JP2000170557A - 内燃機関における可変弁制御機構の機能性のモニタ方法 - Google Patents
内燃機関における可変弁制御機構の機能性のモニタ方法Info
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- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 追加のセンサなしに、すなわち他の目的のた
めに本来既に存在するセンサを用いて可変弁制御機構を
モニタリングする。 【解決手段】 絞り弁開放角αおよび入口弁信号EVS
から二次負荷信号NLSが形成される。吸込空気質量流
量mlから主負荷信号HLSが形成される。主負荷信号
HLSと二次負荷信号NLSとの間の差の絶対値を形成
し、この絶対値をしきい値Sと比較する。差の絶対値が
しきい値より小さい場合、弁制御は機能性を有している
とみなされ、一方絶対値がしきい値より大きい場合、エ
ラーメッセージが出力される。
めに本来既に存在するセンサを用いて可変弁制御機構を
モニタリングする。 【解決手段】 絞り弁開放角αおよび入口弁信号EVS
から二次負荷信号NLSが形成される。吸込空気質量流
量mlから主負荷信号HLSが形成される。主負荷信号
HLSと二次負荷信号NLSとの間の差の絶対値を形成
し、この絶対値をしきい値Sと比較する。差の絶対値が
しきい値より小さい場合、弁制御は機能性を有している
とみなされ、一方絶対値がしきい値より大きい場合、エ
ラーメッセージが出力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関における
ガス交換の可変弁制御機構の診断に関するものである。
ガス交換の可変弁制御機構の診断に関するものである。
【0002】
【従来の技術】用語「ガス交換」は、シリンダ充填の周
期的交換を示し、すなわち排気ガスの排出および空気ま
たは燃料/空気混合物の燃焼室内への流入を示す。通常
の内燃機関においては、ガス交換制御はばね付勢された
弁を介して行われ、弁はカム軸により開放される。弁開
放の時間経過、すなわち開放の開始、継続時間および大
きさとして表わされる開放関数は、カム軸の形状により
決定される。したがって、開放関数は、カム軸の形状形
成によりきわめて正確に決定可能であるが、可変ではな
い。可変開放関数を有する他のガス交換制御装置が既知
である。国際特許出願第91/08384号は、可変開
放関数を有する電磁制御弁および油圧操作弁を示してい
る。ドイツ特許公開第19501386号から、ガス交
換弁の開放関数が開放カム軸および閉鎖カム軸により決
定される可変弁制御機構が既知である。同じ回転数で回
転する軸間の位相シフトを変化させることにより広い限
界内で開放関数を変化させることができる。
期的交換を示し、すなわち排気ガスの排出および空気ま
たは燃料/空気混合物の燃焼室内への流入を示す。通常
の内燃機関においては、ガス交換制御はばね付勢された
弁を介して行われ、弁はカム軸により開放される。弁開
放の時間経過、すなわち開放の開始、継続時間および大
きさとして表わされる開放関数は、カム軸の形状により
決定される。したがって、開放関数は、カム軸の形状形
成によりきわめて正確に決定可能であるが、可変ではな
い。可変開放関数を有する他のガス交換制御装置が既知
である。国際特許出願第91/08384号は、可変開
放関数を有する電磁制御弁および油圧操作弁を示してい
る。ドイツ特許公開第19501386号から、ガス交
換弁の開放関数が開放カム軸および閉鎖カム軸により決
定される可変弁制御機構が既知である。同じ回転数で回
転する軸間の位相シフトを変化させることにより広い限
界内で開放関数を変化させることができる。
【0003】可変弁制御機構の機能性ないし開放関数の
変化の機能性は、排気ガスエミッションに関係し、した
がってモニタリングされなければならない。
変化の機能性は、排気ガスエミッションに関係し、した
がってモニタリングされなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】追加のセンサなしに、
すなわち他の目的のために本来既に存在するセンサを用
いて可変弁制御機構をモニタリングすることが本発明の
課題である。いずれにしても、機関により吸い込まれる
