JP2000184811A - 乗用型植付機 - Google Patents

乗用型植付機

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JP2000184811A JP2000034772A JP2000034772A JP2000184811A JP 2000184811 A JP2000184811 A JP 2000184811A JP 2000034772 A JP2000034772 A JP 2000034772A JP 2000034772 A JP2000034772 A JP 2000034772A JP 2000184811 A JP2000184811 A JP 2000184811A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 乗用型植付機において、植付装置の上昇駆動
の操作が楽に行えるように、植付クラッチの入り操作及
びマーカの操作が楽に行えるようにする。 【構成】 駆動機構4により植付装置3を予め設定され
た所定高さに上昇駆動する上昇作動、並びに、駆動機構
4により植付装置3を下降駆動する下降作動を行わせる
もので、人為的に操作される強制昇降操作具を備える。
マーカ15の作用姿勢への操作を許容し、且つ、植付ク
ラッチを入り操作する操作手段17を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行機体の後部に駆動
機構により駆動昇降自在に対地作業装置を連結するとと
もに、作業クラッチ入り状態で接地させる作業位置、作
業クラッチ切り状態で接地させる下降位置、そのまま位
置保持される中立位置、及び所定位置まで上昇させる強
制上昇位置の夫々に切り換え操作自在な前記対地作業装
置に対する人為昇降レバーを設けるとともに、前記対地
作業装置を所定位置まで強制上昇させる状態と接地下降
させる状態とに切り換え自在な昇降操作スイッチを備え
てある対地作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記対地作業機において、従来では、例
えば本出願人による特願平4−50157号において示
されるように、前記人為昇降レバーが「作業位置」、あ
るいは「下降位置」に操作されている場合にのみ、前記
昇降操作スイッチによる昇降作動を許容するよう構成し
たものがあり、この場合に例えばメインスイッチを切り
操作した後、再起動させた際に人為昇降レバーが「作業
位置」あるいは「下降位置」に設定されていれば、起動
操作と同時に昇降操作スイッチによる昇降作動が行われ
るおそれがあるから、このような起動操作を行う際に
は、人為昇降レバーを一度、「中立位置」に戻し操作し
てから、昇降操作スイッチによる昇降作動が許容される
よう安全措置が取られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような昇降操
作構造は、従来より行われていた昇降レバーの揺動操作
による昇降操作構造では、圃場における畦際旋回走行の
際に機体の走行速度の低速切り換え操作やハンドル回動
操作等とともに、昇降レバー操作も短時間内で行わねば
ならず、操縦者に対する作業負担が大である欠点がある
ので、昇降レバーの揺動操作による昇降作動に加えて、
畦際旋回時の作業装置の昇降操作を操作が行い易いスイ
ッチ操作で行えるようにしたものである。ところが、上
述したようにメインスイッチの入り切りに伴う作業装置
の不測の昇降操作を回避するために、人為昇降レバーを
「中立位置」に一度戻し操作する必要があって未だ操作
の煩わしさがあり、改善の余地があった。本発明は上記
不具合点を解消することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載した対地作業機において、前記人為昇降レバー
を前記各操作位置とは異なる別の操作位置に操作可能に
構成するとともに、当該操作位置に操作されたときにの
み、前記昇降操作スイッチによる昇降操作を許容する制
御モードに設定するモード切り換え手段を備えてある点
にある。
【0005】
【作用】人為昇降レバーを「植付」、「下降」、「中
立」、「上昇」の各操作位置に切り換え操作すること
で、揺動操作式の操作形態で所定の作動状態を現出で
き、操作誤りの無い手動操作が可能となる。又、圃場で
の対地作業走行中に畦際旋回等を行う作業の場合には、
操縦操作の軽減を図るために、人為昇降レバーを前記別
の操作位置に設定しておくことで、メインスイッチの入
