JP2000177776A - 蓋材用フィルム及び容器 - Google Patents

蓋材用フィルム及び容器

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JP2000177776A
JP2000177776A JP10356414A JP35641498A JP2000177776A JP 2000177776 A JP2000177776 A JP 2000177776A JP 10356414 A JP10356414 A JP 10356414A JP 35641498 A JP35641498 A JP 35641498A JP 2000177776 A JP2000177776 A JP 2000177776A
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昭 佐々木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な操作により一定幅で直線状に引き裂く
ことが出来る蓋材用フィルムを提供することを目的とす
る。 【構成】 直線引き裂き性を有する合成樹脂フィルムを
少なくとも1層含む積層体よりなり、薄肉部を備えた第
一の開封案内手段と開封把持部とを有することを特徴と
する蓋材用フィルムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開口部を有する容
器本体に接着されて容器の開口部を密封する蓋材用フィ
ルムに関し、特に、一方の端部より他の端部に直線状に
一定幅に引き裂かれて開封できる蓋材用フィルムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば複写器等のトナーのような飛散し
やすい粉体を所定装置に供給する方法として、粉体を収
納してある容器を装置内に装入し、その後容器の開口部
に密着されている蓋材用フィルムを直線状に引き裂いて
開封し、粉体を装置内に供給することは従来より行われ
ている。つまり、粉体を収納してある容器を装置に装入
してから開封するため蓋材用フィルムの一端を開封用把
持部として装置より外部に出し、これを引っ張ることに
よって蓋材用フィルムを直線状に引き裂き開封するので
あるが、開封幅が一定しないという問題があった。
【0003】このような問題点を解決する手段として、
例えば米国特許第5,523,828号に示されている
ように、容器本体に接着している開封開始部(蓋材用フ
ィルムの開封用把持部の根本部分)に切り込みを設け、
また、特開平8−328369号には積層材料の少なく
とも1層には開封時に引き裂かれてトナー供給口の周縁
を形成すべき線に沿って連続する又はミシン目状の不連
続な切断線を設けており、特開平9−80889号には
多層フィルムの積層材料の少なくとも1層には連続する
又はミシン目状に不連続に切断線を設け、該多層フィル
ムが最外層から、易引き裂き性を有する耐熱フィルム、
レーザ光により加工されない層、レーザ光により加工さ
れて引き裂きガイドとなる層、接着層の順に積層されて
いるなどのフィルムを使用することが提案されている。
しかし、このような容器においては、通常、輸送時の安
全性を考慮して、容器開口部に接着されている蓋材用フ
ィルムが強固に接着されている。従って、開封に際し
て、接着部が所定の幅よりも広くまたは狭く剥離するこ
とがある。これを防止するため開封開始部及び接着部に
切り込みを設けても、切り込みを深く入れると内容物収
納部にまで切り込みが到達する恐れがあったり、或い
は、切断線を設けても開封するときに接着部において開
封する方向が所望の方向からずれることがあるという問
題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者は上
記のような問題点を解決すべく種々検討した結果、開封
開始時に剥離させる接着部分によって開封幅が多少ずれ
ることがあるとの認識に立ち、開封すべき幅は別途、開
封案内手段によってコントロ−ルすることにより、直線
状に引き裂かれる合成樹脂フィルムを使用すれば、開封
開始部の幅にかかわりなく、所定の力で安定して、一定
の幅で開封できることを見出し、本発明を完成したもの
で、本発明の目的は容器を開封するにあたり、蓋材用フ
ィルムが接着部の影響を受けることなく所望の幅で引き
裂き開封することができる蓋材用フィルム及び容器を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本願の請求項1の
発明は、直線引き裂き性を有する合成樹脂フィルムを少
なくとも1層含む積層体よりなり、薄肉部を備えた第一
の開封案内手段と開封把持部とを有することを特徴とす
る蓋材用フィルムであり、請求項2の発明は、薄肉部よ
りなる第二の開封手段を有することを特徴とする請求項
1記載の蓋材用フィルムである。そして、請求項3の発
明は、請求項1または2記載の蓋材用フィルムを用い、
前記第一の開封案内手段に備えられている薄肉部の少な
くとも一部が接着部上及び/又は接着部の内側に存在す
るように前記蓋材用フィルムを開口縁部に接着させたこ
とを特徴とする請求項1または2記載の容器である。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明について詳細に述べる。本
発明における直線引き裂き性を有する合成樹脂フィルム
としては、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(P
P)などのポリオレフィン樹脂又はこれらを発泡させた
ものを一軸又は二軸延伸したフィルム、ポリアミド(ナ
イロン)、ポリエステル(PET)等を一軸又は二軸延
伸したフィルム、或いは、これらのフィルムにミシン目
を入れたり、レーザー光線などで切断線を入れたフィル
ムを挙げることができる。そして、本発明の蓋材用フィ
ルムはこれらのフィルムの積層体である。積層体として
は、これらのフィルムは何層あってもよいが、2〜3層
で全部の層が直線引裂き性を有することが好ましい。
【0007】本発明はこのようなフィルムを有する積層
体に薄肉部を備えた第一の開封案内手段を設ける。該案
内手段は薄肉部のみ又は薄肉部と切り込み部によって形
成される。切り込み部は容器本体の開口部と蓋材との接
着部より内側へ入ると、内容物が漏れる可能性があるの
で、切り込み部は接着部より内側に入らないようにする
必要がある。切り込み部は開封開始部まで延設されてい
てもよい。切り込み部を設けることによって薄肉部への
開封誘導が容易となる。該案内手段は1本であっても、
複数本であっても良く、また、枝分かれしていても良
い。本発明の蓋材用フィルムは開封把持部を有する。開
封把持部は、本願の蓋材用フィルムを引き裂いて開封す
るとき該部分を持って引き裂くものである。開封把持部
の形状としては引っ張り易い形状が良いが、特定の形状
に限定はされず、自由な形状が可能である。ただ、蓋材
用フィルム全体で矩形となるようにすると製造が容易と
なる。そして、開封把持部の根本に切り込みを設けても
良い。
【0008】第1の開封案内手段で接着部における開封
線が万が一、薄肉部より逸脱した場合に備えて薄肉部よ
りなる第2の開封案内手段を設けても良い。この案内手
段は第1の案内手段と同様に、複数であっても、また、
枝分かれしていても良い。本願は、また、上記の蓋材用
フィルムを容器開口部に接着した容器を発明の要旨とす
る。容器としては、金属製、合成樹脂製等何れでも良
く、その大きさも問わない。ここで接着とは接着剤を用
いた接着だけではなく、熱接着でも良い。従って、容器
を合成樹脂製とし、蓋材用フィルムに熱接着層を形成し
ておけば熱接着が可能なので好ましい。そして、接着部
の剥離を軽くするために接着部分は開口縁部にて凸状に
形成されている。蓋材用フィルムの開封開始部側両端部
にも開口縁部との接着部が存在する様にしておく。この
ようにしておくことによって蓋材用フィルムが押さえら
れ、開封開始部より引裂きが容易となるので好ましい。
【0009】本発明にかかる蓋材用フィルム及び容器を
図をもって具体的に説明する。図1は本発明にかかる蓋
材用フィルムを接着した容器の上面図である。蓋材用フ
ィルム2は容器1の開口部3を覆うように接着してい
る。即ち、接着部4は開口部に平行に容器の端部まで設
けられ、同時に開口部端部と容器端部の間の開口縁部5
では凸状に接着部4が設けられ、これらの接着によって
容器の開口部は封緘されている。蓋材用フィルム2は容
器1の端部の開封開始部7より外方に開封把持部6が突
出している。蓋材用フィルム2は接着部より内方に薄肉
部よりなる第1開口案内手段8が設けられて、所定の引
き裂き幅Aになるようにコントロ−ルされている。この
ような蓋材用フィルムを開封把持部をもって180度反
転して引っ張ると、蓋材用フィルム1は原則的には開封
把持部の幅で引き裂かれ、実質的に開封把持部が接着部
に到達する。開封把持部は凸状部より接着部を剥離しつ
つ進行する。開封線が第1開封案内手段8に到達する
と、開封線は薄肉部上を伝播して接着部を越えて、開口
部3側へと進む。接着部を越えてしまえば進行方向を狂
わせる要素は存在しなくなるから、開封線は薄肉部の終
点まで第1の開封案内手段によって案内される。薄肉部
の終点からは、本発明では直線引き裂き性を有するフィ
ルムを積層しているので開封線は直線状に進む。すなわ
ち、引き裂き幅は所定の引き裂き幅Aになるようにコン
トロ−ルされ、その後Aの幅で引き裂かれて他の端部B
に到達する(図2参照)。したがって、ミシン目や切断
線を入れて直線引き裂き性を付与したフィルムを使用す
る場合、第1や第2の開封案内手段の終点の位置が、所
定の引き裂き幅Aになる様に留意する必要がある。この
様な観点からはミシン目や切断線と、第1や第2の開封
案内手段は同時に形成することが好ましい。図3は他の
態様の図面であって、第1の開封案内手段に続いて第2
の案内手段9を設けた場合であり、又、第1の開封案内
手段8が枝分かれをした場合及び第2の開封案内手段が
複数の薄肉部より形成されている場合を示す。
【0010】
【実施例及び比較例】次に実施例を示し、本発明を具体
的に説明する。試料としてドライラミネーション法を用
いて下記仕様の積層材料を作成した。 試料1 2軸延伸ポリエステル(12μ)・東洋紡 エステルE5100 /2軸延伸ナイロン(15μ) ・ユニチカ エンブレムONBC /ポリエチレン (30μ)・東セロ CMPS008C 試料2 2軸延伸ポリエステル(12μ)・東洋紡 エステルE5100 /2軸延伸ナイロン (15μ)・ユニチカ エンブレムONBC /ポリエチレン (30μ)・東セロ CMPS008C 但し、引き裂く幅にポリエステルとナイロンに発振波長(10.6μ)の炭 酸ガスレーザーで切断線を設けた。 試料3 2軸延伸ポリエステル(12μ)・東洋紡 エステルE5100 /2軸延伸ナイロン (15μ)・ユニチカ エンブレムONBC /ポリエチレン (30μ)・東セロ CMPS008C 但し、引き裂く幅にナイロンのみスリットした状態でラミネートした。 試料4 2軸延伸ポリエステル(12μ)・東洋紡 エステルE5100 /2軸延伸ナイロン (15μ)・ユニチカ エンブレムONBC /ポリエチレン (30μ)・東セロ CMPS008C 但し、引き裂く幅にポリエステルにダイカットで切断線を設けた。 試料5 2軸延伸ポリエステル(12μ)・直線引裂き性がある2軸延伸ポリ エステルを使用 ユニチカ エン ブレットPC /2軸延伸ポリエステル(12μ)・同上 /ポリエチレン (30μ)・東セロ CMPS008C また、各試料の積層材料に発振波長(10.6μ)の炭
酸ガスレーザーで図1のようなC字状の開封案内手段を
設けたものを実施例とし、設けてないものを比較例とし
た。なお、開封案内手段はポリエチレンのみを残して基
材2層をカットし、薄肉部とした。結果を表1に示す。
【0011】
【表1】
【0012】表から明らかなように、切断線が設けられ
直線状に引き裂かれる加工がされた、もしくは直線引き
裂き性を有する合成樹脂フィルムを少なくとも1層有す
る積層材料は、開封案内手段が設けられていれば確実に
所定の開口幅に引き裂けることが確認された。以上、本
発明をトナー容器について説明したが、本発明の蓋材用
フィルム及び容器は他の容器にも適用可能である。ま
た、本発明の要旨を変更しない範囲で本発明を種々変更
しても差し支えない。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明の蓋材用フィルム
は、第1開封案内手段を設けてあるので、開封に際して
は、接着部の影響を受けることがないので、直線引き裂
き性を有する合成樹脂フィルムの性能が生かされ開封把
持部を引っ張ることによって確実に所定の開封幅に直線
状に開封することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる蓋材用フィルムを容器に接着
した状態の上面図。
【図2】 本発明にかかる蓋材用フィルムを直線状に切
り裂いた状態を示す。
【図3】 本発明にかかる他の蓋材用フィルムを容器に
接着した状態の上面図。
【符号の説明】
1 容器上面 2 蓋材用フィルム 3 容器
の開口部 4 開封把持部 5 開口縁部 6 開封把持
部 7 開封開始部 8 第1開封案内手段 9
第2開封案内手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 崇 東京都中央区日本橋馬喰町1丁目4番16号 藤森工業株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AA06 3E067 AA05 AB96 BB11A BB14A BB15A BB16A BB18A BB25A BC07A CA24 EA04 EA06 EB02 EB03 EB07 EB10 EB11 EC25 GD08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直線引き裂き性を有する合成樹脂フィルム
    を少なくとも1層含む積層体よりなり、薄肉部を備えた
    第一の開封案内手段と開封把持部とを有することを特徴
    とする蓋材用フィルム。
  2. 【請求項2】薄肉部よりなる第二の開封案内手段を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の蓋材用フィルム。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の蓋材用フィルムを
    用い、前記第一の開封案内手段に備えられている薄肉部
    の少なくとも一部が接着部上及び/又は接着部の内側に
    存在するように前記蓋材用フィルムを開口縁部に接着さ
    せたことを特徴とする容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017061325A (ja) * 2015-09-24 2017-03-30 三菱樹脂株式会社 易開封性深絞り包装体
JP2017165467A (ja) * 2016-03-17 2017-09-21 テルモ株式会社 医療器具包装体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017061325A (ja) * 2015-09-24 2017-03-30 三菱樹脂株式会社 易開封性深絞り包装体
JP2017165467A (ja) * 2016-03-17 2017-09-21 テルモ株式会社 医療器具包装体

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