JP2000190110A - ツールホルダシャンクを保持する装置 - Google Patents
ツールホルダシャンクを保持する装置Info
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Abstract
持する装置を提供する。 【解決手段】 ロックロッド(95)をロック位置とロ
ック解除位置の間で軸方向に往復移動させることにより
管状ツールホルダシャンク(45)を解放可能に保持する
装置である。ロックロッド(95)は回転カム(150 )を
用いて往復移動される。カムがスプリング(200 )を圧
縮することにより、ロックロッド(95)をロック位置に
付勢し、ロックロッドをロック解除位置に確実に移動さ
せる。
Description
ルダを固定する装置に関し、より詳細には、ロックロッ
ドを操作してベース内にツールホルダを保持するカムメ
カニズムに関する。
カッティングインサートを用いて行われるのが一般的で
ある。かかるカッティングインサートはツールホルダに
取り付けられる。ツールホルダは旋盤や粉砕機等の機械
の一部であるベース部材に一時的に又は永久に固定され
る。
で動作するため定期的に取り替えられる必要がある。取
替えを行うには、カッティングインサートをツールホル
ダから取り外さなければならない。金属加工作業の経済
性にとっては、ツールホルダにおけるカッティングイン
サートの取り替えに必要な時間機械を停止するのは非効
率的である。カッティングインサートを有するツールホ
ルダ全体を取り外し、既にツールホルダの所定位置に新
しいカッティングインサートを有する別のツールホルダ
と取り替えられることができるように取り外し可能なツ
ールホルダを使用することが望ましい。
つ、次に効率に対する焦点はツールホルダの取替えの簡
便さとスピードということになる。これはクイックチェ
ンジツールホルダの市販用の異なるデザインを作る動機
の1つでもあった。
ickson)他による「ツールホルダ及びそれを解放可能に
取り付ける方法(Toolholder and Method of Releasabl
y Mounting)」と題され、本発明の出願人に譲渡される
と共に本文の記載の一部ともなっている米国特許第4,
747,735号に見られる。この特許はスプリングロ
ードされて往復動するロックロッドを示しており、該ロ
ックロッドはスプリングにより後方に付勢されてロッキ
ング部材を半径方向外方へと移動させ、ツールホルダを
ツールホルダ支持部材内に固定する。ツールホルダを解
放するには、ロッキング部材を引っ込ませ、さらにツー
ルホルダ支持部材からツールホルダを放出するように、
ロックロッドをスプリング力に抗して前進させなければ
ならない。この特許で述べられたロッキングメカニズム
は軸方向に作動されなければならず、側方に作動される
ことができない。
ルダシャンクを解放可能に保持する装置であって:前方
接面と、該前方接面と交わり該前方接面の後方に延在し
てツールホルダシャンクを収容するボアとを含むベース
部材を含み、前記ベース部材内で前端及び後端を有する
ロックロッドを含み、該ロックロッドはツールホルダシ
ャンクをボア内に引き込んでロック位置に位置させ、ツ
ールホルダシャンクをボアから解放してロック解除位置
に位置させるように後方及び前方に往復運動可能であ
り、該装置の改良点が、(a)回転カムがベース部材に
取り付けられ、ロックロッドを後方及び前方に往復移動
させるようにロックロッドに作用する回転カムを含み、
該カムは長手方向軸及び関連した長さを有するオフセッ
トポストを含み、該ポストは、前記ロックロッドを後方
に付勢してロック位置に位置させるように作用する第1
のカム表面と、前記ロックロッドを前方に移動させてロ
ック解除位置に位置させる第2のカム表面を有し、
(b)さらにロックロッドを弾性力により後方へ付勢し
てロック位置に位置させる手段を有する、ことを含む管
状ツールホルダーシャンクを解放可能に保持する装置で
ある。
0を取り付けられた前端15を有するツールホルダ10
を示す。カッティングインサート20はシム(図示せ
ず)によりツールホルダ10から離されることもでき、
カッティングインサート20とシム25の両者はピン3
5によりツールホルダ10に固定されるクランプ30等
の手段によりツールホルダ10に保持される。ツールホ
ルダ10は後方当接面40と前端15から後方に延在す
