JP2000197992A - 位置決め装置 - Google Patents

位置決め装置

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JP2000197992A
JP2000197992A JP11000462A JP46299A JP2000197992A JP 2000197992 A JP2000197992 A JP 2000197992A JP 11000462 A JP11000462 A JP 11000462A JP 46299 A JP46299 A JP 46299A JP 2000197992 A JP2000197992 A JP 2000197992A
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clamp
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opening
axle housing
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Isao Inoue
勲 井上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の部材同士を正確かつ確実に仮止めす
る。 【解決手段】 カム8を下方から上方へ向けて移動させ
ると、スライダー7の傾斜面7aは、カム8のスライド
面8aに押し出されて放射状に広がる。そして、クラン
プ爪6aがカバー2の内壁面に当接し、カバー2をその
内側から固定する。また、クランプ爪3aも開口部1a
の開口端に当接し、アクスルハウジング本体1を、開口
部1aを基準として固定する。クランプ爪6aは、スラ
イダー7に対してスプリング10等の弾性手段を介して支
持されている。よって、クランプ爪3aを開口部1aの
開口端に当接させるための、作動ストロークの制御のみ
行えば、クランプ爪6aはカバー2への当接後に、スプ
リング10を収縮させることによって自動的にストローク
調整を行い、クランプ爪3a,6aを各々適切に当接さ
せることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の部材同士を
正確かつ確実に仮止めするための、位置決め装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、後輪を駆動する形式の車両のアク
スルハウジングには、図4に示すバンジョー型が多く用
いられている。このバンジョー型アクスルハウジングの
本体1は、中央部に大きな開口部1a(図5、図6参
照)を有する。この開口部1aはアクスルハウジング本
体1の裏表両面に形成されており、一方の開口はドライ
ブシャフトの受入れ穴として用いられる。また、もう一
方の開口はカバー2で覆われる。
【0003】ところで、カバー2を溶接によってアクス
ルハウジング本体1の開口部1aに固定する場合には、
まず、図5、図6に示す位置決め装置で、アクスルハウ
ジング本体1に対しカバー2を所定の状態で仮止めし、
続いて、溶接トーチでカバー2の周端部と開口部1a周
囲の壁面とを溶接する。この位置決め装置は、本体クラ
ンプ3、カバー2のプラグ穴2aに係合するピン4、カ
バー2に吸着するマグネット5からなる。本体クランプ
3は、複数のクランプ爪3aを有している。そして、各
クランプ爪3aが開口部1a内で放射状に離間接近し、
開口部1aの開口端に当接することにより、開口部1a
を基準としてアクスルハウジング本体1を固定すること
ができる。ピン4は、カバー2のプラグ穴2aに係合す
ることにより、開口部1aに対するカバー2の位置決め
を行う位置に設けられている。マグネット5は、カバー
2に吸着することにより、位置決めされたカバー2の位
置ずれが生じないよう固定することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、アクスルハ
ウジング本体1にカバー2を溶接する際には、溶接トー
チでカバー2の周端部の全周に渡って溶接を施す必要が
ある。そして、この溶接作業は、溶接トーチ自体の位置
を固定し、アクスルハウジング本体1およびカバー2を
回転させるという手法を採る。このとき、前記位置決め
装置でアクスルハウジング本体1にカバー2を仮止めし
た状態で、アクスルハウジング本体1とカバー2とを回
転させる必要があることから、回転作動時の軽い衝撃を
受けて、カバー2に位置ずれが生ずることがあった。さ
らに、溶接姿勢を適切にするために、アクスルハウジン
グ本体1およびカバー2を回転させる軸を、傾斜させる
場合もある。このような場合には、前記位置ずれの問題
がさらに大きくなることにもなった。
【0005】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、複数の部材同士を正確
かつ確実に仮止めし、仮止め状態で複数の部材を移動さ
