JP2000230336A - ユニットバスの天井点検口 - Google Patents
ユニットバスの天井点検口Info
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- JP2000230336A JP2000230336A JP11033013A JP3301399A JP2000230336A JP 2000230336 A JP2000230336 A JP 2000230336A JP 11033013 A JP11033013 A JP 11033013A JP 3301399 A JP3301399 A JP 3301399A JP 2000230336 A JP2000230336 A JP 2000230336A
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Abstract
要望により天井点検口を変更したい場合には自由に変更
ができる天井点検口を提供することを目的とするもので
ある。 【解決手段】天井パネル割の一枚分の点検口の開口部と
該開口部を閉鎖する一枚の蓋により構成し、開口部を三
本のフレ−ムを結合したコ字状のフレ−ム2と1本のフ
レ−ム3により、蓋は周辺に矩形状のフレ−ム5を備え
た鋼板と石膏ボ−ドにより形成したものである。
Description
おける天井点検口に係るものであり、ユニットバスの浴
室内からみて天井点検口が何処に設けているのかがわか
らないようにして取り付けられたユニットバスの天井点
検口に関するものである。
は、図6に示すように天井のパネル中央部にプレス加工
した450角の点検口が標準仕様であり、このパネルを
ユニットバス天井の中央に取り付けられていた。
は、天井点検口を塞ぐ蓋は天井パネルを部分的にくり抜
いたものを使用するのではなく、別途用意されたパネル
を用いるために天井柄を合わせるのが難しく、更に天井
の中央に設けてあるために外観上天井点検口の部分が目
立ちやすくなり、意匠的にも問題があった。又お客の要
望により天井点検口を変更したい場合に対応ができない
という問題点があった。
な問題点を解決するために案出されたもので、天井点検
口の部分が目立つことなく、又お客の要望により天井点
検口を変更したい場合には自由に変更ができる天井点検
口を提供することを目的とするものである。
決するため、請求項1記載のユニットバスの天井点検口
は、天井パネル割の一枚分の点検口の開口部と該開口部
を閉鎖する一枚の蓋により構成し、開口部を三本のフレ
−ムを結合したコ字状のフレ−ムと1本のフレ−ムによ
り、蓋は周辺に矩形状のフレ−ムを備えた鋼板と石膏ボ
−ドにより形成したものである。
は、請求項1記載のユニットバスの天井点検口におい
て、開口部を形成する1本のフレ−ムを天井パネルに貼
り付けにより取付けているものである。
は、請求項1又は2記載の天井点検口において、開口部
のフレ−ムと蓋のフレ−ムとの間に発泡シ−ル材を設け
たものである。
は、請求項1、2又は3記載の天井点検口において、壁
タイルパネルのフレ−ムに固定されるコ字状フレ−ムを
タイル面より少し張り出したものである。
は、請求項1、2、3又は4記載の天井点検口におい
て、張り出したフレ−ムの下面とタイル面との間にシ−
ル材を設けたものである。
点検口は、天井パネル割の一枚分の開口部と該開口部を
閉鎖する一枚の蓋で構成することにより、天井点検口の
部分が目立つことがなくなり、お客の要望により天井点
検口の変更が必要となった場合、自由に変更することが
可能になった。又コ字状のフレ−ムを壁タイルパネルの
フレ−ムにビスにより固定したことにより、壁タイルパ
ネルの撓みを防ぐことができる。
は、1本のフレ−ムを天井パネルへ貼り付けにより取り
付けたことにより、天井の垂れ下がりを防ぐことができ
る。
は、開口部を構成するフレ−ムと蓋を構成するフレ−ム
との間に発泡シ−ル材を設けたことにより、天井パネル
割の一枚分の大きさの蓋を開口部に嵌め込んだときの納
まりを良くするものである。
口は、コ字状フレ−ムをタイル面より少し張り出して取
り付けたことにより、フレ−ム下部とタイル面との間に
シリコン等のシ−ル材を充填することができるので、凹
凸の修正ができてタイルの納まりを良くするものであ
る。
次のとおりである。
スの縦断面図、図2は本願発明のユニットバスの天井平
面図、図3は本願発明の天井点検口を形成する開口部と
蓋の斜視図、図4は本願発明の天井点検口周辺の壁タイ
ルパネル、天井パネル、蓋の分解図、図5は天井点検口
の開口部を形成するコ字状フレ−ムと壁パネルの結合部
分の詳細図、図6は従来例のユニットバスの天井平面図
である。
モルタル等により固定された柱脚に防水パンが取付けら
れ、該防水パン上の浴槽(図示されていない)、洗い場
(図示されていない)、壁タイルパネル7、天井パネル
11、天井点検口1によりユニットバスが構成されてい
る。
天井パネル12から形成されており、天井パネル割の一
枚分を天井点検口1の開口部とする。天井パネル12
は、枠状に形成された鋼管フレ−ム面に鋼板からなる表
面板を取付け、裏面に石膏ボ−ドが貼り付けられて形成
されている。
壁タイルパネル8から構成され、枠状に形成された鋼管
フレ−ム9面に取付けた下地板10にタイル11が貼り
付けられて壁タイルパネル8が形成されている。
ネル割の一枚分に相当するコ字状フレ−ム2を壁タイル
パネル8の鋼管フレ−ム9上にビス等により取り付け、
一方コ字状フレ−ム2の開放側に鋼管フレ−ム3を天井
パネル12に接着により取り付けることにより開口部の
フレ−ムが形成される。
けたコ字状フレ−ム2はタイル11面より少し張り出し
た状態で取り付けられ、コ字状フレ−ム2下部面とタイ
ル面にシリコン等のシ−ル材13が充填されてユニット
バスの天井に開口部が形成される。
は、開口部に嵌合する大きさでL型鋼材により枠組みさ
