JP2000195598A - コネクタと基板の接続構造 - Google Patents

コネクタと基板の接続構造

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JP2000195598A
JP2000195598A JP10369910A JP36991098A JP2000195598A JP 2000195598 A JP2000195598 A JP 2000195598A JP 10369910 A JP10369910 A JP 10369910A JP 36991098 A JP36991098 A JP 36991098A JP 2000195598 A JP2000195598 A JP 2000195598A
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敏正 赤松
Yuji Uno
雄二 鵜野
Kiko Yukimatsu
規光 行松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品が実装されてなる基板と筐体ケース
に一体成型されたコネクタとを接続する構造において、
コネクタのリード先端部を溶接し易い形状に形成し、基
板の電極ランドへの直接溶接接続を可能にするか、又は
基板とコネクタとの接続に用いられる接続ワイヤーの形
状をシンプルにして、コネクタのリード先端部への溶接
又はハンダ付け接続を容易に出来る構造にして、コスト
を安価にする共に、溶接又はハンダ付けによる接続の信
頼性を向上することにある。 【解決手段】 前記接続ワイヤ4は前記基板3の電極ラ
ンド3aに前記電子部品と共に、予めワイヤーボンデイ
ングで接続され、さらに該接続ワイヤ4の先端部4bが
溶接し易いように立ち上げられて形成されてなり、該立
ち上げられた先端部4bが前記コネクタ2の前記筐体ケ
ース1の内面に突出して成型されているリードの先端部
2aに接続されてなることを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子部品を実装した
基板が筐体ケース内に収納され、該筐体ケースに設けら
れたコネクタと該基板とが導電接続された構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図11は従来のコネクタと基板の接続構
造図であり、(a)は接続ワイヤーを使用した場合の接
続構造図、(b)はコネクタを直接基板に接続した場合
の接続構造図である。
【0003】まず、接続ワイヤーを使用した場合のコネ
クタと基板の接続構造について説明する。
【0004】本接続構造は図11(a)に示す通り、電
子部品と、該電子部品が実装されてなる基板3と、一面
に開口部を有する筐体ケース1と、外部接続用コネクタ
のピン2と、接続ワイヤー10で構成されている。
【0005】筐体ケース1は上下面が開口した箱型形状
で、側面には外部接続用コネクタのピン2とホルダー部
1a が一体に成型されている。この筐体ケース1には電
子部品を実装した基板3が取り付け収納されており、該
基板3が該筐体ケース1に取り付け収納された後に、該
基板3の電極ランド3aに前記外部接続用コネクタのピ
ン2が接続ワイヤー10を介して導電接続されている。
【0006】外部接続用コネクタのピン2は細い棒状の
導電性を有する金属材で形成され、前記筐体ケース1に
一体成型されて外部との電気接続に用いられている。こ
の外部接続用コネクタのピン2は図11(a)に示す様
に直角に折り曲げ加工形成された該接続ワイヤー10の
先端部10bに溶接又はハンダ付け接続されるものであ
る。
【0007】基板3はベアーチップ20等の電子部品が
実装されており、前記ケース1の内部に取り付け収納さ
れている。この基板3にはセラミック系や金属系の材料
で面実装タイプが主に用いられている。この基板3には
表面に電極ランド3a ,3bが設けられ、ベアーチップ
20のワイヤー20aがワイヤーボンデイングで、そし
て接続ワイヤー10の底面部10aが予めハンダ付け接
続されている。
【0008】接続ワイヤー10は断面がE型形状の導電
性を有する黄銅等でできた金属材で形成され、その一端
である下面部10aが基板3の電極ランド3a に予めリ
フロー等でハンダ付け接続され、他端である上面先端部
10bは該基板3が前記筐体ケース1に取り付け収納さ
れた後に、直角折り曲げ加工されて、前記コネクタのピ
ン2のリード先端部2aに溶接又はハンダ付け接続され
て外部との電気接続に用いられる。
【0009】本コネクタと基板の接続構造の組立て手順
について説明する。
【0010】まずベアーチップ20のワイヤー20aを
電極ランド3bにワイヤーボンデイングで、そして接続
ワイヤー10を基板3の電極ランド3aに予めハンダ付
け接続した後、該基板3を外部接続用コネクタのピン2
とホルダー1a が一体成型されたケース1の内部に取り
付け収納する。それから、前記接続ワイヤー10の上面
先端部10bが前記外部接続用コネクタのピン2のリー
ド先端部2aに当接するように、折り曲げ加工形成す
る。そして、該接続ワイヤー10の上面先端部10bを
該外部接続用コネクタのピン2の先端部2aに溶接又は
ハンダ付け接続する。
【0011】次に、コネクタのピンを直接基板に接続し
た場合の接続構造について説明する。
【0012】本接続構造は図11(b)に示す通り、電
子部品と、該電子部品が実装されてなる基板3と、一面
に開口部を有する筐体ケース1と、外部接続用コネクタ
のピン2とで構成されている。
【0013】この接続構造は接続ワイヤー10を用い
ず、外部接続用コネクタのピン2を基板3側に折り曲げ
形成して、該基板3の電極ランド3aに直接溶接又はハ
ンダ付け接続したもので、各構成品は接続ワイヤーを使
用した場合と同一なので説明は省略し、組立て手順につ
いて説明する。
【0014】まずベアーチップ20のワイヤー20aを
基板3の電極ランド3bに予めワイヤーボンデイングで
接続した後、該基板3を外部接続用コネクタのピン2と
ホルダー1a が一体成型された筐体ケース1の内部に取
り付け収納する。それから、前記外部接続用コネクタの
ピン2の先端部2aが前記基板3の電極ランド3aに当
接するように折り曲げ加工形成する。
【0015】そして、該外部接続用コネクタのピン2の
リード先端部2aを前記基板3の電極ランド3aにハン
ダ付け接続する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
接続ワイヤーを使用した場合のコネクタと基板の接続構
造においては、図11(a)に示す通り、接続ワイヤー
の底面から折り曲げ加工部までの間隔L1の寸法公差と
筐体ケースの基板の取付け面から外部接続用コネクタの
