JP2000225749A - プリンタのコントローラボードおよびプリンタ - Google Patents

プリンタのコントローラボードおよびプリンタ

Info

Publication number
JP2000225749A
JP2000225749A JP11030458A JP3045899A JP2000225749A JP 2000225749 A JP2000225749 A JP 2000225749A JP 11030458 A JP11030458 A JP 11030458A JP 3045899 A JP3045899 A JP 3045899A JP 2000225749 A JP2000225749 A JP 2000225749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
unit
data
image data
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11030458A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Fujita
徹 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP11030458A priority Critical patent/JP2000225749A/ja
Publication of JP2000225749A publication Critical patent/JP2000225749A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、コントローラボード全体としての
パフォーマンスを考慮しつつ、開発コストを低く抑える
ことのできる拡張コントローラボードを提供し、もって
拡張性を高めることのできるプリンタを提供することを
目的とする。 【解決手段】 本発明は、第1のバスを介して着脱自在
に接続される第1のユニットと第2のユニットとから構
成されるプリンタのコントローラボードであって、前記
第1のユニットは、ホストコンピュータから送信される
印刷ジョブデータに基づいてイメージデータを生成する
生成手段を備え、前記第2のユニットは、前記生成手段
によって生成され、前記第1のバスを介して送出される
イメージデータを記憶するイメージメモリと、、前記イ
メージデータメモリから前記第1のバスよりもデータ転
送速度が高速な第2のバスを介して送られるイメージデ
ータに対して所定の画像処理を行う画像処理手段とを備
えたプリンタのコントローラボードである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
【0002】
【従来技術】レーザプリンタ等のページプリンタ(以下
「プリンタ」と総称する。)は、ホストコンピュータか
ら送信される印刷ジョブデータを解釈してイメージデー
タを生成し、この生成したイメージデータを一旦イメー
ジメモリ(「フレームバッファ」と呼ばれることもあ
る。)に展開する。その後、プリンタは、展開されたイ
メージデータを印刷実行部分である印刷エンジンに供給
する。このような処理を行うために、プリンタは、通
常、プロセッサ、ROMおよびRAM等から構成される
専用のコントローラボードを搭載している。
【0003】プリンタのコントローラボードは、モノク
ロ対応であるかカラー対応であるか、低速機であるか高
速機であるか等のプリンタの仕様(種類)に応じて、そ
の都度、設計されるのが現状である。例えば、カラー対
応のプリンタの場合には、モノクロ対応のプリンタに比
べて4倍のイメージメモリを必要とする。従って、カラ
ー対応のプリンタは、記憶容量の大きいイメージメモリ
と、データ処理能力の高いプロセッサとから構成される
コントローラボードによって実現される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来
は、プリンタの種類ごとに専用のコントローラを用意し
ていた。しかしながら、プリンタの種類ごとに専用のコ
ントローラを用意したのでは、開発に時間を要するとと
もに、開発コストが高くなり合理的でない。
【0005】一方、プリンタの種類が異なっていてもコ
ントローラボードの機能はすべて異なるものではない。
従って、同じ機能の部分については基本コントローラボ
ードで実現するとともに、異なる機能の部分については
別体の拡張コントローラボードとして構成するようにす
れば、開発コストを低減することができ合理的である。
【0006】例えば、基本コントローラボードのみで実
現されるモノクロ対応のプリンタに対して、カラー対応
のための拡張コントローラボートを組み合わせることに
より、カラー対応のプリンタを実現することができれ
ば、開発期間を短縮することができるとともに、開発コ
ストを低減することができ非常に合理的である。また、
このような拡張コントローラボードによれば、ユーザの
ニーズにあった多種多様のプリンタを、開発コストを抑
えつつ実現することができるようになり便利である。
【0007】ところが、拡張コントローラボードによっ
て機能のモジュール化を図るためには、コントローラボ
ード全体としてのパフォーマンスを考慮する必要があ
る。一方で、コストを低く抑えるためには、可能な限り
汎用的な規格を用いることも必要である。
【0008】そこで、本発明の第1の目的は、拡張コン
トローラボードによって拡張性を高めることのできるプ
リンタを提供することである。
【0009】また、本発明の第2の目的は、コントロー