るシャンク壁50を有する管状シャンク45とを備え
る。ツールホルダ10はシャンク壁50内に位置決めス
ロット53を有し得る。シャンク壁50内には複数の孔
55が離間されて配置される。ツールホルダ10は孔5
5内に前方凹接面60を有し得る。
に位置される。長手方向軸56は明細書中で参考のため
に用いることにする。図面で明らかなように、明細書中
に述べられる多くの特徴は長手方向軸56の回りに対称
に存在する。このため、本発明中の説明は片割れのアイ
テムにも当てはまることを理解した上で、本明細書中で
は大方単一アイテムについて説明することにする。
転しないツールに対して用いられるツールホルダの典型
である。しかしながらツールホルダには多様なツールが
取り付けられることができ、回転するものにも回転しな
いものにも対応し得ることを理解されたい。さらに、ツ
ールホルダ10の前端15に最も近い部分は、管状シャ
ンク45に対して長手方向軸56の回りを約90°回転
されるのが典型的である。しかしながら本発明を説明す
る目的で現段階の向きを使用する。
受取ボアから半径方向に離間されるように示されてい
る。本発明はカム及びロックロッドに関し、ツールホル
ダと受取ボアの間のマッチングは図示のようなものであ
ってもよいし、締まりばめも含み得ることを理解された
い。
ア70を含む開口部とを有するツールホルダ受取部材6
5は、ベース部材75に固定されると共にその一部であ
る。
内にはスタブ85があり、スタブ85はツールホルダ受
取部材65のボア70の中に延出する。ボア90はスタ
ブ85を通って長手方向に延在し、ロックロッド95は
ボア90内にスライド可能に取り付けられる。
00があり、凹部100はスタブ85を通って延在する
半径方向アパーチャ105と整合され得る。ロックロッ
ド95は、ロックロッド上の任意の位置で引っ張られた
り押されたりすることにより長手方向軸56に沿って移
動し得るが、ロックロッド95と一体の部品であるベー
ス110において押し引きされるのが好ましい。ロック
ロッド95がツールホルダ10から離れるように引っ張
られると、アパーチャ105内及びロックロッド95の
凹部100内に配置されるロッキングエレメント115
が半径方向外方へと付勢される。
されたツールホルダ10を示している。ツールホルダベ
ース75内にツールホルダ10を固定するために、ロッ
クロッド95はロッキングエレメント115が凹部10
0内に存在し、それが半径方向アパーチャ105内に押
し込められるように位置されている。この方向づけにお
いて、ツールホルダ10の管状シャンク45がボア70
中に挿入され得る。図2で示されるように、ツールホル
ダ10がボア70内に位置される時には、ロックロッド
95はツールホルダ10から離れるように矢印117の
方向に引っ張られ、ロッキングエレメント115が凹部
100からランプ116上へと半径方向外方へと押し出
される。それによりロッキングエレメント115は孔5
5の中に入りツールホルダシャンク45の前方凹接面6
0と接触することになる。ロックロッド95が矢印11
7の方向に引っ込むと、ツールホルダ10はツールホル
ダ受取部材65内へと付勢され、ツールホルダ10の後
方当接面40がツールホルダ受取部材65の前方当接面
67と接触する。ロックロッド95のこの動作により、
ツールホルダ10がツールホルダ受取部材65内に固定
される。
65から解放するには、ロックロッド95がツールホル
ダ10の方へと矢印119の方向に付勢される。このよ
うに、ロッキングエレメント115が半径方向アパーチ
ャ105及び凹部100内に引っ込められて適切な間隙
が設けられ、図1で示されるようにツールホルダ10が
ツールホルダ受取部材65から取り外されることができ
る。
されると、ツールホルダ受取部材65の弾性による変形
が生じることにより、ツールホルダ受取部材65内にツ
ールホルダ10を保持する高い摩擦力が生じ得る。ツー
ルホルダ10を解放するには、ロックロッド95がスタ
ブ85を越えて突き出てツールホルダ10の管状シャン
ク45内の衝突エリア120と接触するようにロックロ
ッド95がツールホルダ受取部材65の前端に延出され
る。このように、ロックロッド95を継続してツールホ
ルダ10の方に付勢することによりロックロッド95が
衝突エリア120に突き当たり、それによりツールホル
ダ10がツールホルダベース75から放り出されること
