JP2000200169A - 画像処理装置の管理システム - Google Patents

画像処理装置の管理システム

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JP2000200169A
JP2000200169A JP11000194A JP19499A JP2000200169A JP 2000200169 A JP2000200169 A JP 2000200169A JP 11000194 A JP11000194 A JP 11000194A JP 19499 A JP19499 A JP 19499A JP 2000200169 A JP2000200169 A JP 2000200169A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像処理装置の故障時メンテナンスに関する
ユ−ザ/サ−ビスセンタ間の手間を節減。装置から離れ
た管理者に故障メンテを報知。メンテサ−ビスマンの労
務軽減。 【解決手段】 画像記録22,状態検出22,20およ
びネットワーク通信44を含む画像処理装置200と、
それとネットワ−クを介して交信する管理サ−バ401
とを含む、画像処理用管理システムにおいて、装置20
0は、画像記録に支障ある状態を検出したとき、それが
登録された図10の(b)のものであると、通信44に
て管理サ−バ401に通知する。管理サ−バ401は、
装置200から通知があった支障状態に対応する対処情
報を管理サ−バ401の記憶手段より読み出して装置2
00に宛てられた管理者に送信する(図12の60)。
ソフト不良,バ−ジョンアップも管理サ−バ401が管
理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少くとも画像記録
とネットワ−ク通信を行なう画像処理装置と、そのメン
テナンスのためにネットワ−クを介して交信する管理サ
−バを含む画像処理装置の管理システムに関する。この
画像処理装置は、例えば、これに限定する意図ではない
が、画像記録機能とネットワ−ク通信機能の他に、スキ
ャナ機能,複写機能,画像蓄積機能,プリンタ機能,フ
ァクシミリ機能なども必須又はオプションとして備え
る、LAN対応可のデジタル複写機である。
【0002】
【従来の技術】特開平10−17202号公報には、こ
の種の複写機をLANに接続したシステムが示されてい
る。複写機において、ユ−ザによる修復が不可の故障
や、ユ−ザが対処可の用紙の不足などの消耗、が発生す
ると、複写機がLAN上のコンピュ−タにそれを報知す
るエラ−処理が開示されている。また、故障に対応して
撲理依頼用ファィルを生成して管理局に送信するファク
シミリも提案されている。
【0003】オフィスや店頭などで使用されている複写
機,ファクシミリあるいは複合機(以下単に複写機等と
称す)において、“ペ−パジャム”,“用紙切れ”,
“トナ−切れ”,“排トナ−超過”,“用紙サイズ不一
致”,“ドア−オ−プン”など、一般的にはユ−ザが対
処可能なトラブル又は消耗すなわち軽度のトラブル,
“不動作又は動作異常”,“感光体エラー”,“トナ−
濃度センサ汚れ",“定着不良",“給紙不全",“給,排紙
系の機構異常”など、ユ−ザが対処不可の重度のトラブ
ル、が、文字又は記号で表示される。複写機等が発生す
る情報にはこの他に、“コピ−カウント”,“パーチャ
ー”,“通信記録”など、運用管理上の情報がある。こ
れらの情報は、従来本体の前に行った時や、プリンタツ
ールを用いて知る方法がある。しかし、全てのユーザが
エラー時の対応や情報の見方を把握しているものではな
い。また、ユーザではリカバリー不可能なもの、ユーザ
には知らせてはならないものなどがある。ユ−ザが対処
不可と思う現象が発生した場合は、サービスマンを呼ぶ
ことになり、ユ−ザはまずサ−ビスセンタに電話連絡し
て、そこのオペレ−タとの間で、現象の説明とセンタの
対応の会話をして、ユ−ザが対処するための情報を取得
するか、あるいはセンタが派遣するサ−ビスマンを待た
ねばならない。
【0004】ところで一般的には、ユ−ザとサ−ビスセ
ンタとの間のメンテナンス契約の有無,それがある場合
でも、上述の軽度のトラブルはサ−ビスマンの派遣対象
ではなく、対処方を電話上会話で伝達することは、サ−
ビスセンタのオペレ−タにとっても手間のかかることで
ある。本発明は、ユ−ザおよびオペレ−タのこの種の情
報伝達の手間を省略することを第1の目的とする。
【0005】ネットワーク機能を搭載した画像処理装置
は、トラブルを遠隔にある管理サーバに報知することが
可能なため、管理者は、画像処理装置本体前まで行かな
くてもある程度の情報は取得できる。だが、重度のトラ
ブル例えば部品交換が必要な故障の場合は、サ−ビスマ
ンによるメンテナンスが必要であるが、実際に画像処理
装置本体まで行かないとどのようなメンテナンスが必要
とされるのかわからない。よって、そのまま放置される
場合も考えられる。また、コピーではパーチャーなど、
本体まで行かないとわからない情報がある。本発明は、
このような問題を解決することを第2の目的とする。
【0006】発生したエラーが、部品や消耗品に関係す
るものであれば、部品交換を行えば対応できる。しか
し、画像処理装置上のソフトウェア(プログラムバグ)
に関係した障害の場合は、簡単には行えない。本発明
は、このような問題を解決することを第3の目的とす
る。
【0007】画像処理装置にプログラムを、ソフトウェ
ア関連の障害に対応して、又はバ−ジョンアップのため
に、ダウンロードする際に、サービスマンが出向かなけ
ればならない。本発明は、このような問題を解決するこ
とを第4の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1)画像記録手段(2
2),画像記録に支障を来たす故障および消耗を検出する
状態検出手段(22,20)およびネットワーク通信手段(44)
を含む画像処理装置と、該画像処理装置(200)とネット
ワ−クを介して交信する管理サ−バ(401)とを含む、画
像処理装置の管理システムにおいて:前記画像処理装置
(200)は、前記状態検出手段(22,20)が画像記録に支障を
来たす状態を検出したとき、それが画像処理装置(200)
のメモリに登録されたもの(図10の(b))であるとそれ
を、前記ネットワーク通信手段(44)を介して、メモリに
登録された管理サ−バに通知する報知手段(20)を含み;
前記管理サ−バ(401)は、画像処理装置(200)から通知が
あった状態に対応する対処情報を管理サ−バ(401)の記
憶手段より読み出して該画像処理装置(200)に宛てられ
た管理者に送信する返信手段(図12の60)を含む;ことを
特徴とする画像処理装置の管理システム。なお、理解を
容易にするためにカッコ内には、図面に示し後述する実
施例の対応要素の符号又は対応事項を、参考までに付記
した。
【0009】これによれば、画像処理装置がエラーを発
生したときに、管理サーバへ通知し管理サーバがあらか
じめ登録されている宛先(管理者)へエラー状況やメン
テナンス方法を通知することにより、そのまま放置され
ることがなくなり適切な対応が可能となる作用効果が期
待される。エラーや各種情報を遠隔地へ送信したり、遠
隔地から取得することが可能であり、ユーザ,サ−ビス
センタのオペレ−タもしくはサービスマンの手を煩わせ
ることが少なくなる。また、管理者やサ−ビスセンタの
オペレ−タが、適切な判断や処理が行えるという作用効
果がある。 (2)画像記録手段(22),画像記録に支障を来たす故障
を検出する状態検出手段(22,20)およびネットワーク通
信手段(44)を含む画像処理装置(200)と、該画像処理装
置とネットワ−クを介して交信する管理サ−バ(401)と
を含む、画像処理装置の管理システムにおいて:前記画
像処理装置(200)は、前記状態検出手段(22,20)が画像記
録に支障を来たす状態を検出したとき、それが画像処理
装置(200)のメモリに登録されたものであるとそれを、
前記ネットワーク通信手段(44)を介して、メモリに登録
された管理サ−バに通知する報知手段(20)を含み;前記
管理サ−バ(401)は、その記憶手段に、画像処理装置の
機能を実現するプログラムを有し、画像記録に支障を来
たす状態情報を画像処理装置より受信し該状態にプログ
ラムの再投入が宛てられているときには、該プログラム
を、ネットワークを使用して画像処理装置にダウンロ−
ドする(図12の60);ことを特徴とする画像処理装置の管
理システム。
【0010】ハ−ド部品など物理的な問題ではなく、プ
ログラムバグなどソフトウェアに関する障害であった場
合は、ユーザでは手に負えないため、従来はサービスセ
ンタへの問い合わせなどが発生し、ユ−ザおよびサ−ビ
スセンタのオペレ−タ共に、対処方が不明確になりがち
であった。本発明によれば、管理サーバ(401)が画像処
理装置に、問題のプログラムをダウンロ−ドするので、
ユ−ザおよびサ−ビスセンタのオペレ−タ共に連絡の手
間がかからず、サ−ビスマンの労力の節減となる。な
お、本発明の好ましい実施例では、ダウンロ−ドに先立
って管理サーバ(401)は、対処情報、例えば“ソフトウ
ェアの再投入が必要。再投入をしますか?”などという
ようなメンテナンス方法と同意の要請が通知されること
により、どのような対処を行えばスムーズに効率よく行
えるかをユ−ザは判断でき対処できる。
【0011】
【発明の実施の形態】(3)前記管理サ−バ(401)は、
その記憶手段に、画像処理装置の機能を実現するプログ
ラムを有し、それがバ−ジョンアップされると、バ−ジ
ョンアップしたプログラムを、ネットワークを使用して
画像処理装置にダウンロ−ドする。
【0012】従来の画像処理装置のバージョンアップ
は、サービスマンが直接ユーザ先へ出向き行っていた。
これは、数分の作業である場合もありユーザ先へ行くま
での時間などの方が何倍もかかるケースが多い。本実施
態様のように、ネットワーク経由におけるソフトのダウ
ンロードが可能になればサービスマンやユーザも時間や
手を煩わせることがなくなる。 (4)前記画像処理装置(200)は、通知先の管理サ−バ
(401)のネットワ−ク上のID,画像処理装置(200)に宛
てられた管理者のネットワ−ク上のID,画像処理装置
(200)のネットワ−ク上のID、および、管理サ−バに
通知すべき、画像記録に支障を来たす状態(図10の(b))
を、オペレ−タ入力に応じてメモリに登録するための入
力手段(31)を含む。
【0013】これにより、画像処理装置(200)の納入
先,移転先で、納入者又はユ−ザが管理情報を適宜設定
し、変更しあるいは消去することができ、管理サ−バ(4
01)を介するメンテナンス機能の選択自由度が高い。
【0014】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0015】
【実施例】図1に、本発明の一実施例の管理システムの
概要を示す。画像形成装置200は、パ−ソナルコンピ
ュ−タ(以下PCと表現)等のホスト300a,300
bから、LAN又はパラレルI/Fを通じてプリントデ
−タが与えられるとそれをプリントアウト(画像出力)
できるシステム構成である。図1に示す画像形成装置2
00はデジタル複写機であり、それ自身で、原稿のコピ
−を生成することもできる。複写機200は、構内交換
器PBXを介して公衆電話網に接続され、公衆電話網を
介して、サ−ビスセンタ400の管理サ−バ401と交
信することができる。
【0016】図2に、画像形成装置200の内部機構の
概要を示す。自動原稿送り装置(以下ADFと表現)1
にある原稿台2に、原稿の画像面を上にして置かれた原
稿束は、操作部30上のスタートキー34が押下される
と、一番下の原稿から給送ローラ3および給送ベルト4
によってコンタクトガラス6上の所定の位置に給送され
る。読み取りユニット50によってコンタクトガラス6
上の原稿の画像データを読み取り後、読み取りが終了し
た原稿は、給送ベルト4及び排送ローラ5によって排出
される。さらに、原稿セット検知7にて原稿台2に次の
原稿が有ることを検知した場合、前原稿と同様にコンタ
クトガラス6上に給送される。給送ローラ3,給送ベル
ト4および排送ローラ5はモータによって駆動される。
【0017】第1トレイ8あるいは第2トレイ9に積載
された、記録媒体である転写紙は、各々第1給紙装置1
1あるいは第2給紙装置12によって給紙され、縦搬送
ユニット14によって感光体15に当接する位置まで搬
送される。読み取りユニット50にて読み込まれた画像
データは、書き込みユニット57からのレーザーによっ
て感光体15に書き込まれ、現像ユニット27を通過す
ることによってトナー像が形成される。そして、転写紙
は感光体15の回転と等速で搬送ベルト16によって搬
送されながら、感光体15上のトナー像が転写される。
その後、定着ユニット17にて画像を定着させ、排紙ユ
ニット18によって後処理装置のフィニシャ100に排
出される。
【0018】後処理装置のフィニシャ100は、本体の
排紙ローラ19によって搬送された転写紙を、通常排紙
ローラ102方向と、ステープル処理部方向に導く事が
できる。切り替え板101を上に切り替える事により、
搬送ローラ103を経由して通常排紙トレイ104側に
排紙する事ができる。また、切り替え板101を下方向
に切り替える事で、搬送ローラ105,107を経由し
て、ステープル台108に搬送する事ができる。
【0019】ステープル台108に積載された転写紙
は、一枚排紙されるごとに紙揃え用のジョガー109に
よって、紙端面が揃えられ、一部のコピー完了と共にス
テープラ106によって綴じられる。ステープラ106
で綴じられた転写紙群は自重によって、ステープル完了
排紙トレイ110に収納される。
【0020】一方、通常の排紙トレイ108は前後に移
動可能な排紙トレイである。前後に移動可能な排紙トレ
イ部108は、原稿毎、あるいは、画像メモリによって
ソーティングされたコピー部毎に、前後に移動し、簡易
的に排出されてくるコピー紙を仕分けるものである。
【0021】転写紙の両面に画像を作像する場合は、各
給紙トレイ8,9から給紙され作像された転写紙を排紙
トレイ側に導かないで、経路切り替えの為の分岐爪11
2を上側にセットする事で、一旦両面給紙ユニット11
1にストックする。
【0022】その後、両面給紙ユニット111にストッ
クされた転写紙は再び感光体15に作像されたトナー画
像を転写するために、両面給紙ユニット111から再給
紙され、経路切り替えの為の分岐爪112を下側にセッ
トし、排紙トレイ104に導く。この様に転写紙の両面
に画像を作成する場合に両面給紙ユニット111は使用
される。
【0023】感光体15,搬送ベルト16,定着ユニッ
ト17,排紙ユニット18および現像ユニット27は、
メインモータによって駆動され、各給紙装置11,12
はメインモータの駆動を各々給紙クラッチによって伝達
駆動される。縦搬送ユニット14はメインモータの駆動
を中間クラッチによって伝達駆動される。
【0024】読み取りユニット(スキャナ)50は、原
稿を載置するコンタクトガラス6と光学走査系で構成さ
れており、光学走査系は、露光ランプ51,第1ミラー
52,レンズ53,CCDイメージセンサ54等々で構
成されている。露光ランプ51及び第1ミラー52は、
図示しない第1キャリッジ上に固定され、第2ミラー5
5及び第3ミラー56は、図示しない第2キャリッジ上
に固定されている。原稿像を読み取るときには、光路長
が変わらないように、第1キャリッジと第2キャリッジ
とが2対1の相対速度で機械的に走査される。この光学
走査系は、図示しないスキャナ駆動モータにて駆動され
る。原稿画像は、CCDイメージセンサ54によって読
み取られ、電気信号(アナログ画像信号)に変換され、
そしてデジタルデ−タ(画像デ−タ)に変換される。画
像デ−タには更に数種の画像処理が施される。レンズ5
3及びCCDイメージセンサ54を図1において左右方
向に移動させることにより、画像倍率が変わる。すなわ
ち、指定された倍率に対応してレンズ53及びCCDイ
メージセンサ54の左右方向に位置が設定される。
【0025】書き込みユニット57は、レーザ出力ユニ
ット58,結像レンズ59およびミラー60で構成さ
れ、レーザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源で
あるレーザダイオード及びモータによって高速で定速回
転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)が備わっている。
レーザ出力ユニット58より照射されるレーザ光は、定
速回転するポリゴンミラーで偏光され、結像レンズ59
を通り、ミラー60で折り返され、感光体面上に集光結
像する。
【0026】偏光されたレーザ光は、感光体が回転する
方向と直行する方向(主走査方向)に露光走査され、後
述する画像処理部のセレクタ64より出力された画像信
号のライン単位の記録を行う。感光体の回転速度と記録
密度に対応した所定の周期で主走査を繰り返すことによ
って、感光体面上に画像(静電潜像)が形成される。上
述のように、書き込みユニット57から出力されるレー
ザ光が、画像作像系の感光体15に照射される。図示し
ないが感光体15の一端近傍の、レーザビームを照射さ
れる位置に、主走査同期信号を発生するビームセンサが
配置されている。この主走査同期信号をもとに主走査方
向の画像記録開始タイミングの制御、および、後述する
画像信号の入出力を行うための制御信号の生成を行う。
【0027】図3に、画像形成装置200の電気システ
ムの概要を示す。図3はメインコントローラ20を中心
に、画像形成装置200の制御装置を図示したものであ
る。メインコントローラ20は、画像形成装置200全
体を制御する。メインコントローラ20には、オペレー
タに対する表示と、オペレータからの機能設定入力制御
を行う操作部30、スキャナの制御,原稿画像を画像メ
モリに書き込む制御、および、画像メモリからの作像を
行う制御等を行う画像処理ユニット(IPU)49、な
らびに、原稿自動送り装置(ADF)1および荷電,現
像,給紙,転写,定着エンジン22、等の分散制御装置
が接続されている。各分散制御装置とメインコントロー
ラ20は、必要に応じて機械の状態,動作指令のやりと
りを行っている。また、紙搬送等に必要なメインモー
タ,各種クラッチも、メインコントロ−ラ20内の図示
しないドライバに接続されている。
【0028】荷電,現像,給紙,転写,定着エンジン2
2には、給紙トレイからの給紙をはじめとして、感光体
15の荷電,書込みユニット57による画像露光,現
像,転写,定着および排紙を行なう機構要素を駆動する
電気回路および制御回路、ならびに各種センサ等があ
る。第1,第2サイズ検知を行なう各センサが第1トレ
イ8および第2トレイ9に装備されており、給紙制御板
上のサイズ判定回路が、各センサの検出信号に基づい
て、第1トレイ8および第2トレイ9に装備した転写紙
のサイズを判定し、サイズデ−タを保持する。また、ト
レイに装備した転写紙が普通紙か,OHP用紙かあるい
はトレ−シングペ−パかを検出する紙質センサが第1ト
レイ8および第2トレイ9に装備されており、給紙制御
板上の紙質判定回路が、各センサの検出信号に基づい
て、第1トレイ8および第2トレイ9に装備した転写紙
の紙質を判定し、紙質デ−タを保持する。トレイおよび
給紙機構廻りにはその他のセンサも装備されており、給
紙制御板上に検出回路がある。メインコントロ−ラ20
は、所定のタイミングで給紙制御板上の判定回路および
検出回路が保持する検出デ−タを読込んで、給紙部の状
態を認識する。
【0029】プリンタコントローラ41は、外部からの
画像及びプリント指示するコマンドを解析し、画像デー
タとして、印刷できる状態にビットマップ展開し、印刷
モードをコマンドから解析し動作を決定している。その
画像及びコマンドをLAN及びパラレルI/Fを通じて
受信し動作するために、LANコントロール43とパラ
レルI/F42がある。
【0030】図4に、メインコントロ−ラ20の概要と
共に、スキャナおよびプリンタ(画像読み取り部と画像
書き込み部)の概要を示す。露光ランプ51から照射さ
れた光は原稿面で反射し、結像レンズ(図示せず)を通
してCCD(イメージセンサ)54に結像する。CCD
54が発生するアナログ画像信号は、A/Dコンバータ
61にてデジタル信号すなわち画像デ−タに変換され
る。画像デ−タには、シェーディング補正62がなされ
た後、画像処理部63にてMTF補正,γ補正等がなさ
れる。セレクタ64が、画像デ−タの送り先を、変倍部
71または、画像メモリコントローラ65とする。変倍
部71を経由した画像デ−タは変倍率に合せて拡大/縮
小され、書き込みユニット57のLD制御板207に送
られる。画像メモリコントローラ65とセレクタ64間
は、双方向に画像デ−タを入出力可能な構成となってい
る。図4には特に明示していないが、画像処理部(IP
U)49には、読み取り部50から入力される画像デー
タ以外にも外部から供給される画像データ(例えばパー
ソナルコンピュータ等のデータ処理装置から出力される
データ)も処理できるよう、複数のデータの入出力の選
択を行う機能(75)を有している。
【0031】メインコントロ−ラ20は、プログラムや
データを格納するROM224,RAM226,フォン
トデ−タやプログラムを外部から供給するICカ−ド2
02,操作部(パネル装置30〜40)からのモ−ド指
示の内容などを記憶しておく不揮発性記憶装置であるN
VRAM223、および、ROM224およびICカ−
ド202のプログラム,操作部30からのモ−ド指示お
よびホスト装置300a〜300cからのコマンドに応
じてコントロ−ラ20全体を制御し、画像メモリコント
ローラ65の設定や、読み取り部50,書き込み部57
の制御を行い、また、メモリコントローラ65を介し
て、画像メモリ66のデータの書き込み,読み出しも行
なうCPU221、を備えている。
【0032】図5に、図4に示すメモリーコントローラ
65と、画像メモリ66の構成を示す。メモリコントロ
ーラ65は、入力データセレクタ651,画像合成65
2,1次圧縮/伸長653,出力データセレクタ65
4、および、2次圧縮/伸長655のブロックを有して
いる。各ブロックへの制御データの設定は、CPU22
1が行なう。図5におけるデータとは画像データ(バ
ス)を示しており、CPU221に接続されるアドレス
デ−タ(バス)は図示していない。
【0033】画像メモリ66は、1次および2次記憶装
置666および667からなる。1次記憶装置666
は、入力画像データの転送速度に略同期してメモリへの
データ書き込み、または画像出力時のメモリーからのデ
ータ読み出しが高速に行えるように、例えばDRAM等
の高速アクセスが可能なメモリを使用する。また、1次
記憶装置666は、処理を行う画像データの大きさによ
り複数のエリアに分割して画像データの入出力を同時に
実行可能な構成(メモリコントローラとのインターフェ
ース部)をとっている。各分割したエリアに画像データ
の入力,出力をそれぞれ並列に実行可能にするために、
メモリコントローラ65とのインターフェースで、リー
ド用とライト用の二組のアドレス・データ線で接続され
ている。これによりエリア1に画像を入力(ライト)す
る間にエリア2より画像を出力(リード)するという動
作が可能になる。
【0034】2次記憶装置667は、入力された画像の
合成,ソーティングを行うためにデータを保存しておく
大容量のメモリーである。1次,2次記憶装置とも、高
速アクセス可能な素子を使用すれば、1次,2次の区別
なくデータの処理が行え、制御も比較的簡単になるが、
DRAM等の素子は高価なため、2次記憶装置107に
はアクセス速度はそれほど速くないが、安価で、大容量
の記録媒体を使用し、入出力データの処理を一次記憶装
置106を介して行う構成になっている。
【0035】図6に、画像形成装置200の操作部30
の上面を示す。操作部30には、液晶タッチパネル3
1,テンキー32,クリア/ストップキー33,スター
トキー34,モードクリアキー35,初期設定キ−38
およびテスト印刷キー40があり、液晶タッチパネル3
1には、機能キー37ならびに部数及び画像形成装置の
状態を示すメッセージが表示される。テスト印刷キー4
0は、設定されている印刷部数に関わらずに1部だけを
印刷し、印刷結果を確認するためのキーである。また、
「コピー」機能,「プリンタ」機能および「蓄積」機能
の実行中を表わす表示39がある。
【0036】「コピー」機能は、原稿読み取りユニット
(スキャナ)50で読みとった画像を、書き込みユニッ
ト57および感光体作像系(両者を含めてプリンタ)で
転写紙に指定された動作で複写する機能である。
【0037】「プリンタ」機能は、LAN及びパラレル
I/F等で接続されたホスト300a〜300cが与え
るデ−タを、ホストの指示に対応して、書き込みユニッ
ト57および感光体作像系で画像出力(プリント出力)
する機能である。
【0038】「蓄積」機能は、現行ジョブ実行中(装置
が画像形成動作中)に、他ジョブのスキャナで読みとっ
た画像やホスト300a〜300cからの画像データを
画像形成装置200に蓄積し、先行ジョブの遂行完了後
にプリント出力する機能である。
【0039】オペレータが液晶タッチパネル31に表示
されたキーにタッチする事で、キ−ブロックの表示が網
掛け表示に変わる。また、機能の詳細を指定しなければ
ならない場合(例えば変倍であれば変倍値等)は、キー
にタッチする事で、詳細機能の設定画面(サブメニュ
−)が表示される。図6は、印刷指示待ちであって、現
在の設定モ−ドを示すものである。該画面上の左上位置
は、「コピーできます」,「お待ください」等のメッセ
ージを表示するメッセージエリア、その右は、セットし
た枚数を表示するコピー枚数表示部、その下は、画像濃
度を自動的に調整することを指定するための自動濃度キ
ー,転写紙(サイズ)を自動的に選択することを指定す
るための自動用紙選択キー,自動用紙選択が指定(網掛
け表示)中のときには現われないが、該指定表示中の自
動用紙選択キーにタッチがあったときに表示される転写
紙サイズを指定するためのサイズ指定キー,転写紙の紙
種(普通紙,OHP用紙,トレ−シングペ−パ)選択キ
ー,等倍が指定(網掛け表示)中のときには現われない
が、該指定表示中の等倍キーにタッチがあったときに表
示される複写倍率を指定するための操作キー,コピーを
一部ずつページ順にそろえる処理を指定するためのソー
トキー,コピーをページ毎に仕分けする処理を指定する
ためのスタックキー,ソート処理されたものを一部づつ
綴じる処理を指定するためのステープルキー,等倍の倍
率を指定するための等倍キー、拡大/縮小倍率を指定す
るための変倍キー,両面モードを指定するための両面キ
ー,とじ代モード等を指定するための消去/移動キー、
および、スタンプや日付やページ等の印字を指定するた
めの印字キーである。選択されているモードはキーブロ
ックの網掛け表示で示される。
【0040】「プリンタ」機能が指定され、コンピュ−
タ300a,300bのいずれかの印刷指示に応じて印
刷動作を行なっているときには、液晶タッチパネル31
には、印刷要求元が、LANのコンピュ−タ300a,
300bかを示すオンライン/オフライン表示,画像形
成をしないで転写紙を排出することを示す強制排出表
示、蓄積画像デ−タに基づく印刷であることを表示する
データイン表示、および、印刷に指定されている転写紙
のサイズ表示、等が現われる。
【0041】図7に、コントロ−ラ20(のCPU22
1)の制御動作の概要を示す。電源キ−のオンにより電
源オンになるとCPU221は、出力ポ−トのクリア,
RAM226の初期化等を行ない、液晶タッチパネル3
1に「お待ち下さい!」を表示してプリントキ−34の
赤ランプを点灯する(ステップ1&2)。以下、カッコ
内には、ステップという語を省略して、ステップNo.
数字のみを記す。次にCPU221は、装置各部の状態
を読み取り異常検出を行ない、装置に異常があると、メ
ンテ要請通知を行なうとの登録(通知登録)があるかを
チェックして(20)、それが無いときには、異常表示
をセットする(21)。異常が除去されて準備ル−プを
抜けると異常表示をリセットする(6)。通知登録があ
ったときには、図8を参照すると、該異常がNVRAM
223の1領域に割り当てたメンテ要請項目テ−ブルに
登録された異常であるかをチェックして(22)、登録
があるものであると、管理サ−バ401への通知情報を
編集して(24)、サ−ビスセンタ400の管理サ−バ
401に送信する(25)。そして異常表示をセットす
る(21)。
【0042】異常が無かったときには、標準モ−ドにお
けるコピ−処理の初期条件として、コピ−枚数:1,自
動濃度,自動用紙選択,等倍を設定する(7)。そして
液晶タッチパネル31に「コピ−できます」を表示し、
スタ−トキ−34の赤ランプ表示に換えて緑ランプを点
灯して、複写,プリントレディをセットする(8)。そ
して、画像メモリ66に出力すべき画像デ−タがあるか
をチェックし(9)、無いと、ホスト300a,300
bからの印刷コマンドおよび操作部30の入力ならびに
管理サ−バ401からの送信を待つ(10〜13)。
【0043】ここで、複写入力があると、それを読込
み、入力対応の処理(複写条件の設定)を行なう(1
3)。
【0044】図9に、「操作ボ−ド読取」(11)で、
スタ−トキ−以外のキ−が操作されたときに実行する
「他のキ−の読取処理」(13)の内容の一部を示す。
入力を待っているとき、操作部30の初期設定キ−38
が押されると、液晶タッチパネル31に設定メニュ−の
第1頁(初期設定メニュ−No.0)を表示する(3
1,32)。該設定メニュ−No.0の中に、用紙が不
一致のときの処理指定があり、それにオペレ−タがタッ
チすると、液晶タッチパネル31に、入力画面を表示す
る。オペレ−タは入力画面上の表示項目を選択して、コ
ピ−出力モ−ドおよびプリンタ出力モ−ドのそれぞれに
おいて、指定サイズおよび指定紙質の転写紙がトレイ
8,9に存在しない場合に、印刷指定をキャンセルする
か,待機するか,給紙するかを指定し、給紙する場合に
は画像形成を行なうか否かも指定する。網掛け表示の項
目が標準に設定されている指定項目(デフォルト)であ
る。その他の項目も指定することができる。
【0045】いずれか、現指定(網掛け表示)とは異な
る項目の指定すなわち入力があると、網掛け表示を指定
項目に移し、NVRAM223の設定デ−タを、入力が
あったものに更新する(33)。×印のブロックにタッ
チがあると、設定メニュ−画面に戻り、該設定メニュ−
画面上の×印のブロックにタッチがあると、待機表示画
面(図6)に戻る。設定メニュ−画面上の次頁キ−にタ
ッチすることにより、次頁の設定メニュ−画面が液晶タ
ッチパネル31に表示される。
【0046】図10の(a)に示す設定メニュ−No.
3の画面は、複写機200の管理者とサ−ビスセンタ4
00とのメンテナンス契約に基づいて、複写機200お
よび管理者とサ−ビスセンタ400の管理サ−バ401
との間の交信を設定する画面であり、通知登録を行なう
ときには、まず「サ−ビスセンタに通知」の項に「1」
を入力する。そして、メンテナンスサ−ビスを提供する
サ−ビスセンタ400の管理サ−バ401のPBXの電
話番号(IPアドレス)ならびにサ−ビスセンタ400
の音声会話のための電話番号(電話通話番号)を、「サ
−ビスセンタ」の欄に入力する。次に、複写機200の
管理者のパソコン又はファクシミリの電話番号(IPア
ドレス)ならびに音声会話のための電話番号(電話通話
番号)を、「管理者」の欄に入力する。更に、複写機2
00のPBX45の電話番号(IPアドレス)ならびに
その場所の音声会話のための電話番号(電話通話番号)
を、「対象機」の欄に入力する。入力デ−タは、NVR
AM223に、設定メニュ−No.3宛てに書込まれ
る。これらのデ−タ群を書込んだメモリ領域を、以下に
おいてはメンテ交信テ−ブルと称す。設定メニュ−N
o.3の画面上の「登録」キ−にオペレ−タがタッチす
ると、メインコントロ−ラ20が、通信コントロ−ラ4
4を介して、サ−ビスセンタ400(の管理サ−バ40
1)のIPアドレスに、メンテ交信テ−ブルと、後述す
るメンテ要請項目テ−ブルおよびソフトウェアリスト
を、送信する(33〜36)。管理サ−バ401はその
内部のメンテ登録メモリ(デ−タベ−ス)に、受信した
各テ−ブルおよびリストを、送信元の複写機(のIPア
ドレス)宛てに書込む。
【0047】設定メニュ−No.3の画面上の「次頁」
キ−にオペレ−タがタッチすると、液晶タッチパネル3
1の表示は、図10の(b)に示す設定メニュ−No.
4の画面に切換わる。これは、複写機200のハ−ドウ
ェア要素の不具合,動作異常(ソフトの異常による場合
も含む)ならびに消耗品の不足等、画像読取,プリン
ト,コピ−,画像蓄積/出力等、画像処理に支障を来た
す事項をリストアップしたものであり、各項目にオペレ
−タがタッチして、それをメンテ要請のための通知事項
に選択設定するためのものである。いわゆるサ−ビスマ
ンによる修理,点検を要する重度の異常(プログラムバ
グ,プログラムバ−ジョンの相違など、ソフト不良によ
る動作異常,不動作も含む)は、スパナマ−クで表わ
し、デフォルトとして選択指定が済んだものとして網掛
け表示となっている。網掛け表示項目にタッチすると、
網掛けが消えて指定が解除となる。網掛けが無い項目に
タッチすると網掛けとなって指定ありとなる。指定項目
(網掛け項目)は、NVRAM223に、設定メニュ−
No.4宛てに書込まれる。これらの指定項目を書込ん
だメモリ領域を、以下においてはメンテ要請項目テ−ブ
ルと称す。
【0048】NVRAM223には更に、ソフトウェア
リストおよび状態テ−ブルが割り宛てられている。ソフ
トウェアリストは、複写機200にロ−ドされているプ
ログラム名およびバ−ジョンNo.を列記したテ−ブル
(デ−タ群)であり、ロ−ドされたときに自動的にその
プログラム名およびバ−ジョンNo.が書込まれ、ま
た、プログラムの不良又はバ−ジョンアップのために再
投入があったときには、再投入されたものにソフトウェ
アリストが書替えられる。状態テ−ブルは、複写機20
0の機構状態,使用状態を書込むものであり、その中の
代表的なデ−タは各種異常の有無を表わすものである。
複写機200の電源オン直後にこの状態テ−ブルからデ
−タ(前回の電源オフ直前の状態)が読出されて、画像
形成可否,異常処理要否が判定される。複写機200
の、画像処理可否に影響する状態変化がある度に、ま
た、使用管理上監視項目とされている状態に変化がある
度に、状態テ−ブルが、複写機200の最新の状態を表
わすものに書き替えられる。
【0049】再度図7を参照する。「操作ボ−ド読取」
11でスタ−トキ−34の押下を検知するとCPU22
1は、「コピ−出力処理」(14)に進む(12−1
4)。「コピ−出力処理」(14)の概要は、一般のコ
ピ−処理と同様であるが、細かくは、複写機200のト
レイに装備している転写紙と、指定された転写紙サイズ
又は紙種とが不一致のとき、NVRAM223の設定デ
−タに従った処理を行なう点が、従来のコピ−出力処理
とは異っている。原稿コピ−を終了すると、CPU22
1は、ステップ9〜13のチェックを行なう。
【0050】ホスト300a,300bのいずれかから
印刷コマンドを受けるとCPU221は、「P出力処
理」(プリンタ出力処理)(15)に進む(10−1
5)。「P出力処理」(15)の概要は、一般のプリン
タ出力処理と同様であるが、細かくは、複写機200の
トレイに装備している転写紙と、印刷指定された転写紙
サイズ又は紙種とが不一致のとき、NVRAM223の
設定デ−タ(図11の表示画面で指定した条件)に従っ
た処理を行なう点が、従来のプリンタ出力処理とは異っ
ている。プリント出力を終了すると、CPU221は、
ステップ9〜13のチェックを行なう。
【0051】上述の「コピ−出力処理」(14)又は
「P出力処理」(15)を行なっているときに、他のホ
スト300a,300bから印刷コマンドを受けたとき
には、CPU221は、印刷コマンドおよびプリントド
キュメントデ−タを画像メモリ66に蓄積する。また、
「P出力処理」(15)を行なっているときにコピ−ス
タ−トキー34の押下があると、ADF1およびスキャ
ナ50を駆動して原稿画像デ−タを画像メモリ66に蓄
積する。そして、現行の「コピ−出力処理」(14)又
は「P出力処理」(15)を終えると、画像メモリ66
の蓄積デ−タを書込みが早いものから順次に読出して、
「コピ−出力処理」(14)又は「P出力処理」(1
5)にて順次に印刷出力する(9−16−14/1
5)。
【0052】「コピ−出力処理」(14)又は「P出力
処理」(15)を実行している間、ならびにそれを終了
し待機しているときに、メインコントロ−ラ20は状態
読取を行ない(17)、重度の異常又は軽度の異常を表
わす状態を認識すると、メンテ交信テ−ブルの「サ−ビ
スセンタに通知」の項に「1」(通知登録あり)がある
かをチェックして(20)、それがあると、図8を参照
すると、今回認知した異常が、メンテ要請項目テ−ブル
に登録(指定)されたものであるかをチェックする(2
2)。メンテ要請項目テ−ブルに登録された異常である
と、それがすでに管理サ−バ401に通知済かをチエッ
クして(23)、未通知であると、メンテ交信テ−ダル
上の複写機(対象機)IDおよび管理者ID、該異常を
表わすデ−タ、状態テ−ブル(該異常状態デ−タを含
む)ならびにソフトウェアリストを、送信情報フレ−ム
に編集して(24)、サ−ビスセンタ400の管理サ−
バ401と交信して、該送信情報フレ−ムを管理サ−バ
401に送信する。すなわち、メンテ要請通知を行な
う。その後メインコントロ−ラ20(のCPU221)
は、「各部状態読取」(図7の17)で、管理サ−バ4
01からの返信を認知する。
【0053】図12に、管理サ−バ401の、複写機2
00(のメインコントロ−ラ20)のメンテ要請通知に
応答した処理を示す。管理サ−バ401は、メンテ要請
通知を受信すると、受信情報フレ−ムのデ−タ(異常を
表わす情報,状態テ−ブル,ソフトウェアリスト)をデ
コ−ドして、異常がハ−ドウェア原因(故障又は消耗品
不足)かプログラムの不良(による異常動作,動作不
可)のいずれかに大別し、異常対応の、対処方法の情報
すなわち返信情報を対処情報デ−タベ−スより読出し
て、管理サ−バ401を管理するPC(パ−ソナルコン
ピュ−タ)402に出力(CRTディスプレイに表示)
する。そこのオペレ−タは、送信元のメンテ対象機(複
写機200)の異常情報と対処情報を確認し、その組合
せが適であると、実行を管理サ−バ401に指示する。
なお、対処情報に、サ−ビスマン派遣があるときには、
オペレ−タは、そこに表示された日時空欄に、予定の日
時を入力してから実行を指示する。
【0054】管理サ−バ401は、実行の指示に応答し
て、返信情報をメンテ対象機(複写機200)に送信す
る(66/67)。異常対処方法がプログラムの再投入
であるときには、返信情報は、それが必要であることを
表明し同意を求めるものとなり(67)、ハ−ドウェア
の故障(サ−ビスマンの派遣が必要な重度の障害)の場
合には、故障箇所と部品交換要,故障箇所と点検要,故
障箇所不明,原因不明等、原因情報と何月何日何時頃に
サ−ビスマンが出向く旨の告知となる。消耗品の補充,
ペ−パジャムの修復等、軽度の、ユ−ザが対処可の異常
であった場合には、対処方法,修復方法の説明となる。
管理サ−バ401が自己に登録している、今異常を通知
して来たメンテ対象機(複写機200)のメンテ交信テ
−ブルの管理者の欄にIPアドレス(又はファクシミリ
電話番号)があると管理サ−バ401はそこに返信情報
を送信する。管理者の欄のIPアドレスが空欄である
と、対象機の欄のIPアドレス(又はファクシミリ電話
番号)に返信情報を送信するが、対象機の欄のIPアド
レスも空欄であると、管理サ−バ401はPC402
に、返信情報の送信不可を表示出力する。オペレ−タは
これに対応して、管理者の通話電話又は対象機(がある
場所)の通話電話にて、返信情報を伝える。
【0055】図11に、「各部状態読取」(17)の中
の、管理サ−バ401からの送信に応答するメインコン
トロ−ラ20(のCPU221)の処理を示す。上記返
信情報を受信すると複写機200(のコントロ−ラ2
0)は、返信情報を液晶パネル31に表示する(41〜
43)。異常がハ−ドウェア関連である場合、コントロ
−ラ20はプリント可であると、返信情報をプリントア
ウトする(44〜46)。プリント不可であると、その
まま表示を継続する。返信情報がプログラムの再投入を
勧誘し同意を求めるものであるときには、OKキ−とN
Gキ−が返信情報と共に液晶パネル31に表示される。
ユ−ザがOKキ−にタッチするとコントロ−ラ20は、
管理サ−バ401にプログラム再投入要求を送信し(4
7,48)、これに応答して管理サ−バ401が公衆回
線を介して問題のプログラムを複写機200にダウンロ
−ドする(49)。このダウンロ−ドが完了すると、N
VRAM223のソフトウェアリストの、該当プログラ
ムの欄の投入回数がインクレメントされる。管理サ−バ
401は、ダウンロ−ド作業終了直後に、メンテ対象機
(複写機200)にソフトウェアリストの転送を要求
し、それを受信してダウンロ−ドの完了を確認する(5
0)。ユ−ザがNGキ−にタッチしたときには再投入拒
否情報が管理サ−バ401に送信される。いずれにして
も、管理サ−バ401/管理サ−バ401間の一連の通
信が終了するとコントロ−ラ20は、プリント可である
と、返信情報をプリントアウトする(45,46)。
【0056】管理サ−バ401には、メンテ対象機の上
述のメンテ交信テ−ブル,メンテ要請項目テ−ブルおよ
びソフトウェアリストを登録するメンテ対象機デ−タベ
−ス(メモリ),想定される異常に対する対処方を、各
異常対応で登録した対処方デ−タベ−ス(メモリ)、な
らびに、サ−ビスセンタ400がメンテサ−ビスの対象
とする画像処理装置の、メンテ対象全プログラムを登録
したプログラムデ−タベ−ス(メモリ)がある。管理サ
−バ401は、上述の、メンテ対象機からの異常通知に
応答する処理の他に、メンテ対象機のバ−ジョンアップ
の管理も行なう。
【0057】プログラムデ−タベ−スの各プログラム
は、PC401を介したオペレ−タの操作によってバ−
ジョンアップ(プログラムデ−タの入れ替え)すること
ができる。管理サ−バ401は、このバ−ジョンアップ
がある度に、バ−ジョンアップリストのデ−タを更新す
る。すなわち、バ−ジョンアップリストに、バ−ジョン
アップがあったプログラムと新旧バ−ジョンNo.デ−
タを加える。そしてPC401を介してオペレ−タより
メンテ対象機のバ−ジョンアップの実行が指示される
と、メンテ対象機デ−タベ−スに登録されている対象機
のそれぞれに対するバ−ジョンアップ処理を行なう。
【0058】図13に、このバ−ジョンアップ処理の内
容を示す。ここでは、メンテ対象機デ−タベ−スに登録
されている対象機iが、今回バ−ジョンアップされたプ
ログラムjに適合するものであるかを、対象機iのソフ
トウェアリストのデ−タに基づいてチェックして(72
〜77)、適合するものであると、対象機iに状態テ−
ブルの転送を要求して(79)、送られて来た状態テ−
ブルのデ−タに基づいて対象機iが自動ダウンロ−ド可
状態であるかを判定し(80)、可であると、バ−ジョ
ンアップしたプログラムを対象機iに、公衆回線を介し
てダウンロ−ドする(81)。ここでも、ダウンロ−ド
作業終了直後に、メンテ対象機(複写機200)にソフ
トウェアリストの転送を要求し、それを受信してダウン
ロ−ドの完了(新たなバ−ジョンNo.になっている
か)を確認する。そして、完了していると、対象機iの
管理者に、バ−ジョンアップの完了を通知する(8
2)。
【0059】対象機iが、自動ダウンロ−ドに適さない
状態であると、管理サ−バ401は、対象機iの管理者
に、バ−ジョンアップの勧誘と同意を求める情報を送信
する。管理者に対する通知が不可のときには、対象機i
に送信する(85)。管理者(又は対象機i)からOK
の返信を受けると、バ−ジョンアッププログラムを、対
象機iにダウンロ−ドする(81)。管理サ−バ401
は以上の処理を、バ−ジョンアップがあった全プログラ
ムに関し、全対象機に対して実行する。なお、対象機i
(複写機200)においては、そのコントロ−ラ20
が、図11のステップ41〜44−52〜56の処理
で、管理サ−バ401からのアクセスに応答する。この
処理の内容は、すでに説明した41〜44−47〜51
と同様である。
【0060】以上に説明した、複写機200とサ−ビス
センタ400との交信によって実現するメンテナンスサ
−ビスを、要約して図14〜図16に示し、次に要約し
て説明する。
【0061】メンテ登録&管理サ−バに報知(図14) A:各画像処理装置(200)と管理サーバ(401)間で、各画
像処理装置が有する機能(ネットワーク,ファクス,ス
キャナなど)と、機能を使用する上で必要な情報(IP
アドレス,ファクス番号)及び、管理サーバから画像処
理装置への通知手段などの情報を受け渡す初期化処理を
行う。各画像処理装置には、あらかじめ各エラーが発生
した場合に、管理サーバへ通知するか否かを設定してお
く。これは、ジャムなどユーザ対応できる軽度なエラー
情報まで管理サーバに常に通知することがないようにす
るためである; B1,B2:画像処理装置(200)においてエラーやイベ
ント(情報)が発生した場合、Aにより設定されている
内容から管理サーバ(401)へ通知するものかどうかを判
断する; B3,B4:管理サーバへ通知するものだと判断した場
合は、Aにおいて設定してあった通知手段において、管
理サーバ(401)へ通知を行う。
【0062】管理サ−バのメンテナンス送信(図15) C1:画像処理装置からエラー(異常通知)を受信; C2:部品関連のエラーかソフト関連のエラーかを判断
する; C4:部品関連のエラーであれば、部品関連情報等を画
像処理装置に送信する。管理サーバ上で管理する情報と
しては、リカバリー方法,部品の交換が必要な場合は部
品の名称及び部品番号、また、ソフト的に問題があると
判断した場合はソフトの提供などがある。 C5:ソフトウェア関連のエラーであれば、ソフトウェ
アの再投入を奨める情報を、管理者もしくは画像処理装
置(ユ−ザ)へ通知する; C6:管理者又はユーザがソフトウェアの再投入を依頼
しなければ、そのまま終了する; C7:管理者又はユーザからソフトウェアの再投入を依
頼された場合は、管理サーバから対象となる画像処理装
置へネットワークを介してソフトウェアのダウンロード
を行う; C8:管理サーバは、ダウンロ−ド作業が終了した旨を
管理者又はユーザへ通知し、動作確認を行うよう促す; C9:ダウンロ−ドが正常に終わっていれば、そのまま
作業を終了する; C10:異常終了もしくは正常に起動されない場合は、
異常処理を行う; バ−ジョンアップメンテナンス(図16) C11:管理サーバがメンテナンスしているプログラム
がバージョンアップされた; C12:管理サーバがメンテナンス対象とする画像処理
装置とバ−ジョンアップ に関する通信を開始; C13,C14:ダウンロード可能な状態であるかチェ
ック; C17,C18:ダウンロードを開始する前にユーザに
通知する設定であった場合は、ユーザへ通知し返答を待
つ; C15:自動的にダウンロードするといった設定であれ
ば、管理サーバと画像処理装置間で、バ−ジョンアップ
したプログラムのダウンロードを開始; C16:ダウンロード終了後、ユーザへ通知する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の管理システムの概要を示
す斜視図である。
【図2】 図1に示す画像形成装置200の内部機構を
示すブロック図である。
【図3】 図2に示す画像形成装置200の電気システ
ムの概要を示すブロック図である。
【図4】 図3に示す電気システムの一部のやや詳細を
示すブロック図である。
【図5】 図4に示すメモリコントロ−ラ65の構成を
示すブロック図である。
【図6】 図1に示す画像形成装置200の操作部30
の上面を示す平面図である。
【図7】 図4に示すCPU221の制御動作の概要の
一部を示すフロ−チャ−トである。
【図8】 図4に示すCPU221の制御動作の概要の
残部を示すフロ−チャ−トである。
【図9】 図7に示す「他のキ−の読取処理」(13)
の内容の一部を示すフロ−チャ−トである。
【図10】 (a)は図6に示すパネル31上の、初期
設定の中の1つの設定メニュ−No.3の画面を示す平
面図、(b)はもう1つの設定メニュ−No.4の画面
を示す平面図である。
【図11】 図7に示す「各部状態読取」(3,17)
の内容の一部を示すフロ−チャ−トである。
【図12】 図1に示す管理サ−バ401の、複写機2
00からの異常通知に応答する処理を示すフロ−チャ−
トである。
【図13】 図1に示す管理サ−バ401の、バ−ジョ
ンアップ管理の内容を示すフロ−チャ−トである。
【図14】 図1に示す複写機200とサ−ビスセンタ
400との交信によって実現するメンテナンスサ−ビス
の登録とサ−ビス要請を、要約して示すフロ−チャ−ト
である。
【図15】 図1に示すサ−ビスセンタ400の管理サ
−バ401のメンテナンス送信の概要を示すフロ−チャ
−トである。
【図16】 図1に示すサ−ビスセンタ400の管理サ
−バ401の、バ−ジョンアップ管理の概要を示すフロ
−チャ−トである。
【符号の説明】 30:操作部 31:液晶タッチパネル 32〜40:キ−
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 11/30 G06F 9/06 420J Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AP04 AQ06 HH03 HJ03 HJ04 HJ08 HQ06 HV01 HV09 HV10 HV11 HV13 HV14 HV35 HV53 5B021 AA05 AA19 AA30 BB04 CC05 EE02 NN16 5B042 GA12 GA36 JJ02 JJ36 KK12 KK13 LA20 MC15 NN04 NN24 NN52 5B076 AC01 BB06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像記録手段,画像記録に支障を来たす故
    障および消耗を検出する状態検出手段およびネットワー
    ク通信手段を含む画像処理装置と、該画像処理装置とネ
    ットワ−クを介して交信する管理サ−バとを含む、画像
    処理装置の管理システムにおいて:前記画像処理装置
    は、前記状態検出手段が画像記録に支障を来たす状態を
    検出したとき、それが画像処理装置のメモリに登録され
    たものであるとそれを、前記ネットワーク通信手段を介
    して、メモリに登録された管理サ−バに通知する報知手
    段を含み;前記管理サ−バは、画像処理装置から通知が
    あった状態に対応する対処情報を管理サ−バの記憶手段
    より読み出して該画像処理装置に宛てられた管理者に送
    信する返信手段を含む;ことを特徴とする画像処理装置
    の管理システム。
  2. 【請求項2】画像記録手段,画像記録に支障を来たす故
    障を検出する状態検出手段およびネットワーク通信手段
    を含む画像処理装置と、該画像処理装置とネットワ−ク
    を介して交信する管理サ−バとを含む、画像処理装置の
    管理システムにおいて:前記画像処理装置は、前記状態
    検出手段が画像記録に支障を来たす状態を検出したと
    き、それが画像処理装置のメモリに登録されたものであ
    るとそれを、前記ネットワーク通信手段を介して、メモ
    リに登録された管理サ−バに通知する報知手段を含み;
    前記管理サ−バは、その記憶手段に、画像処理装置の機
    能を実現するプログラムを有し、画像記録に支障を来た
    す状態情報を画像処理装置より受信し該状態にプログラ
    ムの再投入が宛てられているときには、該プログラム
    を、ネットワークを使用して画像処理装置にダウンロ−
    ドする;ことを特徴とする画像処理装置の管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記管理サ−バは、その記憶手段に、画像
    処理装置の機能を実現するプログラムを有し、それがバ
    −ジョンアップされると、バ−ジョンアップしたプログ
    ラムを、ネットワークを使用して画像処理装置にダウン
    ロ−ドする、請求項1又は請求項2記載の画像処理装置
    の管理システム。
  4. 【請求項4】前記画像処理装置は、通知先の管理サ−バ
    のネットワ−ク上のID,画像処理装置に宛てられた管
    理者のネットワ−ク上のID,画像処理装置のネットワ
    −ク上のID、および、管理サ−バに通知すべき、画像
    記録に支障を来たす状態を、オペレ−タ入力に応じてメ
    モリに登録するための入力手段を含む、請求項1,請求
    項2又は請求項3記載の画像処理装置の管理システム。
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