JP2005141954A - ジョイントコネクタの防水ケース - Google Patents
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Abstract
【課題】 被水領域においてもジョイントコネクタを最適箇所に配置できるようにし、かつ、ジョイントコネクタのオスコネクタを省略して部品点数及び作業工数を削減する。
【解決手段】 ジョイントコネクタ20を挿入して収容するカバー本体部11と、該カバー本体部11の開口端の一端に薄肉ヒンジ部13を介して取り付けて上記開口を開閉する蓋部12とが一体成形された防水ケース10を設け、ジョイントコネクタ20はメスコネクタからなり、該メスコネクタに設けた差込孔23から帯状連結部31より複数のタブ32を突出させているジョイントバスバー30を差し込み、複数のタブ32が複数の電線端末に接続されたメス端子40に嵌合されており、ジョイントコネクタ20をカバー本体部11に挿入係止すると、該ジョイントコネクタ20のハウジング外面に露出しているジョイントバスバー30の帯状連結部31が、カバー本体部11の内面に当接固定される。
【選択図】 図6
【解決手段】 ジョイントコネクタ20を挿入して収容するカバー本体部11と、該カバー本体部11の開口端の一端に薄肉ヒンジ部13を介して取り付けて上記開口を開閉する蓋部12とが一体成形された防水ケース10を設け、ジョイントコネクタ20はメスコネクタからなり、該メスコネクタに設けた差込孔23から帯状連結部31より複数のタブ32を突出させているジョイントバスバー30を差し込み、複数のタブ32が複数の電線端末に接続されたメス端子40に嵌合されており、ジョイントコネクタ20をカバー本体部11に挿入係止すると、該ジョイントコネクタ20のハウジング外面に露出しているジョイントバスバー30の帯状連結部31が、カバー本体部11の内面に当接固定される。
【選択図】 図6
Description
本発明は、ジョイントコネクタの防水ケースに関し、詳しくは、ジョイントコネクタに防水ケースを被せて、エンジンルーム等の被水領域においてもジョイントコネクタを最適箇所に配置できるようにするものである。
従来、自動車のエンジンルーム等の被水領域に配置されるジョイントコネクタは、直接の被水を避けるため、少なくとも簡易的な防水構造を施す必要がある。
そこで、本出願人は、特開平7−203617号において図9に示す電気接続箱のジョイントコネクタ取付構造を提供している。該構造は電気接続箱1の外面にジョイントコネクタの取付部2を設けており、該取付部2にジョイントコネクタ3を取り付けた後、電気接続箱1に防水カバー4を被せ、電気接続箱1の外面と防水カバー4の内面との間のスペースにジョイントコネクタ3を収容して防水を図っている。
そこで、本出願人は、特開平7−203617号において図9に示す電気接続箱のジョイントコネクタ取付構造を提供している。該構造は電気接続箱1の外面にジョイントコネクタの取付部2を設けており、該取付部2にジョイントコネクタ3を取り付けた後、電気接続箱1に防水カバー4を被せ、電気接続箱1の外面と防水カバー4の内面との間のスペースにジョイントコネクタ3を収容して防水を図っている。
しかしながら、上記構造であると、ジョイントコネクタ3に接続した電線を延長させて電気接続箱1に取り付けなければならず、ジョイントコネクタ3を最適な箇所に配置することができない問題がある。
また、電気接続箱1の外面と防水カバー4の内面との間にジョイントコネクタ3を収容するスペースを設けているため、防水カバー4が大型化する問題もある。
特開平7−203617号公報
また、電気接続箱1の外面と防水カバー4の内面との間にジョイントコネクタ3を収容するスペースを設けているため、防水カバー4が大型化する問題もある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、被水領域に配置するジョイントコネクタに防水ケースを被せることにより、ジョイントコネクタを最適箇所に配置できるようにすることを課題としている。
上記課題を解決するため、本発明は、電線端末に接続されたジョイントコネクタを挿入して収容する一端開口のボックス状のカバー本体部と、該カバー本体部の開口端の一端に薄肉ヒンジ部を介して取り付けて上記開口を開閉する蓋部とが一体成形されており、
上記カバー本体部にジョイントコネクタを収容後に上記蓋を閉じると、該蓋とカバー本体部との間に電線引出口が形成され、かつ
