JP2000197058A - 動画像符号化/復号装置 - Google Patents

動画像符号化/復号装置

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JP2000197058A
JP2000197058A JP37417898A JP37417898A JP2000197058A JP 2000197058 A JP2000197058 A JP 2000197058A JP 37417898 A JP37417898 A JP 37417898A JP 37417898 A JP37417898 A JP 37417898A JP 2000197058 A JP2000197058 A JP 2000197058A
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Susumu Yoshida
進 吉田
Susumu Takahashi
将 高橋
Masuo Oku
万寿男 奥
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動き補償予測符号化/復号処理に用いるRA
Mの拡張メモリ領域を効率良く使用する。 【解決手段】 動き補償予測符号化/復号処理に用いる
RAM15は、従来符号化/復号に必要としたメモリ部
20のほかに、メモリ部21を有してメモリ容量が拡張
されている。このメモリ部20の画像データ保持部20
aは入力画像や参照画像の格納に、また、バッファメモ
リ20bは符号化時の符号データの格納に夫々使用され
るが、例えば、記録メディアからの再生符号化データを
復号する場合、この符号化データの格納にメモリ部21
が使用される。メモリ部21は繰り返し書き替えられる
のであるが、例えば、繰り返し再生の命令があると、書
込みが停止し、その時点の読出し位置と最も過去の符号
データが格納されている位置との間が繰り返し読み出さ
れ、これが復号されて画像表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画像を圧縮符号
化し、また、圧縮符号化された動画像を復号する動画像
符号化/復号装置に係り、特に、動画像のデータやその
符号化データを一時的に記憶する記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】動画像符号化方式の国際標準であるMP
EG2規格は、直交変換と量子化に可変長符号化や動き
補償を組み合わせた方式であって、発生符号量を効率良
く制御することにより、動画像の空間的あるいは時間的
な冗長性を効果的に削減することを可能とするものであ
る。この符号化方式では、過去あるいは未来の画像から
の予測を行なうための画像の入れ替えや動き補償に用い
る動きベクトルの検出を行なうための画像メモリとし
て、さらに、発生情報量を制御するための入出力バッフ
ァとして、多くのメモリを必要とする。
【0003】図7はMPEG2規格に準拠するピクチャ
(フレーム画像)の入力(表示)順,符号化・復号順,
出力(表示)順を夫々模式的に示す図であって、夫々の
枠がピクチャを表わし、入力順におけるピクチャ間の実
線矢印が動き補償の予測方向を表わしている。
【0004】各ピクチャは、図示するように、全く予測
を行なわないで面内符号化するIピクチャ,過去のピク
チャから前向きの予測のみ行なうPピクチャ及び過去と
未来との双方向のピクチャから予測を行なうBピクチャ
の3種類のタイプに大別される。そして、Iピクチャと
Pピクチャとの間に連続して現れるBピクチャの枚数を
2枚以下として符号化するのが一般的であり、このよう
に符号化するためには、破線矢印で示すように画像の順
序変換を行なうことが必要であることから、最低3ピク
チャ分のメモリ容量が必要となる。また、Pピクチャや
Bピクチャの予測用として過去と未来の2枚の参照画像
を保持しておく必要があることから、さらに、2枚のピ
クチャ分のメモリ容量が必要となる。さらに、動きベク
トルを検出するために必要な参照画像に対するメモリ容
量と、符号化されたデータ(ビットストリーム)の出力
バッファとしてのメモリ容量も必要となる。さらに、復
号時には、2枚の参照画像と出力切り替え用の2ピクチ
ャ分とのメモリ容量が必要であり、さらにその他に、入
力バッファなどのメモリ容量が必要となる。
【0005】これらの必要なメモリ容量を考慮して、同
期型メモリを用いて効率良くメモリアクセスを行なう方
法が、例えば、特願平9−213491号に詳しく記載
されている。復号動作も行なう動画像符号化装置、即
ち、動画像符号化/復号装置として、総計最低でも、5
