JP2000201429A - 過電圧保護回路 - Google Patents

過電圧保護回路

Info

Publication number
JP2000201429A
JP2000201429A JP11056717A JP5671799A JP2000201429A JP 2000201429 A JP2000201429 A JP 2000201429A JP 11056717 A JP11056717 A JP 11056717A JP 5671799 A JP5671799 A JP 5671799A JP 2000201429 A JP2000201429 A JP 2000201429A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
overvoltage protection
power supply
overvoltage
circuit
protection circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11056717A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Nagai
伸二 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP11056717A priority Critical patent/JP2000201429A/ja
Publication of JP2000201429A publication Critical patent/JP2000201429A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、負荷の最大消費電力よりも大きな直流
電源の出力でヒューズを溶断させなければならない。 【解決手段】 直流電源1に接続されたDC−DCコン
バータ16を含む電流経路における過電圧で電流を流す
ツェナダイオード13と、このツェナダイオード13を
流れた電流をトリガにオンして過電圧がかかった電流経
路を短絡させるNPNトランジスタ18と、この電流経
路の短絡に伴い溶断され短絡経路を遮断するヒューズ2
1と、このヒューズ21がトリガ端子に接続されこのヒ
ューズ21の溶断に伴いオフして、過電圧がかかった電
流経路を遮断するPNPトランジスタ17とを有する過
電圧保護回路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流電源回路に使
用する過電圧保護回路に係わり、特に、ACアダプ夕や
電池にて駆動されるノートPC(パーソナルコンピュー
タ)、プリンタ、FAX等、低消費電力化が必要な電子
機器の直流電源回路に用いるのに好適な過電圧保護回路
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、直流電源を用いた装置(機器)に
おいては、過電圧による機器の破壊を防止するための過
電圧保護回路が設けられている。この過電圧保護回路に
関して、例えば、特開平5−130730号公報や実公
平7−29704号公報、実公平6−42178号公
報、特公平6−24411号公報、および、特開平7−
154224号公報などに記載の従来技術が開示されて
いる。
【0003】以下、特開平5−130730号公報に記
載の技術について説明する。図4は、従来の過電圧保護
回路を用いた機器の構成例を示す回路図である。本図4
において、1は直流電源、14,15は直流電源1を用
いる機器の正極端子と負極端子、16はDC−DCコン
バータ(降圧チョッパ形DC−DCコンバータ)、7は
過電圧保護回路、9は負荷である。
【0004】DC−DCコンバータ16は、直流電源1
からの入力電圧を平滑するコンデンサ8と、直流電源1
に接続された電流経路を開閉するトランジスタ3と、ト
ランジスタ3の開閉(オフ・オン)を制御する制御回路
2と、トランジスタ3の出力電圧を平滑化するためのリ
アクトル4およびコンデンサ6と、トランジスタ3のオ
フ時にリアクトル4の電流を転流するためのダイオード
5とによって構成され、直流電源1からの入力電圧を所
定の電圧に降圧して負荷9に供給する。
【0005】また、過電圧保護回路7は、DC−DCコ
ンバータ16と並列に設けられ、サイリスタ12と、サ
イリスタ12のゲートに接続されたツェナダイオード1
0からなり、直流電源1側の過電圧状態を監視する。
尚、本例においては、負荷9側からもツェナダイオード
13をサイリスタ12のゲートに接続することにより、
負荷9側の過電圧状態も監視できるようにしている。ま
た、トランジスタ3の電源側にヒューズ11を挿入した
構成となっている。
【0006】このような構成において、直流電源1から
DC−DCコンバータ16への供給電圧が、何らかの理
由で増大し、ツェナダイオード10のツェナ電圧を越え
た場合、このツェナダイオード10を介してサイリスタ
12にゲート電流が流れる。これによりサイリス夕12
が起動して、DC−DCコンバータ16の入力両端を短