ラボード全体としてのパフォーマンスを考慮しつつ、開
発コストを低く抑えることのできる拡張コントローラボ
ードを提供し、もって拡張性を高めることのできるプリ
ンタを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、以下のように特定される。すなわち、本
発明は、第1のバス(汎用バス)を介して着脱自在に接
続される第1のユニット(基本ユニット)と第2のユニ
ット(拡張ユニット)とから構成されるプリンタのコン
トローラボードであって、前記第1のユニットは、ホス
トコンピュータから送信される印刷ジョブデータに基づ
いてイメージデータを生成する生成手段を備え、前記第
2のユニットは、前記生成手段によって生成され、前記
第1のバスを介して送出されるイメージデータを記憶す
るイメージメモリと、前記イメージデータメモリから前
記第1のバスよりもデータ転送速度が高速な第2のバス
(システムバス)を介して送られるイメージデータに対
して所定の画像処理を行う画像処理手段とを備えたこと
を特徴とするプリンタのコントローラボードである。
【0011】また、本発明は、ホストコンピュータから
送信される印刷ジョブデータを記憶する第1の記憶手段
と、前記第1のメモリに記憶された印刷ジョブデータに
基づいてイメージデータを生成するための処理を行う生
成手段と、前記生成手段によって生成され、第1のバス
を介して送出されるイメージデータを記憶する第2の記
憶手段と、前記第2の記憶手段から前記第1のバスより
もデータ転送速度が高速な第2のバスを介して送られる
イメージデータに対して所定の画像処理を行う画像処理
手段とを備えたことを特徴とするプリンタのコントロー
ラボードである。
【0012】さらに、本発明は、基板と、前記基板上に
形成され、外部の基板上に形成されるバスに接続される
第1のバスと、前記基板上に形成される第2のバスと、
前記第2のバスに接続され、前記外部の基板から前記第
1のバスを介して前記第2のバスに送出されるイメージ
データを記憶するイメージメモリと、前記第2のバスに
接続され、前記イメージメモリから読み出されるイメー
ジデータに対して所定の画像処理を行う画像処理手段と
を備えたプリンタのコントローラボードである。ここ
で、前記第2のバスのデータ転送速度は、前記第1のバ
スのデータ転送速度よりも高速になるように構成するこ
とが好ましい。
【0013】また、本発明は、第1のバスを介して着脱
自在に接続される第1のユニットと第2のユニットとか
ら構成されるプリンタのコントローラボードであって、
前記第1のユニットは、ホストコンピュータから送信さ
れる印刷ジョブデータに基づいてイメージデータを生成
する生成手段と、前記生成手段によって生成されたイメ
ージデータを記憶する第1のイメージメモリとを備え、
前記第2のユニットは、前記生成手段によって生成さ
れ、前記第1のバスを介して送出されるイメージデータ
を記憶するイメージメモリと、前記イメージデータメモ
リに記憶されたイメージデータを前記第1のバスよりも
データ転送速度が高速な第2のバスを介して受け取っ
て、該イメージデータに対して所定の画像処理を行う画
像処理手段とを備え、前記第1のユニットと前記第2の
ユニットとが接続されていない場合には、前記生成手段
によって生成されたイメージデータを前記第1のイメー
ジメモリに送出し、前記第1のユニットと前記第2のユ
ニットとが接続されている場合には、前記生成手段によ
って生成されたイメージデータを前記第1のイメージメ
モリに送出するように構成したことを特徴とするプリン
タのコントローラボードある。
【0014】さらに、本発明は、ホストコンピュータか
ら送信される印刷ジョブデータを記憶する第1の記憶手
段と、前記第1のメモリに記憶された印刷ジョブデータ
に基づいてイメージデータを生成するための処理を行う
生成手段と、前記生成手段によって生成され、第1のバ
スを介して送出されるイメージデータを記憶する第2の
記憶手段と、前記第2の記憶手段から前記第1のバスよ
りもデータ転送速度が高速な第2のバスを介して送られ
るイメージデータに対して所定の画像処理を行う画像処
理手段と、前記画像処理手段によって所定の画像処理が
行われたデータに基づいて印刷記録媒体に印刷を行うプ
リントエンジン部とを備えたことを特徴とするプリンタ
である。
【0015】なお、前記イメージデータは、RGB成分
のそれぞれを示すデータであることが好ましい。また、
前記画像処理手段は、前記イメージデータに基づいてC
MYKいずれかの成分を示すデータに変換する色変換手
段と、前記色変換手段によって変換されたCMYKいず
れかの成分を示すデータに基づいてハーフトーン処理を
行うハーフトーン処理手段とを含むことが好ましい。
【0016】さらに、前記プリンタのコントローラボー
ドは、前記第1のバスと前記第2のバスとに接続され、
前記第1バスと前記第2のバスとの間で所定のデータの
変換を行うバス変換手段をさらに備えることが好まし
い。
【0017】また、前記プリンタのコントローラボード
は、前記画像処理手段によって所定の画像処理が行われ
たデータに基づいて所定の変調処理をおこなう変調手段
をさらに備えることが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しつつ説明する。
【0019】[第1の実施形態]図1は、プリンタの機
能構成の一例を示す図である。同図に示すように、プリ
ンタ1は、インターフェース部11、コントローラ部1
2およびプリントエンジン13とを備える。ホストコン
ピュータ2は、ワードプロセッサ等のアプリケーション