枚のピクチャ分のメモリ容量が必要となっている。
【0006】MPEG2規格での画像サイズなどのパラ
メータを規定するプロファイル・レベルの中で、例え
ば、最もよく用いられるメインプロファイルメインレベ
ルでは、輝度成分が720×480画素のNTSC方式
の画像と、同じく720×576画素のPAL方式の画
像までが取り扱われる。この場合、色差成分は、4:
2:0フォーマットにより、輝度成分の1/2の情報量
で扱われる。
【0007】また、ビットストリームのためのバッファ
メモリのサイズは1.8Mビット程度までという規定が
あり、復号時にこのバッファメモリにオーバーフローや
アンダーフローが発生しないように、符号化時に発生情
報量が制御される。
【0008】以上の必要なメモリ容量を考慮して、32
Mビット程度の容量のメモリを用いることが必要があ
り、画素クロックを考慮したクロック周波数を54MH
zとして、1アドレスが32ビット幅のメモリ構成が必
要となる。
【0009】動画像符号化/復号装置に用いられる以上
のようなメモリとしては、例えば、16ビット幅で16
Mビット容量のメモリデバイス(シンクロナスDRAM
あるいはシンクロナスSRAMと呼ばれるもの)を2個
用いることによって実現される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、デバイスのさ
らなる大容量化により、上記のメモリとして、上記より
も容量が2倍以上のデバイス、例えば、32ビット幅で
64Mビット容量のシンクロナスDRAMと置き換える
ことが可能な場合、MPEG2規格に準拠した動き補償
予測符号化/復号を行なう動画像符号化/復号装置で
は、上記メインプロファイルメインレベルの符号化及び
復号により、そのうちの32Mビットのメモリ容量しか
必要としない。従来では、このようにメモリデバイスの
容量が大きくなった場合のメモリの効率的な使用方法に
ついては、特に、考慮されていなかった。
【0011】本発明の目的は、符号化/復号に必要とす
るメモリ容量が大きいメモリを用いても、かかるメモリ
を有効に使用することができるようにした動画像符号化
/復号装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、符号化時に画像や符号化データを一時的
に格納したり、復号時に入力符号化データや復号画像を
一時的に格納する記憶手段が、かかる格納に必要な領域
以外の拡張領域を有しており、該拡張領域を復号時の入
力符号化データのバッファ領域に割り当てる。外部から
の特殊再生命令に基づいて、かかる拡張領域から符号化
データの読出しが行なわれ、これにより、特殊再生を行
なうことができる。特殊再生を行なう場合には、かかる
入力符号化データを再生する記録媒体は、再生動作が停
止される。
【0013】また、本発明は、かかる拡張領域での面内
符号化画像の符号化データの書込み位置を指示する位置
情報を保持することができる構成とし、特殊再生の開始
は、かかる位置情報に基づいて、面内符号化画像の符号
データから読出し開始され、スムーズな特殊再生を可能
とする。
【0014】さらに、本発明は、上記拡張領域を入力符
号化データの一時記憶のために用い、一時記憶命令があ
ると、入力符号化データを別途この拡張領域に記憶し、
必要な時期にこれを読み出して画像再生できるようにす
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。図2は本発明による動画像符号化/復
号装置の第1の実施形態の全体構成を示すブロック図で
あって、1は画像の入力端子、2は画像の出力端子、3
は画像変換・逆変換回路、4は減算器、5は符号化・復
号回路、6は入出力バッファ、7は加算器、8は動き予
測・動き補償回路、9はデータ切替回路、10はアドレ
ス切替回路、11はコマンド発生回路、12は符号化デ
ータの出力端子、13は符号化データの入力端子、14
はCPU−I/F、15はRAM、16はCPU、17
はメディア制御回路、18は入出力切替回路、19は記
録メディアである。
【0016】同図において、RAM15は、画像変換・
逆変換回路3のための入力画像または復号画像の格納,
動き予測・動き補償回路8のための参照画像の格納及び
入出力バッファ6のための符号化データのビットストリ
ーム格納に用いられるものである。
【0017】まず、符号化時には、入力端子1から図7
に「入力順」として示すように入力される画像(入力画
像)は、画像変換・逆変換回路3により、動き補償の予
測方式(予測モード)に応じて画像の並べ替えをするた
めに、データ切替回路9を介してRAM15に一旦記憶
され、しかる後、図7に「符号化・復号順」として示さ
