JP2000187376A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2000187376A
JP2000187376A JP2000041219A JP2000041219A JP2000187376A JP 2000187376 A JP2000187376 A JP 2000187376A JP 2000041219 A JP2000041219 A JP 2000041219A JP 2000041219 A JP2000041219 A JP 2000041219A JP 2000187376 A JP2000187376 A JP 2000187376A
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Japan
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developing bias
bias voltage
control signal
developing
key operation
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JP2000041219A
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English (en)
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Yukichi Sawaki
勇吉 澤木
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像記録装置において、かぶり現象を容易に
抑制できるようにする。 【解決手段】 帯電体上の静電潜像をトナーにより可視
像化するための現像バイアス電圧を出力する現像バイア
ス電圧出力回路42を有する画像記録装置であって、人
為的なキー操作に基づいて現像バイアス電圧制御信号を
出力する現像バイアス電圧制御信号出力手段と、現像バ
イアス電圧制御信号出力手段からの現像バイアス電圧制
御信号に基づいて現像バイアス電圧出力回路42から出
力される現像バイアス電圧を可変させる現像バイアス電
圧可変回路43とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の画
像記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえばレーザプリンタなどに採用され
ている電子写真方式の画像記録装置においては、装置の
経年変化などに起因して、記録済の記録用紙上の白地部
分に多数の小さな黒点が現れる、いわゆるかぶり現象が
発生する。このかぶり現象は、黒点が極めて小さくかつ
少数である場合には、さほど目立つことはないが、黒点
がある程度大きくなりかつ局部的にでも数が多数になる
と、印字品質を大きく低下させてしまう。
【0003】そこで従来の画像記録装置では、帯電体上
の静電潜像をトナーにより可視像化するための現像バイ
アス電圧を出力する現像バイアス電圧出力回路が搭載さ
れた高圧基板上に、現像バイアス電圧を可変させるため
の可変抵抗器を設け、この可変抵抗器を使用者が調整す
ることにより、現像バイアス電圧を可変させてかぶり現
象を抑えるように構成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の画
像記録装置では、かぶり現象を抑えるための可変抵抗器
の調整作業が困難であり、作業性が悪いという課題があ
った。すなわち、危険防止のために高圧基板は使用者の
手に触れにくい位置に配置されているので、可変抵抗器
の調整に際しては、マイナスドライバなどを用いて手探
り状態で可変抵抗器の調整つまみを探し当て、調整つま
みの溝にマイナスドライバの先端部を挿入して所定方向
に回転させるという作業が必要であり、多くの時間を要
していた。しかも、このようにマイナスドライバなどに
よって調整可能な可変抵抗器は高価であり、製造コスト
の上昇を招いていた。
【0005】なお、作業性を向上させるために、使用者
が容易に操作可能な位置にダイヤルを設け、このダイヤ
ルと可変抵抗器の調整つまみとを連動機構により連結し
て、ダイヤルを操作することにより可変抵抗器を調整で
きるように構成することも考えられるが、このようにし
た場合、製造コストが著しく上昇してしまう。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みて提案されたも