絡し、DC−DCコンバータ16を保護する。そして、
起動したサイリス夕12に流れる短絡電流によりヒュー
ズ11が溶断され、機器が保護される。
【0007】また、DC−DCコンバータ16から負荷
9への供給電圧が、何らかの理由で増大し、ツェナダイ
オード13のツェナ電圧を越えた場合にも、同様に、ツ
ェナダイオード13を介してサイリスタ12にゲート電
流が流れ、サイリスタ12が起動してDC−DCコンバ
ータ16の出力端子間(つまり負荷9の両端)を短絡
し、負荷9を保護する。
【0008】この時、制御回路2は、低下した出力電圧
を回復させようとして、全オンの状態になる。従って、
サイリスタ12の短絡電流によりヒューズ11が溶断さ
れ、機器が保護される。このように、図4における技術
では、直流電源1の出力を過電流状態にして、ヒューズ
11の過電流保護機能を動作させることにより、機器の
保護動作を行っている。
【0009】しかし、この技術では、ヒューズ11は、
直流電源1から負荷9に至る電流経路に直列に接続され
ているので、必然的に、ヒューズ11の溶断は、機器の
最大消費電流より高い電流値で行なうよう設計する必要
がある。すなわち、過電圧保護回路7が確実に動作する
ためには、直流電源1の出力容量を、ヒューズ11の溶
断電流に対し充分大きくする必要がある。その結果、ヒ
ューズ11を溶断させるだけの目的のために、過剰な容
量の電源を用意しておく必要がある。
【0010】ところが、近年、ノートPC、プリンタ、
FAX等、ACアダプ夕や電池にて駆動される電子機器
の小型化および低消費電力化が進み、それに伴い、直流
電源1においても、より小型・軽量化および容量の最適
化が必要となっている。すなわち、直流電源1の出力容
量を、負荷の最大消費電力に最適化させ、過剰な容量を
押さえる必要がある。
【0011】また、ノートPC等に代表されるような機
器に使用される直流電源としてのACアダプタには、安
全性が求められており、直流電源側にも過電流保護機能
あるいは短絡保護機能を設けることが一般的である。
【0012】このような機器においては、何らかの原因
により直流電源、特にACアダプタ等の出力電圧が高く
なり、機器側の過電圧保護機能の動作、すなわち、図4
におけるツェナダイオード10の検出により、サイリス
タ12に短絡電流を流して、ヒューズ11を溶断しよう
としても、ヒューズ11が溶断しきる前に、直流電源が
有する過電流保護機能が動作してしまい、ヒューズ11
が溶断しないままとなる。この状態では、サイリス夕1
2に短絡電流が流れ続け、これによりサイリスタ12自
身が過熱し、至っては発煙という事故を起こす危険性が
あった。
【0013】また、特に機器側において、DC−DCコ
ンバータ16内のトランジスタ3内部における入出力間
(エミッタ−コレクタ間)の短絡故障により出力電圧が
高くなり、負荷9側の過電圧保護機能が動作(ツェナダ
イオード13の検出による)した場合、サイリスタ12
が過熱状態になるのみならず、負荷9側にも過電圧がか
かりっぱなしになる。
【0014】このような不具合は、図4に示した降圧チ
ョッパ形のDC−DCコンバータ16を用いた機器の例
に限らず、絶縁型DC−DCコンバータにおける入出力
間の絶縁故障による出力電圧異常においても同様であ
る。特に、近年のCPU(Central Processing Unit)
等に見られるように、半導体素子の動作電圧が大きく低
下してきており、負荷9に対し過電圧状態が続くと、回
路部品が過電圧破壊され、強いては2次的故障により発
煙・発火に至るような事故が発生する危険性もある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、負荷の最大消費電力よりも大き
な直流電源の出力でヒューズを溶断させなければならな
い点である。本発明の目的は、これら従来技術の課題を
解決し、直流電源の出力容量が負荷の最大消費電力とほ
ぼ等しくても、確実に過電圧保護を動作させることがで
き、ノートPCやプリンタ、FAX等のACアダプタや
電池にて駆動される電子機器の小型化および軽量化を可
能とする過電圧保護回路を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の過電圧保護回路は、直流電源に接続された
DC−DCコンバータを含む電流経路における過電圧発
生により電流が流れるよう設定されたツェナダイオード
からなる過電圧検知手段と、ツェナダイオードを流れた
電流をトリガとしてオンし、かつ、過電圧がかかった電
流経路を短絡させる半導体素子(例えばトランジスタ、
サイリスタ等)からなる短絡手段と、電流経路の短絡に
伴い溶断されこの短絡経路をオフするヒューズからなる
溶断手段と、ヒューズがトリガ端子に接続されこのヒュ
ーズの溶断に伴いオフするトランジスタからなり過電圧
がかかった電流経路を遮断するスイッチ手段とを有する
ことを特徴とする。また、例えばACアダプタと電池を
直流電源として用いる電子機器において、ACアダプタ
用と電池用に設けられた各過電圧保護回路で、溶断手段
としてのヒューズを共用することにより、電子機器の小
