JP2000197099A - 通信システムにおける自動回線切替方式 - Google Patents

通信システムにおける自動回線切替方式

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JP2000197099A
JP2000197099A JP10367597A JP36759798A JP2000197099A JP 2000197099 A JP2000197099 A JP 2000197099A JP 10367597 A JP10367597 A JP 10367597A JP 36759798 A JP36759798 A JP 36759798A JP 2000197099 A JP2000197099 A JP 2000197099A
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JP
Japan
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sub
main
central device
unit
switching
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JP10367597A
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English (en)
Inventor
Shuichi Tabata
修一 田畑
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Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Publication date
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 中央装置と基地局から成る地上局と、移動局
とで構成される通信システムにおいて、常時メインの中
央装置の状態を監視して、異常な時は、自動的に回線を
サブに切替え、メインの中央装置が故障してもサブの中
央装置を使用可能になることにより、移動局から地上へ
の連絡手段を常時確保する。 【解決手段】 メインの中央装置にメインの状態監視制
御部の備えたメイン切替装置を設け、サブの中央装置に
もサブの状態監視制御部を備えたサブの切替装置を設け
て、メインの中央装置の状態が異常になった場合は、メ
インからサブに回線を切替え移動局の地上局との連絡手
段を確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中央装置と基地局
からなる地上局と移動局からなる通信システムにおける
回線切替方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の通信システムにおける回線切替方
式について、図3と図4を参照して説明する。図3およ
び図4に示すように、従来方式では、移動局10からの
電波を基地局9で受け、メインの中央装置1で対応のメ
インの端末11へ接続し、移動局10とメイン端末11
と通話を行なっている。メインの中央装置1が電源断な
どによる機能不能になった場合のバックアップとしてサ
ブの中央装置2を設け、メインの中央装置1と同等の機
能を有する。メインの中央装置1と基地局9との間にメ
インの切替装置3を設け、サブの中央装置2と基地局9
との間にサブの切替装置4を設ける。メインの中央装置
1が機能不能になった場合は、メインの切替装置3とサ
ブの切替装置4で連絡をとりながら手動又はリモコン
で、メインとサブの回線切替を行なっていた。また、メ
インの中央装置1とサブの中央装置2が機能不能の場合
は、メインに回線を接続していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術では、
メインとサブの切替時において、同時接続又は同時開放
にならないように、メインとサブ間で連絡をとりながら
切替える必要があり、人手がかかり、異常が発生して切
替えるまでのタイムラグが発生する欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の欠点を
解決するため、メインの中央装置1、サブの中央装置2
の状態監視し、監視結果、異常があった場合、自動的に
サブとメインを切替えるようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1と
図2を参照して説明する。図2に示すように、通常、移
動局10から基地局9を通して、メインの切替装置3を
経由してメインの中央装置1でメインの端末11と接続
して、移動局10とメインの端末11と通話をしてい
る。一方、サブ側は、メインの中央装置1の状態を監視
しつつ、サブの切替装置4により回線を断し、サブの中
央装置2は、スタンバイの状態になっている。
【0006】メインで動作時、メインの中央装置1が機
能不能になった場合、図1に示すように、メインの切替
装置3内のメインの状態監視制御部5で、メインの中央
装置1が機能不能と判断する。さらに、サブの中央装置
2の状態が正常でスタンバイ状態である情報をサブの状
態監視制御部6より入手して、メインの方の回線をメイ
ンの切替装置3により回線断とする。同時に、メインの
状態監視制御部5よりサブの状態監視制御部6へメイン
の中央装置1の状態が機能不能である情報を転送する。
サブ側は、この情報をもとにサブの切替機4で回線を引
込み、サブの中央装置2へ接続し、サブの端末12と接
続するという制御方法でメインからサブへ回線を切替
え、移動局10とサブの端末12との間で通話可能とな
る。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、メ
インの中央局1にメインの状態監視制御部5を備えたメ
インの切替装置7を設け、サブの中央装置2にサブの状
態監視制御部6を備えたサブの切替装置4を設けること
により、常時、メインの中央装置1の状態監視を行な
い、メインの中央装置1が電源断、CPU異常などの機
能不能になった場合でも、メインからサブへ自動的に回
線を切替えて、地上の通話路の確保して移動局10から
地上への連絡手段を確保できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図。
【図3】従来の通信システムにおける回線切替方式を示
すブロック図。
【符号の説明】
1:メインの中央装置、 2:サブの中央装置、
3:メインの切替装置、4:サブの切替装置、
5:メインの状態監視制御部、6:サブの状態監視制御
部、7:メインの切替部、 8:サブの切替部、9:基
地局、 10:移動局、 11:メ
インの端末、12:サブの端末。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/22 H04B 7/26 K

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央装置と基地局とから成る地上局と移
    動局とで構成された通信システムにおいて、 上記中央装置にメイン装置とサブ装置とを備え、当該メ
    イン装置とサブ装置のそれぞれの状態の監視するための
    状態監視制御部を有する切替装置を設置し、 上記メイン装置とサブ装置の状態をそれぞれの状態監視
    制御部で監視し、該監視の結果、異常を検出したとき
    は、メイン装置とサブ装置のうち正常な中央装置に接続
    された回線を自動的に選択することを特徴とした自動回
    線切替方式。
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