JP2000209733A - コネクタ収容プロテクタ - Google Patents

コネクタ収容プロテクタ

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JP2000209733A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤハーネス貫通保護用のプロテクタをコ
ネクタ収容部として有効利用する。 【解決手段】 一面開口のボックス形状のプロテクタ1
0で、底壁の一部にワイヤハーネスを貫通穴19を備
え、該貫通穴の位置する部分を仕切る仕切壁18を外周
壁と連続させて設け、上記貫通穴を囲む外周壁および上
記仕切壁の面を除いた部分の外周壁の内面および上記仕
切壁に、ワイヤハーネス端末に接続されたコネクタを着
脱自在に取り付けられるコネクタ取付部11〜13を
け、コネクタ取付部の1つに、上記貫通穴を通して接続
するワイヤハーネスのコネクタを取り付けると共に、他
のコネクタ取付部に、ワイヤハーネス同士を接続するコ
ネクタを取り付け、多数のコネクタをプロテクタ内部に
取り付けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のワイヤハ
ーネスに接続される複数のコネクタを係止保持する機能
を備えたコネクタ収容プロテクタに関し、詳しくは、自
動車のドアパネルと対向する車体パネル(以下、ボデイ
パネルと称す)のピラーインナパネルに固定されるプロ
テクタで、車体側からドア側に配索するワイヤハーネス
を挿通保護すると共に、車体側ワイヤハーネスのコネク
タとドア側ワイヤハーネスのコネクタとの嵌合部を係止
保持可とするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図9(A)(B)に示すように、
自動車のボデイパネルP(詳しくは、ピラーインナパネ
ル)には、ボデイ側ワイヤハーネスW1とドア側ワイヤ
ハーネスW2とを貫通保護すると共に、これらワイヤハ
ーネスW1とW2との端末の嵌合コネクタC1を収容す
るためのプロテクタ1を装着するためのプロテクタ用穴
P−1が開口されている。また、該プロテクタ用穴P−
1の側部のボデイパネルPに、コネクタ係止用のクリッ
プ穴P2が穿設されており、例えば、ボデイ側のインス
トルメントパネルハーネス(インパネハーネス)W3と
フロアハーネスW4、インパネハーネスW3とルーフハ
ーネス5の各端末に接続されて相互に嵌合されたコネク
タC2、C3、…をクリップ止めするようにされてい
る。即ち、プロテクタ1の装着部の側部に、ワイヤハー
ネス同士を接続する多数のコネクタがクリップ止めされ
ている。
【0003】しかしながら、近時、プロテクタ1の装着
部の側部のボデイパネルPには、図9(A)(B)に示
すように、プロテクタ1の装着部の側部のボデイパネル
PにECU(エンジンコントロールユニット)3等の他
の機器が取り付けられるようになってきている。よっ
て、上記したワイヤハーネス同士を接続するコネクタC
2、C3…をボデイパネルPに直接固定できなくなって
きている。
【0004】この種の問題に対して、先に特開平10−
199628で図10に示すコネクタ接続構造が提案さ
れている。該コネクタ接続構造では、プロテクタ4の本
体4aにヒンジ部4bで開閉自在に設けた蓋4cにコネ
クタ固定部を設け、該コネクタでワイヤハーネスW6と
ワイヤハーネスW7と接続するコネクタの固定部4dが
設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
10に示す構成では、プロテクタ4の蓋4cの面積は小
さく、しかも、蓋4cを閉じた時に、該蓋4cの裏面側
にのみコネクタ固定部4dが集まるため、コネクタ固定
部4dを少ししか設けられない。例えば、図10の構成
では、ボデイパネル側のワイヤハーネスW1とドア側ワ
イヤハーネスW2との接続コネクタC1の固定部4dも
蓋4cに設けられているため、他のワイヤハーネス同士
の接続コネクタC2の固定部は1個しか設けることがで
きない。
【0006】さらに、プロテクタ本体4aに閉鎖される
蓋4cの内部にコネクタ結合部を位置させるために、蓋
4cに電線挿通孔4eを設けなければならず、プロテク
タの構造が複雑になると共に、電線挿通作業にも手数が
かかり、かつ、電線挿通孔4eに大径のワイヤハーネス
を通すと蓋4cをプロテクタ本体4aに閉鎖してロック
