JP2000218034A - 黒板を含むゲ―ムを入れるためのボックス - Google Patents
黒板を含むゲ―ムを入れるためのボックスInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 黒板を含むゲームを入れるためのバスケット
状のボックスであって、使用時の実用性を向上させ、特
にその蓋として機能する位置から作業位置に、黒板をず
らすのに必要な操作を大幅に単純化させ、そして黒板が
ボックスから偶発的にでも切り離されてしまうことのな
いバスケット状のボックスを提供する。 【解決手段】 黒板(６)を必要とするゲームのための要
素を入れるためのバスケット状のボックス(１)であっ
て、黒板(６)がボックス(１)の蓋としての役割を果た
し、ボックス(１)は作業位置で黒板(６)を保持するため
の機能を有し、ボックスの後部に対して、２つのレバー
(10)の端部の枢軸(９)で回動される横方向部材があり、
その反対側の端部部分に対して枢軸(８)で黒板(６)が回
動され、それによって黒板が降ろされるとボックス(１)
の開口端にぴったり入るようになっている。
状のボックスであって、使用時の実用性を向上させ、特
にその蓋として機能する位置から作業位置に、黒板をず
らすのに必要な操作を大幅に単純化させ、そして黒板が
ボックスから偶発的にでも切り離されてしまうことのな
いバスケット状のボックスを提供する。 【解決手段】 黒板(６)を必要とするゲームのための要
素を入れるためのバスケット状のボックス(１)であっ
て、黒板(６)がボックス(１)の蓋としての役割を果た
し、ボックス(１)は作業位置で黒板(６)を保持するため
の機能を有し、ボックスの後部に対して、２つのレバー
(10)の端部の枢軸(９)で回動される横方向部材があり、
その反対側の端部部分に対して枢軸(８)で黒板(６)が回
動され、それによって黒板が降ろされるとボックス(１)
の開口端にぴったり入るようになっている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は黒板を必要とするゲ
ームのための要素を入れることを目的としたバスケット
状のボックスに関するものであり、黒板はボックスに対
する蓋の役割も果たすようになっており、ボックスが使
用時に黒板を立てた姿勢に保持する機能を果たすように
なっているものである。
ームのための要素を入れることを目的としたバスケット
状のボックスに関するものであり、黒板はボックスに対
する蓋の役割も果たすようになっており、ボックスが使
用時に黒板を立てた姿勢に保持する機能を果たすように
なっているものである。
【０００２】
【従来技術】この種のボックスは本出願人によるイタリ
ア実用新案出願No.ＴＯ 94Ｕ 000 232号に開示されてお
り、それはその開口部に蓋として黒板を受け入れるのに
適した端部を有しており、このボックスには黒板を作業
位置に支えるために、立てることができるようになって
いる内側支承手段が備えられている。このボックスはバ
スケット状の構造の故にいくつかの利点を有しており、
その製造に用いられる材料の量を減らすことができると
同時に、それに対応してボックスが廃棄される場合に、
無駄になったり又はリサイクルされたりする材料の量も
減らすことができ、さらに内容物を一定程度観察した
り、偶然中に入り込んだほこりや屑が外に出てくること
ができるようになっており、さらに、黒板を蓋として使
用することによって、それを別個の構成部材として押さ
え込むことができ、加えて、このボックスは使用時に黒
板を有効な方法で支承するようになっている。
ア実用新案出願No.ＴＯ 94Ｕ 000 232号に開示されてお
り、それはその開口部に蓋として黒板を受け入れるのに
適した端部を有しており、このボックスには黒板を作業
位置に支えるために、立てることができるようになって
いる内側支承手段が備えられている。このボックスはバ
スケット状の構造の故にいくつかの利点を有しており、
その製造に用いられる材料の量を減らすことができると
同時に、それに対応してボックスが廃棄される場合に、
無駄になったり又はリサイクルされたりする材料の量も
減らすことができ、さらに内容物を一定程度観察した
り、偶然中に入り込んだほこりや屑が外に出てくること
ができるようになっており、さらに、黒板を蓋として使
用することによって、それを別個の構成部材として押さ
え込むことができ、加えて、このボックスは使用時に黒
板を有効な方法で支承するようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この黒
板は、蓋として機能する位置から作業位置までずらさね
ばならないので、黒板をボックスとの係合から外して、
ボックスの近くに寝かせねばならず、内側の支承部を立
ち上げて、最後に黒板をボックスと支承手段に支えられ
