JPH09317035A - 化粧胴差水切構造 - Google Patents

化粧胴差水切構造

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JPH09317035A
JPH09317035A JP15330496A JP15330496A JPH09317035A JP H09317035 A JPH09317035 A JP H09317035A JP 15330496 A JP15330496 A JP 15330496A JP 15330496 A JP15330496 A JP 15330496A JP H09317035 A JPH09317035 A JP H09317035A
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Yoshinobu Tsutada
善宜 蔦田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 化粧胴差水切構造を仕上がりよく容易に施工
する。 【解決手段】 形鋼製胴差3の屋外面の上下縁に、上階
外壁材1の下縁と下階外壁材1の上縁を、隙間Gを介し
て重ねる。胴差水切4を、上端が上階外壁材1の裏面と
胴差3との間の隙間Gに差し込まれ、下端が下階外壁材
1の屋外面の上縁に位置するように設ける。上向きの係
合部6aを有する化粧胴差受け金具6を、下階外壁材1
の屋外面の上縁に設ける。化粧胴差8を、上下縁が上階
外壁材1の屋外面の下縁と下階外壁材1の屋外面の上縁
とに各々重なるように設ける。化粧胴差8の裏面上部に
は、上階外壁材1の下縁をこの化粧胴差8の裏面との間
で挟む上部固定金具9を設け、化粧胴差8の裏面下部に
は、化粧胴差受け金具6の係合部6aに係合する下向き
の被係合部10を設ける。化粧胴差8の裏面の上縁と上
階外壁材1との間にはガスケット11を圧入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、住宅等の建物に
おける外壁の化粧胴差水切構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の化粧胴差水切構造として
図2に示すものがある。この例では、上下階の外壁パネ
ル30A,30Bは、各外壁面材30a,30aの上縁
および下縁を、面材取付下地30b,30bの下縁およ
び上縁よりも控えた位置までとし、上下階の面材取付下
地30b,30bの間に化粧胴差31を重ね、この化粧
胴差31の裏面の上下縁に取付けた固定金具32をビス
33で前記各面材取付下地30b,30bに固定し、外
壁面材30aと化粧胴差31との間にできる横目地34
にガスケット35を圧入している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記構成で
は、上下階の外壁面材30a,30a間の寸法Lが外壁
パネル30A,30Bの取付誤差等で一定しないため、
横目地34の幅も一定とならず、ときにガスケット35
を圧入できない場合がある。また、化粧胴差31、固定
金具32、ビス33等の寸法によって横目地34の深さ
が一定せず、この横目地34に圧入するガスケット35
の仕上がりが悪くなる。さらに、図2(B)のように化
粧胴差31の上下に横目地34と、外壁パネル30間に
できる縦目地36とによって目地がT字状や十字状とな
り、ガスケット35を圧入して仕上げる目地の仕上がり
がさらに悪くなる。
【0004】この発明は、このような課題を解消し、仕
上がり良く容易に施工できる化粧胴差水切構造を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の化粧胴差水切
構造は、次の構成としたものである。形鋼製の胴差の屋
外面の上下縁に、上階外壁材の下縁および下階外壁材の
上縁を、各々隙間を介して重ねる。胴差水切を、その上
端が前記上階外壁材の裏面と胴差との間の隙間に差し込
まれ、下端が下階外壁材の屋外面の上縁に位置するよう
に設ける。上向きの係合部を有する化粧胴差受け金具
を、前記下階外壁材の屋外面の上縁に取付ける。化粧胴
差を、その上下縁が前記上階外壁材の屋外面の下縁と下
階外壁材の屋外面の上縁とに各々重なるように設ける。
この化粧胴差の裏面上部に、前記上階外壁材の下縁をこ
の化粧胴差の裏面との間で挟む上部固定金具を設け、前
記化粧胴差の裏面下部に前記化粧胴差受け金具の前記係
合部に係合する下向きの被係合部を設ける。前記化粧胴
差の裏面の上縁と上階外壁材との間にはガスケットを圧
入する。この構成によれば、外壁材に化粧胴差を重ねる
ので、横目地がなくせ、縦横の目地の交差部がなくなっ
て構成が簡単になる。また、次の手順で簡単に胴差部の
施工が行える。上下階の外壁材の施工が完了した後、ま
ず胴差の屋外面に胴差水切を配置し、下階外壁材の屋外
面の上縁に化粧胴差受け金具を取付ける。化粧胴差は、
その裏面上部に設けた上部金具を上階外壁材の下縁に差
し込み、裏面下部に設けた被係合部を前記化粧胴差受け
金具の係合部に係合させることで取付ける。この後、化
粧胴差の裏面の上縁と上階外壁材との間にガスケットを
圧入する。このように、差し込み作業等を主とする簡単
な作業で、仕上がり良く容易に施工できる。
【0006】前記化粧胴差水切構造において、前記胴差
水切の下部を、下階外壁材の上端面に重なる水平板部が
屋外側へ折曲形成され、その先端から下階外壁材の屋外
面の上縁に重なる立下り片が延びたものとし、前記化粧
胴差受け金具を、前記胴差水切の前記水平板部および立
下り片に重なる状態で水平方向に延びて前記下階外壁材
の屋外面に固着具で固定されたものとし、前記化粧胴差
受け金具の前記係合部を上向きに開くV溝状に形成し、
前記化粧胴差を前記化粧胴差受け金具の前記固着具の頭
を隠す上下幅としてもよい。この構成の場合、胴差水切
を直接にビス等で固定するのではなく、化粧胴差受け金
具で押え込んで取付けることができるので、省力化が図
れる。また、化粧胴差受け金具のV溝状の係合部に化粧
胴差の被係合部を係合させるので、化粧胴差をガタツキ
なく固定できる。また、化粧胴差受け金具を固定する固
着具はその頭が化粧胴差で覆われるので、より美麗に仕
上げることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を図1と共
に説明する。この実施形態に係る化粧胴差水切構造は、
胴差3の屋外側で上下階の外壁パネル1A,1B間に生
じる開放部を化粧胴差8で覆うものである。両外壁パネ
ル1A,1Bは、枠組みされた形鋼製のパネルフレーム
2に耐水合板等からなる桟状の面材取付下地1bを介し
て無機系等の外壁面材1aを張り付けたものであり、前
記外壁面材1aと面材取付下地1bとで外壁材1が構成
される。上下階の外壁パネル1A,1Bは、パネルフレ
ーム2を溝形鋼からなる内無機の胴差3の上下面に取付
けて固定される。上階の外壁パネル1Aの外壁材1の下
端および下階外壁パネル1Bの上端は、各々パネルフレ
ーム2よりも張り出しており、胴差3の屋外面の上下縁
に、各々所定の隙間Gを介して重なる。
【0008】胴差3の屋外面には胴差水切4を設け、そ
の上端は上階外壁パネル1Aの裏面と胴差3との間の隙
間Gに差し込み、また胴差水切4の下端は下階外壁パネ
ル1Bの屋外面の上縁に位置させる。胴差水切4は、そ
の下部に、下階外壁パネル1Aの上端面に重なる水平板
部4aを屋外側へ折曲形成すると共に、その先端から下
階外壁パネル1Bの屋外面の上縁に重なる立下り片4b
を延設したものとする。この胴差水切4は、化粧胴差8
と上下階の外壁パネル1A,1Bの間から雨水が侵入し
た場合に、雨水がそれ以上に屋内側に浸入するのを阻止
する役割を果たす。胴差水切4の屋外面の上端には、上
階外壁パネル1Aと胴差3との間の気密を図る気密材5
を貼り付けておく。
【0009】下階外壁パネル1Bの上縁には、上向きの
係合部6aを有する化粧胴差受け金具6を設ける。この
化粧胴差受け金具6は、胴差水切4の前記水平板部4a
および立下り片4bに重なる状態で水平方向に延びるも
のであり、前記立下り片4bよりも下方に延びた部分
を、ビス等の固着具7で下階外壁パネル1Bの外壁材1
の屋外面に固定する。このように化粧胴差受け金具6を
固定することで、胴差水切4の下部が押え込み状態に固
定され、胴差水切4の固定が兼用される。化粧胴差受け
金具6の係合部6aは上向きに開くV溝状に形成する。
【0010】化粧胴差8は、上下階の外壁パネル1A,
1B間に、上下縁が上階外壁パネル1Aの屋外面の下縁
と下階外壁パネル1Bの屋外面の上縁とに各々重なるよ
うに設ける。この化粧胴差8の裏面上部には、前記上階
外壁パネル1Aの外壁材1の下縁を、この化粧胴差8の
裏面との間で挟むピース部材である上部固定金具9を設
ける。また、化粧胴差8の裏面下部には、化粧胴差受け
金具6の係合部6aに係合するピース部材である下向き
の被係合部10を設ける。このように、化粧胴差8の被
係合部10を、化粧胴差受け金具6のV溝状の係合部6
aに係合させることによって、化粧胴差8をガタツキな
く取付けることができる。化粧胴差8の上下幅は、前記
固着具7の頭を隠す寸法とする。これにより、化粧胴差
8を取付けた仕上げ状態で、固着具7の頭が隠れるの
で、美麗な仕上がりとすることができる。
【0011】前記化粧胴差8の裏面の上縁と上階外壁パ
ネル1Aとの間にはガスケット11を圧入する。また、
化粧胴差8の裏面の下縁には、この化粧胴差3の下縁と
下階外壁パネル1Bとの間の隙間を塞ぐ隙間塞ぎ材12
を設けておく。
【0012】この構成の化粧胴差水切構造によると、施
工にあたり、胴差水切4および化粧胴差受け金具6を取
付けた後、化粧胴差8の裏面の上部固定金具9を上階外
壁パネル1Aの下縁に差し込み、次いで化粧胴差8の裏
面下部の被係合部10を化粧胴差受け金具6の係合部6
aに差し込むことで、化粧胴差8の取付が行える。ま
た、胴差水切4は前記のように化粧胴差受け金具6で押
え込むことで取付けられる。このように、化粧胴差受け
金具6のビス止め作業の他は、差し込み作業だけで施工
でき、簡単に胴差部の化粧および耐水処理を施すことが
できる。
【0013】このように施工した化粧胴差水切構造で
は、図1(B)に正面図で示すように横目地ができない
ので、左右に並ぶ外壁パネル間にできるできる縦目地1
3との間にT字状や十字状の目地をつくることもなく、
目地へガスッケットを整然と圧入でき、美麗に仕上げる
ことができる。また、化粧胴差8は外壁材1の屋外面に
重ねて設けるので、上下階の外壁パネル1A,1Bの取
付誤差が影響せず、確実な防水性能が得られる。さら
に、従来のガスケットの縮みによるガスケット端部の隙
間発生の問題が無くなる。
【0014】
【発明の効果】この発明の化粧胴差水切構造は、仕上が
り良く容易に施工でき、防水性能の向上も図れる。化粧
胴差受け金具で胴差水切の下部を押え込んで固定するよ
うにした場合は、施工性が一層向上する。また、化粧胴
差受け金具を取付ける固着具の頭を化粧胴差で隠すよう
にした場合は、仕上げが一層美麗になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の一実施形態にかかる化粧胴
差水切構造の縦断面図、(B)は同正面図である。
【図2】(A)は従来例の縦断面図、(B)は同正面図
である。
【符号の説明】
1…外壁材 1A,1B…外壁パネル 3…胴差 4…胴差水切 4a…水平板部 4b…立下り片 6…化粧胴差受け金具 6a…係合部 7…固着具 8…化粧胴差 9…上部固定金具 10…被係合部 11…ガスケット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 形鋼製の胴差の屋外面の上下縁に、上階
    外壁材の下縁および下階外壁材の上縁を、各々隙間を介
    して重ね、上端が前記上階外壁材の裏面と胴差との間の
    隙間に差し込まれて下端が下階外壁材の屋外面の上縁に
    位置する胴差水切を設け、前記下階外壁材の屋外面の上
    縁に取付けられて上向きの係合部を有する化粧胴差受け
    金具を設け、上下縁が前記上階外壁材の屋外面の下縁と
    下階外壁材の屋外面の上縁とに各々重なる化粧胴差を設
    け、この化粧胴差の裏面上部に、前記上階外壁材の下縁
    をこの化粧胴差の裏面との間で挟む上部固定金具を設
    け、前記化粧胴差の裏面下部に前記化粧胴差受け金具の
    前記係合部に係合する下向きの被係合部を設け、前記化
    粧胴差の裏面の上縁と上階外壁材との間にガスケットを
    圧入した化粧胴差水切構造。
  2. 【請求項2】 前記胴差水切の下部は、下階外壁材の上
    端面に重なる水平板部が屋外側へ折曲形成され、その先
    端から下階外壁材の屋外面の上縁に重なる立下り片が延
    びたものであり、前記化粧胴差受け金具は、前記胴差水
    切の前記水平板部および立下り片に重なる状態で水平方
    向に延びて前記下階外壁材の屋外面に固着具で固定され
    たものであり、前記化粧胴差受け金具の前記係合部は上
    向きに開くV溝状に形成し、前記化粧胴差は前記化粧胴
    差受け金具の前記固着具の頭を隠す上下幅とした請求項
    1記載の化粧胴差水切構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002250119A (ja) * 2001-02-23 2002-09-06 Daiwa House Ind Co Ltd 外壁構造
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