JP2000185410A - 清掃機構を有するインクジェットプリンタ及びその製造方法 - Google Patents

清掃機構を有するインクジェットプリンタ及びその製造方法

Info

Publication number
JP2000185410A
JP2000185410A JP11320272A JP32027299A JP2000185410A JP 2000185410 A JP2000185410 A JP 2000185410A JP 11320272 A JP11320272 A JP 11320272A JP 32027299 A JP32027299 A JP 32027299A JP 2000185410 A JP2000185410 A JP 2000185410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passage
cleaning
negative pressure
orifice
ink
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11320272A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4160221B2 (ja
Inventor
Charles F Faisst Jr
エフ フェイスト ジュニア チャールズ
Ravi Sharma
シェアマ ラヴィ
Todd R Griffin
アール グリフィン トッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eastman Kodak Co filed Critical Eastman Kodak Co
Publication of JP2000185410A publication Critical patent/JP2000185410A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4160221B2 publication Critical patent/JP4160221B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16517Cleaning of print head nozzles
    • B41J2/16535Cleaning of print head nozzles using wiping constructions
    • B41J2/16544Constructions for the positioning of wipers
    • B41J2/16547Constructions for the positioning of wipers the wipers and caps or spittoons being on the same movable support
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16517Cleaning of print head nozzles
    • B41J2/16552Cleaning of print head nozzles using cleaning fluids
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16585Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles for paper-width or non-reciprocating print heads