ピンの装着位置までの間隔L2の寸法公差との間にバラ
ツキが生じる恐れがあった。従って、前記接続ワイヤー
10の上面先端部10bが前記外部接続用コネクタのピ
ン2のリード先端部2aに溶接又はハンダ付けできない
という場合が生じる。
【0017】しかも前記筐体ケースに該基板を取り付け
収納した後に、複雑な形状に形成されている接続ワイヤ
ーの上面先端部を折り曲げ加工して前記コネクタのピン
のリード先端部に当接してから溶接又はハンダ付けする
必要があった。
【0018】このため、該接続ワイヤーの金属材の弾性
による加工後の反力で接続面の当接がし難く、溶接又は
ハンダ付け作業が難しく高価格となり、しかも接続の信
頼性に問題があった。
【0019】また、従来のコネクタのピンを直接基板に
接続した場合の接続構造においては、図11(b)に示
す通り、前記筐体ケースに該基板を取り付け収納した後
に、前記コネクタのリードの先端部が該基板の電極ラン
ドに当接するように、間隔L3を折り曲げ加工形成して
いるため、前記コネクタの金属材の弾性による加工後の
反力で接続面の当接がし難く、溶接又はハンダ付け作業
が難しく高価格となり、しかも接続の信頼性に問題があ
った。
【0020】本発明の目的は上記の課題を解消し、接続
のためのコストを安価にすると共に、溶接又はハンダ付
け接続の信頼性を向上することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、電子部品と、該電子部品が実装されてなる
基板と、一面に開口部を有する筐体ケースと、外部接続
用コネクタと、接続ワイヤーとを有し、前記筐体ケース
に収納された前記基板が前記接続ワイヤーを介して前記
コネクタに導電接続されてなる構造において、前記接続
ワイヤーは前記基板の電極ランドに前記電子部品と共
に、予めワイヤーボンデイングされ、さらに該接続ワイ
ヤーの先端部分が溶接し易いように立ち上げられて形成
されてなり、該立ち上げられた先端部分が前記コネクタ
の前記筐体ケース内面に突出して成型されているリード
の先端部に接続されてなることを特徴とするものであ
る。
【0022】また、前記接続ワイヤーは、前記基板の電
極ランドに予めワイヤーボンデイングされている電子部
品と同工程で、該電子部品であるベアチップの上面電極
に直接、ワイヤーボンデイングで接続され、さらに該接
続ワイヤーの先端部分が溶接し易いように立ち上げられ
て形成されてなり、該立ち上げられた先端部分が前記コ
ネクタのリードの先端部に接続されてなることを特徴と
するものである。
【0023】また、前記接続ワイヤーの立ち上げられた
先端部分が、さらにU字型に折り曲げられてループ形状
に重ねて形成されてなり、該立ち上げられたループ形状
の先端部分が、前記コネクタの前記筐体ケース内面に突
出して成型されているリードの先端部に接続されてなる
ことを特徴とするものである。
【0024】また、電子部品と、該電子部品が実装され
てなる基板と、一面に開口部を有する筐体ケースと、外
部接続用コネクタとを有し、前記筐体ケースに収納され
た前記基板が前記コネクタに導電接続されてなる構造に
おいて、前記コネクタの前記筐体ケース内面に突出した
リード部が予め前記基板側に折り曲げられ、さらに該基
板に接続される該リードの先端部が溶接し易いように薄
板状に圧延加工されて形成されてなり、該圧延加工され
たリードの先端部が前記基板の電極ランドに接続されて
なることを特徴とするものである。
【0025】また、前記コネクタの圧延加工されたリー
ドの先端部と、さらに該リードの先端部を接続する前記
基板の電極ランドの下面部分が該電極ランドを残してく
り抜き孔明けされてなり、該リードの先端部が該基板の
電極ランドに接続されてなることを特徴とするものであ
る。
【0026】また、前記コネクタの圧延加工されたリー
ドの先端部と、さらに該コネクタのリード先端部分を接
続する前記基板の電極ランドの下面部分には、予め該電
極ランドが該基板端部から延設されてなり、該リードの
先端部が該基板の延設された電極ランドに接続されてな
ることを特徴とするものである。
【0027】また、電子部品と、該電子部品が実装され
てなる基板と、一面に開口部を有する筐体ケースと、外
部接続用コネクタとを有し、前記筐体ケースに収納され
た前記基板が前記コネクタに導電接続されてなる構造に
おいて、前記基板には該基板に形成された電極ランドが
該基板の端面から延設され、該延設された部分が予め立
ち上げられて形成されてなり、該立ち上げられた電極ラ
ンドの先端部分が、前記筐体ケースの内面に突出した前
記コネクタのリードの先端部に接続されてなることを特
徴とするものである。
【0028】また、電子部品と、該電子部品が実装され
てなる基板と、一面に開口部を有する筐体ケースと、外
部接続用コネクタとを有し、前記筐体ケースに収納され
た前記基板が前記コネクタに導電接続されてなる構造に
おいて、前記基板には該基板に形成された電極ランドが
該基板の端面から引き剥がされ、該引き剥がされた部分
が予め立ち上げられて形成されてなり、該立ち上げられ
た電極ランドの先端部分が、前記筐体ケースの内面に突
出した前記コネクタのリードの先端部に接続されてなる
ことを特徴とするものである。
【0029】また、電子部品と、該電子部品が実装され
てなる基板と、一面に開口部を有する筐体ケースと、外
部接続用コネクタと、MIDとを有し、前記筐体ケース
に収納された前記基板が前記MIDを介して前記コネク
タに導電接続されてなる構造において、前記基板の電極
ランドに、前記コネクタと該基板との接続部材として用
いられている、角柱形状で表面に導電パターンを有する
絶縁樹脂材で成型されたMIDの下面の該導電パターン
が電子部品と共に、予めハンダ付けで導電接続されてな
り、該MIDの上面の該導電パターンが前記ケースの内
面に突出した前記コネクタのリードの先端部に接続され
てなることを特徴とするものである。
【0030】また、電子部品と、該電子部品が実装され
てなる基板と、一面に開口部を有する筐体ケースと、外
部接続用コネクタと、多ピン用面実装コネクタとを有
し、前記筐体ケースに収納された前記基板が前記多ピン
用面実装コネクタを介して前記コネクタに導電接続され
てなる構造において、前記基板の電極ランドに、前記コ
ネクタと該基板との接続部材として用いられている、角
柱形状で両側面にそれぞれ導電性を有するリード端子を
設けて絶縁樹脂材で成型された多ピン用面実装コネクタ
ーの一方の該リード端子が電子部品と共に、予めハンダ
付けで導電接続され、さらに該多ピン用面実装コネクタ
ーの他方の該リード端子が溶接し易いように立ち上げら
れて形成されてなり、該立ち上げられたリード端子が前
記筐体ケースの内面に突出した前記コネクタのリードの