れる配列に従って読み出されて、減算器4,符号化・復
号回路5及び動き予測・動き補償回路8に供給される。
この場合、RAM15からは、各画像がマクロブロック
単位で読み出され、以下の処理が行なわれる。
【0018】動き予測・動き補償回路8では、P,Bピ
クチャの場合、RAM15から上記の読み出された画像
に対する参照画像がデータ切替回路9を介して読み出さ
れ、画像変換・逆変換回路3からの上記の画像とから動
きベクトルが検出されるとともに、この動きベクトルを
用いて予測画像が形成される。この予測画像は減算器4
に供給され、画像変換・逆変換回路3からの上記の画像
と減算処理されて差分画像が形成される。この差分画像
は符号化・復号回路5に供給される。符号化・復号回路
5では、画像変換・逆変換回路3からの上記の画像と減
算器4からの差分画像とのいずれか一方が符号化され
る。ここで、入力画像がIピクチャの場合には、画像変
換・逆変換回路3からの上記の画像が符号化される。符
号化・復号回路5で発生した符号化データは、入出力バ
ッファ6により、データ切替回路9を介してRAM15
に一旦記憶され、再び読み出されて出力端子12から所
定の転送レートのビットストリームとして出力される。
そして、この出力されたビットストリームは、動きベク
トルなどの符号化情報とともに、入出力切替回路18を
介し、記録メディア19に供給されて記録される。
【0019】動き予測・動き補償回路8では、また、P
ピクチャの上記の符号化データが局所復号されて差分画
像が生成され、この局所復号差分画像が加算器7に供給
されて動き予測・動き補償回路8で生成された予測画像
と加算されることにより、参照画像が形成されて動き予
測・動き補償回路8に供給される。また、Iピクチャの
符号化データについては、これが復号されることによっ
て元の画像が再現され、これが参照画像として、破線矢
印で示すように、動き予測・動き補償回路8に供給され
る。そして、これらの参照画像は、データ切替回路9を
介してRAM15に格納され、以後のP,Bピクチャの
動きベクトルの検出や予測画像の形成に用いられる。
【0020】次に、復号時には、記録メディア19から
所定の転送レートで再生された符号化データのビットス
トリームが、入出力切替回路18を介し、入力端子13
から入力されて入出力バッファ6に供給され、符号化時
と同様に、データ切替回路9を介して一旦RAM15に
記憶された後、復号単位毎に読み出されて符号化・復号
回路5で差分画像に復号され(Iピクチャの場合には、
元の画像)、加算器7に供給される。一方、入力端子1
3から入力される記録メディア19の再生信号から動き
ベクトルが抽出され、動き予測・動き補償回路8がこの
動きベクトルが指示する参照画像をRAM15からデー
タ切替回路9を介して読み取り、これを予測画像として
加算器7に供給する。これにより、加算器7では、符号
化・復号回路5からの差分画像とこの予測画像とが加算
されて元の画像が復号され、データ切替回路9を介して
RAM15に一旦記憶される(このときの復号画像の順
序は、図7で「符号化・復号順序」として示す順序であ
る)。かかる復号画像は、画像変換・逆変換回路3によ
り、図7で「出力順」と示す表示の順序で読み出され、
出力端子2から出力される。
【0021】ここで、データ切替回路9は、上記のよう
に、符号化時での画像変換・逆変換回路3による画像の
書込み/読出しや動き予測・動き補償回路8による参照
画像の読出し/書込み,入出力バッファ6による符号化
データの書込み/読出しを順序付けて切り替えるように
制御され、復号時での入出力バッファ6による符号化デ
ータの書込み/読出しや動き予測・動き補償回路8によ
る参照画像の読出し/書込み及び復号画像の書込み,画
像変換・逆変換回路3による画像の読出しを順序付けて
切り替えるように制御される。また、アドレス切替回路
10は、このデータ切替回路9の動作に連動して、以上
の画像や符号化データのRAM15での書込/読出アド
レスを切り替える。
【0022】コマンド発生回路11は、RAM15に対
する書込み/読出しのコマンドを発生するものであり、
アドレス切替回路10とともにRAM15へのデータ書
込み/読出しを制御する。CPU−I/F14は、CP
U16からの命令により、符号化及び復号の全般制御を
行なうものであり、メディア制御回路17は、RAM1
5からのデータ読出し状態により、CPU16の命令で
記録メディア19を制御するためのコマンドを発生す
る。
【0023】次に、図1により、RAM15について説
明する。このRAM15は、特に、復号時の使用方法に
特徴があるものであって、ここでは、従来の32Mビッ
ト容量から64Mビット容量に拡張した場合の動作につ
