JP2000201656A - 冷凍ピザ - Google Patents
冷凍ピザInfo
- Publication number
- JP2000201656A JP2000201656A JP11003630A JP363099A JP2000201656A JP 2000201656 A JP2000201656 A JP 2000201656A JP 11003630 A JP11003630 A JP 11003630A JP 363099 A JP363099 A JP 363099A JP 2000201656 A JP2000201656 A JP 2000201656A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pizza
- oven
- heated
- baked
- dough
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】発熱シートなしに電子レンジで加熱しても、パ
リパリとした歯ざわり、風味等を損なわず、オーブンや
ピザ窯で焼いた時により近い状態に温めることができ
る。 【解決手段】ピザ生地を薄く引き伸ばし加熱されていな
い物、または加熱されている物の上にフィルム状の可食
性物質を載せ、その上にピザソースを塗る。これに具、
チーズ等を載せ、オーブン等で焼くか又は前記加熱され
たピザ生地がパリッと焼かれている場合には、オーブン
等で焼くか又は焼かないで、この物を冷凍してなる。
リパリとした歯ざわり、風味等を損なわず、オーブンや
ピザ窯で焼いた時により近い状態に温めることができ
る。 【解決手段】ピザ生地を薄く引き伸ばし加熱されていな
い物、または加熱されている物の上にフィルム状の可食
性物質を載せ、その上にピザソースを塗る。これに具、
チーズ等を載せ、オーブン等で焼くか又は前記加熱され
たピザ生地がパリッと焼かれている場合には、オーブン
等で焼くか又は焼かないで、この物を冷凍してなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍ピザに関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、冷凍ピザは、一般的に薄く引き伸
ばされ加熱処理されたピザ生地の上にピザソースを塗
り、その上に具、チーズ等を載せて冷凍したものであ
り、オーブン、オーブントースター等で加熱して食す
る。電子レンジ専用冷凍ピザは、上記の物に発熱シー
ト、例えば味の素株式会社、プリマハム株式会社等で販
売されている商品名「カリッと焼けるシート」を敷き、
電子レンジで加熱して食する。
ばされ加熱処理されたピザ生地の上にピザソースを塗
り、その上に具、チーズ等を載せて冷凍したものであ
り、オーブン、オーブントースター等で加熱して食す
る。電子レンジ専用冷凍ピザは、上記の物に発熱シー
ト、例えば味の素株式会社、プリマハム株式会社等で販
売されている商品名「カリッと焼けるシート」を敷き、
電子レンジで加熱して食する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の薄いピザ生地の
冷凍ピザ（イタリアンタイプ）を発熱シートなしで電子
レンジで加熱すると、イタリアンタイプピザ特有のパリ
ッとした生地に温めることができない。また、発熱シー
トを使用しても、オーブンやピザ窯で焼いたようには温
めることができないという問題があった。
冷凍ピザ（イタリアンタイプ）を発熱シートなしで電子
レンジで加熱すると、イタリアンタイプピザ特有のパリ
ッとした生地に温めることができない。また、発熱シー
トを使用しても、オーブンやピザ窯で焼いたようには温
めることができないという問題があった。
【０００４】本発明の課題は、発熱シートなしに電子レ
ンジで加熱しても、パリパリとした歯ざわり、風味等を
損なわず、オーブンやピザ窯で焼いた時により近い状態
に温めることができる冷凍ピザを提供することにある。
ンジで加熱しても、パリパリとした歯ざわり、風味等を
損なわず、オーブンやピザ窯で焼いた時により近い状態
に温めることができる冷凍ピザを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の第１の手段は、ピザ生地を薄く引き伸ばし加
熱されていない物、または加熱されている物の上にフィ
ルム状の可食性物質を載せ、その上にピザソースを塗
り、これに具、チーズ等を載せ、オーブン等で焼くか又
は前記加熱されたピザ生地がパリッと焼かれている場合
には、オーブン等で焼くか又は焼かないで、この物を冷
凍してなることを特徴とする。
の本発明の第１の手段は、ピザ生地を薄く引き伸ばし加
熱されていない物、または加熱されている物の上にフィ
ルム状の可食性物質を載せ、その上にピザソースを塗
り、これに具、チーズ等を載せ、オーブン等で焼くか又
は前記加熱されたピザ生地がパリッと焼かれている場合
には、オーブン等で焼くか又は焼かないで、この物を冷
凍してなることを特徴とする。
【０００６】上記課題を解決するための本発明の第２の
手段は、ピザ生地を薄く引き伸ばして焼き、これを乾燥
させたピザ生地の上にフィルム状の可食性物質を載せ、
その上にピザソースを塗り、これに具、チーズ等を載
せ、この物をそのまま又はオーブン等で焼いた物を冷凍
してなることを特徴とする。
手段は、ピザ生地を薄く引き伸ばして焼き、これを乾燥
させたピザ生地の上にフィルム状の可食性物質を載せ、
その上にピザソースを塗り、これに具、チーズ等を載
せ、この物をそのまま又はオーブン等で焼いた物を冷凍
してなることを特徴とする。
【０００７】上記課題を解決するための本発明の第３の
手段は、上記第１又は第２の手段において、前記可食性
物質は、薄い板状のチーズよりなることを特徴とする。
手段は、上記第１又は第２の手段において、前記可食性
物質は、薄い板状のチーズよりなることを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態の冷凍ピザ
は、薄く伸ばして加熱されていないピザ生地又は薄く伸
ばして加熱されたピザ生地の上にフィルム状（板状）の
可食性物質を載せ、その上にピザソースを塗り、更にそ
の上に具、細くしたチーズ等を載せる。そして、この物
をオーブン等で焼くか又は前記加熱されたピザ生地がパ
リッと焼かれている場合には、オーブン等で焼くか又は
焼かない。次にこの物を冷凍する。
は、薄く伸ばして加熱されていないピザ生地又は薄く伸
ばして加熱されたピザ生地の上にフィルム状（板状）の
可食性物質を載せ、その上にピザソースを塗り、更にそ
の上に具、細くしたチーズ等を載せる。そして、この物
をオーブン等で焼くか又は前記加熱されたピザ生地がパ
リッと焼かれている場合には、オーブン等で焼くか又は
焼かない。次にこの物を冷凍する。
【０００９】このように、ピザ生地の上にフィルム状
（板状）の可食性物質を載せることにより、ピザソース