り切り操作にかかわらず、常に、その操作モードに設定
した状態で昇降操作スイッチを操作することで対地作業
装置の昇降作動が可能となる。
【0006】
【発明の効果】従って、人為昇降レバーによる手動切り
換えによる手動操作状態と、昇降操作スイッチによるス
イッチ操作による自動操作状態とを、操縦者の意思に基
づいて切り換えることで、操縦者による操作モードの判
別が確実に行えるものとなり、操作誤りの少ない状態で
畦際旋回時における操縦操作性の向上を図ることができ
るものとなった。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図5
に対地作業機の一例である乗用型田植機を示している。
この田植機は、乗用型走行機体1の後部に、リンク機構
2を介して、苗植付装置3〔対地作業装置の一例〕をリ
フトシリンダ4〔駆動機構の一例〕により駆動昇降自在
並びに前後軸芯周りでローリング自在に連結して、機体
を走行させながら泥面上に苗の植付けを行えるよう構成
してある。走行機体1には前部にエンジン5を搭載する
とともに、このエンジン5の動力がベルト式無段変速装
置6、ミッションケース7を介して前後車輪8,9に伝
えられ、且つ、電動モータ10により入り切り操作され
る植付クラッチ11〔作業クラッチの一例〕を介して車
速と同期した出力が苗植付装置3に伝えられるよう伝動
系を構成してある。苗植付装置3は、左右横方向に一定
ストロークで往復横移動する苗のせ台12、苗のせ台1
2の下端部から一株づつ苗を取り出して圃場に植付ける
植付機構13、泥面上に接地追従しながら整地作用を行
う複数の接地フロート14、苗植付装置3の左右両側に
備えられ植付け作業に伴って未植付け領域に走行指標線
を描く出退自在な線引きマーカ15等を備えて成り、線
引きマーカ15は苗植付装置3の上昇操作に連動して自
動格納されるようワイヤ連係され、格納状態で自動的に
図示しないロック機構により保持されるよう構成し、図
1に示すように、ステアリングハンドル16の下側に揺
動操作自在に配備したマーカ操作レバー17の上下切り
換え操作に伴って2点切り換え式マーカスイッチ18が
操作され、電磁ソレノイドSLにより前記ロック機構の
ロック状態を選択的に解除し、苗植付装置3の下降に伴
って所望の側の線引きマーカ15が作用姿勢に切り換わ
るように構成してある。前記マーカスイッチ18は中立
状態に復帰付勢され、いずれかの方向への操作に基づい
て対応する電磁ソレノイドSLに一定時間通電してロッ
ク解除操作するようにしてある。苗植付装置3の昇降操
作は、機体操縦部の運転座席19の横側に配備した前後
揺動操作式の人為昇降レバー20の操作に基づいて手動
操作できるよう構成してある。人為昇降レバー20の前
後操作量をポテンショメータ型レバーセンサ21により
検出し、その出力をマイクロコンピュータを備えた制御
装置22が設定レベル毎にゾーン判別して、各操作位置
に対応した作動状態になるようリフトシリンダ4に対す
る電磁式油圧制御弁Vを切り換え制御するのである。つ
まり、この昇降レバー20を「上昇位置」に操作すると
苗植付装置3を強制的に最大位置まで上昇させる。尚、
このとき、苗植付装置3が最大上昇位置まで上昇したこ
との検出は、後輪フェンダー23に取付けた上限スイッ
チSW2にリンク機構2が接当して検出するようにして
ある。「中立位置」に操作すると、苗植付装置3が現在
レベルを保持し、「下降位置」に操作すると苗植付装置
3が泥面上に接地するまで下降する。又、「植付位置」
に操作すると苗植付装置3を接地下降させるとともに、
前記電動モータ10を駆動して植付クラッチ11を入り
操作させ植付け作業状態に設定される。又、ステアリン
グハンドル16の下側には揺動レバー式の昇降操作スイ
ッチSW1が備えられ、このスイッチSW1の操作に基
づいて苗植付装置3を最大上昇位置まで強制上昇させる
状態と接地下降させる状態とに切り換え自在に構成して
ある。そして、苗植付け深さ即ち、苗植付装置3の対泥
面高さが常に一定に維持されるようリフトシリンダ4を
駆動制御する自動昇降制御手段Aを備えてある。つま
り、後部横軸芯X周りで上下揺動自在に設けられる接地
フロート14のうち左右中央に位置する接地フロート1
4の前部側の上方に、対地高さの変動に起因する上下揺
動量を検出するポテンショメータ型のフロートセンサ2
4を備え、このフロートセンサ24の検出値がポテンシ
ョメータ型感度調節器25による設定値と合致するよう
制御装置22によりリフトシリンダ4の電磁式油圧制御
弁Vを切り換え制御するのである。尚、この自動昇降制