先端部に接続されてなることを特徴とするものである。
【0031】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明する。
【0032】図1は本発明の第1実施例を示すコネクタ
と基板の接続構造図、図2は本発明の第2実施例を示す
コネクタと基板の接続構造図、図3は本発明の第3実施
例を示すコネクタと基板の接続構造図、図4は本発明の
第4実施例を示すコネクタと基板の接続構造図、図5は
本発明の第5実施例を示すコネクタと基板の接続構造
図、図6は本発明の第6実施例を示すコネクタと基板の
接続構造図、図7は本発明の第7実施例を示すコネクタ
と基板の接続構造図、図8は本発明の第8実施例を示す
コネクタと基板の接続構造図、図9は本発明の第9実施
例を示すコネクタと基板の接続構造図、図10は本発明
の第10実施例を示すコネクタと基板の接続構造図であ
る。
【0033】尚、第1実施例から第10実施例までの同
一構成品は第1実施例で説明し、他の実施例では説明を
省略する。
【0034】第1実施例のコネクタと基板の接続構造に
ついて、図1を参照して説明する。
【0035】筐体ケース1は上下面が開口した箱型形状
で、側面には外部接続用コネクタのピン2とホルダー部
1a が一体に成型されている。この筐体ケース1には電
子部品を実装した基板3が取り付け収納されており、該
基板3の電極ランド3aと前記外部接続用コネクタのピ
ン2とが接続ワイヤー4を介して導電接続されている。
【0036】外部接続用コネクタのピン2は細い棒状の
導電性を有する金属材で形成され、前記筐体ケース1に
一体成型されて外部との電気接続に用いられている。こ
の外部接続用コネクタのピン2は該筐体ケース1の内側
に突出したリード先端部2aが予め上方へ折り曲げられ
てL字型形状に形成されており、図1に示す様に、前記
基板3が前記筐体ケース1に取り付け収納された後に、
前記基板3に装着されている前記接続ワイヤー4に溶接
接続されるものである。
【0037】基板3にはベアーチップ20等の電子部品
が実装されており、前記筐体ケース1の内部に取り付け
収納されている。この基板3はセラミック系や金属系の
材料で面実装タイプが主に用いられている。この基板3
には表面に電極ランド3a ,3bが設けられ、ベアーチ
ップ20のワイヤー20a及び前記接続ワイヤー4の一
端である底面部4aが予めワイヤーボンデイングで導電
接続されている。
【0038】この基板3は該基板3にワイヤーボンデイ
ングで導電接続されている接続ワイヤー4の他端である
先端部4bが予め立ち上げられて形成されてなり、前記
筐体ケース1に一体成型されているコネクタのピン2の
リード先端部2aに当接するように、該基板3の取付け
位置が調整されて該筐体ケース1に組み付け収納されて
おり、該接続ワイヤー4の先端部4bが該外部接続用コ
ネクタのピン2の先端部2aへ溶接又はハンダ付け接続
される作業を容易にしている。
【0039】接続ワイヤー4は断面がL型形状の導電性
を有する金属材(アルミ材等)で形成されており、その
材料は前記ベアーチップ20のワイヤー20aと同じも
のである。そして底面部4aが基板3の電極ランド3a
にベアーチップ20のワイヤー20aと共に同工程で、
予めワイヤーボンデイングで導電接続されている。さら
に、この接続ワイヤー4の先端部4bは溶接し易いよう
に立ち上げられて形成されてなり、前記基板3がケース
1に収納された後に、前記接続ワイヤー4の先端部4b
が前記コネクタのピン2のリード先端部2aに抵抗溶接
で接続される。
【0040】又、この接続ワイヤー4の先端部4bは前
記コネクタのピン2のリード先端部2aに当接し易くシ
ンプルな形状にされており、前記基板3の前記ケース1
への取付け位置の調整により該接続ワイヤー4の先端部
4bが前記コネクタのピン2のリード先端部2aに容易
に当接され、抵抗溶接で接続されている。
【0041】次に、本コネクタと基板の接続構造の組立
て手順について説明する。まず、ベアーチップ20のワ
イヤー20a及び接続ワイヤー4の下面部4aを基板3
の電極ランド3a,3bに予めワイヤーボンデイングで
導電接続した後、更に該接続ワイヤー4の先端部4bが
立ち上がった状態となるようにボンデイングツールを上
方へ動かし、所定の高さで該接続ワイヤー4の先端部4
bを切断する。そして該基板3を外部接続用コネクタの
ピン2とホルダー1a が一体成型された筐体ケース1の
内部に、該接続ワイヤー4の先端部4bが該コネクタの
ピン2の先端部2aに当接するように、該基板3を前記
筐体ケース1に位置調整して取り付け収納する。それか
ら、前記接続ワイヤー4の先端部4bを前記外部接続用
コネクタのピン2のリード先端部2aに抵抗溶接で接続
する。
【0042】これにより、接続ワイヤー4の加工形成が
L型形状とシンプルで、予め基板3にベアチップと同工
程でワイヤーボンデイングされているため後加工が不要
となり、該接続ワイヤー4の先端部4bを前記外部接続
用コネクタのピン2のリード先端部2aへ容易に当接出
来、抵抗溶接等の作業がし易く、しかも接続の信頼性が
向上し、コストも安価にすることができる。
【0043】第2実施例のコネクタと基板の接続構造に
ついて、図2を参照して説明する。
【0044】本第2実施例に用いた筐体ケース1と外部
接続用コネクタのピン2は第1実施例と同一なので説明
を省略する。
【0045】基板3にはベアーチップ20等の電子部品
が実装されており、前記筐体ケース1の内部に取り付け
収納されている。この基板3はセラミック系や金属系の
材料で面実装タイプが主に用いられている。この基板3
には表面に電極ランド3a ,3bが設けられて、ベアー
チップ20のワイヤー20aが予めワイヤーボンデイン
グで導電接続されるが、さらに接続ワイヤー5の一端で
ある底面部5aが該ベアーチップ20の上面電極20b
に該ベアーチップ20のワイヤー20aと同工程でワイ
ヤーボンデイングで導電接続されている。
【0046】そして、該基板3は前記ベアーチップ20
の上面電極にワイヤーボンデイングで導電接続されてい
る前記接続ワイヤー5の他端である先端部5bが前記筐
体ケース1に一体成型されている前記外部接続用コネク
タのピン2のリード先端部2aに当接するように、該基
板3を前記筐体ケース1に位置調整して取り付け収納さ
れており、該接続ワイヤー5の先端部5bが該外部接続
用コネクタのピン2のリード先端部2aへ抵抗溶接され
る作業を容易にしている。
【0047】接続ワイヤー5は断面がL型形状の導電性
を有する金属材(アルミ材等)で形成されれており、そ
の材質は前記ベアーチップ20のワイヤー20aと同じ
ものである。そして底面部5aがベアーチップ20の上
面電極20bに該ベアーチップ20のワイヤー20aと
共に同工程で、予めワイヤーボンデイングで導電接続さ