型軽量化と低コスト化を図る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。図1は、本発明の過電圧保護回路
の本発明に係る構成の第1の実施例を示す回路図であ
る。本図1の例では、本発明の過電圧保護回路25を、
図4における従来の過電圧保護回路7を用いた機器に、
過電圧保護回路7の代わりに設けた構成となっている。
【0018】すなわち、直流電源1、正極端子14、負
極端子15、DC−DCコンバータ16、および、負荷
9からなる機器に、過電圧保護回路25を設けたもので
あり、DC−DCコンバータ16は、直流電源1からの
入力電圧を平滑する入力平滑用のコンデンサ8と、直流
電源1に接続された電流経路を開閉するトランジスタ3
と、トランジスタ3の開閉(オフ・オン)を制御する制
御回路2と、トランジスタ3の出力電圧を平滑化するた
めのリアクトル4およびコンデンサ6と、トランジスタ
3のオフ時にリアクトル4の電流を転流するためのダイ
オード5とによって構成されている。
【0019】そして、過電圧保護回路25は、電流経路
を開閉する半導体スイッチとしてのPNPトランジスタ
17と、このPNPトランジスタ17のトリガ端子とし
てのベース端子に接続された溶断手段としてのヒューズ
21と、ヒューズ21と共に短絡経路を形成するNPN
トランジスタ18と、電流経路における過電圧に対応し
て電流を流すツェナダイオード10およびツェナダイオ
ード13により構成されている。
【0020】尚、過電圧保護回路25において、ダイオ
ード19,20は逆流防止用であり、抵抗22はPNP
トランジスタ17のべース抵抗、抵抗23は同トランジ
スタのべース−エミッタ間抵抗であり、抵抗24はNP
Nトランジスタ18のべース−エミッタ間抵抗である。
また、ヒューズ21は、直流電源1の出力容量および、
PNPトランジスタ17とNPNトランジスタ18の通
電許容電流に対し、充分微少な電流で溶断する特性を有
する。
【0021】このように、過電圧保護回路25は、直流
電源1から機器の電源入力端子の正極端子14を介して
負荷9に至る電流経路にPNPトランジスタ17を接続
し、そのPNPトランジスタ17のトリガ端子であるベ
ース端子を、直流電源1の出力容量に対し充分微少な電
流で溶断可能なヒューズ21を介して、機器の電源入力
端子の負極端子15側と接地する構成としている。この
ような接続構成により、PNPトランジスタ17は、常
に、全オンしている。
【0022】さらに、PNPトランジスタ17のコレク
タ端子とトリガ端子であるベース端子間に、NPNトラ
ンジスタ18が接続され、そのNPNトランジスタ18
のトリガ端子としてのベース端子とコレクタ端子との間
にツェナダイオード10(カソードがNPNトランジス
タ18のコレクタ側)が接続され、また、NPNトラン
ジスタ18のベース端子とDC−DCコンバータ16の
負荷側との間にツェナダイオード13(カソード側がD
C−DCコンバータ16の負荷側)が接続されている。
【0023】このような接続構成の過電圧保護回路25
では、直流電源1の供給電圧が何らかの原因により高く
なってツェナダイオード10,13のツェナ電圧を越え
た場合、NPNトランジスタ18がオンして、このNP
Nトランジスタ18とヒューズ21で短絡経路が形成さ
れる。そして、この短絡経路に流れる短絡電流によりヒ
ューズ21が溶断され、その結果、PNPトランジスタ
17が全オフとなり、直流電源1からの電源供給が遮断
され、機器が保護される。
【0024】図2は、本発明の過電圧保護回路の本発明
に係る構成の第2の実施例を示す回路図である。本図2
の例では、図1におけるPNPトランジスタ17および
NPNトランジスタ18の代わりに、パワーMOSFE
T30,31を用いている。また、多出力タイプのDC
−DCコンバー夕26から負荷(1)28および負荷
(2)29に出力される2種類の出力系(出力系統
(1)および出力系統(2))に対し、ダイオード・ア
レー27を設けることにより、1ケのみのツェナダイオ
ード13で対処可能な構成としている。
【0025】このような構成により本例の過電圧保護回
路では、DC−DCコンバータ26内の故障によって、
出力系統(1)もしくは出力系統(2)を介しての負荷
(1)28もしくは負荷(2)29への供給電圧が高く
なり、ツェナダイオード13のツェナ電圧を越えると、
パワーMOSFET31がオンされ、このパワーMOS
FET31とダイオード20およびヒューズ21を介し
て短絡電流が流れる。すると、この短絡電流によりヒュ
ーズ21が溶断され、その結果、パワーMOSFET3
0が全オフとなり、直流電源1からの電源供給が遮断さ
れ、機器が保護される。
【0026】図1、および、図2で示したような過電圧
保護回路を設けるノートPC等の携帯型の機器などにお
いては、ACアダプタと電池(バッテリ)等の複数の入
力電源を用いるので、各入力電源端子ごとに過電圧保護
回路を構成する必要がある。この場合、機能的に重複す
る回路が発生し、回路ボリュームおよび回路コストを増
大させる。その結果、携帯型機器の小型軽量化、低コス
ト化のための障害となる。このような問題に対処するた
めの実施の形態例を図3を用いて説明する。
【0027】図3は、本発明の過電圧保護回路の本発明
に係る構成の第3の実施例を示す回路図である。本例
は、図1における過電圧保護回路25を用いた機器に、
もう一つの過電圧保護回路31を設けたものであり、こ
の過電圧保護回路31は、ACアダプタ等の直流電源3
0とDC−DCコンバータ16との間に設けられ、直流
電源30側には正極端子32と負極端子33を介して、
また、DC−DCコンバータ18側には逆流防止ダイオ
ード42を介して接続されている。
【0028】このような構成により、直流電源1および
直流電源30からの電流は、各々過電圧保護回路25,
31を経由したうえで各々の電流経路に設けられた逆流
防止ダイオード42,43にて接続されたDC−DCコ
ンバータ16に供給される。
【0029】本例における過電圧保護回路31の内部構
成は、過電圧保護回路25と同様であり、直流電源30
の電流経路を開閉する半導体スイッチとしてのPNPト
ランジスタ34と、短絡経路を形成するNPNトランジ
ス夕35、直流電源30からの電流経路における過電圧
に対応して電流を流すツェナダイオード36、逆流防止
用のダイオード37,38、PNPトランジスタ34の
べース抵抗としての抵抗39、PNPトランジスタ34
のべース−エミッタ間抵抗としての抵抗40、NPNト
ランジスタ35のべース−エミッタ間抵抗としての抵抗
41により構成されている。
【0030】そして、過電圧保護回路25内のヒューズ
21を、NPNトランジスタ35と共に短絡経路を形成
し、かつ、直流電源30の出力容量および、PNPトラ
ンジスタ34とNPNトランジスタ35の通電許容電流
に対して充分微少な電流で溶断する特性を有する溶断手
段として、過電圧保護回路25と過電圧保護回路31で
共用している。
【0031】このように、直流電源1と直流電源30を
共に接続可能な機器において、ヒューズ21を過電圧保
護回路25と過電圧保護回路31で、それぞれの過電圧
保護回路としての機能を損なうことなく共有することが
できるので、回路ボリュームおよび回路コストを縮小、
低減することができる。
【0032】以上、図1から図3を用いて説明したよう
に、本実施例の過電圧保護回路では、直流電源1から機
器の電源入力端子の正極端子14を介して負荷9,2
8,29に至る電流経路に第1の半導体スイッチ(PN
Pトランジスタ17、パワーMOSFET30)を接続
し、この第1の半導体スイッチのトリガ端子を、直流電
源1の出力容量に対し充分微少な電流で溶断可能なヒュ
ーズ21を介して機器の電源入力端子の負極端子15側
と接地し、さらに、第1の半導体スイッチの負荷9,2
8,29側と、この第1の半導体スイッチのトリガ端子
とヒューズ21との間に、第2の半導体スイッチ(NP
Nトランジスタ18、パワーMOSFET31)を接続
し、かつ、その(NPNトランジスタ18、パワーMO
SFET31)トリガ端子と第1の半導体スイッチの負
荷9,28,29側との間にツェナダイオード13を接
続して構成される。
【0033】このような構成により、第1の半導体スイ
ッチの負荷側にかかる電圧がツェナダイオード13のツ
ェナ電圧を超えたとき、第2の半導体スイッチが導通
し、その短絡電流によりヒューズ21が溶断され、第1
の半導体スイッチが全オフとなり、直流電源1からの電
流経路が遮断されるので、機器が保護される。このよう
に、ヒューズ21は、図4に示した従来技術のように直
流電源1に直列に接続されていないので、直流電源1の
出力容量に対し充分微少な電流にて溶断するものを用い
ることができる。このことにより、直流電源1の出力容
量が負荷9の最大消費電流とほぼ同等であっても、確実
に過電圧保護動作を行うことができる。
【0034】また、DC−DCコンバータ16,26の
故障のような場合、復帰可能な過電圧保護回路を用いる
と、直流電源1を接続し直す度に負荷9,28,29に
過電圧のストレスがかかり、2次的な不具合を発生する
可能性が出てくるが、本例の過電圧保護回路では、ヒュ
ーズ21の溶断により、直流電源1からの電源供給を絶
つよう構成されているので、2次的な不具合が発生する
危険性はない。
【0035】また、複数の直流電源に接続可能な機器に
おいて、溶断手段としてのヒューズ21を過電圧保護回
路25と過電圧保護回路31で共用することができ、回
路ボリュームおよび回路コストを縮小、低減することが
できる。
【0036】尚、本発明は、図1から図3を用いて説明
した例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲において種々変更可能である。例えば、本例で
は、PNPトランジスタ17やNPNトランジスタ1
8、および、パワーMOSFET30,31等の半導体
スイッチを用いているが、組込先の機器によっては、リ
レーやサイリスタを用いて構成しても良い。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、直流電源の出力容量