しにくくなる問題がある。
【0007】本発明は、上記した問題に鑑みてなされた
もので、多数のワイヤハーネス同士を接続するコネクタ
を固定すると共に収容でき、これらコネクタに接続され
たワイヤハーネスの電線の取り付けが容易となるコネク
タ収容プロテクタを提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、一面開口のボックス形状のプロテクタ
で、底壁の一部にワイヤハーネスを貫通穴を備え、該貫
通穴の位置する部分を仕切る仕切壁を外周壁と連続させ
て設け、上記貫通穴を囲む外周壁および上記仕切壁の面
を除いた部分の外周壁の内面および上記仕切壁に、ワイ
ヤハーネス端末に接続されたコネクタを着脱自在に取り
付けられるコネクタ取付部を複数設け、上記コネクタ取
付部の1つに、上記貫通穴を通して接続するワイヤハー
ネスのコネクタを取り付けると共に、他のコネクタ取付
部に、ワイヤハーネス同士を接続するコネクタを取り付
け、多数のコネクタをプロテクタ内部に取り付けること
ができる構成としているコネクタ収容プロテクタを提供
している。
【0009】上記プロテクタでは、ワイヤハーネスを貫
通保護できる機能と、ワイヤハーネス同士を接続する複
数のコネクタを内部に取り付けることができ、プロテク
タ内のスペースの有効利用を図ることができると共に、
コネクタがプロテクタ内部に収容されるため、コネクタ
の保護も図ることができる。
【0010】具体的には、例えば、上記プロテクタはピ
ラーインナパネルに設けたプロテクタ取付孔に取り付け
られるもので、上記開口の外周にパネルに当接するフラ
ンジを有すると共に、パネルに固定するロック部を備
え、上記貫通穴を通してボデイ側ワイヤハーネスとドア
側ワイヤハーネスとをコネクタ接続する構成としてい
る。
【0011】前述したように、ボデイ側ワイヤハーネス
とドア側ワイヤハーネスとを接続する部分のプロテクタ
の側部のパネルに、他のワイヤハーネス同士を接続する
コネクタをパネルに直接固定することができたが、EC
U等の他の機器が配置されて、コネクタ固定部がなくな
った場合に、これらワイヤハーネス同士を接続するコネ
クタをプロテクタ内部のスペースを利用して固定するこ
とができる。
【0012】上記プロテクタの内部に設ける複数のコネ
クタ取付部に対するコネクタの誤組付を防止する壁を設
けることが好ましい。これにより、複数あるコネクタ取
付部に対するコネクタの誤組付を防止することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。
【0014】図1に示すようにピラーインナパネルから
なるボデイパネルPに開口されたプロテクタ取付穴P−
1の側にはECU3が取り付けられ、よって、ワイヤハ
ーネス同士を接続するコネクタをボデイパネルPに直接
取り付けることはできない。よって、プロテクタ取付穴
P−1に装着するプロテクタ10の内壁の複数箇所(本
実施形態では3カ所)にワイヤハーネス同士の接続する
コネクタ取付部11、12、13を一体成形で設け、こ
れらコネクタ取付部11〜13にワイヤハーネス同士を
接続するコネクタC1、C2,C3を係止している。
【0015】上記プロテクタ10は、図1および図2に
示すように、プロテクタ取付穴2に対応した形状の外周
壁14と、底壁15と、開口16側の外周壁先端より外
方へ突出したパネル固定用フランジ17と、プロテクタ
内部を仕切る仕切壁18を備えている。
【0016】上記仕切壁18は断面L形状で、その両端
を外周壁14の内面に接続し、該仕切壁18の内面と外
周壁14の内面で囲まれた部分の底壁は貫通穴19とし
て、ボデイ側ワイヤハーネスW1とドア側ワイヤハーネ
スW2との接続貫通用の空間Sとしている。
【0017】上記断面L形状の仕切壁18の2つの外面
には、それぞれコネクタ取付部11、12を突設すると
共に、外周壁14の他の辺14aの内面にもコネクタ取
付部13を突設している。なお、外周壁14の別の辺の
内面等にもコネクタ取付部を突設してもよく、コネクタ
取付部の位置はあいているスペースがあれば適宜設けら
れる。
【0018】上記コネクタ取付部11〜13の形状は図
3(A)(B)に示す形状で、突設する壁面に凹設した
レール溝11aを挟んで略ボックス形状の嵌合壁11b
を突設し、該嵌合壁11bの上辺の先端に可橈片11b
−1を設けると共にロック孔11b−2を設けている。
他のコネクタ取付部12、13も同様の形状である。