れている。さらに、この接続ワイヤー5の先端部5bは
溶接し易いように立ち上げられて形成されてなり、前記
基板3が筐体ケース1に収納された後に、前記接続ワイ
ヤー5の先端部5bが前記外部接続用コネクタのピン2
のリード先端部2aに抵抗溶接で接続される。
【0048】又、この接続ワイヤー5の先端部5bは前
記外部接続用コネクター2の先端部2aに当接し易くシ
ンプルな形状にされており、前記基板3の前記筐体ケー
ス1への取付け位置調整により該接続ワイヤー5の先端
部5bが前記外部接続用コネクタのピン2の先端部2a
に容易に当接され、抵抗溶接等で接続されている。
【0049】次に、本コネクタと基板の接続構造の組立
て手順について説明する。
【0050】まず、前記基板3の電極ランド3bにベア
ーチップ20のワイヤー20aを予めワイヤーボンデイ
ングで導電接続するが、さらに該ベアーチップ20の上
面電極20bに該接続ワイヤー5の底面部5aを前記電
子部品のワイヤー20aと同工程でワイヤーボンデイン
グで導電接続した後、更に該接続ワイヤー5の先端部5
bが立ち上がった状態となるようにボンデイングツール
を上方へ動かし、所定の高さで該先端部5bを切断す
る。そして該接続ワイヤー5の先端部5bが該外部接続
用コネクタのピン2のリード先端部2aに当接するよう
に、該基板3を前記筐体ケース1の内部に位置調整して
取り付け収納する。
【0051】それから、前記接続ワイヤー5の先端部5
bを前記外部接続用コネクタのピン2のリード先端部2
aに抵抗溶接で接続する。
【0052】これにより、該接続ワイヤー5は加工形成
がL型形状とシンプルで、基板3に装着されているベア
ーチップ20の上面電極20bに予めワイヤーボンデイ
ングで導電接続されているため後加工が不要となり、該
接続ワイヤー5の先端部5bを前記外部接続用コネクタ
のピン2の先端部2aへ容易に当接出来、抵抗溶接等の
作業がし易く、しかも接続の信頼性が向上し、コストも
安価にすることができる。
【0053】第3実施例のコネクタと基板の接続構造に
ついて、図3を参照して説明する。
【0054】本第3実施例に用いた筐体ケース1と外部
接続用コネクタのピン2は第1実施例乃至第2実施例と
同一なので説明を省略する。
【0055】基板3にはベアーチップ20等の電子部品
が実装されており、前記筐体ケース1の内部に取り付け
収納されている。この基板3はセラミック系や金属系の
材料で面実装タイプが主に用いられている。この基板3
には表面に電極ランド3a ,3bが設けられ、ベアーチ
ップ20のワイヤー20a及び前記接続ワイヤー6の一
端である底面部6aが予めワイヤーボンデイングで導電
接続されている。
【0056】この基板3は該基板3にワイヤーボンデイ
ングで導電接続されている接続ワイヤー6の主に折曲部
6bが前記ケース1に一体成型されている外部接続用コ
ネクタのピン2のリード先端部2aに当接するように、
該筐体ケース1への取付け位置が調整されて収納されて
おり、該接続ワイヤー6の折曲部6bの該外部接続用コ
ネクタのピン2のリード先端部2aへの抵抗溶接等の接
続を容易にしている。
【0057】接続ワイヤー6は断面がU字型でループ形
状に重ねて形成された導電性を有する金属材(アルミ材
等)で、その材質はベアーチップ20のワイヤー20a
と同じものであり、電流容量を大きく取れる形状にされ
ている。この接続ワイヤー6は該接続ワイヤー6の一端
である底面部6aが基板3の電極ランド3a にベアーチ
ップ20のワイヤー20aと共に同工程で、予めワイヤ
ーボンデイングで導電接続されている。そして、その中
間部分が一旦基板3上より立ち上げられて折曲部6bと
され、他端が再び前記電極ランド3aにワイヤーボンデ
イングで接続されている。
【0058】前記基板3がケース1に収納された後に、
前記接続ワイヤー6の先端部6bが前記コネクター2の
先端部2aに抵抗溶接等で接続される。又、この接続ワ
イヤー6の折曲部6bは前記コネクター2の先端部2a
に当接し易い形状にされており、前記基板3の前記ケー
ス1への取り付け位置の調整により該接続ワイヤー6の
折曲部6bが前記コネクター2の先端部2aに容易に当
接され、抵抗溶接等で接続されている。
【0059】次に、本コネクタと基板の接続構造の組立
て手順について説明する。
【0060】まず、ベアーチップ20のワイヤー20a
及び接続ワイヤー6の底面部6aを基板3の電極ランド
3a,3bに予めワイヤーボンデイングで導電接続した
後、ワイヤーボンデイングツールを上方にあげ、ワイヤ
ーを折り曲げてから更にボンデイングツールを下方に下
げて他端を基板3の電極ランド3aに接続し、ワイヤー
を切断する。そして、該基板3を外部接続用コネクタの
ピン2とホルダー1aが一体成型された筐体ケース1の
内部に、該接続ワイヤー6の折曲部6bが該コネクタの
ピン2のリード先端部2aに当接するように、該基板3
を該筐体ケース1に取付け位置調整して収納する。
【0061】それから、前記接続ワイヤー6の折曲部6
bを前記外部接続用コネクタのピン2のリード先端部2
aに抵抗溶接等で接続する。
【0062】これにより、接続ワイヤー6の加工形成が
電流容量が大きく取れるU字型のループ形状に重ねて形
成されると共に、予め基板3にワイヤーボンデイングで
導電接続されているため後加工が不要となり、該接続ワ
イヤー6の折曲部6bを前記外部接続用コネクタのピン
2のリード先端部2aへ容易に当接出来、抵抗溶接等で
の作業がし易く、しかも接続の信頼性が向上し、コスト
も安価にすることができる。尚、本例では折曲部6bが
外部接続用コネクタのピン2のリード先端部2aに当接
するようにしているが、特にこの部分にこだわらない。
また、本例のワイヤーを第2実施例に適用しても良い。
【0063】第4実施例のコネクタと基板の接続構造に
ついて、図4を参照して説明する。
【0064】本第4実施例に用いた筐体ケース1は第1
実施例乃至第3実施例と同一なので説明を省略する。ま
た、本第4実施例には接続ワイヤーは用いられていな
い。
【0065】外部接続用コネクタのピン2は細い棒状の
導電性を有する金属材で形成され、筐体ケース1に一体
成型されて外部との電気接続に用いられている。この外
部接続用コネクタのピン2は、基板3が筐体ケース1の
内部に取り付け収納された後、直接基板3の電極ランド
3aにレーザ溶接等を用いて溶接接続出来るように、筐
体ケース1の内側に突出した部分が予め基板3側に折り
曲げられ、そのリード先端部2aは溶接し易いように本
体部分より薄板状に圧延加工されて形成されている。
【0066】基板3にはベアーチップ20等の電子部品
が実装されており、前記筐体ケース1の内部に取り付け
収納されている。この基板3はセラミック系や金属系の
