JPH103025A - 双眼鏡 - Google Patents

双眼鏡

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JPH103025A
JPH103025A JP8154090A JP15409096A JPH103025A JP H103025 A JPH103025 A JP H103025A JP 8154090 A JP8154090 A JP 8154090A JP 15409096 A JP15409096 A JP 15409096A JP H103025 A JPH103025 A JP H103025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
binoculars
cover
fixed
lens barrel
lower cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP8154090A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Nishitani
清 西谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP8154090A priority Critical patent/JPH103025A/ja
Publication of JPH103025A publication Critical patent/JPH103025A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 左右の鏡筒を水平方向に移動させることで眼
幅を調整するタイプの双眼鏡において、上下カバー組み
込んだ後も外力などにより光軸が狂うことのないように
精度、耐久性の向上を図る。 【解決手段】 鏡筒20,20′及びピント調節機構を
有するボディ部4を覆う上下カバー2,3のうち、下カ
バー3は、ボディ部4の穴4aにネジ等の部材3aで固
定し、上カバー2はボディ部4には固定せず、下カバー
3に対してのみ固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼幅調整を水平移
動で行うタイプの双眼鏡に係り、外力の影響などにより
光軸の平行性が狂うことのないように構成したものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の双眼鏡としては、左右鏡筒の間に
回転軸を設け、この回転軸回りに左右鏡筒を二つ折り状
に屈曲させることにより使用者の両眼間隔に合うよう眼
幅調整を行う二つ折り式のものと、箱体(外装カバー部
材)内に左右鏡筒を配設し、該箱体の中で左右鏡筒を横
方向にスライドさせて使用者の眼幅に合わせる水平移動
式のものとが代表的に挙げられる。前者の二つ折り式の
双眼鏡には、コンパクトな形状の製品が多数実用化され
ているものの、眼幅調整を行う際、左右鏡筒が回転軸を
中心にして角度変位するものであるため、円形状レンズ
しか使えず、従って薄型設計に関しては限界があった。
また、オートフォーカスなどの機能を付加する場合、外
観が二つに別れていると回路基板の配置などに関して効
率が悪いという欠点がある。これに対し、後者の水平移
動式の双眼鏡によれば、丸レンズの上下をカットした小
判形状のレンズを使用する角形視野の双眼鏡が可能で薄
型化でき、またオートフォーカスを付加する設計も可能
であるという有利な面がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる水平移
動式の双眼鏡は、品質の信頼性を含めて光軸平行度を維
持するのが困難であり、光軸平行度を維持するため、左
右鏡筒を強度のある台板でしっかりとガイドし、その台
板に鏡筒を覆う外装カバー部材を一体的に結合固定する
構造になっているものが多い。この場合、台板は厚くな
るため製品そのものが重く、大型になってくる。かと言
って、台板を薄くすると、ちょっとした外力や組立時に
外装カバー部材を組み込むだけで光軸の平行度が狂った
り、変化しやすくなる。
【0004】例えば、この種の水平移動式の双眼鏡の従
来例として図11及び図12に示すようなものがある。
そこでは、主台板66にガイド軸68,69を固定し、
このガイド軸68,69上で対物レンズ群、プリズムユ
ニット、接眼レンズ群からなる左右の鏡筒65,65′
を光軸と直交する方向に移動可能にガイドする。右側の
鏡筒65と左側の鏡筒65′の間にはピント操作部を形
成するためのボディ部67が配設され、図示しないが公
知の機構により左右の鏡筒65,65′の対物レンズを
光軸方向に動かすことでピント調節を行う。ボディ部6
7はネジpなどにより主台板66に一体的に結合固定さ
れている。鏡筒65,65′及びボディ部67の下面側
を覆う下カバー61は複数の箇所でネジpにより主台板
66の下面側に一体的に重合固定され、鏡筒65,6
5′及びボディ部67の上面側を覆う上カバー62は下
カバー61に一体的に取り付けられている。更に前後カ
バー64,63を用意し、前カバー64は上下カバー6
2,61間に挟み込むなどの方法で固定される。このよ
うに左右の鏡筒65,65′及びボディ部67を含む内
部構成ブロック60に、下カバー61、上カバー62、
前カバー64を取り付けたうえで、左右の光軸を合わせ
るための光軸調整を行い、最後に後カバー63を取り付
けている。
【0005】しかし、このような構成では、下カバー6
1はガイド軸68,69を軸支するための主台板66と
一体的に結合固定されているため、主台板66または下
カバー61に少しの歪みでもあると光軸に影響が出るた
め、上下カバー62,61を取り付けてからでないと光
軸調整が出来ない。そのため接眼側に調整のための穴を
設けるか、上下カバー62,61とは別に後カバー63
が必要となる。しかも、双眼鏡の携帯時や使用時に、外
力が加わると上下カバー62,61などの外装カバー部
材が歪み、この歪みが内部にも伝わって光軸の平行度を
狂わせることになる。また組立時、光軸調整も終えて最
後に後カバー63を組み込むと、折角合わせた光軸がず
れてしまうという不具合も起こりうる。
【0006】本発明は、このような水平移動式の双眼鏡
の問題点に鑑みてなされたもので、外装カバー部材に外
力が加わっても内部機構に極力影響が出ないように構成
し、以て外装カバー部材を組み込んだ後も外力等により
光軸が狂うことがなく、精度、耐久性の向上を図ること
のできる双眼鏡を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、光学系を有す
る2つの鏡筒と、ピント調節機構を有するボディ部の3
つのブロックからなり、前記鏡筒をボディ部に対して光
軸と直交する方向にスライドさせることで眼幅調節を行
うように構成した双眼鏡において、前記鏡筒及びボディ
部を覆う外装カバー部材が前記ボディ部にのみ一体的に
結合固定されていることを特徴とする。
【0008】また本発明は、光学系を有する2つの鏡筒
のうちの一方を、ピント調節機構を有するボディ部と一
体的に構成し、他方の鏡筒を光軸と直交する方向にスラ
イドさせることで眼幅調節を行うように構成した双眼鏡
において、前記鏡筒及びボディ部を覆う外装カバー部材
が前記スライドする鏡筒以外の鏡筒又はボディ部に一体
的に結合固定されていることを特徴とする。
【0009】上記構成によると、外装カバー部材は、光
軸の平行度に影響を与えないボディ部に固定され、移動
する鏡筒及び光軸平行度に関係する部分とは切り離され
ているため、外装カバー部材を取り付けるとき、または
取り付け後外装カバー部材に外力を加えられても光軸の
平行度が狂うようなことがない。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る双眼鏡の一実施形態
を図面に基づき説明する。図1は要部の断面図、図2は
双眼鏡の外観を示しており、同図(A)は上面斜めから
見た斜視図、同図(B)は下面から見た斜視図である。
図3は同双眼鏡の構成部品を分解して示し、図4は図2
に示す組立状態から外装カバー部材である上下カバーを
取り外して示し、図5は図2のボディ部、台板、及び外
装カバー部材の取り付け部を示す斜視図である。
【0011】まず、双眼鏡の全体構成を説明する。図3
の分解図に示す固定ボディ部4には、左右の鏡筒2
0′,20をガイドするためのガイド軸8,9,8′,
9′が固定されている。左右の鏡筒20′,20は、前
記ガイド軸8,9,8′,9′に嵌合され、光軸と直交
する方向に移動可能となっている。図5に示すように右
側の台板7と左側の台板7′は、それぞれ穴7a,7
a′を有し、各穴7a,7a′を固定ボディ部4の底面
に設けた穴4c,4cに合わせてネジ(図示せず)など
で結合することにより、図1のように固定ボディ部4の
底側に固定される。そしてこの左右の台板7′,7で、
固定ボディ部4に一端が固定されたガイド軸8,9,
8′,9′の他端を安定よく支持する。
【0012】右側の鏡筒20は右側のボディ部5を有
し、このボディ部5にプリズムホルダー15、正立プリ
ズム16、右側の対物レンズ枠10、接眼ユニット17
などの光学系が組み込まれる。左側の鏡筒20′も同じ
く左側のボディ部5′にプリズムホルダー15′、正立
プリズム16′、右側の対物レンズ枠10′、接眼ユニ
ット17′などの光学系が組み込まれている。これら光
学系の一例を図8に模式的に示し、物体を焦点位置に結
像させるための対物レンズ40と、対物レンズ40で反
転する像を正立させる作用をもつ正立プリズム16、及
び対物レンズ40によってできた像を拡大する接眼レン
ズ41の3つの要素から構成される。その対物レンズ4
0は図3中に示す対物レンズ枠10に、正立プリズム1
6はプリズムホルダー15にそれぞれ内蔵され、接眼レ
ンズ41は接眼ユニット17を構成する。
【0013】固定ボディ部4には、更に図3に示すピン
ト調整軸30、ピント調整ノブ31、ナット32、更に
視度軸53、視度ナット51、視度ダイアル52が組み
込まれ、これらが左右の鏡筒20′,20と合わせてピ
ント調整機構及び視度調整機構を構成している。図4に
示すように、左右の対物レンズ枠10,10′はそれぞ
れ中心方向に向かって腕10a,10a′を延設してお
り、各腕10a,10a′の先端にピン10b,10
b′を設けてある。ピント調整ノブ31を回すと、ピン
ト調整軸30が回転し、ナット32が光軸と同方向に移
動する。そのナット32には、図6及び図7に示すよう
に、視度ナット51と視度軸53、及び視度調整ダイア
ル52からなる視度調整機構が組み込まれており、視度
調整ダイアル52を回転させることにより双眼鏡外部か
ら視度調整を可能ならしめている。視度調整ダイアル5
2と視度軸53とはキー53aとキー溝52aにより軸
方向には摺動するが回転方向は一体的な構成となってい
る。視度軸53は前記視度ナット51のネジ部とかみ合
うネジ部53bを持ち、ナット32に対しては回転可能
だが軸方向には移動しないように挿通保持されている。
また視度ナット51には回転を阻止するためのガイド5
1bが設けられ、ナット32に対して摺動する。かかる
構成において、視度調整ダイアル52を回すと、視度軸
53も回転し、視度ナット51が軸方向に移動する。
【0014】ピント調整に際しては、ナット32が移動
すると、このナット32と一体的に固定されている左調
整板34の長穴部34a、及び視度ナット51に固定さ
れた右調整板33の長穴部33aにそれぞれ嵌合された
対物レンズ枠10,10′のピン10b,10b′によ
り対物レンズ40が光軸方向に移動し、ピント調整がな
される。視度調整は視度ダイアル52を回すと、前記構
成により視度ナット51が移動し、固定された右調整板
33により右の対物レンズ40のみ光軸方向に移動して
左右の視度が合わせられる。
【0015】下カバー3の下面側には眼幅操作ダイアル
6が備えられる。この眼幅操作ダイアル6は左右の鏡筒
20′,20の間隔を使用者の両眼の間隔に合うように
調整するためのもので、図3に示すように、中央部に回
転ボス6aを、中央部から偏した部位における同一円上
に一対のピン6b,6bをそれぞれ有し、回転ボス6a
は下カバー3の穴3bから固定ボディ部4の穴4bに回
転自在に挿通支持する一方、一対のピン6b,6bは下
カバー3の穴3bを中心とする同一円上に設けた円弧溝
3c,3cから左右の台板7′,7の円弧溝7b′,7
bに挿入して鏡筒20′,20の底側に係合する。従っ
て、下カバー3の下面上で眼幅操作ダイアル6を回転ボ
ス6a回りに回転させると、ピン6b,6bにより左右
の鏡筒20′,20が互いに光軸と直交する方向に近づ
き、または遠ざかって使用者の両眼の間隔に合わせるこ
とができる。
【0016】上カバー2と下カバー3は上記した左右の
鏡筒20′,20及び固定ボディ部4などの構成部品を
覆い、外観を構成するための外装カバー部材である。下
カバー3は前カバー301及び後カバー302を一体に
有する形に形成してなり、図5に示す固定ボディ部4の
底側に設けた穴4aにネジ等の部材3aでもって固定さ
れる。上カバー2は、本実施形態では図1のようにボデ
ィ部4には固定せず、下カバー3に対してのみネジpな
どで一体的に結合固定される。
【0017】光学系を含む内部構成ブロックと、外観を
構成する外装カバー部材とは極端にいえば固定する必要
はなく、中間に浮いているような構成が採れればよい
が、操作部や接眼レンズ及び対物レンズと、これらを露
呈させるために上下カバー2,3に設けた開口部との位
置合わせなどを考えると上記実施形態のような必要最低
限の止め位置が必要となる。
【0018】上記構成のように下カバー3は強度的にし
っかりした構造体の固定ボディ部4にのみ固定し、上カ
バー2はその下カバー3のみに固定してあると、双眼鏡
の携帯時や使用時に、これら上下カバー2,3に外力が
加わる場合も、光学系を有する鏡筒20′,20には殆
ど力がかからず、従って光軸の平行度が狂うようなこと
が無くなる。
【0019】図9は他の実施形態を示し、ピント調整部
を有する固定ボディ部4と、平板状の下カバー3とを一
体的に結合し、図示しないが上カバー2は固定ボディ部
4又は下カバー3に一体的に結合固定するものである。
図10も更に他の実施形態を示し、2つの鏡筒20′,
20のうち一方の鏡筒20をピント調整部を備える固定
ボディ部4と一体的に構成し、他方の鏡筒20′のみを
光軸と直交する方向にスライド可能にして眼幅を調整す
るようにし、下カバー3は固定ボディ部4又はこれに一
体結合した鏡筒20のみに一体的に結合固定するもので
ある。この図10の実施形態における眼幅調整機構とし
ては、眼幅操作用のレバー21がこれに突設した突起2
1aを下カバー3の溝3cに摺動自在に嵌合させること
により、下カバー3の下面側に左右方向に直線的にスラ
イド自在に取り付けられるとともに、前記突起21aが
台板7′の穴(図示せず)を貫通して鏡筒20′に係合
される。かくして眼幅操作用のレバー21を左右方向に
直線的にスライドさせことで、鏡筒20′のみを光軸と
直交する方向に移動させて眼幅を合わせることができ
る。
【0020】図10に示す実施形態のように固定ボディ
部4又はこれと一体の鏡筒20のみに下カバー3が上カ
バー2ごと一体的に結合されることによっても、組立時
又は外力が加えられた時にスライドする側の鏡筒20′
に直接に力が伝わるのを回避できるため、光軸の平行度
を狂わせるようなことがない。
【0021】図4及び図9に示される実施形態では、左
右の鏡筒20′,20をそれぞれ互いに反対方向へ移動
させる必要があるため、眼幅操作ダイアル6が大型化し
たり、構成がやや複雑になるのに対し、図10に示され
る実施形態では、眼幅合わせ操作は眼幅操作用のレバー
21を左右方向に直線的にスライドさせるだけで足りる
ようにしてあるため、機構も簡単になる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、外観を構成する外装カ
バー部材と、鏡筒を水平移動自在に保持するボディ部と
を、光軸平行度などに影響を与えないように一体的に結
合しているため、組立時又は外力が加えられた時に光軸
の平行度が狂うことがなく、精度、耐久性の向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す双眼鏡の要部の断面
図。
【図2】本発明の一実施形態を示す双眼鏡の外観を示
し、(A)は上面斜めから見た斜視図、(B)は下面斜
めから見た斜視図。
【図3】双眼鏡全体の構成部品を分解して示す斜視図。
【図4】図2の外観図より上下カバーを取り去って示し
た斜視図。
【図5】ボディ部と台板などの止め位置を示す図、
【図6】ピント調整機構と視度調整機構を示す斜視図。
【図7】視度調整機構の断面図。
【図8】双眼鏡光学系の模式図。
【図9】他の実施形態を示す要部の斜視図。
【図10】更に他の実施形態を示す分解斜視図。
【図11】従来例の双眼鏡のカバーを取り去った状態で
示す斜視図。
【図12】図11に示す双眼鏡の一部断面図。
【符号の説明】
2 上カバー 3 下カバー 4 固定ボディ部 5 右側のボディ部 5′左側のボディ部 6 眼幅操作ダイアル 7,7′ 台板 8,8′,9,9′ ガイド軸 10,10′ 対物枠 16,16′ 正立プリズム 17,17′ 接眼ユニット 20′,20 鏡筒 30 ピント調整軸 40 対物レンズ 41 接眼レンズ 52 視度調整ダイアル 53 視度軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学系を有する2つの鏡筒と、ピント調
    節機構を有するボディ部の3つのブロックからなり、前
    記鏡筒をボディ部に対して光軸と直交する方向にスライ
    ドさせることで眼幅調節を行うように構成した双眼鏡に
    おいて、前記ボディ部及び鏡筒を覆う外装カバー部材が
    前記ボディ部にのみ一体的に結合固定されていることを
    特徴とする双眼鏡。
  2. 【請求項2】 光学系を有する2つの鏡筒のうちの一方
    を、ピント調節機構を有するボディ部と一体的に構成
    し、他方の鏡筒を光軸と直交する方向にスライドさせる
    ことで眼幅調節を行うように構成した双眼鏡において、
    前記ボディ部及び鏡筒を覆う外装カバー部材が前記スラ
    イドする鏡筒以外の鏡筒又はボディ部に一体的に結合固
    定されていることを特徴とする双眼鏡。
  3. 【請求項3】 外装カバー部材が上カバーと下カバーか
    らなり、下カバーがボディ部に固定され、上カバーが下
    カバーにのみ一体的に結合固定されている請求項1記載
    の双眼鏡。
  4. 【請求項4】 外装カバー部材が上カバーと下カバーか
    らなり、下カバーが前記スライドする鏡筒以外の鏡筒又
    はボディ部に一体的に結合固定され、上カバーが下カバ
    ーにのみ一体的に結合固定されている請求項3記載の双
    眼鏡。
JP8154090A 1996-06-14 1996-06-14 双眼鏡 Pending JPH103025A (ja)

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JP8154090A JPH103025A (ja) 1996-06-14 1996-06-14 双眼鏡

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