れたフレ−ム5と鋼板から形成され、鋼板の裏側に石膏
ボ−ド6が取り付けられている。
り、吸盤を用いて上方に持ち上げて横へスライドしなが
ら取り外したりするので危険のないように、フレ−ム5
を形成するL型鋼材の端部を曲面に折り曲げている。
天井開口部に、蓋4を発泡シ−ル材7を介して載置する
ことにより天井点検口が形成される。
口部と一枚の蓋で構成しているので天井点検口は目立つ
ことがなくなり、その配置を変更することが必要となっ
た場合にも自由に変更することができる。又コ字状のフ
レ−ムを壁タイルパネルのフレ−ムに固定しているの
で、壁タイルパネルの撓みを防ぐことができる。
パネルへ貼り付けにより取り付けているので、天井の垂
れ下がりを防ぐことができる。
るフレ−ムとの間に発泡シ−ル材を設けているので、開
口部に対して蓋の納まりを良くすることができる。
分解図。
と壁パネルの結合部分の詳細図。
Claims (5)
- 【請求項1】 天井パネル割の一枚分の開口部と該開口
部を閉鎖する一枚の蓋から成るユニットバスの天井点検
口において、開口部は、壁タイルパネルのフレ−ムに固
定される三本のフレ−ムを結合したコ字状のフレ−ム
と、天井パネルに取付けられる1本のフレ−ムから成
り、蓋は周辺に矩形状のフレ−ムを備えた鋼板と石膏ボ
−ドから成るユニットバスの天井点検口。 - 【請求項2】 1本のフレ−ムは天井パネルに貼り付け
により取付けられている請求項1記載のユニットバスの
天井点検口。 - 【請求項3】 開口部を構成するフレ−ムと蓋を構成す
るフレ−ムとの間に発泡シ−ル材を設けて成る請求項1
又は請求項2記載のユニットバスの天井点検口。 - 【請求項4】 壁タイルパネルのフレ−ムに固定される
コ字状フレ−ムは、タイル面より少し張り出して成る請
求項1、2又は3記載のユニットバスの天井点検口。 - 【請求項5】 張り出したフレ−ムの下面と、タイル面
との間にシ−ル材を設けて成る請求項4記載のユニット
バスの天井点検口。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03301399A JP3467617B2 (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | ユニットバスの天井点検口 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03301399A JP3467617B2 (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | ユニットバスの天井点検口 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000230336A true JP2000230336A (ja) | 2000-08-22 |
JP3467617B2 JP3467617B2 (ja) | 2003-11-17 |
Family
ID=12374942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03301399A Expired - Lifetime JP3467617B2 (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | ユニットバスの天井点検口 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3467617B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007107236A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Sekisui House Ltd | ユニットバスの納まり構造 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58179350U (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-30 | 松下電器産業株式会社 | バスユニツトにおける天井点検装置 |
JPS63125013U (ja) * | 1987-02-09 | 1988-08-15 | ||
JPH08189134A (ja) * | 1995-01-12 | 1996-07-23 | Sekisui Chem Co Ltd | 天井パネルの取付構造 |
-
1999
- 1999-02-10 JP JP03301399A patent/JP3467617B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58179350U (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-30 | 松下電器産業株式会社 | バスユニツトにおける天井点検装置 |
JPS63125013U (ja) * | 1987-02-09 | 1988-08-15 | ||
JPH08189134A (ja) * | 1995-01-12 | 1996-07-23 | Sekisui Chem Co Ltd | 天井パネルの取付構造 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007107236A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Sekisui House Ltd | ユニットバスの納まり構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3467617B2 (ja) | 2003-11-17 |
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