いて説明する。
【0024】図1において、このRAM15は、夫々が
32Mビット容量の2つのメモリ部20,21からなっ
て、夫々は1アドレスが32ビットで構成されており、
一方のメモリ部20は従来と同様に使用するものであ
る。即ち、メモリ部20は、符号化時に入力画像や参照
画像を格納し、復号時に参照画像や復号画像を格納する
ための画像データ保持部20aと入出力バッファ6によ
り符号化データを格納するためのバッファメモリ部20
bとが設けられている。
【0025】一方、復号時には、このメモリ部20のバ
ッファメモリ部20bは使用されず、代わりに、拡張分
の他方のメモリ部21全体が入出力バッファによって記
録メディア19から再生された符号化データのバッファ
メモリ部として使用される。
【0026】このメモリ部21において、W_ADは書
込アドレスを、R_ADが読出アドレスを夫々表わして
いる。通常の復号動作では、従来の復号と同様、記録メ
ディア19から読み出されたビットストリームがこのメ
モリ部21に符号化時に規定された符号量だけ格納され
ると、これが読み出されて復号が開始される。このた
め、書込アドレスW_ADは矢印で示すA→B→C→A
の方向に順にインクリメントされ、これとともに、記録
メディア19から再生された符号化データが書き込まれ
ていく。
【0027】この場合、読出アドレスR_ADも、書込
アドレスW_ADよりも遅れて、これと同方向にインク
リメントが行なわれ、書込アドレスW_ADと読出アド
レスR_ADとの間のアドレス領域の符号量をバッファ
メモリ内のビットストリーム残量として仮想的にバッフ
ァメモリを従来通りの小さなサイズと見なし、読出し制
御が行なわれる。つまり、32Mビットの拡張分のメモ
リ部21を全てバッファメモリとして用いるので、書込
アドレスW_ADからさかのぼって32Mビット分のビ
ットストリームが常にバッファメモリに確保されている
ことになる。
【0028】以上のように、復号時にRAM15の拡張
された分の32Mビットのメモリ部21を入出力バッフ
ァ6のバッファメモリとして用いることにより、繰り返
し再生やスロー再生,コマ送り再生などの特殊再生も可
能となるものであるが、以下、図3により、繰り返し再
生を例として説明する。
【0029】図3(a)は繰り返し再生が命令される直
前の通常再生でのバッファメモリとしてのメモリ部21
(図1:以下、バッファメモリ21という)の状態を模
式的に示す図である。
【0030】同図において、破線で囲んだ部分がバッフ
ァメモリ21内に記憶されている全ビットストリームで
あり、書込アドレスW_ADが時間経過に伴って、図面
上、右方に移動するとともに、同方向に移動していく。
また、かかるバッファメモリ21の移動とともにこのバ
ッファメモリ21から外れていくビットストリームは、
新たなビットストリームの書込みによって失われていく
ものである。
【0031】書込アドレスW_ADは、常に、読出アド
レスR_ADに先行する。読み出されたビットストリー
ムは復号され、画像表示されるが、この画像表示の時点
の読出アドレスR_ADによる読出時点からの遅延T1
は、動き補償や復号画像の出力順の並び替えによるもの
である。なお、ビットストリーム上で斜線で示される部
分はIピクチャの符号化データを表わしており、一般
に、1秒間に2枚程度の割合でIピクチャが挿入されて
いる。
【0032】図3(b)はCPU16から、例えば、繰
り返し再生の命令が発生した場合の状態を示している。
【0033】かかる命令があると、読出アドレスR_A
Dはバッファメモリ21内に含まれる最も過去の符号化
データが格納されている位置に移動(ジャンプ)し、通
常再生の場合と同様に、ビットストリームの読出しと復
号による再生画像の出力が開始される。但し、Iピクチ
ャ以外の符号化データが格納されている位置から読出し
を開始すると、参照画の不一致が起こるので、正常な画
像表示が行なわれない。このために、実際には、上記の
ジャンプした位置(「R_AD」が記された矢印で示す
位置)から読出しが開始されるが、Iピクチャの符号化
データが読み出されるのを待って(時間T2)繰り返し
再生が開始される。この繰り返し再生では、ジャンプし
た位置からジャンプ前の位置((JUMP)が記された
矢印が示す位置)までの間を繰り返し読み出す。これに
より、この期間の一連の復号画像が繰り返し表示され
る。
【0034】なお、この時間T2では、RAM15のメ
モリ部20の画像データ保持部20a(図1)に既に格
納されている最後の復号画像を繰り返し読み出して画像
表示させるようにしてもよい。また、書込アドレスW_
ADは命令が発生した時点で停止され、これと同時に、