のであって、かぶり現象を容易に抑制できる画像記録装
置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載した発明の画像記録装置は、帯電体
上の静電潜像をトナーにより可視像化するための現像バ
イアス電圧を出力する現像バイアス電圧出力回路を有す
る画像記録装置であって、人為的なキー操作に基づいて
現像バイアス電圧制御信号を出力する現像バイアス電圧
制御信号出力手段と、現像バイアス電圧制御信号出力手
段からの現像バイアス電圧制御信号に基づいて、現像バ
イアス電圧出力回路から出力される現像バイアス電圧
を、予め決められた最大値と最小値との間で複数段階に
可変させる現像バイアス電圧可変回路と、現像バイアス
電圧が既に最大値であるときに、キー操作に基づく現像
バイアス電圧制御信号が現像バイアス電圧を大きくさせ
るものである場合、および現像バイアス電圧が既に最小
値であるときに、キー操作に基づく現像バイアス電圧制
御信号が現像バイアス電圧を小さくさせるものである場
合、キー操作を受け付けなかった旨を使用者に報知する
ための拒否音を発生する拒否音発生手段と、現像バイア
ス電圧が最大値でも最小値でもないときに、キー操作が
なされた場合、キー操作を受け付けた旨を使用者に報知
するための入力音発生手段とを備えている。
【0008】この画像記録装置によれば、現像バイアス
電圧制御信号出力手段が、人為的なキー操作に基づいて
現像バイアス電圧制御信号を出力し、現像バイアス電圧
可変回路が、現像バイアス電圧制御信号出力手段からの
現像バイアス電圧制御信号に基づいて現像バイアス電圧
出力回路から出力される現像バイアス電圧を可変させる
ので、製造コストを上昇させることなく、かぶり現象を
容易に抑制できる。
【0009】この場合、拒否音発生手段は、現像バイア
ス電圧が既に最大値であるときに、キー操作に基づく現
像バイアス電圧制御信号が現像バイアス電圧を大きくさ
せるものである場合、および現像バイアス電圧が既に最
小値であるときに、キー操作に基づく現像バイアス電圧
制御信号が現像バイアス電圧を小さくさせるものである
場合、キー操作を受け付けなかった旨を使用者に報知す
るための拒否音を発生する。また、入力音発生手段は、
現像バイアス電圧が最大値でも最小値でもないときに、
キー操作がなされた場合、キー操作を受け付けた旨を使
用者に報知する。したがって、現像バイアス電圧の異常
に起因する動作不良や故障の発生を確実に防止できる。
【0010】なお、現像バイアス電圧制御信号出力手段
は、画像記録装置の全体を制御するCPUによって実現
でき、現像バイアス電圧可変回路は、現像バイアス電圧
をオン・オフさせるためのホトトランジスタを利用して
実現できるので、現像バイアス電圧を可変させるための
高価な可変抵抗器が不要になり、製造コストを低減でき
る。
【0011】また、この画像記録装置によれば、いかな
る人為的なキー操作によっても、現像バイアス電圧が所
定範囲内でしか変化しないので、現像バイアス電圧の異
常に起因する動作不良や故障の発生を確実に防止でき
る。
【0012】帯電体としては、感光ドラムを用いること
ができるが、これに限るものではなく、たとえば感光ベ
ルトを用いてもよい。
【0013】静電潜像は、レーザ光により形成できる
が、これに限るものではなく、たとえば発光ダイオード
から出射された光により形成してもよい。
【0014】現像バイアス電圧制御信号としては、現像
バイアス電圧の増減値に応じた電圧を用いることができ
るが、これに限るものではなく、たとえば現像バイアス
電圧の増減値に応じた電流を用いてもよい。
【0015】ところで、別の態様の画像記録装置とし
て、帯電体上の静電潜像をトナーにより可視像化するた
めの現像バイアス電圧を出力する現像バイアス電圧出力
回路を有する画像記録装置であって、記録回数を計数
し、その計数値が所定値に達する毎にクリアされる記録
回数計数手段と、記録回数計数手段による計数値が所定
値に達する毎にインクリメントされるユニット交換カウ
ンタと、記録回数計数手段による計数値が所定値に達し
たときに現像バイアス電圧制御信号を出力する現像バイ
アス電圧制御信号出力手段と、現像バイアス電圧制御信
号出力手段からの現像バイアス電圧制御信号に基づいて
現像バイアス電圧出力回路から出力される現像バイアス
電圧を所定値だけ可変させる現像バイアス電圧可変回路
と、ユニット交換カウンタによるカウント値が所定値に
達したときに、記録ユニットを交換すべき旨を使用者に
報知する報知手段とを備え、ユニット交換カウンタによ
るカウント値が所定値に達したときに、現像バイアス電
