JP2006301072A - 画像形成装置及び画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 サービスセンターより設定値を変更した場合、サービスマン本人が変更した場合とで表示上区別が付かない為、サービスマンが入力ミスをしたと勘違いし、サービスセンターからの変更値を元に戻してしまうのを防止する。
【解決手段】 サービスセンターから設定値を変更した場合には、設定値をサービスセンターで変更したと分るように、色やフォントを変えることにより、サービスセンターからの設定値変更をサービスマンに認識させる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば複写機あるいはプリンタなどの電子写真方式の画像形成装置及び画像形成システムに関し、特に調整モード(サービスモード)に関するものである。
画像形成装置がユーザ自身で復旧不可能な状態に陥ってしまった場合、サービスマンコールを発生してサービスマンに修理を依頼する。サービスマンは部品の交換等をすると共に、サービスモード(画像形成装置の画像形成条件変更画面)を使用してユーザへの対応を行っている。例えば、サービスモードの使用例としては、ユーザから濃度が低いという指摘に対して、現像のコントラスト電位を増やす等、さまざまな画像形成条件を補正して対応している。また、画像形成装置をネットワーク介して、サービスセンターで集中管理し、サービスセンターからサービスモードの値を書き換えるということが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平07―264335号公報
しかしながら、上記従来例では、サービスセンターより設定値を変更した場合、サービスマン本人が変更した場合と表示上区別が付かない為、サービスマンが入力ミスをしたと勘違いし、サービスセンターからの変更値を元に戻してしまう等の混乱をまねいていた。
そこで、本発明は、このような課題および他の課題の少なくとも1つを解決する画像形成装置及び画像形成システムを提供することを目的とする。なお、他の課題については明細書の全体を通して理解できよう。
上記課題を解決するために、本発明は下記の構成を備える。
(1)画像形成動作の設定を行うための操作部を備えた画像形成装置であって、複数のユーザが前記操作部を介して設定を行う場合に、前記複数のユーザ各々が設定したことが識別できるように、設定項目に対して識別情報を付加する付加手段を有することを特徴とする画像形成装置。
(2)複数の画像形成装置と、該複数の画像形成装置を遠隔管理する中央管理装置とを通信回線で接続すると共に、該中央管理装置から各画像形成装置に画像形成条件を変更する変更指令信号を送り、各画像形成装置はその信号を元に画像形成条件を変更する画像形成システムにおいて、前記中央管理装置から画像形成条件を変更した場合には、画像形成装置の設定値が中央管理装置で変更したと分るように、サービスマンが行った変更指令を出した設定項目とは区別可能なように表示方法を変更することを特徴とする画像形成システム。
本発明によれば、サービスセンターから設定値を変更した場合には、設定値をサービスセンターで変更したと分るように、色やフォントを変えることにより、サービスセンターからの設定値変更をサービスマンに認識させることにより、再度設定値を変更したり混乱を防止することを目的とする。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、画像形成装置を示す概略構成図である。
感光体(感光ドラム)1は、円筒状の導電基体上に光導電層を設けたもので、図中の矢印R1方向に回転自在に軸支されている。そして、前記感光ドラム1の周囲には、その回転方向に沿って順に、感光ドラム1の表面を帯電するスコロトロン1次帯電器2、原稿を読み取り、画像信号に基づいて感光ドラム1を露光し、静電潜像を形成する露光装置、上記静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成する現像装置4、現像位置近傍での感光ドラム表面電位を検知する表面電位センサー41、前記感光ドラム1上に形成された像を転写材である転写紙P上に転写するコロナ転写帯電器(転写帯電器)8、像が転写された転写紙Pを感光ドラム1から分離する静電分離帯電器(分離帯電器)9、像を転写した後に、感光ドラム1上の残留トナーを除去するクリーニング装置13、感光ドラム1の残留電荷を除去する前露光(ランプ)30などが配置されている。
また、像が転写された転写紙Pは、感光ドラム1から分離された後に定着装置12に搬送され、ここにおいて表面のトナー像が定着され、所望のプリント画像が形成されて画像形成装置本体の外部に排出される。12aはサーミスターであり、定着ローラーの温度をモニターすることができる。
イメージスキャナ部18は、原稿ガラス台14上に載置されている原稿15を照明ランプ16により走査して読み取り、光電変換素子19によって画像情報を電気信号に変換するもので、照明ランプ16によって走査した原稿15からの反射光は、ミラー17a、17b、17cに導かれてレンズ17dにより、光電変換素子19上に結像される。この光電変換素子19によって電気信号は、A/Dコンバータ21によりデジタル化された後、画像濃度に比例した0(00hex)から255(FFhex)の256階調の画像信号に変換される。信号は、信号発生部としてのレーザドライバー24に送られ、画像信号に応じてレーザ20の発光を変調する。信号に応じて変調されたレーザ光は画像情報としてポリゴンミラー28、ミラー17eを介して感光ドラム1に静電潜像を書き込む。
図2は、本発明の操作部の平面図である。
この操作部30の構成は、液晶タッチパネル31、テンキー32、クリア/ストップキー33、プリントキー34、モードクリアキー35があり、液晶タッチパネル31には、機能キー37、部数、及び画像形成装置の状態を示すメッセージなどが表示される。
図3は、本発明の操作部の液晶タッチパネル31をサービスモードに切替えた時の表示画面を表す図である。
この画面は、サービスマンがテンキー32により特定の暗証番号を入力すると切り替る。その画面には、サービスモードが表示され、画面のモードがサービスモードであることを表している。
サービスマンはこのサービスモード画面で、各々サービスモードの調整値を変更し、画像形成装置の不具合を修正したり、ユーザの好みに合うように画像濃度等を調整する。
また、図4は複数のプリンタやコピーを管理するシステムの構成図である。
プリンタ1,2,コピー1,2はそれぞれネットワークを介してサービスセンターと接続されており、サービスセンターは必要に応じて、それぞれのプリンタ、コピーのサービスモードの値を変更することが可能な構成となっている。
従来では、図5のようなサービス画面があった場合、サービスマンはVd−Offsetのみを0から20に変更した。その後、サービスセンターからSep−Offsetを50に変更指令が送られて、Sep−Offsetが0から50に変更された場合、次にサービスマンがサービス画面を開いた時には、予定していない数値が入力されていることになる。サービスセンターからの変更内容が正確にサービスマンに通知されていなければ、サービスマンは誤入力かと勘違いし、値を訂正してしまう可能性がある。また、通知されていたとしても、サービスマンがいちいち確認する必要があり、メンテナンスにかかるダウンタイムが伸びユーザに不快感を与えてしまう。
本実施形態では、図3のように、サービスセンターからの変更指令で設定値を変更した場合には、フォントを変更(斜体)した。これにより、サービスマンは本人が変更したサービスモードの設定値とサービスセンターから変更された設定値と一目で区別することができ、設定値に関する混乱や誤入力をなくし、メンテナンスにかかる時間を短縮することが可能となった。
上述の実施形態では、サービスセンターで変更した設定値のフォントを変更して区別したが、文字の色を変更したり、網掛け等にするなど視覚的に区別できる方法であれば良い。
また、上述では、サービスマンとサービスセンターとで、設定値の変更を行った場合に,フォントを変更し区別していたが、一台の画像形成装置を複数のサービスマンがメンテナンスする場合にも同様の問題が発生する。そこで、本実施形態では複数のサービスマンが設定値を変えた場合に、どのサービスマンが設定値を変更したかが認識できるように、図6のように設定値のとなりの欄にサービスマンの認識番号欄を設けた。ここでは、一台の機械にサービスマンが3人(サービスマンA、サービスマンB、サービスマンC)で対応しており、各々の認識番号はA:0021、B:0103、C:0269である。
認識番号の書き込み方法としては、設定値を変更した時にサービスマンが自分の認識番号を入力する方法を採用したが、サービスモードに入る時にサービスマン固有の認識番号を入力し、設定値を入力すると自動でサービスマンの認識番号が入力される方式でも良い。
また、工場出荷時は認識番号を0000、サービスセンターからの設定値変更には9999等の番号を割り当てることにより、複数のサービスマンだけでなくその他の設定方法による区別も可能となる。
以上を行うことによって、複数のサービスマンがメンテナンスを行う機械においても、サービスモードの設定値に関する混乱や誤入力をなくし、メンテナンスにかかる時間を短縮することが可能となった。
上述の例では、サービスマンがサービスモードの設定値を変更した後、中央管理センターから変更の指令がきた場合に、中央管理センターから送られた数値が上書きされた。しかし、中央管理センターからの設定値は、画像形成装置の平均的なデータであり、サービスマンが設定した数値は、個々の画像形成装置に最適な設定値であるため、サービスマンが決定した設定値の方が、その画像形成装置に関しては適切である事が多い。
例えば、転写電流の設定では、ユーザ毎に使用する紙種は異なり、特殊な紙を使用するユーザの為にサービスマンが設定した値を中央管理センターによる、一般的な紙の設定値に変更してしまった場合、転写不良等の不具合が生じてしまうことが考えられる。そのため、本実施形態では、中央管理センターから設定値を変える場合には、図7のフローチャートのように設定するサービスモードの値にサービスマンが数値を設定しているか、いないかを判断し、設定されていない場合のみ、中央管理センターからの設定値を書き換えることとした。また、中央管理センターから設定値を変更した場合には、中央管理センターで変更したことが認識できるように、認識番号欄に[9999]を記入する。これにより、サービスマンが個々の機械に最適と判断した数値を、中央管理センターからの指令で書き換えることが無くなり、不具合の発生を防ぐことが可能となった。
本発明の画像形成装置の構成図である。 本発明の操作パネルの構成図である。 本発明のサービスモード画面の概略図である。 本発明のプリントシステムの構成図である。 従来例のサービスモード画面の概略図である。 本発明のサービスモード画面の概略図である。 本発明のフローチャートの概略図である。
符号の説明
1 感光ドラム
2 スコロトロン1次帯電器
4 現像装置
8 コロナ転写帯電器
12 定着装置
13 クリーニング装置
14 原稿ガラス台
15 原稿
16 照明ランプ
17a,17b,17c ミラー
17d レンズ
17e ミラー
19 光電変換素子
20 レーザ
21 A/Dコンバータ
24 レーザドライバー
28 ポリゴンミラー
30 前露光ランプ
41 表面電位センサー
P 転写紙

Claims (5)

  1. 画像形成動作の設定を行うための操作部を備えた画像形成装置であって、
    複数のユーザが前記操作部を介して設定を行う場合に、前記複数のユーザ各々が設定したことが識別できるように、設定項目に対して識別情報を付加する付加手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記識別情報とは、設定項目のフォントの変更、文字の色の変更、網掛け処理や認識番号の付加の視覚的な処理の少なくともいずれか1つであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 複数の画像形成装置と、該複数の画像形成装置を遠隔管理する中央管理装置とを通信回線で接続すると共に、該中央管理装置から各画像形成装置に画像形成条件を変更する変更指令信号を送り、各画像形成装置はその信号を元に画像形成条件を変更する画像形成システムにおいて、
    前記中央管理装置から画像形成条件を変更した場合には、画像形成装置の設定値が中央管理装置で変更したと分るように、サービスマンが行った変更指令を出した設定項目とは区別可能なように表示方法を変更することを特徴とする画像形成システム。
  4. 前記サービスマンと前記中央管理装置からの変更指令とで、優先順位をつけることを特徴とする請求項3に記載の画像形成システム。
  5. 前記サービスマンと前記中央管理装置からの変更指令とで、前記サービスマンが変更指令を出して設定した設定値を優先することを特徴とする請求項4に記載の画像形成システム。
JP2005119568A 2005-04-18 2005-04-18 画像形成装置及び画像形成システム Withdrawn JP2006301072A (ja)

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