がピザ生地に浸透するのを防止し、ピザ生地が軟化しに
くくなる。このため、発熱シートなしに電子レンジで加
熱しても、パリパリとした歯ざわり、風味等を損なわな
い。更にこれをオーブン等で焼くことにより、オーブン
やピザ窯で焼いた時により近い状態に温めることができ
る。
（板状）の可食性物質を載せることにより、ピザソース
がピザ生地に浸透するのを防止し、ピザ生地が軟化しに
くくなる。このため、発熱シートなしに電子レンジで加
熱しても、パリパリとした歯ざわり、風味等を損なわな
い。更にこれをオーブン等で焼くことにより、オーブン
やピザ窯で焼いた時により近い状態に温めることができ
る。
【００１０】前記可食性物質として、例えば薄い板状チ
ーズを用いたところ、非常に良好な結果が得られた。
ーズを用いたところ、非常に良好な結果が得られた。
【００１１】ピザ生地としては、一般的な物に限らな
く、例えば特開平９−１８２５５５号公報に示すピザ生
地を用いてもよい。即ち、ピザ生地を薄く引き伸ばして
焼き、これを乾燥させたピザ生地の上にフィルム状（板
状）の可食性物質、例えば薄い板状チーズを載せ、その
上にピザソースを塗り、更にその上に具、細かくしたチ
ーズ等を載せて冷凍する。この場合も前記実施の形態と
同様の効果が得られた。
く、例えば特開平９−１８２５５５号公報に示すピザ生
地を用いてもよい。即ち、ピザ生地を薄く引き伸ばして
焼き、これを乾燥させたピザ生地の上にフィルム状（板
状）の可食性物質、例えば薄い板状チーズを載せ、その
上にピザソースを塗り、更にその上に具、細かくしたチ
ーズ等を載せて冷凍する。この場合も前記実施の形態と
同様の効果が得られた。
【００１２】この場合、冷凍する前に、一度オーブン等
で焼き、その後に冷凍すると、更に香ばしい風味を得る
ことができる。
で焼き、その後に冷凍すると、更に香ばしい風味を得る
ことができる。
【００１３】
【発明の効果】本発明の第１乃至第３の手段によれば、
ピザ生地の上にフィルム状の可食性物質を載せ、その上
にピザソースを塗ってなるので、ピザソースがピザ生地
に浸透しにくくなり、発熱シートなしに電子レンジで加
熱しても、パリパリとした歯ざわり、風味等を損なわ
ず、オーブンやピザ窯で焼いた時により近い状態に温め
ることができる。
ピザ生地の上にフィルム状の可食性物質を載せ、その上
にピザソースを塗ってなるので、ピザソースがピザ生地
に浸透しにくくなり、発熱シートなしに電子レンジで加
熱しても、パリパリとした歯ざわり、風味等を損なわ
ず、オーブンやピザ窯で焼いた時により近い状態に温め
ることができる。
Claims (3)
- 【請求項１】 ピザ生地を薄く引き伸ばし加熱されてい
ない物、または加熱されている物の上にフィルム状の可
食性物質を載せ、その上にピザソースを塗り、これに
具、チーズ等を載せ、オーブン等で焼くか又は前記加熱
されたピザ生地がパリッと焼かれている場合には、オー
ブン等で焼くか又は焼かないで、この物を冷凍してなる
ことを特徴とする冷凍ピザ。 - 【請求項２】 ピザ生地を薄く引き伸ばして焼き、これ
を乾燥させたピザ生地の上にフィルム状の可食性物質を
載せ、その上にピザソースを塗り、これに具、チーズ等
を載せ、この物をそのまま又はオーブン等で焼いた物を
冷凍してなることを特徴とする冷凍ピザ。 - 【請求項３】 前記可食性物質は、薄い板状のチーズよ
りなることを特徴とする請求項１又は２記載の冷凍ピ
ザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11003630A JP2000201656A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | 冷凍ピザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11003630A JP2000201656A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | 冷凍ピザ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000201656A true JP2000201656A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11562825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11003630A Pending JP2000201656A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | 冷凍ピザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000201656A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0322779A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-31 | Fujitsu General Ltd | 文字放送受信機の表示方法 |
| JPH07184132A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-21 | Mitsubishi Electric Corp | テレビジョン信号受信装置 |
| JPH0846887A (ja) * | 1995-06-26 | 1996-02-16 | Sony Corp | 映像表示装置 |
| JPH09247560A (ja) * | 1996-03-13 | 1997-09-19 | Ekushingu:Kk | 選局装置 |
-
1999
- 1999-01-11 JP JP11003630A patent/JP2000201656A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0322779A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-31 | Fujitsu General Ltd | 文字放送受信機の表示方法 |
| JPH07184132A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-21 | Mitsubishi Electric Corp | テレビジョン信号受信装置 |
| JPH0846887A (ja) * | 1995-06-26 | 1996-02-16 | Sony Corp | 映像表示装置 |
| JPH09247560A (ja) * | 1996-03-13 | 1997-09-19 | Ekushingu:Kk | 選局装置 |
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