CPU16は、読出停止コマンドを発生することによ
り、メディア制御回路17によって記録メディア19か
らの読出しを空読み状態とする。
【0035】図3(c)は繰返し再生の停止命令が発生
した場合の状態を示している。
【0036】かかる停止命令が発生すると、その読出し
途中のピクチャの符号化データの読出しを行なってから
現時点での読出しアドレスR_AD(白抜き矢印で示
す)を図3(a)でのジャンプ前の位置(JUMP)に
ジャンプさせて戻す。しかる後、符号データの読出しを
再開して通常再生に戻るが、これとともに、CPU16
は読出停止コマンドを解除して記録メディア19からの
符号化データの再生を再開させ、また、書込アドレスW
_ADが再びインクリメントされて再生された符号化デ
ータの書込みが再開される。
【0037】なお、この場合、読出アドレスR_ADが
白抜き矢印の位置からジャンプ前の位置(JUMP)ま
でジャンプして戻り、さらに、最初のIピクチャの符号
化データが読み出されるまでは、図3(b)での期間T
2と上記と同様の理由から、RAM15に既に格納され
ている最後の復号画像を繰り返し読み出して画像表示さ
せるようにしてもよい。これにより、この間の表示画像
の乱れを防止することができる。
【0038】かかる繰り返し再生によると、符号化デー
タの転送レートが、例えば、4Mbpsで符号化されて
いるビットストリームであるとすると、メモリ部21が
32Mビットのメモリ容量を有することにより、7秒以
上の繰り返し再生が可能になる。
【0039】なお、上記の動作では、繰り返し再生の停
止命令があると、図3(c)で説明したように、読出ア
ドレスR_ADが元のジャンプ前の位置(JUMP)に
ジャンプして戻るとしたが、このようなジャンプをせず
に、そのまま読出アドレスR_ADをインクリメントし
て読出しを続け、元のジャンプ前の位置(JUMP)か
らはさらにインクリメントしていくようにしてもよい
が、読出アドレスR_ADが遅れていって書込アドレス
W_ADに近づき、繰り返し再生の範囲が狭くなってい
くという問題がある。
【0040】また、スロー再生やコマ送り再生の場合で
も、容易に対応できる。この場合も、既に表示された部
分についてかかる再生を行なう場合には、読出アドレス
R_ADがバッファメモリ21内の最も過去の符号デー
タが格納されている位置に移動するが、1枚の復号画像
の表示期間が実時間より長くなる。即ち、スロー再生や
コマ送り再生の場合には、各復号画像を複数回ずつ繰り
返し再生表示するものであって、コマ送り再生はその繰
り返し回数がスロー再生に比べて多いものであるが、例
えば、図3(b)において、この最も過去の符号データ
をIピクチャから順に間欠的に読み出して夫々のピクチ
ャの符号化データを間欠的に復号し、メモリ部20の画
像データ保持部20aからは、次の復号画像が得られる
まで既に格納されている復号画像を複数回ずつ繰り返し
て読み出すようにする。この場合、読出アドレスR_A
Dが元のジャンプ前の位置(JUMP)に達すると、通
常の再生状態に復帰して書込アドレスW_ADがインク
リメントして新たな符号化データが書き込まれるように
してもよいし、また、最も過去の符号データが格納され
ている位置にジャンプして再びスローまたはコマ送り再
生を繰り返すようにしてもよい。
【0041】勿論、図3(a)に示すように通常再生し
ている状態からそれ以後の画像についてスロー,コマ送
り再生を行なわせるようにすることもできる。この場合
には、例えば、記録メディア19から各ピクチャの再生
を間欠的にし、メモリ部21からの符号データの読出し
も各ピクチャ毎に間欠的に行ない、メモリ部20の画像
データ保持部20aからは各復号画像を複数回ずつ繰り
返して読み出すようにすればよい。
【0042】以上のように、この第1の実施形態では、
RAM15の拡張したメモリ容量を復号時に入出力バッ
ファ6に割り当てることにより、記録メディア19から
の転送レートに依存せずに、繰り返し再生やスロー,コ
マ送り再生などの特殊再生を実現することができ、かか
るRAMの有効利用を図ることができる。
【0043】図4は本発明による動画像符号化/復号装
置の第2の実施形態を示すブロック図であって、22は
ヘッダ検出回路であり、図2に対応する部分には同一符
号をつけて重複する説明を省略する。
【0044】同図において、この第2の実施形態は、入
出力バッファ6に対してヘッダ検出回路22を設け、記
録メディア19から再生される符号化データの復号時、
そのビットストリーム中からIピクチャのヘッダのパタ
ーンを検出し、その検出時点でのRAM15のメモリ部
21の書込アドレスW_ADをインデックスとして別途
