JP2000212756A - 無電解めっきの前処理方法 - Google Patents

無電解めっきの前処理方法

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JP2000212756A
JP2000212756A JP11011713A JP1171399A JP2000212756A JP 2000212756 A JP2000212756 A JP 2000212756A JP 11011713 A JP11011713 A JP 11011713A JP 1171399 A JP1171399 A JP 1171399A JP 2000212756 A JP2000212756 A JP 2000212756A
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laser irradiation
electroless plating
irradiation
laser
polymer material
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JP11011713A
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Hirokazu Tanaka
宏和 田中
Satoshi Hirono
聡 廣野
Hiroyuki Niino
弘之 新納
Akira Yabe
明 矢部
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Omron Corp
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定領域のみをめっき可能とする。 【解決手段】 高分子材料からなる成形品1の所定領域
2に、フルーエンス及び照射回数が、貴金属を析出させ
るのに適した帯電状態となるように1回目のレーザ照射
を行う。そして、少なくとも前記所定領域周辺部5に、
1回目の投入エネルギーの1/4以下で2回目のレーザ
照射を行う。その後、前記成形品1を陰イオン性の貴金
属水溶液に浸漬する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無電解めっきの前
処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、高分子材料からなる成形品に
は、表面を化学薬品によって粗面化し、パラジウムを吸
着させた後、無電解めっきを施すようにしている。但
し、前記パラジウムのみの吸着は困難であるので、錫パ
ラジウム化合物を吸着させた後、還元する必要がある。
【0003】ところで、化学薬品による粗面化は、選択
的に行うことができないため、特定箇所のみをめっきす
る場合には、一旦、全面をめっきした後、フォトレジス
トによる露光・現像処理を行う必要があった。このた
め、簡単に高分子成形品の表面にめっきすることができ
る方法が望まれていた。
【0004】そこで、特開平4─183873号公報に
示すように、高分子材料からなる成形品に紫外線レーザ
を照射することにより、特定箇所へのめっきを可能とす
る方法が提案された。
【0005】この方法によれば、紫外線レーザを照射
し、パラジウムコロイド水溶液に浸漬した後、無電解め
っきを行うだけで、特定箇所のみをめっきすることが可
能である。すなわち、紫外線レーザの照射により、照射
領域のみが正に帯電するので、陰イオン性のパラジウム
コロイド水溶液に浸漬すると、簡単に照射領域のみにパ
ラジウムコロイドを付着させることができる。そして、
前記水溶液中に還元剤を含有させておくことにより、無
電解めっきの触媒となるパラジウムのみを析出させるこ
とが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記レ
ーザ照射による方法では、照射領域のみに電荷を付与す
る照射条件が不安定であり、照射領域のみならず、その
周辺部も帯電してめっきが施されてしまうという問題が
ある。
【0007】そこで、本発明は、所定領域のみをめっき
可能とする無電解めっきの前処理方法を提供することを
課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、レーザ照
射により成形品の表面が帯電する原因が、アブレーショ
ンにより発生する除去飛散物(以下、デブリーと記載す
る。)が主要因であることを突き止めた。そして、照射
領域から飛散した周辺部の帯電デブリーは、レーザを、
帯電に適した投入エネルギーの1/4以下で照射するこ
とにより除去可能であることを見出した。
【0009】そこで、本発明は、前記課題を解決するた
めの手段として、高分子材料からなる成形品の所定領域
に、フルーエンス(単位パルスの単位面積当たりのエネ
ルギー:J/cm2/1パルス)及び照射回数が、貴金
属を析出させるのに適した帯電状態となるように1回目
のレーザ照射を行い、少なくとも前記所定領域周辺部
に、1回目の投入エネルギーの1/4以下で2回目のレ
ーザ照射を行った後、陰イオン性の貴金属水溶液に浸漬
するようにしたものである。