プログラムによって作成されたドキュメントを、印刷に
際し、印刷ジョブデータに変換した後、通信路3を介し
てプリンタ1に送出する。通信路3は、LAN等のネッ
トワーク、パラレル回線またはシリアル回線等により実
現される。
【0020】インターフェース部(以下「I/F部」と
いう。)11は、ホストコンピュータ1から送信される
印刷ジョブデータを、内部の受信バッファ(図示せず)
に蓄積した後、コントローラ部12に供給する。I/F
部11は、例えば、LAN等に接続される場合には、各
種ハードウェアおよびTCP/IP等の各種プロトコル
に対応するドライバ等により構成されるネットワークI
/Fとして実現される。
【0021】コントローラ部12は、I/F部11を介
してホストコンピュータから送信される印刷ジョブデー
タを解釈してイメージデータを生成し、この生成したイ
メージデータを一旦イメージメモリに展開した後、プリ
ント実現部分であるプリントエンジンに供給する。コン
トローラ部12は、一般に、プリントエンジン13の性
能に応じて実現されるが、本実施形態では、後述するよ
うに、コントローラ部12を基本ユニット部分と拡張ユ
ニット部分とによって構成し、プリントエンジン部13
の性能に応じて拡張ユニット部分を交換できるように構
成する。
【0022】プリントエンジン部13は、紙等の印刷記
録媒体に印刷を行うものである。プリントエンジン部1
3は、例えばレーザプリンタであれば、レーザ照射機構
や感光体ドラム、紙送り機構等により構成される。プリ
ントエンジン部13は、モノクロ対応あるいはカラー対
応または高速あるいは低速のもの等が適宜選択されて、
プリンタ1に組み込まれる。
【0023】なお、上記説明において、I/F部11と
コントローラ部12とを分けて構成したが、特にこれに
こだわるものではない。例えば、I/F部11をコント
ローラ部12の一部として構成しても良い。
【0024】図2は、基本ユニットによって実現される
コントローラ部12の構成を示す図である。基本ユニッ
トは、それ自体、プリントエンジン部13を制御するコ
ントローラ部12としての機能を有する1枚のボード
(基板)である。このような基本ユニットのみでコント
ローラ部12を実現する場合には、プリンタ1は、高性
能を要求されないモノクロ対応の低速プリンタとして実
現される。
【0025】同図に示すように、基本ユニットは、CP
U21、ROM22、RAM23、入力インターフェー
ス回路24、出力インターフェース回路25およびバス
変換回路26を有する。CPU21、ROM22および
RAM23は、システムバスB1に接続され、入力I/
F回路24および出力I/F回路25は、拡張バスB2
に接続されている。これらシステムバスB1と補助バス
B2とはバス変換回路26を介して接続されている。ま
た、このバス変換回路26には、汎用バス(例えば、P
CIバス;Peripheral Component Inter-connect Bus)
が接続されている。
【0026】CPU21は、基本ユニット全体の動作を
制御する。ROM22は、基本ユニットの動作を制御す
るためのプログラムおよび各種フォント等を記憶する。
RAM23は、プログラム作業領域(ワークエリア)お
よびデータ領域(データエリア)を有する。このデータ
領域は、ホストコンピュータ1から送信される印刷ジョ
ブデータを記憶する領域と、印刷ジョブデータに基づい
て生成されるイメージデータを記憶する領域とによって
構成される。RAM23は、DRAM等により実現され
る。入力I/F回路24は、ホストコンピュータ1等の
外部装置に通信路を介して接続される。入力I/F回路
24は、ホストコンピュータ1から送信される印刷ジョ
ブデータを受け取って、これを物理的・論理的に変換し
た後、バス変換回路26を介してシステムバスB1内に
入力する。出力I/F回路25は、バス変換回路26を
介してシステムバスB1とプリントエンジン部13とを
接続する。出力I/F回路25は、システムバスB1か
ら与えられる各種データ(制御コマンドやイメージデー
タ)を物理的・論理的に変換してプリントエンジン部1
3に出力し、また、プリントエンジン部13から与えら
れる各種データ(ステータス信号やエラーレポート信
号)を物理的・論理的に変換して、システムバスB1に
入力する。なお、出力I/F回路25からプリントエン
ジン部13に対するデータ転送速度は、10MB/秒程
度で実現される。バス変換回路26は、規格的に異なる
バス同士を接続するためのものである。バス変換回路2
6は、ブリッジ回路と呼ばれることもある。バス変換回
路26は、各バスB1,B2,B3の使用権を調停する
アービトレーション(arbitration)機能を有する。コ
ネクタは、外部のデバイス(後述する拡張ユニット)と
接続するためのものである。
【0027】図3は、本実施形態に係る基本ユニットに
よるコントローラ部12の動作を説明するための図であ
る。
【0028】すなわち、プリンタ1の電源が投入される
と、CPU21は、ROM22に格納されたイニシャル
プログラムを実行し、初期設定を行う(STEP30
1)。初期設定は、例えば、接続されているプリントエ
ンジン部13のチェックを行い、また、コントローラ部
12が基本ユニットのみの構成であるか否か等のチェッ
クを行う(STEP302)。CPU21は、基本ユニ
ットのみの構成であると認識した場合には、その構成に
対応した制御プログラムをROM22からRAM23に
ロードし(STEP303)、印刷ジョブデータの受信
待ち状態になる(STEP304)。
【0029】入力I/F回路24は、ホストコンピュー
タ1から送信される印刷ジョブデータを受信すると、C
PU21に対して割り込みをかける。CPU21は、入
力I/F回路24からの割り込みを受けると、受信バッ
ファに蓄積される印刷ジョブデータをRAM23の印刷
ジョブデータ領域に転送する(STEP305)。次
に、CPU21は、RAM23に格納された印刷ジョブ
データを読み出してこれを解釈し、イメージデータを生
成する。CPU21は、生成したイメージデータをRA
M23のイメージデータ領域に展開する(STEP30
6)。イメージデータは、1画素あたり1ビットで表現
されるビットマップデータである。CPU21は、例え
ば、用紙1ページ分のイメージデータをRAM23に展
開すると(STEP307)、出力I/F回路25を介
してプリントエンジン部13に用紙セットのためのコマ
ンドを送出し、その応答信号を待って、出力I/F回路
25を介してイメージデータをプリントエンジン部13
に転送する(STEP308)。CPU21は、RAM
23に格納された印刷ジョブデータをすべて処理するま
で上記動作を繰り返す(STEP309)。
【0030】本実施形態は、上述したように、基本ユニ
ットのみで構成されたコントローラ部12に対して拡張
ユニットを追加することにより、カラー印刷や高速印刷
に対応したコントローラ部12を実現することを特徴と
する。
【0031】図4は、基本ユニットおよび拡張ユニット
によって実現されるコントローラ部12の構成を示す図
である。なお、同図において、図2に示した構成部材と
同じ構成部材には、同一の符号を付している。
【0032】本実施形態における拡張ユニットは、基本
ユニットと相まって、A4フルカラー印刷で10PPM
(Page Per Minute)を実現するプリントエンジン部1
3に対応するコントローラ部12を実現する。拡張ユニ
ットは、画像処理プロセッサ41、イメージメモリ4
2、バス変換回路43およびPWM回路(パルス幅変調
回路)44を有する。画像処理プロセッサ41とイメー
ジメモリ42とは、システムバスB4によって接続され
ている。システムバスB4は、例えば、バス幅64ビッ
ト、データ転送速度150MB/秒程度の高速バスを採
用することが好ましい。システムバスB4は、バス変換
回路33を介して汎用バスB3’(例えば、PCIバ
ス)に接続されている。汎用バスB3’は、システムバ
スB4に対して比較的低速のバスを採用することができ
が、転送速度16MB/秒程度以上保証されることが好
ましい。基本ユニットと拡張ユニットとは、コネクタC
を介してPCIバスB3,B3’で接続される。従っ
て、基本ユニットからのデータは、PCIバスB3,B
3’を介して拡張ユニットに入力されることになる。
【0033】画像処理プロセッサ41は、カラー印刷に
必要な画像処理を行う。画像処理プロセッサ41は、例
えば、ASICとして実現される。画像処理プロセッサ
41は、例えば、RGBカラーイメージデータ(以下
「RGBイメージデータ」という。)をCMYKカラー
イメージデータ(以下「CMYKイメージデータ」とい
う。)に変換するための色変換処理、CMYKイメージ
データの各単色データごとに階調表現のためのデータ
(以下「ハーフトーンデータ」という。)に変換するた
めのハーフトーン処理を行う。ハーフトーンデータは、
画素ごとに付着させるべきCMYK各色のトナーのサイ
ズを示す。イメージメモリ42は、CPU21によって
生成されたイメージデータを記憶する。イメージメモリ
42は、例えば、32MバイトのDRAMとして実現さ
れる。バス変換回路43は、上述したバス変換回路26
と同様に、異なるバス同士を接続するためのものであ
る。本実施形態におけるバス変換回路43は、汎用バス
B3,B3’と高速システムバスB4とを接続する。P
WM44は、ハーフトーン処理されたCMYKイメージ
データの単色データ(ハーフトーンデータ)のそれぞれ
に基づいてパルス幅変調したレーザパルスをプリントエ
ンジン部13に供給する。なお、本実施形態では、レー
ザパルスをパルス幅変調することとしたが、特にこれに
限定するものではない。
【0034】図5は、本実施形態に係る拡張ユニットの
機能構成を示す図である。すなわち、同図は、図4に示
した拡張ユニットを機能的に表現したものである。
【0035】イメージデータ記憶部51(図4のイメー
ジメモリ52に相当する。)は、汎用バスB3,B3’
を介して基本ユニットから送出されるRGBイメージデ
ータを記憶する。RGBイメージデータは、画像を構成
する各画素のRGB成分の階調レベルを示すデータであ
る。色変換処理部52は、イメージデータ記憶部51か
らRGBイメージデータを読み出し、CMYK成分の階
調レベルを示すCMYKイメージデータに変換し、ハー
フトーン処理部53に送出する。本実施形態では、RG
Bイメージデータは、1画素1成分あたり8ビット(つ
まり256階調)であり、CMYKイメージデータも同
様に1画素1成分あたり8ビット(つまり256階調)
である。つまり、色変換処理部52は、1画素あたり2
4ビットで表現されるRGBイメージデータを読み出し
て、1画素あたり8ビットで表現されるCMYK各成分
ごとの単色イメージデータをハーフトーン処理部53に
送出する。ハーフトーン処理部53は、CMYK各成分
ごとの単色イメージデータに対してスクリーン法による
ハーフトーン処理を行って、ハーフトーンイメージデー
タを生成する。スクリーン法とは、濃度(階調)の上昇
に伴って網点を所定のパターンで成長させることで濃淡
を表現する方法である。つまり、ハーフトーンイメージ
データは、画素ごとに付着させるべきCMYK各色のト
ナーのサイズを示すことになる。なお、本実施形態で
は、ハーフトーン処理としてスクリーン法を用いたが、
これに限定する趣旨ではない。例えば、誤差拡散法、デ
ィザ法、パターンディザ法等を用いてもよい。ハーフト
ーン処理部53は、生成したハーフトーンイメージデー
タをPWM部54に送出する。PWM部54は、ハーフ
トーン処理部53からCMYK各成分ごとに送出される
ハーフトーンイメージデータに基づいてレーザパルスを
パルス幅変調した後、プリントエンジン部13に供給す
る。これにより、プリントエンジン部13は、パルス幅
変調されたレーザパルスビームによってCMYK各色ご
とにトナー画像を形成し、これら各色ごとのトナー画像
を重ね合わせて、印刷記録媒体にカラー画像として転写
し、カラー印刷を実現する。
【0036】図6は、本実施形態に係る基本ユニットお
よび拡張ユニットによるコントローラ部12の動作を説
明するための図である。同図は、上述した図3のSTE
P302において基本ユニットに拡張ユニットが追加さ
れた構成であると判断された場合の処理に対応する。
【0037】すなわち、図3のSTEP302におい
て、基本ユニットのみの構成でない、つまり拡張ユニッ
トが追加されている構成であると認識した場合には、そ
の構成に対応した制御プログラムをROM22からRA
M23にロードし(STEP601)、印刷ジョブデー
タの受信待ち状態になる(STEP602)。
【0038】CPU21は、入力I/F回路24を介し
てホストコンピュータ1から印刷ジョブデータを受け取
ると、これをRAM23の印刷ジョブデータ領域に格納
する(STEP603)。CPU21は、RAM23に
格納された印刷ジョブデータを読み出してこれを解釈
し、RGBデータを生成する。CPU21は、生成した
RGBデータを汎用バスB3,B3’を介してイメージ
メモリ32に転送する(STEP604)。CPU21
は、例えば、用紙1ページ分のRGBデータをイメージ
メモリ32に転送した後、画像処理プロセッサ31に割
り込みをかける(STEP605)。画像処理プロセッ
サは、CPU21からの割り込みを受けると、イメージ
メモリ32に記憶されたRGBデータを読み出して(S
TEP606)、CMYKのうちのいずれかの単色イメ
ージデータに変換した後、ハーフトーン処理を行ってハ
ーフトーンイメージデータを生成し、PWM34に送出
する(STEP607)。PWM34は、CMYK各色
ごとに送出されるハーフトーンイメージデータに基づい
てレーザパルスをパルス幅変調した後(STEP60
8)、プリントエンジン部13に供給する(STEP6
09)。画像処理プロセッサ31は、CMYK各色ごと
の単色イメージデータのすべてについて上記STEP6
06〜STEP610の処理を繰り返す(STEP61
0)。CPU21は、RAM23に格納された印刷ジョ
ブデータをすべて処理するまで上記動作を繰り返す(S
TEP611)。
【0039】以上のように本実施形態によれば、プリン
トエンジン部の性能に応じて、基本ユニットのみにより
または基本ユニットに拡張ユニットを追加することによ
りコントローラ部を構成することができるようになる。
従って、従来のように、プリントエンジン部の性能に応
じて個別一体的にコントローラ部を設計する手間がない
ので、開発コストを低く抑えることができるようにな
る。また、ユーザにとっては、拡張ユニットによって多
種多様のプリンタを実現することができ、ユーザのニー
ズにきめ細かく対応することができるようになる。
【0040】特に、本実施形態によれば、基本ユニット
と拡張ユニットとの間の接続を比較的低速な汎用のバス
を採用することができるようになる。つまり、高速フル
カラー印刷可能なプリントエンジン部に対応するため、
高速大量のデータ処理が要求されるコントローラ部を実
現する場合であっても、基本ユニットと拡張ユニットと
の間の接続部分が処理のボトルネックになることはな
く、コントローラ部のパフォーマンスを最大限に引き出
すことができるようになる。
【0041】この点につき、例えば、A4フルカラー印
刷で10PPMを実現するプリンタエンジン部に対応す
るコントローラ部を例に説明する。このような場合、コ
ントローラ部の画像処理プロセッサがPWM回路を介し
てプリントエンジン部に対してイメージデータを転送す
る速度(転送速度)は、通常、42.5MB/秒程度要
求されることになる。つまり、画像処理プロセッサは、
CMYK各色ごとのデータ(8ビットデータ)を上記転
送速度でプリントエンジン部に供給することになる。一
方、画像処理プロセッサがCMYKいずれかの8ビット
データを出力するためには、同一サイクルの間にRGB
のデータ(24ビット)を入力する必要がある。従っ
て、イメージメモリから画像処理プロセッサに対する転
送速度は、42.5×3=127.5MB/秒程度要求
されることになる。このような転送速度に対して汎用バ
スを採用することは、もはや困難となる。ところが、印
刷ジョブデータから生成したイメージデータをイメージ
メモリに転送する場合、上記転送速度を要求されない。
これは、1ページ分印刷(4色分の印刷)している間
に、RGBデータを送出すればよいので、結局、42.
5×3/4=約31.9MB/秒でよいからである。さ
らに、プリントエンジン部におけるレーザビームの戻り
走査時間や転写ドラム上の用紙間隙を考慮すると、実際
上は、A4フルカーで16MB/秒程度の転送速度が保
証されればよい。このように、本実施形態は、カラー印
刷の際のデータ転送特性を考慮し、基本ユニットと拡張