上記ジョイントコネクタはメスコネクタからなり、該メスコネクタのハウジング先端にジョイントバスバー用の差込孔が設けられ、該差込孔から帯状連結部より複数のタブを突出させているジョイントバスバーを差し込み、上記複数のタブが複数の電線端末に接続されたメス端子に嵌合されており、
上記ジョイントコネクタを上記カバー本体部に挿入係止すると、該ジョイントコネクタのハウジング外面に露出している上記ジョイントバスバーの帯状連結部が、カバー本体部の内面に当接固定される構成としているジョイントコネクタの防水ケースを提供している。
上記カバー本体部にジョイントコネクタを収容後に上記蓋を閉じると、該蓋とカバー本体部との間に電線引出口が形成され、かつ
上記ジョイントコネクタはメスコネクタからなり、該メスコネクタのハウジング先端にジョイントバスバー用の差込孔が設けられ、該差込孔から帯状連結部より複数のタブを突出させているジョイントバスバーを差し込み、上記複数のタブが複数の電線端末に接続されたメス端子に嵌合されており、
上記ジョイントコネクタを上記カバー本体部に挿入係止すると、該ジョイントコネクタのハウジング外面に露出している上記ジョイントバスバーの帯状連結部が、カバー本体部の内面に当接固定される構成としているジョイントコネクタの防水ケースを提供している。
上記構成とすると、ジョイントコネクタに防水ケースを被せているため、被水領域においても、ジョイントコネクタを最適箇所に配置することができ、ジョイントコネクタを配置するために延長させていた無駄な回路を省略することができる。
さらに、ジョイントコネクタをメスコネクタのみから構成し、オスコネクタを省略しているため、部品点数および作業工数を削減することができる。
さらに、ジョイントコネクタをメスコネクタのみから構成し、オスコネクタを省略しているため、部品点数および作業工数を削減することができる。
上記カバー本体内にロック片を突設し、上記ジョイントコネクタの外面の係止部にロック結合して、カバー本体内にジョイントコネクタを位置決め固定していることが好ましい。
上記構成とすると、ジョイントコネクタをカバー本体内にロック結合して位置決め固定しているため、ジョイントコネクタがカバー本体内でガタつくことがなく、ジョイントコネクタの外面とカバー本体の内面でジョイントバスバーの帯状連結部を挟持固定することができる。これにより、電線端末のメス端子にジョイントバスバーのタブを確実に接続して電線をジョイントすることができる。
上記構成とすると、ジョイントコネクタをカバー本体内にロック結合して位置決め固定しているため、ジョイントコネクタがカバー本体内でガタつくことがなく、ジョイントコネクタの外面とカバー本体の内面でジョイントバスバーの帯状連結部を挟持固定することができる。これにより、電線端末のメス端子にジョイントバスバーのタブを確実に接続して電線をジョイントすることができる。
上記カバー本体部の開口端の他端より第一電線ガイド片を突設する一方、上記蓋部には開口閉鎖部より第二電線ガイド片を突設し、該蓋の閉鎖時に第一、第二電線ガイド片とが組み合わされて電線挿通筒部を形成し、かつ、上記蓋部の開口閉鎖部に上記電線引出口となる切欠を形成し、さらに、
上記カバー本体部の外面に、固定材へのロック部を設け、固定材への固定状態で、上記カバー本体部を上方として垂直配置することが好ましい。
上記カバー本体部の外面に、固定材へのロック部を設け、固定材への固定状態で、上記カバー本体部を上方として垂直配置することが好ましい。
上記構成とすると、第一電線ガイド片と第二電線ガイド片により電線挿通筒部を形成して、電線引出口を外部に露出させていないため、防水ケース内への浸水をより発生し難くすることができる。また、該電線挿通筒部にテープ巻きにより電線を固定することができる。
また、カバー本体部に設けたロック部をパネルや電気接続箱等の固定材に設けた被ロック部にロック固定することにより、ジョイントコネクタを所要の箇所に簡単に固定して配置することができる。
さらに、カバー本体部を上方として垂直配置しているため、カバー本体部と蓋部の隙間から水が侵入しても電線挿通筒部を通して排水することができ、ジョイントコネクタの端子部分が浸水するのを防止することができる。
また、カバー本体部に設けたロック部をパネルや電気接続箱等の固定材に設けた被ロック部にロック固定することにより、ジョイントコネクタを所要の箇所に簡単に固定して配置することができる。
さらに、カバー本体部を上方として垂直配置しているため、カバー本体部と蓋部の隙間から水が侵入しても電線挿通筒部を通して排水することができ、ジョイントコネクタの端子部分が浸水するのを防止することができる。
