JP2000239578A - アルミナゾル塗工液、記録シートおよび記録シートの製造方法 - Google Patents
アルミナゾル塗工液、記録シートおよび記録シートの製造方法Info
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Abstract
で塗工乾燥時の微小クラックの発生のない多孔質層を、
経時的に安定して形成する。 【解決手段】アルミナ水和物およびケン化度89%以下
のポリビニルアルコールを含み、さらにホウ酸および/
またはホウ酸塩を該ポリビニルアルコールに対しH3B
O3換算で合計0.1〜50重量%含むアルミナゾル塗
工液を基材に塗工後、120℃以下の温度にて乾燥す
る。
Description
液、記録シートおよび記録シートの製造方法に関する。
形成する場合、普通の紙では充分な吸収性や解像度を得
ることが困難である。このため、特開平2−27667
0号公報などのように、基材上にアルミナ水和物を含有
する多孔質層を形成した記録シートが提案されている。
このアルミナ水和物を含有する多孔質層は、ゾル粒子と
してベーマイトを含むアルミナゾルとポリビニルアルコ
ール系のバインダーとからなる塗工液を、基材に塗布
し、乾燥することにより形成される。
バインダーとしてポリビニルアルコールを含有したアル
ミナゾル塗工液において、さらにホウ酸またはホウ酸塩
を配合することにより、塗工層の微細クラックの発生
を、効果的に抑制できることが記載されている。この特
開平7−76161号公報では、ポリビニルアルコール
はケン化度が90%以上のものが記載されており、塗工
層は140℃で熱処理されている。
ニルアルコール系バインダーを含むアルミナゾル塗工液
を用いて、記録シートを作成する場合には、アルミナゾ
ル塗工液が経時的に粘度が上昇する傾向がある。本発明
は、粘度が経時的に安定なアルミナゾル塗工液を得るこ
とを目的とする。さらに、アルミナゾル塗工液の乾燥時
の微小クラックの発生を抑制し、かつ高温での乾燥を行
わずに吸収性の良好なインク受容層を形成することを目
的とする。
物およびケン化度89%以下のポリビニルアルコールを
含有し、さらにホウ酸およびホウ酸塩からなる群より選
ばれる1種以上を該ポリビニルアルコールに対してH3
BO3換算で合計0.1〜50重量%含有したアルミナ
ゾル塗工液を提供する。
ルコールは、ケン化度が89%以下であることが必要で
ある。ケン化度が89%を超える場合は、アルミナゾル
塗工液の粘度が経時的に上昇しやすいので不適当であ
る。この傾向は、特にホウ酸およびホウ酸塩からなる群
より選ばれる1種以上の含有量が多い場合に、顕著であ
る。ポリビニルアルコールのケン化度は、70%以上が
好ましい。ケン化度が70%未満の場合は、この塗工液
を基材に塗布して乾燥させて得られる多孔質層の機械的
強度や耐水性が不充分になるおそれがあるので好ましく
ない。また、ポリビニルアルコールの重合度は、500
以上が好ましい。
酸塩からなる群より選ばれる1種以上を、該ポリビニル
アルコールに対してH3BO3換算で合計0.1〜50重
量%含有する必要がある。ここで、ポリビニルアルコー
ルの重量は、固形分に換算して計算する。H3BO3換算
の含有量が0.1重量%に満たない場合は、本発明の効
果が充分発現せず、塗工乾燥時の微小クラックの発生防
止、吸収量増大などの効果が期待できないので不適当で
ある。逆に、H3BO3換算の含有量が50重量%を超え
る場合は、塗工液の粘度の経時変化が大きくなり、塗工
の安定性が悪くなるので不適当である。ホウ酸およびホ
ウ酸塩からなる群より選ばれる1種以上の含有量が、H
3BO3換算で合計0.5〜20重量%である場合は、さ
らに好ましい。
を含有する多孔質層が形成された記録シートであって、
該多孔質層中に、ケン化度89%以下のポリビニルアル
コールをアルミナ水和物に対して5〜50重量%、ホウ
酸およびホウ酸塩からなる群より選ばれる1種以上を該
ポリビニルアルコールに対してH3BO3換算で合計0.
