JP2000194785A - 電子カルテ装置 - Google Patents

電子カルテ装置

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JP2000194785A
JP2000194785A JP37377998A JP37377998A JP2000194785A JP 2000194785 A JP2000194785 A JP 2000194785A JP 37377998 A JP37377998 A JP 37377998A JP 37377998 A JP37377998 A JP 37377998A JP 2000194785 A JP2000194785 A JP 2000194785A
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Takashi Murayama
貴司 村山
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 診療情報を紙カルテ同様に画面表示でき、多
くの診療情報を一度に画面表示できる電子カルテ装置を
提供する。 【解決手段】 記載項目の各事項を記述する定文字(血
圧,/,mmHg等)と変数(${*})として記述さ
れる情報内容(血圧値等)との配置を規定する表示様式
を入力するための手段と、入力された表示様式を記載項
目に対応つけて記憶する手段と、記載項目の情報内容
(例:拡張期及び収縮期の血圧値等)を取得する手段
と、表示対象の記載項目の各事項と取得した情報内容を
表示様式に従って表示する手段と、を有する電子カルテ
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カルテの各記載項
目の情報を電子的に保持し、必要に応じて画面に表示す
る電子カルテ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】診療情報を電子化して記録しておき、必
要に応じて画面に表示する、いわゆる電子カルテ装置が
提供されている。電子カルテ装置の画面に表示される診
療情報の利用目的は、紙カルテの診療情報と同様であ
る。即ち、医師は、診療中の患者に対する過去の処方を
見て今回の処方の参考にしたり、検査結果を見て病状を
把握したり、治療効果を検証したりする。したがって、
多種多様の診療情報を扱い得ることが望まれる。このた
め、ユーザが所望の診療情報項目を定義できるように構
成された電子カルテ装置も提供されている。なお、診療
情報の記載項目としては、例えば、主訴、現病歴、所
見、既往症、家族歴等がある。これらは、紙カルテで
は、一般に、カルテ2号紙の左欄に記載される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子カルテ装置
では、データ名と該データ名の内容(情報内容,データ
値)とが表示単位とされ、次のデータ名とその内容(デ
ータ値)は次行に表示される。例えば、血圧という記載
項目には『拡張期血圧』と『収縮期血圧』というデータ
名があるが、『拡張期血圧:150mmHg』と『収縮
期血圧:90mmHg』とは並べて表示されず、『拡張
期血圧:150mmHg』の次行に『収縮期血圧:90
mmHg』が表示される。
【0004】上記のように、データ名とデータ値を表示
単位として改行されると、紙カルテの記載と異なるため
分かりにくいばかりでなく、相対的に少ない診療情報に
対して大きな表示スペースを必要とするため、一度に表
示可能な診療情報の量が限定され、その結果、前述の利
用目的にも反するという不具合がある。本発明は、電子
カルテ装置に於いて、診療情報を紙カルテ同様に分かり
やすく表示できるようにすること、及び、相対的に多く
の診療情報を一度に画面表示できるようにすることを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、カル
テの各記載項目の情報を電子的に記憶して画面に表示す
る電子カルテ装置であって、記載項目の各事項を記述す
る定文字と変数として記述される情報内容との配置を規
定する表示様式を記載項目に対応つけて記憶する表示様
式記憶手段と、表示対象の記載項目の各事項と情報内容
を表示様式記憶手段に記憶されている表示様式に従って
表示する表示制御手段と、を有することを特徴とする電
子カルテ装置である。請求項2の発明は、カルテの各記
載項目の情報を電子的に記憶して画面に表示する電子カ
ルテ装置であって、記載項目の各事項を記述する定文字
と変数として記述される情報内容との配置を規定する表
示様式を入力するための表示様式入力手段と、入力され
た表示様式を記載項目に対応つけて記憶する表示様式記
憶手段と、表示対象の記載項目の情報内容を取得する情
報内容取得手段と、表示対象の記載項目の各事項と取得
した情報内容を表示様式記憶手段に記憶されている表示
様式に従って表示する表示制御手段と、を有することを
特徴とする電子カルテ装置である。請求項3の発明は、
請求項2に於いて、さらに、表示様式キャンセル手段を
有し、表示制御手段は、表示様式キャンセル手段による
キャンセルが無いことを条件として、表示対象の記載項
目の各事項と取得した情報内容を表示様式記憶手段に記
憶されている表示様式に従って表示する、ことを特徴と
する電子カルテ装置である。請求項4の発明は、請求項
3に於いて、表示様式キャンセル手段によるキャンセル
は、表示様式の使用区分に適合しない条件下での使用時
に有効とされる、ことを特徴とする電子カルテ装置であ
る。請求項5の発明は、カルテの各記載項目の情報を電
子的に記憶して画面に表示する電子カルテ装置であっ
て、記載項目の各事項を記述する定文字と変数として記
述される情報内容との配置を規定する表示様式と、表示
様式が院内共通又は診療科共通又はユーザ固有の何れで
あるかを示す使用区分とを入力するための表示様式入力
手段と、入力された表示様式を記載項目と使用区分と使
用区分の入力時に指定されたユーザ名又は診療科とに対
応つけて記憶する表示様式記憶手段と、表示対象の記載
項目の情報内容を取得する情報内容取得手段と、現在の
ユーザが使用区分の診療科又はユーザに適合するユーザ
であることを条件として、表示対象の記載項目の各事項
と取得した情報内容を表示様式記憶手段に記憶されてい
る表示様式に従って表示する表示制御手段と、を有する
ことを特徴とする電子カルテ装置である。請求項6の発
明は、請求項1〜請求項4の何れかに於いて、表示様式
は、記載項目と記載項目との間の配置に関する情報を含
む、ことを特徴とする電子カルテ装置である。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は実施の形態の電子カルテ装
置の構成を示す。図示のように、電子カルテ装置は、制
御装置20、キーボード11、マウス(又は他の公知の
ポインティングディバイスでもよい)12、ディスプレ
イ13、記憶装置30を有する。制御装置20は、プロ
グラムROM・作業RAM・MPU・ビデオRAM等で
構成される。機能的には、装置全体の制御機能を奏する
システム制御部21、ディスプレイ13の表示制御機能
を奏する表示制御部22、記憶装置の各ファイルの読み
出し/書き込み機能を奏するファイル記録再生部23、
カルテ表示の制御機能を奏するカルテ表示制御部24を
有する。記憶装置30は、例えば、ハードディスク等の
記録媒体を備えた装置として構成される。記憶装置30
には、診療科マスターファイル31、診療情報定義マス
ターファイル32、ユーザ(医師)マスターファイル3
3、カルテ表示フォーマットマスターファイル34、患
者マスターファイル35、診療情報登録ファイル36が
設けられている。なお、これら以外の他のファイルを備
えていてもよい。
【0007】請求項の表示様式記憶手段は、図1では、
カルテ表示フォーマットマスターファイル34が該当す
る。請求項の表示様式入力手段は、図1では、キーボー
ド11、マウス12、ディスプレイ13、表示制御部2
2、システム制御部21が協働して奏する機能によって
実現される。つまり、診療情報定義画面(図6)に示す
カルテ表示フォーマット入力欄にマウス12等でカーソ
ルを合わせてキーボード11から所望の文字列(文字・
数字・記号等から成る配列,詳細は後述)を入力するこ
とにより、表示様式入力手段としての機能を実現するこ
とができる。請求項の情報内容取得手段は、図1では、
主としてファイル記録再生部23と診療情報登録ファイ
ル36、又は、キーボード11等とシステム制御部21
が協働して奏する機能によって実現される。つまり、診
療情報登録ファイル36に記録されている過去の診療情
報の情報内容を取得する場合であれば前者が該当し、新
たに入力されてメモリ上に保持されている情報内容を取
得する場合であれば後者が該当する。請求項の表示制御
手段の機能は、図1ではカルテ表示制御部24と表示制
御部22が主として担当するが、システム制御部21や
ファイル操作部23の機能も含まれる場合がある。
【0008】診療科マスターファイル31には、図2
(a)に示すように、診療科名が診療科コードに対応つ
けて記録されている。ユーザ(医師)マスターファイル
33には、図2(b)に示すように、本電子カルテ装置
を利用する各医師の情報が記憶されている。患者マスタ
ーファイル35には、図2(c)に示すように、本電子
カルテ装置により管理される各患者の情報が記憶されて
いる。診療情報定義マスターファイル32には、図3に
示すように、診療情報の定義情報(診療情報コード,診
療情報名,診療情報名に属する各データ名,各データ名
の属性等)が記憶されている。例えば、診療情報名が
『血圧』であれば、診療情報名『血圧』,データ名『拡
張期血圧』,単位『mmHg』,データ名『収縮期血
圧』,単位『mmHg』等が記憶されている。つまり、
診療情報名とはカルテの記載項目名のことであり、デー
タ名とは記載項目名に属する下位概念の項目名のことで
ある。カルテ表示フォーマットマスターファイル34に
は、図4に示すように、カルテ表示フォーマットが診療
情報コードに対応つけて記憶されている。なお、図4に
示す使用区分とは、院内で共通に使用される表示フォー
マット/診療科識別コードで特定される診療科のみで使
用される表示フォーマット/ユーザ識別コードで特定さ
れるユーザにのみ使用される表示フォーマットの区分を
示す情報である。診療情報登録ファイル36には、図5
に示すように、各受診時に入力される診療情報の内容
(データ値)が患者識別コード等に対応つけて記憶され
る。
【0009】次に、本電子カルテ装置での表示様式(カ
ルテ表示フォーマット)の設定、及び表示様式に従って
表示されるカルテ表示画面での画面表示の概要を、図6
〜図9を参照して説明する。図6は診療情報定義画面を
例示する説明図、図7は診療情報入力画面を例示する説
明図、図8はカルテ表示画面を例示する説明図、図9は
カルテ表示フォーマットと該フォーマットによるカルテ
表示とを対応つけて例示する説明図である。
【0010】図9に示すように、カルテ表示フォーマッ
トは、記載項目の各事項を記述する定文字(図9の最上
段では『血圧』『:』『/』『mmHg』)と、変数と
して記述される情報内容(データ値)の配置を規定す
る。変数は『${*}』のように記述され、『*』とし
ては、情報内容(データ値)を記入されるべきデータ名
のデータ番号が配される。データ番号とは、記載項目の
中の何番目のデータ名かを示す値であり、常に『1』か
ら始まる。データ番号『0』が存在しないことを利用し
て、本電子カルテ装置では、『${0}』の表記を『改
行コード』に割り当てている。
【0011】カルテ表示フォーマットの設定と定義情報
の入力は、図6に示す診療情報定義画面にて行われる。
図6には、診療情報名(記載項目名)『血圧』について
カルテ表示フォーマットの設定と定義情報の入力を行う
場合が例示されている。図6に於いて、『カルテ表示フ
ォーマット』欄と、『使用区分』欄から入力されたデー
タは、『診療情報名』欄から入力されたデータ(診療情
報名)に対応する診療情報コードに対応つけて、カルテ
表示フォーマットマスターファイル34の該当フィール
ドに記録される。また、図6に於いて、『入力データ定
義』の各欄から入力されたデータ(データ名,データ属
性,データ桁数,単位)と、『入力データ数』欄から入
力されたデータは、『診療情報名』欄から入力されたデ
ータ(診療情報名)に対応する診療情報コードに対応つ
けて、診療情報定義マスターファイル32の該当フィー
ルドに記録される。
【0012】図8に示すカルテ表示画面への表示に際し
ては、データ番号で示されるデータ名の情報内容(デー
タ値)が、診療情報登録ファイル36から再生されて前
記カルテ表示フォーマット内の変数位置に代入され(過
去の診療情報を呼び出して表示する場合)、又はメモリ
上から読み込まれて前記カルテ表示フォーマット内の変
数位置に代入される(新たに入力した診療情報を表示す
る場合)。なお、情報内容(データ値)は、図7に示す
診療情報入力画面から入力されたものである。即ち、診
療情報選択欄内の所望の診療情報にポインタを合わせて
マウス12をダブルクリック等して選択すると、選択さ
れた診療情報用の入力欄が診療情報入力欄に表示され
て、当該診療情報の情報内容(データ値)の入力が可能
となる。図7では、診療情報として主訴と血圧が選択さ
れ、血圧にキーボードフォーカスが在る様子が例示され
ている。なお、画面内の削除ボタンを押下することによ
り、キーボードフォーカスの在る入力欄が削除される。
【0013】カルテ表示画面への表示を図10〜図11
に示すフローチャートに即して説明する。カルテ表示画
面が呼び出されると、まず、図8のフォーマットでの表
示が行われる(S01)。次に、表示対象として指定さ
れた受診日が、記録済みの過去の受診日であるか、新た
に入力された今回の受診日であるか判定される(S0
3)。過去の受診日が指定された場合は(S03:YE
S)、診療情報登録ファイル36から当該受診日の診療
情報が取得される(S05)。今回の受診日が指定され
た場合は(S03:NO)、診療情報入力画面(図7)
から入力されてメモリ上に保持されている診療情報が取
得される(S07)。
【0014】指定された受診日の各診療情報の診療情報
コードに従って、診療情報定義マスターファイル32か
ら各診療情報の定義情報が順に再生される(S13)。
また、上記各診療情報コードに従ってカルテ表示フォー
マットマスターファイル34から各診療情報のカルテ表
示フォーマットが順に再生される(S15)。
【0015】カルテ表示フォーマットが無い場合やカル
テ表示フォーマットが使用区分に適合しない(使用区分
外のユーザや診療科により使用されている)ために無効
の場合には(S17:NO)、ステップS05又はS0
7で取得された情報内容(データ値)が、デフォルトの
表示フォーマットに従って表示される(S23)。例え
ば、各データ名毎に改行されて表示される。
【0016】カルテ表示フォーマットが有効の場合は
(S17:YES)、ステップS05又はS07で取得
された情報内容(データ値)が、カルテ表示フォーマッ
トの変数部分に順に代入される(S31,S33,S3
5,S37,S31)。変数部分が改行コードの場合に
は(S35:YES)、改行が行われる(S39)、ス
テップS41は、変数部分が無く、定文字のみの表示の
場合である。
【0017】上記の処理を繰り返すことにより、指定さ
れた受診日又は受診日群の全ての診療情報の表示が終了
すると(S11:YES)、『閉じる』ボタンの押下が
待機され(S51)、押下られると、カルテ表示画面が
消去される(S53)。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明では、記載項目の各事項
を記述する定文字と変数として記述される情報内容との
配置を規定する表示様式に従って画面表示が行われるた
め、診療情報を紙カルテ同様に分かりやすく表示するこ
とができる。請求項2の発明では、上記の表示様式を入
力できるため、ユーザが所望の表示様式を設定できる。
請求項3の発明では、上記の表示様式に従う表示をキャ
ンセルできる。請求項4の発明では、使用区分に従わな
い使用時には、上記の表示様式に従う表示をキャンセル
できる。請求項5の発明では診療科やユーザ毎に所望の
表示様式を設定できる。請求項6の発明では、記載項目
間の表示様式を含むため、例えば、多くの診療情報を一
度に表示可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の電子カルテ装置の構成を示すブロ
ック図。
【図2】診療科マスターファイルのファイルフォーマッ
トを示す説明図(a)と、ユーザマスターファイルのフ
ァイルフォーマットを示す説明図(b)と、患者マスタ
ーファイルのファイルフォーマットを示す説明図
(c)。
【図3】診療情報定義マスターファイルのファイルフォ
ーマットを示す説明図。
【図4】カルテ表示フォーマットマスターファイルのフ
ァイルフォーマットを示す説明図。
【図5】診療情報登録ファイルのファイルフォーマット
を示す説明図。
【図6】診療情報定義画面を例示する説明図。
【図7】診療情報入力画面を例示する説明図。
【図8】カルテ表示画面を例示する説明図。
【図9】表示フォーマットとカルテ表示を対応つけて例
示する説明図。
【図10】カルテ表示画面の表示手順を示すフローチャ
ートの一部。
【図11】カルテ表示画面の表示手順を示すフローチャ
ートの残部。
【符号の説明】
24 カルテ表示制御部 34 カルテ表示フォーマットマスターファイル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カルテの各記載項目の情報を電子的に記
    憶して画面に表示する電子カルテ装置であって、記載項
    目の各事項を記述する定文字と変数として記述される情
    報内容との配置を規定する表示様式を記載項目に対応つ
    けて記憶する表示様式記憶手段と、表示対象の記載項目
    の各事項と情報内容を表示様式記憶手段に記憶されてい
    る表示様式に従って表示する表示制御手段と、を有する
    ことを特徴とする電子カルテ装置。
  2. 【請求項2】 カルテの各記載項目の情報を電子的に記
    憶して画面に表示する電子カルテ装置であって、記載項
    目の各事項を記述する定文字と変数として記述される情
    報内容との配置を規定する表示様式を入力するための表
    示様式入力手段と、入力された表示様式を記載項目に対
    応つけて記憶する表示様式記憶手段と、表示対象の記載
    項目の情報内容を取得する情報内容取得手段と、表示対
    象の記載項目の各事項と取得した情報内容を表示様式記
    憶手段に記憶されている表示様式に従って表示する表示
    制御手段と、を有することを特徴とする電子カルテ装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2に於いて、さらに、表示様式キ
    ャンセル手段を有し、表示制御手段は、表示様式キャン
    セル手段によるキャンセルが無いことを条件として、表
    示対象の記載項目の各事項と取得した情報内容を表示様
    式記憶手段に記憶されている表示様式に従って表示す
    る、ことを特徴とする電子カルテ装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に於いて、表示様式キャンセル
    手段によるキャンセルは、表示様式の使用区分に適合し
    ない条件下での使用時に有効とされる、ことを特徴とす
    る電子カルテ装置。
  5. 【請求項5】 カルテの各記載項目の情報を電子的に記
    憶して画面に表示する電子カルテ装置であって、記載項
    目の各事項を記述する定文字と変数として記述される情
    報内容との配置を規定する表示様式と、表示様式が院内
    共通又は診療科共通又はユーザ固有の何れであるかを示
    す使用区分とを入力するための表示様式入力手段と、入
    力された表示様式を記載項目と使用区分と使用区分の入
    力時に指定されたユーザ名又は診療科とに対応つけて記
    憶する表示様式記憶手段と、表示対象の記載項目の情報
    内容を取得する情報内容取得手段と、現在のユーザが使
    用区分の診療科又はユーザに適合するユーザであること
    を条件として、表示対象の記載項目の各事項と取得した
    情報内容を表示様式記憶手段に記憶されている表示様式
    に従って表示する表示制御手段と、を有することを特徴
    とする電子カルテ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5の何れかに於いて、
    表示様式は、記載項目と記載項目との間の配置に関する
    情報を含む、ことを特徴とする電子カルテ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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