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 清掃機構付きインクジェットプリンタ及びそ
の製造方法を提供する。 【解決手段】 オリフィスを囲み、インクチャンネルか
ら汚染を吸引するオリフィスと連通する第一の通路を有
する清掃ブロックを設け;清掃剤を循環するために清掃
ブロックに循環路を接続し、該清掃ブロックは表面から
汚染をフラッシュするために表面に清掃剤を供給するた
めに表面と整列可能な第二の通路と、表面から清掃剤及
び汚染を吸引する表面と整列可能な第三の通路とを有
し、該循環回路は第一の通路に負圧を引き起こすよう第
一の通路に結合され、第三の通路に負圧を引き起こすよ
う第三の通路に結合された真空ポンプを含み、負圧が第
一の通路に引き起こされる間に、汚染はインクチャンネ
ルから吸引され、負圧が第三の通路に引き起こされる間
に、清掃剤及び汚染は表面から吸引される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインクジェットプリ
ンタに関し、より詳細には清掃機構を有するインクジェ
ットプリンタ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタは画像にあわせ
てレシーバにインク滴を出射することによりレシーバに
画像を形成する。ノンインパクト、低騒音、低消費電
力、低コスト動作の利点が平坦な紙の上にプリント可能
なことに加えて、市場に於いてインクジェットプリンタ
の幅広い受容を得た要因である。
【0003】この点に於いて、”連続”インクジェット
プリンタはインク滴がストリームの形で出射される点に
近く配置される静電帯電トンネルを用いる。滴の選択さ
れた一つは帯電されたトンネルにより帯電される。帯電
された滴は偏向板の間に所定の電位差を有する偏向板の
存在により下流に偏向される。溝が帯電滴を遮るために
用いられ、一方で帯電されていない滴は記録媒体に自由
に衝突する。
【0004】”オンデマンド”インクジェットプリンタ
の場合にはオリフィス毎に、加圧アクチュエータがイン
クジェット滴を形成するために用いられる。この点で
は、アクチュエータの2つの型のいずれかが用いられ
る。アクチュエーターのこれらの2つの型は熱アクチュ
エーター及び圧電アクチュエーターである。熱アクチュ
エーターに関して便利な位置に配置されたヒーターはイ
ンクを加熱し、インクの一定量はガス状のストリーム気
泡に相変化し、インク滴が記録媒体に出射されるために
十分内部インク圧を上昇させる。圧電アクチュエーター
に関しては、圧電材料が使用され、これは電界が機械的
な応力が印加されたときに生ずるような圧電特性を有す
る。逆もまた成立し、即ち印加された電界は材料に機械
的な応力を発生する。この特性を有するある天然材料は
石英(クオーツ)及びトルマリンである。最も一般的に
製造されている圧電セラミックはジルコン酸チタン酸
鉛、チタン酸バリウム、チタン酸鉛、メタニオブ酸鉛で
ある。
【0005】高速インクジェットプリンタ用のインク
は、”連続”又は”圧電”型のいずれも多くの特殊な性
質を有さなければならない。例えば、インクは乾燥しな
い性質を有さなければならず、それによりインク滴のと
きどきの出射により、空洞及び対応するオリフィスが開
かれたままに保たれるような状態にまでインク出射室の
インクの乾燥が妨げられ、又は遅くなる。グリコールの
添加はインクのインクジェット室を通るインクの流れを
より自由にする。
【0006】インクジェットプリントヘッドがインクジ
ェットプリントがなされるところでは、環境に対して露
出されていることは無論である。故に、上記オリフィス
は種々の空気由来の粒子に曝されている。粒状のデブリ
ス(debris)はオリフィス周辺に形成された表面
に集積し、オリフィス及び室それ自体にも集積する。即
ち、インクはそのような粒状のデブリスと結合し、オリ
フィスをブロックし、インク滴の適切な形成を阻止する
表面の濡れを変えるような干渉性のばり(burr)を
形成する。インクはまたインクチャンネル内及びプリン
トヘッド表面で簡単に乾燥し、堅い堆積物を形成する。
粒状のデブリスは適切な液滴の形成を維持するために表
面及びオリフィスから清掃されなければならない。従来
技術では、この清掃は通常ブラッシング、拭くこと、ス
プレー、真空吸引、及び/又はオリフィスを通してイン
クの出射によりなされてきた。
【0007】故に、インクジェットプリンタに用いられ
るインクは以下の問題を有すると言われている:インク
はオリフィスの周囲又は中で乾燥して、オリフィスを詰
まらせる結果を招く傾向にあり、オリフィス板を拭くこ
とは板とワイパーの消耗を引き起こし、ワイパーそれ自
体もオリフィスを詰まらせる粒子を生じ、清掃サイクル
は時間がかかり、インクジェットプリンタの生産性を低
下させる。更にまた、プリント速度は頻繁な清掃サイク
ルが画像のプリントを中断する大きなフォーマットのプ
リントで遅くなる。プリント速度はまた特殊なプリント
パターンがオリフィスを塞ぎ又は性能を悪化することを
補償するよう開始されるときに低下する。
【0008】インクジェットプリントヘッドクリーナー
は知られている。インクジェットプリントヘッドクリー
ナーはWilliam S.Osborne等による1
997年3月25日に発行された米国特許第56149
30号、”Orthogonal Rotary Wi
ping System For Ink JetPr
int Heads”に開示されている。この特許はワ
イパー支持タンブラーを有する回転サービスステーショ
ンを開示する。タンブラーはリニアに配列されたノズル
の長さに沿ってプリントヘッドを拭くために回転する。
加えてワイパースクレイピングシステムはワイパーを清
掃するためにワイパーを擦る。Osborne等の特許
は清掃を助けるために外部の溶媒の使用を開示せず、外
部溶媒の完全な除去を開示しない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】故に本発明の目的はプ
リントヘッド表面及びインクチャンネルを同時に清掃可
能な清掃機構を有するインクジェットプリンタ及びその
製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的に対して、本発
明は請求項により規定される。本発明の例示的な実施例
により、インクジェットプリンタは複数のインク出射オ
リフィスに囲まれた表面を有するプリントヘッドからな
る。オリフィスはプリントヘッドに形成された複数のイ
ンクチャンネルのそれぞれの一つと連通する。少なくと
も一つのオリフィスを密閉して囲む真空フードはオリフ
ィスと連通して形成された第一の通路を有する。フード
はオリフィスと連通するインクチャンネルから汚れを掃
除する。溶媒供給ワイパーはフードに接続され、プリン
トヘッド表面に整列するよう形成された第二の通路を有
する。第二の通路は表面から汚れを清掃するために表面
に対して液体溶媒清掃剤を供給する。このようにして、
表面にある汚染はワイパーが表面から汚染を清掃する間
に溶媒に搬送される。真空キャノピーはワイパーに接続
され、表面と整列可能に形成された第三の通路を有す
る。キャノピーの目的は溶媒を清掃し、プリントヘッド
表面から汚れを搬送することにある。更にまたパイピン
グ回路は溶媒から粒状物質を濾過し、プリントヘッドの
表面にきれいな溶媒を循環させるよう設けられる。
【0011】加えて、並進機構が、ワイパー及びキャノ
ピーはプリントヘッド表面を横切るように並進するよう
フード、ワイパー及びキャノピーに接続される。これに
関して並進機構はフード、ワイパー及び/又はキャノピ
ーと螺刻係合するリードネジからなる。更にまた並進機
構はプリントヘッドの表面及びインクチャンネルの清掃
を可能にするためにプリントヘッドの表面に近接する位
置にフード、ワイパー及びキャノピーを変位するようフ
ード、ワイパー及びキャノピーに接続される。
【0012】本発明の特徴はプリントヘッドと関連した
清掃機構の構想であり、この清掃機構はプリントヘッド
表面及びインクチャンネルから汚染を同時に清掃するこ
とにある。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明のこれら及び他の目的、特
徴、利点は以下に本発明の例示的な実施例が示され、説
明される図面と共に詳細に説明されることにより明らか
となる。明細書は本発明の主題を特に指摘し、別に請求
する請求項で結論づけられる一方で、本発明は以下に図
面を参照して詳細な説明により明らかとなる。
【0014】本発明は本発明による装置の一部分をな
し、又はより直接協働する要素に特に関係する。特に示
されず、又は記載されていない要素は当業者に良く知ら
れている種々の形態をとりうるものである。図1、2を
参照するに、反射型レシーバ(例えば紙)又は透過型レ
シーバ(例えば透明シート)のようなレシーバ30(破
線で示す)上に画像20)(破線で示すをプリントする
概略10で示される清掃機構を有する第一の実施例のイ
ンクジェットプリンタが示される。レシーバ30はプラ
テンローラー40に係合するプラテンローラーモーター
50により回転されるプラテンローラー40上に支持さ
れる。故に、プラテンローラーモーター50がプラテン
ローラー40を回転するときに、レシーバ30は第一の
矢印55に示される方向に進む。プラテンローラー40
は以下に説明する理由により弧59に沿って回動軸57
に関して外側に回動するよう適合される。プリントのた