ユニットとを汎用バスで接続しつつ、高速処理可能なコ
ントローラ部を実現する。
【0042】[第2の実施形態]本実施形態では、基本
ユニットおよび拡張ユニットによって高速モノクロイン
印刷で40PPMを実現するプリントエンジン部13に
対応するコントローラ部12を構成する。
【0043】図7は、本実施形態に係るコントローラ部
12の構成を示す図である。なお、同図において、図2
等に示した構成部材と同じ構成部材には、同一の符号を
付している。
【0044】本実施形態に係る拡張ユニットは、イメー
ジメモリ71、バス変換回路72および出力I/F回路
73を有し、相互に高速のシステムバスB5に接続され
ている。また、システムバスB5は、バス変換回路72
を介して汎用バス(例えばPCIバス)B3’に接続さ
れている。従って、基本ユニットと拡張ユニットとの間
のデータのやりとりはPCIバスを介して行われること
になる。
【0045】イメージデータメモリ71は、基本ユニッ
トのCPU21によって生成されたイメージデータを格
納する。イメージデータメモリ71は、例えば4MBの
DRAM等によって実現される。なお、本実施形態にお
けるイメージデータは、1画素あたり1ビットで表現さ
れるモノクロデータである。バス変換回路72は、上記
実施形態と同様に、異なるバス同士を接続する。出力I
/F回路73は、イメージメモリ71からイメージデー
タを読み出して、プリントエンジン部13に供給する。
なお、出力I/F回路73からプリントエンジン部13
に対するデータ転送速度は、42.5MB/秒程度であ
る。
【0046】CPU21は、印刷ジョブデータに基づい
てイメージデータを生成すると、汎用バスB3,B3’
を介してイメージメモリ71に展開する。CPU21
は、1バンド分のイメージデータを展開すると、出力I
/F回路73を介してプリントエンジン部13に転送す
る。
【0047】以上のように本実施形態によれば、上記実
施形態と同様に、プリントエンジン部の性能に応じて、
基本ユニットのみによりまたは基本ユニットに拡張ユニ
ットを追加することによりコントローラ部を構成するこ
とができるようになる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、プリントエンジン部の
性能に応じて、基本ユニットのみによりまたは基本ユニ
ットに拡張ユニットを追加することによりコントローラ
部を構成することができる。これにより、拡張ユニット
(拡張コントローラボード)によって拡張性を高めるこ
とのできるプリンタを実現することができる。
【0049】また、従来のように、プリントエンジン部
の性能に応じて個別一体的にコントローラ部を設計する
必要がないので、開発コストを低く抑えることができる
ようになる。さらに、ユーザにとっては、拡張ユニット
によって多種多様のプリンタを実現することができ、ユ
ーザのニーズにきめ細かく対応することができるように
なる。
【0050】特に、本発明によれば、コントローラボー
ド全体としてのパフォーマンスを考慮しつつ、開発コス
トを低く抑えることのできる拡張コントローラボードを
実現でき、もって拡張性を高めることのできるプリンタ
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリンタの機能構成の一例を示す図
【図2】基本ユニットによって実現されるコントローラ
部の構成を示す図
【図3】基本ユニットによって実現されるコントローラ
部の動作を説明するための図
【図4】基本ユニットおよび拡張ユニットによって実現
されるコントローラ部の構成を示す図
【図5】拡張ユニットの機能構成を示す図
【図6】基本ユニットおよび拡張ユニットによって実現
されるコントローラ部の動作を説明するための図
【図7】基本ユニットおよび拡張ユニットによって実現
されるコントローラ部の構成を示す図
【符号の説明】
1…プリンタ 2…ホストコンピュータ 3…通信路 11…I/F部 12…コントローラ部 13…プリントエンジン部 21…CPU 22…ROM 23…RAM 24…入力I/F回路 25…出力I/F回路 26…バス変換回路 41…画像処理プロセッサ 42…イメージメモリ 43…バス変換回路 44…PWM回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のバスを介して着脱自在に接続される
    第1のユニットと第2のユニットとから構成されるプリ
    ンタのコントローラボードであって、 前記第1のユニットは、ホストコンピュータから送信さ
    れる印刷ジョブデータに基づいてイメージデータを生成
    する生成手段を備え、 前記第2のユニットは、 前記生成手段によって生成され、前記第1のバスを介し
    て送出されるイメージデータを記憶するイメージメモリ
    と、 、前記イメージデータメモリから前記第1のバスよりも
    データ転送速度が高速な第2のバスを介して送られるイ
    メージデータに対して所定の画像処理を行う画像処理手
    段とを備えたことを特徴とするプリンタのコントローラ
    ボード。
  2. 【請求項2】前記プリンタのコントローラボードは、 前記第1のバスと前記第2のバスとに接続され、前記第
    1バスと前記第2のバスとの間で所定のデータの変換を
    行うバス変換手段をさらに備えたことを特徴とする請求
    項1に記載のプリンタのコントローラボード。
  3. 【請求項3】前記イメージデータは、RGB成分のそれ
    ぞれを示すデータであり、 前記画像処理手段は、 前記イメージデータに基づいてCMYKいずれかの成分
    を示すデータに変換する色変換手段と、 前記色変換手段によって変換されたCMYKいずれかの
    成分を示すデータに基づいてハーフトーン処理を行うハ
    ーフトーン処理手段とを備えたことを特徴とする請求項
    1または2記載のプリンタのコントローラボード。
  4. 【請求項4】前記プリンタのコントローラボードは、 前記画像処理手段によって所定の画像処理が行われたデ
    ータに基づいて所定の変調処理を行う変調手段をさらに
    備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項
    に記載のプリンタのコントローラボード。
  5. 【請求項5】ホストコンピュータから送信される印刷ジ
    ョブデータを記憶する第1の記憶手段と、 前記第1のメモリに記憶された印刷ジョブデータに基づ
    いてイメージデータを生成するための処理を行う生成手
    段と、 前記生成手段によって生成され、第1のバスを介して送
    出されるイメージデータを記憶する第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段から読み出されるイメージデータを
    前記第1のバスよりもデータ転送速度が高速な第2のバ
    スを介して受け、該イメージデータに対して所定の画像
    処理を行う画像処理手段とを備えたことを特徴とするプ
    リンタのコントローラボード。
  6. 【請求項6】基板と、 前記基板上に形成され、外部の基板上に形成されるバス
    に接続される第1のバスと、 前記基板上に形成される第2のバスと、 前記第2のバスに接続され、前記外部の基板から前記第
    1のバスを介して前記第2のバスに送出されるイメージ
    データを記憶するイメージメモリと、 前記第2のバスに接続され、前記イメージメモリから読
    み出されるイメージデータに対して所定の画像処理を行
    う画像処理手段とを備えたプリンタのコントローラボー
    ド。
  7. 【請求項7】前記第2のバスのデータ転送速度は、前記
    第1のバスのデータ転送速度よりも高速になるように構
    成したことを特徴とする請求項3記載のプリンタのコン
    トローラボード。
  8. 【請求項8】第1のバスを介して着脱自在に接続される
    第1のユニットと第2のユニットとから構成されるプリ
    ンタのコントローラボードであって、 前記第1のユニットは、 ホストコンピュータから送信される印刷ジョブデータに
    基づいてイメージデータを生成する生成手段と、 前記生成手段によって生成されたイメージデータを記憶
    する第1のイメージメモリとを備え、 前記第2のユニットは、 前記生成手段によって生成され、前記第1のバスを介し
    て送出されるイメージデータを記憶するイメージメモリ
    と、 前記イメージデータメモリから前記第1のバスよりもデ
    ータ転送速度が高速な第2のバスを介して送られるイメ
    ージデータに対して所定の画像処理を行う画像処理手段
    とを備え、 前記第1のユニットと前記第2のユニットとが接続され
    ていない場合には、前記生成手段によって生成されたイ
    メージデータを前記第1のイメージメモリに送出し、前
    記第1のユニットと前記第2のユニットとが接続されて
    いる場合には、前記生成手段によって生成されたイメー
    ジデータを前記第1のイメージメモリに送出するように
    構成したことを特徴とするプリンタのコントローラボー
    ド。
  9. 【請求項9】ホストコンピュータから送信される印刷ジ
    ョブデータを記憶する第1の記憶手段と、 前記第1のメモリに記憶された印刷ジョブデータに基づ
    いてイメージデータを生成するための処理を行う生成手
    段と、 前記生成手段によって生成され、第1のバスを介して送
    出されるイメージデータを記憶する第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段から前記第1のバスよりもデータ転
    送速度が高速な第2のバスを介して送られるイメージデ
    ータに対して所定の画像処理を行う画像処理手段と、 前記画像処理手段によって所定の画像処理が行われたデ
    ータに基づいて印刷記録媒体に印刷を行うプリントエン
    ジン部とを備えたことを特徴とするプリンタ。
  10. 【請求項10】前記イメージデータは、RGB成分のそ
    れぞれを示すデータであり、 前記画像処理手段は、 前記イメージデータに基づいてCMYKいずれかの成分
    を示すデータに変換する色変換手段と、 前記色変換手段によって変換されたCMYKいずれかの
    成分を示すデータに基づいてハーフトーン処理を行うハ
    ーフトーン処理手段とを備えたことを特徴とする請求項
    9記載のプリンタ。
JP11030458A 1999-02-08 1999-02-08 プリンタのコントローラボードおよびプリンタ Pending JP2000225749A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11030458A JP2000225749A (ja) 1999-02-08 1999-02-08 プリンタのコントローラボードおよびプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11030458A JP2000225749A (ja) 1999-02-08 1999-02-08 プリンタのコントローラボードおよびプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000225749A true JP2000225749A (ja) 2000-08-15

