸方向
に互いに関して適応できる。
【0021】上述の変速機素子7は、上述の円錐接触面
12と関係して作動する接触面14を有する金属部品1
3を備えた潤滑式ベルトから成る。潤滑はどんな方法で
も行うことができる。所与の例では、これは、多数の油
および/または冷却液16を変速機素子7および/また
はプーリ5,6上に噴出するベルト潤滑管15によって
行われる。
12と関係して作動する接触面14を有する金属部品1
3を備えた潤滑式ベルトから成る。潤滑はどんな方法で
も行うことができる。所与の例では、これは、多数の油
および/または冷却液16を変速機素子7および/また
はプーリ5,6上に噴出するベルト潤滑管15によって
行われる。
【0022】金属部品13も、互いに、どんな方法でも
連結することができる。その例は、従来の技術から充分
に知られるから、ここではこれ以上に述べない。
連結することができる。その例は、従来の技術から充分
に知られるから、ここではこれ以上に述べない。
【0023】序論で述べたように、発明は、特に、接触
面14が薄膜潤滑をもたらす輪郭を有する実施例に関す
る。このような輪郭17の例を図3に示す。これによっ
て、好ましく、打ち抜きによって得られる波形輪郭が利
用される。実際上、この輪郭17のあらさは非常に小さ
いことに注意すべきである。実際の実施例では、リブ1
8は、例えば、数百ミリメートルの幅とともに上側面を
有する一方、これらは、例えば、0.03mmの高さを
有する。
面14が薄膜潤滑をもたらす輪郭を有する実施例に関す
る。このような輪郭17の例を図3に示す。これによっ
て、好ましく、打ち抜きによって得られる波形輪郭が利
用される。実際上、この輪郭17のあらさは非常に小さ
いことに注意すべきである。実際の実施例では、リブ1
8は、例えば、数百ミリメートルの幅とともに上側面を
有する一方、これらは、例えば、0.03mmの高さを
有する。
【0024】薄膜潤滑は、接触面12上の特定場所にあ
る油膜19が、完全またはほぼ完全に局部的に置換され
る結果、金属同士の接触が得られ、かつスリップの危険
が最小になることを意味する。上述のような輪郭17の
使用によって、輪郭17の突出部分は容易に油膜19内
に突入できるから、このような薄膜潤滑が得られる。
る油膜19が、完全またはほぼ完全に局部的に置換され
る結果、金属同士の接触が得られ、かつスリップの危険
が最小になることを意味する。上述のような輪郭17の
使用によって、輪郭17の突出部分は容易に油膜19内
に突入できるから、このような薄膜潤滑が得られる。
【0025】発明は、一方で、このような輪郭17を備
える接触面14の使用と、他方で、研磨される接触面1
2の使用とが組み合わされる点において特殊である。こ
うして、序論で述べたように、二つの輪郭、すなわち、
一方で、上述の希望される輪郭17と、他方で、接触面
12の非常にあらい仕上げによる輪郭との相互作用(そ
れの結果として、希望の輪郭17が摩耗によって直ちに
消滅する)の開始が排除される。
える接触面14の使用と、他方で、研磨される接触面1
2の使用とが組み合わされる点において特殊である。こ
うして、序論で述べたように、二つの輪郭、すなわち、
一方で、上述の希望される輪郭17と、他方で、接触面
12の非常にあらい仕上げによる輪郭との相互作用(そ
れの結果として、希望の輪郭17が摩耗によって直ちに
消滅する)の開始が排除される。
【0026】発明の結果として、変速機ユニットが摩耗
するとき、リブ18上には限定的な摩耗しか存在しない
から、例えば、連続可変変速機2の全寿命に対するよう
な、0.01mmのリブ高さを有する安定的な輪郭が最
終的に残る。
するとき、リブ18上には限定的な摩耗しか存在しない
から、例えば、連続可変変速機2の全寿命に対するよう
な、0.01mmのリブ高さを有する安定的な輪郭が最
終的に残る。
【0027】序論で述べたように、輪郭17はどんな性
質のものでもよい。例として、輪郭17が図4におい
て、発明に従って研磨される接触面12との組み合わせ
におけるような、接触面14の砂吹き付けから生じる局
部的なくぼみ20とともに与えられる。
質のものでもよい。例として、輪郭17が図4におい
て、発明に従って研磨される接触面12との組み合わせ
におけるような、接触面14の砂吹き付けから生じる局
部的なくぼみ20とともに与えられる。
【0028】接触面12は、好ましく、図5に示すよう
な方法で研磨される。
な方法で研磨される。
【0029】円錐接触面12は、これによって、回転研
磨素子21、特に研磨ブロックで処理される。これは一
つの半割りプーリに対して図5に示されるが、他の半割
りプーリが類似の方法で処理できることは明らかであ
る。
磨素子21、特に研磨ブロックで処理される。これは一
つの半割りプーリに対して図5に示されるが、他の半割
りプーリが類似の方法で処理できることは明らかであ
る。
【0030】研磨素子21は、好ましく、この研磨素子
21が、円錐接触面12の完全またはほぼ完全な半径長
さを網羅するような直径Dを有することによって使用さ
れ、それによって、図5に”R”が示す距離はこの半径
長さを意味する。
21が、円錐接触面12の完全またはほぼ完全な半径長
さを網羅するような直径Dを有することによって使用さ