空気質量流量を測定するセンサ、および吸気管内の絞り
弁の位置および場合により吸気管圧力のためのセンサが
存在している。
すなわち他の目的のために本来既に存在するセンサを用
いて可変弁制御機構をモニタリングすることが本発明の
課題である。いずれにしても、機関により吸い込まれる
空気質量流量を測定するセンサ、および吸気管内の絞り
弁の位置および場合により吸気管圧力のためのセンサが
存在している。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、内燃機関に
より吸気管を介して実際に吸い込まれた空気質量流量に
関する信号から燃焼室充填量に対する尺度HLSを形成
するステップと、絞り弁の位置および/または吸気管圧
力および/または内燃機関の回転速度および可変弁制御
機構の状態に対する目標値とから形成された信号から燃
焼室充填量に対する尺度NLSを形成するステップと、
信号HLSおよびNLS相互間の偏差に対する尺度を形
成するステップと、前記偏差に対する尺度が所定の値を
超えたとき、エラー信号を出力および/または記憶する
ステップとを用いて可変弁制御機構の状態が燃焼室充填
量を同時に決定する内燃機関における可変弁制御機構の
機能性をモニタする本発明の方法により解決される。
より吸気管を介して実際に吸い込まれた空気質量流量に
関する信号から燃焼室充填量に対する尺度HLSを形成
するステップと、絞り弁の位置および/または吸気管圧
力および/または内燃機関の回転速度および可変弁制御
機構の状態に対する目標値とから形成された信号から燃
焼室充填量に対する尺度NLSを形成するステップと、
信号HLSおよびNLS相互間の偏差に対する尺度を形
成するステップと、前記偏差に対する尺度が所定の値を
超えたとき、エラー信号を出力および/または記憶する
ステップとを用いて可変弁制御機構の状態が燃焼室充填
量を同時に決定する内燃機関における可変弁制御機構の
機能性をモニタする本発明の方法により解決される。
【0006】本発明は、入口弁開放関数の変化が機関の
絞りを入口弁において直接調節することに基づいてい
る。この意味において、「絞り」とは、弁リフトを小さ
くしかつ開放時間を短くすることにより弁内を流れるガ
ス流量が小さくなることと理解すべきである。したがっ
て、同じ絞り弁角において、シリンダ充填量は、入口弁
の絞り作用の関数であり、したがって開放関数の関数で
ある。負荷ともいわれるシリンダ充填量は空気質量流量
計の信号から計算される。既知の空気質量流量計は、熱
線空気質量流量計または熱膜空気質量流量計である。こ
れらの流量計は、吸込空気質量流量から導かれるいわゆ
る主負荷信号HLSを提供する。シリンダ充填量に対す
る他の尺度は、吸気管内の絞り弁の開放角αから導かれ
る。この他の尺度は、以下において二次負荷信号NLS
と呼ばれる。主負荷信号とは異なり、二次負荷信号は入
口弁の開放関数の関数である。可変弁制御機構の機能性
を主負荷信号と二次負荷信号との比較に基づいて判定す
ることが本発明の本質的な要素である。これにより、診
断に対して追加の調節要素またはセンサが必要でないと
いう利点が得られる。内燃機関の正常運転において診断
が可能であるということが他の利点である。主負荷信号
および二次負荷信号があらかじめ存在するので、追加ソ
フトウェアに僅かな費用を要するのみであることもまた
有利である。
絞りを入口弁において直接調節することに基づいてい
る。この意味において、「絞り」とは、弁リフトを小さ
くしかつ開放時間を短くすることにより弁内を流れるガ
ス流量が小さくなることと理解すべきである。したがっ
て、同じ絞り弁角において、シリンダ充填量は、入口弁
の絞り作用の関数であり、したがって開放関数の関数で
ある。負荷ともいわれるシリンダ充填量は空気質量流量
計の信号から計算される。既知の空気質量流量計は、熱
線空気質量流量計または熱膜空気質量流量計である。こ
れらの流量計は、吸込空気質量流量から導かれるいわゆ
る主負荷信号HLSを提供する。シリンダ充填量に対す
る他の尺度は、吸気管内の絞り弁の開放角αから導かれ
る。この他の尺度は、以下において二次負荷信号NLS
と呼ばれる。主負荷信号とは異なり、二次負荷信号は入
口弁の開放関数の関数である。可変弁制御機構の機能性
を主負荷信号と二次負荷信号との比較に基づいて判定す
ることが本発明の本質的な要素である。これにより、診
