JP2000190405A - プラスチック袋開口装置 - Google Patents

プラスチック袋開口装置

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JP2000190405A JP10373443A JP37344398A JP2000190405A JP 2000190405 A JP2000190405 A JP 2000190405A JP 10373443 A JP10373443 A JP 10373443A JP 37344398 A JP37344398 A JP 37344398A JP 2000190405 A JP2000190405 A JP 2000190405A
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政浩 今野
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Yoshiaki Fujito
義晶 藤戸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラスチック袋2の開口縁3を大きく、そし
て確実に開口する。 【解決手段】 プラスチック袋の開口縁において、1対
の真空吸着パッド1H,1Lがプラスチック袋の両外面
に対向し、各真空吸着パッドがプラスチック袋の開口縁
に向かって傾斜し、各真空吸着パッドによってプラスチ
ック袋の両外面が真空吸着され、プラスチック袋の開口
縁が開口される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プラスチック袋の開
口縁を開口するプラスチック袋開口装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来技術とその問題点】最近、飲料などの液体を収容
するためのものとしてスパウトのあるプラスチック袋が
使用されている。スパウトはプラスチック袋の液体を注
出するためのもので、プラスチック製である。
【0003】スパウトのあるプラスチック袋について
は、普通、スパウトがプラスチック袋の開口縁に挿入さ
れ、その状態でプラスチック袋とスパウトがヒートシー
ルまたは超音波シールされる。これを自動化するには、
プラスチック袋の開口縁を大きく開口し、スパウトを容
易に挿入することができるようにする必要があり、これ
までにも、図12に示すように、真空吸着パッド1H,
1Lによってプラスチック袋2の開口縁3を開口する試
みがなされている。
【0004】たとえば、プラスチック袋2の開口縁3付
近において、1対の真空吸着パッド1H,1Lをプラス
チック袋2の上下両側に配置し、その両外面に対向さ
せ、1対のアーム4に連結し、支持する。そして、シリ
ンダによって各アーム4を上下動させ、各真空吸着パッ
ド1H,1Lを閉じ、各真空吸着パッド1H,1Lによ
ってプラスチック袋2の両外面を真空吸着する。その
後、シリンダによって各アーム4を上下動させ、各真空
吸着パッド1H,1Lを開くと、各真空吸着パッド1
H,1Lによってプラスチック袋2の開口縁3を開口す
ることができる。
【0005】しかしながら、プラスチック袋2の開口縁
3が開口されたとき、真空吸着パッド1H,1Lの形状
によって開口縁3の開口量が減少し、プラスチック袋2
の剛性も開口縁3の開口量に影響する。このため、開口
縁3の開口量として真空吸着パッド1H,1Lのストロ
ークよりも小さい開口量が得られるにすぎず、これを大
きく開口させることができないという問題があった。さ
らに、クランパ5によってプラスチック袋2の両外面が
クランプされているとき、その開口縁3を開口すると、
プラスチック袋2の両外面がクランパ5のまわりを円弧
運動し、傾斜する。このため、その傾斜状態によって真
空吸着パッド1H,1Lの真空もれが生じ、プラスチッ
ク袋2の両外面が真空吸着されず、その開口縁3が開口
されないこともある。
【0006】この他、プラスチック袋2の開口縁3が開
口されるとき、プラスチック袋2の両内面が互いに密着
し、その密着状態によってプラスチック袋2の開口縁3
が開口されないこともある。さらに、CPPからなるシ
ーラントを含むプラスチック袋2の場合、その開口縁3
がカットされるとき、シーラントがプラスチック袋2の
開口縁3でくっつくことがある。このため、その後、プ
ラスチック袋2の開口縁3を開口するとき、くっついた
シーラントによってプラスチック袋2の開口縁3が開口
されないことがある。
【0007】
【発明の目的】この発明は、プラスチック袋の開口縁を
大きく、そして確実に開口することを目的としてなされ
たものである。
【0008】
【発明の構成】この出願にかかる発明は合計4つの発明
である。その第1発明によれば、プラスチック袋の開口
縁において、1対の真空吸着パッドがプラスチック袋の
両外面に対向する。さらに、各真空吸着パッドがプラス
チック袋の開口縁に向かって傾斜し、各真空吸着パッド
によってプラスチック袋の両外面が真空吸着され、プラ
スチック袋の開口縁が開口される。
【0009】さらに、第2発明によれば、プラスチック
袋の開口縁において、1対の真空吸着パッドがプラスチ
ック袋の両外面に対向し、各真空吸着パッドによってプ
ラスチック袋の両外面が真空吸着され、プラスチック袋
の開口縁が開口される。さらに、開口と並行し、または
開口後、各真空吸着パッドがプラスチック袋の開口縁に
向かって傾斜する。
【0010】さらに、第3発明によれば、複数対の真空
吸着パッドがプラスチック袋の両外面に対向し、プラス
チック袋の開口縁に沿って間隔を置いて配置される。そ
して、各対の真空吸着パッドにおいて、互いに反対側の
真空吸着パッドによってプラスチック袋の両外面が真空
吸着され、その開口縁が開口される。
【0011】さらに、第4発明によれば、真空吸着パッ
ドによってプラスチック袋の開口縁を開口するプラスチ
ック袋開口装置において、開口前、または開口と同時
に、細長い部材によってプラスチック袋の開口縁が叩か
れる。
【0012】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
【0013】図1において、これはプラスチック袋2の
開口縁3を開口するプラスチック袋開口装置であり、プ
ラスチック袋2の開口縁3付近において、1対の真空吸
着パッド1H,1Lがプラスチック袋2の上下両側に配
置されており、その両外面に対向することは図12の装
置と同様である。さらに、各真空吸着パッド1H,1L
が1対のアーム4に連結され、支持されていることも図
12の装置と同様であるが、図12の装置と異なり、こ
の装置では、各真空吸着パッド1H,1Lがプラスチッ
ク袋1の開口縁3に向かって傾斜している。
【0014】したがって、図2に示すように、シリンダ
によって各アーム4を上下動させ、各真空吸着パッド1
H,1Lを閉じると、各真空吸着パッド1H,1Lがプ
ラスチック袋2の両外面に押し付けられ、その圧力によ
って各真空吸着パッド1H,1Lが弾性変形し、各真空
吸着パッド1H,1L間にプラスチック袋2の両外面が
挟み付けられる。したがって、各真空吸着パッド1H,
1Lによってプラスチック袋2の両外面が真空吸着さ
れ、その後、図3に示すように、シリンダによって各ア
ーム4を上下動させ、各真空吸着パッド1H,1Lを開
くと、各真空吸着パッド1H,1Lによってプラスチッ
ク袋2の開口縁3が開口される。
【0015】さらに、各真空吸着パッド1H,1Lが開
かれたとき、真空吸着パッド1H,1Lはもとの形状に
復元し、プラスチック袋2の開口縁3に向かって傾斜す
る。これによって開口縁3の開口量が拡大され、開口縁
3の開口量として真空吸着パッド1H,1Lのストロー
クに相当する開口量またはそれよりも大きい開口量が得
られ、プラスチック袋2の開口縁3を大きく開口させる
ことができる。
【0016】さらに、クランパ5によってプラスチック
袋2の両外面がクランプされているとき、その開口縁3
を開口すると、プラスチック袋2の両外面がクランパ5
のまわりを円弧運動し、傾斜するが、この装置の場合、
各真空吸着パッド1H,1Lが同方向に傾斜しており、
プラスチック袋2の両外面の傾斜状態によって真空吸着
パッド1H,1Lの真空もれが生じることはない。した
がって、プラスチック袋2の両外面を確実に真空吸着す
ることができ、その開口縁3を確実に開口することがで
きる。
【0017】図4の実施例では、プラスチック袋2の開
口縁3付近において、1対の真空吸着パッド1H,1L
がプラスチック袋2の両外面に対向し、各真空吸着パッ
ド1H,1Lによってプラスチック袋2の両外面が真空
吸着され、その開口縁3が開口されることは図12の装
置と同様であるが、それだけではない。図4の装置で
は、各真空吸着パッド1H,1Lがアーム4の揺動台6
に取り付けられており、開口縁3の開口と並行し、また
は開口後、シリンダ7によって揺動台6が操作され、揺
動し、各真空吸着パッド1H,1Lがプラスチック袋2
の開口縁3に向かって傾斜する。これによって開口縁3
の開口量が拡大される。したがって、プラスチック袋2
の開口縁3を大きく開口することができる。真空吸着パ
ッド1H,1Lの真空もれが生じることもなく、プラス
チック袋2の開口縁3を確実に開口することもできる。
【0018】各真空吸着パッド1H,1Lを閉じると
き、および開くとき、クランパ5のまわりにおいて、適
宜の機構によって各真空吸着パッド1H,1Lを円弧状
に円弧運動させ、開口縁3の開口と並行し、各真空吸着
パッド1をプラスチック袋2の開口縁3に向かって傾斜
させることも可能である。
【0019】図5および図6の実施例では、2対の真空
吸着パッド1H,1L,1H’,1L’がプラスチック
袋2の両外面に対向し、プラスチック袋2の開口縁3に
沿って間隔を置いて配置されている。そして、図7に示
すように、真空吸着パッド1H,1L,1H’,1L’
が閉じられたとき、各対の真空吸着パッドのうち、一方
の対の真空吸着パッド1H,1Lにおいて、一方側の真
空吸着パッド1Hによってプラスチック袋2の一方の外
面が真空吸着され、他方の対の真空吸着パッド1H’,
1L’において、他方側の真空吸着パッド1L’によっ
てプラスチック袋2の他方の外面が真空吸着される。し
たがって、各対の真空吸着パッド1H,1L,1H’,
1L’において、互いに反対側の真空吸着パッド1H,
1L’によってプラスチック袋2の両外面が真空吸着さ
れるものである。その他の真空吸着パッド1L,1H’
については、それにプラスチック袋2の両外面は真空吸
着されない。したがって、その後、図8に示すように、
真空吸着パッド1H,1L,1H’,1L’が開かれた
とき、互いに反対側の真空吸着パッド1H,1L’によ
ってプラスチック袋2の開口縁3が開口される。
【0020】したがって、図5の装置では、プラスチッ
ク袋2の両内面が互いに密着していても、開口縁3が開
口されるとき、互いに反対側の真空吸着パッド1H,1
L’によってプラスチック袋2の両外面が引っ張られ、
その分力がプラスチック袋2の両外面および両内面に平
行の方向に作用し、その方向において、プラスチック袋
2の両内面が相対的に変位し、ずれ、剥がれる。この結
果、プラスチック袋2の両内面が互いに引き離され、そ
の開口縁3を確実に開口することができる。
【0021】図9に示すように、図5の真空吸着パッド
1H,1L,1H’,1L’をダブルベロウ8に取り付
け、互いに反対側の真空吸着パッド1H,1L’によっ
てプラスチック袋2の両外面が真空吸着されたとき、真
空圧によってダブルベロウ8が収縮するようにすると、
その収縮量によって開口縁3の開口量が拡大され、開口
縁3の開口量として真空吸着パッド1H,1L’のスト
ロークよりも大きい開口量を得ることができ、これを大
きく開口させることができる。その他の真空吸着パッド
1L,1H’については、その真空吸着口をカバーで被
覆すると、それにプラスチック袋2の両外面は真空吸着
されず、真空吸着パッド1H,1L’と同様、真空圧に
よってダブルベロウ8を収縮させ、プラスチック袋2の
変形が生じないようにすることもでき、好ましい。
【0022】3対の真空吸着パッドをプラスチック袋2
の両外面に対向させ、プラスチック袋2の開口縁3に沿
って間隔を置いて配置してもよい。そして、各対の真空
吸着パッドのうち、中央の対の真空吸着パッドにおい
て、一方側の真空吸着パッドによってプラスチック袋2
の一方の外面を吸着し、両側の対の真空吸着パッドにお
いて、他方側の真空吸着パッドによってプラスチック袋
2の他方の外面を真空吸着し、その真空吸着パッドによ
ってプラスチック袋2の開口縁3を開口すると、プラス
チック袋2の両内面が互いに密着していても、それが相
対的に変位し、ずれ、剥がれ、その開口縁3を確実に開
口することができ、同様の作用効果を得ることができ
る。4対の真空吸着パッドをプラスチック袋2の両外面
に対向させ、プラスチック袋2の開口縁3に沿って間隔
を置いて配置してもよい。要するに、複数対の真空吸着
パッドをプラスチック袋2の両外面に対向させ、プラス
チック袋2の開口縁3に沿って間隔を置いて配置する。
そして、各対の真空吸着パッドにおいて、互いに反対側
の真空吸着パッドによってプラスチック袋の両外面を真
空吸着し、その開口縁3を開口すればよいものである。
【0023】図10の実施例では、プラスチック袋2が
開口位置に間欠送りされ、真空吸着パッドによってプラ
スチック袋2の開口縁3が開口される。その後、スパウ
トがプラスチック袋2の開口縁3に挿入され、その状態
でプラスチック袋2とスパウトがヒートシールまたは超
音波シールされるものであるが、開口前、および開口と
同時に、細長い部材9によってプラスチック袋2の開口
縁3が叩かれる。細長い部材9はポリエチレンなどのプ
ラスチック材料またはゴムからなり、適宜の弾性をも
つ。この実施例では、図11に示すように、細長い部材
9が垂直方向に配置され、その下端がロータリアクチュ
エータ10の回転軸11に取り付けられている。回転軸
11は水平方向にのびる。
【0024】したがって、ロータリアクチュエータ10
によって回転軸11を駆動し、回転軸11および細長い
部材9を図11の時計方向に回転させ、細長い部材9に
よってプラスチック袋2の開口縁3を叩くことができ
る。細長い部材9を180°の角度をもって回転させ、
それが図10の鎖線位置まで回転したとき、細長い部材
9をもとの角度位置まで逆転させ、これによってプラス
チック袋2の開口縁3を叩くこともできる。細長い部材
9を再度回転させ、再度逆転させ、プラスチック袋2の
開口縁3を合計4回にわたって叩くこともできる。
【0025】したがって、プラスチック袋2がCCPか
らなるシーラントを含み、その開口縁3がカットされる
とき、シーラントがプラスチック袋2の開口縁3でくっ
ついても、支障はない。開口縁3の開口前、および開口
と同時に、細長い部材9によってプラスチック袋3の開
口縁3が叩かれ、ほぐされ、そのシーラントが分離され
る。したがって、プラスチック袋2の開口縁3を確実に
開口することができる。
【0026】なお、開口縁3の開口前、または開口と同
時に、細長い部材9によってプラスチック袋3の開口縁
3を叩くようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、プラスチック袋の開口縁を大きく開口することがで
きる。プラスチック袋の開口縁を確実に開口することも
でき、所期の目的を達成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す正面図である。
【図2】図1のプラスチック袋の両外面が真空吸着され
る状態を示す正面図である。
【図3】図2のプラスチック袋の開口縁が開口された状
態を示す正面図である。
【図4】他の実施例を示す正面図である。
【図5】他の実施例を示す側面図である。
【図6】図5の真空吸着パッドとプラスチック袋の関係
を示す平面図である。
【図7】図5のプラスチック袋の両外面が真空吸着され
る状態を示す側面図である。
【図8】図7のプラスチック袋の開口縁が開口された状
態を示す側面図である。
【図9】他の実施例を示す側面図である。
【図10】他の実施例を示す平面図である。
【図11】図10の細長い部材とプラスチック袋の関係
を示す正面図である。
【図12】従来の装置の正面図である。
【符号の説明】
1H,1L,1H’,1L’ 真空吸着パッド 2 プラスチック袋 3 開口縁 9 細長い部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 昌和 京都府京都市南区久世中久世町4−44 ト タニ技研工業株式会社内 (72)発明者 藤戸 義晶 京都府京都市南区久世中久世町4−44 ト タニ技研工業株式会社内 Fターム(参考) 3E030 AA04 CA02 3E075 BA41 DC53 DE03 GA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック袋の開口縁付近において、
    1対の真空吸着パッドをプラスチック袋の両外面に対向
    させるとともに、前記各真空吸着パッドを前記プラスチ
    ック袋の開口縁に向かって傾斜させ、前記各真空吸着パ
    ッドによって前記プラスチック袋の両外面を真空吸着
    し、前記プラスチック袋の開口縁を開口するようにした
    ことを特徴とするプラスチック袋開口装置。
  2. 【請求項2】 プラスチック袋の開口縁付近において、
    1対の真空吸着パッドをプラスチック袋の両外面に対向
    させ、前記各真空吸着パッドによって前記プラスチック
    袋の両外面を真空吸着し、前記プラスチック袋の開口縁
    を開口するとともに、開口と並行し、または開口後、前
    記各真空吸着パッドを前記プラスチック袋の開口縁に向
    かって傾斜させるようにしたことを特徴とするプラスチ
    ック袋開口装置。
  3. 【請求項3】 プラスチック袋の両外面に対向する複数
    対の真空吸着パッドをプラスチック袋の開口縁に沿って
    間隔を置いて配置し、前記各対の真空吸着パッドにおい
    て、互いに反対側の真空吸着パッドによって前記プラス
    チック袋の両外面を真空吸着し、その開口縁を開口する
    ようにしたことを特徴とするプラスチック袋開口装置。
  4. 【請求項4】 真空吸着パッドによってプラスチック袋
    の開口縁を開口するプラスチック袋開口装置において、
    開口前、または開口と同時に、細長い部材によって前記
    プラスチック袋の開口縁を叩くようにしたことを特徴と
    するプラスチック袋開口装置。
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