圧が所定の上限値に至っているように、現像バイアス電
圧可変回路による現像バイアス電圧の各回の可変幅が設
定されている構成をとってもよい。
【0016】この態様の画像記録装置によれば、記録回
数とかぶり現象の発生との相関関係を予め調べておくこ
とにより、記録ユニット交換時からの記録枚数の増加に
伴う最適現像バイアスに自動的に調整してかぶり現象の
発生を抑制できると共に、現像バイアス電圧が上限値に
達して記録ユニットを交換すべき記録枚数に達し、記録
ユニットを交換すべき旨を使用者に報知することができ
る。しかも、記録回数計数手段は他の目的で設置される
ことが多いので、そのような場合にはかぶり現象の抑制
のために製造コストの増加を招くことはない。
【0017】また、さらに別の態様の画像記録装置とし
て、帯電体上の静電潜像をトナーにより可視像化するた
めの現像バイアス電圧を出力する現像バイアス電圧出力
回路を有する画像記録装置であって、記録済の記録用紙
上におけるかぶりの程度を検出するかぶり検出手段と、
かぶり検出手段により検出されたかぶりの程度が所定程
度に達する毎にインクリメントされるユニット交換カウ
ンタと、かぶり検出手段により検出されたかぶりの程度
が所定程度に達したときに現像バイアス電圧制御信号を
出力する現像バイアス電圧制御信号出力手段と、現像バ
イアス電圧制御信号出力手段からの現像バイアス電圧制
御信号に基づいて現像バイアス電圧出力回路から出力さ
れる現像バイアス電圧を所定値だけ可変させる現像バイ
アス電圧可変回路と、ユニット交換カウンタによるカウ
ント値が所定値に達したときに、記録ユニットを交換す
べき旨を使用者に報知する報知手段とを備え、ユニット
交換カウンタによるカウント値が所定値に達したとき
に、現像バイアス電圧が所定の上限値に至っているよう
に、現像バイアス電圧可変回路による現像バイアス電圧
の各回の可変幅が設定されている構成をとってもよい。
【0018】この態様の画像記録装置によれば、かぶり
現象の発生を検出しつつ、その検出結果に応じて、記録
ユニット交換時からの記録枚数の増加に伴う最適現像バ
イアスに自動的にかつ即座に調整してかぶり現象を抑制
できると共に、現像バイアス電圧が上限値に達して記録
ユニットを交換すべき記録枚数に達し、記録ユニットを
交換すべき旨を使用者に報知することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0020】図1は、本発明に係る画像記録装置を備え
たファクシミリ装置の回路ブロック図であって、このフ
ァクシミリ装置は、CPU1、NCU2、RAM3、モ
デム4、ROM5、EEPROM6、ゲートアレイ7、
コーデック8、DMAC9、読取部11、記録部12、
操作部13、および表示部14を備えている。CPU
1、NCU2、RAM3、モデム4、ROM5、EEP
ROM6、ゲートアレイ7、コーデック8、およびDM
AC9は、バス線により相互に接続されている。バス線
には、アドレスバス、データバス、および制御信号線が
含まれる。ゲートアレイ7には、読取部11、記録部1
2、操作部13、および表示部14が接続されている。
NCU2には、電話回線15が接続されている。
【0021】CPU(central processing unit )1
は、ファクシミリ装置全体を制御する。
【0022】NCU(network control unit)2は、電
話回線15に接続されて網制御を行う。
【0023】RAM(random access memory)3は、各
種のデータを記憶する。
【0024】モデム4は、送信データの変調や受信デー
タの復調などを行う。
【0025】ROM(read only memory)5は、各種の
プログラムなどを記憶している。
【0026】EEPROM(electrically erasable an
d programmable read only memory)6は、各種の動作
パラメータ、登録データ、およびフラグなどを記憶す
る。
【0027】ゲートアレイ7は、CPU1の入出力イン
ターフェイスとして機能するとともに、読取画像信号に
対して各種の処理を施す。
【0028】コーデック8は、送信ファクシミリデータ
の符号化や受信ファクシミリデータの復号化を行う。
【0029】DMAC(direct memory access control
er)9は、RAM3へのデータの書き込みや読み出し
を行う。
【0030】読取部11は、光源やラインイメージセン
サや原稿送りモータなどを備えており、読取原稿を読み
取ってアナログの読取画像信号を出力する。