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、ジョイントコネクタに防水ケースを被せているため、被水領域においても、ジョイントコネクタを最適箇所に配置することができ、ジョイントコネクタを配置するために延長させていた無駄な回路を省略することができる。
また、ジョイントコネクタをメスコネクタのみから構成し、オスコネクタを省略しているため、部品点数および作業工数を削減することができる。
また、ジョイントコネクタをメスコネクタのみから構成し、オスコネクタを省略しているため、部品点数および作業工数を削減することができる。
また、第一電線ガイド片と第二電線ガイド片により電線挿通筒部を形成すると、電線引出口から浸水を発生し難くすることができ、また、該電線挿通筒部にテープ巻きにより電線を固定することができる。
さらに、カバー本体部に固定材へのロック部を設け、カバー本体部を上方として固定材に垂直配置すると、ジョイントコネクタを所要の箇所に簡単に固定して配置することができ、カバー本体部と蓋部の隙間から水が侵入しても電線挿通筒部を通して排水することができ、ジョイントコネクタの端子部分が浸水するのを防止することができる。
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図8は、本発明の実施形態を示す。
図1乃至図8は、本発明の実施形態を示す。
防水ケース10は、図1及び図2に示すように、ジョイントコネクタ20を挿入して収容する一端開口のボックス状のカバー本体部11と、該カバー本体部11の開口端の一端に薄肉ヒンジ部13を介して取り付けてカバー本体部11の開口を開閉する蓋部12とを一体成形している。
カバー本体部11の開口端の他端側である図1(C)中の右下隅部から断面L字状の第一電線ガイド片14を突出させている。該第一電線ガイド片14の先端には外方に向けて突出するテープ位置ズレ防止用のリブ14aを設けている。
一方、蓋部12には、開口閉鎖部12bの図1(C)中の右上隅部、即ち、薄肉ヒンジ部13を支点として蓋部12をカバー本体部11側に回動したときにカバー本体部11の第一電線ガイド片14に対応する位置を切り欠いて電線引出口12aを設けている。また、蓋部12には電線引出口12aを設けた縁部から第一電線ガイド片14と反対方向に断面L字状の第二電線ガイド片15を突出させている。
カバー本体部11内部には、図2に示すように、底壁11aよりロック片11bが突出され、該ロック片11bの先端にジョイントコネクタ20の係止爪25と係止する被係止爪11cを設けている。
また、カバー本体部11の外面には、所要箇所にカセットロック(ロック部)16とロック爪17を設け、蓋部12にはロック爪17とロック結合するロック部18を設けている。
また、カバー本体部11の外面には、所要箇所にカセットロック(ロック部)16とロック爪17を設け、蓋部12にはロック爪17とロック結合するロック部18を設けている。
ジョイントコネクタ20はメスコネクタのみからなり、図3に示すように、複数の端子収容室21を備えている。該端子収容室21は一方側をアース線となる電線wの端末に接続したメス端子40を挿入するための開口21aとし、他方側のハウジング先端の底壁22にはジョイントバスバー30を挿入するための差込孔23を穿設して、該差込孔23をそれぞれ端子収容室21と連通させている。底壁22の一端から折り返すように可撓性を有するロック片24を設け、該ロック片24の外面の所要箇所に防水ケース10の被係止爪11cと係止する係止爪25を設けている。
複数の電線wをジョイントするジョイントバスバー30は、図4に示すように、帯状連結部31の上下両側から同一ピッチで、かつ、同一方向に複数のタブ32を突出させている。
なお、ジョイントバスバー30は図4に示すものに限らず、帯状連結部を切断して複数個に分割されたものでもよい。
なお、ジョイントバスバー30は図4に示すものに限らず、帯状連結部を切断して複数個に分割されたものでもよい。
電線wの端末に圧着したメス端子40をジョイントコネクタ20の端子収容室21に開口21a側から挿入して係止した後、図5(A)に示すように、差込孔23側からジョイントバスバー30のタブ32を端子収容室21に挿入して、タブ32をそれぞれメス端子40に接続して複数の電線wをジョイントしている。このとき、ジョイントバスバー30の帯状連結部31は差込孔23からハウジング外面に露出している。