材料で面実装タイプが主に用いられている。この基板3
には表面に電極ランド3a ,3b等が設けられ、該電極
ランド3a を除く他の電極ランド3bにはベアーチップ
20のワイヤー20aが予めワイヤーボンデイングで導
電接続されている。
【0067】この基板3の電極ランド3aには、該基板
3が筐体ケース1に組み付け収納された後に、該筐体ケ
ース1に一体成型されている外部接続用コネクタのピン
2の薄板状に圧延加工された前記リード先端部2aが当
接され、レーザ溶接等を用いて該リード先端部2aが基
板3の電極ランド3aに直接溶接接続されている。
【0068】次に、本コネクタと基板の接続構造の組立
て手順について説明する。
【0069】まず、ベアーチップ20のワイヤー20a
を基板3の電極ランド3b等に予めワイヤーボンデイン
グで導電接続した後、該基板3を外部接続用コネクタの
ピン2とホルダー1a が一体成型された筐体ケース1の
内部に、該外部接続用コネクタのピン2のリード先端部
2aが該基板3の電極ランド3aに当接するように、該
基板3を該筐体ケース1に位置調整して取り付け収納す
る。
【0070】それから、該外部接続用コネクタのピン2
の薄板状に圧延加工された前記リード先端部2aを該基
板3の電極ランド3aに押圧してレーザ溶接等で直接溶
接接続する。
【0071】上述のように、外部接続用コネクタのピン
2のリード先端部2aを薄板状に圧延加工してレーザ溶
接等を用いた溶接接続を可能とし、接続ワイヤーを用い
ず直接該外部接続用コネクタのピン2のリード先端部2
aを前記基板3の電極ランド3aへ当接出来、溶接作業
がし易く、しかも接続の信頼性が向上し、コストも安価
にすることができる。
【0072】第5実施例のコネクタと基板の接続構造に
ついて、図5を参照して説明する。
【0073】本第5実施例に用いた筐体ケース1は第1
実施例乃至第4実施例と同一なので説明を省略する。ま
た、本第5実施例には接続ワイヤーは用いられていな
い。
【0074】外部接続用コネクタのピン2は細い棒状の
導電性を有する金属材で形成され、筐体ケース1に一体
成型されて外部との電気接続に用いられている。この外
部接続用コネクタのピン2は、基板3が筐体ケース1の
内部に取り付け収納された後、直接基板3の電極ランド
3aに抵抗溶接による挟み込み溶接で接続出来るよう
に、筐体ケース1の内側に突出した部分が予め基板3側
に折り曲げられ、そのリード先端部2aは本体部より薄
板状に圧延加工されて形成されている。尚、この基板3
の電極ランド3aの下面部分3cは該電極ランド3aを
残して、くり抜き孔明けされている。
【0075】基板3にはベアーチップ20等の電子部品
が実装されており、前記筐体ケース1の内部に取り付け
収納されている。この基板3はセラミック系や金属系の
材料で面実装タイプが主に用いられている。この基板3
には表面に電極ランド3a ,3bが設けられ、該電極ラ
ンド3a ,3bにはベアーチップ20のワイヤー20a
が予めワイヤーボンデイングで導電接続されている。
【0076】この基板3の電極ランド3aの下面部分3
cは該電極ランド3aを残して、くり抜き孔明けされて
おり、該基板3が筐体ケース1に組み付け収納された後
に、該筐体ケース1に一体成型されている外部接続用コ
ネクタのピン2の薄板状に圧延加工されたリード先端部
2aが基板3の電極ランド3aに当接され、該リード先
端部2aが基板3の電極ランド3aに直接抵抗溶接によ
る挟み込み溶接で接続される。
【0077】次に、本コネクタと基板の接続構造の組立
て手順について説明する。
【0078】まず、ベアーチップ20のワイヤー20a
を基板3の電極ランド3bに予めワイヤーボンデイング
で導電接続した後、該基板3を外部接続用コネクタのピ
ン2とホルダー1a が一体成型された筐体ケース1の内
部に、該外部接続用コネクタのピン2のリード先端部2
aが該基板3の電極ランド3aに当接するように、取り
付け位置を調整して収納する。
【0079】それから、該外部接続用コネクタのピン2
のリード先端部2aを該基板3の電極ランド3aに抵抗
溶接による挟み込み溶接で接続する。
【0080】上述のように、外部接続用コネクタのピン
2のリード先端部2aは薄板状に圧延加工され、基板3
の電極ランド3aの下面部分3cは該電極ランド3aを
残して、くり抜き孔明けされており、抵抗溶接での接続
を可能とし、接続ワイヤーを用いず直接該外部接続用コ
ネクタのピン2のリード先端部2aを前記基板3の電極
ランド3aへ当接出来、溶接作業がし易く、しかも接続
の信頼性が向上し、コストも安価にすることができる。
【0081】第6実施例のコネクタと基板の接続構造に
ついて、図6を参照して説明する。
【0082】本第6実施例に用いた筐体ケース1は第1
実施例乃至第5実施例と同一で、外部接続用コネクタの
ピン2は第5実施例と同一なので説明を省略する。ま
た、本第6実施例は基板3の電極ランド3aの下面部分
の基板形状が第5実施例と相違しており、接続ワイヤー
は用いられていない。
【0083】基板3にはベアーチップ20等の電子部品
が実装されており、前記筐体ケース1の内部に取り付け
収納されている。この基板3はセラミック系や金属系の
材料で面実装タイプが主に用いられている。この基板3
は該基板3に設けられた電極ランド3aのが該基板3の
端部から更に延設されて形成され、抵抗溶接による挟み
込み溶接で前記外部接続用コネクタのピン2のリード先
端部分2aと該電極ランド3aが直接溶接出来る形状に
されている。 又、この基板3の表面には該電極ランド
3a の他に,電極ランド3bが設けられ、ベアーチップ
20のワイヤー20aが予めワイヤーボンデイングで導
電接続されている。尚、前記基板3の端部付近は図示せ
ぬ台座上に載置されている。
【0084】この基板3が筐体ケース1に組み付け収納
された後に、該筐体ケース1に一体成型されている外部
接続用コネクタのピン2の薄板状に圧延加工されたリー
ド先端部2aが該基板3の電極ランド3aに当接され、
抵抗溶接による挟み込み溶接で該リード先端部2aが基
板3の電極ランド3aに接続される。
【0085】次に、本コネクタと基板の接続構造の組立
て手順については第5実施例と同一なので説明を省略す
る。
【0086】上述のように、外部接続用コネクタのピン
2のリード先端部2aは薄板状に圧延加工され、基板3
の電極ランド3aは該電極ランド3aが延設されてお
り、抵抗溶接による挟み込み溶接での接続を可能とし、
接続ワイヤーを用いず直接該外部接続用コネクタのピン
2のリード先端部2aを前記基板3の電極ランド3aへ
当接出来、溶接作業がし易く、しかも接続の信頼性が向
上し、コストも安価にすることができる。このように第
4乃至第6実施例では各々あるコネクタのリード2aを
利用しているので安価であり、またその先端が該基板3