る作業位置に入れねばならないという欠点を有してい
る。またボックスを閉じる際には、逆の手順が必要にな
る。これらの操作の全体がある程度わずらわしく感じら
れる場合がある。さらにこの黒板は材料的にもボックス
とは切り離されているので、なくなってしまう可能性や
使用者がボックスを閉じたいと思ってもすぐには見つか
らないような場合もある。
板は、蓋として機能する位置から作業位置までずらさね
ばならないので、黒板をボックスとの係合から外して、
ボックスの近くに寝かせねばならず、内側の支承部を立
ち上げて、最後に黒板をボックスと支承手段に支えられ
る作業位置に入れねばならないという欠点を有してい
る。またボックスを閉じる際には、逆の手順が必要にな
る。これらの操作の全体がある程度わずらわしく感じら
れる場合がある。さらにこの黒板は材料的にもボックス
とは切り離されているので、なくなってしまう可能性や
使用者がボックスを閉じたいと思ってもすぐには見つか
らないような場合もある。
【０００４】そこで本発明は、使用時の実用性を向上さ
せ、特にその蓋として機能する位置から作業位置に、黒
板をずらすのに必要な操作を大幅に単純化させ、そして
黒板がボックスから偶発的にでも切り離されてしまう可
能性のないバスケット状のボックスを提供することを目
的としている。
せ、特にその蓋として機能する位置から作業位置に、黒
板をずらすのに必要な操作を大幅に単純化させ、そして
黒板がボックスから偶発的にでも切り離されてしまう可
能性のないバスケット状のボックスを提供することを目
的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の主題は、黒板を
必要とするゲームの要素を入れることを目的としたバス
ケット状のボックスを提供するにあり、この黒板はボッ
クスの蓋としての役割も果たし、ボックスは使用時に黒
板を立てた姿勢に保持するための支承部としての機能を
果たすようになっており、ボックスの後部に２つのレバ
ーの後端近くで回動される横方向部材があり、その前端
に対して黒板が回動され、レバーの長さとそれらが黒板
の方向に回動される位置とが、黒板が降ろされた時にボ
ックスの開口端部にぴったり納まってその蓋を形成し、
一方黒板が立ち上げられるとボックスの縁で支えられ、
その作業位置に保持されるようになっている。
必要とするゲームの要素を入れることを目的としたバス
ケット状のボックスを提供するにあり、この黒板はボッ
クスの蓋としての役割も果たし、ボックスは使用時に黒
板を立てた姿勢に保持するための支承部としての機能を
果たすようになっており、ボックスの後部に２つのレバ
ーの後端近くで回動される横方向部材があり、その前端
に対して黒板が回動され、レバーの長さとそれらが黒板
の方向に回動される位置とが、黒板が降ろされた時にボ
ックスの開口端部にぴったり納まってその蓋を形成し、
一方黒板が立ち上げられるとボックスの縁で支えられ、
その作業位置に保持されるようになっている。
【０００６】このようにして、黒板は永続的にボックス
に接続されたままで、意図せずにそれから切り離される
ことはできず、そして黒板をその蓋としての位置から作
業位置までずらしたり、又はその逆方向にずらしたりす
るための手順も最大限単純化される。
に接続されたままで、意図せずにそれから切り離される
ことはできず、そして黒板をその蓋としての位置から作
業位置までずらしたり、又はその逆方向にずらしたりす
るための手順も最大限単純化される。
【０００７】ボックスの上側端部の一部に一連の歯が備
えられており、黒板がその歯に支えられて異なった安定
した作業位置を取ることができるようになっている。
えられており、黒板がその歯に支えられて異なった安定
した作業位置を取ることができるようになっている。
【０００８】レバーの前端部にはボックス端部の止具と
共働するのに適した弾性のラッチが設けられており、ラ
ッチがボックスを開けるために開放されるまで、黒板を
その閉じた蓋の位置に保持することができるようになっ
ている。
共働するのに適した弾性のラッチが設けられており、ラ
ッチがボックスを開けるために開放されるまで、黒板を
その閉じた蓋の位置に保持することができるようになっ
ている。
【０００９】レバーの黒板に対する回動が黒板の中央線
の近くに設けられた枢軸で行われ、それによって後者が
ひっくりかえされて、それぞれ違った両面が使えるよう
になっている。
の近くに設けられた枢軸で行われ、それによって後者が
ひっくりかえされて、それぞれ違った両面が使えるよう
になっている。
【００１０】本発明の主題のこれら、及びその他の特
徴、目的、利点は非限定的例示の性格をもつひとつの実
施の形態についての以下の説明と添付図面を参照するこ
とによってより明らかになる。
徴、目的、利点は非限定的例示の性格をもつひとつの実
施の形態についての以下の説明と添付図面を参照するこ
とによってより明らかになる。
【００１１】
【発明の実施形態】符号１は黒板６が多かれ少なかれ立
てられた姿勢に設定される図示しないゲーム要素を入れ
るのに適した、図３，４に明示されるバスケット状のボ
ックスを示している。例えば、これらのゲーム要素は、
黒板６の表面に貼り付けるのに適した磁性を帯びた文字
や数字、又は図形要素で、このような場合のための構造
としては、少なくとも内側を強磁性にするべきであって
フレーム７に入れられる。そしてボックス１の上側端部
上に下ろされた場合に、黒板６が図１に示すように、こ
のボックスの蓋を形成する。
てられた姿勢に設定される図示しないゲーム要素を入れ
るのに適した、図３，４に明示されるバスケット状のボ
ックスを示している。例えば、これらのゲーム要素は、
黒板６の表面に貼り付けるのに適した磁性を帯びた文字
や数字、又は図形要素で、このような場合のための構造
としては、少なくとも内側を強磁性にするべきであって
フレーム７に入れられる。そしてボックス１の上側端部
上に下ろされた場合に、黒板６が図１に示すように、こ
のボックスの蓋を形成する。
【００１２】本発明によれば、ボックス１の後部端部の
側端に支承部５が備えられていて、そのそれぞれに対し
て、枢軸９によってレバー10の後端部分が回動され、レ
バー10はその前端部分に黒板６のフレーム７から突起し
た枢軸８を収容するようになっており、それによって黒
板６はレバー10に対して回転できるようになっている。
側端に支承部５が備えられていて、そのそれぞれに対し
て、枢軸９によってレバー10の後端部分が回動され、レ
バー10はその前端部分に黒板６のフレーム７から突起し
た枢軸８を収容するようになっており、それによって黒
板６はレバー10に対して回転できるようになっている。
【００１３】従って、それが蓋として置かれたボックス
１の上端から黒板６を起こし、図２に示す中間位置を通
じて、黒板６を図３に示す作業位置にずらし、そこでボ
ックス１の側端で底部が支えられるようにすることがで
きる。ボックス１のこれら側端に歯４が設けられるのが
好適で、そうすると端部に支えられる黒板６の種々の安
定した作業位置を選ぶことができる。
１の上端から黒板６を起こし、図２に示す中間位置を通
じて、黒板６を図３に示す作業位置にずらし、そこでボ
ックス１の側端で底部が支えられるようにすることがで
きる。ボックス１のこれら側端に歯４が設けられるのが
好適で、そうすると端部に支えられる黒板６の種々の安
定した作業位置を選ぶことができる。
【００１４】枢軸８はフレーム７の側面の中間長さに近
い位置に配置されているのが好適で、それによって黒板
６を相互に180度ずれた２つの位置の作業位置に入れる
ことができ、従って例えば違ったようにプリントされた
り絵が描かれていたり、又は別の特徴をもつ黒板６の両
面を利用することができるようになっている。
い位置に配置されているのが好適で、それによって黒板
６を相互に180度ずれた２つの位置の作業位置に入れる
ことができ、従って例えば違ったようにプリントされた
り絵が描かれていたり、又は別の特徴をもつ黒板６の両
面を利用することができるようになっている。
【００１５】黒板６の構造は、いくつもの別個の板で構
成するようにしてもよく、枢軸８と同じプラスチック材
料で成形して、フレーム７に埋め込むこともできる。
成するようにしてもよく、枢軸８と同じプラスチック材
料で成形して、フレーム７に埋め込むこともできる。
【００１６】レバー10の前端部分にはボックス１の側端
から突起した止具と係合するのに適合した弾力性のラッ
チ11が設けられるのがよく、黒板６が蓋を閉じた位置に
入れられると、その黒板６をその位置に保持するように
なっている。ラッチ11と止め具２の構造は図２に示して
あり、ボックス端部、レバー及びラッチの対応する部分
は断面で示されている。各ラッチ11はラッチを誘導して
その作動範囲を限定するための対応するレバー10内に挿
入される。各ラッチは弾力性のある突起13を有してお
り、レバー10の端部で支えられることにより、ラッチを
外側に押すようになっている。非常に簡単にそして経済
的に製造できるこの構造のおかげで、蓋が閉じられると
止具２と自動的に係合して、蓋を開放してボックスを開
けられるようにするためには、それらを押せば十分であ
る。好適には、ボックス１には輸送用の取手３が備えら
れている。
から突起した止具と係合するのに適合した弾力性のラッ
チ11が設けられるのがよく、黒板６が蓋を閉じた位置に
入れられると、その黒板６をその位置に保持するように
なっている。ラッチ11と止め具２の構造は図２に示して
あり、ボックス端部、レバー及びラッチの対応する部分
は断面で示されている。各ラッチ11はラッチを誘導して
その作動範囲を限定するための対応するレバー10内に挿
入される。各ラッチは弾力性のある突起13を有してお
り、レバー10の端部で支えられることにより、ラッチを
外側に押すようになっている。非常に簡単にそして経済
的に製造できるこの構造のおかげで、蓋が閉じられると
止具２と自動的に係合して、蓋を開放してボックスを開
けられるようにするためには、それらを押せば十分であ
る。好適には、ボックス１には輸送用の取手３が備えら
れている。
【００１７】本発明はここに例示のために述べられ図示
されている実施の形態だけに限定して解釈されるべきで
はない。当業者にはいくつかの修正は容易に可能であろ
う。例えばこのボックス１のバスケット状の構造は、い
ろいろの形状とサイズで実現することができ、構造の細
部も種々の形状で設計することが可能であり、もちろ
ん、ボックス１は磁性の黒板のための要素を含むためだ
けの用途に限られず、黒板６やそれと同様の部材といか
なる形でも共働するゲーム要素を入れるために利用する
ことができる。これら及びその他の変更や技術的に同等
な手段による置き換えは本発明の限定と権利請求の範囲
内で可能である。
されている実施の形態だけに限定して解釈されるべきで
はない。当業者にはいくつかの修正は容易に可能であろ
う。例えばこのボックス１のバスケット状の構造は、い
ろいろの形状とサイズで実現することができ、構造の細
部も種々の形状で設計することが可能であり、もちろ
ん、ボックス１は磁性の黒板のための要素を含むためだ
けの用途に限られず、黒板６やそれと同様の部材といか
なる形でも共働するゲーム要素を入れるために利用する
ことができる。これら及びその他の変更や技術的に同等
な手段による置き換えは本発明の限定と権利請求の範囲
内で可能である。
【００１８】
【発明の効果】本発明は、前記のようであって、黒板を
含むゲームを入れるためのバスケット状のボックスであ
って、使用時の実用性を向上させ、特にその蓋として機
能する位置から作業位置に、黒板をずらすのに必要な操
作を大幅に単純化させ、そして黒板がボックスから偶発
的にでも切り離されてしまうことがないという効果があ
る。
含むゲームを入れるためのバスケット状のボックスであ
って、使用時の実用性を向上させ、特にその蓋として機
能する位置から作業位置に、黒板をずらすのに必要な操
作を大幅に単純化させ、そして黒板がボックスから偶発
的にでも切り離されてしまうことがないという効果があ
る。
【００１９】本発明は、黒板は永続的にボックスに接続
されたままで、意図せずにそれから切り離されることは
できず、そして黒板をその蓋としての位置から作業位置
までずらしたり、又はその逆方向にずらしたりするため
の手順も最大限単純化されるという効果がある。
されたままで、意図せずにそれから切り離されることは
できず、そして黒板をその蓋としての位置から作業位置
までずらしたり、又はその逆方向にずらしたりするため
の手順も最大限単純化されるという効果がある。
【００２０】本発明は、ボックスの上側端部の一部に一
連の歯が備えられており、黒板がその歯に支えられて異
なった安定した作業位置を取ることができるという効果
がある。
連の歯が備えられており、黒板がその歯に支えられて異
なった安定した作業位置を取ることができるという効果
がある。
【００２１】本発明は、レバーの前端部にはボックス端
部の止具と共働するのに適した弾性のラッチが設けられ
ており、ラッチがボックスを開けるために開放されるま
で、黒板をその閉じた蓋の位置に保持することができる
という効果がある。
部の止具と共働するのに適した弾性のラッチが設けられ
ており、ラッチがボックスを開けるために開放されるま
で、黒板をその閉じた蓋の位置に保持することができる
という効果がある。
【００２２】本発明は、レバーの黒板に対する回動が黒
板の中央線の近くに設けられた枢軸で行われ、それによ
って後者がひっくりかえされて、それぞれ違った両面が
使えるという効果がある
板の中央線の近くに設けられた枢軸で行われ、それによ
って後者がひっくりかえされて、それぞれ違った両面が
使えるという効果がある
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施形態の黒板が閉じられた状態の側
面図である。
面図である。
【図２】同上の黒板が作業位置にずらすために持ち上げ
られている状態の側面図である。
られている状態の側面図である。
【図３】同黒板が開かれて作業位置にある状態の側面図
である。
である。
【図４】図３の状態にある本発明の実施形態の斜視図で
ある。
ある。
１ ボックス ２ 止具 ３ 取手 ４ 歯 ５ 支承部 ６ 黒板 ７ フレーム ８ 枢軸 ９ 枢軸 10 レバー 11 ラッチ 12 シャフト 13 突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アレサンドロ クワアセッチ イタリア共和国 トリノ，ストラーダ サ ン ヴィトア レヴィグリアスコ 48番地 −アイ−10133