になる。故に、ロックロッド95を移動させることによ
り、ツールホルダ10はベース部材75内に固定された
り解放されたりされることができ、ツールホルダ10の
クイックチェンジが提供される。
の方向に前進させて図1で示されるような解放位置にツ
ールホルダ10を位置させ、ロックロッド95を矢印1
17の方向に引っ込めることにより図2で示されるよう
なロック位置にツールホルダ10を固定するように使用
されるメカニズムに焦点を置く。
メカニズムの重要なエレメントに重点を置いて示す。詳
細には、図3は図1で示されるものと同じ最前方位置に
あるロックロッド95を示す。回転カム150はそれを
通る長手方向軸155を有すると共に、円柱形であり得
るカムポスト160を有する。カムポスト160はカム
150の長手方向軸155からオフセットした長手方向
軸165を有する。カムポスト160は少なくとも1つ
のカム表面170を有する。回転カム150がロックロ
ッド95を通って延在するアパーチャ180内に位置さ
れることにより、アパーチャ180の壁の前方部におい
てロックロッド95にカム従動面185が形成される。
カム150はベース部材75(図1)内で横方向には固
定されるので、カムの長手方向軸155の回りを回転す
るだけである。一方ロックロッド95は長手方向軸56
に沿って軸方向に移動される。カム150の第1の位置
である図1及び図3で示されるような形態では、カムポ
スト160のカム表面170がロックロッド95のカム
従動面185と接触し、ロックロッド95がロック解除
位置へと矢印119の方向に付勢される。図2及び図4
で示されるようなカム150の第2の位置では、カムポ
スト160のカム表面170が矢印117の方向にロッ
クロッド95を付勢することにより、ロッキングエレメ
ント115が凹部100を離れてランプ116上に移動
し図2及び図4で示される形態となり、ツールホルダが
ベース部材75内にロックされる。なお、図4はカム表
面170がロックロッド95と直接接触した状態を示
す。こうしてロックロッド95は適切な方向に移動され
るが、説明される好ましいデザインは図2に示されてお
り、図2ではカム150が中間のスプリング/カラー構
成を用いてロックロッド95をロック位置に付勢する。
このスプリング/カラー構成では、カムポスト160が
カラー195に働きかけてロックロッドの後端205に
連結されるスプリング200を圧縮することにより、ロ
ックロッドが矢印117の方向に付勢される。
最前方位置から図2及び図4で示される最後方位置にカ
ム150が回転することにより、ロックロッドがロック
解除位置からロック位置へと付勢され、ツールホルダ1
0をツールホルダベース75に固定する。
ツールホルダ受取部材65とともにベース部材75を分
解して長手方向軸56に沿ったツールホルダ受取部材6
5のボア70、ロックロッドキャビティ210及びスプ
リングキャビティ215を露呈し、交軸方向の環状開口
部220とロックロッドガイド225とで切り離されて
いる。ボア70内に存在するスタブ85自体がボア90
を有し、このボア90を通ってロックロッド95が延在
し、ロッキングエレメント115をロックロッド95の
凹部100と整合させる。カムポスト160を有するカ
ム150がロックロッド95のアパーチャ180内に嵌
合することにより、カム表面170がロックロッド95
のカム従動面185と接触し得る。カム150は交軸方
向の環状開口部220により横方向に拘束される。
0と接触して回転カム150のカムポスト160を囲む
までロックロッド後端205の上に嵌合する開口235
を有する。カラー195は、キャップ245によりロッ
クロッド後端205に固定されるスプリング200によ
りロックロッドフランジ240に対して付勢される。キ
ャップは、ロックロッド後端205とネジで係合される
ボルト250によりロックロッド後端205に連結され
る。図5ではアイテム200としてコイルスプリングが
示されるがこれは例示であり、一連の皿ばねが好適なハ
ードウェアである。スプリングはキャップ/ボルト構成
により圧縮される。
メントをより可撓性を有するように製造して弾性力を提
供することにより、スプリング200の必要性をなくす
ことが可能である。一例としては、アパーチャ180に
連続するロックロッド95の断面を減少することができ
る。この構成では、カラー195をなくしてカムポスト