1〜50重量%含有した記録シートを提供する。
液を、基材に塗工した後、120℃以下の温度にて乾燥
する記録シートの製造方法を提供する。
ようなケン化度の高いポリビニルアルコールの場合、1
20℃を超える温度で乾燥した場合は、良好な吸収性を
示すが、乾燥温度が120℃以下の場合は吸収性の良好
な記録シートを得ることが困難である。このため基材と
してポリエチレンテレフタレートを用いる場合は、吸収
性の良好な記録シートを容易に得ることができるが、ポ
リエチレンテレフタレートに比べて耐熱性の低い基材を
用いる場合には、乾燥には長時間必要となるなど、製造
条件に制約があった。これに対して、本発明のアルミナ
ゾル塗工液を用いた場合には、120℃以下の温度にお
いて乾燥した場合においても、短時間で、吸収性の良好
な記録シートを得ることができる。
塗布して多孔質層を形成したとき、インク中の溶媒など
を効果的に吸収できるものであれば、特に限定されな
い。アルミナ水和物として、ベーマイト(Al2O3・n
H2O、n=1〜1.5)が特に好ましく使用できる。
本発明において、アルミナゾル塗工液は、上記アルミナ
水和物からなるコロイド粒子が溶媒中に分散したゾル状
態をとる。
塗布して得られるアルミナ水和物層は、記録シートのイ
ンク受容層として好適である。その細孔構造が実質的に
半径1〜15nmの細孔からなり、細孔容積0.3〜
1.0cm3/gである場合は、充分な吸収性を有し、
かつ、アルミナ水和物層も透明性があるので好ましい。
このとき、基材が透明であれば、得られる記録シートも
透明となる。基材が不透明である場合にも、基材の質感
を損なわず、かつ、高品質の画像を形成できる。
含有量は、10〜30重量%が好ましい。溶媒として
は、水が好ましく使用される。
下のポリビニルアルコールの使用量は、アルミナ水和物
に対して該ポリビニルアルコールが5〜50重量%にな
るようにするのが好ましい。該ポリビニルアルコールの
使用量が5重量%に満たない場合は、アルミナ水和物を
含む多孔質層の機械的強度が不充分となるおそれがある
ので好ましくない。逆に該ポリビニルアルコールの使用
量が50重量%を超える場合は、アルミナ水和物を含む
多孔質層のインク吸収性を阻害するおそれがあるので好
ましくない。
O3)だけでなくメタホウ酸、次ホウ酸なども使用でき
る。ホウ酸塩は、前記のホウ酸の可溶性塩が好ましく使
用できる。ホウ酸塩として具体的には、Na2B4O7・
10H2O、NaBO2・4H2O、K2B4O7・5H
2O、KBO2、NH4HB4O7・3H2O、NH4BO2な
どが挙げられる。
を使用できる。例えば、樹脂フィルムまたは紙を好適に
使用できる。樹脂フィルムとしては、ポリエチレンテレ
フタレートなどのポリエステル系樹脂、ポリカーボネー
ト系樹脂、ETFEなどのフッ素系樹脂などを好適に使
用できる。
比較的耐熱性の低い材料を使用できる。具体的には、ポ
リエチレン、ポリ塩化ビニルなどを使用するのが好まし
い。さらには、紙にポリエチレンなどのフィルムを積層
した基材も使用できる。ポリエチレンテレフタレートの
ような基材であっても、厚さが薄い場合には120℃を
超える温度で乾燥する場合に、変形などを生ずる可能性
があるが、120℃以下の温度にて乾燥することによ
り、このような薄い基材にもアルミナ水和物を含む多孔
質層を形成できる。
ーター、ロールコーター、エアナイフコーター、ブレー
ドコーター、ロッドコーター、バーコーター、コンマコ
ーターなどを用いて塗布するのが好ましい。塗工層の厚
さは、各プリンタなどの仕様、記録に用いられるインク
やその溶剤の種類、インク量などによって適宜選択でき
る。
ルミナゾル(固形分21.5重量%)100gに、H3
BO3の5重量%水溶液8.6gを添加して、40℃に
加温した後、ポリビニルアルコール(ケン化度88%、
重合度2400、クラレ社製、商品名PVA−224)
