JPH11284973A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JPH11284973A
JPH11284973A JP10085933A JP8593398A JPH11284973A JP H11284973 A JPH11284973 A JP H11284973A JP 10085933 A JP10085933 A JP 10085933A JP 8593398 A JP8593398 A JP 8593398A JP H11284973 A JPH11284973 A JP H11284973A
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JP
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moving image
input
data
terminal device
communication
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JP10085933A
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Shinji Tsuchida
真二 土田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリ容量の小さな携帯端末を用いて動画の
録画を容易に行うことが可能な情報処理システム。 【解決手段】 端末装置302,302aにおいて動画
の録画を指定し、この指定によって録画される動画を通
信手段を介してホスト装置303に転送し、その転送さ
れた動画をホスト装置303内のメモリに記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル画像が入
力可能な携帯端未を用いた情報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタル画像として静止画を入力
可能な携帯端末が一般的に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の携帯端
末は、容量が大きなメモリを実装できないため、静止画
しか扱うことができない。このため、ある程度(例え
ば、30秒程度)の動画を録画することができない。
【0004】そこで、本発明の目的は、メモリ容量の小
さな携帯端末を用いて動画を容易に録画することが可能
な情報処理システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホスト装置と
端末装置との間で情報のやりとりを行うシステムであっ
て、前記端末装置に設けられ、通信を行うための通信手
段と、動画像を入力可能な動画入力手段と、前記動画像
の録画を指定する指定手段と、前記指定手段によって録
画された動画像を前記通信手段を介して前記ホスト装置
に転送制御する制御手段と、前記ホスト装置に設けら
れ、前記通信手段を介して転送される前記動画像を記憶
する動画記憶手段とを具えることによって、情報処理シ
ステムを構成する。
【0006】ここで、前記動画入力手段として、CCD
カメラを用いることができる。
【0007】前記端末装置は、前記動画記憶手段により
動画像の記憶を開始後、録画中であることを通知する録
画通知手段をさらに具えることができる。
【0008】前記ホスト装置は、前記動画記憶手段の記
憶領域がなくなった場合、該記憶領域がなくなったこと
を前記端末装置に通知して通信回線を遮断する遮断手段
をさらに具えることができる。
【0009】前記端末装置に設けられ、前記動画像を圧
縮してリアルタイムで送信する圧縮手段と、前記ホスト
装置に設けられ、前記圧縮された動画像を受信して伸長
する伸長手段とをさらに具えることができる。
【0010】前記端末装置は、前記動画入力手段から入
力され表示画面上に表示された動画像をパターン認識す
る認識手段と、前記パターン認識されたデータを文字コ
ードに変換するコード変換手段と、前記文字コードに変
換されたデータの表示内容を変更操作する変更操作手段
とをさらに具えることができる。
【0011】前記端末装置は、静止画像を入力可能な静
止画入力手段をさらに具えることができる。
【0012】前記静止画入力手段として、入力ペン又は
スキャナを用いることができる。
【0013】前記端末装置は、前記静止画像を記憶する
静止画記憶手段をさらに具えることができる。
【0014】前記端末装置は、前記動画入力手段から入
力される動画像と、前記静止画入力手段から入力される
静止画像とを合成する合成手段をさらに具えることがで
きる。
【0015】前記端末装置は、前記動画像および前記静
止画像を再生して表示する再生表示手段と、前記動画入
力手段から入力中の動画像を表示する入力表示手段と、
前記再生表示された前記動画像および前記静止画像と前
記入力中の動画像とを合成して記録する合成記録手段と
をさらに具えることができる。
【0016】前記端末装置は、記録媒体に記録されたデ
ータを前記ホスト装置に送信制御する送信制御手段と、
前記ホスト装置から転送されるデータを記録媒体に記録
して表示する受信制御手段とをさらに具えることができ
る。
【0017】また、本発明は、ホスト装置と端末装置と
の間で情報のやりとりを行う情報処理方法であって、前
記端末装置において、通信手段を用いて通信を行う工程
と、動画入力手段を用いて動画像を入力する工程と、前
記動画像の録画を指定する工程と、前記指定によって録
画された動画像を前記通信手段を介して前記ホスト装置
に転送制御する工程と、前記ホスト装置において、前記
通信手段を介して転送される前記動画像を動画記憶手段
に記憶する工程とを具えることによって、情報処理方法
を提供する。
【0018】ここで、前記端末装置において、前記動画
記憶手段により動画像の記憶を開始後、録画中であるこ
とを通知する工程をさらに具えることができる。
【0019】前記ホスト装置において、前記動画記憶手
段の記憶領域がなくなった場合、該記憶領域がなくなっ
たことを前記端末装置に通知して通信回線を遮断する工
程をさらに具えることができる。
【0020】前記端末装置において、前記動画像を圧縮
してリアルタイムで送信する工程と、前記ホスト装置に
おいて、前記圧縮された動画像を受信して伸長する工程
とをさらに具えることができる。
【0021】前記端末装置において、前記動画入力手段
から入力され表示画面上に表示された動画像をパターン
認識する工程と、前記パターン認識されたデータを文字
コードに変換する工程と、前記文字コードに変換された
データの表示内容を変更操作する工程とをさらに具える
ことができる。
【0022】前記端末装置において、静止画入力手段を
用いて静止画像を入力する工程をさらに具えることがで
きる。
【0023】前記端末装置において、前記静止画像を静
止画記憶手段に記憶する工程をさらに具えることができ
る。
【0024】前記端末装置において、前記動画入力手段
から入力される動画像と、前記静止画入力手段から入力
される静止画像とを合成する工程をさらに具えることが
できる。
【0025】前記端末装置において、前記動画像および
前記静止画像を再生して表示する工程と、前記動画入力
手段から入力中の動画像を表示する工程と、前記再生表
示された前記動画像および前記静止画像と前記入力中の
動画像とを合成して記録する工程とをさらに具えること
ができる。
【0026】前記端末装置において、記録媒体に記録さ
れたデータを前記ホスト装置に送信制御する工程と、前
記ホスト装置から転送されるデータを記録媒体に記録し
て表示する工程とをさらに具えることができる。
【0027】また、本発明は、端末装置のコンピュータ
によって、ホスト装置との間でデータの転送制御を行う
ための制御プログラムを記録した記録媒体であって、該
制御プログラムはコンピュータに、動画像の録画を指定
させ、動画入力手段から前記動画像を入力させて録画さ
せ、該録画させた動画像を通信手段を介して前記ホスト
装置に転送させることによって、転送制御プログラムを
記録した記録媒体を提供する。
【0028】ここで、前記ホスト装置の動画記憶手段に
動画像の記憶を開始させた後、録画中であることを通知
させることができる。
【0029】前記動画像を圧縮させてリアルタイムで前
記ホスト装置に送信させることができる。
【0030】前記動画入力手段から入力させ表示画面上
に表示させた動画像をパターン認識させ、前記パターン
認識させたデータを文字コードに変換させ、前記文字コ
ードに変換させたデータの表示内容を変更操作させるこ
とができる。
【0031】静止画入力手段から静止画像を入力させる
ことができる。
【0032】前記静止画像を静止画記憶手段に記憶させ
ることができる。
【0033】前記動画入力手段から入力させる動画像
と、前記静止画入力手段から入力させる静止画像とを合
成させることができる。
【0034】前記動画像および前記静止画像を再生させ
て表示させ、前記動画入力手段から入力中の動画像を表
示させ、前記再生表示させた前記動画像および前記静止
画像と前記入力中の動画像とを合成させて記録させるこ
とができる。
【0035】記録させたデータを前記ホスト装置に送信
制御させ、前記ホスト装置から転送されるデータを記録
させて表示させることができる。
【0036】また、本発明は、ホスト装置のコンピュー
タによって、端末装置との間でデータの転送制御を行う
ための制御プログラムを記録した記録媒体であって、該
制御プログラムはコンピュータに、前記端末装置の通信
手段を介して転送される動画像を動画記憶手段に記憶さ
せることができる。
【0037】前記動画記憶手段の記憶領域がなくなった
場合、該記憶領域がなくなったことを前記端末装置に通
知させて通信回線を遮断させることができる。
【0038】前記端末装置によって圧縮された動画像を
受信して伸長させることができる。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明を
詳細に説明する。
【0040】(発明の概要)本発明は、ホスト装置(デ
スクトップコンピュータ等)と端末装置との間で情報の
やりとりを行うシステムにおいて、端末装置は、通信を
行うための通信手段と、動画像を入力可能な動画入力手
段と、動画像の録画を指定する指定手段と、動画像の録
画が指定されると通信手段を介してホスト装置と接続
し、動画入力手段から入力された動画像を転送制御する
制御手段とを有し、一方、ホスト装置は、通信手段を介
して転送される動画像を記憶する動画記憶手段を有する
ことを特徴とするものである。
【0041】以下、具体的な例を挙げて説明する。
【0042】(第1の例)本発明の第1の実施の形態
を、図1〜図10に基づいて説明する。
【0043】(機能1)本例では、端末装置のCCDカ
メラで動画像を撮影し、その動画を、通信相手のコンピ
ュータ等の記憶媒体に記憶する。また、端末装置とコン
ピュータとの間の通信準備ができ、コンピュータ側の記
憶準備ができて記憶を開始してから、端末装置側に記憶
中(録画中)の表示を行う。さらに、動画像のデータを
記憶するコンピュータが記憶処理中において記憶装置の
記憶容量が無くなった場合、コンピュータの方から端末
装置へその旨が通知され、端末装置側でその旨をオペレ
ータに知らせ、その後、自動的に通信回線を切断する。
【0044】(システム構成)次に、本発明に用いられ
る装置の構成を、図1〜図5に基づいて説明する。
【0045】図1は、端末装置の電気的な回路構成を示
す。
【0046】100はCCDカメラであり、撮影した画
像をR,G,B成分に分けて出力する。101はA/D
変換器である。このA/D変換器100は、CCDカメ
ラ100から出力されるR,G,Bの成分のデータを、
A/D変換して、フィールドメモリ102に送る。
【0047】130はスイッチ1であり、CPU109
の指示により、CCDカメラ100から入力されたデー
タと一時記憶メモリ104に記憶されているデータとの
表示切替を行う。
【0048】132はスイッチ5であり、CPU109
の指示により、CCDカメラ100から入力されたデー
タと一時記憶メモリ104に記憶されているデータとを
合成して表示するか、又は、合成しないで表示するかの
切替を行う。
【0049】スイッチ130およびスイッチ132によ
り表示器106に表示するデータを、CPU109の指
示により、CCDカメラ100からの入力データにする
か、一時記憶メモリ104に記憶しているデータにする
か、あるいはこれら2つのデータを合成したものにする
かを切り替える。ここで一時記憶メモリ104に記憶さ
れるデータは、後述するタッチパネル108又はスキャ
ナ129から入力されたデータである。
【0050】102は、フィールドメモリである。この
フィールドメモリ102は、表示器106に表示する1
画面分のデータを記憶でき、タイミング制御回路103
からの出力タイミングに合わせて、表示データを表示器
106に送る。フィールドメモリ102に入力されるデ
ータが、CCDカメラ100からの場合には、撮影され
た1画面分のデータが入力されるのを待ち、表示器10
6に表示する。タッチパネル108、スキャナ129か
らの入力の場合には、ある任意の一定間隔の時間に入力
されたデータを随時表示する。
【0051】103は、タイミング制御回路である。こ
のタイミング制御回路103は、CPU109からフィ
ールドメモリ102へのデータの入力、および、フィー
ルドメモリ102からのデータの出力の指示を受けて、
フィールドメモリ102のデータの入出力のタイミング
を制御する。
【0052】105はD/A変換器てあり、フィールド
メモリ102から送られてきたデータをD/A変換し
て、R,G,B形式にして表示器106に送る。
【0053】106は表示器であり、CCDカメラ10
0やタッチパネル108、スキャナ129から入力され
たデータを表示するためのカラー表示器である。この表
示器106は、液晶表示器で液晶の駆動回路等の表示に
必要な回路を含んでいる。
【0054】108はタッチパネルである。このタッチ
パネル108は、多くの電極を備えており、電極の出力
によりパネルに入力ペン128が接触したか否かを判断
し、接触した箇所は何かデータが入力されたと判断する
ものである。
【0055】107は位置検出部である。この位置検出
部107は、タッチパネル108から入力されたデータ
か、パネル上のどの位置なのかを検出し、その位置に予
め定められた入力ペン128の幅(太さ)を考慮して、
画像データを展開して一時記憶メモリ104に送る。
【0056】104は一時記憶メモリである。この一時
記憶メモリ104は、タッチパネル108から入力さ
れ、位置検出部107で画像データに展開されたもの
や、スキャナ129で読み込まれた画像データを、表示
器106に表示するためにドットマトリクスの形式で一
時的に記憶しておくメモリである。
【0057】109はCPUてあり、端末装置の統括的
な制御を司る。
【0058】128は入力ペンであり、タッチパネル1
08にデータを入力するために、鉛筆のような形状をし
たものである。
【0059】129は白黒のスキャナであり、光を照射
して紙などに書かれている情報を読み取って出力する通
常のスキャナである(読み取りに必要な回路は、この部
分に含んでいる)。
【0060】131はデータ変換部であり、A/D変換
器101による変換後のフォーマットに合うようにデー
タを変換すると共に、予め何らかの方法によって指定さ
れた色にして、タッチパネル108やスキャナ129か
らの入力データを表示器106に表示する。
【0061】114はROMであり、CPU109が端
末装置を制御するための制御プログラムを記憶してい
る。
【0062】また、ROM114には、後述する本発明
に係る制御プログラム(図7〜図8、図12〜図13、
図15〜図17、図20、図22、図24〜図25、図
27〜図28、図30〜図31、図33〜図34、図3
6〜図37、図41〜図42)が記憶されている。な
お、これら制御プログラムは、別体として、フロッピー
ディスク等に記憶してもよい。
【0063】115はRAMである。このRAM115
は、CPU109が端末装置を制御するために必要な可
変データを記憶したり、予め使用者から指示される情
報、例えば、タッチパネル108からの入力データの表
示の色等を記憶しておくためのものである。
【0064】116は、キーパッドである。このキーパ
ッド116は、映像入力するためのシャッタ、通信相手
に発信するためのダイヤルキー、人力する映像が静止画
像(以下、静止画という)かあるいは動画像(以下、動
画という)かを指定するキー等、本装置の機能を実現す
るためのものである。
【0065】110は、符号化処理部である。この符号
化処理部110は、CPU109の指示により、フィー
ルドメモリ102に記憶されたCCDカメラ100から
入力されたデータを圧縮したり、また、画像記憶メモリ
111から画像データを読み出し、伸長して、一時記憶
メモリ104に送る。
【0066】111は画像記憶メモリであり、符号化処
理部110で圧縮されたCCDカメラ100からの入力
データを記憶する。
【0067】112は、符号化処理部である。この符号
化処理部112は、CPU109の指示により、フィー
ルドメモリ102に記憶されたタッチパネル108やス
キャナ129から入力されたデータを圧縮したり、ま
た、画像記憶メモリ113から画像データを読み出し、
伸長して、一時記憶メモリ104に送る。
【0068】113は画像記憶メモリであり、符号化処
理部112で圧縮されたタッチパネル108やスキャナ
129からの入力データを記憶する。
【0069】127はバッテリであり、装置全体に電源
を供給する。
【0070】120はスイッチ4であり、CPU109
の指示により、通信する手段をファクシミリ通信、コン
ピュータ通信、光通信の3つの中から切り替える。
【0071】122はスイッチ2であり、CPU109
の指示により、通信する手段が無線通信かあるいは有線
通信かを選択し、切り替える。
【0072】117はファクシミリ通信制御部であり、
周知であるファクシミリ通信の接続制御やプロトコル処
理(G3)を行う。
【0073】118はコンピュータ通信制御部であり、
通信相手コンピュータとの通信制御やプロル:処理を行
う。
【0074】119は光通信制御部であり、周知である
通信相手コンピュータとのIFDAプロトコル処理を行
う。
【0075】123は無線通信回路部であり、無線通信
に必要な回路と無線回線で呼を張るまてに必要なプロト
コルを行う。本発明ではPHSを採用し、コンピュータ
通信を行うときにはモデムを使用し、見なし音声でデー
タ通信を行う。PHSを用いた見なし音声でのデータ通
信技術に関しては、周知なので説明は省略する。
【0076】124は有線通信回路部であり、有線通信
に必要な回路と有線回線で呼を張るまでに必要なプロト
コルを行う。本例では、有線画線に周知のISDN回線
を用いる。
【0077】125は光通信回路であり、ローカルな通
信を相手コンピュータと行うための回路であり、プロト
コル処理以外の処理を行う。光通信としてはIrDAを
採用したが、この技術は周知なので説明は省略する。
【0078】126はアンテナであり、無線通信に使用
する電波を増輻する。
【0079】133はパターン認識処理部であり、CC
D100から入力した画像データのうちオぺレータが指
定した部分から文字コードを検出する。
【0080】134はマイクであり、音声等の音を入力
する。
【0081】135はスピーカーであり、通信手段で入
力した音のデータを出力する。
【0082】136はサウンドデータの記憶メモリであ
り、通信手段やマイク134から入力して符号化したデ
ータを記憶しておく。
【0083】137はサウンド符号化部であり、マイク
134から入力したアナログデータをデジタル化し、デ
ジタル化されたデータをアナログにしてスピーカー13
5から出力する。
【0084】138はPCカードi/f(インターフェ
ース)部であり、各種のPCi/fカードを組み込んで
機能の拡張を図るものである。
【0085】139はフィールドメモリであり、画像デ
ータを合成する場合、タッチパネル108、スキャナ1
29からの画像データを展開、表示するためのメモリで
ある。
【0086】図2は、端末装置の操作キー配置図(外
観)を示す。
【0087】200は、表示器106および操作キー配
置部を含む装置本体である。表示器106はタッチパネ
ル108が重ね合せてあり、データの表示と同時に入力
が可能である。図2中の点線xから向かって左側は、設
定キー211を押下したときに設定できる機能を表示
し、その機能中から実行したい機能を選択し、その機能
に合わせた操作を行う操作部分である。
【0088】設定できる機能としては、以下の1〜6が
ある。
【0089】 1.コンピユータ電話番号 2.通信手段設定(通信手段キー209と同じ) 3.データ送信 4.データ受信 5.コード変換 6.変換結果登録 また、点線xの向かって右側の表示部分は、CCDカメ
ラ100のファインダになる。また、表示器106はス
キャナ129で読み込んだ画像データの表示器にもな
る。表示器106に、CCDカメラ100からの入力デ
ータ、スキャナ129からの入力データ、タッチパネル
108の接触による入力データのうち、どのデータを表
示するかは、本装置の操作による状態によって変わる。
【0090】202は撮影モードの切替キーであり、C
CDカメラ100から入力されるデータを静止画として
扱う場合に押下する。このキー押下により、静止画を指
定されると、CCDカメラ100から映像が入力され
て、表示器106に表示される。
【0091】203は撮影モードの切替キーであり、C
CDカメラ100から入力されるデータを動画として扱
う場合に押下する。
【0092】204はダイヤルキーであり、通信すると
きにダイヤルをする場合に使用したり、予め設定してお
く動画データ記録先のコンピュータのダイヤル番号を入
力、設定する場合などに使用する。
【0093】205は通信中を示すLEDであり、他の
コンピュータ等と通信している状態である場合に点灯す
る。
【0094】206は、録画中を示すLED付のオン/
オフのスイッチである。このキーを押下すると、録画モ
ードになり、LEDが点灯する。再度押下すると、録画
モードでなくなり、LEDは消灯する。撮影のモードが
静止画で、録画モードときにシャッタ216を押下する
と、CCDカメラ100から入力した静止画を、端末装
置内のメモリ102に記憶する。撮影モードが動画モー
ドの場合は、シャッタ216を押下、録画スイッチオン
で、他のコンピュータのメモリにCCDカメラ100か
ら入力したデータを録画し始めて、スイッチに付いてい
るLEDが点灯する。
【0095】207はカウンタ表示をさせるキーであ
り、このキーを押下すると、CCDカメラ100から入
力して録画した画像データ(静止画)の枚数が表示部1
06に表示される。
【0096】208はカウンタ表示をさせるキーであ
り、このキーを押下すると、タッチパネル108から入
力した画像データとスキャナ129から読み込んだ画像
データで、記憶されているデータの合計の枚数が、表示
器106の一部分に表示される。
【0097】209は通信手段を変更する切替スイッチ
であり、キーを1度押下すると、現在設定されている通
信手段が表示器106の一部に表示され、2度押下する
と、次の通信手段に表示が変わり、キーを押して行くこ
とにより通信手段を変更する。一定時間、このキーを押
さないと、通信手段の表示が消えるとともに、表示され
ていた通信手段が設定される。通信手段の切り替わる順
は、無線通信でのファクシミリ通信、無線でのコンピュ
ータ通信、有線でのファクシミリ通信、有線でのコンピ
ュータ通信、光通信の順である。デフォルトは無線での
ファクシミリ通信とする。
【0098】223は、録画した静止画像データを再生
表示するためのキーである。CCDカメラ100から入
力したデータを再生表示する場合は、このキー223を
押下後、動画キー203、静止画キー202、および数
字キー204の押下により、数字キー204で指定した
ページの画像を再生表示する。その後、DOWNキー2
90、UPキー291で前後のページ番号の静止画像を
表示する。
【0099】タッチパネル108、スキャナ129から
入力したデータを再生表示する場合は、再生表示キー2
23を押下後、数字キー204の押下により、指定した
ページの画像を再生表示する。CCDカメラ100から
の入力データ表示か、タッチパネル108、スキャナ1
29からの入力データ表示かは、動画キー203、ある
いは、静止画キー202の押下により判断する。
【0100】210は、以前に録画していた画像データ
と新たに入力する画像データとを合成するか、あるい
は、合成して新データとして録画するかを指定するキー
である。このキーを‘なし’にしておくと、合成は行わ
ない。‘更新’にしておくと、以前に録画して指定した
ものと、新たに入力した画像とを合成して、以前に録画
したデータと置き換える。‘新規’にしておくと、以前
に録画して指定したものと、新たに入力した画像とを合
成して、新たなデータとして録画する。
【0101】211は設定キーであり、各種設定を行う
場合に使用する。設定キー211を押下後に、数字キー
204を用いて設定するデータ種目を選択し設定する。
【0102】CCDカメラ100は、図中のa部分から
回転可能とし、本体部分200を固定していてもCCD
カメラ100を回して色々な角度から画像を入力でき
る。
【0103】216は、静止画を録画する場合はシャッ
タとなり、動画を録画する場合はCCDカメラ100か
らの映像の取り込み開始/停止を指定するキーとなり、
録画開始および停止はキー押下毎に繰り返す。静止画の
場合には、静止画キー202を押下した時点で、CCD
カメラ100から映像が入力され、表示器106に表示
されて、その表示を見ながらシャッタキー216を押
す。また、動画キー203が押下されている場合は、シ
ャッタキー216の押下によりCCDカメラ100から
の入力が開始される。
【0104】217はパワーのオン/オフ切替スイッチ
であり、押下する毎にオン/オフを繰り返す。オンにす
ると、CCDカメラ100から映像を入力し、表示器1
06に入力映像を表示する。オフにすると、本体部の電
源を切断する。
【0105】218はスピーカー135のボリュームキ
ーであり、最低にすると(最左端)、音量ゼロで音が消
える。
【0106】219はマイク134のボリュームキーで
あり、最低にすると(最左端)、マイク134のゲイン
がゼロで音を入力しなくなる。
【0107】220は入力切替スイッチであり、端末装
置の入力手段であるCCDカメラ100、ペン128
(タッチパネル108)、スキャナ129のうち、どの
手段から入力するかを選択する。「カ」の位置ではCC
Dカメラ100からの入力、「ペ」の位置ではタッチパ
ネル108からのペン入力、「ス」の位置ではスキャナ
129からの入力を選択する。221はストップキーで
あり、実行中の処理を中断する場合に押下するためのキ
ーである。
【0108】図3は、端末装置の背面側の外観構成を示
す。
【0109】230は、有線回線を接続するためのモジ
ュラージャックである。
【0110】231は、光通信(例えばIrDA)で通
信する場合に使用するLED光の送受信部である。
【0111】232はスキャナ129に接続されるコネ
クタであり、スキャナ129から読み取り画像の白、黒
の情報が、‘0’、‘1’のビット情報で送られてく
る。
【0112】図4は、スキャナ129の概略構成を示
す。
【0113】240は、端末装置の装置本体200のコ
ネクタ232と接続するためのスキャナ側のコネクタで
ある。
【0114】241は、コネクタ240とスキャナボデ
ィ242を接続するケーブルである。