【0031】記録部12は、受信画像や読取画像などを
記録用紙上にカラー印字あるいはモノクロ印字するもの
であって、レーザを用いた静電写真方式の印字機構を有
している。
【0032】操作部13は、キースイッチ群などからな
り、使用者の操作に応じた信号を出力する。
【0033】表示部14は、LCD(liquid crystal d
isplay)などからなり、CPU1により制御されて各
種の表示を行う。
【0034】図2は、記録部12に備えられた電子写真
プロセス部分の概略構成図であって、感光ドラム21の
周囲には、帯電器22、現像器23、転写器24、およ
び掃除器25が設置されている。
【0035】感光ドラム21は、矢印31方向に回転さ
せられて、電荷およびトナーを担持する。
【0036】帯電器22は、感光ドラム21の表面を一
様に帯電させる。
【0037】現像器23は、帯電器22と現像器23と
の間で感光ドラム21の表面にレーザ光32が照射され
ることにより形成された静電潜像にトナー26を付着さ
せて可視像化する。
【0038】転写器24は、感光ドラム21の表面に付
着されたトナー26を、1対の搬送ローラ27a,27
bによって矢印33方向に搬送される記録用紙28上に
吸着させる。
【0039】掃除器25は、感光ドラム21の表面に残
留したトナー26を除去する。
【0040】図3は、記録部12に備えられた現像バイ
アス発生回路の回路ブロック図であって、この現像バイ
アス発生回路は、高電圧発生回路41、現像バイアス電
圧出力回路42、および現像バイアス電圧可変回路43
を備えている。現像バイアス電圧可変回路43は、ホト
カプラ44、抵抗器R1 〜R3 、および可変抵抗器VR
1を備えている。ホトカプラ44は、発光ダイオードL
ED1とホトトランジスタPT1とを備えている。
【0041】高電圧発生回路41は、商用電源から得ら
れる交流電圧を、昇圧、整流、および平滑して所定電位
の直流電圧を生成する。
【0042】現像バイアス電圧出力回路42は、高電圧
発生回路41からの直流電圧を利用して現像バイアス電
圧を生成し、端子51を介して現像器23に出力する。
【0043】現像バイアス電圧可変回路43は、CPU
1からゲートアレイ7を介して端子54に入力される現
像バイアス電圧制御信号としての現像バイアス制御電圧
に応じて、現像バイアス電圧出力回路42から出力され
る現像バイアス電圧を可変させる。また現像バイアス電
圧可変回路43は、CPU1からゲートアレイ7を介し
て端子53に入力される現像バイアス電圧オン・オフ信
号に応じて、現像バイアス電圧出力回路42から出力さ
れる現像バイアス電圧をオン・オフさせる。
【0044】ホトカプラ44の発光ダイオードLED1
は、アノードが抵抗器R1の一端および端子52に接続
されており、カソードが抵抗器R1の他端および抵抗器
R2の一端に接続されている。抵抗器R2の他端は、端子
53に接続されている。ホトカプラ44のホトトランジ
スタPT1は、エミッタが可変抵抗器VR1および抵抗器
R3を介して端子54に接続されており、コレクタが現
像バイアス電圧出力回路42の現像バイアス電圧を決定
するトランジスタ(図示せず)のベースに接続されてい
る。なお可変抵抗器VR1は、従来の画像記録装置で用
いられていたような装置の出荷後に使用者が抵抗値を任
意に可変させることが可能なタイプではなく、工場内で
高圧基板を装置に組み込む前に抵抗値を微調整するタイ
プであるので、安価に入手できる。
【0045】端子52にはたとえば+24ボルトの直流
電圧が供給されており、端子53に供給される現像バイ
アス電圧オン・オフ信号は、実際には端子53を接地す
る状態と開放する状態とに切り換えるものである。した
がって、端子53が接地された状態では、発光ダイオー
ドLED1が点灯し、ホトトランジスタPT1が活性状態
になるので、現像バイアス電圧出力回路42から端子5
1に現像バイアス電圧が出力される。端子53が開放さ
れた状態では、発光ダイオードLED1が消灯し、ホト
トランジスタPT1が不活性状態になるので、現像バイ
アス電圧出力回路42から端子51に現像バイアス電圧
が出力されない。また、端子54に供給される現像バイ
アス制御電圧に応じて、ホトトランジスタPT1のコレ
クタ電位が変化するので、現像バイアス電圧出力回路4
2から端子51に出力される現像バイアス電圧が変化す
る。
【0046】端子54に供給される現像バイアス制御電
圧は、EEPROM6に記憶されている現像バイアス制
御データをCPU1が読み出し、それをゲートアレイ7
がD/A変換したものであって、現像バイアス制御デー
タと現像バイアス制御電圧とが反比例するように構成さ
れている。EEPROM6に記憶されている現像バイア
ス制御データは、使用者が操作部13に対して所定のキ
―操作を施すことにより、CPU1によって書き換えら
れる。たとえば図4に示すように、現像バイアス制御電
圧を1Vから5Vまで変化させることにより、現像バイ
アス電圧は700Vから500Vまで変化するので、現
像バイアス制御データを1段階変化させることにより現
像バイアス制御電圧が1Vから5Vまで0.5V毎に変
化するように構成すれば、現像バイアス電圧を700V
から500Vまで25V刻みで変化させることができ
る。なお、工場からの出荷時点では現像バイアス電圧は
600Vに設定されており、可変範囲は500V〜70
0Vである。
【0047】次に、このように構成されたファクシミリ
装置の動作の要点について説明する。
【0048】かぶりの発生などにより現像バイアス電圧
を調整したい場合、使用者は、操作部13に所定のキー
操作を施して、ファクシミリ装置を現像バイアス電圧変
更処理モードにする。すると、表示部14の表示画面上
に現像バイアス電圧に関する情報が表示されるので、使
用者は、現像バイアス電圧を上昇あるいは下降させるた
めのキー操作を行う。これにより、EEPROM6に記
憶されている現像バイアス制御データが書き換えられ、
現像バイアス電圧可変回路43の端子54に供給される
現像バイアス制御電圧が変化する。したがって、ホトカ
プラ44のホトトランジスタPT1のコレクタ電位が変
化し、現像バイアス電圧出力回路42から端子51を介
して現像器23に出力される現像バイアス電圧が変化す
る。
【0049】このように、操作部13に対するキー操作
により現像バイアス電圧を所定の範囲で任意に可変させ
ることができるので、かぶり現象を容易に抑制できる。
【0050】すなわち、現像バイアス電圧出力回路42
は、帯電体上の静電潜像をトナーにより可視像化するた
めの現像バイアス電圧を出力する現像バイアス電圧出力
回路を構成している。CPU1は、ROM5に格納され
ているプログラムに基づいて動作することにより、人為
的なキー操作に基づいて現像バイアス電圧制御信号を出
力する現像バイアス電圧制御信号出力手段を実現してい
る。現像バイアス電圧可変回路43は、現像バイアス電
圧制御信号出力手段からの現像バイアス電圧制御信号に
基づいて現像バイアス電圧出力回路から出力される現像
バイアス電圧を可変させる現像バイアス電圧可変回路を
構成している。
【0051】次に、上記現像バイアス電圧変更処理の手
順について、図5に示すフローチャートを参照しながら
説明する。
【0052】使用者による操作部13のキー操作により
現像バイアス電圧変更処理モードに入ると、先ずCPU
1が、表示部14の表示画面上に現在の現像バイアス電
圧情報を表示させる(S1)。具体的には、CPU1
が、EEPROM6に記憶されている現像バイアス制御
データを読み出し、それに基づいて現像バイアス電圧を
演算し、それを表示部14に表示させる。この表示は、
CPU1から表示の変更あるいは消去が指示されるま
で、表示部14により保持される。もちろん、現像バイ
アス電圧を直接表示する代わりに、現像バイアス制御デ
―タあるいは現像バイアス制御電圧を表示してもよい
し、あるいは現像バイアス電圧の基準値である600V
に対する相対値を表示してもよい。そしてCPU1が、
使用者により現像バイアス電圧を上昇させるための上昇
キーが押下されたか否かを判断する(S2)。すなわ
ち、操作部13の複数のキーのうち、いずれかのキーが
現像バイアス電圧変更処理モードにおける上昇キーとし
て割り付けられているので、そのキーが押下されたかど
うかを調べる。
【0053】上昇キーが押下されていなければ(S2:
NO)、CPU1が、使用者により現像バイアス電圧を
下降させるための下降キーが押下されたか否かを判断す
る(S3)。すなわち、操作部13の複数のキーのう
ち、いずれかのキーが現像バイアス電圧変更処理モード
における下降キーとして割り付けられているので、その
キーが押下されたかどうかを調べる。
【0054】下降キーが押下されていなければ(S3:
NO)、CPU1が、使用者により現像バイアス電圧変
更処理モードを終了させるための終了キーが押下された
か否かを判断する(S4)。すなわち、操作部13の複
数のキーのうち、いずれかのキーが現像バイアス電圧変
更処理モードにおける終了キーとして割り付けられてい
るので、そのキーが押下されたかどうかを調べる。
【0055】終了キーが押下されていれば(S4:YE
S)、CPU1が、表示部14の表示画面上に表示され
ている現像バイアス電圧情報を消去させ(S5)、現像
バイアス電圧変更処理を終了する。
【0056】S4において、使用者により現像バイアス
電圧変更処理モードを終了させるための終了キーが押下
されていなければ(S4:NO)、S2に戻って使用者
によるキー操作を待つ。
【0057】S3において、使用者により現像バイアス
電圧を下降させるための下降キーが押下されていれば
(S3:YES)、CPU1が、設定値が下限であるか
否かを判断する(S6)。具体的には、CPU1が、E
EPROM6に記憶されている現在の現像バイアス制御
データが所定の下限値以下であるかどうかを調べる。現
像バイアス制御データと現像バイアス制御電圧とは反比
例の関係にあり、現像バイアス制御電圧と現像バイアス
電圧とは反比例の関係にあるので、現像バイアス制御デ
―タと現像バイアス電圧とは正比例の関係にある。すな
わち、現像バイアス制御データの下限値は、現像バイア
ス制御電圧の最大値である5Vに対応しており、かつ現
像バイアス電圧の可変範囲の最小値である500Vに対
応している。
【0058】設定値が下限でなければ(S6:NO)、
CPU1が、現像バイアス電圧を25V低下させる(S
7)。具体的には、CPU1が、EEPROM6に記憶
されている現像バイアス制御データを書き換えて1段階
減少させることにより、現像バイアス電圧可変回路43
の端子54に供給されている現像バイアス制御電圧を
0.5V上昇させて、結果として現像バイアス電圧出力
回路42から端子51を介して現像器23に出力される
現像バイアス電圧を25V低下させる。そしてCPU1
が、変更後の現像バイアス電圧を表示部14の表示画面
上に表示させ(S8)、図外のスピーカを駆動すること
により入力音を発生させて(S9)、S2に戻る。S9
における入力音は、下降キーの押下操作を正常に受け付
けたことを使用者に報知するためのものである。
【0059】S6において、設定値が下限であれば(S
6:YES)、CPU1が、図外のスピーカを駆動する
ことにより拒否音を発生させて(S10)、S2に戻
る。S10における拒否音は、下降キーの押下操作を受
け付けなかったことを使用者に報知するためのものであ
る。
【0060】S2において、使用者により現像バイアス
電圧を上昇させるための上昇キーが押下されていれば
(S2:YES)、CPU1が、設定値が上限であるか
否かを判断する(S11)。具体的には、CPU1が、
EEPROM6に記憶されている現在の現像バイアス制
御データが所定の上限値以上であるかどうかを調べる。
現像バイアス制御データと現像バイアス制御電圧とは反
比例の関係にあり、現像バイアス制御電圧と現像バイア
ス電圧とは反比例の関係にあるので、現像バイアス制御
データと現像バイアス電圧とは正比例の関係にある。す
なわち、現像バイアス制御データの上限値は、現像バイ
アス制御電圧の最小値である1Vに対応しており、かつ
現像バイアス電圧の可変範囲の最大値である700Vに
対応している。
【0061】設定値が上限でなければ(S11:N
O)、CPU1が、現像バイアス電圧を25V上昇させ
て(S12)、S8に進む。具体的には、CPU1が、
EEPROM6に記憶されている現像バイアス制御デー
タを書き換えて1段階増加させることにより、現像バイ
アス電圧可変回路43の端子54に供給されている現像
バイアス制御電圧を0.5V下降させて、結果として現
像バイアス電圧出力回路42から端子51を介して現像
器23に出力される現像バイアス電圧を25V上昇させ
る。
【0062】S11において、設定値が上限であれば
(S11:YES)、S10に進む。
【0063】なお上記実施形態においては、上昇キーと
下降キーとの双方を設けたが、いずれか一方のみを設
け、キー操作により現像バイアス制御データが上限値に
至った場合、次のキー操作で現像バイアス制御データが
下限値に戻るか、あるいは、キー操作により現像バイア
ス制御データが下限値に至った場合、次のキー操作で現
像バイアス制御データが上限値に戻るように構成しても
よい。さらには、上昇キーのみを設けて、所定時間内に
上昇キーが押下されなければ現像バイアス制御データが
自動的に1段階下降するか、あるいは、下降キーのみを
設けて、所定時間内に下降キーが押下されなければ現像
バイアス制御データが自動的に1段階上昇するように構
成してもよい。
【0064】もちろん、現像バイアス制御データの1段
階の変化による現像バイアス制御電圧や現像バイアス電
圧の変化量は任意であり、現像バイアス制御電圧や現像
