JP2000211111A - 巻取紙をシ―ズニングする装置 - Google Patents

巻取紙をシ―ズニングする装置

Info

Publication number
JP2000211111A
JP2000211111A JP2000009483A JP2000009483A JP2000211111A JP 2000211111 A JP2000211111 A JP 2000211111A JP 2000009483 A JP2000009483 A JP 2000009483A JP 2000009483 A JP2000009483 A JP 2000009483A JP 2000211111 A JP2000211111 A JP 2000211111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
web
humidifier
cooling
zone
spray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000009483A
Other languages
English (en)
Inventor
Michael Motzke
ミカエル・モツケ
Bruno Brischler
ブルーノ・ブリシュラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Baldwin Grafotec GmbH
Original Assignee
Baldwin Grafotec GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Baldwin Grafotec GmbH filed Critical Baldwin Grafotec GmbH
Publication of JP2000211111A publication Critical patent/JP2000211111A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F23/00Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing
    • B41F23/04Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing by heat drying, by cooling, by applying powders
    • B41F23/0483Drying combined with cooling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F23/00Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing
    • B41F23/02Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing by dampening

Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷直後の巻取紙を乾燥装置及び再加湿装置
を用いてシーズニングするコンパクトな装置を提供す
る。 【解決手段】 乾燥装置1は、加熱ゾーン3と、温度維
持ゾーン4と、冷却ゾーン5と、巻取紙2の紙送り平面
の上方及び下方に配置され加湿剤が供給されるスプレー
ノズル10及びこれを収容するスプレーチャンバ9とを
備えている。乾燥装置1の冷却ゾーン5が、巻取紙2の
再加湿及び冷却に用いられる加湿装置8を備えているこ
とにより、特にコンパクトな構造が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に印刷直後の巻
取紙を、乾燥装置と再加湿装置を用いてシーズニングす
る装置に関する。この場合乾燥装置は、加熱ゾーンと、
温度維持ゾーンと、冷却ゾーンと、巻取紙の紙送り平面
の上方及び下方に配置されて加湿剤を供給されるスプレ
ーノズル及びこれを収容するスプレーチャンバとを備え
ている。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は、独国特許第44 05 332
号公開公報から公知である。この公知の装置の場合、乾
燥装置の出口とその後方に配置されたクーリングローラ
ースタンドとの間に巻取紙が通過するトンネル状のハウ
ジングが設けられている。このハウジングは、順次並ん
で配置された2つの区画を備え、そのうち乾燥装置から
遠い区画は再加湿装置として作られており、巻取紙の紙
送り平面の上方及び下方に配置されてスプレーノズルを
備えるチャンバを有している。このスプレーノズルには
加湿剤が供給される。そして乾燥装置に近い区画は、巻
取紙の紙送り平面の上方及び下方に配置されたエアドク
タを備えている。このエアドクタには圧縮空気が供給さ
れ、これは巻取紙がいっしょに運んできた溶剤を奪い去
るためのものである。乾燥装置に取り付けられたトンネ
ル状のハウジングは、乾燥装置とクーリングローラース
タンドの間に比較的大きな取付スペースを必要とする。
この公知の乾燥装置の冷却ゾーンは、冷却空気が供給さ
れる吹き付けノズルを通常備えている。空気の熱容量は
比較的小さいので、この場合も大きな取付スペースが必
要となり、これに取付けの手間と費用が加わる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従ってこれを出発点と
して、本発明の課題は、冒頭に述べた種類の装置に対
し、コンパクトな全体構造が得られるよう、簡単かつコ
スト上有利な方法で改善を加えることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明では、
乾燥装置の冷却ゾーンが、巻取紙の再加湿と冷却に役立
つ加湿装置を備えることによって解決される。