160をロックロッド95と直接接触させてロックロッ
ド95をロック位置とロック解除位置とに付勢するよう
にすることができる。しかしながらこの構成では、カム
ポスト160がロックロッド95を往復運動させること
ができるようにアパーチャ180のサイズを小さくすべ
きである。
ドキャビティ210と係合し、ロックロッド95を交軸
方向に支持する一方でロックロッド95の長手方向軸5
6に沿う移動を可能にする。このような形態では、好ま
しくはキャビティ255と係合し得るツールを用いてカ
ム150が回転され、ロックロッド95をロック解除位
置からロック位置へと付勢することが可能である。
ダ10がない場合には、カムの回転によりロックロッド
95がカラー195に対して移動することなく1つのユ
ニットとして長手方向軸56に沿って前後に往復移動さ
れる。このような状況の下では、ロックロッド95はツ
ールホルダ受取部材65のボア90内で移動し、ロッキ
ングエレメント115は半径方向アパーチャ105内で
前後に自由に移動する。
に配置されると、図2で示されるようにカムポスト16
0がカラー195のカム従動面197と接触することに
より、ロックロッド95が後方に付勢される。次いでロ
ッキングエレメント115が凹部100からランプ11
6へと外方向に移動し、ツールホルダシャンク45の前
方凹接面60と接触してツールホルダ10と係合する。
ここでカム150が継続して回転するとカラー195が
ロックロッドフランジ240と接触しなくなり、ロック
ロッドフランジ240から離れるようにロックロッド9
5に沿ってスライドすることによりスプリング200が
圧縮され、その結果生じるスプリング力が、図2で示さ
れるようにスプリング200をロックロッド95に固定
するボルト250を介してロックロッド95に伝わる。
ギャップ257はカラー195とロックロッドフランジ
240の間のこのような離間を示している。
して予め負荷されている。ロックロッド95はカラー1
95がロックロッド95に対して変位されなければ、ス
プリング200と係合することなく引っ込められ得る。
しかしながら、ロッキングエレメント115が管状シャ
ンク45と係合すると、ロックロッド95が拘束される
ことになり、さらに矢印117の方向にカラー195が
移動することによりカラー195がロックロッド95に
相対して移動される。こうしてスプリング200が圧縮
され、予め負荷されていた力全部がロッキングエレメン
ト115に伝わり、管状シャンク45が固定される。
ングエレメント115が凹部100からランプ116上
の位置に移動するまで矢印117の方向に移動し、この
ランプ116上の位置においてロッキングエレメント1
15は管状シャンク45と係合する。この距離をロッキ
ングストロークと呼ぶ。ロッキングエレメント115が
管状シャンク45と係合するランプ116上の正確な位
置は製造公差に依存する。このため、このロッキング距
離を平均ロッキングストロークと呼ぶことにする。
はロック解除位置とロック位置に位置する装置の側断面
図を示す。ロック解除位置(図6)では、カム表面17
0はロックロッド95のカム従動面185と接触する。
この位置では、ロッキングエレメント115(ファント
ムで示される)はロックロッド95の凹部100内に存
在する。この図ではわかりやすくするためにツールホル
ダ受取部材65(図5)を省略した。図6に見るよう
に、カム160の厚さ又は直径はロックロッド95のカ
ム従動面185とカラー195のカム従動面197の間
の距離に等しいか又はそれよりわずかに短い。カラー1
95はこの間隙を設けるようにロックロッド95のフラ
ンジ240(図示せず)上に存在する。
ッキングエレメント115(ファントムで示される)は
ツールホルダシャンク(図示せず)と接触するまでラン
プ116上で変位される。わかりやすくするために、こ
の図ではツールホルダ受取部材65とツールホルダ10
を省略した。ここで、カム150がさらに回転すること
により、カラー195がロックロッド95に沿って移動
してスプリング200を圧縮し、それによりロックロッ
ド95が引っ込められることになる。
べきである。図6は、ロック解除位置にある場合にはカ
ム表面170がカムポスト160の中間部であるカム表
面170a上でロックロッドのカム従動面185と接触
することを示している。図7は、図5で示されるように
カラー195が開口235を有するので、カム表面17