バイアス電圧の変化範囲も任意である。さらには、図5
におけるS7〜S9の順序も任意である。
【0065】また上記実施形態においては、使用者によ
るキー操作に基づいて現像バイアス電圧を可変させるよ
うに構成したが、所定の記録回数毎に自動的に現像バイ
アス電圧が所定値ずつ変更されるように構成してもよ
い。
【0066】この実施形態におけるCPU1の動作につ
いて、図6に示すフローチャートを参照しながら説明す
る。この現像バイアス電圧変更処理は、たとえば電源投
入時、1枚の記録の終了時、あるいは連続した一連の複
数枚の記録の終了時などに実行される。先ずCPU1
が、EEPROM6に記憶されている実行フラグがオン
すなわち「1」であるか否かを判断する(S21)。こ
の実行フラグは、現像バイアス電圧が上限値に達してい
るかどうかを判断するためのものである。
【0067】実行フラグが「1」であれば(S21:Y
ES)、現像バイアス電圧がたとえば700Vの上限値
に達していないので、CPU1が、記録枚数カウンタか
ら累積記録枚数のデータを取り込む(S22)。そして
CPU1が、記録枚数カウンタから取り込んだ累積記録
枚数がたとえば2000枚の所定数以上であるか否かを
判断する(S23)。
【0068】累積記録枚数が所定数以上であれば(S2
3:YES)、現像バイアス電圧を変更すべき記録枚数
に達しているので、CPU1が、EEPROM6に記憶
されている現像バイアス制御データを書き換えて、現像
バイアス電圧をたとえば25V上昇させる(S24)。
そしてCPU1が、ユニット交換カウンタを1だけイン
クリメントする(S25)。このユニット交換カウンタ
は、現像ユニットを交換すべき記録枚数に達しているか
否かを判断するためのものである。そしてCPU1が、
ユニット交換カウンタのカウント値が4以上であるか否
かを判断する(S26)。
【0069】ユニット交換カウンタのカウント値が4以
上であれば(S26:YES)、現像バイアス電圧が上
限値の700Vに達しており、また累積記録枚数が80
00枚以上であって記録ユニットを交換すべき記録枚数
に達しているので、CPU1が、記録ユニットを交換す
べき旨の表示を表示部14の表示画面上に表示させる
(S27)。この表示は表示部14によって保持され、
使用者により所定のキー操作がなされるか、記録ユニッ
トを交換すべくファクシミリ装置の筐体の開閉部が開け
られるか、あるいは電源がオフされるまで継続される。
そしてCPU1が、これ以上現像バイアス電圧が上昇さ
せられることがないように、EEPROM6に記憶され
ている実行フラグをオフすなわち「0」に書き換え(S
28)、現像バイアス電圧変更処理を終了する。
【0070】S26において、ユニット交換カウンタの
カウント値が4以上でなければ(S26:NO)、現像
バイアス電圧が上限値の700Vに達しておらず、また
累積記録枚数が8000枚未満であって記録ユニットを
交換すべき記録枚数に達していないので、CPU1が、
次に現像バイアス電圧を変更するまでの累積記録枚数を
カウントさせるために、記録枚数カウンタをクリアして
(S29)、現像バイアス電圧変更処理を終了する。
【0071】S23において、記録枚数カウンタによる
カウント値が所定数以上でなければ(S23:NO)、
現像バイアス電圧を変更すべき記録枚数に達していない
ので、現像バイアス電圧変更処理を終了する。
【0072】S21において、実行フラグが「1」でな
ければ(S21:NO)、現像バイアス電圧が700V
の上限値に達しているので、現像バイアス電圧を上昇さ
せることなく、現像バイアス電圧変更処理を終了する。
【0073】使用者により記録ユニットが交換された場
合、CPU1により、記録枚数カウンタおよびユニット
交換カウンタがクリアされ、EEPROM6に記憶され
ている実行フラグが「1」に書き換えられ、さらに現像
バイアス電圧が標準値の600Vになるように、EEP
ROM6に記憶されている現像バイアス制御データが書
き換えられる。
【0074】もちろん、記録ユニットを交換すべき旨の
使用者への報知は、表示画面上への表示に代えて、ある
いは表示とともに、音声で行ってもよい。また、各回の
現像バイアス電圧の変更幅を25Vに固定せずに、記録
ユニットの交換時からの記録枚数の増加に伴う最適現像
バイアス電圧を実験などによって求めて、それに応じた
現像バイアス制御データを予めEEPROM6にテーブ
ル形式で記憶させておき、1回目から4回目までの現像
バイアス電圧の変更幅をそれぞれ相互に異ならせてもよ
い。
【0075】また、記録枚数に応じて現像バイアス電圧