【0005】本発明によれば、再加湿装置が乾燥装置に
内蔵されているので、乾燥装置とその後方に配置された
クーリングローラースタンドとの間の間隔を比較的小さ
くすることができ、これにより全体配置が比較的短くな
る。巻取紙に液体冷却を応用することによって、乾燥装
置自体も比較的コンパクトにすることができる。すなわ
ち、巻取紙の加湿に使用される液体は、空気の熱容量と
比較して比較的高い熱容量を持つので、比較的少量の加
湿剤があれば巻取紙の確実な冷却を遂行するのに充分で
ある。従って、比較的小さいスプレーノズルで間に合う
ため、これは取付スペースを節減し、走行中の巻取紙の
不安定さを防止するのに有利に作用する。本発明による
実施形態のもう1つの利点は、加湿剤噴射の高い貫通力
と、気化の際の体積増加とによって、巻取紙両側の溶剤
に汚染された層流の空気層を確実に剥離させることがで
きることである。こうして、溶剤で汚染された空気が既
に乾燥装置内で巻取紙から確実に剥離するようになり、
廃棄処理が容易になる。なぜなら、乾燥装置は、いずれ
にせよ適切な装置を備えていて、溶剤の望ましくない外
部への拡散を防止するからである。同時に層流状の空気
層を剥離させるための補助手段として、例えば従来技術
では、送風ノズルを持つトンネルと持たないトンネルと
があるが、これらの補助手段は確実に不要となり、この
ことも取付スペースと製造の手間とコストを節減する。
【0006】上位概念による実施形態の有利な完成形、
及び適切な発展形を下位請求項に挙げた。そこに見られ
るように、スプレーノズルに供給される加湿剤の量は、
再加湿に必要な量よりも多くするのが適当である。これ
により再加湿のみならず巻取紙の冷却も確実に行われる
ようになる。
【0007】もう1つの有利な実施形態では、スプレー
ノズルに加湿剤と吹き出しのための圧縮空気が供給され
る。これにより、有利な方法で、加湿剤の良好な配分
と、特に加湿剤の高い貫通力とが得られる。
【0008】もう1つの特に好ましい実施形態では、ス
プレーチャンバがそれぞれ割り当てられた排気チャンバ
内に配置されており、排気チャンバ内の空気は、割り当
てられた少なくとも1つの、乾燥装置内に吹き出す排気
ファンによって排気可能であることである。これによっ
て、スプレーチャンバ側面で入口側及び出口側に対する
排気立坑が形成され、予想される大量の空気をこの排気
立坑によって確実に排出することができる。排気立坑か
ら排気されるので、いかなる空気も外部に確実に流出し
なくなる。従って、エアドクタはまったく省略される
か、または比較的小さい寸法となる。このことは、手間
とコストの削減と巻取紙の不安定防止に有利に作用す
る。同時にこれにより、いかなる湿気も外部には確実に
漏出しなくなる。従って加湿装置外部の凝縮物形成の恐
れはなくなる。1つまたは複数のファンが乾燥装置内に
吹き出しを行うので、構造は比較的単純となる。しかも
吹き出される空気は既に温度調節されているので、この
実施形態はエネルギー収支上も有利であることが判って
いる。
【0009】いずれの排気ファンの前方にも冷却装置を
少なくとも1つ配置することが適当である。これによ
り、空気がもたらすオイルと水とを分離することがで
き、除去が容易となる。
【0010】
【発明の実施の形態】上位概念による実施形態のその他
の有利な完成形、及び適切な発展形を残る下位請求項に
挙げたが、下記の例の説明でも図面を用いてより詳細に
記した。
【0011】下記に説明する図1は、加湿装置を備えて
いる乾燥装置の図式的縦断面図を示す。
【0012】本発明の応用領域は原則として、後方に乾
燥装置を配置した輪転印刷機である。基本的構造及びこ
の種の配置の作動形態は、それ自体公知である。従って
下記の説明の範囲は、乾燥装置中の、主として本発明に
よる領域とする。
【0013】図1に示した乾燥装置1は、ここには詳細
に示さない輪転機の最後の印刷装置と、これも詳細には
示さないクーリングローラースタンドとの間に配置され
ており、巻取紙2の走行方向に順次並んで配置されてい
る3つのゾーン、すなわち加熱ゾーン3と、温度維持ゾ
ーン4と、冷却ゾーン5とを有している。いずれのゾー
ンにも乾燥装置1の内部の区画が割り当てられている。
順次並ぶ区画の間には分離壁6が設けられている。
【0014】加熱ゾーン3及び温度維持ゾーン4では、
ノズル7を設けていることから分かるように、巻取紙2
は熱風にさらされる。冷却ゾーン5に割り当てられた区
画は、その全体に8という符号を付した加湿装置を備
え、この加湿装置は巻取紙2の冷却及び再加湿に用いら
れる。この巻取紙は、その前に配置されたゾーンで加熱
されるため湿度を失っているものである。
【0015】加湿装置8を用いて、巻取紙2を加湿剤
に、好ましくは水の形態の加湿剤にさらす。この場合、
巻取紙2に加えられる加湿剤の量は、巻取紙2が希望の
温度に冷却され、同時に巻取紙2の湿度が希望のレベル
に上昇するのに十分な量とする。冷却は液体の気化によ
って行い、この場合巻取紙2から気化熱が奪われる。し
かし気化する液体からは何ら再加湿は生じない。従って
巻取紙2に供給される液体の総量は、再加湿に必要な量
に冷却のための増量を加えたものである。
【0016】従って液体総量の設定は、巻取紙2の湿度
必要量と希望の冷却温度差に応じて行う。単純な場合な
ら、加湿装置8の手前、すなわち適切には温度維持ゾー
ン4を離れるときの巻取紙2の温度、並びに巻取り速度
及び紙の種類に応じて制御が行われるようにすることが
できる。しかし上記に加えて、または上記に代わるもの
として、加湿装置8の後ろの巻取紙2の湿度及び/また
は温度、及び/または冷却ゾーン5の温度を現在値とし
て入力して行う制御も考えられる。
【0017】加湿装置8は、巻取紙2の紙送り平面の上
方及び下方に設けられ、ここでは屋根形またはv字形の
形状のスプレーチャンバ9を備える。これらのスプレー
チャンバはそれぞれ、巻取紙2の幅全体にわたって1列
に並ぶスプレーノズル10を備えている。もちろん複数