断に対して追加の調節要素またはセンサが必要でないと
いう利点が得られる。内燃機関の正常運転において診断
が可能であるということが他の利点である。主負荷信号
および二次負荷信号があらかじめ存在するので、追加ソ
フトウェアに僅かな費用を要するのみであることもまた
有利である。
【0007】本発明の形態はシリンダブロックごとのλ
制御をも診断に含めている。これはさらに、両方のシリ
ンダブロックがエラー機能を有しているかまたは片方の
シリンダブロックのみがエラー機能を有しているかの区
別を可能にし、かつさらに該当シリンダブロックを特定
することを可能にする。
制御をも診断に含めている。これはさらに、両方のシリ
ンダブロックがエラー機能を有しているかまたは片方の
シリンダブロックのみがエラー機能を有しているかの区
別を可能にし、かつさらに該当シリンダブロックを特定
することを可能にする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面に
より詳細に説明する。図1における符号1は内燃機関を
示し、内燃機関1は、燃焼室2、噴射弁3、入口弁4、
入口弁調節要素5、出口弁6、出口弁調節要素7、吸気
管8、絞り弁9、絞り弁角αのための伝送器10、空気
質量流量計11、吸気管圧力伝送器12、機関温度伝送
器13、回転速度伝送器14、および排気管16内のλ
センサ15、ならびに電子式制御装置17を有してい
る。
より詳細に説明する。図1における符号1は内燃機関を
示し、内燃機関1は、燃焼室2、噴射弁3、入口弁4、
入口弁調節要素5、出口弁6、出口弁調節要素7、吸気
管8、絞り弁9、絞り弁角αのための伝送器10、空気
質量流量計11、吸気管圧力伝送器12、機関温度伝送
器13、回転速度伝送器14、および排気管16内のλ
センサ15、ならびに電子式制御装置17を有してい
る。
【0009】電子式制御装置17は、吸込空気質量流量
ml、絞り弁開放角α、吸気管圧力p、機関温度Tmo
t、回転速度nおよび燃料空気混合物組成λに関する図
示されている信号を処理して、内燃機関のための制御信
号、例えば燃料噴射パルス幅ti、点火信号等に変換す
る。図1において、制御装置17は信号EVSおよびA
VSもまた出力し、これら信号EVSおよびAVSはガ
ス交換弁4および6の開放関数を決定する。弁操作の具
体的な形態は、油圧式であるか、機械式であるか、個々
に調節可能であるか、またはグループごとに調節可能で
あるかは重要ではない。制御装置17が入口弁の種々の
開放関数を設定可能であることが重要である。
ml、絞り弁開放角α、吸気管圧力p、機関温度Tmo
t、回転速度nおよび燃料空気混合物組成λに関する図
示されている信号を処理して、内燃機関のための制御信
号、例えば燃料噴射パルス幅ti、点火信号等に変換す
る。図1において、制御装置17は信号EVSおよびA
VSもまた出力し、これら信号EVSおよびAVSはガ
ス交換弁4および6の開放関数を決定する。弁操作の具
体的な形態は、油圧式であるか、機械式であるか、個々
に調節可能であるか、またはグループごとに調節可能で
あるかは重要ではない。制御装置17が入口弁の種々の
開放関数を設定可能であることが重要である。
【0010】図2は、弁リフトVHとして示した異なる
開放関数の例をクランク軸の角度位置(クランク軸角
度)の関数として示している。破線の開放関数はより強
い絞り作用を示している。
開放関数の例をクランク軸の角度位置(クランク軸角
度)の関数として示している。破線の開放関数はより強
い絞り作用を示している。
【0011】図3は本発明による方法の第1の実施形態
を示す。診断プログラムがスタートした後、ステップ
3.1において、絞り弁開放角αおよび入口弁信号EV
Sから二次負荷信号NLSの形成が行われる。ステップ
3.2において、吸込空気質量流量mlから主負荷信号
HLSが形成される。NLSおよびHLSの形成の順序
は入れ換えてもよい。ステップ3.3は、主負荷信号H
LSと二次負荷信号NLSとの間の差の絶対値を形成
し、かつこの絶対値をしきい値Sと比較する。例えば差
の絶対値がしきい値より小さい場合、弁制御は機能性を
有しているとみなされる(ステップ3.4)。絶対値が
しきい値より大きい場合、ステップ3.5においてエラ
ーメッセージが出力される。
を示す。診断プログラムがスタートした後、ステップ
3.1において、絞り弁開放角αおよび入口弁信号EV
Sから二次負荷信号NLSの形成が行われる。ステップ
3.2において、吸込空気質量流量mlから主負荷信号
HLSが形成される。NLSおよびHLSの形成の順序
は入れ換えてもよい。ステップ3.3は、主負荷信号H
LSと二次負荷信号NLSとの間の差の絶対値を形成
し、かつこの絶対値をしきい値Sと比較する。例えば差
の絶対値がしきい値より小さい場合、弁制御は機能性を
有しているとみなされる(ステップ3.4)。絶対値が
しきい値より大きい場合、ステップ3.5においてエラ
ーメッセージが出力される。
【0012】差の代わりに、信号HLSおよびNLSか
ら形成された商が所定の基準値と比較されてもよい。商
がほぼ1に等しい場合、可変弁制御機構は機能性を有し
ている。値1から著しくかけ離れた偏差がある場合、弁
開放関数の調節におけるエラー機能が信号で出力され
る。機能性を有する弁制御機構とエラーを有する弁制御
機構との間の区別を可能にする偏差の大きさは、台上試
験により決定され、そして後に内燃機関の運転において
使用可能なように電子式制御装置17内に記憶されても
よい。
ら形成された商が所定の基準値と比較されてもよい。商
がほぼ1に等しい場合、可変弁制御機構は機能性を有し
ている。値1から著しくかけ離れた偏差がある場合、弁
開放関数の調節におけるエラー機能が信号で出力され
る。機能性を有する弁制御機構とエラーを有する弁制御
機構との間の区別を可能にする偏差の大きさは、台上試
験により決定され、そして後に内燃機関の運転において
使用可能なように電子式制御装置17内に記憶されても
よい。
【0013】温度および回転速度のような他のパラメー
タが与えられているとき、絞り弁開放角および弁開放関
数によりシリンダ充填量が決定される。機能性を有する
弁制御機構においては、実際の開放関数は、電子式制御
装置17内にパラメータとして存在する目標開放関数に
対応している。この場合、絞り弁開放角αおよび制御信
号EVSから形成された二次負荷信号NLSが、実際シ
リンダ充填量を正しく表わしている。二次負荷信号NL
Sの形成において、絞り弁角αの代わりにまたはそれに
重ねて吸気管圧力pが考慮されてもよい。NLSの形成
において、代わりとしてではなく補足として機関回転速
度nが考慮されてもよい。主負荷信号HLSにおいても
また実際シリンダ充填量が表わされ、そしてしかも電子
式制御装置17内でどの制御信号EVSが使用されるか
には無関係に表わされる。言い換えると、機能性を有す
る弁制御機構においては、理想的な場合、主負荷信号H
LSと二次負荷信号NLSは区別されず、このことがス
テップ3.3を介してステップ3.4の結果を導くこと
になる。
タが与えられているとき、絞り弁開放角および弁開放関
数によりシリンダ充填量が決定される。機能性を有する
弁制御機構においては、実際の開放関数は、電子式制御
装置17内にパラメータとして存在する目標開放関数に
対応している。この場合、絞り弁開放角αおよび制御信
号EVSから形成された二次負荷信号NLSが、実際シ
リンダ充填量を正しく表わしている。二次負荷信号NL
Sの形成において、絞り弁角αの代わりにまたはそれに
重ねて吸気管圧力pが考慮されてもよい。NLSの形成
において、代わりとしてではなく補足として機関回転速
度nが考慮されてもよい。主負荷信号HLSにおいても
また実際シリンダ充填量が表わされ、そしてしかも電子
式制御装置17内でどの制御信号EVSが使用されるか
には無関係に表わされる。言い換えると、機能性を有す
る弁制御機構においては、理想的な場合、主負荷信号H
LSと二次負荷信号NLSは区別されず、このことがス
テップ3.3を介してステップ3.4の結果を導くこと
になる。
【0014】図4は、少なくとも2つの異なるシリンダ
グループを有する機関を基礎とし、各シリンダグループ
が1つの付属λ制御回路を有し、そして両方のシリンダ
グループに対して共通の負荷測定装置が使用される実施
形態を示す。機関の異なるシリンダグループの例はV形
機関の2つのシリンダブロックである。
グループを有する機関を基礎とし、各シリンダグループ
が1つの付属λ制御回路を有し、そして両方のシリンダ
グループに対して共通の負荷測定装置が使用される実施
形態を示す。機関の異なるシリンダグループの例はV形
機関の2つのシリンダブロックである。
【0015】λ制御の作用は既知であるので、ここでは
これを簡単に記載することにする。燃焼室2内の燃料空
気混合物は、閉じ込められた吸込空気量、および噴射弁
3を介して供給された燃料供給量により決定される。λ
センサ15は、燃料および空気の混合比に対する尺度を
電子式制御装置17に供給する。燃料供給量は、基本パ
ルス幅の係数frによる乗算補正により変化されてもよ
い。1より大きいfrはこの意味においてリッチ化する
方向に働き、1より小さいfrはリーン化する方向に働
く。
これを簡単に記載することにする。燃焼室2内の燃料空
気混合物は、閉じ込められた吸込空気量、および噴射弁
3を介して供給された燃料供給量により決定される。λ
センサ15は、燃料および空気の混合比に対する尺度を
電子式制御装置17に供給する。燃料供給量は、基本パ
ルス幅の係数frによる乗算補正により変化されてもよ
い。1より大きいfrはこの意味においてリッチ化する
方向に働き、1より小さいfrはリーン化する方向に働
く。
【0016】図4の実施形態は、2ブロックシステムに
おいて、両方のブロックがエラーを有しているかまたは
1つのブロックのみがエラーを有しかつ場合によりいず
れのブロックがエラーを有しているかを明確にするため
に、左側ブロックおよび右側ブロックの制御係数を比較
している。
おいて、両方のブロックがエラーを有しているかまたは
1つのブロックのみがエラーを有しかつ場合によりいず
れのブロックがエラーを有しているかを明確にするため
に、左側ブロックおよび右側ブロックの制御係数を比較
している。
【0017】診断は機関の特定の運転範囲においてのみ
作動される。したがって、ステップ4.1において、機
関温度Tmotが十分に高いか否か、および機関回転速
度nおよび絞り弁開放角αが許容範囲内にあるか否かが
問い合わされる。この問い合わせが肯定された場合、ス
テップ4.2が弁制御機構の状態を特定する。この場
合、例えば状態B_vs=真は、図2における実線の開
放関数に対応する。言い換えると、図4の左側分岐は、
例えば低下された入口弁リフトに対応する破線で示した
開放関数が設定される状態に関する。この目標線図は二
次負荷信号NLSの形成において考慮される。ここで少
なくとも1つのブロックの入口弁がこの目標開放関数に
追従せず、その代わりに大きいほうのストロークを実行
したとき、シリンダ充填量は増大し、したがって主負荷
信号HLSが増大する。主負荷信号HLSと二次負荷信
号NLSとの間の偏差は、場合によりステップ4.3に
おいて特定される。偏差が存在しない場合、両方の開放
関数間の切換が機能性を有していると判定され、そして
診断はステップ4.4および4.5を介して終了され
る。ステップ4.3が主負荷信号HLSと二次負荷信号
NLSとの間の最小偏差xを肯定した場合、右側シリン
ダブロックおよび左側シリンダブロックのλ制御係数f
rrおよびfrlの評価が続いて行われる。frrがf
rlより著しく(間隔a)大きいことをステップ4.6
が特定した場合、ステップ4.7において、右側ブロッ
クの入口弁が低下された開放関数に切り換わっていない
ことが特定される。この情報は、ステップ4.8におい
て記憶され、または指示される。この手順の物理的背景
は、右側入口弁のみがエラーを有して大きな開放関数を
実行したとき、右側シリンダの空気充填量が左側シリン
ダの空気充填量より大きくなることにある。
作動される。したがって、ステップ4.1において、機
関温度Tmotが十分に高いか否か、および機関回転速
度nおよび絞り弁開放角αが許容範囲内にあるか否かが
問い合わされる。この問い合わせが肯定された場合、ス
テップ4.2が弁制御機構の状態を特定する。この場
合、例えば状態B_vs=真は、図2における実線の開
放関数に対応する。言い換えると、図4の左側分岐は、
例えば低下された入口弁リフトに対応する破線で示した
開放関数が設定される状態に関する。この目標線図は二
次負荷信号NLSの形成において考慮される。ここで少
なくとも1つのブロックの入口弁がこの目標開放関数に
追従せず、その代わりに大きいほうのストロークを実行
したとき、シリンダ充填量は増大し、したがって主負荷
信号HLSが増大する。主負荷信号HLSと二次負荷信
号NLSとの間の偏差は、場合によりステップ4.3に
おいて特定される。偏差が存在しない場合、両方の開放
関数間の切換が機能性を有していると判定され、そして
診断はステップ4.4および4.5を介して終了され
る。ステップ4.3が主負荷信号HLSと二次負荷信号
NLSとの間の最小偏差xを肯定した場合、右側シリン
ダブロックおよび左側シリンダブロックのλ制御係数f
rrおよびfrlの評価が続いて行われる。frrがf
rlより著しく(間隔a)大きいことをステップ4.6
が特定した場合、ステップ4.7において、右側ブロッ
クの入口弁が低下された開放関数に切り換わっていない
ことが特定される。この情報は、ステップ4.8におい
て記憶され、または指示される。この手順の物理的背景
は、右側入口弁のみがエラーを有して大きな開放関数を
実行したとき、右側シリンダの空気充填量が左側シリン
ダの空気充填量より大きくなることにある。
【0018】両方のブロックに対して負荷測定装置が共
通であることにより、噴射弁の操作のために両方のブロ
ックに対して同じ基本パルス幅が形成される。これによ
り、このとき、右側ブロックにおいて、上昇された空気
充填量に関連して比較的リーンな混合物が形成され、か
つ左側ブロックにおいて比較的リッチな混合物が形成さ
れる。
通であることにより、噴射弁の操作のために両方のブロ
ックに対して同じ基本パルス幅が形成される。これによ
り、このとき、右側ブロックにおいて、上昇された空気
充填量に関連して比較的リーンな混合物が形成され、か
つ左側ブロックにおいて比較的リッチな混合物が形成さ
れる。
【0019】シリンダブロックごとのλ制御回路は均衡
するように作用する。すなわち、右側ブロックのλ制御
係数frrは大きくなり、かつ左側ブロックの係数fr
lは小さくなる。
するように作用する。すなわち、右側ブロックのλ制御
係数frrは大きくなり、かつ左側ブロックの係数fr
lは小さくなる。
【0020】左側ブロックの弁がエラーを有していて小
さいほうの開放関数に切り換わらないとき、逆の関係が
形成される。このときは左側ブロック内に過剰空気が形
成される。左側ブロックの制御係数frlが増大する。
このエラーは、ステップ列4.9および4.10により
検出される。両方のシリンダブロックの入口弁がエラー
を有していて小さいほうの開放関数に切り換わらないと
き、付属のλ制御装置の特性において差が与えられな
い。この場合、ステップ列4.3、4.6、4.9およ
び4.11が、ブロック4.12においてこのエラーの
特定を行う。
さいほうの開放関数に切り換わらないとき、逆の関係が
形成される。このときは左側ブロック内に過剰空気が形
成される。左側ブロックの制御係数frlが増大する。
このエラーは、ステップ列4.9および4.10により
検出される。両方のシリンダブロックの入口弁がエラー
を有していて小さいほうの開放関数に切り換わらないと
き、付属のλ制御装置の特性において差が与えられな
い。この場合、ステップ列4.3、4.6、4.9およ
び4.11が、ブロック4.12においてこのエラーの
特定を行う。
【0021】同様の関係が図4の右側分岐に与えられて
いる。右側分岐は、ステップ4.2における問い合わせ
が肯定であり、したがって大きいほうの開放関数が設定
されるべきときに行われる。
いる。右側分岐は、ステップ4.2における問い合わせ
が肯定であり、したがって大きいほうの開放関数が設定
されるべきときに行われる。
【0022】少なくとも1つのブロックの入口弁がその
代わりにエラーを有していて小さいほうの開放関数を実
行するとき、二次負荷信号はエラーを有しているので、
ステップ4.13における問い合わせは肯定となる。右
側ブロックが大きいほうの開放関数に切り換わらなかっ
た場合、そのシリンダは比較的少ない空気を含む。この
結果、燃料供給量を適合させるためにfrrが低下され
る。これにより、frlはfrrより大きくなる。この
エラーはステップ列4.14および4.15により特定
される。同様に、ステップ列4.16、4.17は左側
ブロックに対するエラーのある小さい開放関数を検出
し、そしてステップ列4.18、4.19は両方のブロ
ックにおけるエラーのある小さすぎる開放関数を検出す
る。
代わりにエラーを有していて小さいほうの開放関数を実
行するとき、二次負荷信号はエラーを有しているので、
ステップ4.13における問い合わせは肯定となる。右
側ブロックが大きいほうの開放関数に切り換わらなかっ
た場合、そのシリンダは比較的少ない空気を含む。この
結果、燃料供給量を適合させるためにfrrが低下され
る。これにより、frlはfrrより大きくなる。この
エラーはステップ列4.14および4.15により特定
される。同様に、ステップ列4.16、4.17は左側
ブロックに対するエラーのある小さい開放関数を検出
し、そしてステップ列4.18、4.19は両方のブロ
ックにおけるエラーのある小さすぎる開放関数を検出す
る。
【図1】本発明の技術的周辺図である。
【図2】その間で切換が可能な2つの開放関数線図であ
る。
る。
【図3】本発明による方法の実施形態としての流れ図で
ある。
ある。
【図4】本発明による方法の他の実施形態としての流れ
図である。
図である。
1 内燃機関 2 燃焼室 3 噴射弁 4 入口弁 5 入口弁調節要素 6 出口弁 7 出口弁調節要素 8 吸気管 9 絞り弁 10 絞り弁角伝送器 11 空気質量流量計 12 吸気管圧力伝送器 13 機関温度伝送器 14 回転速度伝送器 15 λセンサ 16 排気管 17 電子式制御装置
Claims (3)
- 【請求項1】 − 内燃機関により吸気管を介して実際
に吸い込まれた空気質量流量に関する信号から燃焼室充
填量に対する尺度HLSを形成するステップと、 − 絞り弁の位置および/または吸気管圧力および/ま
たは内燃機関の回転速度および可変弁制御機構の状態に
対する目標値とから形成された信号から燃焼室充填量に
対する尺度NLSを形成するステップと、 − 信号HLSおよびNLS相互間の偏差に対する尺度
を形成するステップと、 − 前記偏差に対する尺度が所定の値を超えたとき、エ
ラー信号を出力および/または記憶するステップと、を
用いて可変弁制御機構の状態が燃焼室充填量を同時に決
定する内燃機関における可変弁制御機構の機能性のモニ
タ方法。 - 【請求項2】 少なくとも2つの異なるシリンダグルー
プの各シリンダグループが付属のλ制御回路を有し、か
つ両方のシリンダグループに対して共通の負荷測定装置
が使用され、 主負荷信号と二次負荷信号との比較がエラー機能を信号
で出力したとき、 − 少なくとも2つのλ制御回路の制御量が比較され、
かつ比較結果からいずれのシリンダグループがエラーを
有しているかが判定されることを特徴とする、前記少な
くとも2つの異なるシリンダグループを有する内燃機関
における可変弁制御機構の機能性の請求項1記載のモニ
タ方法。 - 【請求項3】 モニタリングが機関の特定運転範囲内に
おいてのみ作動されることを特徴とする請求項1または
2記載の方法。
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---|---|---|---|
DE19857183A DE19857183A1 (de) | 1998-12-11 | 1998-12-11 | Diagnose einer variablen Ventilsteuerung bei Verbrennungsmotoren |
DE19857183.6 | 1998-12-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=7890737
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GB (1) | GB2344656B (ja) |
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1998
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1999
- 1999-11-17 GB GB9927075A patent/GB2344656B/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-12-09 JP JP11350322A patent/JP2000170557A/ja active Pending
- 1999-12-10 US US09/457,871 patent/US6213068B1/en not_active Expired - Fee Related
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