JP2000164050A - ワイヤーハーネスの組立作業支援システム - Google Patents

ワイヤーハーネスの組立作業支援システム

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JP2000164050A
JP2000164050A JP10337344A JP33734498A JP2000164050A JP 2000164050 A JP2000164050 A JP 2000164050A JP 10337344 A JP10337344 A JP 10337344A JP 33734498 A JP33734498 A JP 33734498A JP 2000164050 A JP2000164050 A JP 2000164050A
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Akira Hirota
陽 廣田
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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    • G06Q10/10Office automation; Time management

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ワイヤーハーネスの組立において、実際の組立
ラインに設けられた作業確認用のセンサ等と組み合わせ
て使用し、作業者が理解しやすく、作業進捗の確認や部
品の取り付け誤りを防止できる作業支援システムを実現
する。 【解決手段】作業者の音声に基づく音声信号を伝達する
ワイヤレスマイク38や通信装置34、作業者が操作す
るマウス13eを備え、CPU31には音声認識ソフト
を組み込み、その認識結果等に基づいて、作業管理を行
う。 【効果】作業に必要な事項がその都度作業者に順に指示
されるだけでなく、作業者からの意思伝達が可能なの
で、作業者と対話しながらタイムリーに作業を進めてい
くことができる。したがって、作業に習熟していない作
業者でも、確実に作業を遂行でき、作業効率の向上、忘
れ防止による品質の向上を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤーハーネス
の組立各工程において、システムから作業者に具体的な
作業手順、作業内容、作業ポイントを指示し、作業者は
シテスムに対して操作や音声で情報を伝達することので
きる作業支援システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワイヤーハーネスは、複数の電線が束ね
られて構成されている。その途中の複数箇所からは電線
が分岐し、ワイヤーハーネスの両端及び分岐した先端に
は、それぞれコネクタが取付けられている。また、所定
位置には、所定のクランプ、グロメット、コルゲートチ
ューブ、識別テープ等が取り付けられている。
【0003】通常、このようなワイヤーハーネスの組立
ラインでは、複数の組立図板がコンベア装置により一定
速度で搬送され、複数の作業者は、それぞれ自己が分担
している作業ステーションに組立図板が搬送されてくる
と、予め指定された作業を行うようになっている。例え
ば、組立図板への電線の布線、コネクタへの端子の挿
入、布線された電線へのテープ巻き、布線された電線に
対するクランプ部品のテープ止め等の作業である。
【0004】このワイヤーハーネスの組立工程では、作
業者が見やすく、分かりやすいように、具体的な作業手
順、作業内容、作業ポイントを、書面による図や文字で
作業者に指示している。さらに、ワイヤーハーネスの検
査工程については、作業者に合成音声による指示をスピ
ーカで伝えるワイヤーハーネスの検査支援システムも知
られている(特開平8−271570号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記ワイヤ
ーハーネスの支援システムでは、作業者は、図や文字を
見ながら作業を進めることになるので、作業者に負担を
強い、作業に時間がかかるという問題がある。そこで、
従来の書面による作業内容の指示をモニターによる動画
や静止画で表示して行うシステムが考えられる。これに
より、作業者は文字を読む必要がなくなり、世界共通の
標準とすることができるので、海外の工場で国ごとに、
その国の言語に対応した標準を別途作る必要がなくな
る。
【0006】また、この動画や静止画を使ったシステム
を基にすれば、音声指示に対応して作業者がマウスを操
作して応えることにより、ライン立ち上げ前の組立練習
システムを構築することもできる。この組立練習システ
ムでは、実際の組立対象部品や組立図板がなくてもイメ
ージトレーニングが可能となる。このような組立練習シ
ステムを実際の組立ラインに設けられた作業確認用のセ
ンサ等と組み合わせて使用することとすれば、作業者が
理解しやすく、作業進捗の確認や部品の取り付け誤りを
防止できる作業支援システムを実現することができる。
【0007】そこで、本発明は、ワイヤーハーネスの組
立において、上述したようなビジュアルなシステムを採
用して、作業能率の向上を図ることのできる作業支援シ
ステムを実現することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の作業支援システ
ムは、作業すべきワイヤーハーネスに対応した作業項目
別の作業順序等の指示内容が記憶された記憶手段と、作
業開始信号の入力に応答して、前記記憶手段に記憶され
ている指示内容を読み出し、指示内容を音声信号又は画
像信号に変換する変換手段と、変換された音声信号や画
像信号を作業者に出力する出力手段と、作業者の指示を
伝達する指示伝達手段と、前記指示伝達手段により伝達
された指示に基づいて、作業管理を行う制御手段とを備
えるものである。
【0009】前記の構成によれば、作業準備信号の入力
に応じて、作業すべきワイヤーハーネスが特定され、そ
れに対応した作業項目別の指示内容が、作業順序に従っ
て、画面や音声で、作業者に伝えられる。また作業者か
ら意思を伝達したいときは、所定の指示をすれば、その
指示に基づいて、作業管理を行うことができる。
【0010】これにより、ライン立ち上げ前の組立練習
システムを構築することもできるし、実ラインに導入し
た際には、システムからの指示と、実作業との完全同期
化を達成することができる。また、前記指示伝達手段
が、作業者の音声に基づく音声信号を伝達する音声信号
伝達手段であってもよい。この場合は、前記制御手段
は、音声信号伝達手段により伝達された音声を認識し、
その認識結果に基づいて、作業管理を行うことができ
る。
【0011】また、前記指示伝達手段が、作業者の操作
を伝達する操作伝達手段であってもよい。この場合は、
前記制御手段は、操作伝達手段により伝達された操作内
容を認識し、その認識結果に基づいて、作業管理を行う
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面を参照しながら詳細に説明する。このワイヤーハ
ーネス作業支援システムは、ワイヤーハーネスを組み立
てる組立ラインにおいて用いられる。この組立ラインの
一例を説明する。図1は、組立ラインの概要構成図であ
る。図1において、参照符号1は、組立ラインであり、
複数、例えば3本の組立ライン1が示されている。各組
立ライン1は、それぞれ同様に構成されているので、1
つの組立ライン1を例にとって説明する。
【0013】組立ライン1は、ベルト等の移動体を有す
る無端状に設置されたコンベア2と、移動体に連結され
ている組立図板3a〜3fとを備えている。各組立図板
3a〜3f(総称するときは「組立図板3」という)
は、コンベア2の運転に伴い移動体とともに、コンベア
2に沿ってゆっくりと矢印C方向に移動する。一つの組
立図板に注目すると、その組立図板が組立ライン1のあ
る所定位置から別の所定位置、例えば図1の組立図板3
aの示されている位置から組立図板3fの示されている
位置に至る間に、各組立図板上で、作業者によって、ワ
イヤーハーネスが流れ作業で組み立てられる。例えば、
図1の組立図板3a上では、組立工程の最初の部分、例
えばその組立図板上にワイヤーハーネスの部分組立品
(サブアッシー)を載置する作業等が行われ、また、図
1の組立図板3f上では、完成したワイヤーハーネスの
外観検査工程が行われる。
【0014】このワイヤーハーネス作業支援システムの
概略構成を図2に示す。作業支援システムは、中央制御
装置11に、複数の端末装置13が、構内通信回線12
を通して接続された構成になっている。中央制御装置1
1は、サーバにより各組立ライン1の集中管理を行うも
ので、表示装置11a、処理装置11b、キーボード1
1c、マウス11d等を備えている。端末装置13は、
作業者が使用するもので、表示装置13a、処理装置1
3b、作業者との通信を行うアンテナ13c、キーボー
ド13d、マウス13e等を備えている。
【0015】図3は、中央制御装置11及び端末装置1
3の詳細な構成を示すブロック図である。中央制御装置
11の処理装置11bは、制御中枢としてのCPU2
1、CPU21に接続された第1メモリ22a、第2メ
モリ22b、第3メモリ22c、ワークレジスタ23、
を備えている。また、処理装置11bには、前記の表示
装置11aやキーボード11c等の他、構内通信回線1
2と接続する伝送装置24も接続されている。
【0016】第1メモリ22a、第2メモリ22b、第
3メモリ22cには、作業工程に関する具体的な情報が
記憶されている。第1メモリ22aには、ワイヤーハー
ネスや部品の品番N1,N2,…ごとに作業すべき内容
が記憶されている。例えば、品番N1に対しては、項目
WA,WB,WC,WD…の作業を順に行い、品番N2
に対しては、項目WA,WD…の作業を順に行う旨が記
憶されている。また、第2メモリ22bには、上記の各
項目WA,WB…毎に、その指示内容MA,MB…が記
憶されている。さらに、これらの指示内容MA,MB…
補助するものとして、各部品の写真や、作業手順を録画
した動画、組立図板の模式図等が第3メモリ22cに記
憶されている。前記指示内容MA,MB…は、画面指示
するときに使用する矢印、番号、符号、マーク、文字な
どのレイアウト、並びに音声指示するときに使用する音
声信号等から構成される。
【0017】端末装置13の処理装置13bは、制御中
枢としてのCPU31、ワークレジスタ33、作業者へ
の指示信号を音声信号に変換する音声合成装置36を備
えている。また、音声認識ソフトも、ロード可能になっ
ている。また、処理装置13bには、前述した表示装置
13a、アンテナ13c、キーボード13d、マウス1
3eの他、伝送装置32、作業者の声を音声信号として
出力する通信装置34、ワイヤーハーネスや部品の品番
を識別するバーコードリーダ35、変換された音声信号
を音声で作業者に伝えるスピーカ37も接続されてい
る。
【0018】一方、作業者は、アンテナ13cを通して
通信装置34と通信するトランシーバ38を携帯してい
る。このトランシーバー37は、作業者の肉声、例えば
「もう一度繰り返して下さい」「次の指示をしてくださ
い」「最初に戻ってください」等の情報を処理装置13
bに伝達するものである。処理装置13bには、公知の
音声認識ソフトがロードされており、これらの肉声に基
づく音声信号を認識して、意思内容を解読する。
【0019】なお、音声を伝達するものであればトラン
シーバ38にかぎられるものではなく、携帯電話、PH
Sなど何を使ってもよい。また、手で携帯するものに限
られず、ヘッドホンに付いたマイクと無線装置であって
もよい。この場合は、ヘッドホンをスピーカ37にする
ことができる。次に、作業支援システムの動作概要を説
明する。
【0020】端末装置13のCPU31は、ワイヤーハ
ーネスを載せた組立図板3の品番データの入力がある
と、その旨を、伝送装置32を通して中央制御装置11
のCPU21に伝える。CPU21は、その品番に対応
した作業内容に関係する項目WA,WB…をその順序に
従って第1メモリ22aから読み出す。そしてCPU2
1は、その順序に従って、読み出された項目WA,WB
…に対応する指示内容MA,MB…を第2メモリ22b
から読み出し、また、関連する写真や動画のデータを第
3メモリ22cから読み出す。そして、表示装置13a
に表示され、音声合成装置36に出力される順序に従っ
て、伝送装置24を通して、CPU31に送る。
【0021】CPU31は、指示内容MA,MB…や関
連する写真や動画のデータをワークレジスタ33の予め
定められた領域に記憶し、作業者からの作業開始メッセ
ージに基づいて、ワークレジスタ33に記憶されている
指示内容MA,MB…を、表示装置13aや音声合成装
置36に送出する。送出された指示内容は表示装置13
aに表示されると共に、音声合成装置36により音声変
換され、スピーカ10から音声として出力される。
【0022】次に、作業者が指示に従って、作業を行う
様子を、具体例を用いて説明する。まず、リレーボック
ス及びコネクタの作業の内容について、この作業時に表
示される画面を具体的に示して、それを参照しながら説
明する。図4は、品番N1のリレーボックス及びコネク
タの結線作業の概要を示す画面の一部である。同画面に
は、品番の表示40、部品置き場41、結線するリレー
ボックス42及びコネクタ43の写真、ナレーションボ
タン44等が示される。部品置き場30の各パーツ入れ
にはそれぞれカラーのシンボルマーク41a〜41c,
41eで示されるワイヤ等の部品が入っている。例え
ば、41aのシンボルマークは、所定の色のワイヤであ
ること及び端子の形状を示している。
【0023】シンボルマーク41aの切圧電線をリレー
ボックス42の所定部位に挿入するという作業指示内容
ならば、同図45に示すように、41aから所定部位へ
の矢印45が現れ、指示内容が音声で示される。そこ
で、作業者は、実際の部品置き場の当該パーツ入れから
切圧電線を取り出し、その端子をリレーボックスの矢印
の先に相当する位置に挿入すればよい。
【0024】以上の作業を終えると、作業者は、音声で
「終わりました」「終了」「次」などの意思表示をす
る。実組立ラインで作業をする前の教育、訓練の段階で
行うイメージトレーニングの場合には、マウス13eを
使って所定位置をクリックすることにより意思表示をす
る。
【0025】今度は図5に示すように、41cのワイヤ
の入っている引き出しから矢印が延び、端子の写真46
が現れる。そして、この端子から、線47a,47bが
延びて、リレーボックス42及びコネクタ43の所定部
位に至る。これにより、作業者は、実際の部品置き場の
当該パーツ入れからワイヤを取り出し、その端子をリレ
ーボックス及びコネクタの矢印の先に相当する位置に挿
入することができる。
【0026】もし、作業者が作業内容に不明な点があれ
ば、音声で「もう一度」「戻れ」などの発声をすれば、
CPU31はこれを解読して、同じ画面を繰り返す。あ
るいは、画面の指示が速すぎれば、「とまれ」「ゆっく
り」といえば、画面がポーズしたり、ゆっくり流れたり
する。イメージトレーニングの際には、以上の音声によ
る指示は、マウス13eやーボード13dを使って画面
上で行ってもよい。
【0027】このような 音声等による指示は、以下に
説明する作業内容についても、全く同様に適用すること
ができるので、以下、指示の部分は説明を省略する。次
に、具体例となるワイヤハーネスの布線作業の内容につ
いて、この作業時に表示される画面を参照しながら説明
する。図6は、品番1のコネクタの布線作業の概要を示
す画面を示す。同画面には、品番の表示51、ワイヤハ
ーネス54を示した組立図板の模式図53、コネクタ5
2の写真が示される。そして、コネクタ52の写真から
矢印56が延びてその先のワイヤハーネス54の分岐5
5が色違いで表示され、音声が流れる。
【0028】作業者は、この指示に従い、当該品番のコ
ネクタを、ワイヤハーネスの当該分岐に布線すればよい
ことが分かる。図7は、ワイヤハーネスの結束手順を示
す指示画面である。同図中、61には、組立ラインの5
番目の位置であることを示し、62には、実際に結束作
業を行っている動画を表示している。そして、64の番
号“1”は、1番目の作業であることを示し、63は、
指示内容を示している。
【0029】作業者は、この画面から、まず、動画を見
て作業手順を理解し、その上で、番号に従って、作業を
行う。図7では、ワイヤハーネスの所定の部位54aに
割れ止め加工をしなさい、と指示されているので、作業
者は、当該部分のテープ巻き加工を行うことができる。
図8は、ワイヤハーネスのさらに続く結束手順を示す指
示画面である。同図中、61には、この図では、動画の
再生は行われていない。65に示す番号“2”は、2番
目の作業であることを示し、66が、指示内容を示して
いる。
【0030】作業者は、この画面から、ワイヤハーネス
の所定の部位54bにテープ巻き加工を行う。作業者が
所定の作業を終えると、その旨を音声で伝えれば、CP
U31は、そのことを認識することができる。こうし
て、実作業時間の管理(ラインバランスの把握、手待ち
時間の把握)、出来高管理、労務管理(労働時間管理)
が可能になる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明のワイヤーハーネ
ス作業支援システムを用いた場合は、作業に必要な事項
がその都度作業者に順に指示されるだけでなく、作業者
からの指示が伝達可能なので、作業者と対話しながらタ
イムリーに作業を進めていくことができる。したがっ
て、作業に習熟していない作業者でも、確実に作業を遂
行でき、作業効率の向上、忘れ防止による品質の向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】組立ラインの概要構成図である。
【図2】ワイヤーハーネス作業支援システムの概略構成
図である。
【図3】中央制御装置11及び端末装置13の詳細な構
成を示すブロック図である。
【図4】リレーボックス及びコネクタの結線作業の概要
を示す画面図である。
【図5】リレーボックス及びコネクタの結線作業の概要
を示す画面図である。
【図6】コネクタの布線作業の概要を示す画面図であ
る。
【図7】ワイヤハーネスの結束手順を示す画面図であ
る。
【図8】ワイヤハーネスのさらに続く結束手順を示す画
面図である。
【符号の説明】
11 中央制御装置 11b 処理装置 12 構内通信回線 13 端末装置 13a 表示装置 13b 処理装置 13c アンテナ 21 CPU 22a,22b,22c メモリ 24 伝送装置 31 CPU 32 伝送装置 34 通信装置 36 音声合成装置 37 スピーカ 38 トランシーバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイヤーハーネスの組立において、作業内
    容についての指示を作業者に与える作業支援システムで
    あって、 作業すべきワイヤーハーネスに対応した作業項目別に作
    業順序等の指示内容が記憶された記憶手段と、 作業開始信号の入力に応答して、前記記憶手段に記憶さ
    れている指示内容を読み出し、指示内容を音声信号又は
    画像信号に変換する変換手段と、 変換された音声信号や画像信号を作業者に出力する出力
    手段と、 作業者の指示を伝達する指示伝達手段と、 前記指示伝達手段により伝達された指示に基づいて、作
    業管理を行う制御手段とを備えることを特徴とするワイ
    ヤーハーネスの組立作業支援システム。
  2. 【請求項2】前記指示伝達手段が、作業者の音声に基づ
    く音声信号を伝達する音声信号伝達手段であって、 前記制御手段は、音声信号伝達手段により伝達された音
    声を認識し、その認識結果に基づいて、作業管理を行う
    ものである請求項1記載のワイヤーハーネスの組立作業
    支援システム。
  3. 【請求項3】前記指示伝達手段が、作業者の操作を伝達
    する操作伝達手段であって、 前記制御手段は、操作伝達手段により伝達された操作内
    容を認識し、その認識結果に基づいて、作業管理を行う
    ものである請求項1記載のワイヤーハーネスの組立作業
    支援システム。
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