の電極ランド3aと接続し易いように工夫してあるの
で、その接続の信頼性を向上できる。
【0087】第7実施例のコネクタと基板の接続構造に
ついて、図7を参照して説明する。
【0088】本第7実施例に用いた筐体ケース1は第1
実施例乃至第6実施例と同一なので説明を省略する。ま
た、本第7実施例には接続ワイヤーは用いられていな
い。
【0089】外部接続用コネクタのピン2は細い棒状の
導電性を有する金属材で形成され、前記筐体ケース1に
一体成型されて外部との電気接続に用いられている。こ
の外部接続用コネクタのピン2は該筐体ケース1の内側
に突出したリード先端部2aが予め折り曲げられてL字
型形状に形成されている。
【0090】この外部接続用コネクタのピン2は図7に
示す様に、前記基板3が前記筐体ケース1に取り付け収
納された後に、該基板3の端部より延設されL字型形状
に折り曲げ加工された電極ランド3aに該外部接続用コ
ネクタのピン2のリード先端部2aが当接されて、直接
溶接接続されている。
【0091】基板3にはベアーチップ20等の電子部品
が実装されており、前記筐体ケース1の内部に取り付け
収納されている。この基板3はセラミック系や金属系の
材料で面実装タイプが主に用いられている。この基板3
は該基板3に設けられた電極ランド3aが該基板3の端
部から延設され、しかも該延設された部分が予め立ち上
げられてL字型形状に形成されている。又、この基板3
の表面には該電極ランド3a の他に,電極ランド3bが
設けられ、ベアーチップ20のワイヤー20aが予めワ
イヤーボンデイングで導電接続されている。
【0092】この基板3が前記筐体ケース1に取り付け
収納された後に、前記L字型形状に形成された電極ラン
ド3aの先端部分が前記筐体ケース1に一体成型されて
いる外部接続用コネクタのピン2のリード先端部分2a
に当接されて、直接溶接接続される。
【0093】上述のように、L字型形状に形成された電
極ランド3aが外部接続用コネクタのピン2のリード先
端部2aに当接されて、直接溶接での接続を可能とし、
接続ワイヤーを用いることなく、溶接作業がし易く、し
かも接続の信頼性が向上し、コストも安価にすることが
できる。
【0094】第8実施例のコネクタと基板の接続構造に
ついて、図8を参照して説明する。
【0095】本第8実施例に用いた筐体ケース1は第1
実施例乃至第7実施例と同一なので説明を省略する。ま
た、本第8実施例には接続ワイヤーは用いられていな
い。
【0096】外部接続用コネクタのピン2は細い棒状の
導電性を有する金属材で形成され、前記筐体ケース1に
一体成型されて外部との電気接続に用いられている。こ
の外部接続用コネクタのピン2は該筐体ケース1の内側
に突出したリード先端部2aが予め折り曲げられてL字
型形状に形成されている。
【0097】この外部接続用コネクタのピン2は図8に
示す様に、前記基板3が前記筐体ケース1に取り付け収
納された後に、該基板3に設けられた電極ランド3aが
該基板3から引き剥がされ、さらにL字型形状に折り曲
げ加工されて、その先端が該外部接続用コネクタのピン
2のリード先端部2aに当接されて、直接溶接接続され
ている。
【0098】基板3にはベアーチップ20等の電子部品
が実装されており、前記筐体ケース1の内部に取り付け
収納されている。この基板3はセラミック系や金属系の
材料で面実装タイプが主に用いられている。この基板3
には表面に電極ランド3a ,3bが設けられ、該電極ラ
ンド3a ,3bにはベアーチップ20のワイヤー20a
が予めワイヤーボンデイングで導電接続されている。
【0099】この基板3の電極ランド3aは、該基板3
が筐体ケース1に組み付け収納された後に、該電極ラン
ド3aが該基板3から引き剥がされてL字型形状に折り
曲げ加工され、その先端が前記筐体ケース1に一体成型
されている外部接続用コネクタのピン2のリード先端部
2aに当接されて、直接溶接接続される。
【0100】上述のように、基板3が筐体ケース1に組
み付け収納された後に、該電極ランド3aが該基板3か
ら引き剥がされてL字型形状に折り曲げ加工され、その
先端が外部接続用コネクタのピン2のリード先端部2a
に当接されて、直接溶接での接続を可能とし、接続ワイ
ヤー等を用いることなく、溶接作業がし易く、しかも接
続の信頼性が向上し、コストも安価にすることができ
る。このように、第7,第8実施例では元々ある基板3
の電極ランド3aを利用しているので安価であり、また
その形状がコネクタのピン2の先端部2aと接続し易い
ように工夫しているので、接続の信頼性を向上できる。
【0101】第9実施例のコネクタと基板の接続構造に
ついて、図9を参照して説明する。
【0102】本第9実施例に用いた筐体ケース1は第1
実施例乃至第8実施例と同一なので説明を省略する。
【0103】外部接続用コネクタのピン2は細い棒状の
導電性を有する金属材で形成され、前記筐体ケース1に
一体成型されて外部との電気接続に用いられている。こ
の外部接続用コネクタのピン2は該筐体ケース1の内側
に突出したリード先端部2aが直線状に形成されてい
る。
【0104】この外部接続用コネクタのピン2は図9に
示す様に、前記基板3が前記筐体ケース1に取り付け収
納された後に、該リード先端部2aが基板3に装着され
た接続部材として用いられているMID7の上面部の導
電パターン7bに当接され、ハンダ付け接続される。
【0105】基板3にはベアーチップ20等の電子部品
が実装されており、前記筐体ケース1の内部に取り付け
収納されている。この基板3はセラミック系や金属系の
材料で面実装タイプが主に用いられている。この基板3
には表面に電極ランド3a ,3bが設けられ、ベアーチ
ップ20のワイヤー20aがワイヤーボンデイングで、
そしてMID7の下面部の該導電パターン7aが予めハ
ンダ付け等で導電接続されている。
【0106】この基板3は該基板3にハンダ付け等で導
電接続されているMID7の上面部の導電パターン7b
が前記ケース1に一体成型されている外部接続用コネク
タのピン2のリード先端部2aに当接するように、該筐
体ケース1への取り付け位置を調整して組み付け収納さ
れる。
【0107】MID7は角柱形状で表面周囲に導電パタ
ーンが複数施された液晶ポリマー材等の樹脂材で成型さ
れており、接続部材として用いられている。このMID
7は下面部の該導電パターン7aが基板3の電極ランド
3a に、予めリフロー等のハンダ付け等で導電接続され
ている。前記基板3がケース1に収納された後に、該M
ID7の上面部の該導電パターン7bが前記コネクタの
ピン2のリード先端部2aにハンダ付け接続される。
【0108】また、このMID7の上面部の該導電パタ
ーン7bは前記コネクタのピン2の直線状に形成された
先端部2aに沿った形の当接し易い平面形状に形成され
ており、前記基板3の前記ケース1への取り付け位置の
調整により該MID7の上面部の該導電パターン7bが
前記コネクター2の先端部2aに当接され、ハンダ付け
接続されている。
【0109】次に、本コネクタと基板の接続構造の組立
て手順について説明する。
【0110】まず、ベアーチップ20のワイヤー20a
をワイヤーボンデイングで、そしてMID7の下面部の
導電パターン7aを基板3の電極ランド3a,3bに予
めリフローのハンダ付け等で導電接続した後、該基板3
を外部接続用コネクタのピン2とホルダー1a が一体成
型された筐体ケース1の内部に、該MID7の上面部の
導電パターン7bが該コネクタのピン2のリード先端部
2aに当接するように位置を調整して取り付け収納す
る。
【0111】それから、前記MID7の上面部の導電パ
ターン7bを前記外部接続用コネクタのピン2のリード
先端部2aにハンダ付け接続する。
【0112】これにより、MID7が前記コネクタのピ
ン2に当接し易い形状で、組み付けされており、予め基
板3にハンダ付けされているため、該MID7の上面部
の導電パターン7bが前記コネクタのピン2のリード先
端部2aへ容易に当接出来、ハンダ付け作業がし易く、
しかも接続の信頼性が向上し、コストも安価にすること
ができる。
【0113】第10実施例のコネクタと基板の接続構造
について、図10を参照して説明する。
【0114】本第10実施例に用いた筐体ケース1は第
1実施例乃至第9実施例と同一なので説明を省略する。
【0115】外部接続用コネクタのピン2は細い棒状の
導電性を有する金属材で形成され、前記筐体ケース1に
一体成型されて外部との電気接続に用いらている。この
外部接続用コネクタのピン2は該筐体ケース1の内側に
突出したリード先端部2aが予め折り曲げられてL字型
形状に形成されている。
【0116】この外部接続用コネクタのピン2の先端部
2aは図10に示す様に、前記基板3が前記筐体ケース
1に取り付け収納された後に、該リード先端部2aが基
板3に装着された接続部材として用いられている多ピン
用面実装コネクター8のL字型形状に立ち上げられたリ
ード端子8bに当接され、溶接接続されるものである。
【0117】基板3にはベアーチップ20等の電子部品
が実装されており、前記筐体ケース1の内部に取り付け
収納されている。この基板3はセラミック系や金属系の
材料で面実装タイプが主に用いられている。この基板3
には表面に電極ランド3a ,3bが設けられ、ベアーチ
ップ20のワイヤー20aがワイヤーボンデイングで、
そして多ピン用面実装コネクタ8の側面に設けられたZ
字型のリード端子8aが予めリフローのハンダ付け等で
それぞれの電極ランド3a,3bに導電接続されてい
る。
【0118】また、この基板3は該基板3にハンダ付け
等で導電接続されている多ピン用面実装コネクタ8のリ
ード端子8bが外部接続用コネクタのピン2のリード先
端部2aに当接するように、前記筐体ケース1への取り
付け位置が調整されて収納される。
【0119】多ピン用面実装コネクタ8は角柱形状で両
側面にそれぞれ導電性を有する2つのリード端子8a,
8bが複数に設けられ、絶縁樹脂材で成型されたもの
で、接続部材として用いられている。この多ピン用面実
装コネクタ8はZ字型のリード端子8aを基板3の電極
ランド3a に、予めハンダ付け等で導電接続されて該基
板3に実装されている。前記基板3がケース1に収納さ
れた後に、該多ピン用面実装コネクタ8のL字型リード
端子8bが前記コネクタのピン2のリード先端部2aに
溶接等で接続される。
【0120】また、この多ピン用面実装コネクタ8のL
字型リード端子8bが前記コネクタのピン2のリード先
端部2aに当接し易く、L字型に立ち上げられた形状に
形成されており、前記基板3の前記ケース1への取り付
け位置の調整により、該多ピン用面実装コネクタ8のL
字型リード端子8bが前記コネクタのピン2のリード先
端部2aに容易に当接され、溶接接続されている。
【0121】次に、本コネクタと基板の接続構造の組立
て手順について説明する。
【0122】まず、ベアーチップ20のワイヤー20a
をワイヤーボンデイングで該基板3の電極ランド3a,
3bに接続し、そして多ピン用面実装コネクタ8のZ字
型リード端子8aを基板3の電極ランド3aに予めリフ
ローのハンダ付け等で導電接続した後、該基板3を外部
接続用コネクタのピン2とホルダー1a が一体成型され
た筐体ケース1の内部に、該多ピン用面実装コネクタ8
のL字型リード端子8bが該コネクタのピン2のリード
先端部2aに当接するように、位置を調整して取り付け
収納する。
【0123】それから、前記多ピン用面実装コネクタ8
のL字型リード端子8bを前記外部接続用コネクタのピ
ン2のリード先端部2aに溶接等で接続する。
【0124】これにより、多ピン用面実装コネクタ8が
前記コネクタのピン2に当接し易い形状で、組み付けさ
れており、予め基板3にハンダ付けされているため、該
多ピン用面実装コネクタ8のL字型リード端子8bが前
記コネクタのピン2のリード先端部2aへ容易に当接出
来、溶接作業がし易く、しかも接続の信頼性が向上し、
コストも安価にすることができる。
【0125】このように、第9,10実施例では元々基
板間接続等、他の分野に用いられていた部材を流用する
ので、従来技術で説明した接続ワイヤー10よりも安価
で、また接続し易いように導電パターンやリード端子の
形状を工夫しているので、その接続の信頼性を向上でき
る。尚、以上説明した第1乃至第10実施例ではコネク
タが筐体ケースに一体成型されているものとしたが、こ
れに限らず、別体のものを採用しても良い。
【0126】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、基
板とコネクタとの接続を行う接続部材等のコストを安価
にする共に、溶接又はハンダ付け等による基板とコネク
タとの接続の信頼性を向上する効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すコネクタと基板の接
続構造図である。
【図2】本発明の第2実施例を示すコネクタと基板の接
続構造図である。
【図3】本発明の第3実施例を示すコネクタと基板の接
続構造図である。
【図4】本発明の第4実施例を示すコネクタと基板の接
続構造図である。
【図5】本発明の第5実施例を示すコネクタと基板の接
続構造図である。
【図6】本発明の第6実施例を示すコネクタと基板の接
続構造図である。
【図7】本発明の第7実施例を示すコネクタと基板の接
続構造図である。
【図8】本発明の第8実施例を示すコネクタと基板の接
続構造図である。
【図9】本発明の第9実施例を示すコネクタと基板の接
続構造図である。
【図10】本発明の第10実施例を示すコネクタと基板
の接続構造図である。
【図11】従来のコネクタと基板の接続構造図である。
【符号の説明】
1・・・筐体ケース 2・・・外部接続用コネクタのピン 3・・・基板 3a・・・電極ランド 4・・・接続ワイヤー 5・・・接続ワイヤー 6・・・接続ワイヤー 7・・・MID 8・・・多ピン用面実装コネクタ 10・・・接続ワイヤー 20・・・ベアーチップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 行松 規光 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 Fターム(参考) 4E360 AA02 AB02 EE02 FA02 GA06 GA12 GA35 GB99 5E077 BB01 BB31 DD01 DD20 JJ05 JJ30 5E348 AA03 EE29 EF26

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品と、該電子部品が実装されてな
    る基板と、筐体ケースと、該筐体ケースに設けられたコ
    ネクタと、接続ワイヤーとを有し、前記筐体ケースに収
    納された前記基板が前記接続ワイヤーを介して前記コネ
    クタに導電接続されてなる構造において、 前記接続ワイヤーはその一端が予めワイヤーボンデイン
    グで接続され、さらにその他端が該基板上より立ち上げ
    られて形成されてなり、該立ち上げられた他端部分が前
    記コネクタに接続されてなることを特徴とするコネクタ
    と基板の接続構造。
  2. 【請求項2】 電子部品と、該電子部品が実装されてな
    る基板と、筐体ケースと、該筐体ケースに設けられたコ
    ネクタと、接続ワイヤーとを有し、前記筐体ケースに収
    納された前記基板が前記接続ワイヤーを介して前記コネ
    クタに導電接続されてなる構造において、 前記接続ワイヤーは、その一端が前記電子部品の電極に
    ワイヤーボンデイングで接続され、さらにその他端が該
    電子部品上より立ち上げられて形成されてなり、該立ち
    上げられた他端が前記コネクタに接続されてなることを
    特徴とするコネクタと基板の接続構造。
  3. 【請求項3】 前記接続ワイヤーの立ち上げられた部分
    が、さらにU字型に折り曲げられてループ形状に形成さ
    れてなり、該ループ形状の接続ワイヤーの一部分が前記
    コネクタと接続されてなることを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載のコネクタと基板の接続構造。
  4. 【請求項4】 電子部品と、該電子部品が実装されてな
    る基板と、筐体ケースと、該筐体ケースに設けられたコ
    ネクタと、接続ワイヤーとを有し、前記筐体ケースに収
    納された前記基板が前記接続ワイヤーを介して前記コネ
    クタに導電接続されてなる構造において、 前記コネクタのリード部が予め前記基板側に折り曲げら
    れ、さらに該リード部の先端部が薄板状に形成されてな
    り、該リード部の先端部が前記基板に接続されてなるこ
    とを特徴とするコネクタと基板の接続構造。
  5. 【請求項5】 前記リード部の先端部を接続する前記基
    板の電極ランドの下面部分が該電極ランドを残してくり
    抜き孔明けされてなり、該リード部の先端部が該基板の
    電極ランドに接続されてなることを特徴とする請求項4
    記載のコネクタと基板の接続構造。
  6. 【請求項6】 前記リード部の先端部を接続する前記基
    板の電極ランドが予め該基板の端部から延設され、該リ
    ード部の先端部が該基板の延設された電極ランドに接続
    されてなることを特徴とする請求項4記載のコネクタと
    基板の接続構造。
  7. 【請求項7】 電子部品と、該電子部品が実装されてな
    る基板と、筐体ケースと、該筐体ケースに設けられたコ
    ネクタと、接続ワイヤーとを有し、前記筐体ケースに収
    納された前記基板が前記接続ワイヤーを介して前記コネ
    クタに導電接続されてなる構造において、 前記基板に形成された電極ランドが該基板の端部から延
    設され、該延設された電極ランドが該基板上より予め立
    ち上げられて形成されてなり、該立ち上げられた電極ラ
    ンドが、前記コネクタのリード部に接続されてなること
    を特徴とするコネクタと基板の接続構造。
  8. 【請求項8】 電子部品と、該電子部品が実装されてな
    る基板と、筐体ケースと、該筐体ケースに設けられたコ
    ネクタと、接続ワイヤーとを有し、前記筐体ケースに収
    納された前記基板が前記接続ワイヤーを介して前記コネ
    クタに導電接続されてなる構造において、 前記基板に形成された電極ランドの一部が該基板上から
    引き剥がされ、該引き剥がされた電極ランドが予め立ち
    上げられて形成されてなり、該立ち上げられた電極ラン
    ドが、前記コネクタのリード部に接続されてなることを
    特徴とするコネクタと基板の接続構造。
  9. 【請求項9】 電子部品と、該電子部品が実装されてな
    る基板と、筐体ケースと、該筐体ケースに設けられたコ
    ネクタと、接続部材とを有し、前記筐体ケースに収納さ
    れた前記基板が前記接続部材を介して前記コネクタに導
    電接続されてなる構造において、 前記接続部材は表面周囲に導電パターンを有する絶縁樹
    脂材で成型された部材からなり、該接続部材の下面部の
    該導電パターンが予め該基板上に接続されてなり、該接
    続部材の上面部の該導電パターンが前記コネクタのリー
    ドに接続されてなることを特徴とするコネクタと基板の
    接続構造。
  10. 【請求項10】 電子部品と、該電子部品が実装されて
    なる基板と、筐体ケースと、該筐体ケースに設けられた
    コネクタと、接続部材とを有し、前記筐体ケースに収納
    された前記基板が前記接続部材を介して前記コネクタに
    導電接続されてなる構造において、 前記接続部材は少なくとも2つのリード端子が設けられ
    た絶縁樹脂材で成型された部材からなり、前記一方のリ
    ード端子が予め該基板上に接続され、さらに該他方のリ
    ード端子が立ち上げられて形成されてなり、該立ち上げ
    られたリード端子が前記コネクタのリード部に接続され
    てなることを特徴とするコネクタと基板の接続構造。
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