【0115】242はスキャナボディ(スキャナ本体)
である。
【0116】243は、読み取り動作を開始するか否か
を指定するオン/オフのスイッチである。このスイッチ
243がオンのときのみ、読み取った画像データをケー
ブル241を介して端末装置に送る。
【0117】244は読み取る時に点灯する光源であ
り、読み取りスイッチ243がオンのときに点灯する。
【0118】245は読み取りセンサであり、読み取り
用のスイッチ243がオンのときにデータを読み込んで
‘0’、‘1’のデータに変換して一時記憶メモリ10
4に送る。
【0119】図5は、本発明に適用されるシステム構成
を示すものであり、端末装置の使用例を示す。
【0120】300は交換網であり、公衆網、構内網ど
ちらでもよい。
【0121】301は基地局であり、端末装置302と
交換網300とを無線回線を介して接続する。
【0122】303はデスクトップパーソナルコンピュ
ータ(PC)であり、端末装置302aの通信相手とな
る。端末装置302aは端末装置302と同一の構造で
あり、デスクトップPC303と光通信で通信する状態
にある場合のものである。
【0123】端末装置302,302aを使用するに当
って、動画データ記憶用のデスクトップPC303の電
話番号等の通信アドレスを予め設定しておく。このよう
に設定する理由は、端末装置302が動画データを記憶
すると、記憶用メモリがすぐに一杯になってしまうた
め、動画データを記憶する場合には、外部のデスクトッ
プPC303内の大容量のメモリに記憶するためであ
る。
【0124】(システム動作)次に、本システムの動作
例を、図6〜図10に基づいて説明する。
【0125】図6は、使用者が行う操作フローである。
図7および図8は、使用者の操作を受けて、端末装置が
どのように処理を行うかを示したフローである。
【0126】まず、端末装置302,302aのCCD
カメラ100で撮影した映像を、デスクトップPC30
3に通信を介して送り、デスクトップPC303の記憶
装置に、撮影した映像を記録する一連の操作、処理につ
いて説明する。
【0127】図6〜図8において、パワースイッチ21
7により、電源を入れる(図6、ステップS410
0)。端末装置の各処理部にバッテリ127から電源が
供給される(図7、ステップF5100)。電源が供給
されると、CPU109がROM114に記憶されてい
るプログラムで指定されているように処理を開始する。
CPU109は、初めに各処理部(図1)に故障がある
か否かのチェックを行う(ステップF1501)。各処
理部の診断が終了すると、CPU109は、故障がある
ブロックがあるか否かをチェックする(ステップF51
02)。
【0128】ここで故障があると判断すると、エラー表
示を行ったり(表示器106が故障している場合は音を
発生)、ある機能は使わないように制限する等のこと
を、使用者に知らせる(ステップF5103)。診断で
故障が無い、もしくは仕様を制限して使える場合には、
キーパッド116からのキー入力待ちになる(ステップ
F5104)。この状態でも通信回線からの着信は行え
るが、本例では着信機能は直接関係ないので、説明は省
略する。
【0129】次に、動画の入力を指定するために、動画
キー203を押下し、本例では、無線でのコンピュータ
通信を選択する(ステップS4101)。
【0130】動画キー203が押下されると、CPU1
09はこれを受けて、映像の入力モードを動画モードに
設定する(ステップF5105)。その後、再びキー入
力状態になる(ステップF5104)。
【0131】次に、通信方法を指定するために、通信手
段キー209を押下する(ステップS4102)。通信
手段キー209を、ある一定時間以内(本例では、1秒
以内)に押下していくことにより、通信方法を選択す
る。
【0132】通信手段キー209を押下する毎に端末装
置が備えている通信手段が、 1.無線ファクシミリ通信 2.無線コンピュータ通信 3.有線ファクシミリ通信 4.有線コンピュータ通信 5.光通信 の順に切り替わり、目的の方法を選択する。通信方法が
選択されると、どの方法が選択されたかを判断する。
【0133】本例では、2の無線コンピュータ通信を選
択したものとする。そして、コンピュー夕通信を選択し
たかを判断し(ステップF5106)、コンピュータ通
信でなければ、FAXや光通信の処理を行い(ステップ
F5107)、コンピュータ通信であれば、次に有線通
信かあるいは無線通信かを判断する(ステップF510
8)。
【0134】有線通信であれば有線回線が接続されてい
るかをチェックし(ステップF5109)、回線エラー
か否かをチェックする(ステップF5110)。回線エ
ラーであれば(接続されていない、もしくは、接続され
ていても回線故障の場合には)、回線エラー通知を使用
者に行う(ステップF5111)。通信回線が無線回線
の場合には、回線チェックは行わない。通信方法のチェ
ックが終わると、次に、動画像データを送る送り先のデ
スクトップPC303(以下、コンピュータという)の
通信アドレス(電話番号)が設定されているかを確認す
る(ステップF5112)。
【0135】コンピュータ303の通信アドレスが設定
されていなければ、使用者に登録を促し(ステップF5
113)、登録されたかをチェックし(ステップF51
14)、登録されるとRAM115に記憶して、コンピ
ュータ303に登録されたアドレスで発信する(ステッ
プF5115)。すでに登録されている場合には、登録
してあるアドレスをRAM115から読み出して発信す
る。発信後、ストップキー221の押下があるか否か、
およびコンピュー夕303が応答したかの両方を監視し
(ステップF5116、ステップF5118)、押下が
あると発信を中断する(ステップF5117)。中断し
た後は、再び、ステップF5104のキー入力待ちにな
ればよい。
【0136】コンピュータ303が応答すれば、既に通
信状態になっているので、端末装置とコンピュータ30
3との間でどのような通信を行うのかをネゴシエーショ
ンするために、コンピュータ303に端末装置から動画
通信を行う旨を通知し(ステップF5119)、その通
知に対するコンピュータ303からの応答を待つ(図
8、ステップF5120)。この状態で端末装置とコン
ピュータ303は無線通信状態であり、コンピュータ3
03は端末装置からのデータ受信待ちになっている。
【0137】この状態で端末装置のシャッタキー216
を押下すると(ステップS4103)、端末装置のCP
U109はシャッタキー216が押下されたかを監視、
認識する(ステップF5121)。
【0138】ここで、使用者は入力カメラ214の向き
を調節してもよいが(ステップS4104)、この調節
はメカ的な構造のものを動かすので、CPU109は何
ら関与しない。次に、合成スイッチ210を合成なしに
設定する(ステップS4105)。また、録画スイッチ
206をオンにする(ステップS4106)。合成スイ
ッチ210が合成無しに設定されるまで、CPU109
はエラー表示をしながら待つ(ステップF5122)。
これは、動画像の通信では、CCDカメラ100から入
力した画像と他の画像を合成した画像を通信することを
本例では禁止しているからであって、合成する処理を付
加すれば許してもよい。合成なしに設定されたら、CC
Dカメラ100から画像を入力する(ステップF512
4)。
【0139】CCDカメラ100から入力した画像デー
タは、A/D変換器101でデジタル信号に変換され、
フィールドメモリ102に一時記憶される。1画面分の
画像データをA/D変換し、フィールドメモリ102に
記憶したかを確認し、1画面分の画像データを読み込む
(ステップF5125)。その読み込んだ画像データを
D/A変換器105で変換し、表示器106の点線より
右側部分に表示する(ステップF5126)。表示器1
06に表示するために画像データをフィールドメモリ1
02から読み込んている間、CCDカメラ100からデ
ータを読み込んでフィールドメモリ102に書き込まな
いように、タイミング制御回路103がタイミングを取
り、CPU109に通知する。
【0140】CPU109は、タイミング制御回路10
3からデータのフィールドメモリ102への書き込み完
了とフィールドメモリ102から読み出し完了信号とを
受けて、CCDカメラ100からフィールドメモリ10
2にデータ入力したり、フィールドメモリ102からデ
ータを表示器106に出力したり制御を繰り返す。1画
面分のデータを入力し、出力すると、CPU109は録
画スイッチ206の状態を確認する(ステップF512
7)。このスイッチ206の状態が録画オンであれば、
表示器106の点線xより左側の部分に録画中の表示を
し、LEDを点灯する(ステップF5128)。
【0141】次に、表示した1画面分のデータをフィー
ルドメモリ102からコンピュータ通信制御部118で
パケット化し、無線通信回路部123を介して、通信相
手であるコンピュータ303に送信する(ステップF5
129)。送信し終わると、次にコンピュータ303か
らディスク(メモリ)フル等のエラーメッセージを受信
していないかをチェックし(ステップF5130)、受
信していなければ、再度、録画スイッチの状態をチェッ
クし(ステップF5132)、録画オンであれば、次の
1画面データを入力する(ステップF5124)。この
処理を録画スイッチ206がオフになるまで(ステップ
S4107)、繰り返す。
【0142】もし、ステップF5130でコンピュータ
303からエラーメッセージを受信していれば、表示器
106の点線xの左側部分にエラーメッセージを表示し
て(ステップF5131)、録画中表示停止、LEDを
消して(ステップF5133)、通信回線を切断する
(ステップF5134)。この処理は、ステップF51
27およびステップF5132で録画スイッチがオフで
も同じである。そして、画像入力、表示を停止するため
シャッターキーをオフにすると(ステップS410
8)、CPU109はシャッタキーがオフになっている
かを確認する(ステップF5135)。オフになってい
れば、画像入力、表示を停止する。次に、パワーを切る
が(ステップS4109)、CPU109はパワーキー
217がオフかを確認し(ステップF5136)、オフ
ならばパワーを切り、処理を終了する。
【0143】図9は、端末装置とコンピュータ30との
間に呼が張れてからの動画通信手順を示す。
【0144】動画通信を行う場合は、まず、端末装置か
らコンピュータ303に動画通信を行う旨を通知する。
コンピュータ303は、端末装置からこのメッセージを
受信するまで待ち、受信すると、データ記憶用のメモリ
があるかをチェックして、あれば応答を返す。なけれ
ば、その旨を端末装置に通知し回線を切る。端末装置
は、応答を受信すると、動画のデータをパケットの形式
で送信する。使用者が録画を止めると、端末装置からコ
ンピュータ303に動画通信終了の通知を送る。コンピ
ュータ303は、このメッセージを受けると、端末装置
に応答を返す。
【0145】図10は、図9と同じく、端末装置とコン
ピュータ303との間に呼が張れてからの動画通信手順
であるが、途中でコンピュータ303の受信データ記憶
用メモリがフルになった場合の通信手順である。この場
合は、データを受信している最中でも、コンピュータ3
03から端末装置に対してメモリフルを伝えるメッセー
ジを送り、これを受けた端末装置が応答を返して通信を
終了する。
【0146】また、図9および図10から明らかなよう
に、コンピュータ303にも通信手段、端末装置と通信
するプロトコルを実行するソフトウェアが必要である
が、これらはプロトコルのみが異なるものであり、その
他の構成はパソコン通信などと同じであるので、説明は
省略する。
【0147】(第2の例)次に、本発明の第2の実施の
形態を、図11〜図13に基づいて説明する。なお、第
1の実施の形態と同一部分については同一符号を付し、
説明は省略する。
【0148】(機能2)本例では、静止画をCCDカメ
ラで撮影して記録し、その静止画のデータを端末装置内
の画像記憶メモリ113に記憶する。
【0149】(具体例)パワーオン(ステップS420
0)から診断終了までは、第1の実施の形態の例と同じ
なので、その説明は省略する(ステップF5200,ス
テップF5201,ステップF5202,ステップF5
203)。診断が終了すると、キー入力待ち状態になる
(ステップF5204)。
【0150】次に、入力する画像が静止画であることを
示すために、静止画キー202を押下する(ステップS
4201)。静止画キー202が押下されると、CPU
109は、これを受けて、映像の入力モードを静止画モ
ードに設定する(ステップF5205)。
【0151】次に、入力切替キー220をカメラに設定
する(ステップS4202)。入力切替キー220がカ
メラの位置に設定されると、CPU109は、その状態
を検出して、画像データの入力先をCCDカメラ100
に設定し、タッチパネル108やスキャナ129からの
画像データは読み込まない(ステップF5225)。ま
た、CCDカメラ100から画像を入力し、表示器10
6に表示する。この表示方法は、第1の実施の形態の例
の動画の場合と同じである。
【0152】再度、キー入力待ちになり(ステップF5
206)、必要なら表示器106に写されるカメラ入力
画像を確認しながら、CCDカメラ100の向きを調整
してもよい(ステップS4203)。この向きの調整は
メカ的なものなので、CPU109は何ら関与しない。
また、合成スイッチ210を合成なしに設定する(ステ
ップS4204)。
【0153】次に、録画スイッチ206が押下されると
(ステップS4205)、録画中LEDを点灯する(ス
テップF5208)。キー入力状態(ステップF520
4,ステップF5206)で、CCDカメラ100での
静止画入力に関係のないキーを押下した場合は、その押
下されたキーに該当する処理を行う(ステップF520
7)。録画中LEDを点灯させると、合成スイッチ21