【0019】上記コネクタ取付部11〜13に取り付け
られるコネクタは、それぞれ雌コネクタC1a、C2
a、C3aで、それらのコネクタハウジング20の底面
に上記レール溝11aに可能する突起20aを備えると
共に、ロック爪(図示せず)を備え、図3(B)に示す
ように、コネクタの突起20aをレール溝11aに嵌合
して挿入し、可橈片11b−1を撓ませてロック爪をロ
ック孔11b−2に係止して固定している。
【0020】このように、コネクタ取付部11〜13
に、それぞれワイヤハーネスの端末に固定された雌コネ
クタを予め固定し、これらコネクタC1a〜C3aはコ
ネクタ嵌合面が開口16側を向くように取り付けてい
る。この状態で、自動車メーカにおいてプロテクタ10
をボデイパネルPに装着後に、図5(B)および図6に
示すように、ワイヤハーネスの端末に固定された相手方
の雄コネクタC1b、C2b、C3bが嵌合接続され
る。即ち、ボデイ側ワイヤハーネスW1の端末に接続さ
れた雌コネクタC1aがコネクタ取付部11に係止固定
され、インパネハーネスW3の分岐した端末に接続され
た雌コネクタC2a、C3aはそれぞれコネクタ取付部
12、13に係止固定される。
【0021】上記プロテクタ10は、図5に示すよう
に、ボデイの内方Xにプロテクタ10の開口16が向
き、ドア側の外方Yに底壁15が向いた状態でボデイパ
ネルPに取り付けられる。このプロテクタ10に対し
て、ドア側ワイヤハーネスW2と接続されるボデイ側ワ
イヤハーネスW1のコネクタC1aは、底壁15がある
位置に挿入されて仕切壁18より突設したコネクタ取付
部11にロック固定し、前述したように、コネクタ嵌合
面を開口16側に向けている。一方、ドア側ワイヤハー
ネスW2は貫通穴19を通して挿入し、端末のコネクタ
C1bを上記予めプロテクタ10に固定されている雌コ
ネクタC1aに嵌合接続している。
【0022】上記ボデイ側ワイヤハーネスW1を位置決
め保持するために、フランジ17の隅部より円弧形状の
ガイド片21を突設し、ボデイ側ワイヤハーネスW1を
ガイド片21の外側に巻き付けて、位置決め保持してい
る。なお、ガイド片21にワイヤハーネスW1をテープ
巻きするとより確実に位置決め保持できる。
【0023】プロテクタ10をボデイパネルPに固定す
るため、外周壁14の開口16側の先端より前述したよ
うにフランジ17を突設し、該フランジ17をボデイパ
ネルPの内面に当接させるようにしている。さらに、外
周壁14の所要位置にロック片23を設け、これらロッ
ク片23にロック爪23aと突設して、図5(B)に示
すように、フランジ17とロック爪23aの間にボデイ
パネルPを係止している。なお、プロテクタ10の外部
には、図4(B)および図5(A)(B)に示すよう
に、2枚のパネル2P、3Pが取り付けられて、プロテ
クタ10が保護されており、これらパネル2P、3Pに
もドア側ワイヤハーネスW2を貫通する貫通穴2P−
1、3P−1が設けられている。
【0024】上記構成からなるプロテクタ10では、そ
の内部にコネクタ取付部11〜13を設けているため、
図4および図5に示すように、予めボデイ側ワイヤハー
ネスW1および相互に接続されるボデイ側のワイヤハー
ネスW3の端末にそれぞれ接続されたコネクタC1a〜
C3aを取り付けておくことができる。
【0025】このようにコネクタを収容した状態で、プ
ロテクタ10をボデイパネルPの内面にフランジ17を
当接し、ロック片23で固定する。その後、図5(A)
(B)に示すように、ドア側ワイヤハーネスW2をプロ
テクタ10の底壁の貫通穴19より挿入し、仕切壁18
と外周壁14で囲まれた空間Sを通して、コネクタ取付
部11に予め固定されているボデイ側ワイヤハーネスW
1のコネクタC1aにドア側ワイヤハーネスW2の端末
のコネクタC1bを嵌合固定する。
【0026】さらに、図6に示すようにフロアハーネス
W4の端末のコネクタC2bを、プロテクタ10の開口
16より挿入し、コネクタ取付部12に取り付けられて
いるコネクタC2aと嵌合固定し、インパネハーネスW
3とフロアハーネスW4とをコネクタ接続する。同様
に、ルーフハーネスW5の端末のコネクタC3bをプロ
テクタ10の開口16より挿入し、コネクタ取付部12
に取り付けられているコネクタC3aと嵌合固定し、イ
ンパネハーネスW3とルーフハーネスW5とをコネクタ
接続する。
【0027】さらに、必要に応じて、プロテクタ10の