0がその上部170bと下部170cにおいてカラー1
95のカム従動面197と接触することを示している。
これは2つの理由から重要である。
5及び197の間の対称的な接触により、ロックロッド
95又はカラー195上に非対称の力が生じるためにツ
ールホルダベース75内でロックロッド95が動かなく
なる可能性が最少化される。例えば、カムポスト160
がカム表面170の上部においてのみカラー195と接
触すると、カラー195がツールホルダベース75内に
拘束され、それによりカラー195の長手方向における
移動が困難となり得る。
たりロックしたりすることにカム表面170の長手方向
の別々の部分が用いられる。図6で示されるように、カ
ム表面170の中間部170aはロックロッド95のカ
ム従動面185と接触し、カム表面170の上部170
b及び下部170cはカラー195と接触する。このよ
うな形態では、カムポスト160とカム従動面185及
び197の間の磨耗面が磨耗を最小化することに使用さ
れる。後述するように、カムポスト160におけるカラ
ー195とロックロッド95の接触も、半径方向におけ
る異なる位置で生じ得る。
と、回転カム150及びカムポスト160はファントム
で示されている。これらのポジションは図8でも示され
る;しかしながら明示するためにカムポストの直径を小
さくしている。カムの位置を説明する際の基準として、
カムポスト160がツールホルダ10(図示せず)から
最も離れるカム150の回転位置を0°とし、反時計回
りを正の回転とする。
ム150は約135°の角度で方向づけられることがわ
かる。カムを180°の位置に回転させることは明らか
に可能であるが、ロック位置とロック解除位置との間の
カムの回転範囲を減少するためにカムの回転を意図的に
180°未満に限定する。このことは、ツールホルダベ
ース75が密閉された空間にあり、カムの回転に使用さ
れるレンチ等のツールが限られた行程を有する場合に望
ましい。カム150はツールホルダベース75中のボア
265内にねじ込みされるセットスクリュー260(図
5)により回転をこの範囲に限定され、セットスクリュ
ー260は所望のカム150の回転に対応する約135
°の弧を描いてカム150の回りに存在する溝270と
係合する。
ロック解除位置から図8のA及び図2で示されるロック
位置へと移動する、即ちカム150がロック解除位置か
ら時計回りに回転されると、ロックロッド95は矢印1
17の方向に移動される。ロッキングエレメント115
が凹部100から外方向に移動され、ツールホルダ10
がボア70内に位置すると、ロッキングエレメント11
5はツールホルダ10の前方凹接面60と係合する。こ
れでロックロッド95の長手方向の行程が制限される。
しかしながら回転カム150が継続して時計回りに回転
すると、カム表面170がスプリング200に抗するよ
うにカラー195を付勢することとなり、それによりス
プリングが圧縮され、ロックロッド95をロック位置へ
と引っ張る後方への力が増大する。
が0°に回転された時に生じる。しかしながらスプリン
グ力によりカムが突然ロック解除位置に戻される可能性
を最少化するポジションで回転カム150を捕らえるた
めに、カム150を−5°の位置に過回転させ、カム1
50のセットスクリュー260(図5)及び溝270に
よりカム150の回転を制限させる。この過回転により
ロックロッド95に働くスプリング力がいくらか犠牲に
なるが、スプリング力の最小のロスは、これが提供する
プラスのロッキング特徴により正当化される。
らロック解除位置へのカムの回転が180°未満である
ことも示している。ロック位置からカム150が反時計
回りに回転されると、カムポスト160がツールホルダ
10の方に移動し、カラー195がロックロッドフラン
ジ240の方に移動するにつれてスプリング200が弛
緩される。カラー195がフランジ240と接触する
と、カムのさらなる回転によりカムポスト160がロッ
クロッド95のカム従動面185と接触される。次いで
ロックロッド前端97がツールホルダ10の衝突エリア
120と接触するまでロックロッド95が矢印119の
方向に前進する。ここでカムがさらに回転すると正作動
が生じてベース部材75からツールホルダ10が放り出
される。この装置は、この正作動に利用される回転範囲
が約45°となるように設計される。
でありロックロッドのロック解除位置とロック位置では