保持しておくものである。この場合のRAM15の構成
は図1に示すものであるが、このインデックスは、例え
ば、メモリ部20のバッファメモリ20bに格納され
る。勿論、このバッファメモリ20bに格納されるイン
デックスは、メモリ部21に格納されているIピクチャ
のヘッダの符号化データが格納されている位置を示すも
のであり、このメモリ部21で順次符号化データの書込
みが行なわれることによって古いIピクチャのヘッダが
除かれると、このヘッダの書込み位置を示すインテック
スもバッファメモリ20bから取り除かれる。
【0045】次に、図5を用いてこの第2の実施形態の
動作を説明する。
【0046】図5(a)は先の第1の実施形態の図3
(a)に示した状態と同様の状態を示すものであって、
ここでは、さらに、バッファメモリ20bに格納される
インデックスを、△印により、Iピクチャのヘッダの書
込み位置に対応させて示している。
【0047】図5(b)は先の第1の実施形態の図3
(b)に示した状態と同様の状態を示すものであって、
CPU16から特殊再生命令が発生した場合を示してい
る。
【0048】この場合、読出アドレスR_ADは、メモ
リ部21での最も過去の符号化データが格納されている
位置ではなく、インデックスを参照して、最も古いIピ
クチャのヘッダが格納されている位置にジャンプする。
これにより、ジャンプ後直ちに特殊再生を実行すること
が可能となる。また、これと同時に、特殊再生命令が発
生した時点で、書込アドレスW_ADは、最新のインデ
ックスが指示するIピクチャのヘッダが格納された位置
にまで移動して待機する。この特殊再生の場合の読出ア
ドレスR_ADの移動は、先の第1の実施形態の場合と
同様である。
【0049】図5(c)は特殊再生の命令が解除されて
通常再生に復帰する時点での状態を示すものである。
【0050】読出アドレスR_ADが元のジャンプ前の
位置(JUMP)まで戻って読出しが再開されるのは、
先の第1の実施形態と同様であるが、特殊再生の命令の
解除とともに、記録メディア19からの再生が再開する
ものの、書込アドレスW_ADのインクリメントが再開
するのは、ヘッダ検出回路22によって最初のIピクチ
ャのヘッダが検出されてからとなる。そして、特殊再生
のときには、書込アドレスW_ADがIピクチャのヘッ
ダの格納位置に待機しているので、メモリ部21でのこ
の再開による新たな符号化データの書込みは、ヘッダが
格納される位置から新たなIピクチャのヘッダの書込み
によって開始され、特殊再生からの通常再生への復帰が
スムーズになる。
【0051】以上のように、この第2の実施形態では、
ヘッダ検出回路22を設けてメモリ部21内のIピクチ
ャの位置を記憶することにより、特殊再生命令が発生し
た場合に即座な動作実行が可能になり、また、通常再生
への復帰もスムーズに行なうことができる。
【0052】図6は本発明による動画像符号化/復号装
置の第3の実施形態におけるRAM15のメモリ状態を
示す図である。この第3の実施形態の回路構成は図4に
示した第2の実施形態と同様であり、従って、図4を参
照してこの第3の実施形態を説明する。
【0053】この第3の実施形態では、記録メディア1
9から再生されたビットストリームのバッファメモリと
しては、従来と同様、復号時でも、RAM15のメモリ
部20の1.8Mビット程度以下のバッファメモリ20
bを用い、拡張部分であるメモリ部21は一時記憶用の
領域として用いる。
【0054】即ち、通常再生時にCPU16から一時記
憶の命令が発生すると、ヘッダ検出回路22はIピクチ
ャのヘッダを検出し、この検出時点から以降の可能な限
りのビットストリームをメモリ部21に記憶していく。
従って、通常再生が続行しても、一時記憶命令があった
時点から一定の時間の符号化データがメモリ部21に保
持されている。その後、一時記憶部分の再生命令がCP
U16から発生すると、このメモリ部21の最も古いI
ピクチャのヘッダから元のジャンプ前の位置までの領域
に記憶されている符号化データの読出しが行なわれ、こ
れが復号されて画像表示される。この場合、この再生方
式としては、通常速再生としてもよいし、また、通常速
再生や繰り返し再生,スロー,コマ送りなどの特殊再生
のいずれかを選択できるように構成することもできる。
【0055】なお、さらに、メモリ部21には、メモリ
部21のメモリ容量を満たす最後のIピクチャのヘッダ
が検出されたときのメモリ部21の書込み位置を示すイ
ンデックスを保持しておき、その後の繰り返し再生のた
めのメモリ部21の読出しを最も古いIピクチャのヘッ
ダからこのインデックスで指定される位置までとするこ
ともできる。この場合には、メモリ部21からの読出し