れ、それによって、図5に”R”が示す距離はこの半径
長さを意味する。
【0031】図5に示すように、研磨素子21は、この
半割りプーリに関係した円形通路によって処理されるべ
き半割りプーリの接触面12にわたって運動する一方、
それ自身の軸22の周りに回転運動を行い、この回転運
動は、回転的にそれの軸23の周りに処理されるべき半
割りプーリを駆動することによって、かつ固定の場所に
おいて回転研磨素子21を回転接触面12に対応させる
ことによって実現される。
半割りプーリに関係した円形通路によって処理されるべ
き半割りプーリの接触面12にわたって運動する一方、
それ自身の軸22の周りに回転運動を行い、この回転運
動は、回転的にそれの軸23の周りに処理されるべき半
割りプーリを駆動することによって、かつ固定の場所に
おいて回転研磨素子21を回転接触面12に対応させる
ことによって実現される。
【0032】上述の”油”の語は、いかなる形式の潤滑
剤および/または冷却媒体をも意味すると理解すべきで
ある。”金属”部品は、金属だけから製造される部品、
ならびに金属部品の硬さに匹敵する硬さを有する、硬い
材料から製造される部品、ならびに他の材料から製造さ
れるが、それの接触面12は、硬さに関する限り、匹敵
する金属または材料から製造されると理解される。
剤および/または冷却媒体をも意味すると理解すべきで
ある。”金属”部品は、金属だけから製造される部品、
ならびに金属部品の硬さに匹敵する硬さを有する、硬い
材料から製造される部品、ならびに他の材料から製造さ
れるが、それの接触面12は、硬さに関する限り、匹敵
する金属または材料から製造されると理解される。
【0033】好ましく、すべての半割りプーリ8,9,
10,11の接触面12を研磨するが、発明は、ただ一
つの、または制限される数の接触面12を研磨する実施
例にも関することが明らかである。
10,11の接触面12を研磨するが、発明は、ただ一
つの、または制限される数の接触面12を研磨する実施
例にも関することが明らかである。
【0034】本発明は添付の図面に示される上述の実施
例に限定されず、むしろ、このような変速機ユニット、
それによって使用されるプーリ、および上述の方法は、
あらゆる種類の変種で製造できる一方、なお発明の範囲
内にとどまる。
例に限定されず、むしろ、このような変速機ユニット、
それによって使用されるプーリ、および上述の方法は、
あらゆる種類の変種で製造できる一方、なお発明の範囲
内にとどまる。
【図1】変速機ユニットの略図である。
【図2】図1の線II−IIによる略断面図であり、変
速機素子の二つの最も遠い位置を示す。
速機素子の二つの最も遠い位置を示す。
【図3】発明による実施例への図1の矢印F3が示す場
所上での拡大断面図である。
所上での拡大断面図である。
【図4】図3に示される部分の変形実施例である。
【図5】発明による方法の略図である。
変速機ユニット1 連続可変変速機2 入力軸3 被動
軸4 プーリ5,6エンドレス変速機素子7 半割りプ
ーリ8,9,10,11 円錐接触面12金属部品13
接触面14 ベルト潤滑管15 油および/または冷
却液16輪郭17 リブ18 油膜19 くぼみ20
回転研磨素子21 軸22 軸23
軸4 プーリ5,6エンドレス変速機素子7 半割りプ
ーリ8,9,10,11 円錐接触面12金属部品13
接触面14 ベルト潤滑管15 油および/または冷
却液16輪郭17 リブ18 油膜19 くぼみ20
回転研磨素子21 軸22 軸23
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デジースト ディルク ジールト テオ ドミニク ベルギー国 ビー−3300 ティエネン ア ールショットセステーンヴェグ (ヴィエ スエヌ) 467 (72)発明者 ブルー ジャン ミシェル マリア ベルギー国 ビー−3520 ゾンホーヴェン ランジェ ショウヴェンストラート 6 /エイ. (72)発明者 コプス ヴァレンティン アントワン ベルギー国 ビー−3590 ディエペンビー ク パンぺルトストラート 24
Claims (12)
- 【請求項1】入力軸(3)と、被動軸(4)と、入力軸
(3)と被動軸(4)上にそれぞれ位置する二つのプー
リ(5,6)と、前記プーリ(5,6)の間に与えられ
るエンドレス変速機素子(7)とから成る連続可変変速
機(2)を含み、それによって、上述のプーリ(5,
6)はそれぞれ、入力軸(3)と被動軸(4)の間の速
度伝達比を連続的に変更できるように、互いに関して軸
方向に調節可能な円錐接触面(12)を有する二つの半
割りプーリ(8−9,10−11)から成り、それによ
って、変速機素子(7)は、半割りプーリ(8−9,1
0−11)の、上述の円錐接触面(12)と関係して作
動する接触面(14)を有する金属部品(13)を備え
た潤滑式ベルトから成り、かつそれによって、部品(1
3)の接触面(14)は、輪郭(17)、特に薄膜潤滑
をもたらす輪郭(17)を有する形式の自動車用変速機
ユニットにおいて、関係する半割りプーリ(8−9,1
0−11)の円錐接触面(12)を研磨することを特徴
とする変速機ユニット。 - 【請求項2】金属部品(13)の接触面(14)が、打
ち抜き輪郭を備えることを特徴とする請求項1記載の変