御は前記昇降レバー20が「植付位置」あるいは「下降
位置」に設定されたときにのみ作動する。前記昇降制御
作動におけるリフトシリンダ4の昇降速度を作業状況に
応じて変更させる切換スイッチ26を備えてある。この
スイッチ26を「2」に切り換えるとリフトシリンダ4
の昇降速度が標準的な値に設定され、「1」に切り換え
ると上昇速度が標準値より速くなり、下降速度が標準値
より遅くなる。「3」に切り換えると上昇速度が標準値
より遅くなり、下降速度が標準値より速くなる。通常作
業では「2」位置に設定し、薬剤散布装置等の別付け作
業機を追加して作業装置重量が重い場合は「1」位置に
設定する。又、枕地を強く整地したいような場合は
「3」位置に切り換える。この昇降速度の変更は電磁制
御弁Vに対するパルス駆動電流のデューティ比を適宜変
更制御して行う。
【0008】昇降レバー20を前記各操作位置とは異な
る別の「自動位置」に操作可能に構成するとともに、当
該「自動位置」に操作されたときにのみ、前記昇降操作
スイッチSW1による昇降操作を許容する制御モードに
設定するモード切り換え手段Bを備えてある。詳述する
と、図4に示すように、一連に連なる昇降レバー20の
上記各操作位置に対する操作経路のうち「中立位置」か
ら横外方に延出した経路を介して「自動位置」にまで操
作可能に構成され、この「自動位置」への切り換えも同
様にしてレバーセンサ21の検出値のゾーン判別により
制御装置22により判断されるようにしてある。即ち、
モード切り換え手段Bは制御装置22に制御プログラム
形式で備えられ、制御装置22は以下のように制御を実
行する。
【0009】図2、図3に示すように、制御が開始され
ると、レバーセンサ21の検出値をゾーン判別して「自
動位置」に操作されているか否かが判断され〔ステップ
1〕、設定されていれば昇降操作スイッチSW1の操作
に伴って、苗植付装置3が上限位置になければ上限位置
に達するまで上昇作動させ、上限位置にあれば、フロー
トセンサ24の検出情報から判断して接地フロート14
が接地するまで苗植付装置3を下降作動させる〔ステッ
プ2〜8〕。苗植付装置3が下降した際にマーカスイッ
チ18が操作されていれば電動モータ10を駆動して植
付クラッチ11を入り操作し、自動昇降制御モードに移
る〔ステップ9〜11〕。昇降レバー20が「自動位
置」に設定されていれば、以上の制御ステップを繰り返
し、昇降操作スイッチSW1による昇降操作が可能とな
る。次に、昇降レバー20が「自動位置」でなければ
「中立位置」、「上昇位置」、「下降位置」、「植付位
置」の夫々の機能に基づく作動状態に操作され、「植付
位置」でのみマーカスイッチ18の操作に連動して植付
クラッチ11入り操作が可能であり、「下降位置」、
「植付位置」の夫々で苗植付装置3が接地下降して自動
昇降制御モードに設定される〔ステップ12〜27〕。
尚、「下降位置」に操作した状態で、前記切換スイッチ
26を「3」位置に設定しておくと、枕地での接地フロ
ート14による押圧整地が行える。前記ステップ1によ
りモード切り換え手段Bを構成する。
【0010】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御ブロック図
【図2】制御フローチャート
【図3】制御フローチャート
【図4】昇降レバーの操作経路図
【図5】田植機の側面図
【符号の説明】
1 走行機体 3 対地作業装置 4 駆動機構 11 作業クラッチ 20 人為昇降レバー B モード切り換え手段 SW1 昇降操作スイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月7日(2000.3.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 乗用型植付機
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗用型植付機における
植付装置の昇降駆動の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】乗用型植付機においては、走行機体に備
えられた植付装置を昇降駆動する駆動機構、及び駆動機
構を任意に作動させるもので人為的に操作される昇降レ
バーを備えたものが多くある。これにより、昇降レバー
を中立位置から上昇位置に操作すると、駆動機構により
植付装置が上昇駆動され始め、植付装置が所望の高さに
達した際、昇降レバーを上昇位置から中立位置に操作す
れば、駆動機構が停止して植付装置が所望の高さで停止
する。
【0003】次に昇降レバーを中立位置から下降位置に
操作すると、駆動機構により植付装置が下降駆動され、
昇降レバーを下降位置から中立位置に操作すると、駆動
機構が停止して植付装置が停止する。例えば乗用型田植
機においては、下降駆動された苗植付装置が圃場面に達
すると、昇降制御の機能(苗の植付深さ(苗植付装置の
対圃場面高さ)が一定に維持されるように、駆動機構が
制御される機能)により、苗植付装置が圃場面から設定
高さの位置で自動的に停止する。このように昇降レバー
を上昇位置、中立位置及び下降位置に操作することによ
り、植付装置を任意の高さに上昇及び下降させることが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】乗用型植付機において
は、例えば圃場での植付作業時に一回の植付行程が終了
して走行機体が畦際に達すると、操縦者は昇降レバーを
下降位置及び中立位置を経由して上昇位置に操作して植
付装置を上昇駆動し、昇降レバーを上昇位置から中立位
置に操作して植付装置を所望の高さで停止させる。例え
ば乗用型田植機においては、上昇駆動された苗植付装置
が上限位置に達すると、昇降レバーが自動的に上昇位置
から中立位置に戻されて、上限位置で苗植付装置が停止
する。このように植付装置を所望の高さで停止させた状
態で、ステアリングハンドルを操作して、走行機体を畦
際で旋回させる。畦際での旋回が終了すると、操縦者は
昇降レバーを中立位置から下降位置に操作し植付装置を
圃場面まで下降駆動して、次の植付行程に入る。
【0005】前述のように走行機体が畦際に達した場
合、昇降レバーを下降位置及び中立位置から上昇位置、
上昇位置から中立位置に素早く操作して、植付装置を所
望の高さまで上昇駆動しなければ、ステアリングハンド
ルを操作しての畦際での旋回が間に合わなくなるので、
特に未熟練者にとって植付装置の上昇駆動の操作や他の
操作が難しいものになることがある。本発明は乗用型植
付機において、植付装置の上昇駆動の操作や他の操作が
楽に行えるように構成することを目的としており、植付
装置に動力を伝達する植付クラッチの操作、及び走行機
体の進行に伴って圃場面に指標を付けるマーカの操作が
楽に行えるように構成することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は乗用型植
付機において、次のように構成することにある。 [1]走行機体に備えられた植付装置を昇降駆動する駆
動機構と、植付装置に動力を伝達する植付クラッチと、
走行機体の進行に伴って圃場面に指標を付ける作用姿勢
及び格納姿勢に操作自在なマーカとを備えて、駆動機構
により植付装置を予め設定された所定高さに上昇駆動す
る上昇作動、並びに、駆動機構により植付装置を下降駆
動する下降作動を行わせるもので、人為的に操作される
強制昇降操作具を備えると共に、マーカの作用姿勢への
操作を許容し、且つ、植付クラッチを入り操作する操作
手段を備えてある。
【0007】[2]前項[1]の構成において、植付ク
ラッチを入り切り操作するアクチュエータを備え、操作
手段の操作に基づいて、アクチュエータにより植付クラ
ッチが入り操作されるように構成してある。
【0008】[3]前項[1]又は[2]の構成におい
て、ステアリングハンドルの下側に操作手段を配置して
ある。
【0009】
【作用】[I]請求項1の特徴によると、人為的に操作
される強制昇降操作具を備えており、乗用型植付機にお
いて例えば畦際に達した際、操縦者が強制昇降操作具を
操作すると、駆動機構により植付装置が予め設定された
所定高さに上昇駆動される。この後、畦際での旋回が終
了した際に、操縦者が強制昇降操作具を操作すると、駆
動機構により植付装置が下降駆動される。
【0010】これにより、従来の技術に記載のように、
昇降レバーを下降位置及び中立位置から上昇位置に操作
して中立位置に操作したり、昇降レバーを中立位置から
下降位置に操作すると言うようなことを行わなくても、
請求項1の特徴によると、強制昇降操作具を操作するだ
けで、植付装置の予め設定された所定高さへの上昇駆動
及び下降駆動が行われるので、その分だけ操縦者への負
担が軽くなって、操縦者はステアリングハンドルの操作
等の他の操作に集中することができるようになる。
【0011】[II]乗用型植付機では、植付装置に動
力を伝達する植付クラッチ、及び走行機体の進行に伴っ
て圃場面に指標を付ける作用姿勢及び格納姿勢に操作自
在なマーカが備えられており、畦際での旋回が終了して
次の植付行程に入る際に、植付クラッチを入り操作し、
マーカを格納姿勢から作用姿勢に操作する。これにより
請求項1の特徴によると、マーカの作用姿勢への操作を
許容し、且つ、植付クラッチを入り操作する操作手段が
備えられているので、畦際での旋回が終了して次の植付
行程に入る際に、操縦者は操作手段を操作するだけで、
マーカの作用姿勢への操作及び植付クラッチの入り操作
の両方の操作を行うことができる。
【0012】[III]請求項2の特徴によると、請求
項1の場合と同様に前項[I][II]に記載の「作
用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」
を備えている。請求項2の特徴によると、植付クラッチ
を入り切り操作するアクチュエータが備えられ、操作手
段の操作に基づいて、アクチュエータにより植付クラッ
チが入り操作されるように構成されているので、操縦者
にとって植付クラッチの入り操作がアクチュエータによ
り楽に行うことができる。
【0013】[IV]請求項3の特徴によると、請求項
1又は2の場合と同様に前項[I][II][III]
に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のよ
うな「作用」を備えている。請求項3の特徴によると、
ステアリングハンドルの下側に操作手段が配置されてい
るので、操縦者はステアリングハンドルを手で持ってい
る状態から少し指を下側に延ばしたり、ステアリングハ
ンドルから手を離し少し下側に手を延ばすことによっ
て、操作手段を操作することができる。
【0014】
【発明の効果】請求項1の特徴によると、乗用型植付機
において強制昇降操作具を操作するだけで、駆動機構に
よる植付装置の予め設定された所定高さへの上昇駆動、
及び下降駆動が行われるように構成することによって、
操縦者への負担が軽くなり、操縦者がステアリングハン
ドルの操作等の他の操作に集中することができるように
なるので、乗用型植付機の操作性を良いものにすること
ができた。請求項1の特徴によると、操作手段を操作す
ることにより、マーカの作用姿勢への操作及び植付クラ
ッチの入り操作の両方の操作を行うことができるので、
乗用型植付機の操作性を良いものにすることができた。
【0015】請求項2の特徴によると、請求項1の場合
と同様に前述の請求項1の「発明の効果」を備えてお
り、この「発明の効果」に加えて以下のような「発明の
効果」を備えている。請求項2の特徴によると、操縦者
にとって植付クラッチの入り操作がアクチュエータによ
り楽に行えるので、乗用型植付機の操作性を良いものに
することができた。
【0016】請求項3の特徴によると、請求項1又は2
の場合と同様に前述の請求項1又は2の「発明の効果」
を備えており、この「発明の効果」に加えて以下のよう
な「発明の効果」を備えている。請求項3の特徴による
と、ステアリングハンドルの下側に操作手段を配置する
ことによって、操縦者がステアリングハンドルを手で持
っている状態から指や手を少し下側に延ばすことによ
り、操作手段を容易に操作することができるようになる
ので、操作手段を操作する際にステアリングハンドルの
操作が疎かになると言う状態を避けることができた。
【0017】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図5
に対地作業機の一例である乗用型田植機を示している。
乗用型田植機は、乗用型の走行機体1の後部にリンク機
構2を介して、苗植付装置3をリフトシリンダ4により
昇降駆動自在、及び前後軸芯周りにローリング自在に連
結して、走行機体1を走行させながら田面に苗の植え付
けを行うように構成されている。走行機体1の前部にエ
ンジン5が搭載されており、エンジン5の動力がベルト
式無段変速装置6及びミッションケース7を介して、前
車輪8及び後車輪9に伝達されるように構成され、電動
モータ10により入り切り操作される植付クラッチ11
を介して、車速と同期した動力が苗植付装置3に伝達さ
れるように伝動系が構成されている。
【0018】図5に示すように苗植付装置3は、左右横
方向に一定ストロークで往復横移動する苗のせ台12、
苗のせ台12の下端部から一株ずつ苗を取り出して田面
に植え付ける植付機構13、田面に接地追従しながら整
地を行う複数の接地フロート14、苗植付装置3の左右
両側に備えられて植付作業に伴って未植付領域に指標を
描く出退自在な線引きマーカ15等を備えて構成されて
いる。
【0019】線引きマーカ15は、苗植付装置3の上昇
駆動に連動して自動的に格納されるようにワイヤで連係
され、格納姿勢で自動的にロック機構(図示せず)によ
り保持されるように構成されている。図1に示すよう
に、ステアリングハンドル16の下側に、揺動操作自在
に配置されたマーカ操作レバー17の上下への切換操作
に伴って、2点切換式のマーカスイッチ18が操作さ
れ、電磁ソレノイドSLによりロック機構のロック状態
が選択的に解除操作されて、苗植付装置3の下降駆動に
伴って、所望の側の線引きマーカ15が作用姿勢に切換
操作されるように構成されている。マーカスイッチ18
は中立状態に復帰付勢され、いずれかの方向への操作に
基づいて、対応する電磁ソレノイドSLに一定時間通電
されて、ロック状態の解除操作が行われるように構成さ
れている。
【0020】図1に示すように苗植付装置3の昇降駆動
は、機体操縦部の運転座席19の横側に配置された前後
揺動操作式の人為昇降レバー20の操作に基づいて、手
動操作できるように構成されている。人為昇降レバー2
0の操作位置をポテンショメータ型のレバーセンサ21
により検出し、レバーセンサ21の検出値を、マイクロ
コンピュータを備えた制御装置22が設定レベル毎にゾ
ーン判別して、人為昇降レバー20の各操作位置に対応
した作動状態になるように、リフトシリンダ4に対する
電磁式の油圧制御弁Vが操作される。
【0021】図1及び図4に示すように、人為昇降レバ
ー20を上昇位置に操作すると、苗植付装置3が強制的
に最大上昇位置まで上昇駆動される。苗植付装置3が最
大上昇位置に上昇したことの検出は、後輪フェンダー2
3に取り付けられた上限スイッチSW2に、リンク機構
2が接当することで行われるように構成されている。人
為昇降レバー20を中立位置に操作すると、苗植付装置
3が現在レベルに保持され、人為昇降レバー20を下降
位置に操作すると、苗植付装置3が田面に接地するまで
下降駆動される。人為昇降レバー20を植付位置に操作
すると、苗植付装置3が田面に接地するまで下降駆動さ
れ、電動モータ10により植付クラッチ11が入り操作
されて植付作業状態となる。
【0022】図1に示すように、ステアリングハンドル
16の下側に、揺動レバー式の昇降操作スイッチSW1
が備えられており、昇降操作スイッチSW1の操作に基
づいて、苗植付装置3を最大上昇位置まで強制的に上昇
駆動する上昇状態、並びに苗植付装置を田面に接地する
まで下降駆動する下降状態が行われるように構成されて
いる。
【0023】図1に示すように、苗の植付深さ(苗植付
装置3の対田面高さ)が常に一定に維持されるように、
リフトシリンダ4を駆動制御する昇降制御手段Aが備え
られている。後部の横軸芯X周りに上下揺動自在に支持
された接地フロート14のうち、左右中央に位置する接
地フロート14の前部側の上方に、対田面高さの変動に
起因する上下揺動量を検出するポテンショメータ型のフ
ロートセンサ24が備えられ、フロートセンサ24の検
出値がポテンショメータ型の感度調節器25の設定値に
合致するように、制御装置22によりリフトシリンダ4
の油圧制御弁Vが操作される。以上の昇降制御は、人為
昇降レバー20が植付位置及び下降位置に操作されてい
る場合にのみ作動する。
【0024】前述の昇降制御におけるリフトシリンダ4
の昇降速度を、作業状況に応じて変更する切換スイッチ
26が備えられている。切換スイッチ26を「2」に操
作すると、リフトシリンダ4の昇降速度が標準的な値に
設定され、切換スイッチ26を「1」に操作すると、リ
フトシリンダ4の上昇速度が標準値よりも速くなり、リ
フトシリンダ4の下降速度が標準値よりも遅くなる。切
換スイッチ26を「3」に操作すると、リフトシリンダ
4の上昇速度が標準値よりも遅くなり、リフトシリンダ
4の下降速度が標準値よりも速くなる。
【0025】これにより、通常の作業では切換スイッチ
26を「2」に操作し、薬剤散布装置(図示せず)等の
別付けの作業機を追加して苗植付装置3の重量が重くな
る場合には、切換スイッチ26を「1」に操作する。枕
地を強く整地したいような場合には、切換スイッチ26
を「3」に操作する。このようなリフトシリンダ4の昇
降速度の変更は、油圧制御弁Vに対するパルス駆動電流
のデューティ比を変更制御して行われる。
【0026】人為昇降レバー20が各操作位置とは異な
る別の自動位置に操作可能に構成されており、人為昇降
レバー20が自動位置に操作されている場合にのみ、昇
降操作スイッチSW1による上昇作動及び下降作動が許
容される制御モードを設定するモード切り換え手段Bが
備えられている。図4に示すように、一連に連なる人為
昇降レバー20の各操作位置に対する操作経路のうち、
中立位置から横外方に延出された操作経路を介して、人
為昇降レバー20が自動位置に操作可能に構成されてお
り、人為昇降レバー20の自動位置への操作も同様にし
て、レバーセンサ21の検出値のゾーン判別により、制
御装置22によって判断されるように構成されている。
モード切り換え手段Bは、制御装置22に制御プログラ
ム形式で備えられており、制御装置22は以下のように
制御を実行する。
【0027】図2及び図3に示すように、制御が開始さ
れるとレバーセンサ21の検出値がゾーン判別されて、
人為昇降レバー20が自動位置に操作されているか、否
かが判断される(ステップ#1)。人為昇降レバー20
が自動位置に操作されている場合、昇降操作スイッチS
W1の操作に伴って、苗植付装置3が最大上昇位置にな
ければ、苗植付装置3が最大上昇位置に達するまで上昇
駆動され、苗植付装置3が最大上昇位置にあれば、フロ
ートセンサ24の検出値により判断されて、接地フロー
ト14が田面に接地するまで苗植付装置3が下降駆動さ
れる(ステップ#2〜#8)。苗植付装置3が下降駆動
された際にマーカスイッチ18が操作されていれば、電
動モータ10により植付クラッチ11が入り操作され、
自動昇降制御モードに移る(ステップ#9〜#11)。
人為昇降レバー20が自動位置に操作されていると、以
上の制御ステップが繰り返えされて、昇降操作スイッチ
SW1の操作による上昇作動及び下降作動が可能にな
る。
【0028】次に人為昇降レバー20が自動位置に操作
されていなければ、中立位置、上昇位置、下降位置及び
植付位置の各々の機能に基づく作動状態となる。人為昇
降レバー20を植付位置に操作している場合に、マーカ
スイッチ18の操作による植付クラッチ11の入り操作
が可能であり、人為昇降レバー20を下降位置及び植付
位置に操作すると、苗植付装置3が田面に接地するまで
下降駆動されて自動昇降制御モードが設定される(ステ
ップ#12〜#27)。人為昇降レバー20を下降位置
に操作した状態で、切換スイッチ26を「3」に操作し
ておくと、枕地での接地フロート14による押圧整地が
行える。以上のステップ#1によりモード切り換え手段
Bが構成されている。
【0029】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御系のブロック図
【図2】人為昇降レバーを自動位置に操作している状態
において、昇降操作スイッチによる苗植付装置の上昇駆
動及び下降駆動のフローチャートを示す図
【図3】人為昇降レバーを上昇位置、中立位置、下降位
置及び植付位置に操作した状態のフローチャートを示す
【図4】人為昇降レバーの操作経路を示す図
【図5】乗用型田植機の全体側面図
【符号の説明】 1 走行機体 3 植付装置 4 駆動機構 10 アクチュエータ 11 植付クラッチ 15 マーカ 16 ステアリングハンドル 17 操作手段 SW1 強制昇降操作具
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体(1)に備えられた植付装置
    (3)を昇降駆動する駆動機構(4)と、前記植付装置
    (3)に動力を伝達する植付クラッチ(11)と、前記
    走行機体(1)の進行に伴って圃場面に指標を付ける作
    用姿勢及び格納姿勢に操作自在なマーカ(15)とを備
    えて、 前記駆動機構(4)により前記植付装置(3)を予め設
    定された所定高さに上昇駆動する上昇作動、並びに、前
    記駆動機構(4)により前記植付装置(3)を下降駆動
    する下降作動を行わせるもので、人為的に操作される強
    制昇降操作具(SW1)を備えると共に、 前記マーカ(15)の作用姿勢への操作を許容し、且
    つ、前記植付クラッチ(11)を入り操作する操作手段
    (17)を備えてある乗用型植付機。
  2. 【請求項2】 前記植付クラッチ(11)を入り切り操
    作するアクチュエータ(10)を備え、前記操作手段
    (17)の操作に基づいて、前記アクチュエータ(1
    0)により前記植付クラッチ(11)が入り操作される
    ように構成してある請求項1に記載の乗用型植付機。
  3. 【請求項3】 ステアリングハンドル(16)の下側に
    前記操作手段(17)を配置してある請求項1又は2に
    記載の乗用型植付機。
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