カムポストの異なる場所で生じる。
徴がある。カムポストの接触がカムポストに沿った同じ
場所で発生するとしても、ロックロッドをロック位置と
ロック解除位置に付勢するのにカムポストの半径方向の
異なる部分が接触されるようにカムの回転が制限されて
いる。図8で説明すると、カムポスト160は濃い線で
示されるセクション272に沿ってカラーと接触し、ロ
ックロッドを引っ込める。またカムポスト160は濃い
線で示されるセクション274に沿ってロックロッドと
接触し、ロックロッドをロック解除する。これらの表面
は半径方向のカムポスト160上の異なる位置にあるの
で、カムポスト160の磨耗が最小化される。
8で示されるカム150の時計回り方向の回転により、
カラーを移動させロックロッドに力を伝えるカムポスト
160の移動が提供される。カラーがスプリングを圧縮
すると、この力はロックロッドにも伝わる。ロックロッ
ドの適切なロッキングを達成するためには、1,000
lbを越えるスプリング力を生成することはまれなこと
ではない。この力はロックロッド95がロック解除位置
とロック位置との間で移動される時にトルクの形態でカ
ムを介して伝えられる。一般に、回転カムはレンチ等の
ハンドツールを用いて回転され、生成される高いスプリ
ング力はカムを介して高トルクの形態でレンチに伝えら
れる。その結果、ロック位置とロック解除位置の間で移
動する際にカムの望ましくない反動が生じる可能性があ
る。
のロック位置Aから135°の回転に対応する解放位置
Bへのカムポスト及びスプリングの変位を示す。ライン
280はカムがロック位置からロック解除位置へと回転
された時にカラー195との接触点におけるカムポスト
160の変位を反映したものである。前述したように、
カム150のロック位置は実際には−5°回転した場所
である;しかしながら説明の目的でそれを図9では示さ
ないことにする。図9で示されるライン280を調査す
ると、カムがロック解除位置へと回転されるにつれてス
ロープが次第に急になることがわかる。このラインは、
約40°の回転で発生し得るカラー195のロックロッ
ドフランジ240との接触が生じるまでのスプリングの
変位のプロファイルを示す。これは図1で示される位置
と図2で示される位置の間のロックロッドの位置を示
す。ここで、カムがさらに回転してもスプリングはもは
や弛緩しなくなるが、ロックロッドが矢印119の方向
に移動してツールホルダ10が解放される。しかしなが
らカムの回転がスプリングの変位に影響を及ぼしている
間は、かなりの力がカムポストに働き、高いトルクが生
成される。典型的なスプリングの場合には圧縮力が1,
000lb以上になった時に、カムにより伝えられるロ
ックロッド95のロックやロック解除に必要な力及びそ
れに関連するトルクが、このキック力の重要性を認める
程に意味を持ったものとなる。
これが本発明の第2の実施形態の焦点である。カムポス
トの形状を円柱形とは違う形にすることにより、スプリ
ングの変位を行程範囲にわたって変えることができる。
図1で示される構成に再度戻ると、ツールホルダ10が
ボア70内に配置されない場合に、円柱形のカム150
がロック解除位置からロック位置に回転されると、ロッ
クロッド95、カラー195、スプリング200及びエ
ンドキャップ205を含むユニットがカムポスト160
により変位されるのでこのユニット全体が一緒になって
移動する。この構成では、カラー195とロックロッド
95の間の相対移動がない。カム150の移動がカラー
195に作用しスプリング200を圧縮するのは、ツー
ルホルダ10によりロックロッド95が拘束される時だ
けである。図9に見られる曲線280を生成するのはこ
の動作である。
によりスプリングの変位に好ましい影響が及ぼされ、ス
プリングを圧縮解除(又は圧縮)させる回転の範囲が広
がり、さらにはカムポストに摩擦がもたらされ、純粋に
円柱形のポストを用いた場合に生成されるキック力が減
じられる。カムポストの長さに沿って偏心的な突出部を
設けることにより、カムの回転に直接作用するスプリン
グの変位を最小にすることが可能である。詳細に言え
ば、カムポストがスプリングの圧縮解除(又は圧縮)に
係わってカムに作用するトルクを小さくすることができ
る。さらに、カム回転のより大きな範囲にわたってスプ
リングが変位して圧縮解除(又は圧縮)されることによ
り、より大きな回転距離にわたってより小さい力が伝え
られることとなり、短い回転距離にわたって伝えられる
大きな力が最小化される。さらに、スプリングを圧縮解
除(又は圧縮)させるカムの回転距離を大きくすること
により、より小さなモーメントのアームを提供するポス
トの回転上の位置において力がカムポストに及び、それ
によりさらにトルクが減少する。
162及び163を有するカムポスト160を備えるカ
ム150を示す。セグメント161及び162は前述し
た形状のものとプロファイルが同じであるが、セグメン
ト163には突出部290が追加されている。図11は
図10のセグメント163と同じプロファイルを有する
単一のセグメント164を有するカムポスト160を備
えるカム150を示している。図12は図10のセグメ
ント163又は図11のセグメント164で切断したカ
ムポスト160の断面図を示す。カムポストセグメント
161及び162の半径がr1であり、セグメント16
3は半径r1から移行して連続面を形成する半径r2を
有する追加的な突出部を含むものとする。カムポスト1
60の中心ライン165とカム150の中心ライン15
5の交わるライン167をベースラインとして用いる
と、半径r1からの最大偏差はベースから約65°の角
度の場所で生じる。これは回転カムの行程の略中間であ
る。半径r2の大きさは、ロッキングエレメント115
がランプ116のベースからロッキングエレメントと管
状シャンクとが係合するランプ116の部分へと移動す
る距離に略等しい。この距離を平均ロッキングストロー
クと呼ぶ。
に有さずにカム150が回転するとロックロッド95、
カラー195、スプリング200及びエンドキャップ2
05が1つのユニットとなって移動し、それらのエレメ
ント同士間には相対移動がないことを思い出して頂きた
い。さらに、円柱形カムポスト160はロックロッド9
5のカム従動面185とカラー195のカム従動面19
7の間のロックロッドアパーチャ180内で自由に回転
する。変更されたカムは異なる結果を生じる。詳細に
は、図14〜図16で示すと共に以下により詳細に説明
するように、変更されたカム150はロックロッド19
5のカム従動面185とカラー195のカム従動面19
7の間のウェッジとして作用するので、回転時にはこれ
ら2つの部分が離れるように付勢される。ロックロッド
95がボア70内に配置されなくても、カム150の回
転により半径r1とr2の差の最大量にスプリングが圧
縮される。
おけるカムを示す。図13は図8のBに対応するロック
解除位置におけるカムを示す。さらに図14及び図15
は、カム150が図10又は図11で図示されるものに
類似したポスト160を有するということを除いて図1
及び図2で示される前述のものと同じツールホルダベー
ス75とツールホルダ10を示す。ロック位置からロッ
ク解除位置へとカム150が回転すると、カラー195
は、前述したものと同様の形態であるカムポスト160
(又はカムポスト164)の第1セグメント161及び
第2セグメント162に従って移動する。しかしながら
突出部290を導入することにより、ロックロッド95
がロック位置からロック解除位置へと移動されると、こ
の回転の全体的な結果はスプリングを圧縮解除すること
によりキック力を生成するが、突出部290がロックロ
ッド95のカム従動面185に働きかけることにより、
ロックロッドフランジ240とカラー195がわずかに
離間される。これによりスプリングが圧縮され、ロック
ロッド95のカム従動面185とカラー195のカム従
動面197の両方がカムポスト160を押さえつけるこ
とになる。図9で示されるライン282はロックロッド
とカラーの間のこのような相対移動により生じるスプリ
ングの変位を示す。カム回転の中間点である約65°地
点においてスプリングの変位は最大となる。
クロッド95とカラー195の間の最大変位は約65°
回転した場所で発生し、ライン282で示されるように
約0.05インチの値を有する。この0.05インチと
いう値は平均ロッキング値に必要な最大スプリング変位
に一致する。ライン282からわかるように、図1及び
図8で説明した環状カムを用いると、0.05インチの
スプリングの変位は約40°の回転にわたって発生す
る。図10及び図11のように突出部を有するように変
更された設計では、ライン280に従うスプリングの偏
向は、カム突出部がライン282で示されるような偏向
に干渉するまでのみ可能にされる。
82上に重ね、変更された突出部による実際のスプリン
グの偏向を示すことにした。実際のスプリングの偏向は
ライン280とライン282の交差する上部分により示
される。全体の偏向が0°〜40°という40°の範囲
で発生する突出部付カム以外の設計に対し、突出部によ
るスプリング偏向は70°と135°の間で発生する。
する変更突出部を有するカムを示す。突出部290はロ
ックロッド95のカム従動面185に隣接する位置に見
られる。カム150がロック位置まで時計回りに回転す
ると、突出部はロックロッドのカム従動面に対するウェ
ッジとして作用し、それにより回転初期ではオリジナル
のカムプロファイルの角度よりも大きい角度でスプリン
グの圧縮が増大するが、それと同時に摩擦に耐える回転
を導入するようにも作用する。これは図16で示される
中間位置において示される。
てロックロッド95のカム従動面185と接触しなくな
り、円柱形のカム部分(図10の161、162又は図
11の164)のみがカム従動面185と接触するよう
になる。ロック位置のカム150を図15で示す。
オフセットされた突出部290によりもたらされる効果
は、中心部163が円柱形プロファイルを維持し上部1
61及び下部162の各々が突出部290と同様の突出
部を有する場合に倍増する。スプリングの圧縮解除(又
は圧縮)が図1〜図8で述べた円柱形カム設計の生じる
ものより大きい回転範囲にわたって生じる限り、所望の
効果がもたらされる。
°シフトされるとロックロッド95の反対側のカラー1
95と接触が生じることを理解されたい。しかしながら
図10からわかるように、かかる状況においてはセグメ
ント161及び162を突出セグメント163と交換す
ることが必要である。
ンジツールホルダのロックロッドを往復動させてツール
ホルダをツールホルダベースに固定したりツールホルダ
ベースから解放したりするのに使用され得るカムメニズ
ムである。
本発明の範囲から逸脱することなく行われることがで
き、本発明の範囲は添付の請求の範囲によってのみ限定
されると意図する。
断面図を示す。
ールホルダベースの側断面図を示す。
の等角投影図を示す。
カムの等角投影図を示す。
の相対位置を示す。
ングの変位を示すグラフである。
トを有する回転カムの等角投影図を示す。
0のカムを示す。
を示す。
面図を示す。
側断面図を示し、回転カムは図11のものと同様のポス
トを有する。
面図を示し、回転カムは図11のものと同様のポストを
有する。
るツールホルダベースの側断面図を示し、回転カムは図
11のものと同様のポストを有する。
Claims (2)
- 【請求項1】 管状ツールホルダシャンク(45)を解
放可能に保持する装置であって:前方接面(67)と、
該前方接面と交わり該前方接面の後方に延在してツール
ホルダシャンク(45)を収容するボア(70)とを含
むベース部材(75)を含み、 前記ベース部材(75)内で前端(97)及び後端を有
するロックロッド(95)を含み、該ロックロッドはツ
ールホルダシャンク(45)をボア(70)内に引き込
んでロック位置に位置させ、ツールホルダシャンク(4
5)をボアから解放してロック解除位置に位置させるよ
うに後方及び前方に往復移動可能であり、 該装置の改良点が、 (a)ベース部材(75)に取り付けられ、ロックロッ
ド(95)を後方及び前方に往復移動させるようにロッ
クロッドに作用する回転カム(150)を含み、該カム
(150)は長手方向軸(165)及び関連する長さを
有するオフセットポスト(160)を含み、該ポスト
(160)が前記ロックロッド(95)を後方に付勢し
てロック位置に位置させるように作用する第1のカム表
面(170a)と前記ロックロッド(95)を前方に移
動させてロック解除位置に位置させる第2のカム表面
(170b、170c)とを有し、(b)さらにロック
ロッド(95)を弾性力により後方へ付勢してロック位
置に位置させる手段を有する、ことを含む管状ツールホ
ルダシャンクを解放可能に保持する装置。 - 【請求項2】 カムポスト(160)の第1のカムセグ
メント(161、162)がカムポスト(160)の第
2のカムセグメント(163)とは異なる長手方向位置
にカムポスト(160)に沿って位置される、ことを特
徴とする請求項1に記載の装置。
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