速機ユニット。 - 【請求項3】金属部品(13)の接触面(14)が、波
形構造を有することを特徴とする請求項1または2記載
の変速機ユニット。 - 【請求項4】金属部品(13)の接触面(14)が、局
部的なくぼみ(20)付きの輪郭を有することを特徴と
する請求項1記載の変速機ユニット。 - 【請求項5】接触面(14)を砂吹き付けすることを特
徴とする請求項4記載の変速機ユニット。 - 【請求項6】円錐接触面(12)を微粒子とともに布
で、または研磨ブロック状の研磨素子(21)で研磨す
ることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一つに
記載の変速機ユニット。 - 【請求項7】円錐接触面(12)を回転研磨運動によっ
て研磨することを特徴とする請求項1ないし6のいずれ
か一つに記載の変速機ユニット。 - 【請求項8】研磨される円錐接触面(12)を備えるこ
とを特徴とする、請求項1ないし7のいずれか一つに記
載の変速機ユニット用のプーリ。 - 【請求項9】円錐接触面(12)を回転研磨素子(2
1)によって研磨することを特徴とする請求項8記載の
プーリの製造方法。 - 【請求項10】直径(D)を有する研磨素子(21)が
使用されること、かつこの研磨素子(21)が円錐接触
面(12)の完全またはほぼ完全な半径長さ(R)を網
羅することを特徴とする請求項9記載の方法。 - 【請求項11】研磨素子(21)が、半割りプーリ
(8,9,10,11)に関係して円形通路に従って処
理されるべきこの半割りプーリの接触面(12)にわた
って運動する一方、それ自身の軸(22)の周りに回転
運動を行うことを特徴とする請求項9または10記載の
方法。 - 【請求項12】処理されるべき半割りプーリ(8,9,
10,11)を回転駆動すること、かつ回転研磨素子
(21)は、固定の場所において回転接触面(12)に
対応することを特徴とする請求項11記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BE9900119A BE1012482A3 (nl) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | Transmissie-eenheid voor motorvoertuigen, riemschijf hierbij aangewend en werkwijze voor het vervaardigen van zulke riemschijf. |
BE09900119 | 1999-02-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000240745A true JP2000240745A (ja) | 2000-09-05 |
Family
ID=3891776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000047851A Pending JP2000240745A (ja) | 1999-02-24 | 2000-02-24 | 自動車用変速機ユニット、それによって使用されるプーリ、およびこのようなプーリの製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6537166B1 (ja) |
EP (1) | EP1031764B1 (ja) |
JP (1) | JP2000240745A (ja) |
KR (1) | KR100680629B1 (ja) |
AT (1) | ATE255209T1 (ja) |
BE (1) | BE1012482A3 (ja) |
DE (1) | DE60006729T2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7261656B2 (en) | 2003-03-06 | 2007-08-28 | Nissan Motor Co., Ltd. | Metal V-belt |
JP2008524524A (ja) * | 2004-12-17 | 2008-07-10 | ロバート ボッシュ ジーエムビーエイチ | 無段変速機用プッシュベルトの横断要素形成方法 |
US7892126B2 (en) * | 2001-01-16 | 2011-02-22 | Bosch Transmission Technology B.V. | Transverse element for a drive belt for a continuously variable transmission |
CN106352034A (zh) * | 2015-07-16 | 2017-01-25 | 本田技研工业株式会社 | 带式无级变速器 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6640733B2 (en) * | 1999-12-08 | 2003-11-04 | Edward H. Huffmeyer | Inclinometer-controlled apparatus for varying the rate of seed population |
BRPI0407928B1 (pt) * | 2003-02-28 | 2018-03-13 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Conversor de velocidade sem escalonamento contínuo do tipo correia |
US7276002B2 (en) * | 2003-10-23 | 2007-10-02 | General Motors Corporation | Surface texture configuration for CVT pulley |
KR100692125B1 (ko) * | 2003-10-30 | 2007-03-12 | 현대자동차주식회사 | 무단 변속기의 벨트 윤활 제어장치 |
EP1784589A1 (de) * | 2004-08-24 | 2007-05-16 | LuK Lamellen und Kupplungsbau Beteiligungs KG | Kegelscheibenumschlingungsgetriebe, verfahren zu dessen herstellung sowie fahrzeug mit einem derartigen getriebe |
JP4851105B2 (ja) * | 2005-03-07 | 2012-01-11 | バンドー化学株式会社 | ベルト伝動装置 |
US20060205321A1 (en) * | 2005-03-11 | 2006-09-14 | United Technologies Corporation | Super-abrasive machining tool and method of use |
ITTO20050495A1 (it) * | 2005-07-19 | 2007-01-20 | Dayco Europe Srl | Gruppo puleggia con frizione perfezionata per una trasmissione a rapporto variabile con continuita' |
WO2007043104A1 (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Honda Motor Co., Ltd. | ベルト式無段変速機およびその運転方法 |
JP4582086B2 (ja) * | 2006-12-13 | 2010-11-17 | トヨタ自動車株式会社 | 無段変速機用ベルト |
JP2008232410A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Jatco Ltd | 無段変速機および無段変速機の製造方法 |
JP4745305B2 (ja) * | 2007-09-18 | 2011-08-10 | 本田技研工業株式会社 | ベルト式無段変速機の潤滑装置 |
JP4641319B2 (ja) * | 2008-05-12 | 2011-03-02 | ジヤトコ株式会社 | 無段変速機用ベルト |
JP5166473B2 (ja) * | 2010-03-31 | 2013-03-21 | ジヤトコ株式会社 | チェーン式無段変速装置及びその組立方法 |
NL1039559C2 (en) * | 2012-04-23 | 2013-10-28 | Bosch Gmbh Robert | Belt-and-pulley-type continuously variable transmission. |
US9746056B2 (en) * | 2013-05-17 | 2017-08-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Continuously variable transmission |
EP3228903B1 (en) * | 2016-04-06 | 2018-07-25 | Cimco Marine AB | A device for transferring rotational power, a machine including such a device and use of such a device |
NL1042205B1 (en) * | 2016-12-30 | 2018-07-23 | Bosch Gmbh Robert | Method for operating a continuously variable transmission incorporating a drive belt in a motor vehicle |
CN108468594B (zh) * | 2017-02-23 | 2023-10-03 | 宇通客车股份有限公司 | 汽车空调压缩机传动结构及使用该传动结构的汽车 |
JP6809368B2 (ja) * | 2017-05-16 | 2021-01-06 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 無段変速機および伝動ベルト |
BE1025361B9 (nl) | 2017-07-05 | 2019-03-11 | Punch Powertrain Nv | Smeer- en/of koelinrichting voor, en een continu variabele transmissie systeem met een dergelijke smeer- en/of koelinrichting |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1549403A (en) * | 1975-10-09 | 1979-08-08 | Doornes Transmissie Bv | V-belt transmission |
JPS60252839A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-13 | Toyota Motor Corp | 伝導ベルト用ブロツクおよびその製造方法 |
NL8501087A (nl) * | 1985-04-12 | 1986-11-03 | Doornes Transmissie Bv | Werkwijze en inrichting voor het bewerken van dwarselementen van een metalen drijfriem. |
JPS622058A (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-08 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用無段変速機 |
JPS62274140A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-11-28 | Mitsuboshi Belting Ltd | 動力伝動装置 |
JP2686973B2 (ja) * | 1988-07-14 | 1997-12-08 | スズキ株式会社 | ベルト駆動式無段変速機用ディスクの製法 |
JP2748479B2 (ja) * | 1988-12-29 | 1998-05-06 | スズキ株式会社 | 車両用無段自動変速機 |
NL8900266A (nl) * | 1989-02-03 | 1990-09-03 | Doornes Transmissie Bv | Overbrenging voorzien van een drijfriem en v-vormige poelies. |
BE1005995A3 (nl) | 1992-06-11 | 1994-04-12 | Vcst Nv | Transmissie-eenheid voor motorvoertuigen. |
BE1008462A3 (nl) * | 1994-06-21 | 1996-05-07 | Vcst Nv | Werkwijze voor het smeren en/of koelen van een transmissie-eenheid bij motorvoertuigen en transmissie-eenheid die deze werkwijze toepast. |
NL1000087C2 (nl) * | 1995-04-07 | 1996-10-08 | Doornes Transmissie Bv | Continu variabele transmissie. |
JPH10296599A (ja) * | 1997-04-22 | 1998-11-10 | Mitsuboshi Belting Ltd | Vベルトの自動バリ取り装置と自動バリ取り方法 |
JP3186651B2 (ja) * | 1997-06-30 | 2001-07-11 | 日産自動車株式会社 | Vベルト式無段変速機構 |
-
1999
- 1999-02-24 BE BE9900119A patent/BE1012482A3/nl not_active IP Right Cessation
-
2000
- 2000-02-17 AT AT00200530T patent/ATE255209T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-02-17 EP EP00200530A patent/EP1031764B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-17 DE DE60006729T patent/DE60006729T2/de not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-24 KR KR1020000009024A patent/KR100680629B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2000-02-24 JP JP2000047851A patent/JP2000240745A/ja active Pending
- 2000-02-24 US US09/512,308 patent/US6537166B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7892126B2 (en) * | 2001-01-16 | 2011-02-22 | Bosch Transmission Technology B.V. | Transverse element for a drive belt for a continuously variable transmission |
US7261656B2 (en) | 2003-03-06 | 2007-08-28 | Nissan Motor Co., Ltd. | Metal V-belt |
JP2008524524A (ja) * | 2004-12-17 | 2008-07-10 | ロバート ボッシュ ジーエムビーエイチ | 無段変速機用プッシュベルトの横断要素形成方法 |
JP4847468B2 (ja) * | 2004-12-17 | 2011-12-28 | ロバート ボッシュ ジーエムビーエイチ | 無段変速機用プッシュベルトの横断要素形成方法および前記横断要素の打ち抜き形成用型 |
CN106352034A (zh) * | 2015-07-16 | 2017-01-25 | 本田技研工业株式会社 | 带式无级变速器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE255209T1 (de) | 2003-12-15 |
KR20000058176A (ko) | 2000-09-25 |
US6537166B1 (en) | 2003-03-25 |
BE1012482A3 (nl) | 2000-11-07 |
DE60006729D1 (de) | 2004-01-08 |
KR100680629B1 (ko) | 2007-02-09 |
DE60006729T2 (de) | 2004-09-30 |
EP1031764B1 (en) | 2003-11-26 |
EP1031764A1 (en) | 2000-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000240745A (ja) | 自動車用変速機ユニット、それによって使用されるプーリ、およびこのようなプーリの製造方法 | |
CN101722447B (zh) | 用于扁平工件的双面处理的装置及其用途 | |
JP4323357B2 (ja) | プーリ製造方法 | |
US9714700B2 (en) | CVT pulley with engineered surface | |
US4947533A (en) | Manufacturing method of disk for belt-driven continuously-variable-speed drive | |
JP6223423B2 (ja) | ベルト及びプーリ型の無段変速機 | |
JP2002070988A (ja) | ギア及ピニオン歯車 | |
US20040264825A1 (en) | Superfinishing machine, superfinishing method, rolling element and rolling bearing | |
EP1020661B1 (en) | Method and apparatus for polishing external-tooth gears | |
JP4732701B2 (ja) | プーリ及び湿式ベルト式無段変速機 | |
JPH05157146A (ja) | 車両用ベルト式無段変速機 | |
CN107110295B (zh) | 具有带覆层的表面的环形金属带、设有该环形金属带的传动带以及用于成形该传动带的方法 | |
JP2002250403A (ja) | 金属プッシュベルトとこれに関連したオイルの仕様 | |
US3965765A (en) | Pulley | |
JP2001254808A (ja) | バルブリフタ用シムおよびその製造方法 | |
US6893376B2 (en) | Disc for toroidal type continuously variable transmission and working method therefor | |
JP7398282B2 (ja) | ベルト式無段変速機及びその製造方法 | |
JPS6257852B2 (ja) | ||
EP1893889B1 (en) | Drive belt for a continuously variable transmission and method of manufacturing a transverse element for such a drive belt | |
JP2003269547A (ja) | 無段変速機用ベルト | |
JP5818807B2 (ja) | 凸面状のプーリシーブを備えたトランスミッションのための駆動ベルト | |
JP4254298B2 (ja) | ベルト式無段変速装置およびその製造方法 | |
JP4108070B2 (ja) | 流体機械及びその製作方法及び弁板の検査方法 | |
EP1831587B1 (en) | Drive belt for a continuosly variable transmission | |
JP2005221058A (ja) | 補機ベルト駆動システム |