を変更する代わりに、1回を含む所定回の記録毎にかぶ
りの程度を検出し、その検出結果に応じて自動的に現像
バイアス電圧を変更するように構成してもよい。たとえ
ば、記録済の記録用紙上には、感光ドラム21による記
録領域ではあるが、記録データとの関係で実際には記録
が行われない領域が存在するので、その領域のうちの所
定範囲の平均濃度を検出する濃度センサを設け、検出さ
れた平均濃度が所定値に達すれば、CPU1がEEPR
OM6に記憶されている現像バイアス制御データを書き
換えて1段階変化させるように構成すればよい。
【0076】また上記各実施形態においては、本発明に
係る画像記録装置をファクシミリ装置に採用した例につ
いて説明したが、本発明に係る画像記録装置は、ファク
シミリ装置に限らず、プリンタ、コピー機、あるいはフ
ァクシミリ通信機能やプリンタ機能やコピー機能などの
複数の機能を有する複合機などにももちろん採用でき
る。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載した
発明の画像記録装置によれば、拒否音発生手段は、現像
バイアス電圧が既に最大値であるときに、キー操作に基
づく現像バイアス電圧制御信号が現像バイアス電圧を大
きくさせるものである場合、および現像バイアス電圧が
既に最小値であるときに、キー操作に基づく現像バイア
ス電圧制御信号が現像バイアス電圧を小さくさせるもの
である場合、キー操作を受け付けなかった旨を使用者に
報知するための拒否音を発生する。また、入力音発生手
段は、現像バイアス電圧が最大値でも最小値でもないと
きに、キー操作がなされた場合、キー操作を受け付けた
旨を使用者に報知する。したがって、現像バイアス電圧
の異常に起因する動作不良や故障の発生を確実に防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像記録装置を備えたファクシミ
リ装置の回路ブロック図である。
【図2】図1に示すファクシミリ装置の記録部に備えら
れた電子写真プロセス部分の概略構成図である。
【図3】図1に示すファクシミリ装置の記録部に備えら
れた現像バイアス発生回路の回路ブロック図である。
【図4】図3に示す現像バイアス発生回路における現像
バイアス制御電圧と現像バイアス電圧との関係の説明図
である。
【図5】図1に示すファクシミリ装置に備えられたCP
Uによる現像バイアス電圧変更処理の手順を説明するフ
ローチャートである。
【図6】別の実施形態におけるCPUによる現像バイア
ス電圧変更処理の手順を説明するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 CPU 3 RAM 5 ROM 6 EEPROM 7 ゲートアレイ 12 記録部 13 操作部 14 表示部 21 感光ドラム 23 現像器 26 トナー 28 記録用紙 41 高電圧発生回路 42 現像バイアス電圧出力回路 43 現像バイアス電圧可変回路 44 ホトカプラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯電体上の静電潜像をトナーにより可視
    像化するための現像バイアス電圧を出力する現像バイア
    ス電圧出力回路を有する画像記録装置であって、 人為的なキー操作に基づいて現像バイアス電圧制御信号
    を出力する現像バイアス電圧制御信号出力手段と、 前記現像バイアス電圧制御信号出力手段からの前記現像
    バイアス電圧制御信号に基づいて、前記現像バイアス電
    圧出力回路から出力される前記現像バイアス電圧を、予
    め決められた最大値と最小値との間で複数段階に可変さ
    せる現像バイアス電圧可変回路と、 前記現像バイアス電圧が既に前記最大値であるときに、
    前記キー操作に基づく現像バイアス電圧制御信号が前記
    現像バイアス電圧を大きくさせるものである場合、およ
    び前記現像バイアス電圧が既に前記最小値であるとき
    に、前記キー操作に基づく現像バイアス電圧制御信号が
    前記現像バイアス電圧を小さくさせるものである場合、
    前記キー操作を受け付けなかった旨を使用者に報知する
    ための拒否音を発生する拒否音発生手段と、 前記現像バイアス電圧が前記最大値でも前記最小値でも
    ないときに、前記キー操作がなされた場合、前記キー操
    作を受け付けた旨を使用者に報知するための入力音発生
    手段とを備えたことを特徴とする画像記録装置。
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