Family

ID=12304468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11030458A Pending JP2000225749A (ja) 1999-02-08 1999-02-08 プリンタのコントローラボードおよびプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000225749A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002297363A (ja) * 2001-03-28 2002-10-11 Ricoh Co Ltd 画像出力装置、画像出力方法、画像出力方法をコンピュータに実行させるプログラム、およびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
EP3324608A1 (en) * 2016-11-18 2018-05-23 Konica Minolta, Inc. Image processing device, image processing method, image forming apparatus, and image display device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002297363A (ja) * 2001-03-28 2002-10-11 Ricoh Co Ltd 画像出力装置、画像出力方法、画像出力方法をコンピュータに実行させるプログラム、およびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
EP3324608A1 (en) * 2016-11-18 2018-05-23 Konica Minolta, Inc. Image processing device, image processing method, image forming apparatus, and image display device
US10382651B2 (en) 2016-11-18 2019-08-13 Konica Minolta, Inc. Image processing device, image processing method, image forming apparatus, and image display device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3827049B2 (ja) プリンタ制御回路、プリンタ及びプリントシステム
US7859688B2 (en) Command interpretation using rewritable command registers
JPH11314408A (ja) プリンタ制御装置及びプリントシステム
JP2007105917A (ja) プリンタ装置
JP2000225749A (ja) プリンタのコントローラボードおよびプリンタ
US20120099141A1 (en) Image processing device, image output apparatus, and computer readable medium storing program
JP3210029B2 (ja) 画像処理装置及びその方法
JPH10200766A (ja) ダイレクトプリントアダプタ
JP3536904B2 (ja) プリンタ、プリントシステム
JP3147264B2 (ja) 画像処理装置及びその変換方法
JP2003251862A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、プログラム及び記録媒体
JP3544021B2 (ja) 画像処理装置及び方法
JP3009549B2 (ja) 画像形成方法及びその装置
JP3209372B2 (ja) 画像処理方法及びその装置
JP2002200795A (ja) 画像形成装置
KR100325799B1 (ko) 프린트를위한비트맵데이터전송장치
JPH09312776A (ja) カラーイメージ処理装置
JP2000351239A (ja) 印刷装置及びカラー画像印刷方法
JPH09254440A (ja) 電子写真プリンタ
JP2000289262A (ja) プリンタ、プリントシステム、プリント方法
JPH05252385A (ja) 画像処理装置
JP2004066581A (ja) 画像形成装置
JP2006172042A (ja) 画像処理方法とその手段、及び印刷装置
JP2001156955A (ja) 画像形成装置およびファックス装置
JP2006050298A (ja) 画像処理システム、および画像処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050329

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050512

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051128