JP2000183317A - Soiウェハ―の製造方法 - Google Patents

Soiウェハ―の製造方法

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JP2000183317A
JP2000183317A JP11350981A JP35098199A JP2000183317A JP 2000183317 A JP2000183317 A JP 2000183317A JP 11350981 A JP11350981 A JP 11350981A JP 35098199 A JP35098199 A JP 35098199A JP 2000183317 A JP2000183317 A JP 2000183317A
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oxide layer
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forming
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Gabriele Barlocchi
バルロッチ ガブリエル
Flavio Villa
ビラ フラビオ
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STMicroelectronics SRL
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    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/76Making of isolation regions between components
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    • H01L21/7624Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers using semiconductor on insulator [SOI] technology
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エピタキシャル層中に結晶学的欠陥のないSO
Iウェハーの製造法。 【解決手段】 順番に、微結晶半導体材料のウェハー
(1)上に、前記ウェハー(1)の第一部分(8')を被覆してい
る第一保護領域(7)を画定している、耐酸化性材料のマ
スク(9)を形成すること、前記第一部分(8')は前記マス
ク(9)により被覆されていない第二部分(8")により互い
に分離されている、前記ウェハー(1)の前記第二部分
(8")を掘り抜いて、前記ウェハー(1)の前記第一部分
(8')の間に延在している第一溝(10)を形成すること、前
記第一溝(10)の各々は側壁(10a)および底壁(10b)により
画定されている、の工程を含むSOIウェハーの製造方法
において、前記掘り抜き工程の後に、前記第一保護領域
(7)より少なくとも低い位置にある前記第一溝(10)の前
記側壁(10a)の表面領域を除去することの工程を行うこ
とを特徴とする、SOIウェハーの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はSOIウェハーの製造のための改
良法に関する。
【0002】知られている通り、マイクロエレクトロニ
クス産業において現在非常に広く広がっている解決法に
よると、集積素子の基板は微結晶シリコンのウェハーか
ら得られる。ここ数年間、シリコン単体からなるウェハ
ーに代わるものとして、複合材ウェハー、いわゆるSO
I(シリコン−オン−絶縁体)ウェハーが提案されてお
り、それは一方の層が他方の層よりも薄く、酸化珪素の
層により分離されている、2層のシリコン層を含む。
【0003】SOIウェハーの製造方法は同出願人の’
98年1月13日付けで出願された欧州特許出願第98
830007.5号の主題であり、そして以下に図1〜
9を参照しながら説明する。
【0004】この方法によると、微結晶シリコン領域2
の表面3の上に、最初に第一の酸化珪素層を成長させ、
それは例えば、200〜600Åの厚さであり、その
後、第一の窒化珪素層を付着させ、それは900〜15
00Åの厚さである。レジストマスクを用いて、第一の
酸化物層および第一の窒化物層の非被覆部分にドライエ
ッチングを行い、その後、レジストマスクを除去し、図
1の中間体構造を提供し、ここで、このようにして得ら
れたウェハーを1として示し、ドライエッチング後に残
った第一の酸化物層および第一の窒化物層の部分を4お
よび5として示し、そしてこれらはそれぞれの第一の保
護領域7を画定しており、微結晶シリコン領域2の第一
部分8’を被覆している。
【0005】第一の保護領域7は9として示しているハ
ードマスクを形成し、そしてマスク9により被覆されて
いない第二部分8”の微結晶シリコン領域2をエッチン
グするために、例えば、初期溝10を形成するために使
用される(図2)。この溝は、製造しようとする埋封酸
化物層(buried oxide layer) の所望の特性により、
0.5〜5μmの深さである。
【0006】次に、図3に示すように、ウェハー1は酸
化を受けて第二の酸化物層11を形成し、それは例え
ば、200〜600Åの厚さであり、初期溝10の側壁
および底壁10a、10bを被覆しており、その後に、
900〜1500Åの厚さの第二の窒化珪素層12が付
着される。
【0007】次に、層12および11はマスクを用いず
に異方的にエッチングされる。このエッチング異方性に
より、初期溝10の底壁10b並びに部分4および5上
にある第二の窒化珪素層12および酸化物層11の水平
部分は除去され、このようにして、図4の中間体構造を
提供し、領域8’はマスク9により依然として上部が被
覆されており、そして側面(垂直壁10a)は酸化物お
よび窒化物部分11’および12’により被覆されてお
り、他方、微結晶シリコン領域2は初期溝10の底壁1
0b上において露出している。
【0008】被覆されていないシリコンは、初期溝10
の底壁10bにおいてエッチングされて、初期溝10を
深くし、要求される深さの最終溝16を得る。特に、最
終溝16の深さは(初期溝10の深さと同様)、以下に
説明する通り、所望の被覆された酸化物層の寸法、およ
び、その為、SOIウェハーの電気特性を決定し、そし
て最終のSOIウェハーに対する仕様により選択され
る。
【0009】微結晶シリコン領域は、ここで、2’とし
て示されている底部分および底部分2’から垂直に延び
ている複数の「カラム」18を含む。このように、図5
の中間体構造が得られ、窒化物部分5および12’は互
いに分離されておらず、19として示され、そして酸化
物部分4および11’も互いに分離されておらず、20
として示され、そして部分19とともに第二保護領域3
0を形成している。
【0010】その後、熱酸化工程が行われ、それによ
り、「カラム」18の露出したシリコン領域は酸化珪素
に転化される。実際、酸化物領域は、最終溝16の側壁
からカラムの内部に向かって、シリコン領域から徐々に
成長し、そして部分的に底部分2’に向かって内部にも
成長する。酸化の間に、体積が増加するので、徐々に形
成されている酸化物領域は、最終溝16を完全に閉止し
そして互いに連結されるまで、最終溝16の空間を占領
する。酸化工程は、カラム18が完全に酸化されると
(第二の保護領域30により保護されている21により
示される上部領域または先端部を除く)、自動的に終了
し、これにより、図6に示されている、連続の埋封酸化
物領域22を形成し、図6中において、連続の垂直ライ
ンは、酸化膨張を示す2つの最終の隣接した溝16の壁
から形成される酸化物領域の向かい合った表面を示す。
【0011】次に、選択的なエッチングにより、第二の
保護領域30は除去され、そして「先端部」21を現
し、この先端部は次に行うエピタキシャル成長のための
核を形成するように設計されている。
【0012】この段階でウェハー1の三次元構造を示す
図7の構造が得られる。次に、エピタキシャル成長が行
われ、そのパラメータは埋封酸化物領域22の上の領域
におけるシリコン核形成を回避し、そして横方向の成長
/垂直方向の成長の比を高くするように選択され、それ
により、先端部21の周囲のシリコンの最初の水平成長
を行い(このようにして、埋封酸化物領域22の上部表
面を覆う)、その後に、エピタキシャル層23の垂直方
向の成長を行う。所望により行われる、ウェハー1の上
部表面を平滑化するための化学/機械磨きの工程の後
に、図8に示すウェハー1の最終構造が得られる。
【0013】これにより、マイクロエレクトロニクスに
一般的なプロセス工程のみを用いて、SOI基板の製造
のために現在使用されているプロセスよりもずっと低い
コストでSOIウェハーを製造することが可能である。
【0014】しかしながら、上記の製造方法は、非マス
ク化異方性エッチングの工程の間に、被覆されていない
酸化物の部分が存在し、それは、次のエピタキシャル工
程の間に、結晶学的欠陥の多い広い領域を生じさせると
いう欠点がある。
【0015】特に、図9において、より詳細に例示され
るように、1つの初期溝に対して、第二の酸化物層が、
とりわけ、初期溝10の内側に向かって成長し、ステッ
プ39を形成する。結果として、次いで第二の窒化珪素
層12を付着するときに、それは初期溝10の側壁の内
側のプロファイルに従い、このようにして、各々の初期
溝10中に一組のステップ40を形成する。
【0016】これらのステップ39、40は層12およ
び11の非マスク化異方性エッチングという次の工程に
おいて、初期溝10の底部の上および部分4および5の
上の第二の窒化珪素層12および酸化物層11の水平部
分だけでなく、ステップ40を形成している第二の窒化
珪素層12の部分も除去され、これにより、図10に示
すように、ステップ39を画定している第二の酸化物層
11’の一部を非被覆状態とする。
【0017】結果的に、埋封酸化物領域22を成長させ
るための次の酸化工程において、酸化珪素はステップ3
9において成長され、酸化物領域41を形成する(図1
1)。これらの酸化物領域41は、次のエピタキシャル
成長において、エピタキシャル層23中に結晶学的欠陥
の多い広い領域の形成を生じさせ、この領域は図12中
に破線により画定されている。
【0018】本発明の目的は、この為、エピタキシャル
層中に存在する結晶学的欠陥をなくすように上記の方法
を改良し、それにより、SOIウェハーの電気特性を改
良することである。
【0019】本発明によると、SOIウェハーの製造方
法は請求項1に記載の通りに得られる。
【0020】本発明の理解を補助するために、純粋な制
限しない例示として、添付の図面を参照しながら説明す
る。
【0021】本発明は、初期溝10の側壁10aの表面
領域の除去工程の前に、第二の酸化物層11の形成をも
たらす酸化工程を有し、その為、広くなった溝が保護領
域7の下に部分的に広がっており、このようにして、ス
テップ39の形成を防止するという原理を基礎とするも
のである。
【0022】特に、側壁10aの表面領域は、初期溝1
0の側壁10aおよび底壁10bを覆う犠牲的酸化物層
の形成のための熱酸化工程により除去され、その後、犠
牲的酸化物層はウェットエッチング、好ましくはフッ化
水素酸を用いてウェットエッチングされ、犠牲的酸化物
層を完全に除去する。
【0023】犠牲的酸化物層を形成するための酸化は、
好ましくは長時間にわたり、それにより、犠牲的酸化物
層は酸化物層11よりもずっと厚く、特に、2000〜
4000Åの厚さである。
【0024】熱酸化工程の間に、酸化物は初期溝10の
内側および単結晶シリコン領域2の第一部分8’の内側
の両方に向かって成長され(その一部は形成される酸化
物により消費される)、犠牲的酸化物層は第一保護層7
よりも低い位置にある第一部分8’を、酸化物層11よ
りもずっと強く侵入し、それにより、図13に示す中間
体構造を形成する。犠牲的酸化物層を14として示す。
【0025】次のウェットエッチングの間に、犠牲的酸
化物層14は、その後、完全に除去され、そして酸化物
部分4の末端も除去され、このようにして、図14に示
す中間体構造を提供する。
【0026】特に、第一保護領域7よりも低い位置にあ
り、そして初期溝10の側壁10aを被覆している犠牲
的酸化物層14の部分の除去は初期溝10を広げ、第一
保護領域7よりも低い位置に部分的に広がっている中間
体溝10’を形成し、結果的に、窒化物部分5が、10
a’により示している、中間体溝10’の側壁に対して
若干突き出している。
【0027】次に、図3を参照した上記の説明と同様
に、中間体溝10’の側壁10a’および底壁10b’
を被覆する第二酸化物層11を形成するために、ウェハ
ー1は酸化され、そしてその後、第二の窒化珪素層12
が付着され、それにより、図16に示す中間体構造が得
られる。
【0028】その後、図4〜8を参照して上述した工程
を行い、最終溝16を形成し(それは中間体溝10’よ
りも1〜4μm深い)、埋封酸化物層22を形成し、保
護酸化物および窒化物部分30を除去し、そしてエピタ
キシャル層23を成長させる。
【0029】特に、既知の方法の図4に対応する図17
に示すように、層11、12の非マスク化異方性エッチ
ングの間に、被覆されない酸化物のステップが形成され
ず、この為、図11を参照して上述した問題が防止され
る。
【0030】結果的に、説明した方法は結晶学的欠陥を
有せずにエピタキシャル層23を生じ、そして、このよ
うにして、上記の特許出願明細書に記載されたSOI基
板よりもずっと良好な電気特性を有するウェハーを、こ
のような基板を製造するために現在使用されている方法
よりもずっと低いコストで製造する。
【0031】さらに、追加のマスクを使用せずに、単純
な酸化およびウェットエッチング工程によってそして、
このため、低コストで良好に制御可能に、最終の電気特
性の改良が得られる。これは使用される工程が集積回路
の製造において典型的でかつよく知られているものであ
るからである。
【0032】最後に、本明細書中に例示しそして記載し
た方法に対して多くの変更が行えることが明らかであ
り、その全てが添付の特許請求の範囲に規定されている
ように本発明の範囲に入る。特に、初期溝10は、説明
したのとは異なる技術を用いて広げられることもでき
る。
【0033】例えば、第一の窒化物層5の上に、例え
ば、5000〜7000Å、好ましくは6000Åの厚
さのTEOS(テトラエチルオルソシリケート)酸化物
層を付着させ、そして次に第一の窒化物層5および第一
の酸化物層4とともに画定して、ハードマスク9を形成
し、ウェハー1の種々の加工工程の間に単結晶シリコン
領域2の第一部分8’を良好に保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】既知の方法による逐次製造工程におけるSOI
ウェハーの断面図である。
【図2】既知の方法による逐次製造工程におけるSOI
ウェハーの断面図である。
【図3】既知の方法による逐次製造工程におけるSOI
ウェハーの断面図である。
【図4】既知の方法による逐次製造工程におけるSOI
ウェハーの断面図である。
【図5】既知の方法による逐次製造工程におけるSOI
ウェハーの断面図である。
【図6】既知の方法による逐次製造工程におけるSOI
ウェハーの断面図である。
【図7】既知の製造方法の2つの逐次工程における斜視
断面図である。
【図8】既知の製造方法の2つの逐次工程における斜視
断面図である。
【図9】既知の製造方法に対するSOIウェハーの断面
図である。
【図10】既知の製造方法に対するSOIウェハーの断
面図である。
【図11】既知の製造方法に対するSOIウェハーの断
面図である。
【図12】既知の製造方法に対するSOIウェハーの断
面図である。
【図13】本発明の方法による製造工程の間のSOIウ
ェハーの断面図である。
【図14】本発明の方法による製造工程の間のSOIウ
ェハーの断面図である。
【図15】本発明の方法による製造工程の間のSOIウ
ェハーの断面図である。
【図16】本発明の方法による製造工程の間のSOIウ
ェハーの断面図である。
【図17】本発明の方法による製造工程の間のSOIウ
ェハーの断面図である。
【符号の説明】
1…ウェハー 2…微結晶シリコン領域 3…表面 4…酸化物層の部分 5…窒化物層の部分 7…第一保護領域 8’…第一部分 8”…第二部分 9…マスク 10…第一溝 10a…側壁 10b…底壁 11…第二の酸化物層 12…第二の窒化物層 14…犠牲的酸化物層 16…最終溝 18…カラム 21…先端部 22…埋封酸化物領域 23…エピタキシャル層 30…第二保護領域 39…ステップ 40…ステップ 41…酸化物領域

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順番に、 −微結晶半導体材料のウェハー(1)上に、前記ウェハ
    ー(1)の第一部分(8’)を被覆している第一保護領
    域(7)を画定している、耐酸化性材料のマスク(9)
    を形成すること、前記第一部分(8’)は前記マスク
    (9)により被覆されていない第二部分(8”)により
    互いに分離されている、 −前記ウェハー(1)の前記第二部分(8”)を掘り抜
    いて、前記ウェハー(1)の前記第一部分(8’)の間
    に延在している第一溝(10)を形成すること、前記第
    一溝(10)の各々は側壁(10a)および底壁(10
    b)により画定されている、の工程を含むSOIウェハ
    ーの製造方法において、 前記掘り抜き工程の後に、 −前記第一保護領域(7)より少なくとも低い位置にあ
    る前記第一溝(10)の前記側壁(10a)の表面領域
    を除去することの工程を行うことを特徴とする、SOI
    ウェハーの製造方法。
  2. 【請求項2】 表面領域を除去する前記工程は、 −前記ウェハーを熱酸化し、前記第一溝(10)の前記
    側壁(10a)および前記底壁(10b)に犠牲的酸化
    物層(14)を形成すること、前記犠牲的酸化物層(1
    4)も前記第一保護領域(7)よりも低い位置に部分的
    に延在している、および、 −前記犠牲的酸化物層(14)を完全に除去すること、
    の工程を含むことを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 完全に除去する前記工程は前記ウェハー
    (1)をウェットエッチングすることの工程を含むこと
    を特徴とする、請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記犠牲的酸化物層(14)は2000
    〜4000Åの厚さであることを特徴とする、請求項2
    または3記載の方法。
  5. 【請求項5】 マスク(9)を形成する前記工程は、 −前記第一部分(8’)を被覆している酸化物部分
    (4)を形成すること、および、 −前記酸化物部分を被覆している窒化物部分(5)を形
    成すること、の工程を含むことを特徴とする、請求項1
    〜4のいずれか1項記載の方法。
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