JPS6140494A - 送風装置 - Google Patents
送風装置Info
- Publication number
- JPS6140494A JPS6140494A JP16268084A JP16268084A JPS6140494A JP S6140494 A JPS6140494 A JP S6140494A JP 16268084 A JP16268084 A JP 16268084A JP 16268084 A JP16268084 A JP 16268084A JP S6140494 A JPS6140494 A JP S6140494A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- fan
- spear
- speed motor
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば工場内の吸、排気用、或はボイラ燃焼
部への給気用などとして多目的に使用される、主として
工業用送風装置に関する。
部への給気用などとして多目的に使用される、主として
工業用送風装置に関する。
従来のこの種送風装置は、送風能力100%発揮できる
大きな能力の7台の定速モータの定速回転で運転(全速
)するようになっている。
大きな能力の7台の定速モータの定速回転で運転(全速
)するようになっている。
ところで、工業用送風装置では、上記のように大能力モ
ータのみを使用することに加え、昆夜連続フル稼動され
ることが多いため、当然のことながら年間を通じての電
力消費量も膨大となり、これに伴う電気料金も膨大な金
額にのぼっている。
ータのみを使用することに加え、昆夜連続フル稼動され
ることが多いため、当然のことながら年間を通じての電
力消費量も膨大となり、これに伴う電気料金も膨大な金
額にのぼっている。
具体例を挙げると、仮に出力100kWのモータを使用
し、その全速運転でioo%風全の取出し能力があると
仮定し、そしてこの能力のうち多用される平均10%風
量を連続的に得ようとすると消費電力けrekwにもの
ぼり、これを現行料金に換算すると、年間約1340万
円と云うテ大な金額となり、特に大規模工場などでは数
百台゛の送風装置を使用する場合が多いことから、これ
らの綜合電力消費置皿に電気料金は桁外れに膨大となつ
ている。この膨大となる理由は、述べる迄もなく定速モ
ータを風量取出し範囲と無関係に全速運転するが故に生
ずる軸動力の損失があるからである0〔発明の目的〕 本発明の目的は、定速モータとファンとを、λ速に切換
える変速駆動系を介して連結し、l速で多用されるり0
− A’ 9%風量取出しを、かつ、コ速でまれに用い
られる100%風量の取出しを可能とし、もって従来の
既設送風装置に生じた無駄な軸動力の損失を防がせ、大
巾な省電力化を可能とすることにある。
し、その全速運転でioo%風全の取出し能力があると
仮定し、そしてこの能力のうち多用される平均10%風
量を連続的に得ようとすると消費電力けrekwにもの
ぼり、これを現行料金に換算すると、年間約1340万
円と云うテ大な金額となり、特に大規模工場などでは数
百台゛の送風装置を使用する場合が多いことから、これ
らの綜合電力消費置皿に電気料金は桁外れに膨大となつ
ている。この膨大となる理由は、述べる迄もなく定速モ
ータを風量取出し範囲と無関係に全速運転するが故に生
ずる軸動力の損失があるからである0〔発明の目的〕 本発明の目的は、定速モータとファンとを、λ速に切換
える変速駆動系を介して連結し、l速で多用されるり0
− A’ 9%風量取出しを、かつ、コ速でまれに用い
られる100%風量の取出しを可能とし、もって従来の
既設送風装置に生じた無駄な軸動力の損失を防がせ、大
巾な省電力化を可能とすることにある。
〔実施例1〕
矛1図のように定速モータ(1)にファン(2)を連結
する送風装置において、上記定速モータ(1)とファン
(2)とを、該ファンをλ速に切換える変速駆動系、(
3)を介して連結する。
する送風装置において、上記定速モータ(1)とファン
(2)とを、該ファンをλ速に切換える変速駆動系、(
3)を介して連結する。
詳述すると、上記定速モータ(1)とファン(2)とは
、定速モータ(1)に一端を連結した矛/軸(4)と、
ファン(2)に一端を連結した矛コ軸(5)との夫々他
端を電磁又は機械的な矛lクラッチ(6)を介して係脱
可能に同軸連結し、一方、上記牙l並に牙コ軸(4)、
(5)に、矛コクラッチ(7)を介して係脱自在に連結
した矛3軸(8)と牙ダ軸(9)とを夫々平行に対応さ
せ、矛l−矛3軸(4) 、 (5) 、 (8)に同
一径のホイールαυを、かつ、矛ダ軸(9)に上記ホイ
ールにより小径比率のホイールαυを設け1.?/軸(
4)と矛ダ軸(9)とをベルトα2で、かつ、矛コ軸(
5)と矛3軸(8)とをベルトαJで夫々連結したもの
である。尚図中(14)は軸受、(19は軸接手である
。
、定速モータ(1)に一端を連結した矛/軸(4)と、
ファン(2)に一端を連結した矛コ軸(5)との夫々他
端を電磁又は機械的な矛lクラッチ(6)を介して係脱
可能に同軸連結し、一方、上記牙l並に牙コ軸(4)、
(5)に、矛コクラッチ(7)を介して係脱自在に連結
した矛3軸(8)と牙ダ軸(9)とを夫々平行に対応さ
せ、矛l−矛3軸(4) 、 (5) 、 (8)に同
一径のホイールαυを、かつ、矛ダ軸(9)に上記ホイ
ールにより小径比率のホイールαυを設け1.?/軸(
4)と矛ダ軸(9)とをベルトα2で、かつ、矛コ軸(
5)と矛3軸(8)とをベルトαJで夫々連結したもの
である。尚図中(14)は軸受、(19は軸接手である
。
>1クラツチ(6)を「入」にした時は、牙スクラッチ
(力は「切」の状態にあり、よってこの状態の駆動系は
、矛l軸(4)→矛コ軸(5)となり、牙3軸(8)と
牙ダ軸(9)は空転する。よってこの駆動系ではまれに
用いられる。風量loO%取出し状態に変速される。
(力は「切」の状態にあり、よってこの状態の駆動系は
、矛l軸(4)→矛コ軸(5)となり、牙3軸(8)と
牙ダ軸(9)は空転する。よってこの駆動系ではまれに
用いられる。風量loO%取出し状態に変速される。
次に、オコクラッチ(力を「入」にした時は、矛lクラ
ッチ(6)は「切」の状態となり、よってこの状態の駆
動系は、才l軸(4)→矛ダ軸(9)→牙3軸(8)・
→矛コ軸(5)となり、つまり低速に変速され、よって
この駆動系では多用される、例えばり0%風景の取出し
が行われるものである。
ッチ(6)は「切」の状態となり、よってこの状態の駆
動系は、才l軸(4)→矛ダ軸(9)→牙3軸(8)・
→矛コ軸(5)となり、つまり低速に変速され、よって
この駆動系では多用される、例えばり0%風景の取出し
が行われるものである。
矛2図は定速モータ(1)に連なる牙l軸(2)と、フ
ァン(3)に連なる矛コ軸(4)と、該軸(4)にクラ
ッチ(5)を介して同軸連結した矛J軸(6)とでなり
、矛l軸(2)と矛3軸(6)とに同径のホイール(7
)を、かつ、矛λ軸にオーバーランニングクラッチ(8
)を介して大径比率のホイール(9)を設け、矛l軸(
2)と矛コ軸(4)とをベルトα〔で、かつ、矛l軸(
2)と矛3軸(6)とをベルトで夫々連結したものであ
る。
ァン(3)に連なる矛コ軸(4)と、該軸(4)にクラ
ッチ(5)を介して同軸連結した矛J軸(6)とでなり
、矛l軸(2)と矛3軸(6)とに同径のホイール(7
)を、かつ、矛λ軸にオーバーランニングクラッチ(8
)を介して大径比率のホイール(9)を設け、矛l軸(
2)と矛コ軸(4)とをベルトα〔で、かつ、矛l軸(
2)と矛3軸(6)とをベルトで夫々連結したものであ
る。
クラッチ(5)を「入」にしたときは、矛l軸(2)→
ベルトαυ→矛3軸(6)→矛λ軸(4)の経路でファ
ン(3)を駆動し、又このときは大径のホイール(9)
はランニングクラッチ(8)の速度差による働きにより
四転し、よって上記経路によりまれに用いられる風量1
00%取出しがなされる。一方、クラツーt (5)を
「切」にしたときは、矛l軸(2)→ベル) (10)
→大径ホイール(9)→、?コ軸(4)の駆動系でファ
ン(3)を回転し、よって多用されるり0%風量の取出
しがなされる。
ベルトαυ→矛3軸(6)→矛λ軸(4)の経路でファ
ン(3)を駆動し、又このときは大径のホイール(9)
はランニングクラッチ(8)の速度差による働きにより
四転し、よって上記経路によりまれに用いられる風量1
00%取出しがなされる。一方、クラツーt (5)を
「切」にしたときは、矛l軸(2)→ベル) (10)
→大径ホイール(9)→、?コ軸(4)の駆動系でファ
ン(3)を回転し、よって多用されるり0%風量の取出
しがなされる。
牙3図は、定速モータ(1)を両軸となした上記実施例
コの変形である。その動作は該実施例コと同様なるので
省略する。
コの変形である。その動作は該実施例コと同様なるので
省略する。
本発明は、上述のように定速モータとファンとを、該フ
ァン′ftコ速に切換える変速駆動系を介して連結する
極めて簡単な描成により、従来°装置との比鮫で以下の
特性を得ることを可能としたものである。
ァン′ftコ速に切換える変速駆動系を介して連結する
極めて簡単な描成により、従来°装置との比鮫で以下の
特性を得ることを可能としたものである。
矛ダ図において、この図の一点細鎖線が従来の特性を示
し、そこでいま、従来の定速モータの出力を/ 00
kWとし、その全速運転でまれに用いられる風量100
%を取出すものとすると、その時の軸動力は1OOkW
1又多用される風量10%取出しのときの軸動力は、約
rtkW(図のA点)であることがわかる。これに対し
、本発明も風量100%取出しのときは、定速モータ1
台なるので従来装置と変わらないが、多用される風量1
0%取出しのときの軸動力は僅かz o kV (図の
B点)で済むことがわかる。
し、そこでいま、従来の定速モータの出力を/ 00
kWとし、その全速運転でまれに用いられる風量100
%を取出すものとすると、その時の軸動力は1OOkW
1又多用される風量10%取出しのときの軸動力は、約
rtkW(図のA点)であることがわかる。これに対し
、本発明も風量100%取出しのときは、定速モータ1
台なるので従来装置と変わらないが、多用される風量1
0%取出しのときの軸動力は僅かz o kV (図の
B点)で済むことがわかる。
つまり、ffjkWから!t OkVを差引いた数値3
3kWが本発明では節約されることになる。
3kWが本発明では節約されることになる。
従って本発明によれば、多用される風量10%で年間連
続フル稼動したときの消費電力は!rOk’W。
続フル稼動したときの消費電力は!rOk’W。
電気料金でtroo万円で、これに対し従来装置の消費
電力はt!kN、電気料金で/、140万円となり、そ
の差は消費電力で3−よ−kW、電気料金で360万円
と云う大巾な開きを生じ、この分をそのま一節約できる
ことになる。
電力はt!kN、電気料金で/、140万円となり、そ
の差は消費電力で3−よ−kW、電気料金で360万円
と云う大巾な開きを生じ、この分をそのま一節約できる
ことになる。
このように本発明によれば、コ速の変速駆動系を用いた
ことにより、従来装置にては望み得ない秀れた経済的効
果を有するものである。
ことにより、従来装置にては望み得ない秀れた経済的効
果を有するものである。
牙1図は送風装置の矛l実施例の平面図、矛コ図は矛コ
実施例の平面図、矛3図は、3I?3実施例の平面図、
牙弘図は特性図である。 (1ン・・・定速モータ、(2)・・・ファン。 特許出願人 日本機械技術株式会社 第1図 第2図 第3図
実施例の平面図、矛3図は、3I?3実施例の平面図、
牙弘図は特性図である。 (1ン・・・定速モータ、(2)・・・ファン。 特許出願人 日本機械技術株式会社 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 定速モータと、このモータに連結したファンとでなる送
風装置において、上記定速モータとファンとを、該ファ
ンを2速に切換える変速駆動系を介して連結したことを
特徴としてなる送風装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16268084A JPS6140494A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 送風装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16268084A JPS6140494A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 送風装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6140494A true JPS6140494A (ja) | 1986-02-26 |
Family
ID=15759251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16268084A Pending JPS6140494A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 送風装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6140494A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0383720U (ja) * | 1989-12-14 | 1991-08-26 | ||
JPH09506046A (ja) * | 1994-04-08 | 1997-06-17 | ケンナメタル インコーポレイテッド | ツールホルダシャンクを保持する装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56164269A (en) * | 1980-05-21 | 1981-12-17 | Tokyo Jido Kiko Kk | Rotational speed variable driving device in blasting apparatus |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16268084A patent/JPS6140494A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56164269A (en) * | 1980-05-21 | 1981-12-17 | Tokyo Jido Kiko Kk | Rotational speed variable driving device in blasting apparatus |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0383720U (ja) * | 1989-12-14 | 1991-08-26 | ||
JPH09506046A (ja) * | 1994-04-08 | 1997-06-17 | ケンナメタル インコーポレイテッド | ツールホルダシャンクを保持する装置 |
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