内部の壁面にコネクタ取付部を設けておくと、多数のワ
イヤハーネス同士を接続するコネクタをプロテクタ10
の内部に固定することができる。
【0028】図7は変形例を示し、プロテクタ内にコネ
クタ取付部に対するコネクタの誤組付防止のために、壁
30を設けている。この壁30は本実施形態では、仕切
壁18の角部より突設しており、この壁30と外周壁1
4に間に位置するコネクタ取付部11を設けている。こ
れにより、仕切壁18の他面に突設しているコネクタ取
付部12と一目で識別でき、ドア側ワイヤハーネスW2
と接続するボデイ側ワイヤハーネスW1のコネクタC1
aの取付位置の間違いを無くすことができる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、ワイヤハーネスを貫通保護するプロテクタの
内部をコネクタ取付部として有効利用でき、自動車のパ
ネルにコネクタ取付部を設ける必要がなくなる。また、
コネクタもプロテクタ内部に取り付けるために、外部干
渉材から保護することできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態のプロテクタと該プロテク
タの取付部を示す斜視図である。
【図2】 上記プロテクタを示し、(A)は斜視図、
(B)は正面図である。
【図3】 (A)は上記プロテクタ内部に設けるコネク
タ取付部を示す拡大斜視図、(B)は上記コネクタ取付
部へのコネクタの取付方法を示す図面である。
【図4】 上記コネクタを取り付けたプロテクタをボデ
イパネルに取り付けた状態を示し、(A)は正面図、
(B)は(A)のA−A線断面図である。
【図5】 (A)(B)は上記プロテクタを通してボデ
イ側ワイヤハーネスとドア側ワイヤハーネスとの接続方
法を示す断面図である。
【図6】 上記プロテクタに取り付けられたコネクタに
相手側コネクタが接続された状態を示す正面図である。
【図7】 本発明のプロテクタの変形例を示す正面図で
ある。
【図8】 (A)(B)は従来例を示す図面である。
【図9】 (A)(B)は従来の問題点を示す図面であ
る。
【図10】 他の従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
W1 ボデイ側ワイヤハーネス W2 ドア側ワイヤハーネス W3 インパネハーネス W4 フロアハーネス W5 ルーフハーネス P ボデイパネル P−1 プロテクタ取付穴 10 プロテクタ 11、12、13 コネクタ取付部 14 外周壁 15 底壁 16 開口 17 フランジ 18 仕切壁 19 貫通穴 21 ガイド壁 23 ロック部 30 壁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一面開口のボックス形状のプロテクタ
    で、底壁の一部にワイヤハーネスを貫通穴を備え、該貫
    通穴の位置する部分を仕切る仕切壁を外周壁と連続させ
    て設け、上記貫通穴を囲む外周壁および上記仕切壁の面
    を除いた部分の外周壁の内面および上記仕切壁に、ワイ
    ヤハーネス端末に接続されたコネクタを着脱自在に取り
    付けられるコネクタ取付部を複数設け、 上記コネクタ取付部の1つに、上記貫通穴を通して接続
    するワイヤハーネスのコネクタを取り付けると共に、他
    のコネクタ取付部に、ワイヤハーネス同士を接続するコ
    ネクタを取り付け、多数のコネクタをプロテクタ内部に
    取り付けることができる構成としているコネクタ収容プ
    ロテクタ。
  2. 【請求項2】 上記プロテクタはピラーインナパネルに
    設けたプロテクタ取付孔に取り付けられるもので、上記
    開口の外周にパネルに当接するフランジを有すると共
    に、パネルに固定するロック部を備え、上記貫通穴を通
    してボデイ側ワイヤハーネスとドア側ワイヤハーネスと
    をコネクタ接続する構成としている請求項1に記載のコ
    ネクタ収容プロテクタ。
  3. 【請求項3】 上記プロテクタの内部に設ける複数のコ
    ネクタ取付部に対するコネクタの誤組付を防止する壁を
    設けている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載
    のコネクタ収容プロテクタ。
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