領域の最後がピクチャの途中となることによって表示画
像が途切れたり、これを同じ復号画像を繰り返しRAM
15から読み出して補間するといったような動作が不要
となる。
【0056】以上のように、この第3の実施形態では、
記録メディア19から読み出されたビットストリームの
格納にRAM15の従来と同一の領域を用い、RAM1
5の拡張されたメモリ部21を全て一時記憶用の領域と
して用いることにより、充分時間が経った後でも、所望
のシーンを通常速再生や特殊再生などによって再生する
ことが可能になる。
【0057】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明はかかる実施形態にのみ限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、RAM15のメモリ容量と
して、従来の32Mビットのメモリ容量に対し、32M
ビット拡張された64Mビットとしたが、これに限定さ
れるものではなく、動画像符号化方式で必要とするメモ
リ容量を越えて拡張されたメモリ容量であればよい。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
動画像符号化/復号のために使用されるメモリとして、
動画像符号化/復号のために必要とするメモリ容量を越
える拡張されたメモリ容量のメモリであっても、この拡
張されたメモリ領域を復号時に符号化データのバッファ
領域あるいは一時記憶領域として用いることにより、繰
り返し再生やスロー再生などの特殊再生,或いは後の再
生を容易に実現でき、かかるメモリを効率良く利用する
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による動画像符号化/復号装置の第1の
実施形態におけるRAMのメモリマップを示す図であ
る。
【図2】本発明による動画像符号化/復号装置の第1の
実施形態を示すブロック図である。
【図3】図2に示した第1の実施形態の復号時の動作例
を示す図である。
【図4】本発明による動画像符号化/復号装置の第2の
実施形態を示すブロック図である。
【図5】図2に示した第2の実施形態の復号時の動作例
を示す図である。
【図6】本発明による動画像符号化/復号装置の第3の
実施形態のRAMのメモリマップを示す図である。
【図7】MPEG2規格でのピクチャの予測モードを説
明するための図である。
【符号の説明】
1 入力画像の入力端子 2 復号画像の出力端子 3 画像変換・逆変換回路 4 減算回路 5 符号化・復号回路 6 入出力バッファ 7 加算器 8 動き予測・動き補償回路 9 データ切替回路 10 アドレス切替回路 11 コマンド発生回路 12 符号化データの出力端子 13 符号化データの入力端子 14 CPU−I/F 15 RAM 16 CPU 17 メディア制御回路 18 入出力切替回路 19 記録メディア 20,21 メモリ部 22 ヘッダ検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥 万寿男 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内 Fターム(参考) 5C059 KK00 MA00 MA01 NN01 NN27 PP04 SS11 UA02 UA05 UA32 UA33 UA34 UA36 UA37

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化時での入力画像の並び替え動作や
    動き予測あるいは動き補償に用いるための画像の記憶手
    段を有して、符号化データを所望のレートで出力するた
    めのバッファ領域を該記憶手段の一部に割り当て、さら
    に、復号時での入力符号化データのバッファ領域の割り
    当て及び復号画像の並び替え動作のための領域を該記憶
    手段に割り当てる構成として、該記憶手段を用いて該入
    力画像の符号化及び該符号化データの復号を行なう動画
    像符号化/復号装置において、 該記憶手段は、符号化時での画像の格納や符号化データ
    を所望のレートで出力するためのバッファ及び復号時で
    の画像の格納のために必要な領域以外の拡張領域を有し
    ており、 該拡張領域を復号時の該入力符号化データのバッファ領
    域として割り当てたことを特徴とする動画像符号化/復
    号装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 特殊再生命令により、前記記憶手段の前記拡張領域での
    符号化データの書込みを停止し、前記拡張領域に格納さ