上記のようにジョイントバスバー30により複数の電線wをジョイントしたジョイントコネクタ20を、図6(A)に示すように、防水ケース10のカバー本体部11に挿入し、ジョイントコネクタ20の係止爪25をカバー本体部11の被係止爪11cに係止して、ジョイントコネクタ20を防水ケース10内にロック固定している。このとき、ジョイントバスバー30の帯状連結部31が防水ケース10の底壁11aの内面とジョイントコネクタ20の底壁22の外面との間で挟持されて位置決め固定される。
ジョイントコネクタ20から引き出した電線wをカバー本体部11の第一電線ガイド片14に沿わせた状態で、薄肉ヒンジ部13を支点として蓋部12をカバー本体部11側に回動して、カバー本体部11のロック爪17を蓋部12のロック部18に係止する。このとき、図6(B)に示すように、蓋部12の開口閉鎖部12bによりカバー本体部11の開口が閉鎖されると共に、第一電線ガイド片14と第二電線ガイド片15とが組み合わされて筒状の電線挿通筒部19が形成され、連通する蓋部12の電線引出口12aと電線挿通筒部19内部に電線wを通して防水ケース10の外部に引き出している。この状態で、図7に示すように、電線挿通筒部19にテープTを巻き付けている。
なお、テープTの巻き付けは電線挿通筒部19に限らず、電線wにもテープTを巻き付けて、電線wを電線挿通筒部19に固定してもよい。
なお、テープTの巻き付けは電線挿通筒部19に限らず、電線wにもテープTを巻き付けて、電線wを電線挿通筒部19に固定してもよい。
上記のように、内部にジョイントコネクタ20を収容した防水ケース10を、図8に示すように、カバー本体部11が上方、蓋部12が下方となる垂直配置として、カバー本体部11のカセットロック16をパネルPの所要箇所に設けた被ロック部(図示せず)にロック固定している。
上記構成とすると、ジョイントコネクタ20に被せた防水ケース10に第一電線ガイド片14と第二電線ガイド片15により電線挿通筒部19を形成して、電線引出口12aを外部に露出させていないため、防水ケース10内への浸水を防止することができる。よって、被水領域においても、ジョイントコネクタ20を最適箇所に配置することができる。
また、ジョイントコネクタ20をメスコネクタのみから構成し、オスコネクタを省略しているため、部品点数および作業工数を削減することができる。
さらに、防水ケース10にカセットロック16を設けているため、該カセットロック16をパネルPの所要箇所に設けたロック部にロック固定することにより、ジョイントコネクタ20を所要の箇所に簡単に固定して配置することができる。
さらにまた、カバー本体部11が上方、蓋部12が下方となる方向に向けて防水ケース10を配置しているため、カバー本体部11と蓋部12の隙間から水が侵入しても電線挿通筒部19を通して排水することができ、ジョイントコネクタ20の端子部分が浸水するのを防止することができる。
また、ジョイントコネクタ20をメスコネクタのみから構成し、オスコネクタを省略しているため、部品点数および作業工数を削減することができる。
さらに、防水ケース10にカセットロック16を設けているため、該カセットロック16をパネルPの所要箇所に設けたロック部にロック固定することにより、ジョイントコネクタ20を所要の箇所に簡単に固定して配置することができる。
さらにまた、カバー本体部11が上方、蓋部12が下方となる方向に向けて防水ケース10を配置しているため、カバー本体部11と蓋部12の隙間から水が侵入しても電線挿通筒部19を通して排水することができ、ジョイントコネクタ20の端子部分が浸水するのを防止することができる。
10 防水ケース
11 カバー本体部
11c 被係止爪
12 蓋部
12a 電線引出口
12b 開口閉鎖部
13 薄肉ヒンジ部
14 第一電線ガイド片
15 第二電線ガイド片
16 カセットロック
19 電線挿通筒部
20 ジョイントコネクタ
21 端子収容室
23 差込孔
25 係止爪
30 ジョイントバスバー
31 帯状連結部
32 タブ
40 メス端子
P パネル
w 電線
11 カバー本体部
11c 被係止爪
12 蓋部
12a 電線引出口
12b 開口閉鎖部
13 薄肉ヒンジ部
14 第一電線ガイド片
15 第二電線ガイド片
16 カセットロック
19 電線挿通筒部
20 ジョイントコネクタ
21 端子収容室
23 差込孔
25 係止爪
30 ジョイントバスバー
31 帯状連結部
32 タブ
40 メス端子
P パネル
w 電線
Claims (3)
- 電線端末に接続されたジョイントコネクタを挿入して収容する一端開口のボックス状のカバー本体部と、該カバー本体部の開口端の一端に薄肉ヒンジ部を介して取り付けて上記開口を開閉する蓋部とが一体成形されており、
上記カバー本体部にジョイントコネクタを収容後に上記蓋を閉じると、該蓋とカバー本体部との間に電線引出口が形成され、かつ
上記ジョイントコネクタはメスコネクタからなり、該メスコネクタのハウジング先端にジョイントバスバー用の差込孔が設けられ、該差込孔から帯状連結部より複数のタブを突出させているジョイントバスバーを差し込み、上記複数のタブが複数の電線端末に接続されたメス端子に嵌合されており、
上記ジョイントコネクタを上記カバー本体部に挿入係止すると、該ジョイントコネクタのハウジング外面に露出している上記ジョイントバスバーの帯状連結部が、カバー本体部の内面に当接固定される構成としているジョイントコネクタの防水ケース。 - 上記カバー本体内にロック片を突設し、上記ジョイントコネクタの外面の係止部にロック結合して、カバー本体内にジョイントコネクタを位置決め固定している請求項1に記載のジョイントコネクタの防水ケース。
- 上記カバー本体部の開口端の他端より第一電線ガイド片を突設する一方、上記蓋部には開口閉鎖部より第二電線ガイド片を突設し、該蓋の閉鎖時に第一、第二電線ガイド片とが組み合わされて電線挿通筒部を形成し、かつ、上記蓋部の開口閉鎖部に上記電線引出口となる切欠を形成し、さらに、
上記カバー本体部の外面に、固定材へのロック部を設け、固定材への固定状態で、上記カバー本体部を上方とする垂直配置される構成としている請求項1または請求項2に記載のジョイントコネクタの防水ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003375018A JP2005141954A (ja) | 2003-11-04 | 2003-11-04 | ジョイントコネクタの防水ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003375018A JP2005141954A (ja) | 2003-11-04 | 2003-11-04 | ジョイントコネクタの防水ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005141954A true JP2005141954A (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=34686509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003375018A Abandoned JP2005141954A (ja) | 2003-11-04 | 2003-11-04 | ジョイントコネクタの防水ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005141954A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008166136A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 接続部材及び該部材を用いたハーネス接続体 |
JP2008166133A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 接続部材及び該部材を用いたハーネス接続体 |
-
2003
- 2003-11-04 JP JP2003375018A patent/JP2005141954A/ja not_active Abandoned
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008166136A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 接続部材及び該部材を用いたハーネス接続体 |
JP2008166133A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 接続部材及び該部材を用いたハーネス接続体 |
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Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20051221 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20070226 |