列のノズルを備えることもできる。これらスプレーノズ
ルは乾燥機の幅全体に広がっているのが適当であり、外
側のノズルからスイッチを切って巻取紙の幅に適合させ
ることができる。
【0018】ここに示す例では、供給ライン11,12
を設けていることからわかるように、スプレーノズル1
0には、加湿剤、好ましくは水の形態の加湿剤と、この
加湿剤を吹き出し噴霧するための圧縮空気とが供給され
る。これらの供給ラインは、バルブその他の形態のスイ
ッチ機構13,14を備え、これらスイッチ機構は制御
装置15によって制御できる。この制御装置は、加湿前
の巻取紙2の温度、冷却ゾーン5の温度、及び加湿後の
巻取紙2の温度のための現在値入力端子を備えている。
これらの現在値入力端子は、信号回路を経由して、セン
サー、ここでは割り当てられた温度センサー16,17
及び、温度・湿度コンビネーションセンサー30と接続
されている。
【0019】加湿前の巻取紙温度に割り当てられた温度
センサー16は、温度維持ゾーン4の出口領域で、巻取
紙2の近くに配置されている。冷却ゾーン5の温度に割
り当てられた温度センサー17は、冷却ゾーン5の中
で、加湿装置8の外側に配置されている。温度・湿度コ
ンビネーションセンサー30は乾燥装置1の出口領域に
配置されている。また制御装置15は、巻取紙走行速度
の入力端子、この例で有利には、印刷機械と連結された
入力端子31、及び紙の種類といった固定パラメーター
の入力手段32を備えている。
【0020】スプレーチャンバ9は、それぞれ割り当て
られた屋根形またはv字形排気チャンバ18によって上
方から覆われ、または下方から受けられているが、その
際に入口側及び出口側に対して排気立坑19が設けられ
ている。これらの排気立坑は個別にまたは共同で排気さ
れる。この点で図1に示した例では、各排気チャンバ1
8の巻取紙から遠いコーナー領域に配置された排気ファ
ン20が設けられ、このファンはそれぞれ割り当てられ
た排気チャンバ18内の空気を排気し、乾燥装置1の冷
却ゾーン5に割り当てられた区画に吹き出す。これによ
り乾燥装置1には温度調節された空気が供給される結
果、矢印21で示した外から吸い込まれる外気はこれに
対応して少なくすることができ、これはエネルギー消費
に有利に作用することになる。
【0021】いずれの排気ファン20の前方にも冷却装
置22が設けられている。この冷却装置は実際には凝縮
器として機能し、排気された空気から加湿剤及びオイル
の形態の液体を分離する。従ってファン20は、比較的
汚染されていない空気を乾燥装置1に供給する。冷却装
置22を用いて分離された凝縮物は、凝縮物排出管23
を経由して排出される。この凝縮物排出管は、水を分離
する水分離装置24を経由して、好ましくは乾燥装置1
の中に配置された(本実施形態では温度維持ゾーン4に
配置されている)オイル気化器25に通じ、そこでオイ
ルが気化される。その結果、乾燥装置が有する後処理燃
焼装置等による廃棄処理が可能となる。分離された水は
廃棄処理を避けてノズル10に再び導かれる。そのため
には、水分離装置24の水出口33を再び供給管11に
つなげばよい。流入口はスイッチ機構13の上流に設け
るのが適当である。
【0022】排気チャンバ18の入口及び出口にはエア
ドクタ26を設け、これには圧縮空気を供給する。この
エアドクタは、湿気を含んだ空気が排気チャンバ18か
ら流出するのを防止する。これにより、加湿装置8の外
側、すなわち乾燥装置1の内側及び外側で凝縮物が形成
され得ないことが保証される。この凝縮物が生じると巻
取紙2に滴下したり、巻取紙を汚染したりすることがあ
る。スプレーチャンバ9または排気チャンバ18の内側
には凝縮物が生じるが、これは外部に排出される。下方
チャンバでは凝縮物は冷却装置22に達し、いずれにせ
よそこに備えられた排出装置を経由して排出される。上
方チャンバの壁面の下端からの滴下を防止するため、上
方スプレーチャンバ9及び排気チャンバ18の壁面の下
端には滴下捕捉装置27が取付けられている。滴下捕捉
装置は、ここでは詳細には図示しない方法で凝縮物排出
管23に接続可能とするのが適当である。
【0023】冷却ゾーン5に内蔵された加湿装置8を用
いて巻取紙2を液体で冷却することができるが、これに
より、ゾーン3,4と比較して冷却ゾーン5の構造が非
常にコンパクトとなる。スプレーノズル10を用いて発
生させることができる液体の噴射28は貫通力が非常に
高い。そのため、巻取紙2の両側にある溶剤で汚染され
た層流の空気層を確実に剥離させることができる。これ
は気化の結果生じる体積増加によってさらに支援され
る。この溶剤は空気と共に排気され、確実に廃棄処理さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 加湿装置を備えている本発明による乾燥装置
を図式的に示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 乾燥装置 2 巻取紙 4 温度維持ゾーン 5 冷却ゾーン 8 加湿装置 9 スプレーチャンバ 10 スプレーノズル 18 排気チャンバ 20 排気ファン 22 冷却装置 23 凝縮物排出管 24 水分離装置 25 オイル気化器 26 エアドクタ 27 滴下捕捉装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱ゾーン(3)と、温度維持ゾーン
    (4)と、冷却ゾーン(5)と、巻取紙(2)の紙送り
    平面の上方及び下方に配置されて加湿剤が供給されるス
    プレーノズル(10)と、該スプレーノズルを収容する
    スプレーチャンバ(9)とを備えた乾燥装置(1)、及
    び再加湿装置を用いて、特に印刷直後の巻取紙(2)を
    シーズニングする装置において、 前記乾燥装置(1)の前記冷却ゾーン(5)は、前記巻
    取紙(2)の再加湿及び冷却に用いられる加湿装置