【0010】この方法により、1回目のレーザ照射によ
ってレーザ照射領域の周辺部に飛散して付着した帯電デ
ブリーを、2回目のレーザ照射によって除去することが
可能となる。したがって、成形品を貴金属水溶液に浸漬
しても、貴金属はレーザ照射領域のみに析出し、その周
辺部に析出することはない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る無電解めっき
の前処理方法の実施形態を説明する。
【0012】まず、図1に示すように、高分子材料の成
形品1の所定領域2に1回目のレーザ3の照射を行う。
【0013】前記高分子材料として、液晶ポリマ(LC
P:Liquid Crystal Polymer)、ポリエーテルスルホ
ン、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、
ポリフェニレンエーテル、ポリフェニレンオキサイド、
ポリアセタール、ポリエチレンテレフタレート、ポリア
ミド、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(AB
S)、ポリフェニレンサルファイド、ポリエーテルイミ
ド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリスルホン、ポリ
イミド、エポキシ樹脂、又は、これらの複合樹脂等を使
用することができる。
【0014】また、前記高分子材料には無機フィラーを
添加するのが好ましい。無機フィラーとしては、ガラス
フィラー、セラミックス粒子等が挙げられ、形状をφ1
〜20μm、長さ10μm以上のファイバー状、又は、
φ0.5〜20μmの粒子状で、その高分子材料に対す
る添加量を10〜50重量%とするのがよい。
【0015】前記レーザ3としては、エキシマレーザ
(波長λ=193,248,318,351nm)、Y
AG第2高調波(波長λ=532nm)、YAG第3高
調波(波長λ=355nm)等の波長が600nm以下
のものが使用できる。
【0016】また、前記レーザ3の照射条件としては、
フルーエンス及び照射回数が、貴金属を析出させるのに
適した帯電状態となるように1回目のレーザ照射を行
う。具体的には、レーザ3のフルーエンス及び照射回数
が、図3に示すグラフの領域A内のいずれかの値となる
ように設定する。これにより、レーザ照射領域2で、ア
ブレーションにより発生するデブリー4の帯電状態が良
好となり、後述する貴金属の析出を適切に行わせ、めっ
きをレーザ照射領域の全面に施すことが可能となる。
【0017】また、前記レーザ照射による投入エネルギ
ーの総計を10〜500J/cm2としてもよい。これに
よれば、周辺部5に飛散するデブリー量を抑制しつつ、
所定領域の帯電状態を良好なものとすることが可能とな
る。
【0018】次に、図2に示すように、前記レーザ照射
領域2及びその周辺部5に、1回目の投入エネルギーの
1/4以下で2回目のレーザ照射を行う。具体的には、
レーザ3のフルーエンス及び照射回数が、図3に示すグ
ラフの領域B内のいずれかの値となるように設定する。
但し、高分子材料に無機フィラーを添加しない場合、レ
ーザ照射は周辺部5のみとする必要がある。これは、無
機フィラーを添加していなければ、2回目のレーザ照射
により帯電状態が弱められるためである。この点で、無
機フィラーを添加した高分子材料であれば、2回目のレ
ーザの照射領域を周辺部5に制限する必要がなくなり、
レーザ3の照射が簡単で、作業性を高めることが可能と
なる。このように、2回目のレーザ照射により、周辺部
5に飛散した帯電デブリー4のみを除去することがで
き、1回目のレーザ照射領域2でのデブリー4は帯電状
態を維持することになる。
【0019】なお、前記フルーエンス及び照射回数によ
って決定される領域A、Bの下限値a、bは、使用する
高分子材料の種類により相違するものである。
【0020】また、2回目のレーザ照射のフルーエンス
を、1回目のレーザ照射に比べて大きくすると、周辺部
5に付着したデブリー5をより一層効果的に除去できる
点で好ましい。
【0021】その後、成形品1を貴金属水溶液に浸漬す
る。貴金属水溶液としては、陰イオン性のパラジウムコ
ロイド液等が使用できる。これにより、成形品1の1回
目のレーザ照射領域2にのみ貴金属が析出する。したが
って、従来周知の無電解めっき処理を行うと、この領域
2のみにめっき層を形成することができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいてさらに詳細
に説明する。
【0023】(実施例1) 高分子材料としてLCPを
使用し、これに、無機フィラーとして、直径φ10μm
のガラスフィラーを30重量%添加した。そして、この
材料を射出成形し、得られた成形品の表面に、KrFエ
キシマレーザを用いることにより、フルーエンス0.2
J/cm2/1パルス、照射回数200パルス、繰り返
し周波数50Hzの条件で1回目のレーザを照射した。
続いて、前記KrFエキシマレーザを用い、前記レーザ
の照射領域及びその周辺部に、フルーエンス0.5J/
cm2/1パルス、照射回数10パルス、繰り返し周波