せるような場合でも、各部材間の位置ずれを防止するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の請求項1に係る位置決め装置は、部材本体の
開口部に対し所定の状態でカバーを仮止めする位置決め
装置であって、前記部材本体を、前記開口部を基準に固
定する本体クランプと、前記カバーの形状的特徴部分に
係合する位置決め手段と、前記カバーの内壁面に当接し
て前記カバーを固定するカバークランプとを備えること
を特徴とする。
【0007】本発明においては、前記部材本体をその開
口部において前記本体クランプで固定する。また、前記
カバーの形状的特徴部分に前記位置決め手段が係合する
ことにより、前記部材本体と前記カバーとの位置決めを
行う。そして、前記カバーの内壁面に前記カバークラン
プを当接させることにより、前記カバーを固定する。す
なわち、前記部材本体と前記カバーとのいずれもがクラ
ンプ固定されるので、双方を強固に仮止めすることがで
きる。
【0008】また、本発明の請求項2に係る位置決め装
置は、アクスルハウジング本体の開口部に対し所定の状
態でカバーを仮止めする位置決め装置であって、前記ア
クスルハウジング本体を、前記開口部を基準に固定する
本体クランプと、前記カバーのプラグ穴に係合する位置
決め手段と、前記カバーの内壁面の段差部分に当接する
回転止め手段と、前記カバーの内壁面に当接して前記カ
バーを固定するカバークランプとを備えることを特徴と
する。
【0009】本発明においては、前記アクスルハウジン
グ本体をその開口部において前記本体クランプで固定す
る。また、前記カバーのプラグ穴に位置決め手段が係合
し、かつ、カバーの内壁面の段差部分に回転止め手段が
当接して、前記アクスルハウジング本体と前記カバーと
の位置決めを行う。そして、前記カバーの内壁面に前記
カバークランプを当接させることにより、前記カバーを
固定する。すなわち、前記アクスルハウジング本体と前
記カバーとのいずれもがクランプ固定されるので、双方
を強固に仮止めすることができる。
【0010】さらに、本発明の請求項3に係る位置決め
装置は、前記本体クランプと前記カバークランプとは、
放射状に離間接近する複数のクランプ爪を有し、各クラ
ンプ爪を共通の往復運動手段によって押し広げることに
より、内部から前記開口部の開口端と前記カバーとを固
定するものである。
【0011】本発明によると、前記本体クランプと前記
カバークランプの複数のクランプ爪が、共通の往復運動
手段に駆動されて放射状に広がる。そして、本体クラン
プが前記開口部の開口端に当接し、前記カバークランプ
が前記前記カバーの内壁に当接する。すなわち、前記本
体とカバーのいずれもクランプ固定することができる。
また、前記本体とカバーとを内部から固定することにな
るので、本体とカバーとは、外部から見たときに何らの
障害物無く露出させた状態で固定することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。ここで、従来例と同一部分若
しくは相当する部分については同一符号で示し、詳しい
説明を省略する。
【0013】図1および図2には、本発明の実施の形態
に係る位置決め装置により、アクスルハウジング本体1
にカバー2を仮止めした状態を示している。なお、図1
は、図6と同様の方向から各部を見たものである。この
位置決め装置は、アクスルハウジング本体1を固定する
ための本体クランプ3に加え、カバー2の対向する内壁
面に当接してカバー2を固定するカバークランプ6を備
える。図2に示すように、カバークランプ6のクランプ
爪6aは、等間隔を開けて放射状に3つ設けられてい
る。また、本体クランプ3のクランプ爪3aもクランプ
爪6aと同様に3つ設けられ(図2にはクランプ爪3a
を1だけ示している。)、かつ、クランプ爪3aとクラ
ンプ爪6aとは、設置位置の位相を一致させている。
【0014】これらクランプ爪3aとクランプ爪6aと
は、スライダー7に固定されている。ここで、クランプ
爪3aはスライダー7に対し直接的に固定されている
が、クランプ爪6aは、スライダー7に対してスプリン
グ10等の弾性手段を介して支持されている。スライダー
7は傾斜面7a(図1)を有し、この傾斜面7aが、図
1の下方に向けて拡径する円すい状のカム8の、スライ
ド面8aに摺接している。なお、スライダー7は、図1
の上下方向の移動は規制されているが、図1の上下方向
の移動は自由である。カム8は、ピストンロッド9に支
持されており、図示しないシリンダの往復運動によっ
て、図1の上下方向に駆動される。
【0015】また、本発明の実施の形態に係る位置決め
装置には、カバー2のプラグ穴2aに係合する位置決め
ピン4に加え、カバー2の内壁面の段差部分2bに当接
する回転止め手段11を備えている(図1参照)。回転止
め手段11は段差部分2bに倣った当接面を有し、段差部
分2bに密着することによって、位置決めピン4と協働
してカバー2の位置決めを行う。なお、図1、図2に符
号12で示す部分は、アクスルハウジング本体1を載置す
るための載置台である。
【0016】さて、カム8を図1の下方から上方へ向け
て移動させると、各スライダー7の傾斜面7aは、カム
8のスライド面8aに押し出されて放射状に広がる。そ
して、図示のように、クランプ爪6aがカバー2の内壁
面に当接し、カバー2をその内側から固定することがで
きる。また、クランプ爪3aも開口部1aの開口端に当
接し、アクスルハウジング本体1を、開口部1aを基準
として固定することができる。このとき、クランプ爪3
aを開口部1aの開口端に当接させるための作動ストロ
ークの制御のみ行えば、クランプ爪6aはスライダー7
に対してスプリング10等の弾性手段を介して支持されて
いることから、クランプ爪6aはカバー2への当接後
に、スプリング10を収縮させることによって自動的にス
トローク調整を行い、クランプ爪3a,6aを各々適切
に当接させることができる。
【0017】次に、カム8を図1の上方から下方へ向け
て移動させると、各スライダー7の傾斜面7aは、カム
8のスライド面8aに案内されて中心部に集まり、クラ
ンプを解除することができる。載置台12にアクスルハウ
ジング本体1を載置し、さらに、アクスルハウジング本
体1にカバー2を載置する作業は、このクランプを解除
した状態で行う。なお、カム8が下方へ移動することに
よるスライダー7の中心部への移動を発生させるため
に、各スライダー7の傾斜面7aと、カム8のスライド
面8aとを、T字溝、リニアガイド等で強制的に案内す
る構造を採用するか、もしくは、各スライダー7に常時
中心方向への力を付勢する弾性部材(図示省略)を設け
る事とする。
【0018】図3には、上記位置決め装置を備える溶接
装置を示している。アクスルハウジング本体1の載置台
12は、シリンダ13によって昇降可能かつ図示しない駆動
手段により回転駆動可能となっている。そして、載置台
12を昇降させることにより、アクスルハウジング本体1
の載置台12への載置作業を容易としている。なお、この
アクスルハウジング本体1の載置作業、および、アクス
ルハウジング本体1上へのカバー2の載置作業は、人力
によっても良く、搬送装置等によって自動的に行っても
よい。また、シリンダ13は回動軸14に支持されており、
シリンダ15によってその傾倒角度を変更することができ
る。さらに、載置台12自体を回転駆動することが可能で
ある。よって、図示のごとくアクスルハウジング本体1
およびカバー2を仮止めし、かつ、傾倒させた状態で、
アクスルハウジング本体1およびカバー2を回転させる
ことができる。溶接トーチ16は、多関節ロボットアーム
17によって支持されており、傾倒状態で回転するカバー
2の周端部にその先端部を合わせ、アクスルハウジング
本体1にカバー2を溶接することができる。
【0019】上記構成をなす本発明の実施の形態から得
られる作用効果は、以下の通りである。本発明の実施の
形態に係る位置決め装置は、アクスルハウジング本体1
の開口部1aの開口端に、本体クランプのクランプ爪3
aを当接させ、アクスルハウジング本体1を固定する。
また、カバー2のプラグ穴2aに位置決め手段であるピ
ン4を係合させ、かつ、カバー2の内壁面の段差部分2
bに回転止め11を当接させて、カバー2の位置決めを行
う。そして、カバー2の内壁面にカバークランプのクラ
ンプ爪6aを当接させることにより、カバー2を固定す
る。すなわち、アクスルハウジング本体1およびカバー
2の双方が、クランプ爪3a,6aによってクランプ固
定するので、仮止めを強固に行うことができる。しか
も、カバー2の位置決めをピン4と回転止め11とで協働
して行うことにより、アクスルハウジング本体1とカバ
ー2との位置決めも確実に行われる。
【0020】したがって、図3に示す溶接装置の例のよ
うに、アクスルハウジング本体1およびカバー2を仮止
めした状態で傾倒させ、かつ、回転させるような使用状
況でも、アクスルハウジング本体1とカバー2との位置
ずれを起すことがなく、高精度の溶接作業を行うことが
可能となる。
【0021】また、クランプ爪3aとクランプ爪6aと
をスライダー7に固定し、これをカム8によって駆動す
ることによって、共通のカム8でクランプ爪3a,6a
双方を駆動することができる。よって、クランプ爪3
a,6a双方の駆動手段を別個に設ける必要がなく、駆
動機構全体としての構造を単純にすることができる。
【0022】また、従来の位置決め装置であって、アク
スルハウジング本体1を固定する本体クランプを備え、
かつ、その本体クランプに本実施の形態に係るクランプ
爪3aと同様の駆動機構を備えるもの(特開平4-100677
号参照)は、その駆動機構を流用してカバークランプの
クランプ爪6aの駆動を行うことも可能となる。よっ
て、従来設備に大きな変更を加えることなく、本発明の
実施の形態に係る位置決め装置を得ることが可能とな
る。
【0023】そして、カム8によって放射状に広がるク
ランプ爪3a,6aは、アクスルハウジング本体1とカ
バー2とを内部から固定することが可能となるので、ア
クスルハウジング本体1とカバー2との接合部を、何ら
の障害物無く露出させた状態で、強固に仮止めすること
ができる。このため、図3に示す溶接装置のように、ア
クスルハウジング本体1とカバー2とを仮止めした状態
で回転させ、溶接を行う場合でも、カバー2の周端部に
対し円滑に溶接作業を行うことができる。
【0024】なお、本発明の実施の形態では、本体クラ
ンプのクランプ爪3aとカバークランプのクランプ爪6
aの数や、設置位置が同じ場合を例に挙げて説明した
が、アクスルハウジング本体1の開口部1aの形状やカ
バー2の形状によっては、互いの数を変えたり、設置位
置についても位相をずらすことが望ましい。このような
場合には、クランプ爪3aとクランプ爪6aとを各々専
用のスライダー7に固定し、当該専用のスライダーを共
通のカム8によって駆動すれば、様々な状況に対応する
ことが可能となる。また、仮止めを行う対象も、アクス
ルハウジング1とカバー2とに限ることなく、一方の部
材を開口部基準に固定して、もう一方の部材をその開口
部に対し所定の状態で仮止めする必要があるものであれ
ば、様々な部材に対応可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明はこのように構成したので、以下
のような効果を有する。まず、本発明の請求項1に係る
発明によると、部材本体とカバーとを正確かつ確実に仮
止めし、仮止め状態で複数の部材を移動させるような場
合でも、各部材間の位置ずれを防止することが可能とな
る。
【0026】また、本発明の請求項2に係る発明によれ
ば、アクスルハウジング本体とカバーとを正確かつ確実
に仮止めし、仮止め状態でアクスルハウジング本体とカ
バーとを移動させるような場合でも、位置ずれを防止す
ることが可能となる。
【0027】さらに、本発明の請求項3に係る発明によ
れば、本体クランプと前記カバークランプの複数のクラ
ンプ爪の駆動機構を単純にすることが可能となる。ま
た、クランプ爪の駆動機構に同様の構造を有する、従来
の本体クランプを備える位置決め装置の駆動機構を流用
すれば、従来設備に大きな変更を加えることなく、カバ
ークランプのクランプ爪の駆動を行うことも可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る位置決め装置によ
り、アクスルハウジング本体にカバーを仮止めした状態
を示す断面摸式図である。
【図2】図1に示す位置決め装置およびアクスルハウジ
ング本体の上面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る位置決め装置を備え
る溶接装置の摸式図である。
【図4】バンジョー型アクスルハウジング本体の全体図
である。
【図5】従来の位置決め装置によりアクスルハウジング
本体にカバーを仮止めした状態を示すものであり、図4
のA−A線における断面図である。
【図6】従来の位置決め装置によりアクスルハウジング
本体にカバーを仮止めした状態を示すものであり、図4
のB−B線における断面図である。
【符号の説明】
1 アクスルハウジング本体 1a 開口部 2 カバー 2a プラグ穴 2b 段差部分 3 本体クランプ 4 位置決めピン 6 カバークランプ 7 スライダー 8 カム 9 ピストンロッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部材本体の開口部に対し所定の状態でカ
    バーを仮止めする位置決め装置であって、前記部材本体
    を、前記開口部を基準に固定する本体クランプと、前記
    カバーの形状的特徴部分に係合する位置決め手段と、前
    記カバーの内壁面に当接して前記カバーを固定するカバ
    ークランプとを備えることを特徴とする位置決め装置。
  2. 【請求項2】 アクスルハウジング本体の開口部に対し
    所定の状態でカバーを仮止めする位置決め装置であっ
    て、前記アクスルハウジング本体を、前記開口部を基準
    に固定する本体クランプと、前記カバーのプラグ穴に係
    合する位置決め手段と、前記カバーの内壁面の段差部分
    に当接する回転止め手段と、前記カバーの内壁面に当接
    して前記カバーを固定するカバークランプとを備えるこ
    とを特徴とする位置決め装置。
  3. 【請求項3】 前記本体クランプと前記カバークランプ
    とは、放射状に離間接近する複数のクランプ爪を有し、
    各クランプ爪を共通の往復運動手段によって押し広げる
    ことにより、内部から前記開口部の開口端と前記カバー
    とを固定するものである請求項1又は2記載の位置決め
    装置。
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