    (8)を備えていることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記スプレーノズル(10)に供給され
    る加湿剤の量は、再加湿に必要な量よりも多いことを特
    徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記スプレーノズル(10)に供給され
    る加湿剤の量は、制御装置(15)を用いて、前記巻取
    紙(2)の走行速度、紙の種類、前記加湿装置(8)直
    前の巻取紙(2)の温度、及び/または前記乾燥装置
    (1)の前記冷却ゾーン(5)の温度、及び/または前
    記加湿装置(8)直後の巻取紙(2)の湿度及び/また
    は温度に応じて制御可能であることを特徴とする請求項
    2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記スプレーノズル(10)には、加湿
    剤及び該加湿剤を吹き出すための圧縮空気が供給される
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載
    の装置。
  5. 【請求項5】 前記スプレーチャンバ(9)は、それぞ
    れに割り当てられた排気チャンバ(18)内に配置さ
    れ、該排気チャンバ内の空気は、少なくとも1つ割り当
    てられて乾燥装置(1)の中に吹き出す排気ファン(2
    0)を用いて排気されることを特徴とする請求項1から
    4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記排気ファン(20)のいずれもが、
    前方に少なくとも1つの冷却装置(22)を備えている
    ことを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記冷却装置(22)のいずれもが、凝
    縮物排出管(23)を経由して、前記乾燥装置(1)に
    配置され好ましくは乾燥装置(1)の温度維持ゾーン
    (4)の領域に配置されたオイル気化器(25)に接続
    されていることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記冷却装置(22)のいずれの背後に
    も、少なくとも1つの水分離装置(24)が配置されて
    いることを特徴とする請求項6または7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記排気チャンバ(18)の入口及び出
    口に、圧縮空気が供給されるエアドクタ(26)を備え
    ていることを特徴とする請求項5から8のいずれか1項
    に記載の装置。
  10. 【請求項10】 上方に配置された前記スプレーチャン
    バ(9)及び前記排気チャンバ(18)それぞれの壁面
    の下端には、滴下捕捉装置(27)が配置されているこ
    とを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の
    装置。
  11. 【請求項11】 前記スプレーチャンバ(9)及び前記
    排気チャンバ(18)は、屋根形またはv字形の形状で
    あることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項
    に記載の装置。
JP2000009483A 1999-01-19 2000-01-18 巻取紙をシ―ズニングする装置 Withdrawn JP2000211111A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19901801.4 1999-01-19
DE19901801A DE19901801C2 (de) 1999-01-19 1999-01-19 Vorrichtung zum Konditionieren einer Papierbahn

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000211111A true JP2000211111A (ja) 2000-08-02

Family

ID=7894635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000009483A Withdrawn JP2000211111A (ja) 1999-01-19 2000-01-18 巻取紙をシ―ズニングする装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6223448B1 (ja)
EP (1) EP1022136B1 (ja)
JP (1) JP2000211111A (ja)
CN (1) CN1261027A (ja)
DE (2) DE19901801C2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009020342A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Kyocera Mita Corp 画像形成装置および画像形成方法
CN104290440A (zh) * 2014-09-24 2015-01-21 安徽省中彩印务有限公司 一种瓦楞印刷进料端加湿装置

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6735883B1 (en) 1999-10-15 2004-05-18 Megtec Systems, Inc. Electrostatic assisted web cooling and remoistening device