Claims (5)
- 【請求項１】 黒板(６)を必要とするゲームのための要
素を入れることを目的としたバスケット状のボックス
(１)において、黒板(６)がボックス(１)のための蓋とし
ても機能し、ボックス(１)が使用時に黒板(６)を立てた
姿勢で保持するのに役立ち、ボックスの後部に２つのレ
バー(10)の後端部を中心に回動される横向きの部分があ
って、その前端部に対して黒板(６)が枢軸(８)を中心に
して回動され、前記レバーの長さとそれらが枢軸(８)で
黒板(６)の方向に回動される位置とが、黒板(６)が降ろ
された時にボックス(１)の開放端部にぴったりと納まる
前記蓋を形成し、一方立ち上げられた黒板(６)はボック
ス端部(４)に支えられて、操作位置を保持することがで
きるようになっているボックス。 - 【請求項２】 ボックス(１)の上側端部の一部が一連の
歯(４)の形状になっており、この歯(４)に支えられて黒
板(６)がいろいろの安定した作業位置を取ることができ
るようになっている請求項１に記載のボックス。 - 【請求項３】 レバー(10)の前端部にボックス端部の止
具(２)と共働するラッチ(11)を備えており、ボックスを
開けられるように前記ラッチが開けられるまで黒板(６)
をその蓋を閉じた位置に保持することができるようにな
っている請求項１に記載のボックス。 - 【請求項４】 ラッチ(11)が対応するレバー(10)内に挿
入されるシャフト(12)を有していて、ラッチ(11)を誘導
したりその作動範囲を限定したりするようになっている
と同時に、ラッチ(11)が弾力的な突起(13)を有してい
て、レバー(10)の端部に支えられることによって、ラッ
チ(11)を外側に押すようになっている請求項３に記載の
ボックス。 - 【請求項５】 レバー(10)の黒板(６)に対する枢軸(８)
が黒板(６)の中央線の近くで行われ、それによって黒板
がひっくり返されてそれぞれ異なった両面が利用できる
ようになっている請求項１に記載のボックス。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT1999TO000018U IT247900Y1 (it) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | Scatola a cestello per il contenimento di un gioco comportante unalavagnetta. |
| IT99U000018 | 1999-03-02 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000218034A true JP2000218034A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=11417333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000010426A Withdrawn JP2000218034A (ja) | 1999-01-29 | 2000-01-19 | 黒板を含むゲ―ムを入れるためのボックス |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6286835B1 (ja) |
| EP (1) | EP1023927B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000218034A (ja) |
| AT (1) | ATE390186T1 (ja) |
| DE (1) | DE60038402D1 (ja) |
| IT (1) | IT247900Y1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9345953B2 (en) | 2014-04-04 | 2016-05-24 | Mattel, Inc. | Configurable game assembly |
| US20180280788A1 (en) * | 2017-03-29 | 2018-10-04 | Peek-A-Boo Learning, Llc | Children's learning game |
| US10864432B2 (en) * | 2019-03-20 | 2020-12-15 | Stu Imai | Variable surface gaming platform |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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