が、負荷の最大消費電力とほぼ等しくても、ヒューズを
溶断させて確実に過電圧保護を動作できるので、直流電
源の出力容量を負荷の最大消費電力に最適化させ、過剰
な容量を押さえることができ、また、複数の直流電源に
接続可能な機器においては、それぞれに対応した過電圧
保護回路で一部の部品を共用することにより回路ボリュ
ームおよび回路コストを縮小、低減することができるの
で、ノートPCやプリンタ、FAX等、小型化および低
消費電力化が要求される電子機器の直流電源回路に用い
るのに最適な過電圧保護回路を構成することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の過電圧保護回路の本発明に係る構成の
第1の実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の過電圧保護回路の本発明に係る構成の
第2の実施例を示す回路図である。
【図3】本発明の過電圧保護回路の本発明に係る構成の
第3の実施例を示す回路図である。
【図4】従来の過電圧保護回路を用いた機器の構成例を
示す回路図である。
【符号の説明】
1:直流電源、2:制御回路、3:トランジスタ、4:
リアクトル、5:ダイオード、6:コンデンサ、7:過
電圧保護回路、8:コンデンサ、9:負荷、10:ツェ
ナダイオード、11:ヒューズ、12:サイリスタ、1
3:ツェナダイオード、14:正極端子、15:負極端
子、16:DC−DCコンバータ、17:PNPトラン
ジスタ、18:NPNトランジスタ、19,20:ダイ
オード、21:ヒューズ、22〜24:抵抗、25:過
電圧保護回路、26:DC−DCコンバータ、27:ダ
イオード・アレー、28:負荷(1)、29:負荷
(2)、30:直流電源、31:過電圧保護回路、3
2:正極端子、33:負極端子、34:PNPトランジ
スタ、35:NPNトランジスタ、36:ツェナダイオ
ード、37,38:ダイオード、39〜41:抵抗、4
2,43:逆流防止ダイオード。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源に接続された電流経路における
    過電圧を検知する過電圧検知手段と、該過電圧検知手段
    の過電圧検知に伴って上記電流経路を短絡させる短絡手
    段と、該短絡手段による上記電流経路の短絡に伴って溶
    断され当該短絡経路を遮断する溶断手段と、該溶断手段
    の溶断に伴って上記電流経路を遮断するスイッチ手段と
    を有することを特徴とする過電圧保護回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の過電圧保護回路におい
    て、上記電流経路はDC−DCコンバータを含み、上記
    過電圧検知手段は、上記DC−DCコンバータの入力側
    あるいは出力側に接されたツェナダイオードからなり、
    上記短絡手段は、上記ツェナダイオードを流れた電流を
    トリガとしてオンするトランジスタからなり、上記溶断
    手段は、上記直流電源の出力容量に比して微小な電流で
    溶断するヒューズからなり、上記スイッチ手段は、上記
    ヒューズがトリガ端子に接続され該ヒューズの溶断に伴
    ってオフするトランジスタからなることを特徴とする過
    電圧保護回路。
  3. 【請求項3】 請求項1、もしくは、請求項2のいずれ
    かに記載の過電圧保護回路において、それぞれ異なる直
    流電源に接続された電流経路の保護用の複数の過電圧保
    護回路で上記溶断手段を共用することを特徴とする過電
    圧保護回路。
JP11056717A 1998-09-08 1999-03-04 過電圧保護回路 Pending JP2000201429A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11056717A JP2000201429A (ja) 1998-09-08 1999-03-04 過電圧保護回路

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25340498 1998-09-08
JP10-253404 1998-11-05
JP10-314161 1998-11-05
JP31416198 1998-11-05
JP11056717A JP2000201429A (ja) 1998-09-08 1999-03-04 過電圧保護回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000201429A true JP2000201429A (ja) 2000-07-18

Family

ID=27296012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11056717A Pending JP2000201429A (ja) 1998-09-08 1999-03-04 過電圧保護回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000201429A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004175147A (ja) * 2002-11-25 2004-06-24 Honda Motor Co Ltd 車両の電力供給システム
JP2005295753A (ja) * 2004-04-05 2005-10-20 Fuji Electric Device Technology Co Ltd 端子保護回路および同期整流型のスイッチング電源
US7423471B2 (en) 2005-12-09 2008-09-09 Ricoh Company, Ltd. Backflow preventing circuit capable of preventing reverse current efficiently
KR101026072B1 (ko) * 2001-11-29 2011-03-31 다이얼로그 세미컨덕터 게엠베하 충전/방전 보호 회로
JP2012078458A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Canon Inc 電源装置
JP2013074737A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 電力変換装置および該電力変換装置における過電圧保護方法
JP2014007883A (ja) * 2012-06-26 2014-01-16 Denso Corp 回路保護装置
US9087714B2 (en) 2010-09-01 2015-07-21 Ricoh Electronic Devices Co., Ltd. Semiconductor integrated circuit and semiconductor integrated circuit apparatus
US10082818B2 (en) 2015-11-27 2018-09-25 Ricoh Company, Ltd. Electronic circuit, protective device, and image forming apparatus
DE102017123484A1 (de) * 2017-10-10 2019-04-11 Danfoss Power Solutions Aps Überspannungsschutzschaltung
CN109787607A (zh) * 2019-01-10 2019-05-21 苏州睿晟芯微电子科技有限公司 基于低压器件的高压高速io电路
JP2019187170A (ja) * 2018-04-16 2019-10-24 株式会社Gsユアサ 通電制御装置、蓄電装置
DE102018114129A1 (de) * 2018-06-13 2019-12-19 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Schutzvorrichtung
US11289895B2 (en) 2018-06-13 2022-03-29 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Multi-stage protection device for the overcurrent- and overvoltage-protected transfer of electrical energy

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101026072B1 (ko) * 2001-11-29 2011-03-31 다이얼로그 세미컨덕터 게엠베하 충전/방전 보호 회로
JP2004175147A (ja) * 2002-11-25 2004-06-24 Honda Motor Co Ltd 車両の電力供給システム
JP2005295753A (ja) * 2004-04-05 2005-10-20 Fuji Electric Device Technology Co Ltd 端子保護回路および同期整流型のスイッチング電源
US7423471B2 (en) 2005-12-09 2008-09-09 Ricoh Company, Ltd. Backflow preventing circuit capable of preventing reverse current efficiently
US7705657B2 (en) 2005-12-09 2010-04-27 Ricoh Company, Ltd. Backflow preventing circuit capable of preventing reverse current efficiently
US9087714B2 (en) 2010-09-01 2015-07-21 Ricoh Electronic Devices Co., Ltd. Semiconductor integrated circuit and semiconductor integrated circuit apparatus