US6775925B2 (en) 2000-05-17 2004-08-17 Megtec Systems Inc. Water spray web cooling apparatus for web dryer
AU2001257629A1 (en) * 2000-05-17 2001-11-26 Megtec Systems, Inc. Water spray web cooling apparatus for web dryer
JP4496901B2 (ja) * 2004-09-13 2010-07-07 富士フイルム株式会社 被調湿物の水分調整装置
ES2261101B1 (es) * 2006-05-22 2007-12-16 Digital Internet Transport System, S.L. Procedimiento y dispositivo para acondicionamiento de papel.
SE532624C2 (sv) * 2008-06-19 2010-03-09 Andritz Technology And Asset Management Gmbh Kylning av en cellulosamassabana
CN102673105A (zh) * 2012-05-31 2012-09-19 武汉红金龙印务股份有限公司 一种具有加湿功能的丝网印刷机
US9156283B2 (en) * 2013-06-18 2015-10-13 Ricoh Company, Ltd. Liquid dispersal in radiant dryers for printing systems
EP3040666B1 (en) * 2013-08-30 2018-10-24 Hokkaido Tokushushiryou Kabushikikaisha Drying method, drying device, and drying system making use of temperature differential
DE102015101858A1 (de) * 2015-02-10 2016-10-20 Océ Printing Systems GmbH & Co. KG Verfahren zur Steuerung einer Substrattemperatur sowie Druckanordnung zum Bedrucken eines Substrats
DE102015104382A1 (de) * 2015-03-24 2016-09-29 Manroland Web Systems Gmbh Verfahren zur geregelten und gesteuerten Wiederbefeuchtung und Trocknung von Papierbahnen
CN112046143A (zh) * 2020-09-07 2020-12-08 安徽天翔高新特种包装材料集团有限公司 一种具有喷气加湿装置的柔版印刷机
DE102023201976A1 (de) 2022-06-10 2023-12-21 Bhs Corrugated Maschinen- Und Anlagenbau Gmbh Verfahren zum Betrieb einer Druckanlage sowie Druckanlage und Verbund aus einer solchen und einer Wellpappenanlage

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2297314A (en) * 1939-03-04 1942-09-29 Offen Bernard Drying apparatus
US2464119A (en) * 1947-01-07 1949-03-08 Fred C Dawson Moistening apparatus
DE811946C (de) * 1950-02-03 1951-08-23 Artos Meier Windhorst Kg Anlage zum Bedrucken von Textilien mit Farben
US2731732A (en) * 1953-05-19 1956-01-24 Crown Zellerbach Corp Apparatus and method for setting and drying moisture settable ink
GB1202931A (en) * 1967-07-03 1970-08-19 Agfa Gevaert Nv Method and apparatus for the viscous processing of photographic webs
US4462169A (en) * 1982-02-19 1984-07-31 W. R. Grace & Company Web dryer solvent vapor control means
US4523391A (en) * 1982-09-27 1985-06-18 Donald P. Smith High efficiency impingement heating and cooling apparatus
JPS61206655A (ja) * 1985-03-11 1986-09-12 Dainippon Printing Co Ltd オフセツト印刷機用乾燥装置
DE4300777A1 (de) * 1993-01-14 1994-07-21 Gerhard Klemm Zweizonentrockner insbesondere für bedruckte Warenbahnen
ATE168324T1 (de) * 1993-04-30 1998-08-15 Heidelberger Druckmasch Ag Bahnkühlungsvorrichtung
ATE150371T1 (de) * 1993-12-16 1997-04-15 Sebald U E Trockenvorrichtung