めの給紙に対して多くの設計が可能である。他の機構が
プリント用のプレート上にレシーバ30を配置するよう
フィードローラーの第一の組を用いる。フィードローラ
ーの第二の組はプリントが完了したときにレシーバを除
去する。
【0015】図1、3、4を参照するに、プリンタ10
はまたプラテンローラー40に隣接して配置されたプリ
ントヘッド60を含む。プリントヘッド60は複数のイ
ンクチャンネル70(6つのみが示されている)を有
し、各チャンネル70はチャンネル出口75で終端す
る。加えて、インク体77を保持するよう適合された各
チャンネル70は一対の対向するよう配置された平行な
側壁79a、79bにより画成される。プリントヘッド
60は各オリフィス90がレシーバ30に向かうよう
に、それぞれ一のチャンネル出口75と同一線形順序
(コリニア)に並ぶようそれを通して形成されるカバー
板80を含む。カバー板80の表面85は全てのオリフ
ィス90を囲み、またレシーバ30に向かう。無論、レ
シーバ30上に画像20をプリントするために、インク
滴100は表面95に垂直な好ましい軸105に沿って
レシーバ30の方向にオリフィス90から放出されなけ
ればならず、それにより滴100はレシーバ30に遮ら
れる。この結果を達成するために、プリントヘッド本体
65はチタン酸ジルコニウム鉛(PZT)のような圧電
材料により形成される”圧電インクジェット”プリント
ヘッド本体である。そのような圧電材料は電気的刺激に
機械的に応答し、それにより電気的に刺激されたときに
側壁79a/bを同時に内側に変形させる。側壁79a
/bを同時に内側に変形したときに、チャンネル70の
体積はオリフィス90を通りチャンネル70からインク
滴100を絞り出すように減少する。
【0016】図1、3、4を再び参照するに、概略11
0で示される搬送機構がプリントヘッド60が第一の位
置115aと第二の位置115b(破線で示される)と
の間で往復するようにプリントヘッド60に接続され
る。これに関して搬送機構110は第二の矢印117の
方向にプリントヘッド60を往復する。プリントヘッド
60は細長い案内レール120に摺動可能に係合され、
それはプリントヘッド60をそれが往復する間にプラテ
ンローラー40に平行に案内する。搬送機構110はま
た上記のように第一の位置115aと第二の位置115
bとの間でプリントヘッドを往復するようにプリントヘ
ッド60に取り付けられた駆動ベルト130からなる。
この点に関して逆転可能な駆動ベルトモーター140は
ベルト130と、それがプリントヘッド60がプラテン
40に関して往復するように、往復するよう係合する。
更にまた、プリントヘッド60と結合したエンコーダー
ストリップ150はプリントヘッド60が第一の位置1
15aと第二の位置115bとの間で往復するときにプ
リントヘッド60の位置をモニタする。加えて、制御器
160はレシーバ30上に適切に画像20を形成するよ
うにその制御動作によりプラテンローラーモーター5
0、駆動ベルトモーター140、エンコーダーストリッ
プ150、プリントヘッド60と接続する。そのような
制御器は例えば米国カリフォルニア州Rohnert
ParkにあるParker Hannifin 社か
ら市販されているModel CompuMotor制
御器である。
【0017】図4を参照するに、表面95は粒状物質1
65のような汚染物質を有する。そのような粒状物質1
65はオリフィス90を部分的又は完全に妨害する。粒
状物質165は例えば、泥、塵、金属及び/又は乾燥し
たインクの集積である。粒状物質165の存在は望まし
くないフィルム(例えばグリース、酸化物、又はそのよ
うなもの)でもありうる。本発明では粒状物質にこれら
のフィルムも同様に含まれる。粒状物質の存在は望まし
くない。何故ならば粒状物質165が完全にオリフィス
90を妨害したときには、インク滴100はオリフィス
90から出射されることを妨げられるからである。また
粒状物質165が部分的にオリフィス90を妨害したと
きには、インク滴100の飛行は好ましい軸105から
好ましくない軸167(図を参照)に沿って進むように
偏向される。好ましくない軸167に沿って進む場合
に、インク滴100は意図しない位置にレシーバ30上
に着地する。このようにして、オリフィス90のそのよ
うな完全又は部分的な妨害は”バンディング”のような
高度に望ましくない結果を招くプリントアーティファク
トを導く。また、粒状物質165の存在は表面の濡れを
変え、滴100の適切な形成を阻害する。故に、プリン
トアーティファクトを回避し、不適切な滴100の形成
を回避するために粒状物質165を清掃(即ち除去)す
ることが望ましい。
【0018】故に、図3,5,6、7、8を参照して、
概略170で示される第一の実施例の清掃機構はプリン
トヘッド60に関する。以下に説明するように、清掃機
構170は表面95及びインクチャンネル70から粒状
物質165を同時に清掃するよう適合される。より詳細
には、清掃機構は少なくとも一つのオリフィス90と連
通するよう形成された第一の通路190を有する真空フ
ード180を含む第一の実施例の清掃ブロック175か
らなる。端195を囲んで境界フード180は表面95
とフード180との間の漏れを密封シールを形成するよ
う表面95を密封係合可能な弾性シール200である。
或いは、シール200は存在せず、一方でフード180
が表面95と密封係合しても良い。即ちフード180は
コネチカット州のRogersのRogers社から市
販されている”PORON”(商標)のような開いたセ
ルのポリエチレンフォームのようなそれ自体変形可能な
弾性物質で形成される。他の代替例としては、フード1
80はそれ自体エラストマー、フェルト、セルロースフ
ァイバー、又は”皮のある(skinned)”多孔質
フォームである。しかしながら、好ましい実施例に関し
て、表面95と密封係合シール200に印加された負圧
は漏れ密封シールが維持される一方で表面95を横切っ
て清掃ブロック175の動きを許容するために最適化さ
れる。例えば清掃ブロック175はそれが表面95の一
部分を拭き、次に停止するように断続的な動きをするよ
うにされる。この点で、所定のより高い真空がチャンネ
ル70から粒状性物質165を適切に真空にするようフ
ード180に印加される。粒状物質165がこれらのチ
ャンネル70から真空にされた後に、より高い真空は減
少され、清掃ブロック175は表面95及びインクチャ
ンネル70の他の部分を清掃するために表面95の他の
部分に距離”L”だけ動かされる。このようにして、円
滑な清掃動作が清掃ブロック175が表面95を辿ると
きに清掃ブロック175に対して得られる。この”停止
及び真空”技術は表面95及びインクチャンネル70の
全ての所望の部分が清掃されるまで繰り返される。
【0019】図3、5、6、7、8を再び参照するに、
第一の実施例の清掃ブロック175は更にフード180
に接続された溶媒供給ワイパー210を含む。ワイパー
210はそれを通って形成された第二の通路220を有
する。溶媒供給ワイパー210は第二の通路220が以
下に述べる理由に対して表面95と整列されるように表
面95に関して方向決めされる。これに関して、第二の
通路220は表面95から粒状物質165をフラッシュ
するために表面95に液体溶媒清掃剤を供給するために
表面95と整列可能である(図を参照)。無論粒状物質
165は溶媒が表面95から粒状物質165をフラッシ
ュするときに溶媒に連行される。更にまた、ワイパー2
10はネジファスナーのようなものにより当業者に知ら
れている適切な方法によりフード180に接続される。
ワイパー210はまた清掃ブロック175が第三の矢印
227の向きに表面95を辿るときに表面95から汚染
165を持ち上げるためにその間に一体に形成されたブ
レード部分225を含む。真空ポンプ290と組み合わ
せてフード180上の上記シール200はブレード部分
225が表面95を辿ると、ブレード部分225により
離された溶媒及び粒状物質165を除去するよう協働す
る。加えて、清掃ブロック175はまたワイパー210
に接続された真空キャノピー230を含む。キャノピー
230はそれを通るよう形成された第三の通路240を
有する。キャノピー230は第三の通路240が溶媒を
吸引し、表面95から粒状物質165を連行するために
表面95に配向され得るように表面95に関して方向付
けられる(図を参照)。更にまたキャノピー230はネ
ジファスナー(図示せず)などにより当業者に知られた
適切な手段によりワイパー210に接続される。
【0020】図9、10に示されるように、第二の実施
例の清掃ブロック242はフード180に接続された溶
媒供給スクイジー244を含む。スクイジー244はそ
れを通り形成された上記の第二の通路220を有する。
溶媒供給スクイジー244は第二の通路220が以下の
理由のために表面95と整列可能であるように表面95
に関して配向される。これに関して、第二の通路220
は表面95から粒状物質165をフラッシュするために
表面95に液体溶媒清掃剤を供給するために表面95と
整列可能である(図を参照)。無論粒状物質165は溶
媒が表面95から粒状物質165をフラッシュするとき
に溶媒に連行される。スクイジー244が第三の矢印2
27の向きに表面95を辿るときに表面95から粒状物
質フィルム165を拭き(スクレイプ/持ち上げるより
もむしろ)、この溶媒及び粒状物質フィルム165は上
記第三の通路240に吸引される。図10に示されるよ