数50Hzの条件で2回目のレーザを照射した。次い
で、前記成形品を、塩化パラジウム、塩化ナトリウム、
ポリエチレングリコール・モノ・P・ノニルフェニルエ
ーテル、ホウ素化フッ化ナトリウムを混合したパラジウ
ムコロイド溶液に15分間浸漬した。その後、前記成形
品を軽くイオン交換水で洗浄し、無電解ニッケル液に1
5分間浸漬した。これにより、1回目のレーザ照射領域
のみに、ニッケル無電解めっきを付着させることができ
た。
【0024】(実験例2) 高分子材料としてLCPを
使用し、無機フィラーを含有させることなく、射出成形
し、得られた成形品の表面に、KrFエキシマレーザを
用いることにより、フルーエンス0.05J/cm2
1パルス、照射回数1000パルス、繰り返し周波数1
Hzの条件でレーザを照射した。続いて、前記レーザの
照射領域及びその周辺部に、同じKrFエキシマレーザ
を用いて、フルーエンス0.2J/cm2/1パルス、
照射回数2パルス、繰り返し周波数50Hzの条件でレ
ーザを照射した。以下、前記実験例1と同条件で処理す
ることにより、レーザ照射領域のみに、ニッケル無電解
めっきを付着させることができた。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る無電解めっきの前処理方法によれば、レーザ照射
領域の周辺部に、1回目の投入エネルギーの1/4以下
で2回目のレーザ照射を行うようにしたので、照射領域
から飛散して周辺部に付着した帯電デブリーを除去する
ことができる。したがって、レーザ照射領域のみに貴金
属を析出させることが可能となり、その後のめっき層の
形成を所望領域に制限することができる。
【0026】特に、2回目のレーザ照射のフルーエンス
を、1回目のレーザ照射に比べて大きくしたので、帯電
領域を制限して、より一層所定領域のみにめっきを形成
しやすくなる。
【0027】また、高分子材料に、10〜50重量%の
無機フィラーを添加したので、2回目のレーザ照射に1
回目のレーザ照射領域を含めることができ、簡単に帯電
領域を制限することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る無電解めっきの前処理方法を示
す断面図である。
【図2】 本発明に係る無電解めっきの前処理方法を示
す断面図である。
【図3】 フルーエンスと照射回数の違いによる照射領
域の状態を示すグラフである。
【符号の説明】
1…成形品 2…1回目のレーザ照射領域(所定領域) 3…レーザ 4…デブリー 5…周辺部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 廣野 聡 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 新納 弘之 茨城県つくば市東1−1 工業技術院物質 工学工業技術研究所内 (72)発明者 矢部 明 茨城県つくば市東1−1 工業技術院物質 工学工業技術研究所内 Fターム(参考) 4K022 AA13 AA14 AA15 AA16 AA17 AA18 AA20 AA25 AA26 BA01 BA03 BA14 BA18 CA12 DA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高分子材料からなる成形品の所定領域
    に、フルーエンス及び照射回数が、貴金属を析出させる
    のに適した帯電状態となるように1回目のレーザ照射を
    行い、少なくとも前記所定領域周辺部に、1回目の投入
    エネルギーの1/4以下で2回目のレーザ照射を行った
    後、陰イオン性の貴金属水溶液に浸漬することを特徴と
    する無電解めっきの前処理方法。
  2. 【請求項2】 前記2回目のレーザ照射のフルーエンス
    を、1回目のレーザ照射に比べて大きくしたことを特徴
    とする請求項1に記載の無電解めっきの前処理方法。
  3. 【請求項3】 前記1回目のレーザ照射による投入エネ
    ルギーの総計を10〜500J/cm2としたことを特徴
    とする請求項1又は2に記載の無電解めっきの前処理方
    法。
  4. 【請求項4】 前記高分子材料に、10〜50重量%の
    無機フィラーを添加したことを特徴とする請求項1ない
    し3のいずれか1項に記載の無電解めっきの前処理方
    法。
  5. 【請求項5】 前記高分子材料を、LCP、ポリエーテ
    ルスルホン、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボ
    ネート、ポリフェニレンエーテル、ポリフェニレンオキ
    サイド、ポリアセタール、ポリエチレンテレフタレー
    ト、ポリアミド、ABS、ポリフェニレンサルファイ
    ド、ポリエーテルイミド、ポリエーテルエーテルケト
    ン、ポリスルホン、ポリイミド、エポキシ樹脂、又は、
    これらの複合樹脂としたことを特徴とする請求項1ない
    し4のいずれか1項に記載の無電解めっきの前処理方
    法。
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