    れている符号化データを復号に用いることを特徴とする
    動画像符号化/復号装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記符号化データが記録されている記録媒体に対して命
    令を発行する制御手段を設け、 前記特殊再生命令に対しては、該制御手段は記録媒体か
    らの前記符号化データの読出しを停止する命令を発行
    し、かつ前記特殊再生のための前記記憶手段の前記拡張
    領域からの読み出される符号化データの復号を面内符号
    化画像の符号化データから開始し、 特殊再生命令の解除に対しては、前記記憶手段の前記拡
    張領域での符号化データの読出し位置が前記特殊再生命
    令が発生した時点での位置に戻ったところで、前記制御
    手段が該記録媒体からの符号化データの読出し停止を解
    除することを特徴とする動画像符号化/復号装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 前記符号化データが記録されている記録媒体に対して命
    令を発行する制御手段と、 前記記憶手段の前記拡張領域に書き込まれる入力符号化
    データのうちの面内符号化画像の符号化データを検出す
    る検出手段と、 該検出手段が該面内符号化画像の符号化データを検出し
    た時点毎に、前記記憶手段の前記拡張領域での該面内符
    号化画像の符号化データの書込み位置を表わす位置情報
    を保持する保持手段とを設け、 特殊再生命令に対しては、該制御手段は記録媒体からの
    前記符号化データの読出しを停止する命令を発行すると
    ともに、前記記憶手段の前記拡張領域での書込みが停止
    し、かつ該保持手段に保持されている位置情報に基づい
    て、前記記憶手段の前記拡張領域における最も過去の面
    内符号化画像の符号化データから符号化データの読出し
    を開始し特殊再生命令の解除に対しては、該制御手段は
    記録媒体からの前記符号化データの読出しを再開させる
    とともに、該保持手段に保持されている位置情報に基づ
    いて、該特殊再生命令によって書込みが停止したときの
    前記記憶手段の前記拡張領域での位置の直前の面内符号
    化画像の符号化データの先頭の書込み位置から、該特殊
    再生命令の解除後の該検出手段で最初に符号化データが
    検出される前記記録媒体からの面内符号化画像の符号化
    データから前記記憶手段の前記拡張領域への符号化デー
    タの書込みを再開することを特徴とする動画像符号化/
    復号装置。
  5. 【請求項5】 符号化時での入力画像の並び替え動作や
    動き予測あるいは動き補償に用いるための画像の記憶手
    段を有して、符号化データを所望のレートで出力するた
    めのバッファ領域を該記憶手段の一部に割り当て、さら
    に、復号時での入力符号化データのバッファ領域の割り
    当て及び復号画像の並び替え動作のための領域を該記憶
    手段に割り当てる構成として、該記憶手段を用いて該入
    力画像の符号化及び該符号化データの復号を行なう動画
    像符号化/復号装置において、 該記憶手段は、符号化時の画像の格納や符号化データを
    所望のレートで出力するためのバッファ及び復号時の該
    入力符号化データのバッファや復号画像像の格納のため
    に必要な領域以外の拡張領域を有しており、 前記記憶手段の前記拡張領域に書き込まれる入力符号化
    データのうちの面内符号化画像の符号化データを検出す
    る検出手段を設け、 一時記憶命令に対しては、該検出手段によって検出され
    る面内符号化画像の符号化データを先頭として該記憶媒
    体から読み出される符号化データを該記憶手段の該拡張
    領域に記憶し、 特殊再生命令に対しては、該記憶手段の該拡張領域に記
    憶されている符号化データを読み出して特殊再生動作を
    行なうことを特徴とする動画像符号化/復号装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7512324B2 (en) 2002-01-11 2009-03-31 Hitachi, Ltd. Data recording apparatus, reproduction apparatus, recording/reproduction method, and imaging apparatus

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