の10重量%水溶液を21.5g混合して、固形分18
重量%のアルミナゾル塗工液を調製した。
チレンテレフタレートフィルム(厚さ100μm)から
なる基材上に、乾燥後の塗工量が28g/m2になるよ
うにバーコーターにより塗工し、80℃のオーブン中で
10分間乾燥した。この結果、基材上にアルミナ水和物
を含む多孔質層が形成された記録シートを得た。
ろ、微小なクラックは認められなかった。また、このア
ルミナゾル塗工液を室温で放置した場合、1時間後もゲ
ル化せず流動状態を保持していた。
タ(キヤノン社製、商品名BJ420)で印刷し、記録
特性を評価した。混色160%のベタ塗り部分のビーデ
ィングの程度を目視で判定したところ、ビーディングの
発生は認められなかった。ビーディングは、インクジェ
ットプリンタで記録した際に、記録シート表面のインク
の吸収速度が遅い場合に発生する欠陥である。
量を4.3gにした以外は、例1と同様にしてアルミナ
ゾル塗工液を調製した。このアルミナゾル塗工液を用い
て、例1と同様にして記録シートを得た。
ろ、微小なクラックは認められなかった。例1と同様に
記録特性を評価したところ、ビーディングの発生は認め
られなかった。また、このアルミナゾル塗工液を室温で
放置した場合、1時間後もゲル化せず流動状態を保持し
ていた。
溶液の添加しなかったこと以外は、例1と同様にしてア
ルミナゾル塗工液を調製した。このアルミナゾル塗工液
を用いて、例1と同様にして記録シートを得た。
ろ、A4判のシート当たり20個以上の微小なクラック
が認められた。例1と同様に記録特性を評価したとこ
ろ、ビーディングの発生が認められた。また、このアル
ミナゾル塗工液を室温で放置した場合、1時間後もゲル
化せず流動状態を保持していた。
アルミナゾル(固形分21.5重量%)100gに、H
3BO3の5重量%水溶液4.3gを添加して40℃に加
温した後、ポリビニルアルコール(ケン化度97%、重
合度2600、クラレ社製、商品名PVA−MA26)
の10重量%水溶液を21.5g混合して、固形分18
重量%のアルミナゾル塗工液を調製した。このアルミナ
ゾル塗工液を用いて、例1と同様にして記録シートを得
た。
ろ、微小なクラックは認められなかった。例1と同様に
記録特性を評価したところ、ビーディングの発生が認め
られた。また、このアルミナゾル塗工液を室温で放置し
た場合、1時間後にゲル化してしまった。
ビニルアルコールの代りに、ケン化度88%、重合度3
500のポリビニルアルコール(クラレ社製、商品名P
VA−235)を用いた以外は、例2と同様にしてアル
ミナゾル塗工液を調製した。このアルミナゾル塗工液を
用いて、例1と同様にして記録シートを得た。
ろ、微小なクラックは認められなかった。例1と同様に
記録特性を評価したところ、ビーディングの発生は認め
られなかった。また、このアルミナゾルを室温で放置し
た場合、1時間後もゲル化せず流動状態を保持してい
た。
上質紙を用い、これに例1のアルミナゾル塗工液を乾燥
時の塗工量が20g/m2になるようにバーコーターを
用いて塗工し、80℃のオーブン中で10分間乾燥し記
録シートを得た。
ろ、微小なクラックは認められなかった。例1と同様に
記録特性を評価したところ、ビーディングの発生は認め
られなかった。
g/m2の上質紙を用い、これに例3のアルミナゾル塗
工液を例6と同様に塗工して記録シートを得た。
ろ、A4判のシート当たり5〜20個の微小なクラック
が認められた。例1と同様に記録特性を評価したとこ
ろ、若干のビーディングの発生が認められた。
を、140℃のオーブン中で5分間熱処理して、さらに
乾燥した。この記録シートについて、例1と同様に記録
特性を評価したところ、ビーディングの発生は認められ
なかった。
ことにより、ケン化度が97%のポリビニルアルコール
を用いた場合、120℃を超える温度で乾燥した場合は
優れた吸収性のある多孔質層を形成できるが、80℃で