うに、”ワイピング(拭く)モード”はスクイジー24
4のプリントヘッド表面95に対する接触角θが90゜
より小さい場合であると定義される。”スクレイプ、リ
フト(持ち上げ)モード”はスクイジー244のプリン
トヘッド表面95に対する接触角θが90゜より大きい
場合であると定義される。スクイジー244は清掃ブロ
ック242が第三の矢印227の向きに表面95を辿る
ときに表面95から粒状物質フィルム165を拭くため
に一体に形成されたワイパー部分246を含む。更にま
たスクイジー24はネジファスナーのようなものにより
当業者に知られている適切な方法によりフード180に
接続される(図示せず)。加えて、清掃ブロック242
はまたスクイジー244に接続された上記真空キャノピ
ー230を含む。キャノピー230はそれを通るよう形
成された第三の通路240を有する。キャノピー230
は第三の通路240が溶媒を吸引し、表面95から粒状
物質フィルム165を連行するために表面95に配向さ
れ得るように表面95に関して方向付けられる。更にま
たキャノピー230はネジファスナー(図示せず)のよ
うな適切なものにより従来技術で知られている適切な方
法でスクイジー244に接続される。
【0021】図3、5、6、7、8を参照するに、全体
が符号250で示されるパイピング回路が以下に説明す
る理由によりプリントヘッド60に関連する。これに関
してパイピング回路250はワイパー210を通して形
成される第二の通路220に結合される第一のパイピン
グ部分260を含む。放出ポンプ270は溶媒を第一の
パイピング部分260に放出するために第一のパイピン
グ部分260に接続される。このようにして、放出ポン
プ270は溶媒を第一のパイピング部分260に放出す
る間に、溶媒は第二の通路220及び表面95に放出さ
れる。表面95に放出された溶媒は溶媒はまた少なくと
も部分的に表面95を潤滑する潤滑剤として作用する。
表面95はこのように潤滑され、それにより上記のブレ
ード部分225は表面95及びそこに現れる如何なる電
子回路も実質的に傷つけ、損なうことはない。加えて、
第二のパイピング部分280はフード180を通して形
成された第一の通路190に結合される。第二のパイピ
ング部分280はまたキャノピー230を通して形成さ
れた第三の通路240に結合される。真空ポンプ290
は第二のパイピング部分280に負圧(即ち、大気圧よ
り小さい圧力)を引き起こすためにそれに接続される。
斯くして、負圧は真空ポンプ290が第二のパイピング
部分280に負圧を引き起こす間に、第一の通路190
と第三の通路240に同時に引き起こされる。この様に
して負圧は第一の通路190と連通するどのインクチャ
ンネル70にも引き起こされる。負圧がこれらのインク
チャンネル70に引き起こされる故に、汚染165はイ
ンクチャンネルから吸引され、対応するオリフィス90
を通り、その後で第一の通路190にはいる。上記のよ
うに、負圧は真空ポンプ290が第二の部分280に負
圧を引き起こす間に第三の通路240に引き起こされ
る。故に負圧は真空ポンプ290が負圧を通路240に
引き起こす間に、第三の通路240に整列している表面
95に引き起こされる。負圧が表面95に引き起こされ
ると、溶媒及び連行された粒状物体165は第三の通路
240に入来するよう表面95から吸引される。
【0022】再び図3、5、6、7、8を参照するに、
第一のパイピング部分260と第二のパイピング部分2
80との間に溶媒をそれに供給する溶媒供給リザーバ3
00が挿入される。第一のパイピング部分260に接続
された放出ポンプ270はリザーバ300から溶媒を引
き出し、第二のパイピング回路260により溶媒を第二
の通路220に放出する。故に第一のパイピング回路2
60はワイパー210からリザーバ300に延在する。
加えて、第二のパイピング部分80に接続された真空ポ
ンプ290はインクチャンネル70からリザーバ300
に向かって溶媒及び粒状物質165をポンプする。ま
た、真空ポンプ290は表面95からリザーバ300へ
溶媒及び粒状物質をポンプする。故に、第二のパイピン
グ回路280はフード180及びキャノピー230の両
方からリザーバ300へと延在する。しかしながら溶媒
から粒状物質165を捕捉する(即ち分離する)ために
フィルタ310が真空ポンプ290とリザーバ300と
の間に挿入され、第二のパイピング部分280に接続さ
れ、それによりリザーバ300内の溶媒供給器が粒状物
質165を有さない。フィルタ310が粒状物質165
で飽和されたときに、フィルタ310はプリンタ10の
操作者より置き換えられる。故に回路250は表面95
を効果的に清掃するために表面95を横切る汚染のない
溶媒を循環させるための循環ループを画成する。加え
て、第一のバルブ314が第一の部分260に接続さ
れ、この第一のバルブ314はワイパー210と放出ポ
ンプ270との間に挿入される。更にまた、第二のバル
ブ316が第二の部分280に接続され、この第二のバ
ルブ316はフード180と真空ポンプ290との間に
挿入される。第一と第二のバルブ316、318の存在
により、清掃機構170の清掃はより一層容易となる。
即ち、第一と第二のバルブ316、318により、清掃
機構170のメンテナンスのための停止がより容易とな
る。例えば、フィルタ310を交換するために、放出ポ
ンプ270はオフされ、第一のバルブ314は閉鎖され
る。真空ポンプ290は溶媒及び粒状物質165が第二
のパイピング部分から実質的に排出されるまで作動され
る。この時点で、第二のバルブ316は閉じられ、真空
ポンプ290はオフされる。次に、飽和したフィルタ3
10はきれいなフィルタ310と交換される。その後
に、清掃機構170はそれが停止されるために用いられ
た段階を実質的に逆に辿って運転を再開する。
【0023】図3、5、6、7、8を更に参照するに、
全体が符号320で示される並進機構はプリントヘッド
60の表面95にわたり清掃ブロック175を並進する
ために清掃ブロック175に接続される。これに関し
て、並進機構320は清掃ブロック170とネジで係合
するために細長い外部に螺刻されたリードネジ330か
らなる。細長いリードネジ330はそれを回転しうるモ
ーター340に係合され、それにより清掃ブロック17
5はリードネジ330が回転するにつれて表面95を辿
る。これに関して、清掃ブロック175は第四の矢印3
45の方向に表面95を辿る。加えて、清掃ブロック1
75はリードネジ330上の如何なる位置にも並進さ
れ、これは好ましくは案内レール20長さに延在する。
リードネジ330上の如何なる位置にも清掃ブロック1
75を並進可能であることは清掃ブロック175がプリ
ントヘッド60が案内レール120上に配置されるどこ
でもプリントヘッド60を清掃することを許容する。更
にまた変位機構350が清掃ブロック175をプリント
ヘッド60に近接した表面95の位置に並進させるため
にモーター340に接続される。
【0024】図2、3、5を参照するに、プラテンロー
ラー40がプリントヘッド60に隣接して配置され、適
切な段階がなされることなしに、清掃ブロック175を
表面95に近接した位置に変位することに干渉する。故
に、プラテンローラー40が清掃ブロック175と干渉
することなしに動かされることが望ましく、それにより
清掃ブロック175は近接する表面95に変位される。
故に、プリンタ10の第一の実施例によれば、プラテン
ローラー40は弧59に沿って上記回動軸57に関して
外側に回動される。プラテンローラー40が回動された
後に、変位機構350はインクチャンネル70及び表面
95から粒状物質165の除去を開始するために表面9
6に近接する位置に清掃ブロック175を変位するよう
動作される。
【0025】図11、12を参照するに、インクチャン
ネル70及び表面95から粒状物質165が同時に除去
されるインクジェットプリンタ360の第二の実施例が
示される。第二の実施例のインクジェットプリントヘッ
ド360はプラテンローラー40が固定されている(即
ち、回動しない)ことを除いて実質的に第一の実施例の
インクジェットプリンタ10と同じである。またこの第
二の実施例のプリンタによれば、プリントヘッド60は
垂直(アップライト)の位置(図を参照)の回動ピン3
70に関して回動する。更にまた清掃機構170は垂直
位置(図を参照)に向けられ、変位機構350は清掃ブ
ロック175を変位し、それにより清掃ブロックはプリ
ントヘッド60がその垂直位置にある間に表面95に近
接した位置に動かされる。
【0026】図13、14を参照するに、インクチャン
ネル70及び表面95から粒状物質165が同時に除去
されるインクジェットプリンタ400の第三の実施例が
示される。第三の実施例のインクジェットプリントヘッ
ド400はプラテンローラー40が固定されている(即
ち、回動しない)ことを除いて実質的に第一の実施例の
インクジェットプリンタ10と同じである。またこの第
三の実施例のプリンタによれば、プリントヘッド60は
垂直(アップライト)の位置(図を参照)の回動ピン3
70に関して回動し、更にまた変位機構350はプリン
トヘッド400(プラテンローラー40を除く)を変位
し、それにより、プリントヘッド400は清掃機構17
0の近くの位置に動かされる。更にまた清掃機構170
は固定された垂直位置(図を参照)に向けられている。
【0027】図15、16を参照するに、インクチャン
ネル70及び表面95から粒状物質165が同時に除去
されるインクジェットプリンタ410の第四の実施例が