JP2012078458A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Canon Inc 電源装置
JP2013074737A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 電力変換装置および該電力変換装置における過電圧保護方法
JP2014007883A (ja) * 2012-06-26 2014-01-16 Denso Corp 回路保護装置
US9263878B2 (en) 2012-06-26 2016-02-16 Denso Corporation Circuit protector
US10082818B2 (en) 2015-11-27 2018-09-25 Ricoh Company, Ltd. Electronic circuit, protective device, and image forming apparatus
DE102017123484A1 (de) * 2017-10-10 2019-04-11 Danfoss Power Solutions Aps Überspannungsschutzschaltung
JP2019187170A (ja) * 2018-04-16 2019-10-24 株式会社Gsユアサ 通電制御装置、蓄電装置
JP7067224B2 (ja) 2018-04-16 2022-05-16 株式会社Gsユアサ 通電制御装置、蓄電装置
DE102018114129A1 (de) * 2018-06-13 2019-12-19 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Schutzvorrichtung
US11289895B2 (en) 2018-06-13 2022-03-29 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Multi-stage protection device for the overcurrent- and overvoltage-protected transfer of electrical energy
CN109787607A (zh) * 2019-01-10 2019-05-21 苏州睿晟芯微电子科技有限公司 基于低压器件的高压高速io电路
CN109787607B (zh) * 2019-01-10 2023-05-26 苏州睿晟芯微电子科技有限公司 基于低压器件的高压高速io电路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6239515B1 (en) Circuit for the protection of electrical devices
EP1239573B1 (en) Overvoltage-protective device for power system, AC/DC converter and DC/DC converter constituting the power system
JP2000201429A (ja) 過電圧保護回路
JP2002076868A (ja) 半導体モジュール、保護回路、および電圧変換装置
JP2000112577A (ja) バッテリ切換回路
JP4112085B2 (ja) コンバータ回路装置
JP2011135665A (ja) 保護装置
KR20050010511A (ko) 보호된 이중-전압 마이크로회로 전원 장치
JPH05130730A (ja) Dc−dcコンバータの保護回路
JP2004112929A (ja) 交流−直流変換装置
US20170054285A1 (en) Protection apparatus for an electrical load, voltage converter comprising a protection apparatus, and method for protecting an electrical load
JP2015011933A (ja) 直流遮断装置
JPH07284219A (ja) 異常入力電圧保護回路
JPH09322390A (ja) 過電圧保護回路
JP3765157B2 (ja) コンバータ装置およびコンバータシステム装置
JPH09233678A (ja) 電源装置
JP3244921B2 (ja) インバータ装置
JPH10336876A (ja) 電流の遮断装置
JP2006006070A (ja) 負荷保護装置
US5543669A (en) Remote feed circuit in communication systems
JP2001136656A (ja) 電源保護回路
JP3806914B2 (ja) インバータ装置
JPS60106210A (ja) 短絡防止保護装置
JP3230203U (ja) トランジスタ保護回路
EP4287428A1 (en) Overvoltage protection circuit