10分間の乾燥では充分な吸収性のある多孔質層が得ら
れないことがわかる。
フィルム(厚さ100μm)を用い、これに例1のアル
ミナゾル塗工液を乾燥時の塗工量が20g/m2になる
ようにバーコーターを用いて塗工し、80℃オーブン中
で10分間乾燥し記録シートを得た。
ろ、微小なクラックは認められなかった。例1と同様に
記録特性を評価したところ、ビーディングの発生は認め
られなかった。
リ塩化ビニルフィルム(厚さ100μm)を用い、これ
に例4のアルミナゾル塗工液を乾燥時の塗工量が20g
/m2になるようにバーコーターを用いて塗工し、14
0℃オーブン中で5分間乾燥し記録シートを得た。
ろ、微小なクラックは認められなかった。例1と同様に
記録特性を評価したところ、例8の記録シートと同様に
ビーディングの発生は認められなかった。しかし、乾燥
工程において基材が収縮し、記録シートの変形が起こっ
ていた、
な安定性に優れ、塗工層の乾燥時における微小クラック
の発生が抑制される。このアルミナゾル塗工液から得ら
れる塗工層は、インク吸収性の優れた多孔質層である。
得られる記録シートは、インク吸収性が良好で、色素の
定着性も良好である。この記録シートは、特にインクジ
ェットプリンタ用の記録媒体として好ましく使用でき
る。
により、120℃を超えるような温度で乾燥しない場合
にも、インク吸収性の優れた記録シートを製造できる。
120℃以下における乾燥条件を採用した場合には、ポ
リエチレンまたはポリ塩化ビニルからなる基材上にも、
基材の悪影響を与えることなく、インク吸収性の優れた
多孔質層を形成できる。
Claims (5)
- 【請求項1】アルミナ水和物およびケン化度89%以下
のポリビニルアルコールを含有し、さらにホウ酸および
ホウ酸塩からなる群より選ばれる1種以上を該ポリビニ
ルアルコールに対してH3BO3換算で合計0.1〜50
重量%含有したアルミナゾル塗工液。 - 【請求項2】基材上にアルミナ水和物を含有する多孔質
層が形成された記録シートであって、該多孔質層中に、
ケン化度89%以下のポリビニルアルコールをアルミナ
水和物に対して5〜50重量%、ホウ酸およびホウ酸塩
からなる群より選ばれる1種以上を該ポリビニルアルコ
ールに対してH3BO3換算で合計0.1〜50重量%含
有した記録シート。 - 【請求項3】基材が、ポリエチレンまたはポリ塩化ビニ
ルからなるフィルムである請求項2記載の記録シート。 - 【請求項4】請求項1記載のアルミナゾル塗工液を、基
材に塗工した後、120℃以下の温度にて乾燥する記録
シートの製造方法。 - 【請求項5】基材が、ポリエチレンまたはポリ塩化ビニ
ルからなるフィルムである請求項4記載の記録シートの
製造方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11043674A JP2000239578A (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | アルミナゾル塗工液、記録シートおよび記録シートの製造方法 |
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JP2000239578A5 JP2000239578A5 (ja) | 2005-04-07 |
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Country Status (1)
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- 1999-02-22 JP JP11043674A patent/JP2000239578A/ja active Pending
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