DE4405332A1 (de) * 1994-02-19 1995-08-31 Bse Printtechnologie Rückbefeuchtungssystem, insbesondere für Rollenoffsetmaschinen mit Heatsettrocknung
DE4431252B4 (de) * 1994-09-02 2004-01-29 V.I.B. Systems Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Bedrucken einer Materialbahn
US5571564A (en) * 1995-03-20 1996-11-05 Advance Systems, Inc. Apparatus and method for preventing ink resoftening on a printed web as the web travels over a chill roll
DE19615198C1 (de) * 1996-04-17 1997-07-24 Grafotec Gmbh Vorrichtung zur Rückbefeuchtung einer Bedruckstoffbahn
FI107549B (fi) * 1996-06-19 2001-08-31 Metso Paper Inc Menetelmä ja laite paperirainan tai vastaavan rainamaisen materiaalin päällepuhallus- ja/tai läpipuhalluskuivatuksen yhteydessä
DE29700769U1 (de) * 1997-01-17 1997-03-13 Babcock Bsh Gmbh Trockner für Gipskartonplatten
US5906862A (en) * 1997-04-02 1999-05-25 Minnesota Mining And Manufacturing Company Apparatus and method for drying a coating on a substrate

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009020342A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Kyocera Mita Corp 画像形成装置および画像形成方法
CN104290440A (zh) * 2014-09-24 2015-01-21 安徽省中彩印务有限公司 一种瓦楞印刷进料端加湿装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1022136A3 (de) 2002-05-15
EP1022136A2 (de) 2000-07-26
DE19901801A1 (de) 2000-07-27
CN1261027A (zh) 2000-07-26
DE19901801C2 (de) 2003-12-11
US6223448B1 (en) 2001-05-01
DE50011142D1 (de) 2005-10-20
EP1022136B1 (de) 2005-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000211111A (ja) 巻取紙をシ―ズニングする装置
US3110575A (en) Porous belt drying apparatus
US5524363A (en) In-line processing of a heated and reacting continuous sheet of material
US6735883B1 (en) Electrostatic assisted web cooling and remoistening device
JP2007276309A (ja) 印刷紙の熱風乾燥装置
JP4758350B2 (ja) 処理済み物品を乾燥する装置および方法
JP2000211205A (ja) 乾燥した巻取紙を再加湿する装置
JPH0345794A (ja) ウエブ乾燥装置
US4263724A (en) Traveling web drying apparatus
JP3787093B2 (ja) 乾燥部において排出空気および供給空気を設定する方法および装置
US6775925B2 (en) Water spray web cooling apparatus for web dryer
EP1412579B1 (en) Method and apparatus for blowing drying gas in a paper machine
JP2004330560A (ja) 印刷紙の乾燥装置
US5669158A (en) Method for cooling a web
AU760388B2 (en) Electrostatic assisted web cooling and remoistening device
JP3599100B2 (ja) 溶剤乾燥装置
CA2406110C (en) Water spray web cooling apparatus for web dryer
JP7310058B2 (ja) 熱処理装置
JPH069919B2 (ja) 印刷機における排煙装置
JPH0199665A (ja) 熱風乾燥装置
JP3149708U (ja) 塗工装置のオペレータの作業条件を改良するための装置
JPH0678787U (ja) コンベア式乾燥装置
JP2001289561A (ja) 赤外線乾燥装置
JPH0545484Y2 (ja)
JP2004330652A (ja) オフセット輪転印刷機のインキ乾燥装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070403