示される。第四の実施例のインクジェットプリンタ41
0はプラテンローラー40が固定され(回動しない)、
清掃組立体170がプラテンローラー40の端の部分か
ら距離”X”だけオフセットされていることを除き第一
実施例のインクジェットプリンタ10と同一である。ま
たこの第四の実施例によれば、変位機構350はプリン
トヘッド410(プラテンローラーを除く)を変位し、
それによりプリンタ410は清掃機構170の近くの位
置に動かされる。
【0028】図17、18、19を参照するに、レシー
バ30上に画像20をプリントする全体が符号420で
示される第五の実施例のインクジェットプリンタが示さ
れる。第五の実施例のプリンタ420はいわゆる”ペー
ジ幅”プリンタであり、幅Wにわたり往復することなし
にレシーバ30の幅Wにわたりプリント可能である。即
ちプリンタ420は幅Wに実質的に等しい長さのプリン
トヘッド60を有する。プリントヘッド60を第一の矢
印55の方向に搬送するよう適合されたキャリッジ43
0がプリントヘッド60に接続される。これに関して、
キャリッジ430は第一の矢印55の方向にレシーバ3
0に平行に延在する細長い摺動部材440と摺動可能に
係合する。プリントヘッドドライバモーター450はキ
ャリッジ430を動作させるようキャリッジ430に接
続され、それによりキャリッジ430は第一の矢印55
の方向に摺動部材440に沿って摺動する。キャリッジ
430は第一の矢印55の方向に摺動部材440に沿っ
て摺動する故に、プリントヘッド60はまた第一の矢印
55の方向に移動する。何故ならばプリントヘッド60
はキャリッジ430に接続されているからである。この
様にしてプリントヘッド60はレシーバ30の長さに沿
った単一のプリンティング路で複数の画像20をプリン
ト可能で得ある(図を参照)。加えて、第一のフィード
ローラー460は全ての画像20がプリントされた後に
第一の矢印55の方向にレシーバ30をフィードする。
これに関して、第一のフィードローラーモーター470
は第一のフィードローラー460を回転するために第一
のフィードローラ460と係合し、それによりレシーバ
30は第一の矢印55の方向にフィードされる。更に、
第一のローラー460と離間された第二のフィードロー
ラー480は第一の矢印55の方向にレシーバ30をフ
ィードするためにレシーバ30とまた係合する。この場
合には、第一のフィードローラーモーター470と同期
する第二のフィードローラーモーター490が第二のフ
ィードローラー480を回転するようにそれと係合し、
それによりレシーバ30が第一の矢印55の方向に円滑
にフィードする。静止した平坦なプラテン500のよう
な支持部材が第一のフィードローラー460から第二の
フィードローラー480へレシーバがフィードされるよ
うその上のレシーバ30を支持するよう第一のフィード
ローラー460と第二のフィードローラー480との間
に挿入される。無論、上記の制御器160がレシーバ3
0上に画像20を適切に形成するために動作を制御する
ためにプリントヘッド60、プリントヘッド駆動モータ
ー450、第一のフィードローラーモーター470、第
二のフィードローラーモーター490に接続される。
【0029】図17、18、19を参照するに、この第
五の実施例のプリンタ420によれば、変位機構350
はプリンタ410(フィードローラー460/480及
びプラテン500を除く)を変位し、それによりプリン
タ410は清掃機構170の近くの位置に動かされる。
上記の溶媒清掃剤は水、イソプロパノール、ジエチレン
グリコール、ジエチレングリコールモノブチルエーテ
ル、オクタン、酸及びアルカリ、界面活性剤溶液、及び
それらの組合せのような組成の適切な液体溶媒である。
マイクロエマルジョン、ミセル状界面活性剤溶液、液体
に分散されたベシクル(vesicle)及び固体粒子
のような複合液体組成物はまた用いられる。
【0030】上記の説明から本発明の利点は洗浄時間の
減少であることがわかる。それは、プリントヘッド60
の表面95はプリントヘッド60に形成されたインクチ
ャンネル70と同時に汚染が清掃される故である。本発
明は好ましい特定な実施例を特に参照して説明される一
方で、種々の変更は本発明から離れることなく、好まし
い実施例の要素に対する置き換え及び等価物によりなさ
れることは当業者には明らかである。例えば、第二の実
施例のプリンタ360に関して、並進機構350は実質
的に水平な位置から直角の位置に保持されうる。本発明
のこの構成はプリントヘッド60が清掃機構170によ
り清掃されないときにプリンタ360の外部の覆いを最
小化し、それによりプリンタ360は限定されたヘッド
ルームの制限された空間に配置されうる。
【0031】故に、清掃機構を有するインクジェットプ
リンタ及びその製造方法が提供され、その清掃機構はプ
リントヘッド表面及びインクチャンネルを同時に清掃可
能である。
【0032】
【発明の効果】本発明の利点はプリントヘッド表面及び
インクチャンネルが同時に清掃されるために清掃時間が
短縮されることにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリントヘッドに隣接して配置される回動可能
なプラテンローラー及び往復するプリントヘッドを有す
るインクジェットプリンタの第一の実施例の平面図であ
る。
【図2】プリントヘッドから外側の弧状に回動する回動
可能なプラテンローラーを示すプリンタの第一の実施例
の平面図である。
【図3】プリントヘッドを清掃するためにプリントヘッ
ドに隣接した位置に動くよう均衡をとらされた清掃機構
を示す図1の3−3に沿った断面図である。
【図4】プリントヘッド及び隣接するプラテンローラー
の部分断面図である。
【図5】プリントヘッドを清掃するための位置に動かさ
れた清掃機構を示す第一の実施例の部分断面図である。
【図6】プリントヘッドを清掃するのが示されている清
掃機構に属する第一の実施例の清掃ブロックの斜視図で
ある。
【図7】清掃ブロックの拡大図である。
【図8】プリントヘッドを清掃する第一の実施例の清掃
ブロックの部分断面図である。
【図9】プリントヘッドを清掃する第二の実施例の清掃
ブロックの部分断面図である。
【図10】プリントヘッドとワイパーブレードとの間の
接触角の関数として、ワイピングモードとスクレイプ、
リフトモードを示す断面図である。
【図11】プリントヘッドを清掃する直角に回動可能
な、プリントヘッドに隣接して配置されるよう均衡され
た回動可能な直角位置に配置された清掃機構を示すイン
クジェットプリンタの第二の実施例の平面図である。
【図12】直角位置に回動されたプリントヘッドを清掃
する位置に動かされた清掃機構を示す第二の実施例の平
面図である。
【図13】プリントヘッドを清掃するために直角に近く
動かされるよう均衡され、直角位置に回動されたプリン
トヘッドを示すインクジェットプリンタの第三の実施例
の平面図である。
【図14】プリントヘッドを清掃する位置に動かされた
プリントヘッドを示す第三の実施例のプリンタの平面図
である。
【図15】プリントヘッドを清掃するために清掃機構に
隣接する位置に側方に動かすよう均衡された水平位置の
プリントヘッドを示すインクジェットプリンタの第四の
実施例の平面図である。
【図16】プリントヘッドを清掃する位置に動かされた
プリントヘッドを示す第四の実施例のプリンタの平面図
である。
【図17】往復しない”ページ幅”プリントヘッドを有
する第五の実施例のインクジェットプリンタの平面図で
ある。
【図18】プリントヘッドを清掃するための清掃機構に
隣接した位置に側方に動かすよう均衡された水平位置の
プリントヘッドを示す図17のライン16−16に沿っ
た断面図である。
【図19】プリントヘッドを清掃する位置に動かされた
プリントヘッドを示す第五の実施例のプリンタの平面図
である。
【符号の説明】
10 清掃機構を有するインクジェットプリンタ 20 画像 30 レシーバ 40 プラテンローラー 50 モーター 60 プリントヘッド 70 インクチャンネル 75 チャンネル出口 79a、79b 側壁 80 カバー板 90 オリフィス 85 表面 100 インク滴 105 好ましい軸 110 搬送機構 130 駆動ベルト 140 モーター 160 制御器 150 エンコーダーストリップ 165 粒状物質 167 好ましくない軸 170 清掃機構 175 清掃ブロック 180 真空フード 190 第一の通路 195 端 200 シール 210 溶媒供給ワイパー 230 真空キャノピー 220 第二の通路 225 ブレード部分 240 第三の通路 242 清掃ブロック 244 スクイジー 246 ワイパー部分 250 パイピング回路 260 第一のパイピング部分 270 放出ポンプ 280 第二のパイピング部分 290 真空ポンプ 300 リザーバ 310 フィルタ 314 第一のバルブ 316 第二のバルブ 320 並進機構 330 リードネジ 340 モーター 350 変位機構 360、410、420 インクジェットプリンタ 370 回動ピン 400 インクジェットプリントヘッド 430 キャリッジ 440 摺動部材 450、470 モーター 460、480 フィードローラー 500 プラテン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トッド アール グリフィン アメリカ合衆国,ニューヨーク 14626, ロチェスター,ホークス・ネスト・サーク ル 386

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a) プリントヘッド(60)に形成さ
    れたインクチャンネル(70)と連通するオリフィス
    (90)を囲む表面(95)を有するプリントヘッド
    と; (b) オリフィスを囲み、インクチャンネル(70)
    から汚染(165)を吸引するオリフィスと連通する第
    一の通路(190)を有する清掃ブロック(175、2
    42)と; (c) 該清掃ブロックを通して清掃剤を循環するため
    に清掃ブロックに接続された循環路(250)とからな
    り、該清掃ブロックは表面から汚染をフラッシュするた
    めに表面に清掃剤を供給するために表面と整列可能な第
    二の通路(220)を有し、該清掃ブロックは表面から
    清掃剤及び汚染を吸引する表面と整列可能な第三の通路
    (240)を有し、該循環回路は第一の通路に負圧を引
    き起こすよう第一の通路に結合され、第三の通路に負圧
    を引き起こすよう第三の通路に結合された真空ポンプ
    (290)を含み、それにより負圧が第一の通路に引き
    起こされる間に、汚染はインクチャンネルから吸引さ
    れ、それにより負圧が第三の通路に引き起こされる間
    に、清掃剤及び汚染は表面から吸引されるインクジェッ
    トプリンタ。
  2. 【請求項2】 汚染を有する表面と、汚染を有するイン
    クチャンネルとを有するインクジェットプリントヘッド
    を清掃する清掃機構であって、インクチャンネルは表面
    でオリフィスが終端し、 (a) オリフィスを密封するように囲み、オリフィス
    と連通する第一の通路を有するフード(180)と; (b) 第一の通路で負圧を引き起こす第一の通路に結
    合された真空ポンプと; (c) 該フードの近くに配置され、表面から粒状物質
    をフラッシュするために表面に液体溶媒を供給する表面
    と整列可能な第二の通路を有する溶媒供給ワイパー(2
    10)と; (d) 該ワイパーの近くに配置され、表面から溶媒及
    び粒状物質を吸引する表面と整列可能な第三の通路を有
    するキャノピー(230)とからなり、負圧が該真空ポ
    ンプが第一の通路に負圧を引き起こす間にオリフィスに
    よりインクチャンネルに引き起こされ、粒状物質は負圧
    がインクチャンネルに引き起こされる間にオリフィスに
    よりインクチャンネルから吸引され、第三の通路は第三
    の通路に負圧を引き起こす該真空ポンプに結合され、溶
    媒及び粒状物質は該真空ポンプが第三の通路に負圧を引
    き起こす間に表面から吸引されるインクジェットプリン
    トヘッド清掃機構。
  3. 【請求項3】(a) プリントヘッドに形成されたイン
    クチャンネルと連通するオリフィスを囲む表面を有する
    プリントヘッドを設け; (b) オリフィスを囲み、インクチャンネルから汚染
    を吸引するオリフィスと連通する第一の通路を有する清
    掃ブロックを設け; (c) 清掃ブロックを通して清掃剤を循環するために
    清掃ブロックに循環路を接続する各段階からなり、該清
    掃ブロックは表面から汚染をフラッシュするために表面
    に清掃剤を供給するために表面と整列可能な第二の通路
    を有し、該清掃ブロックは表面から清掃剤及び汚染を吸
    引する表面と整列可能な第三の通路を有し、該循環回路
    は第一の通路に負圧を引き起こすよう第一の通路に結合
    され、第三の通路に負圧を引き起こすよう第三の通路に
    結合された真空ポンプを含み、それにより負圧が第一の
    通路に引き起こされる間に、汚染はインクチャンネルか
    ら吸引され、それにより負圧が第三の通路に引き起こさ
    れる間に、清掃剤及び汚染は表面から吸引されるインク
    ジェットプリンタを組み立てる方法。
  4. 【請求項4】 汚染を有する表面と、汚染を有するイン
    クチャンネルとを有するインクジェットプリントヘッド
    を清掃する清掃機構を製造する方法であって、インクチ
    ャンネルは表面でオリフィスが終端し、 (a) オリフィスを密封するように囲み、オリフィス
    と連通する第一の通路を有するフードを設け; (b) 第一の通路で負圧を引き起こすために第一の通
    路に真空ポンプを結合し; (c) 表面から粒状物質をフラッシュするために表面
    に液体溶媒を供給する表面と整列可能な第二の通路を有
    する溶媒供給ワイパーを該フードの近くに配置し; (d) 表面から溶媒及び粒状物質を吸引するために表
    面と整列可能な第三の通路を有するキャノピーを該ワイ
    パーの近くに配置する各段階からなり、負圧が該真空ポ
    ンプが第一の通路に負圧を引き起こす間にオリフィスに
    よりインクチャンネルに引き起こされ、粒状物質は負圧
    がインクチャンネルに引き起こされる間にオリフィスに
    よりインクチャンネルから吸引され、第三の通路は第三
    の通路に負圧を引き起こす該真空ポンプに結合され、溶
    媒及び粒状物質は該真空ポンプが第三の通路に負圧を引
    き起こす間に表面から吸引されるインクジェットプリン
    トヘッド清掃機構を製造する方法。
JP32027299A 1998-11-18 1999-11-10 清掃機構を有するインクジェットプリンタ及びその製造方法 Expired - Fee Related JP4160221B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US195727 1998-11-18
US09/195,727 US6347858B1 (en) 1998-11-18 1998-11-18 Ink jet printer with cleaning mechanism and method of assembling same

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000185410A true JP2000185410A (ja) 2000-07-04
JP4160221B2 JP4160221B2 (ja) 2008-10-01

Family

ID=22722534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32027299A Expired - Fee Related JP4160221B2 (ja) 1998-11-18 1999-11-10 清掃機構を有するインクジェットプリンタ及びその製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (2) US6347858B1 (ja)
EP (1) EP1002649B1 (ja)
JP (1) JP4160221B2 (ja)
DE (1) DE69927655T2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009137241A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Riso Kagaku Corp インクジェットプリンターのクリーニング装置
KR20140036783A (ko) * 2012-09-18 2014-03-26 세메스 주식회사 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법

Families Citing this family (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6007318A (en) * 1996-12-20 1999-12-28 Z Corporation Method and apparatus for prototyping a three-dimensional object
US7037382B2 (en) * 1996-12-20 2006-05-02 Z Corporation Three-dimensional printer
US6631986B2 (en) * 1998-12-16 2003-10-14 Silverbrook Research Pty Ltd Printer transport roller with internal drive motor
US6367905B1 (en) * 2000-06-09 2002-04-09 Eastman Kodak Company Print head cleaning assembly with roller and method for an ink jet print head with fixed gutter
JP2002187261A (ja) * 2000-10-10 2002-07-02 Canon Inc インクジェット記録装置
US6523930B2 (en) 2000-12-28 2003-02-25 Eastman Kodak Company Ink jet printer with cleaning mechanism using laminated polyimide structure and method cleaning an ink jet printer
US7153689B2 (en) * 2002-08-01 2006-12-26 Agilent Technologies, Inc. Apparatus and methods for cleaning and priming droplet dispensing devices
JP2007503342A (ja) * 2003-05-23 2007-02-22 ズィー コーポレイション 三次元プリント装置及び方法
US7128410B2 (en) * 2004-03-17 2006-10-31 Videojet Technologies Inc. Ink jet print head cleaning system
US7150512B2 (en) * 2004-03-17 2006-12-19 Videojet Technologies Inc. Cleaning system for a continuous ink jet printer
US7118189B2 (en) * 2004-05-28 2006-10-10 Videojet Technologies Inc. Autopurge printing system
US7387359B2 (en) * 2004-09-21 2008-06-17 Z Corporation Apparatus and methods for servicing 3D printers
US7331664B2 (en) * 2004-10-29 2008-02-19 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Ink delivery system and a method for replacing ink
US20070126157A1 (en) * 2005-12-02 2007-06-07 Z Corporation Apparatus and methods for removing printed articles from a 3-D printer
US7918530B2 (en) * 2006-02-03 2011-04-05 Rr Donnelley Apparatus and method for cleaning an inkjet printhead
KR101537494B1 (ko) * 2006-05-26 2015-07-16 3디 시스템즈 인코오퍼레이티드 3d 프린터 내에서 재료를 처리하기 위한 인쇄 헤드 및 장치 및 방법
US8038260B2 (en) * 2006-12-22 2011-10-18 Fujifilm Dimatix, Inc. Pattern of a non-wetting coating on a fluid ejector and apparatus
TWI317699B (en) * 2006-12-25 2009-12-01 Ind Tech Res Inst Device and method for removing residues
US20090021542A1 (en) * 2007-06-29 2009-01-22 Kanfoush Dan E System and method for fluid transmission and temperature regulation in an inkjet printing system
FR2924379B1 (fr) * 2007-11-29 2011-04-22 Imaje Sa Tete d'impression a jet d'encre a nettoyage automatise au demarrage d'impression
FR2937584B1 (fr) * 2008-10-28 2010-12-24 Imaje Sa Imprimante a tete d'impresssion a jet continu et dispositif de nettoyage de la tete
US8262192B2 (en) * 2009-02-17 2012-09-11 Fujifilm Corporation Ink jet printer for printing electromagnetic wave curing ink
JP5455575B2 (ja) 2009-11-17 2014-03-26 キヤノン株式会社 記録装置
FR2955801B1 (fr) 2010-02-01 2012-04-13 Markem Imaje Dispositif formant pupitre d'imprimante a jet d'encre continu, a concentrations de vapeur de solvant a l'interieur et autour du pupitre diminuees
US8876252B2 (en) 2011-05-02 2014-11-04 Illinois Tool Works, Inc. Solvent flushing for fluid jet device
ES2453271T3 (es) * 2011-06-29 2014-04-07 Agfa Graphics N.V. Sistema y método para limpiar una placa de boquillas
WO2013134737A1 (en) * 2012-03-09 2013-09-12 R. R. Donnelley & Sons Company System and method for cleaning inkjet cartridges
JP5955053B2 (ja) * 2012-03-28 2016-07-20 キヤノン株式会社 記録装置および記録装置の制御方法
US8888208B2 (en) 2012-04-27 2014-11-18 R.R. Donnelley & Sons Company System and method for removing air from an inkjet cartridge and an ink supply line
DE102012215095A1 (de) * 2012-08-24 2014-02-27 Bundesdruckerei Gmbh Druckeinrichtung und Druckverfahren
DE102013216770B4 (de) 2013-08-23 2022-06-09 Bundesdruckerei Gmbh Druckeinrichtung und Verfahren zum Aufbringen eines Druckmittels
CN108778753B (zh) 2016-03-04 2020-04-21 R.R.当纳利父子公司 打印头维护台及其操作方法
US10124597B2 (en) 2016-05-09 2018-11-13 R.R. Donnelley & Sons Company System and method for supplying ink to an inkjet printhead
EP3676097B1 (en) 2017-08-31 2024-04-10 Entrust Datacard Corporation Drop-on-demand print head cleaning mechanism and method
NL2020734B1 (en) * 2018-04-09 2019-10-14 Spgprints B V A printhead cleaning device for maintenance of a printhead of an inkjet printer
CN112218763B (zh) 2018-05-11 2022-10-21 恩图鲁斯特有限公司 具有按需滴墨打印头自动维护例程的卡处理系统
US11254118B2 (en) 2019-01-14 2022-02-22 Xerox Corporation Apparatus for ink contaminant drying
US10717284B1 (en) 2019-03-28 2020-07-21 Xerox Corporation System and method for attenuating the drying of ink from a printhead during periods of printer inactivity
US10889117B2 (en) 2019-03-28 2021-01-12 Xerox Corporation System and method for attenuating the drying of ink from a printhead during periods of printer inactivity
DE202019102983U1 (de) * 2019-05-27 2019-07-04 Exone Gmbh Druckkopfreinigungsvorrichtung für einen 3D-Drucker und 3D-Drucker mit einer Druckkopfreinigungsvorrichtung
JP2023018916A (ja) * 2021-07-28 2023-02-09 エスアイアイ・プリンテック株式会社 液体噴射ヘッドのクリーニング装置
JP2024045921A (ja) * 2022-09-22 2024-04-03 株式会社Screenホールディングス 印刷装置

Family Cites Families (49)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3373437A (en) 1964-03-25 1968-03-12 Richard G. Sweet Fluid droplet recorder with a plurality of jets
FR1495825A (fr) 1965-10-08 1967-09-22 Dispositif d'enregistrement de signaux électriques
US3903034A (en) 1970-12-07 1975-09-02 Dick Co Ab Offset jet printing ink
US3846141A (en) 1970-12-07 1974-11-05 Dick Co Ab Jet printing ink composition
US3705043A (en) 1970-12-07 1972-12-05 Dick Co Ab Infrared absorptive jet printing ink composition
US3776642A (en) 1972-08-01 1973-12-04 Dickey John Corp Grain analysis computer
DE2258835A1 (de) 1972-12-01 1974-06-12 Agfa Gevaert Ag Waessrige tinte fuer das ink-jetverfahren
US3870528A (en) 1973-12-17 1975-03-11 Ibm Infrared and visible dual dye jet printer ink
US3878519A (en) 1974-01-31 1975-04-15 Ibm Method and apparatus for synchronizing droplet formation in a liquid stream
CA1158706A (en) 1979-12-07 1983-12-13 Carl H. Hertz Method and apparatus for controlling the electric charge on droplets and ink jet recorder incorporating the same
US4340897A (en) * 1981-07-29 1982-07-20 Pitney Bowes Inc. Cleaning device for writing heads used in ink jet recorders and printers
US5202702A (en) 1985-04-08 1993-04-13 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet recording apparatus and a method of cleaning a recording head used in the apparatus
US4600928A (en) 1985-04-12 1986-07-15 Eastman Kodak Company Ink jet printing apparatus having ultrasonic print head cleaning system
US4591870A (en) 1985-04-12 1986-05-27 Eastman Kodak Company Ink jet printing apparatus and method with condensate-washing for print head
US4849769A (en) 1987-06-02 1989-07-18 Burlington Industries, Inc. System for ultrasonic cleaning of ink jet orifices
JP2626805B2 (ja) 1987-10-30 1997-07-02 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置
JP2527774B2 (ja) 1987-12-29 1996-08-28 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置
US5148746A (en) 1988-08-19 1992-09-22 Presstek, Inc. Print-head and plate-cleaning assembly
US4970535A (en) 1988-09-26 1990-11-13 Tektronix, Inc. Ink jet print head face cleaner
US5115250A (en) 1990-01-12 1992-05-19 Hewlett-Packard Company Wiper for ink-jet printhead
US5305015A (en) 1990-08-16 1994-04-19 Hewlett-Packard Company Laser ablated nozzle member for inkjet printhead
US5151715A (en) 1991-07-30 1992-09-29 Hewlett-Packard Company Printhead wiper for ink-jet printers
US5210550A (en) * 1991-12-23 1993-05-11 Xerox Corporation Maintenance station for ink jet printers
JP2962964B2 (ja) * 1992-06-26 1999-10-12 キヤノン株式会社 液体吐出装置及びそれを用いたプリント方法
US6000792A (en) * 1992-09-02 1999-12-14 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet apparatus provided with an improved recovery mechanism
JPH06134998A (ja) 1992-10-22 1994-05-17 Canon Inc インクジェット記録装置
US5396271A (en) 1992-11-12 1995-03-07 Xerox Corporation Wiper blade cleaning system for non-coplanar nozzle faces of ink jet printheads
JP3175366B2 (ja) 1992-12-01 2001-06-11 富士ゼロックス株式会社 インクジェット記録用インク
JPH06320744A (ja) * 1993-04-19 1994-11-22 Xerox Corp 全巾インクジェットプリンタ用の湿式拭い保守装置
JPH06340081A (ja) * 1993-04-19 1994-12-13 Xerox Corp 全幅インクジェットプリンタ用プリントヘッドメンテナンス装置
US5350616A (en) 1993-06-16 1994-09-27 Hewlett-Packard Company Composite orifice plate for ink jet printer and method for the manufacture thereof
US5500660A (en) 1993-06-24 1996-03-19 Hewlett-Packard Company Wiper for inkjet printhead nozzle member
US5426458A (en) 1993-08-09 1995-06-20 Hewlett-Packard Corporation Poly-p-xylylene films as an orifice plate coating
US5489927A (en) 1993-08-30 1996-02-06 Hewlett-Packard Company Wiper for ink jet printers
US5612722A (en) 1993-10-26 1997-03-18 Lexmark International, Inc. Ink jet printhead wiper having side surfaces intersecting a top surface at acute angles to form wiping edges and a slat centered in a bottom surface
US5412411A (en) * 1993-11-26 1995-05-02 Xerox Corporation Capping station for an ink-jet printer with immersion of printhead in ink
US5555461A (en) 1994-01-03 1996-09-10 Xerox Corporation Self cleaning wiper blade for cleaning nozzle faces of ink jet printheads
US5614930A (en) 1994-03-25 1997-03-25 Hewlett-Packard Company Orthogonal rotary wiping system for inkjet printheads
JP3247545B2 (ja) 1994-06-24 2002-01-15 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置
US5574485A (en) * 1994-10-13 1996-11-12 Xerox Corporation Ultrasonic liquid wiper for ink jet printhead maintenance
US5627571A (en) * 1994-10-13 1997-05-06 Xerox Corporation Drop sensing and recovery system for an ink jet printer
US5706038A (en) 1994-10-28 1998-01-06 Hewlett-Packard Company Wet wiping system for inkjet printheads
US5583548A (en) 1995-03-01 1996-12-10 Hewlett-Packard Company Bi-directional wiper for ink jet printhead and method of operation
US5774140A (en) 1995-10-31 1998-06-30 Hewlett-Packard Company Skip stroke wiping system for inkjet printheads
US5745133A (en) 1995-10-31 1998-04-28 Hewlett-Packard Company Dual pivoting wiper system for inkjet printheads
US5683187A (en) * 1996-06-18 1997-11-04 Scitex Digital Printing, Inc. Digital color press platen assembly with pivoting platen frame
US5738716A (en) 1996-08-20 1998-04-14 Eastman Kodak Company Color pigmented ink jet ink set
US5725647A (en) 1996-11-27 1998-03-10 Minnesota Mining And Manufacturing Company Pigmented inks and humectants used therewith
US6164751A (en) * 1998-12-28 2000-12-26 Eastman Kodak Company Ink jet printer with wiper blade and vacuum canopy cleaning mechanism and method of assembling the printer

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009137241A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Riso Kagaku Corp インクジェットプリンターのクリーニング装置
KR20140036783A (ko) * 2012-09-18 2014-03-26 세메스 주식회사 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법
KR101955598B1 (ko) * 2012-09-18 2019-05-30 세메스 주식회사 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법

Also Published As

Publication number Publication date
DE69927655D1 (de) 2005-11-17
US6347858B1 (en) 2002-02-19
EP1002649A2 (en) 2000-05-24
JP4160221B2 (ja) 2008-10-01
US6435647B2 (en) 2002-08-20
DE69927655T2 (de) 2006-07-06
EP1002649A3 (en) 2002-04-03
EP1002649B1 (en) 2005-10-12
US20010043250A1 (en) 2001-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4160221B2 (ja) 清掃機構を有するインクジェットプリンタ及びその製造方法
EP1029684B1 (en) An ink jet printer with wiper blade and vacuum canopy cleaning mechanism and method of assembling the printer
US6241337B1 (en) Ink jet printer with cleaning mechanism having a wiper blade and transducer and method of assembling the printer
JP4570239B2 (ja) 自己洗浄式インクジェットプリンタ
US6511151B1 (en) Ink jet printer and cleaning blade and method of cleaning
US6290323B1 (en) Self-cleaning ink jet printer system with reverse fluid flow and rotating roller and method of assembling the printer system
US6183058B1 (en) Self-cleaning ink jet printer system with reverse fluid flow and method of assembling the printer system
US6142601A (en) Self-cleaning ink jet printer with reverse fluid flow and method of assembling the printer
US10730305B2 (en) Inkjet printing system with non-contact cleaning station
US6523930B2 (en) Ink jet printer with cleaning mechanism using laminated polyimide structure and method cleaning an ink jet printer
JP2000117995A (ja) 自己清掃インクジェットプリンタ及びその製造方法
JP2002011890A (ja) 自動清掃インクジェットプリンタ
US20080024547A1 (en) Printhead assembly with ink supply system and foaming system
JP2002036575A (ja) 固定溝を備えたインクジェットプリントヘッドのための回転ディスククリーニングアセンブリ装置および方法
JP2008246952A (ja) インクジェット記録装置用メンテナンス方法
US7922285B2 (en) Method of cleaning a printhead using liquid foam
EP4342676A1 (en) Printer
JP3138655B2 (ja) インクジェット記録装置のキャップ機構
US20080024546A1 (en) Printhead maintenance system comprising foaming system and foam transport assembly
JP2000141675A (ja) インクジェットプリンタ
JPH0911486A (ja) インクジェット式記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080616

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080624

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080717

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110725

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110725

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120725

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120725

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130725

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees