JP2000171723A - 双眼鏡 - Google Patents

双眼鏡

Info

Publication number
JP2000171723A
JP2000171723A JP10348139A JP34813998A JP2000171723A JP 2000171723 A JP2000171723 A JP 2000171723A JP 10348139 A JP10348139 A JP 10348139A JP 34813998 A JP34813998 A JP 34813998A JP 2000171723 A JP2000171723 A JP 2000171723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zoom
operation member
binoculars
interpupillary distance
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10348139A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3791218B2 (ja
Inventor
Hisanori Ishihara
尚紀 石原
Masato Kato
正人 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP34813998A priority Critical patent/JP3791218B2/ja
Priority to US09/456,331 priority patent/US6335826B1/en
Publication of JP2000171723A publication Critical patent/JP2000171723A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3791218B2 publication Critical patent/JP3791218B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
    • G02B23/16Housings; Caps; Mountings; Supports, e.g. with counterweight
    • G02B23/18Housings; Caps; Mountings; Supports, e.g. with counterweight for binocular arrangements

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Telescopes (AREA)
  • Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ズーム操作部材が操作しやすい位置に配置され
ていて、しかも小型のズーム双眼鏡を提供する。 【解決手段】ズーム操作部材20の円板状部20aの外
周にはギア加工が施されており、右ズーム駆動部材18
の外周にも同様のギア加工が施されていて、これらの間
には各ギア加工部分と噛み合って連結する中間ギア19
が配置されている。つまり、ズーム操作部材20と右ズ
ーム駆動部材18とは、非一体的に結合されている。動
作としては、ズーム操作部材20を矢印方向に眼幅調整
軸22周りに手動により回転させると、中間ギア19を
介して右ズーム駆動部材18が回転し、同時に連結部材
11を介して左ズーム駆動部材21が回転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、双眼鏡に関するも
のであり、更に詳しくは、ズーム操作部材の配置を工夫
する事で操作性を向上させたズーム双眼鏡に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、ズーム双眼鏡において、ズー
ム操作部材は右側の接眼光学系周りに配置され、右側の
接眼光学系の光軸中心に回転操作を行い、ズーミングす
る構成が主流である。図8は、従来の一般的なズーム双
眼鏡の構成を示す図であり、一軸眼幅調整式ポロプリズ
ム双眼鏡の一例を示している。同図(a)は平面縦断面
図、同図(b)は正面横断面図である。同図において、
1は対物光軸、2は対物光学系、3はピントリングであ
る。
【0003】対物光学系2は、対物光軸1を中心とする
略円筒状の対物レンズ枠41の先端付近内部に取り付け
られている。対物レンズ枠41は対物光軸1方向に摺動
自在に本体フレーム42と嵌合している。中央のピント
リング3が回転軸40を軸として眼幅調整軸22周りを
手動により回転すると、その回転動作が図示しない駆動
軸により直進動作に変換されて対物レンズ枠41に伝達
され、これが本体フレーム42をガイドとして対物光軸
1方向に移動し、フォーカシングされる。
【0004】ここで、本例では、中央の眼幅調整軸22
を境にした左右の構成の内、右側を固定側としている。
つまり、右側に対して左側が眼幅調整軸22周りに回動
するものであり、さらにはピントリング3が固定側に保
持されている。逆に、左側を固定側とする場合は、以下
の説明において左右を入れ替えた構成とすればよい。
【0005】一方、6は接眼ズーム光学系であり、これ
は接眼光軸9を中心とする略円筒状の移動レンズ枠5の
内部に取り付けられている。移動レンズ枠5は、その外
側周囲に設けられた略円筒状のカム部材8と摺動自在に
嵌合している。そして、移動レンズ枠5外周より外側に
向かって、カムピン4が突出しており、これがカム部材
8の図示しないカム溝を貫通して更に外側のガイド部材
7に達している。ガイド部材7にはガイド溝10が設け
られており、これにカムピン4が嵌合する事により、移
動レンズ枠5が接眼光軸9方向に直進ガイドされる。
【0006】尚、対物光学系2と接眼ズーム光学系6と
の間には、ポロプリズム43が配置されており、これに
より対物光軸1と接眼光軸9とを光学的に連結し、被写
体像を正立状態で図示しない観察者の眼に導く事ができ
る。また、本例ではカム部材8が略円柱状を成している
が、これに限定されるものではなく、例えば板状のカム
部材を使用する場合もある。また、以上に説明したズー
ム双眼鏡内部の構成は、左右同様であるが、図では適宜
省略している。
【0007】右側のガイド部材7の外側周囲には、これ
も略円筒状の右ズーム駆動部材18が設けられている。
同図(b)に示すように、この右ズーム駆動部材18外
周より外側に向かって、一つのズーム操作部材13が突
設しており、これを矢印方向に手動操作する事により、
右ズーム駆動部材18が右側の接眼光軸9周りに回転す
る。さらに、右ズーム駆動部材18の一端より爪18a
が突出しており、これが右側のカム部材8と係合する事
により、右ズーム駆動部材18の回転動作が右側のカム
部材8に伝達される。
【0008】左側のガイド部材7の外側周囲には、これ
も略円筒状の左ズーム駆動部材21が設けられている。
この左ズーム駆動部材21は右ズーム駆動部材18と連
動しており、右ズーム駆動部材18が回転すると、左ズ
ーム駆動部材21は左側の接眼光軸9周りに同様に回転
する。左ズーム駆動部材21の回転動作が左側のカム部
材8に伝達される構成は、右側と同様である。
【0009】これらの構成により、左右のカム部材8が
それぞれ左右の接眼光軸9周りに回転し、この回転動作
が図示しないカム溝を介してそれぞれ左右のカムピン4
に伝達され、左右の移動レンズ枠5が接眼光軸9方向に
移動し、ズーミングされる。尚、左右各ズーム駆動部材
21,18の外側周囲には、カバー44及び外筒45が
設けられており、外筒45の後端付近内部には円板状の
接眼レンズ枠46が取り付けられていて、その中央には
接眼光軸9を中心として接眼レンズ47がはめ込まれて
いる。この接眼レンズ47と接眼ズーム光学系6とで接
眼光学系が構成されている。
【0010】右ズーム駆動部材18の回転動作は、細長
い板バネ状の弾性部材である連結部材11により左ズー
ム駆動部材21に伝達される。即ち、連結部材11の両
端には、それぞれ係合部11a,11bが設けられてお
り、これらが右ズーム駆動部材18及び左ズーム駆動部
材21のそれぞれ外周面の一箇所と係合して連結してい
る。このとき、連結部材11は、必ず眼幅調整軸22を
通るように構成されている。
【0011】なぜならば、本例のようなズーム双眼鏡
は、左右の接眼光軸9の間隔を観察者の眼の幅に合わせ
るいわゆる眼幅調整のために、左右のキャビネット48
ひいては左右の接眼光学系を、眼幅調整軸22周りに回
動可能に結合しているので、その回動時に連結部材11
が眼幅調整軸22から外れた位置を通っていると、右ズ
ーム駆動部材18と左ズーム駆動部材21の回転位置関
係が変化してしまうからである。尚、ここでは図示しな
いが、観察者の左右の眼の視度を調整するための視度調
整機構が、左右いずれかの接眼光学系に設けられてい
る。以上が従来の一般的なズーム双眼鏡の構成の一例で
ある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、ズーム操作部材13がカム部材8とほ
ぼ一体的に回転するようになっているため、ズーム操作
部材13が接眼光軸9周りに回転するように構成しなけ
ればならず、配置の自由度が少なくてズーム操作もしづ
らいという問題があった。そこで、特開平9−1898
38号公報に記載されている如く、操作部材を中央に配
置して、これにより左右のカム部材を連結する部材を直
接駆動してズーミングを行う構成のものが提案されてい
る。
【0013】これは、図9に示すように、ハウジング1
5に左右の鏡筒16,17が組み込まれた、3つのユニ
ットで構成されている二軸眼幅調整式ポロプリズム双眼
鏡となっている。ここでは、ズーム操作部材14が装置
(本例の双眼鏡)の中央に配置され、ズーム機構35が
ハウジング15内に配置されている。そして、ズーム操
作部材14を矢印方向に操作する事により、ズーム機構
35が左右に移動し、これにより連結部材11が左右に
駆動されて、右ズーム駆動部材18及び左ズーム駆動部
材21が連動して回転する。ここで、カムピン4,移動
レンズ枠5,ガイド部材7,カム部材8,接眼光軸9,
カバー44等の配置関係は、図8に示したものと同様で
ある。
【0014】ところが、本例のように、ズーム操作部材
14が右ズーム駆動部材18ではなく連結部材11を、
ズーム機構35を介して直接駆動する場合は、ズーム操
作部材14を中央に配置すると、一軸眼幅調整式にしよ
うとしても、連結部材11が眼幅調整軸を通るように構
成する事ができなくなる。それゆえ、同図のような二軸
眼幅調整式、即ち眼幅調整用の回転軸(不図示)が左右
に2つあるような構成としなければならず、3つのユニ
ット構成となって、ハウジング15の分だけ双眼鏡が大
型化するという問題がある。
【0015】本発明は、これらの問題点に鑑み、ズーム
操作部材が操作しやすい位置に配置されていて、しかも
小型のズーム双眼鏡を提供する事を目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、ズーム操作部材と、互いに連結された
左右のズーム駆動部材とを有し、その左右のズーム駆動
部材の内の一方が前記ズーム操作部材に非一体的に結合
されて連動する構成とする。
【0017】また、前記左右のズーム駆動部材を連結す
る連結部材は、眼幅調整軸上を通るように配置されてい
る構成とする。また、前記ズーム操作部材は、眼幅調整
軸上に配置されている構成とする。また、前記ズーム操
作部材は、フォーカス駆動部材が保持されている側の前
記ズーム駆動部材に結合されている構成とする。また、
眼幅調整軸が一軸である構成とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明のズ
ーム双眼鏡の第1の実施形態の構成を示す図であり、一
軸眼幅調整式ポロプリズム双眼鏡の一例を示している。
同図(a)は平面縦断面図、同図(b)は正面横断面図
である。同図に示すように、本実施形態は、ズーム双眼
鏡としての基本的な構成は上記図8で示した従来例と同
様となっている。そして、ここでも右側を固定側として
いる。但し、上記従来のズーム操作部材13は削除され
ており、その代わり眼幅調整軸22上にズーム操作部材
20が設けられている。
【0019】ズーム操作部材20の円板状部20aの外
周にはギア加工が施されており、右ズーム駆動部材18
の外周にも同様のギア加工が施されていて、これらの間
には各ギア加工部分と噛み合って連結する中間ギア19
が配置されている。つまり、ズーム操作部材20と右ズ
ーム駆動部材18とは、非一体的に結合されている。動
作としては、ズーム操作部材20を矢印方向に眼幅調整
軸22周りに手動により回転させると、中間ギア19を
介して右ズーム駆動部材18が回転し、同時に連結部材
11を介して左ズーム駆動部材21が回転する。
【0020】これらの構成により、左右のカム部材8が
それぞれ左右の接眼光軸9周りに回転し、この回転動作
が図示しないカム溝を介してそれぞれ左右のカムピン4
に伝達され、左右の移動レンズ枠5が接眼光軸9方向に
移動し、ズーミングされる。尚、ここでは中間ギア19
を配置しているが、スペースに余裕があればズーム操作
部材20と右ズーム駆動部材18とを直接噛み合わせて
も良い。本実施形態のように、ズーム操作部材20が装
置(本実施形態の双眼鏡)中央に配置される事により、
左右どちらの手でも操作する事ができ、また装置を保持
した状態で自然に操作する事ができるので、操作性が良
い。
【0021】図2は、本発明のズーム双眼鏡の第2の実
施形態の構成を示す正面横断面図である。同図に示すよ
うに、本実施形態では、図1で示したズーム操作部材2
0の代わりに、装置中央より右側上部にズーム操作部材
24を配置し、これと同軸で一体回転するギア23を中
間ギア19に噛み合わせた構成となっている。ズーム操
作部材24の外周にはローレット加工が施されており、
手動操作時の滑り止めとしている。動作としては、ズー
ム操作部材24を矢印方向に手動により回転させると、
ギア23が回転し、中間ギア19を介して右ズーム駆動
部材18が回転する。以下、第1の実施形態と同様であ
る。
【0022】図3は、本発明のズーム双眼鏡の第3の実
施形態の構成を示す正面横断面図である。同図に示すよ
うに、本実施形態では、上記中間ギア19を削除し、装
置中央より右側下部にズーム操作部材26を配置し、こ
れと同軸で一体回転するギア25を右ズーム駆動部材1
8に直接噛み合わせた構成となっている。ズーム操作部
材26の外周にはローレット加工が施されており、手動
操作時の滑り止めとしている。動作としては、ズーム操
作部材26を矢印方向に手動により回転させると、ギア
25が回転し、更に右ズーム駆動部材18が回転する。
以下、第1の実施形態と同様である。
【0023】図4は、本発明のズーム双眼鏡の第4の実
施形態の構成を示す正面横断面図である。同図に示すよ
うに、本実施形態では、図1で示したズーム操作部材2
0の代わりに、装置中央より右側上部にスライド式のズ
ーム操作部材27を配置し、これにギア加工を施してラ
ックとし、ピニオンに相当する中間ギア19に噛み合わ
せた構成となっている。動作としては、ズーム操作部材
27を矢印方向に手動によりスライドさせると、中間ギ
ア19を介して右ズーム駆動部材18が回転する。以
下、第1の実施形態と同様である。以上の第2〜第4の
実施形態のように、ズーム操作部材を中央より右上或い
は右下に配置する事により、操作は右手に限定される
が、より操作性の良い構成とする事ができる。
【0024】図5は、本発明のズーム双眼鏡の第5の実
施形態の構成を示す正面横断面図である。同図に示すよ
うに、本実施形態では、眼幅調整軸22上にズーム操作
部材29を設けている。そして、ズーム操作部材29の
外周より外側へと、レバー28が一本突設している。ま
た、その先端にはピン30が設けられている。一方、右
ズーム駆動部材18の外周より外側へと、レバー31が
一本突設している。また、そこにはその長手方向に沿っ
て長孔31aが設けられており、これに前記ピン30が
嵌合している。
【0025】動作としては、ズーム操作部材29を矢印
方向に手動により回転させると、レバー28が回転して
ピン30が長孔31a内を摺動し、これにより回転動作
がレバー31から右ズーム駆動部材18に伝達され、右
ズーム駆動部材18が回転する。以下、第1の実施形態
と同様である。
【0026】図6は、本発明のズーム双眼鏡の第6の実
施形態の構成を示す正面横断面図である。同図に示すよ
うに、本実施形態では、眼幅調整軸22上にズーム操作
部材32を設け、これをベルト34により右ズーム駆動
部材18と連結している。このとき、図示したようにベ
ルト34をタイミングベルトとし、ズーム操作部材32
の円板状部32a及び右ズーム駆動部材18にタイミン
グプーリーの機能を持たせる事により、より確実な回転
伝達を行わせる事ができる。
【0027】尚、33はテンションローラーである。動
作としては、ズーム操作部材32を矢印方向に眼幅調整
軸22周りに手動により回転させると、ベルト34を介
して右ズーム駆動部材18が回転する。以下、第1の実
施形態と同様である。以上の第5,第6の実施形態の構
成により、バックラッシュの無いスムーズな回転伝達を
行う事ができる。
【0028】図7は、本発明のズーム双眼鏡の第7の実
施形態の構成を示す正面横断面図である。同図に示すよ
うに、本実施形態は、大型ポロプリズムを有するいわゆ
るスタンダードタイプのズーム双眼鏡に上記第6の実施
形態の構成を用いた例である。同図のキャビネット49
には図示しない対物光学系が収められている。ここで
は、眼幅調整軸22上にズーム操作部材36を設け、こ
れをベルト34により右ズーム駆動部材18と連結して
いる。
【0029】このとき、図示したようにベルト34をタ
イミングベルトとし、ズーム操作部材36の円板状部3
6a及び右ズーム駆動部材18にタイミングプーリーの
機能を持たせる事により、より確実な回転伝達を行わせ
る事ができる。尚、これまで述べてきた全ての実施形態
においては、装置の右側を固定側として説明したが、こ
れは勿論左側としても良く、その場合は左右を入れ替え
た構成とすれば良い。また、これまで説明したように、
本発明では、ズーム操作部材に左右いずれかのズーム駆
動部材が非一体的に結合して連動する構成となってい
る。
【0030】尚、請求項4で言うフォーカス駆動部材
は、実施形態におけるピントリング3に対応している。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ズーム操作部材が操作しやすい位置に配置されていて、
しかも小型のズーム双眼鏡を提供する事ができる。
【0032】特に、請求項1によるならば、ズーム操作
部材を自由な位置に配置する事ができる。
【0033】また、請求項2及び請求項4によるなら
ば、眼幅調整を行ってもズーミングに影響を与える事が
なくなる。
【0034】また、請求項3によるならば、左右どちら
の手によってもズーム操作を行う事ができる。
【0035】また、請求項5によるならば、全体的に小
型化する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のズーム双眼鏡の第1の実施形態の構成
を示す図。
【図2】本発明のズーム双眼鏡の第2の実施形態の構成
を示す図。
【図3】本発明のズーム双眼鏡の第3の実施形態の構成
を示す図。
【図4】本発明のズーム双眼鏡の第4の実施形態の構成
を示す図。
【図5】本発明のズーム双眼鏡の第5の実施形態の構成
を示す図。
【図6】本発明のズーム双眼鏡の第6の実施形態の構成
を示す図。
【図7】本発明のズーム双眼鏡の第7の実施形態の構成
を示す図。
【図8】従来の一般的なズーム双眼鏡の構成を示す図。
【図9】操作部材を中央に配置した従来のズーム双眼鏡
の構成を示す図。
【符号の説明】
1 対物光軸 2 対物光学系 3 ピントリング 4 カムピン 5 移動レンズ枠 6 接眼ズーム光学系 7 ガイド部材 8 カム部材 9 接眼光軸 10 ガイド溝 11 連結部材 18 右ズーム駆動部材 19 中間ギア 20,24,26,27,29,32,36 ズーム
操作部材 21 左ズーム駆動部材 22 眼幅調整軸 23,25 ギア 28,31 レバー 30 ピン 33 テンションローラー 34 ベルト 40 回転軸 41 対物レンズ枠 42 本体フレーム 43 ポロプリズム 44 カバー 45 外筒 46 接眼レンズ枠 47 接眼レンズ 48,49 キャビネット
フロントページの続き Fターム(参考) 2H039 AA05 AB15 2H087 KA16 PA04 PB06 QA02 QA07 QA17 QA21 QA25 QA34 QA42 QA46 RA41 SA23 SA26 SA30 SA32 SA63 SA64 SA72 SA75 SB03 SB12 SB22 SB33

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ズーム操作部材と、互いに連結された左
    右のズーム駆動部材とを有し、該左右のズーム駆動部材
    の内の一方が前記ズーム操作部材に非一体的に結合され
    て連動する事を特徴とする双眼鏡。
  2. 【請求項2】 前記左右のズーム駆動部材を連結する連
    結部材は、眼幅調整軸上を通るように配置されている事
    を特徴とする請求項1に記載の双眼鏡。
  3. 【請求項3】 前記ズーム操作部材は、眼幅調整軸上に
    配置されている事を特徴とする請求項1又は請求項2に
    記載の双眼鏡。
  4. 【請求項4】 前記ズーム操作部材は、フォーカス駆動
    部材が保持されている側の前記ズーム駆動部材に結合さ
    れている事を特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の
    双眼鏡。
  5. 【請求項5】 眼幅調整軸が一軸である事を特徴とする
    請求項1乃至請求項4に記載の双眼鏡。
JP34813998A 1998-12-08 1998-12-08 双眼鏡 Expired - Fee Related JP3791218B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34813998A JP3791218B2 (ja) 1998-12-08 1998-12-08 双眼鏡
US09/456,331 US6335826B1 (en) 1998-12-08 1999-12-08 Interconnection of zoom operating member and zoom drive member

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34813998A JP3791218B2 (ja) 1998-12-08 1998-12-08 双眼鏡

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000171723A true JP2000171723A (ja) 2000-06-23
JP3791218B2 JP3791218B2 (ja) 2006-06-28

Family

ID=18395017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34813998A Expired - Fee Related JP3791218B2 (ja) 1998-12-08 1998-12-08 双眼鏡

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6335826B1 (ja)
JP (1) JP3791218B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006133623A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Nikon Vision Co Ltd 双眼鏡
JP2008304655A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Fujinon Corp 双眼鏡

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070268576A1 (en) * 2006-05-22 2007-11-22 Chun-Mao Lee Waterproof zoom binocular telescope
US20140218646A1 (en) * 2013-02-04 2014-08-07 Kerr Corporation Variable-Magnification Optical Loupe
JP2012138654A (ja) 2010-12-24 2012-07-19 Sony Corp ヘッド・マウント・ディスプレイ
WO2019150472A1 (ja) * 2018-01-31 2019-08-08 株式会社ニコンビジョン 光学機器、双眼鏡、目当て構造、及び目当て部材の移動方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB586048A (en) * 1943-08-06 1947-03-05 Charles Jay Glasser Improvements in binoculars with polarizing filters
US4396257A (en) * 1981-09-23 1983-08-02 Enshu Optical Co., Ltd. Zoom binocular with gear drive about central pivot axis
JPS60165922U (ja) * 1984-04-13 1985-11-02 遠州光学精機株式会社 ズ−ム双眼鏡
JPS60169612U (ja) * 1984-04-20 1985-11-11 鎌倉光機株式会社 双眼鏡のズ−ム連動機構
JPH09189839A (ja) 1995-08-24 1997-07-22 Asahi Optical Co Ltd 変倍式双眼鏡における連動部材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006133623A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Nikon Vision Co Ltd 双眼鏡
JP2008304655A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Fujinon Corp 双眼鏡

Also Published As

Publication number Publication date
US6335826B1 (en) 2002-01-01
JP3791218B2 (ja) 2006-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0778574B2 (ja) 実体顕微鏡用可変傾斜角双眼鏡筒
JPH03200906A (ja) 双眼鏡の焦点調節機構
JP2000171723A (ja) 双眼鏡
US20240061206A1 (en) Optical apparatus
JP3910659B2 (ja) 双眼鏡の光軸調整機構および双眼鏡
US6954588B2 (en) Camera
US6078436A (en) Mechanism correcting a trembling of focused image
JP2002107598A (ja) 沈胴式レンズ鏡筒及びこれを用いた光学機器
US6466367B1 (en) Viewing optical instrument
JP4643568B2 (ja) 観察装置および双眼鏡
JPS6343114A (ja) 焦点距離が切換可能なレンズ構体
GB2410808A (en) Binoculars with convergence value compensation
JP2000249930A (ja) 視度調整機能付き双眼鏡
JPH07131740A (ja) 頭部装着型映像表示装置
JPH1039189A (ja) 双眼鏡の視度調整機構
JP4677111B2 (ja) 像振れ防止機能付き双眼鏡
JP2600461Y2 (ja) 双眼鏡
JPS5819528Y2 (ja) 双眼鏡対物レンズの作動装置
JPH1020211A (ja) 反転光学系
JPH103025A (ja) 双眼鏡
JPH11249202A (ja) ズームファインダ装置
JP2599282Y2 (ja) 双眼鏡の視度差調整機構
JPH04116614A (ja) 双眼鏡
JPH03243908A (ja) 双眼鏡
JPH103026A (ja) 双眼鏡

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050113

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050615

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20050824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060314

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060327

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees