JP2000230618A - 防塵型案内装置 - Google Patents

防塵型案内装置

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JP2000230618A
JP2000230618A JP11033176A JP3317699A JP2000230618A JP 2000230618 A JP2000230618 A JP 2000230618A JP 11033176 A JP11033176 A JP 11033176A JP 3317699 A JP3317699 A JP 3317699A JP 2000230618 A JP2000230618 A JP 2000230618A
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seal
opening
guide device
seal member
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JP11033176A
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English (en)
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Takahiro Kawaguchi
隆啓 川口
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Original Assignee
THK Co Ltd
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Publication date
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/26Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
    • B23Q1/34Relative movement obtained by use of deformable elements, e.g. piezoelectric, magnetostrictive, elastic or thermally-dilatable elements
    • B23Q1/36Springs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/18Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
    • F16H25/20Screw mechanisms
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    • F16H25/2418Screw seals, wipers, scrapers or the like
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    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B15/00Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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    • F16C29/08Arrangements for covering or protecting the ways
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16H25/20Screw mechanisms
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    • F16H25/2204Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い防塵性が確保できる防塵型案内装置を提
供する。 【解決手段】 帯状に形成されて可撓性を有する一対の
シール部材15a,15bを外装カバー12によって形
成される開口部13の縁に沿って上下に配設する。そし
て、シール部材15a,15b相互の先端部を重なり合
わせる。案内対象に取付けられる可動体14は、一対の
シール部材15a,15bを押し開き、掻き分けるよう
に移動する。一対のシール部材15a,15bは重ね合
わされるので、シール部材15a,15b間に隙間が生
じることがなく、外装カバー12の内部が略完全にシー
ルされる。可動体14が通過した後は、シール部材15
a,15bは自らの弾性によって直ちに復元し、再び先
端部が重なり合った状態に戻る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動テーブル等を
案内する案内装置に関し、特に外装カバーを備えた防塵
型案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の防塵型案内装置として、図10に
示したボールねじを用いた防塵型案内装置が知られてい
る。この防塵型案内装置は、回転のみを自由に支持され
たねじ軸1にナット部材2を螺合させ、ねじ軸1及びナ
ット部材2を外装カバー3で覆ったものである。外装カ
バー3の上部には、ねじ軸1と平行に開口部4が設けら
れる。ナット部材2には案内対象に取付けられる可動体
5がナット部材2と一体に形成される。ねじ軸1の回転
によって可動体5が開口部4に沿って直線運動する。こ
の開口部4は、ゴム製のシール部材6で覆われる。シー
ル部材6には、ねじ軸1に沿って一筋の直線状の切れ目
6aが設けられる。可動体5はこの切れ目6aからシー
ル部材6を外側に押し曲げ、シール開口部Oから外部に
突出する。そして、可動体5は、シール部材6を掻き分
けながら切れ目6aに沿って往復直線運動する。このよ
うに、ねじ軸1及びナット部材2を外装カバー3、シー
ル部材6で覆うことで、ボールねじから発生する粉塵が
外部に放出されるのが防止される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シール
部材6に直線状の切れ目6aを設けた場合、切れ目6a
を挟んで対向する一対のシール部材6b,6cの間には
極僅かながら隙間が開く。また、可動体5の作動によっ
てシール部材6b,6cが揺れ動く度にシール部材6b
間に開けられた隙間が徐々に大きくなる。この隙間から
粉塵が外装カバー3の外部に飛び出してしまうことがあ
り、高い防塵性が得られない。
【0004】そこで、本発明は、高い防塵性が確保でき
る防塵型案内装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以下、本発明について説
明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図
面の参照番号を括弧書きにて付記するが、それにより本
発明が図示の形態に限定されるものでない。
【0006】請求項1の発明は、可動体(14,40)
の一部が外装カバー(12)によって形成される開口部
(13)を通じて外部に突出し、該可動体(14,4
0)が前記開口部(13)に沿って作動する防塵型案内
装置であって、各々帯状に形成されて可撓性を有する複
数枚のシール部材(15a,15b)を前記開口部(1
3)の縁に沿って配設すると共に前記シール部材(15
a,15b)相互の先端部を重なり合わせ、前記可動体
(14,40)の作動を許容しつつ装置内の略気密状態
を得ることを特徴とする防塵型案内装置により、上述し
た課題を解決する。
【0007】この発明によれば、シール部材(15a,
15b)相互の先端部が重なり合っているので、シール
部材(15a,15b)間に隙間が生じることがなく、
外装カバー(12)の内部が略完全にシールされる。ま
た、可動体(14,40)は、シール部材(15a,1
5b)を押し開き、掻き分けるように移動する。可動体
が通過した後は、シール部材(15a,15b)は自ら
の弾性によって直ちに復元し、再び先端部が重なり合
う。つまり、往復動する可動体(14,40)の通過部
分のみシール部材(15a,15b)が開かれ、通過部
分以外は外装カバー(12)の内部が略完全にシールさ
れる。したがって、高い防塵性が確保できる防塵型案内
装置が得られる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載の防塵型
案内装置において、前記可動体(40)には前記シール
部材(15a,15b)を掻き分ける案内部(41a,
41b)が設けられ、該案内部(41a,41b)は進
行方向とは逆方向に向かって漸次外側に拡張されること
を特徴とする。
【0009】この発明によれば、シール部材(15a,
15b)を押し開く際、案内部(41a,41b)によ
ってシール部材(15a,15b)を緩やかに変形させ
ることができる。また、一旦押し開かれたシール開口部
は、案内部(41a,41b)によって復元を促されな
がら緩やかに閉じられる。このため、シール部材(15
a,15b)と案内部(41a,41b)との間に生じ
る隙間の発生を確実に防止できる。
【0010】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載の防塵型案内装置において、前記案内部(41a,4
1b)は、前記可動体(40)とは別体に形成されるこ
とを特徴とする。
【0011】この発明によれば、比較的複雑な加工が必
要になる案内部(41a,41b)を可動体(40)と
は別体で形成することによって、案内部(41a,41
b)を有する可動体(40)を容易に製造することがで
きる。
【0012】請求項4の発明は、請求項2または3に記
載の防塵型案内装置において、前記可動体(40)に
は、シール部材(15a,15b)のシール開口部
(O)を閉鎖する閉鎖部材(42a,42b)が設けら
れることを特徴とする。
【0013】可動体(40)が往復運動を繰り返した場
合、シール部材(15a,15b)の復元が完全には行
われず、シール部材(15a,15b)が外側に曲げら
れ、シール開口部(O)が閉鎖されないこともある。こ
の発明によれば、閉鎖部材(42a,42b)が開口部
(O)を通過して、一旦外側に曲げられたシール部材
(15a,15b)を強制的に内側に押し戻す。このた
め、閉鎖部材(42a,42b)によってシール部材
(15a,15b)の復元が強制的に行われ、シール開
口部(O)が確実に塞がれる。
【0014】請求項5の発明は、請求項2乃至4いずれ
かに記載の防塵型案内装置において、前記案内部(41
a,41b)と摺動する前記シール部材(15a,15
b)の摺動面には連続して凸条(45a,45b)が設
けられることを特徴とする。
【0015】この発明によれば、シール部材(15a,
15b)と案内部(41a,41b)との擦れ合う面
積、すなわち摩擦面積を少なくすることができ、可動体
(40)が直線運動する際の摩擦抵抗を軽減することが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明の第1の
実施形態における防塵型案内装置を示すものである。こ
の防塵型案内装置は、ベッドまたはサドル等の固定部上
でテーブル等の移動体を案内する直線案内装置11と、
この直線案内装置11の上部に取付けられる外装カバー
12とを備える。外装カバー12の側面と直線案内装置
11の側面との間には、一対の開口部13が開けられ
る。案内対象に取付けられる可動体14の一部がこの開
口部13から外部に突出する。可動体14は、開口部1
3に沿って長手方向に直線運動する。各開口部13は、
開口部13の上下の縁に取付けられる一対のシール部材
15a,15bによって塞がれる。
【0017】直線案内装置11は、図2に示すように、
固定部上に配設されるガイドレール21と、このガイド
レール21に直線的に案内されるスライド部材22と、
このスライド部材22の上面に取付けられる可動体14
と、スライド部材22を駆動するための送りねじとして
のボールねじ23とから構成される。
【0018】ガイドレール21は断面コ字形状で、その
上面に開口する凹所を挟んで左右に互いに対向するよう
に平行に延びる一対の突堤24a,24bが設けられて
いる。このガイドレール21の低壁にはレール固定用の
ボルト穴が開けられている。ガイドレール21の各突堤
24a,24bの内側面には、幅広の凹溝25が全長に
わたって刻設されており、この凹溝25の隅角部に、上
下2条ずつ計4条のボール転走溝が形成されている。ガ
イドレール21の両端は、ハウジング26a,26bで
塞がれる。ハウジング26a,26bは、突堤24a,
24bよりもその高さが高く設定され、ガイドレール2
1の横幅と略等しい横幅を有する。
【0019】スライド部材22は、ブロック本体22a
と、ブロック本体22aの両端面に取付けられるエンド
プレート22bとから構成されている。スライド部材2
2は、ガイドレール21上面の凹所に挿入され、転動体
としてのボール27を介してガイドレール21の内側面
の各突堤24a,24b間に挟み込まれるように支持さ
れる。
【0020】ブロック本体22aの両側面にはガイドレ
ール21の各ボール転走溝に対応する4条の負荷転走溝
が刻設されており、互いに対向する各ボール転走溝と各
負荷転走溝の間に複数のボール27…が移動自在に介在
されている。また、ブロック本体22aの中央には、送
りねじとしてのボールねじ軸23が螺合されるボールね
じ孔28が貫通されている。このボールねじ孔28に
は、ボールねじ軸23の螺旋状のボール転走溝に対応す
る螺旋状の負荷転走溝が形成される。この螺旋状のボー
ル転走溝と負荷転走溝との間にも複数の転動体としての
ボール29…が移動自在に介在されている。ブロック本
体22aの上面には可動体14を取付けるためのねじ孔
が形成されている。ボールねじ孔28とブロック本体2
2aの側面との間には、各ブロック本体22aの負荷転
走溝に対応して負荷域のボールを逃がすためのボール逃
げ孔がボールねじ孔28を挟んで2条ずつ計4条設けら
れる。スライド部材22の中央を貫通するボールねじ孔
28は、ブロック本体22aを貫通する貫通孔のうち、
その半分程度の領域にねじ溝を刻設しており、リターン
チューブによって戻し路を構成している。
【0021】エンドプレート22bは、ブロック本体2
2aの端面と略同形の矩形状の部材で、その中央にボー
ルねじ軸23挿通用の挿通孔が穿孔されている。そし
て、この挿通孔を挟んで左右両側に設けたボルト孔を介
してブロック本体22aに固定される。エンドプレート
22bには、ブロック本体22aとガイドレール間に介
在される負荷域のボール27…をボール逃げ孔に逃がし
て再度負荷領域に戻すためのリターン通路が4個所設け
られている。
【0022】ねじ軸23は、その両端がハウジング26
a,26bに支持され、ベアリングによって回転のみを
自在にされる。ねじ軸23の外周面には、ボール29…
が転走する螺旋状のボール転走溝が形成される。ねじ軸
23の一端には、カップリング30(図3参照)が取付
けられる。このカップリング30はモータの出力軸に連
結される。モータは、ハウジングから延設された中間フ
ランジ31に取付けられる。
【0023】可動体14は、スライド部材22に固定さ
れる矩形状の可動本体14aと、この可動本体14aの
両側に設けられる一対の耳部14bと、可動本体14a
と一対の耳部とを連結する一対の連結部14cとを備え
る。可動本体14aには、スライド部材に固定するため
のボルト挿通孔が開けられる。耳部14bの上面にはね
じ孔が形成され、このねじ孔を使用して案内対象が耳部
14bに取付けられる。連結部14cは、図3に示すよ
うに、そのシール部材15a,15bを含む平面できっ
た断面形状が上下左右対称の略流線形状にされる。すな
わち、連結部の断面形状は、左右両端が鋭角の凸に形成
される。この凸を形成する一対の対辺は中央に向かう途
中で一度折り曲げられ、傾斜が緩くなるように形成され
ている。
【0024】外装カバー12は、図2に示すように、略
長方形状薄板の長辺側の端部を折り曲げたもので、その
短辺側の端部の下面には一対のスペーサ32が取付けら
れる。スペーサ32をハウジング26a,26bの上に
固定することで、外装カバー12は直線案内装置11に
取付けられる。外装カバー12を直線案内装置11に取
付けた場合、ハウジング26bとガイドレール21の突
堤24a,24bとの間には段差が設けられているの
で、外装カバー12の側面と突堤24a,24bとの間
には長方形状の一対の開口部13が開けられる(図1参
照)。可動体14の連結部14cはこの開口部13から
外部に突出する。また、案内対象に取付けられる耳部1
4a,14bはその全体が外部に露出されている。
【0025】外装カバー12の側面、すなわち開口部1
3の縁上部には、開口部13の長手方向全長にわたって
帯状の上部シール部材15aが取付けられる。この上部
シール部材15aは、ゴムまたは合成樹脂製で細長い長
方形状をなし、外装カバー12の側面にねじ止めされる
シール押え32によって外装カバー12に固定される。
また、ガイドレール21の側面、すなわち開口部13の
縁下部にも、開口部13の長手方向全長にわたって帯状
の下部シール部材15bがシール押え33によって取付
けられる。図4に示すように、上部シール部材15aの
下端及び下部シール部材15bの上端は互いに重ね合わ
され(図中破線部参照)、開口部13はその全体がシー
ル部材15a,15bによって覆われる。また、開口部
13からは可動体14の連結部14cが突出するので、
上部シール部材15a及び下部シール部材15bは、こ
の連結部14cの通過部分で、連結部14cの上面及び
下面に沿うようそれぞれ外側に折り曲げられる。なお、
上部シール部材15a及び下部シール部材15bは、上
部シール部材15aが外側にくるように重ね合わされて
いる。
【0026】上記構成の直線案内装置11にあっては、
モータを回転駆動させると、モータの回転軸に継手を介
して直結されたボールねじ軸23が回転し、その回転運
動がボールねじを介してスライド部材22に伝達され、
スライド部材22がガイドレール21に沿って直線運動
を行う。図1に示すように、スライド部材22に固定さ
れた可動体14もスライド部材22とともに、直線運動
を行い、可動体14の連結部14cは開口部13を長手
方向に直線運動する。開口部13は上下のシール部材1
5a,15bによって覆われ、しかもシール部材15
a,15bとは互いに重なり合っているので外装カバー
12及び直線案内装置11の内部が略完全にシールされ
ている。可動体14の連結部14cは、上下のシール部
材15a,15bを外側に押し開き、掻き分けるように
移動する。連結部14cが通過した後は、上下のシール
部材15a,15bは自らの弾性によって直ちに復元
し、再び内部がシールされる。つまり、上下のシール部
材15a,15bは往復動する可動体14の通過部分の
み開かれる。
【0027】図5は、可動体40の他の例を示したもの
である。この可動体40において、可動本体40aと一
対の耳部40bとは、可動本体40aの幅を狭くした一
対の連結部40cで連結される。連結部40cの進行方
向の両端には、シール部材を掻き分ける案内コマ41
a,41bが取付けられる。この案内コマ41a,41
bは、可動本体40aと連結部40cとで形成される4
個所のコーナ部に取付けられる。図6は案内コマ41a
の拡大図である。案内コマは、図6(b)に示すよう
に、進行方向(図中の方向)とは逆方向に向かって漸
次外側(図中の方向)に拡張される。また、案内コマ
の側面形状は、図6(c)に示すように、進行方向(図
中の方向)に向かって鋭角の凸に形成される。さら
に、進行方向と直交する方向の断面形状は外側(図中
の方向)に向かって凸に形成され、略5角形となる(図
中(a)参照)。案内コマ41bも案内コマ41aと同
一形状に形成され、可動体40のコーナ部に反対を向け
るように取付けられる。なお、可動体40は往復運動す
るので、案内コマ41bの進行方向とは、案内コマ41
aの進行方向の逆方向をいう。
【0028】図6に示すように、可動体40の耳部40
bの左右両端には、棒状の閉鎖ピン42a,42bが取
付けられる。この閉鎖ピン42a,42bは案内コマ4
1a,41bの両側に、案内コマ41a,41bの境目
42と略等しい高さに水平に設けられる。閉鎖ピン42
a,42bの先端は、シール部材15a,15bの近傍
まで延ばされる。
【0029】図7は、案内コマ41aでの上下のシール
部材15a,15bの掻き分けを示したものである。ま
ず、可動体40が図中a方向に移動した場合について説
明する。上下方向に延びて開口部13を塞ぐ上下のシー
ル部材15a,15bは、案内コマ41aが図中方向
に移動するにともない掻き分けられ、徐々に外側(図中
方向)に押し開かれる。ここで案内コマは進行方向
(図中の方向)に向かって鋭角の凸に形成され、ま
た、進行方向とは逆方向に向かって漸次外側に拡張され
るので、上下のシール部材15a,15bは緩やかに変
形する。このため、シール部材15a,15bと案内コ
マ41aとの密着性を高め、シール部材15a,15b
と案内コマとの間に生じる隙間の発生を確実に防止でき
る。押し曲げられたシール部材は、連結部40cの上下
面で最終的には90度折り曲げられる。
【0030】次に、可動体14が図中b方向に移動した
場合について説明する。この場合は、一旦押し開かれた
シール部材15a,15bは案内コマ41aによって復
元を促されながらシール開口部Oを閉じる。このときも
シール部材15a,15bを緩やかに変形させることが
でき、シール部材15a,15bと案内コマ41aとの
密着性を高め、シール部材15a,15bと案内コマ4
1aとの間に生じる隙間の発生を確実に防止できる。
【0031】なお、可動体14が図中a方向に移動した
場合は、案内コマ41bによってシール部材15a,1
5bのシール開口部Oが閉じられ、可動体が図中b方向
に移動した場合は、この案内コマ41bによってシール
部材15a,15bが押し開かれる。
【0032】また、シール部材15a,15bの案内コ
マ41a,41bとの摺動面には長手方向に連続して凸
条が形成されてもよい。凸条を形成することで、シール
部材15a,15bと案内コマ41a,41bとの擦れ
合う面積、すなわち摩擦面積を少なくすることができ、
可動体40が直線運動する際の摩擦抵抗を軽減すること
ができる。
【0033】可動体40が往復運動を繰り返した場合、
案内コマ41a,41bのみではシール部材15a,1
5bの復元が完全には行われず、シール部材15a,1
5bが外側に曲げられたままで、シール開口部Oが閉鎖
されないこともある。案内コマ41a,41bの両側に
は閉鎖ピン42a,42bが設けられているので、この
閉鎖ピン42a,42bが開口部Oを通過する際、一旦
外側に曲げられたシール部材15a,15bを強制的に
内側に折り曲げる。このため、シール部材15a,15
bの復元が強制的に行われ、シール開口部Oが確実に塞
がれる。
【0034】図8は、外装カバーの他の例を示したもの
である。この外装カバー50において、シール部材51
aは、外装カバーの側面の下端に接着されている。この
シール部材51aの断面形状は先端に向かうにつれ先細
にされる。シール部材51aを先細にすることで、シー
ル部材51aが折り曲げられ易くなり、可動体14の移
動する抵抗を軽減することができる。シール部材51a
と外装カバー50とを接着する接着材は、シール部材5
1a及び外装カバー50の材質に応じて適宜設定され
る。このように、外装カバー50とシール部材51aと
を一体化することで、部品点数を削減することができ、
外装カバー50及びシール部材51aの総重量を軽減す
ることができる。また、ねじによる締結ではないので、
シール部材51aがねじれて外装カバー50に取付けら
れることを防止できる。
【0035】図9は、外装カバーのさらに他の例を示し
たものである。この例では、外装カバー60の両端には
蟻溝62が形成される。シール部材61aの上部には、
この蟻溝62に嵌め込まれる膨出部63が形成される。
膨出部63を蟻溝62に嵌め込むことで、シール部材6
1aと外装カバー60とは一体化される。また、シール
部材61aに重ね合わされるシール部材61bも下端に
膨出部64を有する。直線案内装置11の側面には、蟻
溝が形成されたシール受け65が取付けられる。シール
部材61bは、この膨出部64を蟻溝に嵌め込むことで
シール受け65に取付けられる。このように、蟻溝62
を利用してシール部材61a,61bを取付けるので、
劣化したシール部材61a,61bの交換が容易にな
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
帯状に形成されて可撓性を有する複数枚のシール部材を
外装カバーによって形成される開口部の縁に沿って配設
し、シール部材相互の先端部を重なり合わせたので、シ
ール部材間に隙間が生じることがなく、外装カバーの内
部が略完全にシールされる。また、可動体は、シール部
材を押し開き、掻き分けるように移動する。可動体が通
過した後は、シール部材は自らの弾性によって直ちに復
元し、再び先端部が重なり合った状態に戻る。つまり、
往復動する可動体の通過部分のみ、シール部材が開か
れ、通過部分以外は外装カバーの内部が略完全にシール
される。したがって、高い防塵性が確保できる防塵型案
内装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における防塵型直線案内装
置の斜視図。
【図2】上記図1の分解斜視図。
【図3】上記図1の断面図。
【図4】上記図3のA−A線断面図。
【図5】可動体の他の例を示す斜視図。
【図6】案内コマを示す図(図中(a)は斜視図、
(b)は平面図、(c)は側面図)。
【図7】案内コマでのシール部材の掻き分けを示す斜視
図。
【図8】外装カバーの他の例を示す断面図。
【図9】外装カバーの更なる他の例を示す断面図。
【図10】従来の防塵型案内装置を示す斜視図。
【符号の説明】
14,40 可動体 12 外装カバー 13 開口部 15a,15b シール部材 41a,41b 案内コマ(案内部) 42a,42b 閉鎖ピン(閉鎖部材) 45a,45b 凸条

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動体の一部が外装カバーによって形成
    される開口部を通じて外部に突出し、該可動体が前記開
    口部に沿って作動する防塵型案内装置であって、 各々帯状に形成されて可撓性を有する複数枚のシール部
    材を前記開口部の縁に沿って配設すると共に前記シール
    部材相互の先端部を重なり合わせ、前記可動体の作動を
    許容しつつ装置内の略気密状態を得ることを特徴とする
    防塵型案内装置。
  2. 【請求項2】 前記可動体には前記シール部材を掻き分
    ける案内部が設けられ、該案内部は進行方向とは逆方向
    に向かって漸次外側に拡張されることを特徴とする請求
    項1記載の防塵型案内装置。
  3. 【請求項3】 前記案内部は、前記可動体とは別体に設
    けられることを特徴とする請求項2記載の防塵型案内装
    置。
  4. 【請求項4】 前記可動体には、前記シール部材のシー
    ル開口部を閉鎖する閉鎖部材が設けられることを特徴と
    する請求項2または3記載の防塵型案内装置。
  5. 【請求項5】 前記案内部と摺動する前記シール部材の
    摺動面には、連続して凸条が設けられることを特徴とす
    る請求項2乃至4いずれかに記載の防塵型案内装置。
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