JP2000222791A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2000222791A
JP2000222791A JP11025420A JP2542099A JP2000222791A JP 2000222791 A JP2000222791 A JP 2000222791A JP 11025420 A JP11025420 A JP 11025420A JP 2542099 A JP2542099 A JP 2542099A JP 2000222791 A JP2000222791 A JP 2000222791A
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JP
Japan
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lug
recording operation
cassette case
recording
operation plate
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11025420A
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English (en)
Inventor
Shigeru Iwase
滋 岩瀬
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】内部構造スペ−スを有効に利用して誤消去検出
用ラグの検出機構の付勢バネ等の機構部材を配置し、小
型化,コンパクト化が可能な磁気記録再生装置を提供す
る。 【解決手段】本発明の磁気記録再生装置であるテープレ
コーダにおいては、装着カセットケース21のラグ21
fの有無を検出するラグ検出レバー18は、付勢バネ2
0によって、反時計回りに付勢されており、初期位置と
録音動作位置間をスライド操作される録音操作板によっ
て回動駆動され、その回動状態によってラグの有無が検
出される。上記付勢バネ20は、装着状態のカセットケ
ースの背面21cと底面21aとの各延長面と角部曲面
21dに囲まれた領域R0 に侵入させた状態で効率よく
配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カセットケースに
収納された記録媒体への情報の記録、または、再生を行
う磁気記録再生装置における機構部材の配置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から磁気記録再生装置である携帯型
のテープレコーダ等は、より小型化、薄型化が進んでお
り、内蔵機構の構成部材の配置についても効率の良い配
置が要求されている。
【0003】上記内蔵機構のうち、例えば、装着状態に
あるカセットケース(テープカセット)の誤消去防止用
ラグの状態を検出するラグ検出機構がある。該ラグ検出
機構は、カセット側面に設けられた折り取り可能なラグ
の有無を検出し、ラグ有りの状態では、録音動作を許容
し、ラグ無しの状態では、録音動作を禁止するための機
構である。そのラグ検出機構においては、バネ付勢され
る検出部材を上記ラグの方向に移動させ、上記検出部材
の移動がラグによって規制された場合、ラグ有りと判断
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の磁気記録再
生装置であるテープレコーダのラグ検出機構において
は、上記ラグがカセットケース背面寄りのコーナに設け
られており、上記検出部材および付勢バネが上記ケース
背面近傍に配設される。そして、上記検出部材および付
勢バネは上記カセットの背面及び底面の外側にはみ出し
た状態で配置されている。したがって、テープレコーダ
の本体(外装体)は、少なくとも上記カセットとともに
上記ラグ検出機構を覆う大きさの外形を必要とするので
小型化、または、コンパクト化に十分に対応していなか
った。
【0005】また、従来の磁気記録再生装置において
は、ラグ検出機構に対してのみならず他の機構に対して
もカセットケースの背面周りのスペ−スが十分に利用さ
れているとは限らない。
【0006】本発明は、上述の不具合を解決するために
なされたものであって、記録媒体を収納したカセットケ
ースを適用する磁気記録再生装置において、内蔵機構の
構成部材をスペ−ス的に効率よく配置して、小型化,コ
ンパクト化が可能な磁気記録再生装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
磁気記録再生装置は、装着状態にある記録媒体を収納し
たカセットケースにおける底面と背面とを繋ぐ曲面形状
または略面取り形状が形成された面と、上記底面の延長
平面と、上記背面の延長平面に囲まれた領域に操作機構
を構成する部材の一部、または、全てを配置する。
【0008】本発明の請求項2記載の磁気記録再生装置
は、装着状態にある記録媒体を収納したカセットケース
における底面と背面とを繋ぐ曲面形状または略面取り形
状が形成された面と、上記底面の延長平面と、上記背面
の延長平面に囲まれた領域に操作機構の弾性部材の一
部、または、全てを配置する。
【0009】本発明の請求項3記載の磁気記録再生装置
は、請求項2記載の磁気記録再生装置において、上記操
作機構は、誤消去防止ラグ検出機構であって、上記弾性
部材は、上記誤消去防止ラグ検出機構を付勢する弾性部
材である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図を用いて説明する。図1は、本発明の一実施の形
態を示す磁気記録再生装置であるテープレコーダの要部
分解斜視図である。図2は、カセットケースの背面周り
の配置を示す部分斜視図であり、図3は、図2のA−
A′断面図である。
【0011】本実施の形態のテープレコーダは、各構成
部材が取り付けられる地板1を有している。なお、図1
に示すようにX方向は、磁気テープの走行方向(Y方
向)と直交する後述の録音操作板13のスライド操作方
向を示し、X1 方向は、上記録音操作板13の解放方
向、X2 方向は、録音操作板13の押し込み方向とす
る。
【0012】上記地板1の上面側には、回転自在に支持
される一対のリール軸2,3と、キャプスタン4と、録
音再生磁気ヘッド5が取り付けられ、X方向に摺動自在
に支持されるヘッド支持板6と、キャップスタン4に当
接可能なピンチローラ7を支持する回動可能なピンチロ
ーラレバー8と、カセット位置決めピン9,10と、装
着されたカセットケース21の背面を押圧する板バネ1
1と、前面側から後述するカセットケース21が挿入可
能で回動自在に支持されるカセットホルダ12と、後述
するラグ検出レバー18を回動付勢する引っ張りバネの
付勢バネ20が配設されている。
【0013】また、上記地板1の下面側には、X方向に
スライド可能に支持され、録音モード切り換え用の録音
操作部材である録音操作板13と、回動自在に支持さ
れ、録音操作板を録音位置に保持するためのフックレバ
ー15と、同じく回動自在に支持され、装着されたカセ
ットケース21のラグ21fの有無を検出するためのラ
グ検出部材であるラグ検出レバー18と、さらに、図1
に図示しない停止釦により押圧操作される停止操作板等
が配設されている。
【0014】上記カセットケース21は、記録媒体であ
る磁気テープが巻回されたリール21m,21nを収納
している。そのケース面として、上面,左側面の他に磁
気テープ走行側の開口面21i、底面21a、右側面2
1b、背面21cを有している。また、底面21aから
上面に向けて貫通し、位置決めピン9,10に挿入可能
な位置決め孔21j,21kと、右側面21b上の背面
側寄りの凹部21e内に誤消去防止(記録媒体への記録
防止)用のラグ21fとが設けられている。上記ラグ2
1fは、折り取って除去可能である。その折り取った状
態が記録禁止(保護)状態である。なお、凹部21e内
に設けられるラグ21fの表面からの位置は、右側面2
1bの表面より僅かに内側とする。
【0015】上記カセットケース21の底面21aと背
面21cとの角部は、図3に示すように所定曲率の曲面
21dの形状になっている。但し、図3にはカセットケ
ースを押圧する板バネ11は省略されている。そして、
装着状態にあるカセットケース21の上記底面21aの
延長平面21a′と背面21cの延長平面21c′と、
上記曲面21dとで囲まれるスペ−スを領域R0 とす
る。その領域R0 には後述するようにラグ検出レバー1
8付勢用の付勢バネ20の一部が侵入した状態で配設さ
れる。
【0016】上記録音操作板13は、ガイド溝13b,
13cに嵌入する支持ピン16,19によって地板1に
対してX方向に摺動自在に支持され、端部バネ当接部1
3aに装着される戻しバネ14によりX1 方向に付勢さ
れている。そして、後述する図4,5に示すように録音
操作板13が押し込まれていない録音停止状態となる解
放状態の初期位置P13A と押し込まれた録音動作位置P
13E 間をスライド移動可能とする。
【0017】上記録音操作板13には、中央開口部に本
録音操作板を録音動作位置に保持するためのストッパ1
3hが設けられている。また、X2 方向の先端部側にラ
グ検出レバー18の回動規制用の第1の規制部位(操作
部)であるレバー規制突起13eと、ラグ検出レバー1
8をラグから離間させるための第2の規制部位(操作
部)である解放カム13fと、スライド操作規制用の先
端突起部13gとが設けられている。
【0018】上記フックレバー15は、上記録音操作板
13の下側のX1側に位置して、上記支持ピン16によ
り地板1に回動自在に支持され、付勢バネ17により反
時計回りに付勢されている。このフックレバー15には
録音操作板13のストッパ13hに係合可能な突起15
aが設けられている。
【0019】上記ラグ検出レバー18は、録音操作板1
3のX2 方向の下側端部にて地板1に上記支持ピン19
により回動自在に支持され、付勢バネ20により反時計
回りに付勢されている。上記ラグ検出レバー18には、
録音操作板の解放カム13fに当接可能な立ち曲げ部1
8dと、その立ち曲げ部先端部分にカセットケース21
のラグ21fと当接可能なラグ検出用突起18aと、録
音操作板のレバー規制突起13eに当接可能な突起18
bと、録音操作板の先端突起部13gに当接可能な係止
部18cとが設けられている。
【0020】そして、上記付勢バネ20は、図2の部分
斜視図、および、図3の断面図に示すように一端が地板
1の立ち曲げ部に懸架され、他端は、ラグ検出レバー1
8に懸架されている。上記付勢バネ20は、カセットケ
ース21の前記角部の曲面21dに隣接した領域R0 に
一部が侵入した状態でケースの長手方向、すなわち、X
方向と直交するY方向に沿って配設されている。
【0021】次に、以上のように構成された本実施形態
のテープレコーダの録音再生操作について説明する。特
に録音操作について詳細に説明する。まず、カセットケ
ース21をカセットホルダ12に挿入して、上記カセッ
トホルダを押し込むと、カセットケース21は、位置決
めピン9,10によって位置決めされ、リール軸2,3
がリール21m,21nに嵌合し、カセット装着状態に
なる。
【0022】再生を行う場合、再生操作釦(図示せず)
を介してヘッド支持板6を押圧し、磁気ヘッド5を録音
再生位置まで移動させると、再生が開始される。停止釦
(図示せず)を操作すると、停止操作板を介してヘッド
支持板6が解放され、再生動作が停止する。
【0023】次に、録音を行う場合について、図4,5
を用いて説明する。なお、図4(A),(B)、およ
び、5(A),(B)は、それぞれ上記テープレコーダ
における録音操作板の操作状態を示す図であり、図4
(A)は、録音操作板が初期位置にあって、録音停止状
態を示し、図4(B)は、録音操作板を僅かに押し込ん
だ状態を示す。図5(A)は、録音操作板が録音動作位
置まで押し込まれた状態を示し、図5(B)は、ラグ無
しの状態で録音操作板の録音動作位置への移動がラグ検
出レバーによって阻止された状態を示す。
【0024】録音停止状態にあるとき、録音操作板13
は、図4(A)に示す初期位置P13A にあって、そのレ
バー規制突起13eがラグ検出レバー18を付勢バネ2
0の付勢力に抗して、その突起18bを介して非接触位
置に回動させている。この解放状態ではラグ検出レバー
18のラグ検出用突起18aは、ラグ21fが配設され
る凹部21eの外方に退避している。したがって、カセ
ットケース21の着脱には支障がない。
【0025】ラグ21fあり状態の録音可能なカセット
ケース21が装着された場合、録音操作板13をX2 方
向に押圧し、図4(B)に示す第1の位置P13B まで移
動させると、レバー規制突起13eが後退する。その後
退に従ってラグ検出レバー18が解放され、付勢バネ2
0の付勢力により反時計回りに回動してラグ検出用突起
18aがラグ21fに当接し、その位置でラグ検出レバ
ー18は回動が停止する。この当接状態でラグ検出レバ
ーの係止部18cは、録音操作板13の先端部13gの
X2 方向前方から退避した位置にあって、録音操作板1
3の録音動作位置P13E への移動が阻止されない。
【0026】録音操作板13がさらに押圧され、上記録
音動作位置P13E の僅かに手前の第2の位置P13D に到
達したとき、録音操作板13の解放カム13fがラグ検
出レバー18の立ち曲げ部18dに当接する。さらに、
録音操作板13が録音動作位置P13E に向けてスライド
操作されると、上記解放カム13fによりラグ検出レバ
ー18は、時計回りに回動駆動され、ラグ検出用突起1
8aがラグ21fから離間し、凹部21eの外方に退避
する。
【0027】さらに、録音操作板13をX2 方向へスラ
イドさせると、図5(A)に示す録音動作位置P13E に
到達し、録音状態にセットすることができる。その状態
で録音操作板13は、そのストッパ13hとフックレバ
ー15の係止突起15aが係止し、ロックされる。
【0028】したがって、録音動作中、あるいは、録音
モード設定状態にあるとき、上述したようにラグ検出用
突起18aがカセットケース21のラグ21fと離間
し、しかも、凹部21eの外方に退避しており、さら
に、カセットケース21の凹部21e,ラグ21fから
ラグ検出突起18aが退避しており、カセットケース2
1には付勢バネ20の付勢力が作用することはない。
【0029】図5(A)の録音動作状態にあるとき、停
止釦(図示せず)を操作するとフックレバー15の係止
突起15aが解放され、録音操作板13は、戻しバネ1
4の付勢力でX1 方向に移動し、図4(A)の初期位置
に戻る。その戻り動作でラグ検出レバー18は、解放カ
ム13fと立ち曲げ部18dとが離間することで、一
旦、反時計回りに回動し、ラグ検出用突起18aがラグ
21fに当接する。その後、レバー規制突起13eが突
起18bと当接することによりラグ検出レバー18は、
時計回りに回動駆動され、カセットケースのラグ21f
および凹部21eから後退した非接触位置に戻る。
【0030】一方、ラグ21fが折り取られた録音禁止
のカセットケース21が装着された場合について説明す
ると、前記図4(A)の録音操作板13が初期位置P13
A にある状態から録音操作板13をX2 方向に押圧す
る。図4(B)に示した第1の位置P13B を通過すると
き、レバー規制突起13eが後退することによりラグ検
出レバー18は、レバー規制突起13eと突起18bと
の係合が解放され、付勢バネ20の付勢力により反時計
回りに回動する。
【0031】上記反時計回りの回動状態では、ラグ21
fが無いためにラグ検出レバー18がより大きく回動
し、係止部18cが録音操作板の先端突起部13gのX
2 方向前方に位置する状態になる。したがって、図5
(B)に示すように録音操作板13は、途中阻止位置P
13C 以上にはX2 方向へ移動禁止状態となる。すなわ
ち、録音動作位置P13E への移動ができない。この状態
から録音操作板13の押し込みを止めると、録音操作板
13は、戻しバネ14によって初期位置P13A に戻る。
【0032】上述したように本実施の形態のテープレコ
ーダによると、ラグ検出レバー18を付勢する付勢バネ
20が装着状態のカセットケース21の前記背面21c
と底面21aの角部の曲面21dに隣接した領域R0 に
一部が侵入した状態でケースの長手方向(Y方向)に沿
って配設されており、カセットケース21の上記背面角
部曲面21dの空きスペ−スを有効に利用した配置にな
っている。したがって、テープレコーダの外装体として
カセットケースの厚み方向を薄く、且つ、幅方向(上記
X方向)を狭くすることができ、小型化、コンパクト化
が実現できる。
【0033】本実施の形態のテープレコーダでは、装着
状態にあるカセットケース21の背面角部の曲面21d
に隣接した領域R0 にY方向に沿って上記付勢バネ20
の一部を配設するものとしたが、配設される部材は、上
記付勢バネに限らず、例えば、誤消去防止機構の機構部
や、録音操作板13を押し込み位置でロックするための
ロック機構のロッド部材等を配設することも可能であ
る。
【0034】
【発明の効果】以上、述べたように本発明の磁気記録再
生装置によれば、操作機構の構成部材、例えば、誤消去
防止ラグ検出機構の弾性部材を、装着されたカセットケ
ースの背面と底面との各延長面と角部曲面に囲まれた領
域に効率よく配置することによって、装置の外装体の小
型化,コンパクト化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す磁気記録再生装置
であるテープレコーダの要部分解斜視図。
【図2】上記実施の形態のテープレコーダにおけるカセ
ットケース装着状態での背面周りの配置を示す部分斜視
図。
【図3】上記図2のA−A′断面図。
【図4】上記実施の形態のテープレコーダにおける録音
操作板の操作状態を示す要部平面図であり、図4(A)
は、録音操作板が初期位置にあって、録音停止状態を示
し、図4(B)は、録音操作板を僅かに押し込んだ状態
を示す。
【図5】上記実施の形態のテープレコーダにおける録音
操作板の操作状態を示す要部平面図であり、図5(A)
は、録音操作板が録音動作位置まで押し込まれた状態を
示し、図5(B)は、ラグ無しの状態で録音操作板の録
音動作位置への移動がラグ検出レバーによって阻止され
た状態を示す。
【符号の説明】 18 …ラグ検出レバー(操作機構,誤消去ラグ検出機
構) 20 …付勢バネ(弾性部材) 21 …カセットケース 21a…カセットケースの底面 21c …カセットケースの背面 21d…カセットケースの曲面 21f…ラグ R0 …底面と背面の各延長面と、曲面で囲まれた領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を収納した装着状態にあるカセ
    ットケースにおける底面と背面とを繋ぐ曲面形状または
    略面取り形状が形成された面と、上記底面の延長平面
    と、上記背面の延長平面に囲まれた領域に操作機構を構
    成する部材の一部、または、全てを配置したことを特徴
    とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 記録媒体を収納した装着状態にあるカセ
    ットケースにおける底面と背面とを繋ぐ曲面形状または
    略面取り形状が形成された面と、上記底面の延長平面
    と、上記背面の延長平面に囲まれた領域に操作機構の弾
    性部材の一部、または、全てを配置したことを特徴とす
    る磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】 上記操作機構は、誤消去防止ラグ検出機
    構であって、上記弾性部材は、上記誤消去防止ラグ検出
    機構を付勢する弾性部材であることを特徴とする請求項
    2記載の磁気記録再生装置。
JP11025420A 1999-02-02 1999-02-02 磁気記録再生装置 Withdrawn JP2000222791A (ja)

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