0の状態を確認する(ステップF5209)。ここで合
成無しに設定されていても、フィールドメモリ102に
何らかのデータが保存されているかをチェックし(ステ
ップF5210)、保存されていたら合成無し指定なの
に合成用データがあるということでエラーメッセージを
表示する(ステップF5211)。
【0154】ステップF5209で合成スイッチ210
が合成有(更新または新規)であれば、合成する画像デ
ータがフィールドメモリ102に保存されているか否か
をチェックし(ステップF5212)、無ければ合成有
りの指定なのに合成データが無いということでエラーメ
ッセージを表示する(ステップF5213)。ステップ
F5209で合成スイッチ210の状態が合成有でも無
しでも、キー押下待ちになる(ステップF5214)。
【0155】この入力待ち状態でシャッタキー216が
押されると(ステップS4206)、再度、入力切替ス
イッチ220がカメラかをチェックし(ステップF52
15)、カメラでなければ入力切替スイッチ220をカ
メラに切り替えるように、使用者にメッセージ表示等を
行って促す(ステップF5217)、その後、ステップ
F5204のキー入力待ち状態に戻る。また、ステップ
F5214の押下待ち状態でキー押下がなければ、パワ
ーオフ(ステップF5223)か否かをチェックし、パ
ワーオフでなければその他の処理へ行く(ステップF5
224)。
【0156】ステップF5215で入力がカメラであれ
ば、CCDカメラ100から1画面分の画像を入力し、
表示器106に表示する(ステップF5216)。この
状態で、CCDカメラ100からの1画面分の画像デー
タがフィールドメモリ102に記憶され、静止画が撮影
されたことになる。
【0157】次に、再度、合成スイッチ210をチェッ
クし、更新であれば、合成した画像を、以前の合成する
前の画像データと置き換える(ステップF5219)。
もし、ステップF5218で更新でなければ(新規もし
くは合成無しであれば)、録画スイッチ206のオンで
画像記憶メモリ111に空があるかをチェックし(ステ
ップF5220)、空が無い場合には、その旨を通知す
る(ステップF5222、その後、ステップF5204
に戻り、キー入力待ちになってもよい)。空メモリがあ
れば、入力した静止画像を新規画像データとして録画す
る(ステップF5221)。ここで、再度、シャッタキ
ー216が押されると(ステップS4207)、ステッ
プF5214でのシャッタキー216の押下と同じ処理
を繰り返す。ステップF5214のパワースイッチ21
7の押下で、パワーオフが指定されると(ステップS4
208)、電源の供給を止めて、処理を終了する。
【0158】(第3の例)次に、本発明の第3の実施の
形態を、図14〜図18に基づいて説明する。なお、第
1および第2の実施の形態と同一部分については同一符
号を付し、説明は省略する。
【0159】(機能3)本例では、CCDカメラで撮影
した動画を圧縮し、通信を介して、通信相手にリアルタ
イム送信する。また、受信側では、受信したデータを伸
長して表示器に表示する。
【0160】(具体例)図14〜図16の処理(発信)
において、パワーオン(ステップS4300)から診断
終了までは、第1の実施の形態の例と同じなので、説明
は省略する(ステップF5300,ステップF530
1,ステップF5302,ステップF5303)。
【0161】診断が終了すると、キー入力待ち状態にな
る(ステップF5304)。録画スイッチ206が録画
オフ(録画しないモード)に設定されると(ステップS
4301)、CPU109は、その設定状態を検出して
録画オフモードに端末装置内部の状態を設定する(ステ
ップF5305)。
【0162】また、動画キー203が押下されると(ス
テップS4302)、CCDカメラ100からの画像入
力モードを動画モードに設定する(ステップF533
2)。ステップF5304のキー入力で、通信手段スイ
ッチ209が押下され通信手段が設定されると、通信手
段設定を行うが、ここでは第1の実施の形態の例と同じ
ように、コンピュータ303との無線回線を用いたコン
ピュータ通信が選択されたものとし(ステップS430
3)、処理の説明を行う。
【0163】ステップF5304のキー入力で、これら
以外のキーが入力された場合には、入力されたキーに対
する処理を行う(ステップF5307)。通信手段が設
定されると、コンピュータ通信かをチェックし(ステッ
プF5306)、コンピュータ通信でなければ、それに
該当する処理を行う(ステップF5307)。
【0164】コンピュータ通信であれば、有線通信かを
チェックし(ステップF5308)、有線通信であれば
有線回線が接続されているかをチェックし(ステップF
5309)、回線エラーか否かを調べる(ステップF5
310)。回線エラーであれば(接続されていない、若
しくは、接続されていても回線故障の場合)、回線エラ
ー通知を使用者に行う(ステップF5311)。また、
ステップF5308で通信回線が無線回線の場合には、
回線チェックは行わない。この段階でCCDカメラ10
0の向き調整を行ってもよく(ステップS4304)、
使用者は合成スイッチ210を合成無しに設定する(ス
テップS4305)。
【0165】CPU109は、合成スイッチ210の設
定状態をチェックする。通信方法のチェックが終わる
と、次に動画像データを送る送り先の通信アドレス(電
話番号)の入力待ちになる(ステップF5312)。ダ
イヤルするには、初めに発信/着信キー222を押下す
るが(ステップS4306)、押下されると、次にダイ
ヤル番号入力を使用者に促し(ステップF5313)、
入力する(ステップS4307)。ダイヤル入力される
と、端末装置は、コンピュータ通信制御部118、無線
通信回路部123を介して、入力番号に発信し、再びキ
ー入力待ち状態になる(ステップF5315)。
【0166】ここで、再度、発信/着信キー222、若
しくは、ストップキー221が押下されると、発信の中
断を行う(ステップF5316、その後、ステップF5
315のキー入力待ちに戻る)。中断せずに、相手が応
答すると(応答を示す信号は、無線通信回路123、コ
ンピュータ通信制御部118を介して、CPU109に
通知される)、相手のコンピュータ303に動画通信を
行う旨をプロトコルにより通知する(ステップF531
7)。
【0167】その通知に対して、無線通信回路123、
コンピュータ通信制御部118を介して、応答を受信し
たかを確認する(ステップF5318)。応答が無い場
合は、エラー通知を使用者に行う(表示&音による、ス
テップF5319)。応答があれば、マイク134とス
ピーカー135をオンにして、音声通信も行えるように
し、相手のコンピュータ303が応答して通信できる状
態になったことを音や表示で使用者に通知する(ステッ
プF5320)。
【0168】この状態で音声通信は行える状態であっ
て、マイク134から入力された音声データは、サウン
ド符号化部137で符号化、圧縮され、コンピュータ通
信制御部118で、通信回線の伝送容量の半分を音声通
信に割り当ててフレーム化して送信される。相手のコン
ピュータ303から送られてくる音声データも送信フレ
ームと同じ形式にフォーマット化されているので、コン
ピュータ通信制御部118でフレームを解体してサウン
ド符号化部137に送り、符号の解凍、伸張を行い、ス
ピーカー135から送出する。
【0169】また、ステップF5315のキー入力、応
答待ちの状態でシャッタキー216が押下された場合に
は(ステップS4308)、先に使用者が設定した合成
キー210の状態を確認し(ステップF5321)、合
成有り(更新、新規)になっている場合は、動画の場合
には他の画像との合成は許さない仕様なので、エラーメ
ッセージ表示を行う(ステップF5322)。合成無し
であれば、CCDカメラ100から画像を読み込み(ス
テップF5323)、CCDカメラ100から入力した
画像データは、A/D変換器101でデジタル信号に変
換され、フィールドメモリ102に一時記憶される。1
画面分の画像データをA/D変換し、フィールドメモリ
102に記憶したかを確認し、1画面分読み込むまで待
つ(ステップF5324)。
【0170】1画面分読み込むと、そのデータをD/A
変換器105で変換し、表示器106に表示する(ステ
ップF5325)。ただし、表示は、表示器106の点
線xより右側部分の一部分に小さく表示し、他の部分に
は、相手のコンピュータ303から送られてきた画像デ
ータを表示する。表示器106に表示するために、画像
データをフィールドメモリ102から読み込んでいる
間、CCDカメラ100からデータを読み込んで、フィ
ールドメモリ102に書き込まないように、タイミング
制御回路103がタイミングを取り、CPU109に通
知する。
【0171】CPU109は、タイミング制御回路10
3からデータのフィールドメモリ102への書き込み完
了とフィールドメモリ102から読み出し完了との信号
を受けて、CCDカメラ100からフィールドメモリ1
02にデータ入力したり、フィールドメモリ102から
データを表示器106に出力したり制御を繰り返す。1
画面分のデータを入力し、出力すると、コンピュータ通
信制御部118、無線通信回路123を介して、相手の
コンピュータ303に送信する(ステップF532
6)。動画のデータは、フィールドメモリ102に入っ
た後、符号化処理部110で符号化、圧縮されてコンピ
ュータ通信制御部118に渡り、通信回線の伝送容量の
半分を動画データ通信に割り当ててフレーム化されて送
信される。相手のコンピュータ303から送られてくる
動画データも送信フレームと同じ形式にフォーマット化
されているので、コンピュータ通信制御部118でフレ
ームを解体して符号化処理部110で符号の解凍、伸張
され、フィールドメモリ102に一時記憶され、表示器
106に出力される。
【0172】次に、CPU109は、キー押下の有無と
種別を確認する(ステップF5327)。ここでキー押
下がないと、上記のCCDカメラ100から画像入力、
表示、送信を繰り返し行う。また、上記の処理に関係の
ないキーを押下されても、画像の入力、表示、送信を繰
り返し行う。シャッタキー216が押下された場合には
(ステップS4309)、CCDカメラ100からの画
像入力、表示器106への表示、送信を停止する(ステ
ップF5328)。
【0173】そして、再度、キー入力状態になり(ステ
ップF5329)、発信/着信キー222が押下される
と(ステップS4310)、マイク134、スピーカー
135をオフにし、CPU109はコンピュータ通信制
御部118、無線回線回路123を制御し、通信終了メ
ッセージをデータフレームで送信し、無線回線を切断す
る(ステップF5330)。ステップF5329のキー
入力待ちで、本例に関係のないキーが押下された場合に
は、キーに該当する処理を行う(ステップF533
1)。パワーキー217が押下された場合には、電源を
切り終了する(ステップS4311)。なお、着信した
場合は、操作は、発信/着信キー222を押下して応答
し、通信を開始するだけである。
【0174】次に、図17の処理(着信)において、パ
ワーオンから診断終了までは、図15および図16の処
理と同じである(ステップF5340〜5343)。
【0175】その後、キー入力待ちの状態になり(ステ
ップF5344)、発信/着信キー222以外のキーが
押下された場合は、キーに対応する処理を行う(ステッ
プF5345)。発信/着信キー222が押下された場
合は、発信側の端末装置から動画通信を行う旨を通知す
るメッセージ受信を待つ(ステップF5346)。メッ
セージを受信すると、メッセージに対して応答を返し
(ステップF5347)、マイク134、スピーカー1
35をオンにする(ステップF5348)。
【0176】この状態で、音声通信は行える状態にな
り、再度、キー入力待ちになる(ステップF534
9)。このキー入力待ちで、ストップキー221または
発信/着信キー222が押下されると、着信を中断する
(ステップF5350)。シャッタキー216押下の場
合は、発信の場合と同じ処理になる。また、シャッタキ
ー216以外のキーが押下された場合は、キーに該当す
る処理を行い(ステップF5351)、再度、キー入力
待ちになる。
【0177】図18は、端末装置−端末装置間におい
て、動画の通信を行う場合の手順を示す。
【0178】呼が設定されると、発信側の端末装置Bか
ら動画通信を行う旨を、着信側の端末装置Aに通知す
る。この通知は、動画を送信するためのフレームで送信
する。このメッセージを受信すると、着信側の端末装置
Aは、応答を返す。これにより、音声通信と動画通信の
データを互いに送り会うことができる。通信を終了する
場合には、発信側、着信側のどちらかから(あるいは、
両方から)、動画の通信終了を伝え、受けた方は応答を
返して終了する。
【0179】(第4の例)次に、本発明の第4の実施の
形態を、図19〜図22に基づいて説明する。なお、第
1ないし第3の実施の形態と同一部分については同一符
号を付し、説明は省略する。
【0180】(機能4)本例では、タッチパネル108
から入力ペン128による操作によりデータを入力し、
また、スキャナ129によりデータを入力する処理を行
う。そして、これら入力手段から入力されたデータを、
本装置内の画像記憶メモリに記憶する処理を行う。
【0181】(具体例)まず、タッチパネルの処理を、
図19および図20に基づいて説明する。
【0182】パワーオン(ステップS4400)から診
断終了までは、第1の実施の形態の例と同しなので、説
明は省略する(ステップF5400,ステップF540
1,ステップF5402,ステップF5403)。
【0183】診断が終了すると、キー入力待ち状態にな
る(ステップF5404)。次に、入力切替キー220
をタッチパネル108に設定する(ステップS440
1)。CPU109は、入力切替キー220がタッチパ
ネルかどうかをチェックし、タッチパネル108でなけ
れば、その状態にあった処理を行う(ステップF541
5)。タッチパネル108に設定されていれば、スキャ
ナ129やCCDカメラ100からの入力は受け付けな
い(入力しようとしても、フィールドメモリ102にデ
ータを保持しない。若しくは、入力できないように電源
を、その処理部に供給しないように制御する)。
【0184】タッチパネル108が設定されると、CP
U109に内蔵されているタイマー(図示せず)をセッ
トする(ステップF5405)。このタイマーは、一定
時間経過毎に通知する時間カウント回路からの一定時間
経過信号をもとに時間監視を行うものである。このタイ
マーがタイムアップするのを待ち(ステップF540
6)、その間に、使用者がタッチパネル108から入力
すると(ステップS4402)、タイムアップしてか
ら、入力データを画像データとして読み込み、かつ、表
示器106に表示する(ステップF5407)。
【0185】タッチパネル108から入力されたデータ
が表示器106上のどの位置なのかを位置検出部107
で検出し、そのデータを一時記憶メモリ104に記憶
し、そのデータをデータ変換部131で変換し、CCD
カメラ100からの画像データをA/D変換101で変
換したのと同じデータ形式にして、フィールドメモリ1
02に入力し、そこから表示器106の点線より右側の
部分に表示する。
【0186】ある一定時間内に入力されたデータを表示
すると、次にキー入力待ち状態になる(ステップF54
08)。ここで、ストップキー221が押下されると、
タッチパネル108からの入力を中断し、いままでに入
力されて表示したデータをクリアし(ステップF540
9)、再度、入力切替指定待ち(ステップF5404)
に戻る。
【0187】ステップF5408でシャッタキー216
が押下された場合、空記憶メモリをチェックし(ステッ
プF5412)、空記憶メモリがなければ、その旨を通
知するエラーメッセージを表示器106の点線xより左
側の部分に表示し(ステップF5413)、ステップF
5404の入力切替待ちに戻る。空記憶メモリがあれ
ば、タッチパネル108から入力された画像データを記
憶する(ステップF5414)。また、ステップF54
08で、パワーオフが指定されると、各処理部分の電源
を切り、処理を終了する(ステップF5411)。上記
以外のキーを押下された場合は、該当する処理を行う
(ステップF5410)。
【0188】次に、スキャナの処理を、図21および図
22に基づいて説明する。
【0189】スキャナ129から入力する場合におい
て、パワーオン(ステップS4420)から診断終了ま
では、タツチパネル108の入力と同じなので、説明は
省略する(ステップF5430〜ステップF543
3)。
【0190】診断が終了すると、キー入力待ち状態にな
る(ステップF5434)。次に、入力切替キー220
をスキャナ129に設定する(ステップS4421)。
CPU109は、入力切替キー220がスキャナ129
かどうかをチェックし、スキャナ129でなければ、そ
の状態にあった処理を行う(ステップF5435)。ス
キャナ129であれば、スキャナ129が端末装置に接
統されているかをチェックする(ステップF543
6)。端末装置に接続されていなければ、接続するよう
に使用者を促し(ステップF5437)、接続を待つ。
接続されると、使用者は、スキャナ129の読み取りス
イッチ243をオンにする(ステップS4422)。
【0191】CPU109は、スキャナ129からデー
タが送られてくるのを待っていて、送られてくると、デ
ータを読み込む(ステップF5438)。スキャナ12
9からデータを読み込むと、データを一時記憶メモリ1
04に記憶し、スキャナ129からのデータ入力が終了
かをチェックする(ステップF5439)。終了でなけ
れば、データの読み込みを続ける。終了であれば、ステ
ップS4423にて読み取りスイッチ243をオフし、
読み取ったデータをタッチパネル108の場合と同じよ
うに、表示器106に表示する(ステップF544
0)。使用者は、読み取りデータを表示器106で確認
する(ステップS4424)。
【0192】この時点で、キー入力待ちになり(ステッ
プF5441)、ストップキー221が入力されれば、
スキャナ入力を中断し、表示もクリアし、入力切り替え
指定(ステップF5434)に戻る。パワーオフであれ
ば、電源を切り終了する。シャッタキー216であれ
ば、記憶メモリの空をチェックし(ステップF544
4)、空があれば、スキャナ129から入力されたデー
タを記憶し(ステップF5446)、入力切替指定状態
に戻る。空メモリがなければ、エラー表示を行う(ステ
ップF5445)。これ以外のキー押下であれば、キー
に該当する処理を行う(ステップF5443)。なお、
ステップS4425〜ステップS4426は、ステップ
S4404〜ステップS4405と同じである。
【0193】(第5の例)次に、本発明の第5の実施の
形態を、図23〜図28に基づいて説明する。なお、第
1ないし第4の実施の形態と同一部分については同一符
号を付し、説明は省略する。
【0194】(機能5)本例では、CCDカメラから入
力したデータと入力ペンやスキャナから入力したデータ
を合成する。この機能を実現する操作方法としては、2
つある。1つ目の操作方法は、以前にCCDカメラで撮
影した画像とタッチパネルやスキャナから以前に入力し
た画像とを合成する。2つ目の操作方法は、CCDカメ
ラで、今撮影した画像にタッチパネルやスキャナから入
力した画像を合成する。
【0195】(具体例)まず、以前に撮影した画像デー
タを表示し、その画像に書き込む操作方法を、図23〜
図25に基づいて説明する。
【0196】パワーオン(ステップS4500)から診
断終了までは、第1の実施の形態の例と同じなので、説
明は省略する(ステップF5500〜ステップF550
3)。
【0197】診断が終了すると、キー入力待ち状態にな
る(ステップF5504)。次に、合成スイッチ210
を新規もしくは更新にセットする(ステップS450
1)。CPU109は、これを受けて、合成モードを設
定された合成モードを、RAM115に記憶しておく
(ステップF5505)。
【0198】次に、登録枚数キー207を押下し(ステ
ップS4502)、CCDカメラ100からの入力画像
の表示であることを示すとともに、CCDカメラ100
から入力した画像データの記憶枚数を表示器106の点
線xの右側部分に表示し、データ数を確認する。CPU
109は、登録枚数キー207の押下を受けて、RAM
115に記憶してあるCCD入力画像枚数を読み出し、
その値をROM114に記憶してあるフォントを用い
て、フィールドメモリ102にフォント展開して表示器
106に表示する(ステップF5507)。
【0199】次に、静止画キー202を押下し(ステッ
プS4503)、CCDカメラ100からの入力は静止
画入力であることを指定する(拡張した仕様として、動
画像の再生表示が考えられるが、このような場合は、動
画データを通信を介して、相手のコンピュータ303か
ら受信して再生表示することになる)。この静止画入力
の指定も、RAM115に記憶しておく(ステップF5
506)。上記のキーと再生表示以外のキーを押された
場合は、本例には直接関係のないキー操作なので、キー
に該当する処理を行う(ステップF5508)。
【0200】再生表示キー223が押下されると(ステ
ップS4504)、次に再生表示するCCD入力画像の
入力待ちになる(ステップF5509)。ここで数字以
外のキーを入力されると、そのキーに該当する処理を行
う(ステップF5510)。数字キーが入力されると
(ステップS4505)、入力された数字に該当する圧
縮されているCCD入力画像を画像メモリ113から読
み出し、符号化処理部112で伸長し、フィールドメモ
リ102に展開し、それを表示器106の点線xの右側
部分に表示し(ステップF5511)、使用者はその画
像を見る(ステップS4506)。
【0201】なお、再生表示する画像データナンバー
を、入力された時点でチェックし、記憶データ数を超え
てるなど不正なデータであれば、再入力を使用者に促す
ようにしてもよい。指定された画像データを再生表示す
ると、再びキー入力待ちになる(ステップF551
2)。ここでも、この状態で有効でないキーが押下され
た場合は、該当する処理を行う(ステップF551
3)。
【0202】再生表示キー223の一部である、UP、
DOWNキーが押下されると(ステップS4507)、
現在表示中のデータより、記憶管理ナンバーが1つ大き
い、若しくは、1つ小さいナンバーの画像データを上記
例と同じようにして表示する(ステップF5514)。
これにより、目的のCCD入力画像の表示が完了する。
【0203】次に、タッチパネル108、スキャナ12
9から入力した画像の表示を行う。使用者は、今度はタ
ッチパネル、スキャナ入力の画像表示であることを示す
ために、登録枚数キー208を押下する(ステップS4
508)。CPU109は、登録枚数キー208の押下
を監視するため、キー入力待ちになる(ステップF55
15)。登録枚数キー208が押下されると、CPU1
09は、タッチパネル108やスキャナ129から、入
力、記憶された画像枚数をRAM115から読み出し、
表示器106の点線xの左側にCCD入力の枚数と同じ
ように表示する。また、内部の表示処理モードをタッチ
パネル、スキャナ画像表示に設定する(ステップF55
16)。
【0204】ここで、表示処理に関係の無いキーが押下
された場合は、そのキーに該当する処理を行う(ステッ
プF5517)。使用者は、記憶画像枚数を確認した
後、再生表示キー223を押す(ステップS450
9)。これを受けて、CPU109は、表示画像指定待
ち(キー入力待ち)の状態になる(ステップF551
8)。ここで不正なデータが入力されたら、エラーメッ
セージを表示するなり、キーに該当する処理を行う(ス
テップF5519)。
【0205】正しいデータが入力されると(ステップS
4510)、CPU109は指定された画像データを画
像記憶メモリ111から、符号化処理部110で伸長し
ながらフィールドメモリ139に展開、表示する(ステ
ップF5520)。使用者は、ここで合成された画像デ
ータを確認する(ステップS4511)。CPU109
は、再びキー入力待ちになり(ステップF5521)、
次に再生表示キー223の一部である、UP、DOWN
キーが押下されると(ステップS4512)、現在表示
中のデータより、記憶菅理ナンバーが1つ大きい、もし
くは、1つ小さいナンバーの画像データを上記例と同じ
ようにして表示する(ステップF5523)。このよう
にして目的のタッチパネル、スキャナ入力画像表示を行
い、合成画像を確認する(ステップS4513)。
【0206】CPU109は、ステップF5521のキ
ー入力待ちに戻り、ここでシャッタキー216が押され
ると(ステップS4514)、記録中LED206を表
示し、フィールドメモリ139のデータをフィールドメ
モリ102に転送し、合成して、このフィールドメモリ
102のデータを合成スイッチの新規、更新の設定にあ
わせて画像記憶メモリ113に符号化処理部112でデ
ータ圧縮して記憶する(ステップF5524)。
【0207】CPU109は、キー入力待ちになり(ス
テップF5525)、再度、CCD画像表示やタッチパ
ネル、スキャナ画像表示が指定されれば、上記と同じ処
理を繰り返し、それ以外のキーが指定されれば、該当す
る処理を行い(ステップF5526)、パワーオフされ
れば(ステップS4515)、電源を切って処理を終了
する。
【0208】次に、CCDカメラ100で撮影した画像
に、タッチパネル108やスキャナ129から入力した
画像と合成する操作方法の例を、図26〜図28に基づ
いて説明する。
【0209】パワーオン(ステップS4530)から診
断終了までは、第1の実施の形態の例と同じなので、説
明は省略する(ステップF5540〜ステップF554
3)。
【0210】診断が終了すると、キー入力待ち状態にな
る(ステップF5544)。使用者は、CCDカメラ1
00から静止画を入力するために、静止画キー202を
押下する(ステップS4531)。CPU109は、こ
れを受けて、CCDカメラ100からの画像入力モード
を静止画モードに設定し、RAM115にモードを記憶
しておく(ステップF5545)。RAM115にモー
ドを記憶すると、CPU109は、再びキー入力待ちに
なり(F5544)、使用者が入力切り替えキー220
をカメラに設定するのを監視する(S4532)。
【0211】CPU109は、入力切り替えキー220
がカメラに設定されたことを検出すると、画像入力先を
CCDカメラ100に設定し、その情報をRAM115
に記憶しておき、タッチパネル108やスキャナ129
からは、画像データ入力をしないように制御する(ステ
ップF5546)制御の方法としては、タッチパネル1
08やスキャナ129への電源供給を停止してもよい
し、実際には画像データが入ってきてもソフト処理で、
そのデー夕を捨てるようにしてもよい。
【0212】また、CCDカメラ100からの入力が設
定されると、CCDカメラ100から画像を入力開始
し、A/D変換101でデータ変換して1画面分のデー
タをA/D変換し、フィールドメモリ102に記憶し、
そのデータを表示器106に出力する。CCDカメラ1
00から1画面分のデータを入力したら、それを表示器
106に出力し、出力し終わったら、次の1画面分のデ
ータを入力し出力する処理を繰り返す。
【0213】ステップF5544のキー入力で関係の無
いキー操作がなされた場合は、エラー通知をするなり、
キーに該当する処理を行えばよい(ステップF554
8)。CPU109は、ここで録画中スイッチ206が
押下されるのを待つ(ステップF5547)。使用者が
録画スイッチ206をオンにすると(ステップS453
3)、CPU109は、これを検出して、LED206
を点灯させて録画中であることを示す(ステップF55
49)。また、RAM115中のフラグを録画中である
ことを示す状態にする。
【0214】ここで、使用者は、CCDカメラ100の
向きを表示器106に表示される画像を見ながら調整す
る(ステップS4534)。このカメラの調整は、メカ
的なものなので、CPU109は一切関与しない。ま
た、使用者は、合成スイッチ210を新規かあるいは更
新に設定する(ステップS4535、この例の場合は新
規)。CPU109は、この合成スイッチの状態を、後
の処理でチェックする。
【0215】CPU109は、録画中LED206を点
灯させた後、キー入力待ちになる(ステップF555
0)。使用者がシャッタキー216を押下すると(S4
536)、CPU109は何のキーが押下されたかをチ
ェックする。シャッタキー216でなければ、そのキー
に該当する処理を行う(ステップF5571、ステップ
F5572)。シャッタキー216ならば、入力切り替
えキー220がカメラになっているかをチェックし(ス
テップF5551)、カメラでなければ、入力切り替え
キー220をカメラにするようにメッセージ表示を表示
器106の点線xの右側にして(ステップF555
3)、再度、入力切り替えキー220の入力を待つ(ス
テップF5544)。入力切り替えスイッチ220がカ
メラになっていれば、CCDカメラ100から1フィー
ルド分の画像データを入力し、それを表示器106の点
線xの右側に表示するとともに、フィールドメモリ10
2から、符号化処理部110でデータを圧縮し、画像記
憶メモリ111に記憶する。記憶処理が終了したら、録
画LED206を消灯する。
【0216】次に、CCDカメラ100で撮影した画像
に、タッチパネル108から入力する画像を合成するた
めに、CPU109は、キー人力待ちになり(F555
4)、使用者は入力切り替えキー220をタッチパネル
108に切り替える(ステップS4537)。CPU1
09は、入力切り替えキー220がタッチパネル108
に設定されたことを検出すると、画像入力先をタッチパ
ネル108に設定し、その情報をRAM115に記憶し
ておき、CCDカメラ100やスキャナ129からは、
画像データ入力をしないように制御する(ステップF5
555)。
【0217】次に、使用者は合成スイッチ210を新規
かあるいは更新に設定する(ステップS4538、この
例の場合は新規、合成なしでなければよい)。CPU1
09は、この合成スイッチ210の状態を、RAM11
5に記憶しておき(ステップF5556)、後の処理で
チェックする。次に、CCD入力画像が表示されている
のを見ながら、タッチパネル108からデータを入力す
る(ステップS4539)。タッチパネル108からの
入力は、ある一定時間の間にタッチパネル108から入
力されたデータを読んで、それを表示器106に表示し
て、使用者がどのようなデータを入力しているかを認識
できるようにし、使用者は入力データを確認する(ステ
ップS4540)。
【0218】始めに、タイマーをセットし(ステップF
5557)、そのタイマーがタイムアップしたかをチェ
ックする(ステップF5558)、タイムアップする
と、その間に入力されたデータを、フィールドメモリ1
39に読み込み、それを表示器106に出力する(ステ
ップF5559)。この入力処理を何かキー入力がある
まで繰り返す(ステップF5560)。ステップF55
60のキー入力待ちで、ストップキー221が入力され
ると、タッチパネル108からの入力を中断し、今まで
入力し表示されていたデータもクリアする(ステップF
5561)。パワーオフされれば処理を終了する。
【0219】使用者がシャッタキー216を押下すると
(ステップS4541)、空メモリの有無をチェックし
(ステップF5563)、合成スイッチ210の状態を
チェックし(ステップF5565)、合成無しの指定
で、フィールドメモリ139にデータがあれば(ステッ
プF5566)、エラー表示する(ステップF556
7)。
【0220】また、合成有りの指定で、フィールドメモ
リ139にデータが無ければ(ステップF5568)、
エラー表示(ステップF5569)する。エラーが無け
れば、CCDカメラ100から入力した画像とタッチパ
ネル108から入力した画像とを合成した画像を符号化
処理部112で圧縮して画像記憶メモリ113に記憶す
る(ステップF5570)。
【0221】その後、キー入力を監視し(ステップF5
571)、パワーオフ(ステップS4542)ならば、
処理を終了し、その他のキーならば、キーに該当する処
理を行う(ステップF5572、次の合成画像を作る操
作をしてもよい)。
【0222】(第6の例)次に、本発明の第6の実施の
形態を、図29〜図31に基づいて説明する。なお、第
1ないし第5の実施の形態と同一部分については同一符
号を付し、説明は省略する。
【0223】(機能6)前述した第5の実施の形態の例
(機能5)では、CCDカメラからの画像を先に表示
し、後からタッチパネルから入力する例であったが、本
例では、最初にタッチパネルから入力したデータを表示
させておき、その表示された位置などを合わせるように
して、CCD画像を入力する場合等に使用する例であ
る。
【0224】言い換えると、本例では、以前にCCDカ
メラ、入力ペン、スキャナから入力したデータを再生し
表示器に表示しつつ、CCDカメラから現在入力中のデ
ータを表示器に表示する。この状態で、現在入力中のデ
ータを録画すれば、以前の入力データと今録画したデー
タが合成されたデータを新規、もしくは、以前のデータ
の更新により記録する。
【0225】(具体例)パワーオン(ステップS460
0)から診断終了までは、第1の実施の形態の例と同じ
なので、説明は省略する(ステップF5600〜ステッ
プF5603)。
【0226】診断が終了すると、キー入力待ち状態にな
る(ステップF5604)。次に、合成スイッチ210
を新規もしくは更新にセットする(ステップS460
1)。CPU109は、これを受けて、設定された合成
モードを、RAM115に記憶しておく(ステップF5
605)。
【0227】次に、静止画キー202を押下して、静止
画入力を指定し(ステップS4602)、CPU109
は、これを受けて、RAM115内に記憶している画像
の入力モードを静止画モードに設定する(ステップF5
606)。登録枚数キー208を押下し(ステップS4
603)、タッチパネル108、スキャナ129から入
力したデータ表示であることを示すとともに、タッチパ
ネル108、スキャナ129から入力して記憶してある
画像データの枚数を表示器106に表示し、枚数を確認
する(ステップF5607)。
【0228】次に、使用者は再生表示キー221を押下
し(ステップS4604)、CPU109は、表示画像
指定待ちになる(ステップF5609)。使用者が表示
画像を示す数字キーを押下すると(ステップS460
5)、CPU109は、符号化処理部110で画像デー
タを仲長しつつ画像記憶メモリ111から指定された画
像データを読み出し、フィールドメモリ139に格納
し、表示器106に表示する(ステップF5611)。
【0229】使用者は、表示された画像を確認する(ス
テップS4606)。CPU109は、再び、キー入力
待ちになり(ステップF5612)、使用者が他のデー
タを見たければUP、DOWNキーを押下し(ステップ
S4607)、それに合わせてCPU109も表示した
画像データの1つ前の管理番号のデータや1つ後のデー
タを表示する(ステップF5614)。ここで合成させ
たいタッチパネル108、スキャナ129の入力の画像
選定が終了する。
【0230】次に、CCDカメラ100からの入力のた
めに、使用者は、入力切り替えキ220をカメラに設定
する(ステップS4608)。CPU109は、キー入
力待ちになっており(ステップF5615)、カメラ入
力を指定されると、CCDカメラ100から画像をフィ
ールドメモリ102に入力し、その入力した画像を表示
器106に表示する(ステップS4608)。ここで、
静止画キー202を押下してもよく、押下されれば、C
PU109は静止画モードにモード設定する(ステップ
F5615、ただし既に設定されているので、操作フロ
ーでは省略する)。
【0231】使用者は、表示されているタッチパネル画
像データとCCDカメラ入力の画像データとの位置合わ
せを、表示器106を見ながらCCDカメラ100から
の入力位置を調整することによって行い、位置を確認す
る(ステップS4609、ステップS4610)ここ
で、位置合わせをタッチパネル画像をタッチパネル10
8からの操作で移動して行うようにする方法もある)。
【0232】CPU109は、キー入力待ちになってい
て(ステップF5618)、録画スイッチ206が押下
されると(ステップS4611)、CPU109は録画
中LED206を点灯し(ステップF5619)、合成
スイッチ210の状態をチェックする(ステップF56
20)。合成無しの場合で、フィールドメモリ139に
データがあるかチェックし(ステップF5621)、あ
ればエラー表示をする(ステップF5622)。合成ス
イッチ210が合成有りの場合で、フィールドメモリ1
39に合成するデータあるかをチェックし(ステップF
5623)、データが無ければエラー通知する(ステッ
プF5624)。これらのチェックを行ってから、キー
人力待ちになる(ステップF5625)。
【0233】ここで、シャッタキー216が押されると
(ステップS4612、ステップF5625)、入力切
り替えスイッチ220がカメラになっているかチェック
する(ステップF5626)。カメラになっていなけれ
ば、エラー表示をし、入力をカメラにするよう使用者に
促す(F5628)。カメラになっていれば、CCDカ
メラ100から1画面分の画像データをフィールドメモ
リ102に入力する(ステップF5627)。
【0234】合成スイッチ210の設定状態をチェック
し(ステップF5629)、更新であれば、CCD入力
画像のフィールドメモリ102に、タッチパネル入力画
像のフィールドメモリ139のデー夕を送って合成した
データを符号化処理部112で圧縮して、画像記憶メモ
リ113に、以前のデータと置き換えて記憶する(ステ
ップF5630)。合成スイッチ210の設定が新規な
らば、画像記憶メモリ113にメモリに空きがあるかを
チェックし(F5631)、空きが無ければエラー表示
をし(ステップF5633)、空きがあれば記憶する
(ステップF5632)。
【0235】そして、CPU109は、ステップF56
04に戻って処理を繰り返す。パワーオフならば(ステ
ップS4613)、電源を切り、処理を終了する。
【0236】(第7の例)本発明の第7の実施の形態
を、図32〜図39に基づいて説明する。なお、第1な
いし第6の実施の形態と同一部分については同一符号を
付し、説明は省略する。
【0237】(機能7)本例では、記録したデータを、
他のコンピュータに送信する。また、他のコンピュータ
から受信し、本端末装置内の画像記憶メモリに記憶、表
示できる。
【0238】(具体例)まず、データを送信する場合の
処理を、図32〜図34に基づいて説明する。
【0239】パワーオン(ステップS4700)から診
断終了までは、第1の実施の形態の例と同じなので、説
明は省略する(ステップF5700〜ステップF570
3)。
【0240】診断が終了すると、キー入力待ち状態にな
る(ステップF5704)。次に、静止画キー202で
静止画モードにし(ステップS4701)、静止画を扱
うモードにRAM115にもつ内部フラグを設定する
(ステップF5705)。
【0241】登録枚数キー207を押下して(ステップ
S4702)、CCDカメラ100から入力した画像を
指定する。CPU109は、CCDカメラ100から入
力した画像データの枚数を表示器106に表示する(ス
テップF5706)。再生表示キー223が入力される
と(ステップS4703)、画像データの指定、すなわ
ち数字キー204の入力待ちになる(ステップF570
9)。
【0242】ここで、指定があると(ステップS470
4)、指定されたCCD画像を読み出し、表示する(ス
テップF5710)。使用者は、表示された画像データ
を確認する(ステップS4705)。CPU109は、
キー入力待ちになり、パワーオフされれば、電源を切り
処理を終了する。UP、DOWNキーであれば(ステッ
プS4706)、管理番号が1つ小さい、または大きい
画像を表示する(ステップF5713)。ここで送りた
い画像データの選択、確認が済む。
【0243】CPU109は、キー入力待ちになる(ス
テップF5714)。ここで静止画キー入力が指定され
れば、再度、静止画の設定を行う(ステップF571
5)。
【0244】使用者は、録画キー206を押下して録画
しないモードにする(ステップS4707)。CPU1
09は、これを受けて内部のモードを非録画モードに設
定し、LEDを消灯する(ステップF5716)。
【0245】次に、通信手段設定キー209を押して、
通信手段を設定するが、ここでは無線のコンピュータ通
信を選択するものとする(ステップS4708)。通信
手段が選定されると、CPU109はコンピュータ通信
かをチェックする(ステップF5718)。コンピュー
タ通信ならば、有線通信かをチェックし(ステップF5
719)、有線ならば回線接続チェックを行い(ステッ
プF5720)、接続エラーがあるかをみて(ステップ
F5721)、接続のエラーがあれば、エラー通知をす
る(ステップF5722)。
【0246】これらのチェックを行うと、CPU109
は、キー入力待ちになり(ステップF5723)、発信
/着信キー222が押下されるのを待つ。使用者は、発
信/着信キー222を押下すると、次に相手のダイヤル
ナンバーを数字キー204を用いて指定する(ステップ
S4709)。CPU109は、発信/着信キー222
が押下されると、ダイヤルキー204の入力を促し(ス
テップF5724)、入力されたダイヤルナンバーは、
コンピュータ通信制御部118、無線通信回路123に
渡り、手順に従って回線に送信する。ダイヤルを送信し
てしまうと、CPU109はキー押下待ち、相手応答待
ちになる(ステップF5726)。ここで、ストップキ
ー221、発信/着信キー222が押下されると、CP
U109は、通信を中断する(ステップF5727)。
【0247】また、相手応答を無線通信回路123、コ
ンピュータ通信制御118を介して検出すると、CPU
109は、相手のコンピュータ303にプロトコル上
で、静止画通信であることを通知し(ステップF572
9)、これに対する相手のコンピュータ303からの応
答を待つ(ステップF5730)。一定時間待っても応
答が無いと、エラーとして通知する(ステップF573
1)。応答があると、マイク134、スピーカー135
をオンにするとともに、相手のコンピュータ303が応
答した旨を、音や表示で通知する(ステップF573
2、音声通信も可能としている)。
【0248】その後、設定キー209の押下で、選択で
きる機能から、送信開始を選択する(ステップS471
0)。CPU109は、送信開始指示を受けて、フィー
ルドメモリ102に展開している画像と同じ画像データ
を、圧縮したまま画像記憶メモリ113から読み出し、
それをコンピュータ通信制御部118に渡してパケット
化する。このパケット化された画像データは、無線通信
画路123を介して送信され、送信が終了すると、使用
者に通知する(ステップF5728)。使用者は、送信
が終了したことを、表示メッセージなどで確認する(ス
テップS4711)。これにより、1画像を送信したこ
とになり、CPU109は、ステップF5711のキー
入力待ちに戻り、パワーオフされれば(ステップS47
12)、電源を切って処理を終了する。
【0249】次に、データをポーリング受信する場合の
処理を、図35〜図37に基づいて説明する。
【0250】パワーオン(ステップS4720)から診
断終了までは、第1の実施の形態の例と同じなので、説
明は省略する(ステップF5750〜ステップF575
3)。また、発信して相手が応答するまでも同じなの
で、説明は省略する(F5754〜F5765)。
【0251】異なるのは、送信する場合が、送信データ
をフィールドメモリ102に展開して表示しているのに
対して、ポーリング受信の場合は、展開、表示がされて
いない点である。また、ポーリング受信では、ポーリン
グ受信したいデータを指定して受信し、受信した画像デ
ータは、表示器106に表示され、シャッタキー216
の押下により記憶する点である。
【0252】発信して相手が応答すると、CPU109
は、プロトコルで静止画通信(ポーリング受信)を行い
たい旨を通知し(ステップF5767)、応答を待つ
(ステップF5769)。応答があると、音声通信を可
能にしておき、使用者は、受信した画像データの番号を
入力する(S4724)。
【0253】CPU109は、これを受けて、受信した
い画像データナンバーを相手に送り、それに該当するデ
ータを受信、表示し、使用者に通知する(ステップF5
768)。使用者は、受信画像を確認し、記憶しておき
たければシャッタキー216を押下して記憶する(ステ
ップS4725、F5766)。
【0254】また、発信/着信キー222の押下では、
現在、通信中(呼が張られている)かをチェックし(ス
テップF5772)、通信中の状態であれば、通信終了
を相手に伝え(ステップF5774)、回線を切断する
(ステップF5775)。
【0255】図38は、端末装置とコンピュータ303
との間の呼が張られてからの静止画の通信手順を示す。
【0256】静止画の通信を行う場合は、まず、端末装
置からコンピュータ303に動画通信を行う旨を通知す
る。コンピュータ303は、端末装置から、このメッセ
ージを受信するまで待ち、受信すると、データ記憶用の
メモリがあるかをチェックする。メモリがあれば応答を
返す。メモリが無ければ、その旨を応答する代わりに、
端末装置に通知し、回線を切る。端末装置は、応答を受
信すると、動画像データをパケットの形式で送信する。
複数枚の画像データを送る場合は、この手順を、枚数分
だけ繰り返す。1枚のデータを受信中に、受信画像デー
タ記憶メモリフルが発生した場合には、図10と同じ手
順で処理する。
【0257】図39は、端末装置とコンピュータ303
との間の呼が張られてからの静止画通信のポーリング受
信手順を示す。
【0258】まず、発信した端末装置から静止画のポー
リング受信を行いたい旨をコンピュータ303に通知す
る。コンピュータ303は、この通知に対して応答を返
す。応答が返ると、端末装置は、受信したいデータID
を送る。このデータIDの付け方は、予め決められてい
る。データIDを送ると、コンピュータ303からデー
タがあれば応答が返り、実際の静止画像データが送られ
てくる。他のデータが欲しければ、そのデータIDを送
れば、コンピュータ303からデータがあれば応答が返
り、データが送られてくる。欲しいデータがある間、こ
の処理を繰り返す。欲しいデータが無くなると、端末装
置からポーリング受信終了を通知し、応答をコンピュー
タ303から受けて終了する。
【0259】(第8の例)本発明の第8の実施の形態
を、図40〜図42に基づいて説明する。なお、第1な
いし第7の実施の形態と同一部分については同一符号を
付し、説明は省略する。
【0260】(機能8)本例では、CCDカメラから入
力したデータを表示器に表示し、その表示した表示画面
の内容をタッチパネル上で範囲、行、列の方向を指定す
る。この指定した範囲内の画像データのパターンを認識
し、文字コードに変換し、認識した文字コードを表示部
に表示する。また、表示してオペレータの確認を取り、
誤りがあれば修正する。変換した文字コードは記憶す
る。
【0261】(具体例)パワーオン(ステップS480
0)から診断終了までは、第1の実施の形態の例と同じ
なので、説明は省略する(ステップF5800〜ステッ
プF5803)。
【0262】診断が終了すると、キー入力待ち状態にな
る(ステップF5804)。また、目的のCCDカメラ
100から入力した画像を選択し、表示器106に表示
するまでの処理も、前述した例と同じなので、説明は省
略する(ステップS4801〜ステップS4806、ス
テップF5805〜ステップF5812)。本例では、
画像として以前にCCDカメラ100から録画したもの
を使用する。
【0263】使用者は、目的の画像を表示すると、入力
切り替えキー220で入力をタッチパネル108に切り
替える(ステップS4807)。CPU109は、キー
入力待ちになり(ステップF5813)、タッチパネル
108に切り替えると、これを認識して、入力をタッチ
パネル108に設定し、他からの入力をしないように制
御する(ステップF5814)。
【0264】入力をタッチパネル108に切り替えた使
用者は、表示されている画像でコード変換し、コード情
報にしたい範囲を線で囲み、指定する(ステップS48
08)。CPU109は、タッチパネル108から入力
されているデータを、前述した他の例と同じように、一
定時間毎に読み取り、表示器106に表示していく(ス
テップF5815)。それとともに、入力画像が線であ
って枠になっているかを判断する(ステップF581
7)。入力データが枠になっていると判断したら、タッ
チパネル108からデータを、今までと同じように入
力、表示しながら、設定キー209が押されないかをも
チェックする(ステップF5819,ステップF582
0)。
【0265】コード変換したい部分を枠で囲むと、使用
者が設定キー209を押下し、コード変換を選択する
(ステップS4809)。これを受けて、CPU109
は、設定キー209で行える機能を、表示器106の点
線xの右側の部分に表示し、コード変換が選択されると
(ステップF5821)、枠で囲まれた部分の画像デー
タをフィールドメモリ139に転送し、そのデータをパ
ターン認識処理部133に渡し、パターン認識を行う
(ステップF5822)。パターン認識処理が終わる
と、パターン認識処理部133は、終わった旨をCPU
109に通知するとともに、コード変換した結果を、予
め決められているRAM115上のアドレスヘ書き込
む。CPU109は、これを受けて、RAM115上の
コードをROM114に記憶されているフォントを用い
て画像データ変換したものをフィールドメモリ139に
展開し、表示器106に変換結果として表示する(ステ
ップF5823)。
【0266】使用者は、変換結果を確認し、正しけれ
ば、設定キー209による機能の登録を行う(ステップ
S4810)。CPU109は、登録が行われるかをチ
ェックし(ステップF5824)、行われると変換デー
タを画像記録メモリ112に変換結果であるフラグを付
けて登録する(ステップF5825)。また、変換の範
囲以外の部分は、画像データのまま記憶し、この画像デ
ータのまま記憶したデータと、変換しコードデータとし
て記憶したデータは、互いにペアであって両方で1つの
画像をなすことと、コード変換した部分が元の画像のど
の範囲の部分であったかを示す情報とを一緒に記憶す
る。この処理を繰り返すのであれば、ステップF580
7のキー入力待ちに戻ってもよく、また、ここまででパ
ワーキー217を待って処理を終了してもよい(ステッ
プS4811)。
【0267】この一部分のコード変換されたデータを、
使用者が見る場合には、コード変換していないデータを
見る場合と同じように、画像データナンバーを指定す
る。CPU109は、このコード変換されたデータを再
生する場合は、コード変換した部分が元の画像のどの部
分に当たるのかを記憶した情報を読み出して、フィール
ドメモリ139上の、元の位置に該当する部分にコード
をフォント展開し、また、コード変換していない部分
は、符号化処理部で伸長してフィールドメモリ139に
展開して、元の画像を再生表示する。
【0268】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明はシステム或いは装置にプ
ログラムを供給することによって達成される場合にも適
用できることはいうまでもない。この場合、本発明を達
成するためのソフトウェアによって表されるプログラム
を格納した記憶媒体を該システム或いは装置に読み出す
ことによって、そのシステム或いは装置が、本発明の効
果を享受することが可能となる。
【0269】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、ホスト装置と端末装置との間で情報のやりとりを行
うシステムにおいて、端末装置で動画の録画を指定する
と、ホスト装置と通信手段を介して接続し、端末装置で
入力された動画をホスト装置に送り、メモリに記憶する
ようにするようにしたので、小さな容量のメモリしか装
備できない携帯端末においても、静止画のみならず、動
画を容易に録画することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用される端末装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】端末装置の外観構成を示す正面図である。
【図3】端末装置の外観構成を示す背面図である。
【図4】スキャナの斜視図である。
【図5】本発明に係るシステム構成を示すブロック図で
ある。
【図6】本発明の第1の実施の形態における端末操作を
示すフローチャートである。
【図7】本発明の第1の実施の形態における端末処理を
示すフローチャートである。
【図8】図7に続く端末処理を示すフローチャートであ
る。
【図9】コンピュータと端末装置との間の通信手順を示
す説明図である。
【図10】コンピュータと端末装置との間の通信手順を
示す説明図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態における端末操作
を示すフローチャートである。
【図12】本発明の第2の実施の形態における端末処理
を示すフローチャートである。
【図13】図12に続く端末処理を示すフローチャート
である。
【図14】本発明の第3の実施の形態における端末操作
を示すフローチャートである。
【図15】本発明の第3の実施の形態における端末処理
(発信)を示すフローチャートである。
【図16】図15に続く端末処理を示すフローチャート
である。
【図17】本発明の第3の実施の形態における端末処理
(着信)を示すフローチャートである。
【図18】端末装置間の通信手順を示す説明図である。
【図19】本発明の第4の実施の形態における端末操作
(タッチパネル)を示すフローチャートである。
【図20】本発明の第4の実施の形態における端末処理
(タッチパネル)を示すフローチャートである。
【図21】本発明の第4の実施の形態における端末操作
(スキャナ)を示すフローチャートである。
【図22】本発明の第4の実施の形態における端末処理
(スキャナ)を示すフローチャートである。
【図23】本発明の第5の実施の形態における端末操作
(第1の例)を示すフローチャートである。
【図24】本発明の第5の実施の形態における端末処理
を示すフローチャートである。
【図25】図24に続く端末処理を示すフローチャート
である。
【図26】本発明の第5の実施の形態における端末操作
(第2の例)を示すフローチャートである。
【図27】本発明の第5の実施の形態における端末処理
を示すフローチャートである。
【図28】図27に続く端末処理を示すフローチャート
である。
【図29】本発明の第6の実施の形態における端末操作
を示すフローチャートである。
【図30】本発明の第6の実施の形態における端末処理
を示すフローチャートである。
【図31】図30に続く端末処理を示すフローチャート
である。
【図32】本発明の第7の実施の形態における端末操作
(送信)を示すフローチャートである。
【図33】本発明の第7の実施の形態における端末処理
(送信)を示すフローチャートである。
【図34】図33に続く端末処理を示すフローチャート
である。
【図35】本発明の第7の実施の形態における端末操作
(受信)を示すフローチャートである。
【図36】本発明の第7の実施の形態における端末処理
(受信)を示すフローチャートである。
【図37】図36に続く端末処理を示すフローチャート
である。
【図38】コンピュータと端末装置との間の通信手順を
示す説明図である。
【図39】コンピュータと端末装置との間の通信手順を
示す説明図である。
【図40】本発明の第8の実施の形態における端末操作
を示すフローチャートである。
【図41】本発明の第8の実施の形態における端末処理
を示すフローチャートである。
【図42】図41に続く端末処理を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
100 動画入力手段(CCDカメラ) 102 フィールドメモリ 103 タイミング制御回路 106 表示器 109 CPU 110 符号化処理部 111 画像記憶メモリ 112 符号化処理部 113 静止画記憶手段(画像記憶メモリ) 117〜119 通信手段 124〜126 通信手段 128 静止画入力手段(入力ペン) 129 静止画入力手段(スキャナ) 133 パターン認識処理部 139 フィールドメモリ 203 指定手段 209 通信手段 302,302a 端末装置 303 ホスト装置(デスクトップコンピュータ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/937 H04N 5/93 C

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置と端末装置との間で情報のや
    りとりを行うシステムであって、 前記端末装置に設けられ、 通信を行うための通信手段と、 動画像を入力可能な動画入力手段と、 前記動画像の録画を指定する指定手段と、 前記指定手段によって録画された動画像を前記通信手段
    を介して前記ホスト装置に転送制御する制御手段と、 前記ホスト装置に設けられ、 前記通信手段を介して転送される前記動画像を記憶する
    動画記憶手段とを具えたことを特徴とする情報処理シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記動画入力手段は、CCDカメラであ
    ることを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 【請求項3】 前記端末装置は、前記動画記憶手段によ
    り動画像の記憶を開始後、録画中であることを通知する
    録画通知手段をさらに具えたことを特徴とする請求項1
    又は2記載の情報処理システム。
  4. 【請求項4】 前記ホスト装置は、前記動画記憶手段の
    記憶領域がなくなった場合、該記憶領域がなくなったこ
    とを前記端末装置に通知して通信回線を遮断する遮断手
    段をさらに具えたことを特徴とする請求項1ないし3の
    いずれかに記載の情報処理システム。
  5. 【請求項5】 前記端末装置に設けられ、前記動画像を
    圧縮してリアルタイムで送信する圧縮手段と、 前記ホスト装置に設けられ、前記圧縮された動画像を受
    信して伸長する伸長手段とをさらに具えたことを特徴と
    する請求項1ないし4のいずれかに記載の情報処理シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記端末装置は、前記動画入力手段から
    入力され表示画面上に表示された動画像をパターン認識
    する認識手段と、 前記パターン認識されたデータを文字コードに変換する
    コード変換手段と、 前記文字コードに変換されたデータの表示内容を変更操
    作する変更操作手段とをさらに具えたことを特徴とする
    請求項1ないし5のいずれかに記載の情報処理システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記端末装置は、静止画像を入力可能な
    静止画入力手段をさらに具えたことを特徴とする請求項
    1ないし6のいずれかに記載の情報処理システム。
  8. 【請求項8】 前記静止画入力手段は、入力ペン又はス
    キャナであることを特徴とする請求項7記載の情報処理
    システム。
  9. 【請求項9】 前記端末装置は、前記静止画像を記憶す
    る静止画記憶手段をさらに具えたことを特徴とする請求
    項7又は8記載の情報処理システム。
  10. 【請求項10】 前記端末装置は、前記動画入力手段か
    ら入力される動画像と、前記静止画入力手段から入力さ
    れる静止画像とを合成する合成手段をさらに具えたこと
    を特徴とする請求項7ないし9のいずれか記載の情報処
    理システム。
  11. 【請求項11】 前記端末装置は、 前記動画像および前記静止画像を再生して表示する再生
    表示手段と、 前記動画入力手段から入力中の動画像を表示する入力表
    示手段と、 前記再生表示された前記動画像および前記静止画像と前
    記入力中の動画像とを合成して記録する合成記録手段と
    をさらに具えたことを特徴とする請求項7ないし10の
    いずれかに記載の情報処理システム。
  12. 【請求項12】 前記端末装置は、 記録媒体に記録されたデータを前記ホスト装置に送信制
    御する送信制御手段と、 前記ホスト装置から転送されるデータを記録媒体に記録
    して表示する受信制御手段とをさらに具えたことを特徴
    とする請求項1ないし11のいずれかに記載の情報処理
    システム。
  13. 【請求項13】 ホスト装置と端末装置との間で情報の
    やりとりを行う情報処理方法であって、 前記端末装置において、 通信手段を用いて通信を行う工程と、 動画入力手段を用いて動画像を入力する工程と、 前記動画像の録画を指定する工程と、 前記指定によって録画された動画像を前記通信手段を介
    して前記ホスト装置に転送制御する工程と、 前記ホスト装置において、 前記通信手段を介して転送される前記動画像を動画記憶
    手段に記憶する工程とを具えたことを特徴とする情報処
    理方法。
  14. 【請求項14】 前記動画入力手段は、CCDカメラで
    あることを特徴とする請求項13記載の情報処理方法。
  15. 【請求項15】 前記端末装置において、前記動画記憶
    手段により動画像の記憶を開始後、録画中であることを
    通知する工程をさらに具えたことを特徴とする請求項1
    3又は14記載の情報処理方法。
  16. 【請求項16】 前記ホスト装置において、前記動画記
    憶手段の記憶領域がなくなった場合、該記憶領域がなく
    なったことを前記端末装置に通知して通信回線を遮断す
    る工程をさらに具えたことを特徴とする請求項13ない
    し15のいずれかに記載の情報処理方法。
  17. 【請求項17】 前記端末装置において、前記動画像を
    圧縮してリアルタイムで送信する工程と、 前記ホスト装置において、前記圧縮された動画像を受信
    して伸長する工程とをさらに具えたことを特徴とする請
    求項13ないし16のいずれかに記載の情報処理方法。
  18. 【請求項18】 前記端末装置において、 前記動画入力手段から入力され表示画面上に表示された
    動画像をパターン認識する工程と、 前記パターン認識されたデータを文字コードに変換する
    工程と、 前記文字コードに変換されたデータの表示内容を変更操
    作する工程とをさらに具えたことを特徴とする請求項1
    3ないし17のいずれかに記載の情報処理方法。
  19. 【請求項19】 前記端末装置において、静止画入力手
    段を用いて静止画像を入力する工程をさらに具えたこと
    を特徴とする請求項13ないし18のいずれかに記載の
    情報処理方法。
  20. 【請求項20】 前記静止画入力手段は、入力ペン又は
    スキャナであることを特徴とする請求項19記載の情報
    処理方法。
  21. 【請求項21】 前記端末装置において、前記静止画像
    を静止画記憶手段に記憶する工程をさらに具えたことを
    特徴とする請求項19又は20記載の情報処理方法。
  22. 【請求項22】 前記端末装置において、前記動画入力
    手段から入力される動画像と、前記静止画入力手段から
    入力される静止画像とを合成する工程をさらに具えたこ
    とを特徴とする請求項19ないし21のいずれか記載の
    情報処理方法。
  23. 【請求項23】 前記端末装置において、 前記動画像および前記静止画像を再生して表示する工程
    と、 前記動画入力手段から入力中の動画像を表示する工程
    と、 前記再生表示された前記動画像および前記静止画像と前
    記入力中の動画像とを合成して記録する工程とをさらに
    具えたことを特徴とする請求項19ないし22のいずれ
    かに記載の情報処理方法。
  24. 【請求項24】 前記端末装置において、 記録媒体に記録されたデータを前記ホスト装置に送信制
    御する工程と、 前記ホスト装置から転送されるデータを記録媒体に記録
    して表示する工程とをさらに具えたことを特徴とする請
    求項13ないし23のいずれかに記載の情報処理方法。
  25. 【請求項25】 端末装置のコンピュータによって、ホ
    スト装置との間でデータの転送制御を行うための制御プ
    ログラムを記録した記録媒体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 動画像の録画を指定させ、 動画入力手段から前記動画像を入力させて録画させ、 該録画させた動画像を通信手段を介して前記ホスト装置
    に転送させることを特徴とする転送制御プログラムを記
    録した記録媒体。
  26. 【請求項26】 前記動画入力手段は、CCDカメラで
    あることを特徴とする請求項25記載の転送制御プログ
    ラムを記録した記録媒体。
  27. 【請求項27】 前記プログラムはコンピュータに、 前記ホスト装置の動画記憶手段に動画像の記憶を開始さ
    せた後、録画中であることを通知させることを特徴とす
    る請求項25又は26記載の転送制御プログラムを記録
    した記録媒体。
  28. 【請求項28】 前記プログラムはコンピュータに、 前記動画像を圧縮させてリアルタイムで前記ホスト装置
    に送信させることを特徴とする請求項25ないし27の
    いずれかに記載の転送制御プログラムを記録した記録媒
    体。
  29. 【請求項29】 前記プログラムはコンピュータに、 前記動画入力手段から入力させ表示画面上に表示させた
    動画像をパターン認識させ、 前記パターン認識させたデータを文字コードに変換さ
    せ、 前記文字コードに変換させたデータの表示内容を変更操
    作させることを特徴とする請求項25ないし28のいず
    れかに記載の転送制御プログラムを記録した記録媒体。
  30. 【請求項30】 前記プログラムはコンピュータに、 静止画入力手段から静止画像を入力させることを特徴と
    する請求項25ないし29のいずれかに記載の転送制御
    プログラムを記録した記録媒体。
  31. 【請求項31】 前記静止画入力手段は、入力ペン又は
    スキャナであることを特徴とする請求項30記載の転送
    制御プログラムを記録した記録媒体。
  32. 【請求項32】 前記プログラムはコンピュータに、 前記静止画像を静止画記憶手段に記憶させることを特徴
    とする請求項25ないし31のいずれかに記載の転送制
    御プログラムを記録した記録媒体。
  33. 【請求項33】 前記プログラムはコンピュータに、 前記動画入力手段から入力させる動画像と、前記静止画
    入力手段から入力させる静止画像とを合成させることを
    特徴とする請求項25ないし32のいずれかに記載の転
    送制御プログラムを記録した記録媒体。
  34. 【請求項34】 前記プログラムはコンピュータに、 前記動画像および前記静止画像を再生させて表示させ、 前記動画入力手段から入力中の動画像を表示させ、 前記再生表示させた前記動画像および前記静止画像と前
    記入力中の動画像とを合成させて記録させることを特徴
    とする請求項25ないし33のいずれかに記載の転送制
    御プログラムを記録した記録媒体。
  35. 【請求項35】 前記プログラムはコンピュータに、 記録させたデータを前記ホスト装置に送信制御させ、 前記ホスト装置から転送されるデータを記録させて表示
    させることを特徴とする請求項25ないし34のいずれ
    かに記載の転送制御プログラムを記録した記録媒体。
  36. 【請求項36】 ホスト装置のコンピュータによって、
    端末装置との間でデータの転送制御を行うための制御プ
    ログラムを記録した記録媒体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 前記端末装置の通信手段を介して転送される動画像を動
    画記憶手段に記憶させることを特徴とする転送制御プロ
    グラムを記録した記録媒体。
  37. 【請求項37】 前記プログラムはコンピュータに、 前記動画記憶手段の記憶領域がなくなった場合、該記憶
    領域がなくなったことを前記端末装置に通知させて通信
    回線を遮断させることを特徴とする請求項36記載の転
    送制御プログラムを記録した記録媒体。
  38. 【請求項38】 前記プログラムはコンピュータに、 前記端末装置によって圧縮された動画像を受信して伸長
    させることを特徴とする請求項36又は37記載の転送
    制御プログラムを記録した記録媒体。
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